JPH055705A - 複数試料の経時変化測定装置 - Google Patents
複数試料の経時変化測定装置Info
- Publication number
- JPH055705A JPH055705A JP3182921A JP18292191A JPH055705A JP H055705 A JPH055705 A JP H055705A JP 3182921 A JP3182921 A JP 3182921A JP 18292191 A JP18292191 A JP 18292191A JP H055705 A JPH055705 A JP H055705A
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- Japan
- Prior art keywords
- sample
- measurement
- time
- samples
- central processing
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- Pending
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- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数試料の経時変化の追跡測定の記録を簡単
な構成で見やすくする。 【構成】 自動試料変換装置3の試料交換時間と、繰り
返し動作のときの一試料の測定周期とから、各試料の任
意回数目の測定に対する測定時刻を中央処理装置8によ
って算出し、その測定時刻を時間軸上にとって記録装置
10で各測定値をプロットするようにした。
な構成で見やすくする。 【構成】 自動試料変換装置3の試料交換時間と、繰り
返し動作のときの一試料の測定周期とから、各試料の任
意回数目の測定に対する測定時刻を中央処理装置8によ
って算出し、その測定時刻を時間軸上にとって記録装置
10で各測定値をプロットするようにした。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の試料に試薬を注入
して反応を起こさせ、反応の進行を経時的に測定するよ
うな場合に用いられる経時変化測定装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来分光光度計で試料自動交換装置を用
い、複数の試料に試薬を注入した後、それら複数の試料
の吸光度等を一定周期で繰り返し測定する分析方法が用
いられている。この場合測定記録は複数試料とも、反応
開始時点つまり試料注入時を記録の時間軸上の0点にと
って記録するため、複数の試料の測定開始順に順次試薬
を注入し、どの試料も最初の測定時を時間の0として記
録すると云う方法が用いられていた。しかしこの方法は
試料自動交換機の動作速度に応じて順次各試料に試薬を
注入して行かねばならず操作が面倒である。簡単のため
各試料に同時に試薬を入れ、各試料間の実際の測定時間
の差を無視して、各試料の各回の測定は同時に行ったも
のとみなすと云うような方法も測定者によっては選択さ
れるが、試料の経時変化の相互比較と云う点では不正確
なものとなる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】複数試料で反応を同時
スタートさせ、各試料の実際の測定時刻の差を簡単に補
正して各試料毎に正しい経時的変化を記録できるような
装置を提供する。 【0004】 【課題を解決するための手段】試料交換装置によるi番
目の試料の測定から次の試料の測定までの所要時間ti
と一試料の繰り返し測定の周期Tを記憶させておく手段
と、n番目の試料のN回目の測定に対し、測定時刻を 【式1】として算出する手段を測定装置に設けた。 【0005】 【作用】一つの試料の測定開始から次の試料の測定開始
までの所要時間は、一つの試料の測定所要時間と、試料
交換装置の一試料分の交換所要時間との和で、一般に試
料毎に異なっている。これをt1 ,t2 ,……とする。
一試料の繰り返しの周期Tは、試料交換装置の一動作周
期であって、全試料の一回の測定にかかる時間と試料交
換装置をもとの位置に戻すのに要する時間よりなってい
る。ti ,Tはこのようにして決まるので、これらは予
め決めておくことができ、予めメモリに記憶させておく
ことができる。1番目の試料の一回目の試料の測定時刻
を0とすると、n番目の試料の一回目の測定時刻は 【式2】 である。二回目の測定はこれにTが加算され、N回目の
測定では(N−1)Tが加算されることになる。このよ
うな各試料の各回の測定時刻算出手段があれば、各測定
値は記録紙の時間軸上のこの算出された時点の所に打点
すればよく、時間的ずれのない経時変化の記録が得られ
ることになる。 【0006】 【実施例】図1に本発明の一実施例を示す。1は光源、
2は分光器、3は試料自動交換装置で、4はその駆動装
置、Cは試料セルで複数個が試料交換装置3に載置され
ている。5は光検出器、6はプリアンプ、7はA/D変
換器で増幅された光検出信号をA/D変換する。8は中
央処理装置で駆動装置4を操作し、A/D変換器7を作
動させて、光検出信号を取込み、メモリ9に格納し、ま
た試料測定時刻を算出する等の動作を行う。10は記録
装置で中央処理装置8により制御されて測定結果を記録
紙に記録し表示する。11はキーボードで各種のデータ
を中央処理装置8を介してメモリ9に入力する。 【0007】オペレータはキーボードを用い、各試料毎
の所要時間と試料交換時間を合わせた測定間隔ti (i
=1,2,……)と、各試料の毎回の測定の周期Tおよ
び試料個数kと測定回数Kを入力する。試料セルに試料
を入れ、一番目の試料を測定位置に位置させて、各試料
に一斉に試薬を注入し、測定をスタートさせる。中央処
理装置8は取込んだ測定データを順次メモリ9に格納し
て行く。このようにして各試料につきK回の測定を行
う。 【0008】測定動作終了後オペレータが中央処理装置
に結果出力の指示を与えると、中央処理装置8はメモリ
に格納したx番目の測定データに対し、xを試料数kで
割って商Nを求め、剰余をn−1として、x番目の測定
データをn番目の試料のN回目の測定データと判定し、
その測定時刻を 【式1】として算出し、記録装置10の記録紙を0時か
らこの時刻までの時間長相当分駆動して測定データを測
定値軸方向に記録する。このようにして図2に示すよう
にk本の記録が得られる。この記録は同一時間上の測定
値(実測定値を補間して求めた値)は試料の反応開始後
同じ時刻の測定値になっている。なお、上例ではTは一
定としているが、T自身一回毎に変わる場合も、本発明
が適用できる。その場合、[式1]の第2項は 【式3】 とする。 【0009】 【発明の効果】本発明によれば各試料の各回の測定時刻
を算出するのに、試料交換装置の一試料切換所要時間
と、一周期のデータを用いるので、各測定毎にその測定
時刻も合わせて記憶する必要がなく、メモリに格納すべ
きデータの量が少なくでき、複数の試料の測定記録は時
間軸の原点が揃っているので、相互比較がやり易く、時
間誤差も含んでいない。
して反応を起こさせ、反応の進行を経時的に測定するよ
うな場合に用いられる経時変化測定装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来分光光度計で試料自動交換装置を用
い、複数の試料に試薬を注入した後、それら複数の試料
の吸光度等を一定周期で繰り返し測定する分析方法が用
いられている。この場合測定記録は複数試料とも、反応
開始時点つまり試料注入時を記録の時間軸上の0点にと
って記録するため、複数の試料の測定開始順に順次試薬
を注入し、どの試料も最初の測定時を時間の0として記
録すると云う方法が用いられていた。しかしこの方法は
試料自動交換機の動作速度に応じて順次各試料に試薬を
注入して行かねばならず操作が面倒である。簡単のため
各試料に同時に試薬を入れ、各試料間の実際の測定時間
の差を無視して、各試料の各回の測定は同時に行ったも
のとみなすと云うような方法も測定者によっては選択さ
れるが、試料の経時変化の相互比較と云う点では不正確
なものとなる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】複数試料で反応を同時
スタートさせ、各試料の実際の測定時刻の差を簡単に補
正して各試料毎に正しい経時的変化を記録できるような
装置を提供する。 【0004】 【課題を解決するための手段】試料交換装置によるi番
目の試料の測定から次の試料の測定までの所要時間ti
と一試料の繰り返し測定の周期Tを記憶させておく手段
と、n番目の試料のN回目の測定に対し、測定時刻を 【式1】として算出する手段を測定装置に設けた。 【0005】 【作用】一つの試料の測定開始から次の試料の測定開始
までの所要時間は、一つの試料の測定所要時間と、試料
交換装置の一試料分の交換所要時間との和で、一般に試
料毎に異なっている。これをt1 ,t2 ,……とする。
一試料の繰り返しの周期Tは、試料交換装置の一動作周
期であって、全試料の一回の測定にかかる時間と試料交
換装置をもとの位置に戻すのに要する時間よりなってい
る。ti ,Tはこのようにして決まるので、これらは予
め決めておくことができ、予めメモリに記憶させておく
ことができる。1番目の試料の一回目の試料の測定時刻
を0とすると、n番目の試料の一回目の測定時刻は 【式2】 である。二回目の測定はこれにTが加算され、N回目の
測定では(N−1)Tが加算されることになる。このよ
うな各試料の各回の測定時刻算出手段があれば、各測定
値は記録紙の時間軸上のこの算出された時点の所に打点
すればよく、時間的ずれのない経時変化の記録が得られ
ることになる。 【0006】 【実施例】図1に本発明の一実施例を示す。1は光源、
2は分光器、3は試料自動交換装置で、4はその駆動装
置、Cは試料セルで複数個が試料交換装置3に載置され
ている。5は光検出器、6はプリアンプ、7はA/D変
換器で増幅された光検出信号をA/D変換する。8は中
央処理装置で駆動装置4を操作し、A/D変換器7を作
動させて、光検出信号を取込み、メモリ9に格納し、ま
た試料測定時刻を算出する等の動作を行う。10は記録
装置で中央処理装置8により制御されて測定結果を記録
紙に記録し表示する。11はキーボードで各種のデータ
を中央処理装置8を介してメモリ9に入力する。 【0007】オペレータはキーボードを用い、各試料毎
の所要時間と試料交換時間を合わせた測定間隔ti (i
=1,2,……)と、各試料の毎回の測定の周期Tおよ
び試料個数kと測定回数Kを入力する。試料セルに試料
を入れ、一番目の試料を測定位置に位置させて、各試料
に一斉に試薬を注入し、測定をスタートさせる。中央処
理装置8は取込んだ測定データを順次メモリ9に格納し
て行く。このようにして各試料につきK回の測定を行
う。 【0008】測定動作終了後オペレータが中央処理装置
に結果出力の指示を与えると、中央処理装置8はメモリ
に格納したx番目の測定データに対し、xを試料数kで
割って商Nを求め、剰余をn−1として、x番目の測定
データをn番目の試料のN回目の測定データと判定し、
その測定時刻を 【式1】として算出し、記録装置10の記録紙を0時か
らこの時刻までの時間長相当分駆動して測定データを測
定値軸方向に記録する。このようにして図2に示すよう
にk本の記録が得られる。この記録は同一時間上の測定
値(実測定値を補間して求めた値)は試料の反応開始後
同じ時刻の測定値になっている。なお、上例ではTは一
定としているが、T自身一回毎に変わる場合も、本発明
が適用できる。その場合、[式1]の第2項は 【式3】 とする。 【0009】 【発明の効果】本発明によれば各試料の各回の測定時刻
を算出するのに、試料交換装置の一試料切換所要時間
と、一周期のデータを用いるので、各測定毎にその測定
時刻も合わせて記憶する必要がなく、メモリに格納すべ
きデータの量が少なくでき、複数の試料の測定記録は時
間軸の原点が揃っているので、相互比較がやり易く、時
間誤差も含んでいない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本の一実施例装置のブロック図
【図2】 同実施例による測定記録のグラフ
【符号の説明】
1 光源
2 分光器
3 自動試料交換装置
4 駆動装置
5 光検出器
7 A/D変換器
8 中央処理装置
9 メモリ
10 記録装置
11 キーボード
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 自動試料交換装置と、同装置上のi番目の試料と次の試
料との間の測定時間間隔ti と同装置を繰り返し作動さ
せるときの一試料の測定周期Tと同装置にセットされた
試料数kを記憶させる手段と、x番目の測定値に対し、
x/kの商Nによって、その測定がN回目の測定で、剰
余n−1によってその測定が自動試料交換装置上のn番
目の試料であると判断し、その測定値が時刻を、 【式1】 によって算出する手段を備えたことを特徴とする複数試
料の経時変化測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3182921A JPH055705A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 複数試料の経時変化測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3182921A JPH055705A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 複数試料の経時変化測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH055705A true JPH055705A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=16126710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3182921A Pending JPH055705A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 複数試料の経時変化測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055705A (ja) |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP3182921A patent/JPH055705A/ja active Pending
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