JPH0556961U - 液処理装置 - Google Patents

液処理装置

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Publication number
JPH0556961U
JPH0556961U JP10763991U JP10763991U JPH0556961U JP H0556961 U JPH0556961 U JP H0556961U JP 10763991 U JP10763991 U JP 10763991U JP 10763991 U JP10763991 U JP 10763991U JP H0556961 U JPH0556961 U JP H0556961U
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JP
Japan
Prior art keywords
barrel
liquid
work
stirring
treatment liquid
Prior art date
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Pending
Application number
JP10763991U
Other languages
English (en)
Inventor
進 西脇
博 丸山
晃 奥野
Original Assignee
関西日本電気株式会社
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Publication date
Application filed by 関西日本電気株式会社 filed Critical 関西日本電気株式会社
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Pending legal-status Critical Current

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  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気メッキに用いるバレルにおいて、バレル
は動かさずにメッキ液に流れを生じさせ、それによりワ
ークを攪拌するバレルを提供する。 【構成】 ポンプ7によりバレル10の下方より水流を
送りこみ、ワーク3を吹き上げる構造としたものであ
る。 【効果】 バレル10を動かさないので、ワーク3が変
形せず、またメッキ液6の濃度が均一化され、メッキの
品質が向上する。またバレル10の容量を大きくでき、
バレル10上部に大きい開口部を設けるとかできるの
で、ワーク3の出入れの簡素化,バレル10のままの乾
燥処理ができるという効果もある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ワークの液処理をする装置に関し、特に電気メッキに好適するバ レルでその処理液の攪拌をする構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の液処理装置のバレルは、バレル自体を回転,あるいは振動させ ることによってワークを攪拌していた。例えば、図3に示すものは、従来の電気 メッキ用回転バレルである。
【0003】 その使用状態について述べれば、図に示すようにバレル1の内部に形状の小さ いワーク3を多数収容し、処理液槽6A内の処理液であるメッキ液6に浸漬した 状態でバレル1を回転させ、ワーク3を攪拌しながら陽電極5,5とバレル1の 回転軸となる陰電極棒2との間に直流電源4による電圧の印加により電流を流し 、電気メッキを行う。
【0004】 このとき、メッキ液6はバレル1の表面に穿設した無数の細孔1aからバレル 1に出入りする。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記の電気メッキ用バレルでは、ワーク3の密度の高い状態で強制 的に攪拌することと、回転軸2の受部に摩耗等によりできる隙間やバレル1表面 の細孔1aに、ワーク3が挟まることでワーク3の変形,メッキの不着等の不具 合が発生する。
【0006】 また、実際に電気反応の起こる領域が、図3に斜線で示す回転バレルの内壁面 に沿ったワーク3の周辺部だけであるので、バレル1の形状を大きくしても、メ ッキ時間が長くかかるという欠点があった。
【0007】 さらに、ワーク3の形状が小さくなればバレル1表面の細孔1aを小さくせね ばならず、メッキ液6のバレル1内への入れ替わりが悪く、そのためにメッキを 進めていくと、バレル1内部および周辺部の金属濃度が小さくなり水素が発生し たり、局部的にpHが変動したりしてメッキの密着が悪くなったり、メッキ厚不 良や光沢不良等の原因になっていた。
【0008】 また、従来のバレル1であると、ワーク3の出入れが困難であり、さらに液処 理の後、乾燥を行う際には一度乾燥容器に取り出さなければならず、その時にも ワーク3の変形,工数の増加などの問題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記問題点を解決するため液処理装置の液処理をするバレル内に おける処理液自体で水流を生じさせる液循環させるポンプあるいは液攪拌する攪 拌翼からなる液攪拌手段を付設するものである。
【0010】
【作用】
上記の構造のバレルであると、ワークが攪拌される際、他のワークの重量がか かりにくく、またバレルからの圧力を受けたり、バレルに引っ掛かったりするこ とがないために、ワークの変形が少なくなる。また、回転させたり、振動を加え ることが不要なためバレルの容積を大きくできる上、処理液そのものも攪拌して いるために液の濃度ばらつきが少なく、精度の良い液処理ができる。
【0011】 また、液量の割に処理反応の起こる領域の面積を大きくできるので、短時間で の処理が可能となる。
【0012】 その他、バレルは上部をふさぐ必要がなく、大きく開口したままの開放容器状 のものでよいで、ワークの取り入れ,取り出しが簡単になり、またバレルのまま で乾燥処理が行える。
【0013】
【実施例】
以下、この考案について図面を参照して説明する。図1はこの考案の一実施例 であるバレルを用いて電気メッキを行う状態を示す断面図である。
【0014】 なお図において、図3に示す従来例と同一箇所については、同一参照符号を付 してその説明を省略する。なお、20はバレル10の下部近傍に設けられた陰電 極である。
【0015】 この実施例によれば、図に示す開放容器状のバレル10自体は動かさず、処理 液槽6A内の処理液6を液攪拌手段であるポンプ7による処理液6自体の水流に よってワーク3を攪拌する。なお、図において実線の矢印はワーク3の動きを, 点線の矢印は処理液6の動きを示す。このように、ワーク3を処理液6に浮かす ようにして処理することにより、変形しにくいという利点がある。
【0016】 また、強制的に処理液6をバレル10の内部へ送り込むので、バレル10の表 面の細孔10aをさらに小さくしたり、あるいは網状にすることもでき、またバ レル10自体に摺動部がないため、細孔10aや摩耗による隙間にワーク3が挟 まり込むというような不都合なことがなくなる。
【0017】 また、処理液6を強制的にバレル10内に送り込むことにより、処理液6自体 も攪拌されることになり、処理液6の濃度も一定になる。また、バレル10を回 転させないことにより、バレル10の容積を大きくすることができる上に、上部 をふさぐ必要がないので処理時間の短縮,ワーク3の出入れの容易化,乾燥トレ ーへの移し替えが不要となるなどの利点がある。
【0018】 なお、従来の回転バレルの場合でも、処理液6の濾過,冷却等のため専用のポ ンプで処理液6を循環させているが、このポンプで同時にワーク6の攪拌を行っ てもよい。また、ポンプは定常的に運転するだけでなく、断続的に動作させると さらに攪拌効果は向上する。
【0019】
【実施例2】 図2はこの考案の第2実施例であるバレルの断面図である。この実施例ではバ レル11内の水流を発生するための液攪拌手段として実施例1のポンプ7に代え て、攪拌翼8を用いた点を除いては第1の実施例と同様であるため、同一部分に は同一参照符号を付してその説明を省略する。なお、21はバレル11に底部に 設けられた陰電極である。
【0020】 この実施例ではバレル11内に水流を発生させるために、実施例1に示したポ ンプ7や処理液6を循環させるための配管を必要としないので、コストがあまり かからないという利点がある。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案はワークの攪拌をバレル自体の動きによらず、 処理液そのものの流れで行うことにより、ワーク同士の衝突を少なくしてワーク を変形させることなく処理ができるという効果がある。
【0022】 加えて、処理液そのものを攪拌していることにより、処理液の濃度が常に一定 となり、処理液濃度の変動に起因する品質上のトラブルを未然に防ぐことができ るという効果がある。
【0023】 また、バレルを回転する必要がなく、上部の開口部を大きく設けることができ 、大容量の形状にすることができ、ワークの出入れが容易であることに加え、さ らにバレルのまま乾燥処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案の一実施例であるバレルの断面図
【図2】 この考案の第2実施例であるバレルの断面図
【図3】 従来の電気メッキ用回転バレルの断面図
【符号の説明】
3 ワーク 4 直流電源 5 陽電極板 6 メッキ液(処理液) 6A 処理液槽 7 ポンプ(液攪拌手段) 8 攪拌翼(液攪拌手段) 10,11 バレル 20,21 陰電極

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】液処理をするバレル内に、処理液自体に水
    流を生じさせる液攪拌手段を付設したことを特徴とする
    液処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の液攪拌手段が処理液を循環
    させるポンプであることを特徴とする液処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の液攪拌手段が処理液を攪拌
    する攪拌翼であることを特徴とする液処理装置。
JP10763991U 1991-12-27 1991-12-27 液処理装置 Pending JPH0556961U (ja)

Priority Applications (1)

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JP10763991U JPH0556961U (ja) 1991-12-27 1991-12-27 液処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10763991U JPH0556961U (ja) 1991-12-27 1991-12-27 液処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0556961U true JPH0556961U (ja) 1993-07-30

Family

ID=14464295

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10763991U Pending JPH0556961U (ja) 1991-12-27 1991-12-27 液処理装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007051378A (ja) * 2006-10-23 2007-03-01 Technic Inc 物体を流体と接触させるための噴流層装置
AT514248A3 (de) * 2014-07-04 2015-05-15 Avl List Gmbh Lineares Regelventil
CN116856038A (zh) * 2023-08-14 2023-10-10 天津市大港镀锌厂 一种自动化电镀复合层沉积生产系统及其沉积方法

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