JPH0556290A - テレビジヨン受像機の高圧発生回路 - Google Patents

テレビジヨン受像機の高圧発生回路

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JPH0556290A
JPH0556290A JP21359591A JP21359591A JPH0556290A JP H0556290 A JPH0556290 A JP H0556290A JP 21359591 A JP21359591 A JP 21359591A JP 21359591 A JP21359591 A JP 21359591A JP H0556290 A JPH0556290 A JP H0556290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
saturable reactor
high voltage
flyback transformer
coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP21359591A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinaga Heiji
晃永 瓶子
Kenji Kimura
健治 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0556290A publication Critical patent/JPH0556290A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 調整のばらつきや部品定数のばらつき、およ
び経年変化による性能劣化がなく、低コストで無調整化
が可能な高圧変動補正回路を得ること。 【構成】 フライバックトランスの1次側コイルの電源
入力側に2次側コイルが直列に挿入されている可飽和リ
アクトルを備え、この可飽和リアクタの1次側コイル
に、フライバックトランスの1次側電流または2次側電
流を通電するようにした。 【効果】 高圧出力電流が増加して高圧HVが低下する
と、可飽和リアクタの1次側コイルに流れる電流も増加
し、2次側コイルのインダクタンスが小さくなってフラ
イバックトランスの1次側コイルの電源入力電圧が上昇
するので、高圧HVの低下が抑制され、逆に高圧出力電
流が減少して高圧HVが上昇すると、逆の動作で高圧H
Vの上昇が抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビジョン受像機
の高圧発生回路に関し、詳しくは高圧変動の少ない高圧
発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、高圧発生回路の第1の従来例を
示す図で、1は水平偏向出力トランジスタ、2はダンパ
ーダイオ─ドで、水平偏向出力トランジスタ1のコレク
タラインに接続されている。3は共振コンデンサで、水
平偏向出力トランジスタ1のコレクタラインとアースの
間に接続されている。4は水平偏向コイルで、水平出力
トランジスタ1のコレクタラインに接続されている。5
はS字補正コンデンサで、水平偏向コイル4に直列にア
ースに接続されている。6は電源入力端子、10はフラ
イバックトランス、14は電源電圧制御回路で、電源入
力端子6とフライバックトランス10の電源入力端子9
との間に設けられている。
【0003】11はフライバックトランス10の高圧出
力ライン、15は分圧抵抗で、高圧出力ライン11とア
ース間に接続され、出力される高圧HVの検出電圧を出
力する。16は差動アンプで、高圧検出電圧と基準電圧
18が入力され、その差出力電圧17が電源電圧制御回
路14に入力される。19はフライバックトランス10
のコレクタパルス端子で、水平偏向出力トランジスタ1
のコレクタに接続されている。
【0004】図4は、高圧発生回路の第2の従来例を示
す図で、この例では、電源電圧制御回路14を省略し、
水平偏向コイル4とS字補正コンデンサ5との間に直列
に可飽和リアクタ7の2次側コイル7bが接続され、1
次側コイル7aには差動アンプ16の差出力電圧が入力
され、1次側コイル7aの他端は接地されている。
【0005】次に、図3に示した第1の従来例の動作に
ついて説明する。まず、高圧出力ライン11にあらわれ
る高圧HVは、次式で示される。
【0006】
【数1】
【0007】ここで、Vccはフライバックトランス1
0の1次側入力電圧、Lは水平偏向コイル4のインダク
タンス、Cは共振コンデンサの容量、fHは水平偏向周
波数、nは係数である。
【0008】高圧出力電圧HVが低下すると、高圧検出
電圧も低下し、差動アンプ16で基準電圧18との差が
検出されて電源電圧制御回路14に入力され、フライバ
ックトランス10の1次側入力電圧Vccを上昇させ
る。この結果、数1に示すように、Vccが大きくなる
と、高圧出力電圧HVも上昇する方向に制御される。ま
た、反対に、HVが上昇する方向に変動すると、Vcc
が低下する方向に制御されてHVの上昇が抑制される。
【0009】次に、図4に示した第2の従来例の動作に
ついて説明する。この従来例においては、数1中のLは
水平偏向コイル4と可飽和リアクタの2次側コイル8の
インダクタンスの和となる。いま、高圧出力HVが低下
したとすると、高圧検出電圧も低下し、差動アンプ16
から基準電圧18との差電圧が出力されて、可飽和リア
クタ7の1次側コイル7bに流れる電流を増加させる。
【0010】この結果、可飽和リアクタ7の2次側コイ
ル7aのインダクタンスが減少し、数1中のLが減少す
るため、高圧出力電圧HVは上昇する方向に制御され
る。また、反対に、HVが上昇する方向に変動したとき
は、Lの値が増加してHVの上昇が抑制される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の高圧発生回路は
以上のように構成されており、電源電圧制御回路や、差
動アンプを必要とするので構成部品点数が多くなり、ま
た、検出ループが長い等の理由から、それに伴う調整時
間の増加やコスト増、調整のばらつきや、経年変化、部
品定数のばらつきなどによる性能劣化が生じるという問
題点があった。
【0012】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、調整のばらつきや部品定数のばら
つき、および経年変化による性能劣化がなく、低コスト
で無調整化が可能な出力電圧の変動の少ない高圧発生回
路を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る高
圧発生装置は、フライバックトランスの1次側コイルの
電源入力側に直列に2次側コイルが接続されており、そ
の2次側コイルに上記フライバックトランスの1次側電
流または2次側電流が通電される可飽和リアクタを備え
たものである。
【0014】請求項2の発明は、請求項1の可飽和リア
クタの1次側コイルに並列に接続されている電流バイパ
ス抵抗および高周波電流変動分バイパスコンデンサを備
えた点を特徴とする。
【0015】
【作用】請求項1の発明による可飽和リアクタは、高圧
出力電流が増加すると、2次側コイルのインダクタンス
を小さくしてフライバックトランスの1次側に印加され
る電源電圧が高くなるようにするので、高圧出力電圧の
低下が抑制される。また、逆に、高圧出力電流が減少す
ると、逆に作用して高圧出力電圧の上昇を抑制する。
【0016】請求項2の発明による可飽和リアクタの1
次側コイルに並列に接続されている抵抗とコンデンサの
うち、抵抗は可飽和リアクタの2次側コイルのインダク
タンスの変化領域を設定する作用を行い、コンデンサは
フライバックトランスの1次側コイルに流入する電流の
高周波成分の位相と、当該可飽和リアクタの2次側コイ
ルのインダクタンスの変化の位相との間に位相差が生じ
ないように作用する。
【0017】
【実施例】請求項1の発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの実施例を示す回路図で、図3の従来例
と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。図に
おいて、7は可飽和リアクタ、7aはその1次側コイ
ル、7bは2次側コイル、12は可飽和リアクタ7の1
次側コイル7aに並列に接続された電流バイパス抵抗、
13は可飽和リアクタの1次側コイル7と電流バイパス
抵抗12の並列回路に並列に接続された高周波電流変動
分バイパスコンデンサ(以下、「バイパスコンデンサ」
という)で、1次側コイル7aと2次側コイル7bは直
列に接続されて、電源入力端子6とフライバックトラン
ス10の1次側コイルの電源入力端子9の間に接続され
ている。
【0018】次に動作について説明する。高圧出力電流
が増加すると、電源入力端子6から流入する直流電流も
増加し、可飽和リアクタ7の1次側コイル7aに流れる
電流も増加する。このため、可飽和リアクタの2次側コ
イル7bのインダクタンスが小さくなり、フライバック
トランス10の電源入力端子9の電圧Vccの低下が抑
制されるので、高圧HVの低下が抑制される。
【0019】逆に、高圧出力電流減少すると、電源入力
端子6から流入する直流電流も減少し、可飽和リアクタ
の1次側コイル7aに流れる電流も減少する。このた
め、可飽和リアクタの2次側コイル7bのインダクタン
スが大きくなり、フライバックトランスの電源入力端子
9の電圧Vccの上昇が抑制されるので高圧HVの上昇
が抑制される。
【0020】なお、電流バイパス抵抗12は、電源入力
端子6から流入する直流電流に応じて可飽和リアクタの
2次側コイル7bのインダクタンスの変化領域を設定す
る作用を行い、バイパスコンデンサ13は、電源入力端
子6から流入する直流電流の周波数の高い変化時の位相
と可飽和リアクタの2次側コイル7bのインダクタンス
の変化の位相差が生じないようにする作用を行う。
【0021】上記実施例では、可飽和リアクタ7の1次
コイル7aと電流バイパス抵抗12とバイパスコンデン
サ13の並列回路を、電源入力端子6と可飽和リアクタ
の2次側コイル7bとの間に直列に接続した例を示した
が、図2に示すように、可飽和リアクタ7の1次側コイ
ル7aと電流バイパス抵抗12と高周波電流変動分バイ
パスコンデンサ13の並列回路を、フライバックトラン
ス10のABL端子に直列に接続し、電源入力端子6と
フライバックトランスの電源入力端子9の間に可飽和リ
アクタの2次側コイル7bを直列に接続し、フライバッ
クトランス10のABL端子に流入する電流の増減によ
って可飽和リアクタの2次側コイル7bのインダクタン
スを制御するようにしてもよく、上記実施例と同様の効
果を奏する。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、フライバック
トランスの1次側コイルの電源入力側に可飽和リアクタ
の2次側コイルを直列に挿入するとともに、その可飽和
リアクトルの1次側コイルに、上記フライバックトラン
スの1次側または2次側電流を通電するようにしたの
で、高圧出力電流の増減に対する高圧出力電圧HVの変
化を抑制するように作用し、高圧出力電圧HVの変動の
少ない高圧発生回路が得られる効果がある。
【0023】請求項2の発明によれば、可飽和リアクタ
の1次側コイルに並列に接続されている電流バイパス抵
抗および高周波電流変動分バイパスコンデンサを設けた
ので、抵抗値を調整することで可飽和リアクタの2次側
コイルのインダクタンスの変化領域を変えることがで
き、また、コンデンサの容量を適当な値に設定すること
で、周波数特性も最適状態に設定できる効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例による高圧変動補正
回路を示す図である。
【図2】請求項2の発明の一実施例を示す高圧変動補正
回路を示す図である。
【図3】第1の従来例の高圧変動補正回路を示す図であ
る。
【図4】第2の従来の高圧変動補正回路を示す図であ
る。
【符号の説明】
6 電源入力端子 7 可飽和リアクタ 7a 1次側コイル 7b 2次側コイル 9 フライバックトランスの電源入力端子 10 フライバックトランス 11 高圧出力ライン 12 電流バイパス抵抗 13 高周波電流変動分バイパスコンデンサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フライバックトランスの1次側コイルの
    電源入力側に直列に2次側コイルが接続されており、そ
    の1次側コイルに上記フライバックトランスの1次側電
    流または2次側電流が通電される可飽和リアクタを備え
    たことを特徴とするテレビジョン受像機の高圧発生回
    路。
  2. 【請求項2】 請求項1において、可飽和リアクトルの
    1次側コイルに並列に接続されている電流バイパス抵抗
    および高周波電流変動分バイパスコンデンサを備えたこ
    とを特徴とするテレビジョン受像機の高圧発生回路。
JP21359591A 1991-08-26 1991-08-26 テレビジヨン受像機の高圧発生回路 Pending JPH0556290A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62154976A (ja) * 1985-12-27 1987-07-09 Hitachi Ltd 高圧発生装置
JPS63318869A (ja) * 1987-06-22 1988-12-27 Murata Mfg Co Ltd 高圧発生回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62154976A (ja) * 1985-12-27 1987-07-09 Hitachi Ltd 高圧発生装置
JPS63318869A (ja) * 1987-06-22 1988-12-27 Murata Mfg Co Ltd 高圧発生回路

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