JPH0556641B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0556641B2 JPH0556641B2 JP662485A JP662485A JPH0556641B2 JP H0556641 B2 JPH0556641 B2 JP H0556641B2 JP 662485 A JP662485 A JP 662485A JP 662485 A JP662485 A JP 662485A JP H0556641 B2 JPH0556641 B2 JP H0556641B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- refrigerant
- cooled
- condensable
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 48
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 45
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 26
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims description 6
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000000790 scattering method Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 description 1
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/08—Cooling; Ventilating
- H01F27/10—Liquid cooling
- H01F27/18—Liquid cooling by evaporating liquids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、凝縮性冷却媒体により巻線と鉄心な
どを冷却するガス絶縁蒸発冷却式変圧器の巻線冷
却構造の改良に関するものである。
どを冷却するガス絶縁蒸発冷却式変圧器の巻線冷
却構造の改良に関するものである。
都心等の人工密集地帯の変電設備は、用地難や
電力需要の伸びから同一敷地内での増容量化が要
求され、あるいは防災の面から不燃化が要求され
ており、この傾向は最近ますます顕著になつてき
ている。このような要求に応えるものとして、例
えば、ガス絶縁蒸発冷却式変圧器がある。このガ
ス絶縁蒸発冷却式変圧器は、巻線と鉄心の冷却を
凝縮性冷却媒体(以下、冷媒という)の蒸発潜熱
を利用して行なうとともに広温度範囲における絶
縁をSF6などの非凝縮性絶縁ガスに依存するもの
である。
電力需要の伸びから同一敷地内での増容量化が要
求され、あるいは防災の面から不燃化が要求され
ており、この傾向は最近ますます顕著になつてき
ている。このような要求に応えるものとして、例
えば、ガス絶縁蒸発冷却式変圧器がある。このガ
ス絶縁蒸発冷却式変圧器は、巻線と鉄心の冷却を
凝縮性冷却媒体(以下、冷媒という)の蒸発潜熱
を利用して行なうとともに広温度範囲における絶
縁をSF6などの非凝縮性絶縁ガスに依存するもの
である。
従来のガス絶縁蒸発冷却式変圧器では例えば第
4図に示すように鉄心や巻線などの発熱部を冷却
するため、冷媒を発熱部に散布する散布式が採用
されている。すなわち、第4図は従来の散布式の
ガス絶縁蒸発冷却式変圧器の構成の一例を示す断
面図で、鉄心1に巻装された巻線2は非凝縮性絶
縁ガス3とともにタンク4内に収納されている。
鉄心1と巻線2は、その上部に配設された冷媒導
管5から滴下する冷媒6によつて冷却される。鉄
心1または巻線2を冷却した冷媒6はタンク4の
下部に設けられた冷媒溜7に集まり、ポンプ8に
より外部冷媒導管9を通り、冷媒導管5にもど
る。このように冷媒6は、冷媒導管5→鉄心1ま
たは巻線2の表面または内部→冷媒溜7→ポンプ
8→外部冷媒導管9→冷媒導管5の順に循環しな
がら鉄心1及び巻線2を冷却するのである。
4図に示すように鉄心や巻線などの発熱部を冷却
するため、冷媒を発熱部に散布する散布式が採用
されている。すなわち、第4図は従来の散布式の
ガス絶縁蒸発冷却式変圧器の構成の一例を示す断
面図で、鉄心1に巻装された巻線2は非凝縮性絶
縁ガス3とともにタンク4内に収納されている。
鉄心1と巻線2は、その上部に配設された冷媒導
管5から滴下する冷媒6によつて冷却される。鉄
心1または巻線2を冷却した冷媒6はタンク4の
下部に設けられた冷媒溜7に集まり、ポンプ8に
より外部冷媒導管9を通り、冷媒導管5にもど
る。このように冷媒6は、冷媒導管5→鉄心1ま
たは巻線2の表面または内部→冷媒溜7→ポンプ
8→外部冷媒導管9→冷媒導管5の順に循環しな
がら鉄心1及び巻線2を冷却するのである。
このような従来構造の散布方式のガス絶縁蒸発
冷却式変圧器においては、複雑な巻線内部に冷媒
をまんべんなく接触させるのは不可能であり、冷
媒の特性を充分に生かしきることができないとい
う問題点があつた。
冷却式変圧器においては、複雑な巻線内部に冷媒
をまんべんなく接触させるのは不可能であり、冷
媒の特性を充分に生かしきることができないとい
う問題点があつた。
本発明は、前記の従来構造のガス絶縁蒸発冷却
式変圧器の問題点を解消するためになされたもの
で、冷却効率が良く、小形化されたガス絶縁蒸発
冷却式変圧器を提供することを目的とする。
式変圧器の問題点を解消するためになされたもの
で、冷却効率が良く、小形化されたガス絶縁蒸発
冷却式変圧器を提供することを目的とする。
本発明は、巻線の一部を絶縁性の冷媒溜容器で
囲み、巻線の温度上昇の高い部分を部分的に沸騰
冷却することにより冷却効率を向上させ、小形化
するようにしたものである。
囲み、巻線の温度上昇の高い部分を部分的に沸騰
冷却することにより冷却効率を向上させ、小形化
するようにしたものである。
本発明によるガス絶縁蒸発冷却式変圧器におい
ては、巻線の一部を冷媒溜容器で囲み、巻線の温
度上昇の高い部分を冷却効率のよい沸騰冷却方式
で冷却して巻線の冷却効率を向上させるととも
に、冷媒溜容器の寸法を最適冷却特性が得られる
ように設定することによつて変圧器全体の小形化
が可能となる。
ては、巻線の一部を冷媒溜容器で囲み、巻線の温
度上昇の高い部分を冷却効率のよい沸騰冷却方式
で冷却して巻線の冷却効率を向上させるととも
に、冷媒溜容器の寸法を最適冷却特性が得られる
ように設定することによつて変圧器全体の小形化
が可能となる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は本発明のガス絶縁蒸発冷却式変圧器
の一実施例を示す要部断面図、第2図は絶縁性の
冷媒溜容器の断面斜視図を示し、第4図と同一部
分は同符号を付している。第1図及び第2図にお
いて、10は上部が開放され底面部に冷媒滴下用
孔10aを有する冷媒溜容器で、第2図に示すよ
うに巻線2の内側に挿入される内筒11及び巻線
の外側に配設される外筒12と、これら内筒11
及び外筒12の間の底部に配設されるリング状部
材13とから構成され、前記冷媒滴下孔10aは
このリング状部材13に穿設されている。この冷
媒溜容器10を巻線2に装着するときは、最初に
巻線2内に軸方向の間隙を形成するために円周方
向に等配されるダクトピース14等を介してリン
グ状部材13を挿入し、次に巻線2の周側面に縦
ダクトピース15等を介して巻線2と任意の間隔
をもつて内筒11及び外筒12を挿入してリング
状部材13と接続する。なお16は巻線2の下部
の内外周に配設される縦ダクトピースである。
る。第1図は本発明のガス絶縁蒸発冷却式変圧器
の一実施例を示す要部断面図、第2図は絶縁性の
冷媒溜容器の断面斜視図を示し、第4図と同一部
分は同符号を付している。第1図及び第2図にお
いて、10は上部が開放され底面部に冷媒滴下用
孔10aを有する冷媒溜容器で、第2図に示すよ
うに巻線2の内側に挿入される内筒11及び巻線
の外側に配設される外筒12と、これら内筒11
及び外筒12の間の底部に配設されるリング状部
材13とから構成され、前記冷媒滴下孔10aは
このリング状部材13に穿設されている。この冷
媒溜容器10を巻線2に装着するときは、最初に
巻線2内に軸方向の間隙を形成するために円周方
向に等配されるダクトピース14等を介してリン
グ状部材13を挿入し、次に巻線2の周側面に縦
ダクトピース15等を介して巻線2と任意の間隔
をもつて内筒11及び外筒12を挿入してリング
状部材13と接続する。なお16は巻線2の下部
の内外周に配設される縦ダクトピースである。
第1図は巻線2の上部に沸騰冷却を適用した場
合の実施例で、この場合は冷媒溜容器10を巻線
2の上部側に設ける。しかるときは冷媒導管5か
ら滴下された冷媒6はこの冷媒溜容器10内で巻
線2の上部を沸騰冷却し、さらに冷媒6はこの冷
媒溜容器10の底面の冷媒滴下用の孔10aから
巻線下部に散布されて、巻線2の下部を冷却(蒸
発冷却)し全体として効率良く冷却されるように
構成したものである。
合の実施例で、この場合は冷媒溜容器10を巻線
2の上部側に設ける。しかるときは冷媒導管5か
ら滴下された冷媒6はこの冷媒溜容器10内で巻
線2の上部を沸騰冷却し、さらに冷媒6はこの冷
媒溜容器10の底面の冷媒滴下用の孔10aから
巻線下部に散布されて、巻線2の下部を冷却(蒸
発冷却)し全体として効率良く冷却されるように
構成したものである。
第3図は本発明の他の実施例で、巻線2の特に
中央部をより冷却したい場合で、第1図、第2図
及び第4図と同一部分は同一符号を付している。
第3図に示し実施例においては巻線2の中央部を
冷媒溜容器内に収納している。冷媒導管5から滴
下された冷媒6は巻線2の上部に散布されて巻線
2の上部を蒸発冷却してこの冷媒溜容器10内で
巻線2の中央部を沸騰冷却し、さらに冷媒6はこ
の底面の冷媒滴下用孔10aから巻線2の下部に
散布されて巻線2の下部を冷却(蒸発冷却)する
ように構成されている。
中央部をより冷却したい場合で、第1図、第2図
及び第4図と同一部分は同一符号を付している。
第3図に示し実施例においては巻線2の中央部を
冷媒溜容器内に収納している。冷媒導管5から滴
下された冷媒6は巻線2の上部に散布されて巻線
2の上部を蒸発冷却してこの冷媒溜容器10内で
巻線2の中央部を沸騰冷却し、さらに冷媒6はこ
の底面の冷媒滴下用孔10aから巻線2の下部に
散布されて巻線2の下部を冷却(蒸発冷却)する
ように構成されている。
なお、第1図及び第3図の実施例では第4図の
場合と同様に冷媒はポンプにより循環して巻線や
鉄心を冷却するように構成されている。
場合と同様に冷媒はポンプにより循環して巻線や
鉄心を冷却するように構成されている。
以上、説明したように本発明のガス絶縁蒸発冷
却式変圧器は、巻線の上部又は中央部を冷媒溜容
器で囲み、巻線上部又は中央部の温度上昇の高い
部分を沸騰冷却方式としているので、 ア 単なる散布方式と比べて冷却効率が良い。
却式変圧器は、巻線の上部又は中央部を冷媒溜容
器で囲み、巻線上部又は中央部の温度上昇の高い
部分を沸騰冷却方式としているので、 ア 単なる散布方式と比べて冷却効率が良い。
イ 冷媒溜容器の寸法を適当に選ぶことにより、
冷却特性とコストの最適化がはかれる。
冷却特性とコストの最適化がはかれる。
ウ 巻線全体を、冷媒溜容器で囲つてはいないの
で、巻線からのリード線引出しが容易となる。
で、巻線からのリード線引出しが容易となる。
などの効果が得られる。
第1図及び第3図はそれぞれ本発明のガス絶縁
蒸発冷却式変圧器の実施例を示す断面図、第2図
は本発明の冷媒溜容器の実施例を示す断面斜視
図、第4図は従来のガス絶縁蒸発冷却式変圧器の
一例を示す断面図である。 10……冷媒溜容器、10a……冷媒滴下用の
孔、11……内筒、12……外筒、13……リン
グ状部材、14……ダクトピース、15……縦ダ
クトピース。
蒸発冷却式変圧器の実施例を示す断面図、第2図
は本発明の冷媒溜容器の実施例を示す断面斜視
図、第4図は従来のガス絶縁蒸発冷却式変圧器の
一例を示す断面図である。 10……冷媒溜容器、10a……冷媒滴下用の
孔、11……内筒、12……外筒、13……リン
グ状部材、14……ダクトピース、15……縦ダ
クトピース。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 巻線と鉄心などからなる変圧器中身本体を非
凝縮性絶縁ガスと凝縮性冷却媒体とともに、タン
ク内に収納し、前記凝縮性冷却媒体により冷却を
行なう蒸発冷却式変圧器において、巻線の一部を
冷媒滴下用孔を有する絶縁性の冷媒溜容器で囲み
部分的に沸騰冷却することを特徴とするガス絶縁
蒸発冷却式変圧器。 2 冷媒溜容器を巻線上部に配設し、該巻線上部
を沸騰冷却式とし、巻線の下部は凝縮性冷却媒体
の散布による蒸発冷却式としたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のガス絶縁蒸発冷却式
変圧器。 3 冷媒溜容器を巻線の中央部に配設し、該巻線
の中央部を沸騰冷却式とし、巻線の上部及び下部
は凝縮性冷却媒体の散布による蒸発冷却式とした
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のガ
ス絶縁蒸発冷却式変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP662485A JPS61166012A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | ガス絶縁蒸発冷却式変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP662485A JPS61166012A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | ガス絶縁蒸発冷却式変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61166012A JPS61166012A (ja) | 1986-07-26 |
| JPH0556641B2 true JPH0556641B2 (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=11643512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP662485A Granted JPS61166012A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | ガス絶縁蒸発冷却式変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61166012A (ja) |
-
1985
- 1985-01-17 JP JP662485A patent/JPS61166012A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61166012A (ja) | 1986-07-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0563954B2 (ja) | ||
| CN109786075A (zh) | 一种大容量油浸式变压器 | |
| JPS58111307A (ja) | ガス絶縁変圧器 | |
| JPS61166012A (ja) | ガス絶縁蒸発冷却式変圧器 | |
| JPH0556642B2 (ja) | ||
| JPH0132338Y2 (ja) | ||
| JPH025525Y2 (ja) | ||
| JPS6273615A (ja) | ガス絶縁蒸発冷却式変圧器 | |
| JPH053728B2 (ja) | ||
| JPS6127888B2 (ja) | ||
| JPS6242513Y2 (ja) | ||
| JP2000228314A (ja) | ガス絶縁静止電気機器 | |
| JPS6342497Y2 (ja) | ||
| JPS6314410Y2 (ja) | ||
| JPS59805Y2 (ja) | 蒸気熱交換器を使用した高周波擬似負荷 | |
| JPH0424909A (ja) | 電磁誘導機器 | |
| JPS63924B2 (ja) | ||
| JPS58216409A (ja) | 蒸発冷却変圧器 | |
| JPH0436088Y2 (ja) | ||
| JP2535677Y2 (ja) | ガス絶縁変圧器 | |
| JPS60257503A (ja) | ガス絶縁静止誘導電気機器 | |
| JPH0132730Y2 (ja) | ||
| JPS626824Y2 (ja) | ||
| JPS62291105A (ja) | 油入り変圧器の冷却装置 | |
| JPS58122710A (ja) | 蒸発冷却誘導電器 |