JPH0556823A - 椅 子 - Google Patents
椅 子Info
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- JPH0556823A JPH0556823A JP3219811A JP21981191A JPH0556823A JP H0556823 A JPH0556823 A JP H0556823A JP 3219811 A JP3219811 A JP 3219811A JP 21981191 A JP21981191 A JP 21981191A JP H0556823 A JPH0556823 A JP H0556823A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- link member
- backrest
- pin
- end portion
- Prior art date
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- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】種々寸法の異なったものの設計を簡略化し、部
品の製作や管理、あるいは組立作業等を容易にする。 【構成】対をなす左右の支持体2と、基端部3a両側を
支軸7を介して前記支持体2に枢支させた座3と、一方
端部8aを前記支軸7よりも後方に延出させて前記座3
の基端部3aに上下回動可能に枢着されたリンクメンバ
8と、このリンクメンバ8の座3に対する回動を制限す
るための回動制限手段11と、前記支持体2に両側部4
aを昇降可能に連設した背もたれ4とを具備してなり、
この背もたれ4の下端部4bを前記リンクメンバ8の一
方端部8aに枢着していることを特徴とする。
品の製作や管理、あるいは組立作業等を容易にする。 【構成】対をなす左右の支持体2と、基端部3a両側を
支軸7を介して前記支持体2に枢支させた座3と、一方
端部8aを前記支軸7よりも後方に延出させて前記座3
の基端部3aに上下回動可能に枢着されたリンクメンバ
8と、このリンクメンバ8の座3に対する回動を制限す
るための回動制限手段11と、前記支持体2に両側部4
aを昇降可能に連設した背もたれ4とを具備してなり、
この背もたれ4の下端部4bを前記リンクメンバ8の一
方端部8aに枢着していることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、観覧用の椅子等として
使用されるライジング機能を備えた椅子に関するもので
ある。
使用されるライジング機能を備えた椅子に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の椅子として、対をなす左
右の支持体と、基端部両側を支軸を介して前記支持体に
枢支させた座と、前記支持体に両側部を昇降可能に連設
した背もたれとを具備してなり、この背もたれの下端部
を前記座の基端部から後方に突設した固定メンバの先端
に枢着したものが知られている。
右の支持体と、基端部両側を支軸を介して前記支持体に
枢支させた座と、前記支持体に両側部を昇降可能に連設
した背もたれとを具備してなり、この背もたれの下端部
を前記座の基端部から後方に突設した固定メンバの先端
に枢着したものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかして、このものは
背もたれに作用する重力により、座を起立方向に回動付
勢することができる。そのため、席を立って座への荷重
をなくすることによって、座が自動的にライジングし、
背もたれの前面に重合する位置まで畳まれるようになっ
ている。
背もたれに作用する重力により、座を起立方向に回動付
勢することができる。そのため、席を立って座への荷重
をなくすることによって、座が自動的にライジングし、
背もたれの前面に重合する位置まで畳まれるようになっ
ている。
【0004】ところが、単にこれだけのものでは、標準
のものとは後傾角度の異なったハイバックタイプの背も
たれを装備した場合や、クッションの厚みの異なる高級
仕様の座を使用したような場合には、座を支承する支軸
の位置を変更しないと、座と背もたれとを都合よく重合
するように畳むことが不可能となる。また、背もたれが
固定で、座のみがスプリング力でライジングするような
仕様のもは、全く異なった椅子として設計せざるを得な
かった。そのため、多くの仕様のものを揃えようとする
と、基本となる左右の支持体や座に対して、種々寸法の
異なったものを設計する必要が生じ、部品の製作や管
理、あるいは組立作業等が複雑化するという問題が発生
した。
のものとは後傾角度の異なったハイバックタイプの背も
たれを装備した場合や、クッションの厚みの異なる高級
仕様の座を使用したような場合には、座を支承する支軸
の位置を変更しないと、座と背もたれとを都合よく重合
するように畳むことが不可能となる。また、背もたれが
固定で、座のみがスプリング力でライジングするような
仕様のもは、全く異なった椅子として設計せざるを得な
かった。そのため、多くの仕様のものを揃えようとする
と、基本となる左右の支持体や座に対して、種々寸法の
異なったものを設計する必要が生じ、部品の製作や管
理、あるいは組立作業等が複雑化するという問題が発生
した。
【0005】本発明は、このような不具合を解消するこ
とを目的としている。
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本発明に係る椅子は、対をなす左右の支
持体と、基端部両側を支軸を介して前記支持体に枢支さ
せた座と、一方端部を前記支軸よりも後方に延出させて
前記座の基端部に上下回動可能に枢着されたリンクメン
バと、このリンクメンバの座に対する回動を制限するた
めの回動制限手段と、前記支持体に両側部を昇降可能に
連設した背もたれとを具備してなり、この背もたれの下
端部を前記リンクメンバの一方端部に枢着していること
を特徴とする。
的を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本発明に係る椅子は、対をなす左右の支
持体と、基端部両側を支軸を介して前記支持体に枢支さ
せた座と、一方端部を前記支軸よりも後方に延出させて
前記座の基端部に上下回動可能に枢着されたリンクメン
バと、このリンクメンバの座に対する回動を制限するた
めの回動制限手段と、前記支持体に両側部を昇降可能に
連設した背もたれとを具備してなり、この背もたれの下
端部を前記リンクメンバの一方端部に枢着していること
を特徴とする。
【0007】回動制限手段の好適な態様としては、リン
クメンバの中間位置に穿設されたピン挿通孔と、座に着
脱可能に植設され前記ピン挿通孔に挿通させたピンとを
備えてなるものを挙げることができる。この場合、ピン
挿通孔をピンの外径に対応する円形孔にしたり、上下に
伸びる長孔にして、リンクメンバの座に対する回動可能
範囲を調整する。
クメンバの中間位置に穿設されたピン挿通孔と、座に着
脱可能に植設され前記ピン挿通孔に挿通させたピンとを
備えてなるものを挙げることができる。この場合、ピン
挿通孔をピンの外径に対応する円形孔にしたり、上下に
伸びる長孔にして、リンクメンバの座に対する回動可能
範囲を調整する。
【0008】
【作用】このような構成のものであれば、リンクメンバ
の種類を変更したり、回動制限手段による制限範囲を変
更するだけで、多くの仕様変更に対応することができ
る。すなわち、リンクメンバの座に対する遊動範囲を回
動制限手段の変更により選定したり、リンクメンバの長
さを最適化するだけで、支軸の位置を変更することなし
に、背もたれの角度変更や、クッションの厚み変更等に
対応することができ、常に最適な折り畳み状態を得るこ
とが可能となる。また、回動制限手段による制限を解除
してリンクメンバを座に対して自由に回動し得るように
した場合には、背もたれを固定して座のみをライジング
させるようにした仕様に対応することが可能となる。
の種類を変更したり、回動制限手段による制限範囲を変
更するだけで、多くの仕様変更に対応することができ
る。すなわち、リンクメンバの座に対する遊動範囲を回
動制限手段の変更により選定したり、リンクメンバの長
さを最適化するだけで、支軸の位置を変更することなし
に、背もたれの角度変更や、クッションの厚み変更等に
対応することができ、常に最適な折り畳み状態を得るこ
とが可能となる。また、回動制限手段による制限を解除
してリンクメンバを座に対して自由に回動し得るように
した場合には、背もたれを固定して座のみをライジング
させるようにした仕様に対応することが可能となる。
【0009】このように本発明の構成によれば、小物部
品として構成が可能なリンクメンバや回動制限手段に変
更を加えるだけで、種々の仕様に対応することが可能と
なり、主要な構成部品である左右の支持体や座に寸法的
な変更を加える必要性を低減させることができる。
品として構成が可能なリンクメンバや回動制限手段に変
更を加えるだけで、種々の仕様に対応することが可能と
なり、主要な構成部品である左右の支持体や座に寸法的
な変更を加える必要性を低減させることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。
説明する。
【0011】この椅子は、図1および図2に示すよう
に、床上所定高さ位置に保持されたビームパイプ1上
に、複数の支持体2を左右方向に所定の間隔で立設し、
左右の対をなす支持体2間に、それぞれ座3、および、
背もたれ4を配設している。
に、床上所定高さ位置に保持されたビームパイプ1上
に、複数の支持体2を左右方向に所定の間隔で立設し、
左右の対をなす支持体2間に、それぞれ座3、および、
背もたれ4を配設している。
【0012】支持体2は、図示しないボルトを用いてビ
ームパイプ1に緊締固着された厚板状のもので、上端部
には肘掛5を回動可能に枢着する短軸6が挿入される孔
が穿設されているとともに、上下方向のほぼ中間部の位
置には座3の回動中心となる支軸7を軸支する軸孔が穿
設されている。
ームパイプ1に緊締固着された厚板状のもので、上端部
には肘掛5を回動可能に枢着する短軸6が挿入される孔
が穿設されているとともに、上下方向のほぼ中間部の位
置には座3の回動中心となる支軸7を軸支する軸孔が穿
設されている。
【0013】座3は、その基端部3aの両側を支軸7を
介して支持体2に枢支される。この基端部3aには、一
方端部8aを支軸7よりも後方に延出させてリンクメン
バ8が取り付けられる。この実施例では、リンクメンバ
8は支軸7にその他方端部8bが枢着され、中間位置部
分がその部位に穿設された円形孔からなるピン挿通穴1
0に挿通され、かつ座3に着脱可能に植設されるピン9
によって座3に固定され、さらに一方端部8aが背もた
れ4の側部4aの下端部4bに枢着されている。ピン挿
通孔10は挿通されるピン9の外径に対応しており、ピ
ン9が座3に植設されることによってリンクメンバ8の
回動を制限している。ピン9は、胴部の基端にのみねじ
が切ってあり、胴部の上方と頭部との間にはねじ切りが
されていない。また頭部の側面には、着脱の際に工具を
引掛けるための平坦部が形成されている。ピン9とこの
ピン9を挿入するリンクメンバ8に穿設されたピン9の
外径に対応するピン挿通孔10とで、リンクメンバ8が
座3に対して回動することを制限する回動制限手段11
が構成される。
介して支持体2に枢支される。この基端部3aには、一
方端部8aを支軸7よりも後方に延出させてリンクメン
バ8が取り付けられる。この実施例では、リンクメンバ
8は支軸7にその他方端部8bが枢着され、中間位置部
分がその部位に穿設された円形孔からなるピン挿通穴1
0に挿通され、かつ座3に着脱可能に植設されるピン9
によって座3に固定され、さらに一方端部8aが背もた
れ4の側部4aの下端部4bに枢着されている。ピン挿
通孔10は挿通されるピン9の外径に対応しており、ピ
ン9が座3に植設されることによってリンクメンバ8の
回動を制限している。ピン9は、胴部の基端にのみねじ
が切ってあり、胴部の上方と頭部との間にはねじ切りが
されていない。また頭部の側面には、着脱の際に工具を
引掛けるための平坦部が形成されている。ピン9とこの
ピン9を挿入するリンクメンバ8に穿設されたピン9の
外径に対応するピン挿通孔10とで、リンクメンバ8が
座3に対して回動することを制限する回動制限手段11
が構成される。
【0014】背もたれ4は、上記したようにその側部4
aの下端部4aがリンクメンバ8の一方端部8aに枢着
されるとともに、そのほぼ中間部位が肘掛5の後方に一
方端が突き出たリンクメンバ12にピン13によって枢
着されている。このリンクメンバ12は、その他方端が
支持体2の上端部に軸支される短軸6によって枢着され
ているが、肘掛5とは別体になっており、肘掛5の回動
とは独立して回動するように構成されている。肘掛5の
後端は、隣接する各椅子Aのリンクメンバ12の後端近
傍の上面に当接しており、隣接する各椅子Aの少なくと
も一方の背もたれ4が上昇しておれば、その隣の椅子の
背もたれ4側のリンクメンバ12が肘掛5の後端を支持
することになるので、肘掛5は水平状態になっている。
そして隣接の各椅子Aの背もたれ4が両方とも上昇して
おれば、肘掛5は支持するリンクメンバ12がなくなる
ので、短軸6を中心にして回転し垂直位置で静止する。
aの下端部4aがリンクメンバ8の一方端部8aに枢着
されるとともに、そのほぼ中間部位が肘掛5の後方に一
方端が突き出たリンクメンバ12にピン13によって枢
着されている。このリンクメンバ12は、その他方端が
支持体2の上端部に軸支される短軸6によって枢着され
ているが、肘掛5とは別体になっており、肘掛5の回動
とは独立して回動するように構成されている。肘掛5の
後端は、隣接する各椅子Aのリンクメンバ12の後端近
傍の上面に当接しており、隣接する各椅子Aの少なくと
も一方の背もたれ4が上昇しておれば、その隣の椅子の
背もたれ4側のリンクメンバ12が肘掛5の後端を支持
することになるので、肘掛5は水平状態になっている。
そして隣接の各椅子Aの背もたれ4が両方とも上昇して
おれば、肘掛5は支持するリンクメンバ12がなくなる
ので、短軸6を中心にして回転し垂直位置で静止する。
【0015】この実施例では、共通のビームパイプ1に
3個以上の支持体2を立設し、それら各支持体2間に座
3及び背もたれ4をそれぞれ配置して複数の椅子Aを構
成している。そのため、中間の支持体2及びそれに枢着
された肘掛5は、隣接する椅子Aの共通部品として機能
する。
3個以上の支持体2を立設し、それら各支持体2間に座
3及び背もたれ4をそれぞれ配置して複数の椅子Aを構
成している。そのため、中間の支持体2及びそれに枢着
された肘掛5は、隣接する椅子Aの共通部品として機能
する。
【0016】以上の構成において、座3に加わっていた
荷重がなくなると、背もたれ4が重力により降下しよう
とする力が、リンクメンバ8の一方端部8aに伝達され
る。この力によってリンクメンバ8は、支軸7を中心と
して一方端部8aが下降し始め、支軸7を中心として回
転作動する。リンクメンバ8が回転作動を開始するとピ
ン9にその回転力が加わり、座3が支軸7を中心として
回転し始めライジング動作を開始する。そして図3に示
すように、背もたれ4が垂直になった状態で背もたれ4
の前面に座3が重合して椅子が畳まれる。
荷重がなくなると、背もたれ4が重力により降下しよう
とする力が、リンクメンバ8の一方端部8aに伝達され
る。この力によってリンクメンバ8は、支軸7を中心と
して一方端部8aが下降し始め、支軸7を中心として回
転作動する。リンクメンバ8が回転作動を開始するとピ
ン9にその回転力が加わり、座3が支軸7を中心として
回転し始めライジング動作を開始する。そして図3に示
すように、背もたれ4が垂直になった状態で背もたれ4
の前面に座3が重合して椅子が畳まれる。
【0017】図4は座の厚みが上記実施例とは異なる他
の実施例の側面図である。この実施例は、上記実施例と
座31の厚みが異なるとともに、リンクメンバ81及び
リンクメンバ81の座31に対する回動を制限する回動
制限手段111の構成が異なっている。すなわち座31
は、上記実施例の座3に比べてクッションの厚さが増や
してある。リンクメンバ81はその中間位置に穿設され
たピン挿通孔101の形状が上記実施例とは異なってい
る。
の実施例の側面図である。この実施例は、上記実施例と
座31の厚みが異なるとともに、リンクメンバ81及び
リンクメンバ81の座31に対する回動を制限する回動
制限手段111の構成が異なっている。すなわち座31
は、上記実施例の座3に比べてクッションの厚さが増や
してある。リンクメンバ81はその中間位置に穿設され
たピン挿通孔101の形状が上記実施例とは異なってい
る。
【0018】次に回動制限手段111について説明す
る。回動制限手段111を構成するピン挿通穴101が
上下に伸びる長孔であり、座31に着脱可能に植設され
るピン91がこのピン挿通孔101内を摺動移動し得る
構成である。座31に荷重がかかっている状態では、ピ
ン91はピン挿通孔101の上縁部に当接している。座
31の荷重が取り除かれると、背もたれ4がその自重で
降下を開始する。降下が始まると、リンクメンバ81が
支持軸7を中心に回動し、降下しようとする力がピン挿
通孔101の上縁部からピン91に伝達される。そして
背もたれ4が垂直になるまでその力はピン91を介して
座31に伝達されるが、背もたれ4が垂直になった状態
では、座31の厚みを考慮して座31と背もたれ4との
距離が上記実施例のものよりも大きく設定されているの
で、座31は完全に背もたれ4の前面に重合する位置に
まで達してはいない。この後座31がそれ自身の重心の
作用や図示しないスプリングの付勢力等によって背もた
れ4の方向に回動して、ピン91がピン挿通孔101の
下縁部に当接した時点で座31の回動が停止し、座31
が完全に背もたれ4の前面に重合する位置に達する。
る。回動制限手段111を構成するピン挿通穴101が
上下に伸びる長孔であり、座31に着脱可能に植設され
るピン91がこのピン挿通孔101内を摺動移動し得る
構成である。座31に荷重がかかっている状態では、ピ
ン91はピン挿通孔101の上縁部に当接している。座
31の荷重が取り除かれると、背もたれ4がその自重で
降下を開始する。降下が始まると、リンクメンバ81が
支持軸7を中心に回動し、降下しようとする力がピン挿
通孔101の上縁部からピン91に伝達される。そして
背もたれ4が垂直になるまでその力はピン91を介して
座31に伝達されるが、背もたれ4が垂直になった状態
では、座31の厚みを考慮して座31と背もたれ4との
距離が上記実施例のものよりも大きく設定されているの
で、座31は完全に背もたれ4の前面に重合する位置に
まで達してはいない。この後座31がそれ自身の重心の
作用や図示しないスプリングの付勢力等によって背もた
れ4の方向に回動して、ピン91がピン挿通孔101の
下縁部に当接した時点で座31の回動が停止し、座31
が完全に背もたれ4の前面に重合する位置に達する。
【0019】図5は上記他の実施例とは背もたれの構造
が異なる椅子の使用状態における側面図である。図5の
実施例では、背もたれ41は上記2つの実施例よりも縦
寸法が長い構造で、加えて取り付け角度が異なってい
る。上記2つの実施例が短寸で利用者の腰の部分を主に
支持するのに対して、この実施例では、背もたれ41の
縦寸法は、背中全体が支持されるに十分な長さに設定し
てある。また取り付け角度は座った状態で背中全体が好
適に支持される角度に設定される。これ以外の構成は、
図4に示した実施例と同様である。
が異なる椅子の使用状態における側面図である。図5の
実施例では、背もたれ41は上記2つの実施例よりも縦
寸法が長い構造で、加えて取り付け角度が異なってい
る。上記2つの実施例が短寸で利用者の腰の部分を主に
支持するのに対して、この実施例では、背もたれ41の
縦寸法は、背中全体が支持されるに十分な長さに設定し
てある。また取り付け角度は座った状態で背中全体が好
適に支持される角度に設定される。これ以外の構成は、
図4に示した実施例と同様である。
【0020】なお、本発明は以上説明した実施例に限定
されるものではない。上記それぞれの実施例では、座
3,31と背もたれ4,41との両方が可動するものを
説明したが、背もたれ4,41が支持体2に対して固定
されたものであってもよい。この場合、回動制限手段を
構成するピン9,91を使用しないとともに、座3,3
1内にスプリング機構を内臓させて自動的に座3,31
をライジングさせる構成としてもよい。スプリング機構
それ自体は公知の構成のものが利用できる。
されるものではない。上記それぞれの実施例では、座
3,31と背もたれ4,41との両方が可動するものを
説明したが、背もたれ4,41が支持体2に対して固定
されたものであってもよい。この場合、回動制限手段を
構成するピン9,91を使用しないとともに、座3,3
1内にスプリング機構を内臓させて自動的に座3,31
をライジングさせる構成としてもよい。スプリング機構
それ自体は公知の構成のものが利用できる。
【0021】その他、各部の構成は図示例に限定される
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々
変形が可能である。
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々
変形が可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、座とは
別体に座と背もたれとを昇降可能に連結するリンクメン
バと、このリンクメンバの座に対する回動を制限する回
動制限手段とを具備して構成しているので、リンクメン
バの種類を変更したり、回動制限手段による制限範囲を
変更するだけで、多くの仕様変更に対応することができ
る。すなわち、リンクメンバの座に対する遊動範囲を回
動制限手段の変更により選定したり、リンクメンバの長
さを最適化するだけで、支軸の位置を変更することなし
に、背もたれの角度変更や、クッションの厚み変更等に
対応することができ、不使用時において常に最適な折り
畳み状態を得ることが可能となる。また、回動制限手段
による制限を解除してリンクメンバを座に対して自由に
回動し得るようにした場合には、背もたれを固定して座
のみをライジングさせるようにした仕様に対応すること
が可能となる。
別体に座と背もたれとを昇降可能に連結するリンクメン
バと、このリンクメンバの座に対する回動を制限する回
動制限手段とを具備して構成しているので、リンクメン
バの種類を変更したり、回動制限手段による制限範囲を
変更するだけで、多くの仕様変更に対応することができ
る。すなわち、リンクメンバの座に対する遊動範囲を回
動制限手段の変更により選定したり、リンクメンバの長
さを最適化するだけで、支軸の位置を変更することなし
に、背もたれの角度変更や、クッションの厚み変更等に
対応することができ、不使用時において常に最適な折り
畳み状態を得ることが可能となる。また、回動制限手段
による制限を解除してリンクメンバを座に対して自由に
回動し得るようにした場合には、背もたれを固定して座
のみをライジングさせるようにした仕様に対応すること
が可能となる。
【0023】このように本発明の構成によれば、小物部
品として構成が可能なリンクメンバや回動制限手段に変
更を加えるだけで、種々の仕様に対応することが可能と
なり、主要な構成部品である左右の支持体や座に寸法的
な変更を加える必要性を低減させることができる。
品として構成が可能なリンクメンバや回動制限手段に変
更を加えるだけで、種々の仕様に対応することが可能と
なり、主要な構成部品である左右の支持体や座に寸法的
な変更を加える必要性を低減させることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す正面図。
【図2】同実施例の使用状態における側面図。
【図3】同実施例の不使用状態における側面図。
【図4】他の実施例の使用状態における側面図。
【図5】さらに他の実施例の使用状態における側面図。
2…支持体 3…座 3a…座の基端部 4…背もたれ 4a…背もたれの側部 4b…背もたれの下端部 7…支軸 8…リンクメンバ 9…ピン 10,…ピン挿通孔 11…回動制限手段
Claims (4)
- 【請求項1】対をなす左右の支持体と、基端部両側を支
軸を介して前記支持体に枢支させた座と、一方端部を前
記支軸よりも後方に延出させて前記座の基端部に上下回
動可能に枢着されたリンクメンバと、このリンクメンバ
の座に対する回動を制限するための回動制限手段と、前
記支持体に両側部を昇降可能に連設した背もたれとを具
備してなり、この背もたれの下端部を前記リンクメンバ
の一方端部に枢着していることを特徴とする椅子。 - 【請求項2】回動制限手段が、リンクメンバの中間位置
に穿設されたピン挿通孔と、座に着脱可能に植設され前
記ピン挿通孔に挿通させたピンとを備えてなることを特
徴とする請求項1記載の椅子。 - 【請求項3】ピン挿通孔がピンの外径に対応する円形孔
であることを特徴とする請求項2記載の椅子。 - 【請求項4】ピン挿通孔が上下に伸びる長孔であること
を特徴とする請求項2記載の椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3219811A JP2743648B2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 椅 子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3219811A JP2743648B2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 椅 子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0556823A true JPH0556823A (ja) | 1993-03-09 |
| JP2743648B2 JP2743648B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=16741408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3219811A Expired - Fee Related JP2743648B2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 椅 子 |
Country Status (1)
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Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS61196650U (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-08 |
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1991
- 1991-08-30 JP JP3219811A patent/JP2743648B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS61196650U (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-08 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2743648B2 (ja) | 1998-04-22 |
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