JPH0557064A - 手操作式舞台装置 - Google Patents
手操作式舞台装置Info
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- JPH0557064A JPH0557064A JP21866391A JP21866391A JPH0557064A JP H0557064 A JPH0557064 A JP H0557064A JP 21866391 A JP21866391 A JP 21866391A JP 21866391 A JP21866391 A JP 21866391A JP H0557064 A JPH0557064 A JP H0557064A
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- JP
- Japan
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- baton
- present
- operated
- guideline
- drive mechanism
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- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、手引式の操作性を生かしつつ、操作
員の負担を軽減し舞台演出に貢献することができる手操
作式舞台装置を提供することにある。 【構成】本発明の手操作式舞台装置は、手引綱1等の位
置変動を検知する位置検出器7aと、この位置検出器に
接続される制御装置15と、この制御装置により制御され
るサーボ機能を有する駆動機構14と、この駆動機構によ
り制御されるバトン8とを備え、前記手引綱等の位置を
変動させることによって前記駆動機構を動作せしめて前
記バトンを操作することを特徴とするものであるから、
手引綱等を操作してその位置を変動させると、位置検出
器がそれを検知し、制御装置での設定にもとづき駆動機
構が動作してバトン等の舞台装置の吊物を容易に操作す
ることができる。
員の負担を軽減し舞台演出に貢献することができる手操
作式舞台装置を提供することにある。 【構成】本発明の手操作式舞台装置は、手引綱1等の位
置変動を検知する位置検出器7aと、この位置検出器に
接続される制御装置15と、この制御装置により制御され
るサーボ機能を有する駆動機構14と、この駆動機構によ
り制御されるバトン8とを備え、前記手引綱等の位置を
変動させることによって前記駆動機構を動作せしめて前
記バトンを操作することを特徴とするものであるから、
手引綱等を操作してその位置を変動させると、位置検出
器がそれを検知し、制御装置での設定にもとづき駆動機
構が動作してバトン等の舞台装置の吊物を容易に操作す
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、劇場の舞台機構装置に
おける手操作式舞台装置に関する。
おける手操作式舞台装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の劇場の吊物の駆動方式には、手引
式と電動式の2通りの駆動方式があり、いずれも現在広
く使用されているが、それぞれ一長一短がある。
式と電動式の2通りの駆動方式があり、いずれも現在広
く使用されているが、それぞれ一長一短がある。
【0003】前者の手引式駆動方式は出演者との呼吸に
合わせた微妙な操作が可能であるが、手引式の吊物は操
作員の肉体的負担が大きく繰り返し同じ動作を正確に行
なうのは難しく、また吊物の負荷重量の変化によりカウ
ンターウエイトの積み替え作業を必要とする等の欠点が
ある。
合わせた微妙な操作が可能であるが、手引式の吊物は操
作員の肉体的負担が大きく繰り返し同じ動作を正確に行
なうのは難しく、また吊物の負荷重量の変化によりカウ
ンターウエイトの積み替え作業を必要とする等の欠点が
ある。
【0004】一方、後者の電動式駆動方式は操作盤から
の指令で簡単に操作できるため操作員の負担が軽く、し
かも、同じ動作を繰り返すのは容易であるが、出演者と
呼吸のあった動きの点では不満があった。
の指令で簡単に操作できるため操作員の負担が軽く、し
かも、同じ動作を繰り返すのは容易であるが、出演者と
呼吸のあった動きの点では不満があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みてなされたもので、その目的は手引式の操作性を生
かしつつ、操作員の負担を軽減し舞台演出に貢献するこ
とができる手操作式舞台装置を提供することにある。
鑑みてなされたもので、その目的は手引式の操作性を生
かしつつ、操作員の負担を軽減し舞台演出に貢献するこ
とができる手操作式舞台装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の手操作式舞台装置は、手引綱等の位置変動
を検知する位置検出器と、この位置検出器に接続される
制御装置と、この制御装置により制御されるサーボ機能
を有する駆動機構と、この駆動機構により制御されるバ
トンとを備え、前記手引綱等の位置を変動させることに
よって、前記駆動機構を動作せしめて前記バトンを操作
することを特徴とするものである。
に、本発明の手操作式舞台装置は、手引綱等の位置変動
を検知する位置検出器と、この位置検出器に接続される
制御装置と、この制御装置により制御されるサーボ機能
を有する駆動機構と、この駆動機構により制御されるバ
トンとを備え、前記手引綱等の位置を変動させることに
よって、前記駆動機構を動作せしめて前記バトンを操作
することを特徴とするものである。
【0007】
【作用】手引綱等とバトン等の当初の位置が制御装置に
入力されており、この状態から手引綱等を操作してその
位置を変動させると、位置検出器がそれを検知し、制御
装置での設定にもとづき駆動機構が動作してバトン等の
舞台装置の吊物を容易に操作することができる。
入力されており、この状態から手引綱等を操作してその
位置を変動させると、位置検出器がそれを検知し、制御
装置での設定にもとづき駆動機構が動作してバトン等の
舞台装置の吊物を容易に操作することができる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図を参照して説明する。図
1は本発明の第1実施例の概略構成図である。図1にお
いて、手引綱1はガイドレール2を上下する台車3に接
続されていて、上下の滑車4,4にガイドされて上下方
向に移動可能に取り付けられている。台車3にはワイヤ
ーロープ5aの一端が固定されていて、ワイヤーロープ
5aは上方のワイヤーリール6a内のドラム(図示しな
い)に巻き取られている。ワイヤーリール6aでは常に
ワイヤーロープ5aを巻き取る方向にドラムを回転させ
るようスプリング力が負荷されている。このドラムには
回転計7aが取り付けられていて、ワイヤーロープ5a
とワイヤーリール6aと回転計7aで、第1の位置検出
器を構成している。
1は本発明の第1実施例の概略構成図である。図1にお
いて、手引綱1はガイドレール2を上下する台車3に接
続されていて、上下の滑車4,4にガイドされて上下方
向に移動可能に取り付けられている。台車3にはワイヤ
ーロープ5aの一端が固定されていて、ワイヤーロープ
5aは上方のワイヤーリール6a内のドラム(図示しな
い)に巻き取られている。ワイヤーリール6aでは常に
ワイヤーロープ5aを巻き取る方向にドラムを回転させ
るようスプリング力が負荷されている。このドラムには
回転計7aが取り付けられていて、ワイヤーロープ5a
とワイヤーリール6aと回転計7aで、第1の位置検出
器を構成している。
【0009】一方、バトン8にはワイヤーロープ5bの
一端が固定されていて、ワイヤーロープ5bは上方のワ
イヤーリール6b内のドラム(図示しない)に巻き取ら
れている。このドラムには回転計7aが取り付けられて
いて、ワイヤーロープ5bとワイヤーリール6bと回転
計7bで、第2の位置検出器を構成している。
一端が固定されていて、ワイヤーロープ5bは上方のワ
イヤーリール6b内のドラム(図示しない)に巻き取ら
れている。このドラムには回転計7aが取り付けられて
いて、ワイヤーロープ5bとワイヤーリール6bと回転
計7bで、第2の位置検出器を構成している。
【0010】また、バトン8には複数本の駆動用のワイ
ヤーロープ9の一端が取り付けられており、ワイヤーロ
ープ9の他端はすの子上の滑車10を介してドラム11に巻
き取られている。ドラム11はサーボモータ12と減速機構
(図示しない)を介して接続されている。サーボモータ
12には回転計13が取り付けられている。サーボモータ1
2、回転計13はサーボドライバ14と電気的に接続されて
いる。
ヤーロープ9の一端が取り付けられており、ワイヤーロ
ープ9の他端はすの子上の滑車10を介してドラム11に巻
き取られている。ドラム11はサーボモータ12と減速機構
(図示しない)を介して接続されている。サーボモータ
12には回転計13が取り付けられている。サーボモータ1
2、回転計13はサーボドライバ14と電気的に接続されて
いる。
【0011】先に述べた回転計7a,7bとサーボドラ
イバ14は、制御装置15と電気的に接続され、制御装置15
はさらに操作盤16と電気的に接続されている。また、制
御盤15には綱元表示灯17a,警告灯17bが設けられてい
る。19は舞台、20はすの子である。
イバ14は、制御装置15と電気的に接続され、制御装置15
はさらに操作盤16と電気的に接続されている。また、制
御盤15には綱元表示灯17a,警告灯17bが設けられてい
る。19は舞台、20はすの子である。
【0012】次に、本実施例の作用について説明する。
手引綱1はガイドレール2上を走行する台車3が上方及
び下方に移動可能な範囲で上下動をすることができる。
この動作に伴なって走行する台車3の位置を、上方に設
けられた第1の位置検出器が検知する。すなわち、回転
計7aからの回転符号が制御装置15に伝達される。一
方、バトン8の位置が同様に第2の位置検出器によって
検知される。すなわち、回転計7bからの回転符号が制
御装置15に伝達される。制御装置15では2つの回転計7
a,7bからの回転符号によって、ワイヤーリール6
a,6b内のドラムの外周長との積によって、ワイヤー
ロープの繰り出し量を計算し、当初位置からの移動量を
計算する。ここで、台車3の移動量と同じだけバトン8
が逆方向に動くように制御装置15を設定しておけば、制
御装置15はサーボモータ12を動作させる信号をサーボド
ライバ14に送る。サーボモータ12の回転に伴ない、ドラ
ム11はワイヤーロープ9を巻き取り、あるいは巻き出し
て、バトン8の位置を変化させる。バトン8の位置は先
に述べたように回転計7bの回転符号として制御装置15
にフィードバックされる。この結果、手引綱1を下方向
に動かすと、(従来の手引式の吊物の動作に合わせ
て、)バトン8は上昇する。この時、サーボモータ12の
動作の位置制御、そして、さらに速度制御を行なえば、
手引綱1の動作をより正確にバトン8の動きに追従させ
ることができるが、実用上は位置制御を行うのみでも使
用上の不便は生じない。
手引綱1はガイドレール2上を走行する台車3が上方及
び下方に移動可能な範囲で上下動をすることができる。
この動作に伴なって走行する台車3の位置を、上方に設
けられた第1の位置検出器が検知する。すなわち、回転
計7aからの回転符号が制御装置15に伝達される。一
方、バトン8の位置が同様に第2の位置検出器によって
検知される。すなわち、回転計7bからの回転符号が制
御装置15に伝達される。制御装置15では2つの回転計7
a,7bからの回転符号によって、ワイヤーリール6
a,6b内のドラムの外周長との積によって、ワイヤー
ロープの繰り出し量を計算し、当初位置からの移動量を
計算する。ここで、台車3の移動量と同じだけバトン8
が逆方向に動くように制御装置15を設定しておけば、制
御装置15はサーボモータ12を動作させる信号をサーボド
ライバ14に送る。サーボモータ12の回転に伴ない、ドラ
ム11はワイヤーロープ9を巻き取り、あるいは巻き出し
て、バトン8の位置を変化させる。バトン8の位置は先
に述べたように回転計7bの回転符号として制御装置15
にフィードバックされる。この結果、手引綱1を下方向
に動かすと、(従来の手引式の吊物の動作に合わせ
て、)バトン8は上昇する。この時、サーボモータ12の
動作の位置制御、そして、さらに速度制御を行なえば、
手引綱1の動作をより正確にバトン8の動きに追従させ
ることができるが、実用上は位置制御を行うのみでも使
用上の不便は生じない。
【0013】また、台車3がガイドレール2の上限及び
下限に衝突するのを避けるため、制御装置15は台車3が
その制御装置15内に記憶されている上限及び下限位置に
近ずくのを検知し、ある限度を越えたところで、警告灯
17bを点滅させ、減速を行ない、さらに近ずいた時には
自動的に停止し、バトン8が舞台19に衝突したり、すの
子20に衝突するのを防止する機能を設けている。台車3
を手引綱1で操作する際に適度な荷重を持たせた方が操
作しやすい。このために、ワイヤーリール6a内のスプ
リング力は調整することができるようになっている。こ
のスプリング力は5kg程度が適当であり、またスプリン
グ力によって手引綱1を把んでいる手を離すと、台車3
はゆっくりと上昇してゆくようになっていて、従来から
の手引式吊物と同じような操作感を得ることができる。
下限に衝突するのを避けるため、制御装置15は台車3が
その制御装置15内に記憶されている上限及び下限位置に
近ずくのを検知し、ある限度を越えたところで、警告灯
17bを点滅させ、減速を行ない、さらに近ずいた時には
自動的に停止し、バトン8が舞台19に衝突したり、すの
子20に衝突するのを防止する機能を設けている。台車3
を手引綱1で操作する際に適度な荷重を持たせた方が操
作しやすい。このために、ワイヤーリール6a内のスプ
リング力は調整することができるようになっている。こ
のスプリング力は5kg程度が適当であり、またスプリン
グ力によって手引綱1を把んでいる手を離すと、台車3
はゆっくりと上昇してゆくようになっていて、従来から
の手引式吊物と同じような操作感を得ることができる。
【0014】従来からの手引式吊物はバトン8に吊った
幕類に見合ったカウンターウエイトを設け、両者のバラ
ンスをとった上で、手引綱による操作を行っていた。こ
のため、カウンターウエイトを設置するスペースがどう
しても必要だったが、本発明によればカウンターウエイ
トは必要ではなく、手引綱1さえ設ければ良い。また、
その設置場所も電気的な接続さえ行なえば、舞台脇の綱
元以外の場所に設けることが可能となる。また、複数本
のバトン(図示していない。)の操作を、その都度、操
作盤16から切換ることによって、1本の手引綱1から行
なうことも可能であるため使い勝手の向上が計れる。
幕類に見合ったカウンターウエイトを設け、両者のバラ
ンスをとった上で、手引綱による操作を行っていた。こ
のため、カウンターウエイトを設置するスペースがどう
しても必要だったが、本発明によればカウンターウエイ
トは必要ではなく、手引綱1さえ設ければ良い。また、
その設置場所も電気的な接続さえ行なえば、舞台脇の綱
元以外の場所に設けることが可能となる。また、複数本
のバトン(図示していない。)の操作を、その都度、操
作盤16から切換ることによって、1本の手引綱1から行
なうことも可能であるため使い勝手の向上が計れる。
【0015】バトン8を手引綱1による操作に追従させ
るため通常の電動吊物装置に比べて高速での運転が可能
なように駆動機構の設計を行なう必要がある。手引式吊
物の実際の使用状況を調査した結果では、少なくとも毎
分100 m程度の速度は必要である。できれば毎分180 m
までの昇降速度を持つようにすれば、操作上で不便を感
じることはない。
るため通常の電動吊物装置に比べて高速での運転が可能
なように駆動機構の設計を行なう必要がある。手引式吊
物の実際の使用状況を調査した結果では、少なくとも毎
分100 m程度の速度は必要である。できれば毎分180 m
までの昇降速度を持つようにすれば、操作上で不便を感
じることはない。
【0016】以上述べたように、手引綱1による操作に
よってバトン8を昇降させることの他に、一度、手引綱
1を用いて操作を行なえば、そのデータを制御装置15に
蓄積させることによって、繰り返しそのデータを使用し
てバトン8を操作することも可能である。なお、特にデ
ータを入力しておかなくても、通常の電動吊物として、
操作盤16からの操作を行なうことは当然可能である。本
実施例によれば、手引操作員に肉体的な負担を強いるこ
となしに微妙な演出表現を吊物装置によって行なうこと
が可能になる。
よってバトン8を昇降させることの他に、一度、手引綱
1を用いて操作を行なえば、そのデータを制御装置15に
蓄積させることによって、繰り返しそのデータを使用し
てバトン8を操作することも可能である。なお、特にデ
ータを入力しておかなくても、通常の電動吊物として、
操作盤16からの操作を行なうことは当然可能である。本
実施例によれば、手引操作員に肉体的な負担を強いるこ
となしに微妙な演出表現を吊物装置によって行なうこと
が可能になる。
【0017】図2は本発明の第2実施例の概略構成図で
あり、図1の第1実施例と同一構成部分には同一な符号
を付して説明は省略する。以下の実施例についても同様
である。
あり、図1の第1実施例と同一構成部分には同一な符号
を付して説明は省略する。以下の実施例についても同様
である。
【0018】本実施例では回転計7bをドラム11に取り
付けている。この場合にはワイヤーロープ5bとワイヤ
ーリール6bを省略できる。しかしながら、ワイヤーロ
ープ9に大きな張力が常時かかっているため、ワイヤー
ロープの伸びによるバトン8の位置ズレを検知できない
ため、定期的な確認を行ないながら運転を行なう必要が
ある。なお、バトン8の駆動機構として、ドラム11、サ
ーボモータ12から構成される場合について既に説明した
が、本発明はこれに限定するものではない。
付けている。この場合にはワイヤーロープ5bとワイヤ
ーリール6bを省略できる。しかしながら、ワイヤーロ
ープ9に大きな張力が常時かかっているため、ワイヤー
ロープの伸びによるバトン8の位置ズレを検知できない
ため、定期的な確認を行ないながら運転を行なう必要が
ある。なお、バトン8の駆動機構として、ドラム11、サ
ーボモータ12から構成される場合について既に説明した
が、本発明はこれに限定するものではない。
【0019】図3は本発明の第3実施例の概略構成図で
ある。本実施例ではワイヤーロープ9は滑車10を介し
て、そらせ車21、トラクション22を介して、ガイドレー
ル2a上を走行する台車3aに接続されている。台車3
a上には、バトン8及びバトン8に吊り下げられた物
(図示していない)の重量に応じ、カウンターウェイト
23が積載されている。
ある。本実施例ではワイヤーロープ9は滑車10を介し
て、そらせ車21、トラクション22を介して、ガイドレー
ル2a上を走行する台車3aに接続されている。台車3
a上には、バトン8及びバトン8に吊り下げられた物
(図示していない)の重量に応じ、カウンターウェイト
23が積載されている。
【0020】本実施例によれば、先に説明した第1実施
例でドラム11がトラクション22に置き換っているのみ
で、第1実施例と同様の効果を期待できる。この場合、
カウンターウェイト23でバトン8及びそこに吊り下げら
れた物の重量を相殺しているため、サーボモータ12の容
量は小さなものとすることができる。しかし、吊り下げ
る重量が変わるたびにカウンターウェイト23の調整を行
なう必要がある。この調整を行なわずに使用すると、双
方の重量の差が大きい場合にはトラクション22にてワイ
ヤーロープ9が滑ることがあるので、注意を要する。
例でドラム11がトラクション22に置き換っているのみ
で、第1実施例と同様の効果を期待できる。この場合、
カウンターウェイト23でバトン8及びそこに吊り下げら
れた物の重量を相殺しているため、サーボモータ12の容
量は小さなものとすることができる。しかし、吊り下げ
る重量が変わるたびにカウンターウェイト23の調整を行
なう必要がある。この調整を行なわずに使用すると、双
方の重量の差が大きい場合にはトラクション22にてワイ
ヤーロープ9が滑ることがあるので、注意を要する。
【0021】図4は本発明の第4実施例の概略構成図で
ある。本実施例ではワイヤーロープ9を、滑車24を介し
て台車3aに接続し、その台車3aにワイヤーロープ25
を接続し、その他端をドラム26に接続したものである。
本実施例によれば、カウンターウェイト23を、バトン8
及びその吊り下げ重量の和より重く設定することによっ
て、滑車24で生じる滑べりを防止できる。台車3aはサ
ーボモータ12によって駆動されるドラム26によって昇降
され、バトン8が操作される。
ある。本実施例ではワイヤーロープ9を、滑車24を介し
て台車3aに接続し、その台車3aにワイヤーロープ25
を接続し、その他端をドラム26に接続したものである。
本実施例によれば、カウンターウェイト23を、バトン8
及びその吊り下げ重量の和より重く設定することによっ
て、滑車24で生じる滑べりを防止できる。台車3aはサ
ーボモータ12によって駆動されるドラム26によって昇降
され、バトン8が操作される。
【0022】以上説明した第1〜第4実施例では駆動系
にサーボモータを使用しているが、本発明はサーボモー
タに限定するものではなく、サーボ機能があれば他の駆
動源を用いることも可能である。例えば、サーボモータ
の代りに油圧モータを用いてもその動作をサーボ弁で調
整することでバトン8を操作することができる。
にサーボモータを使用しているが、本発明はサーボモー
タに限定するものではなく、サーボ機能があれば他の駆
動源を用いることも可能である。例えば、サーボモータ
の代りに油圧モータを用いてもその動作をサーボ弁で調
整することでバトン8を操作することができる。
【0023】図5は本発明の第5実施例の概略構成図で
ある。本実施例は、油圧シリンダを用いた場合である。
バトン8に取り付けられたワイヤーロープ9は滑車10,
24を介して動滑車27に巻き掛けられ、さらに定滑車28と
の間を適宜、繰り返し巻き掛けられて、最後に支持29に
よってすの子20に固定されている。一方、動滑車27は固
定板30によって、油圧シリンダ31に取り付けられてい
る。油圧シリンダ31には油圧サーボ装置32からの油圧配
管33が接続されている。油圧サーボ装置32は制御装置15
と電気的に接続されている。また、ワイヤーロープ9
は、定滑車28と動滑車27の間を複数回繰り返し巻きかけ
られており、油圧シリンダ31の伸縮に応じてバトン8を
昇降せしめるように構成されている。手引綱1による台
車3の昇降は、制御装置15に位置信号として送られ、制
御装置15は油圧サーボ装置33に動作指示を行なう。
ある。本実施例は、油圧シリンダを用いた場合である。
バトン8に取り付けられたワイヤーロープ9は滑車10,
24を介して動滑車27に巻き掛けられ、さらに定滑車28と
の間を適宜、繰り返し巻き掛けられて、最後に支持29に
よってすの子20に固定されている。一方、動滑車27は固
定板30によって、油圧シリンダ31に取り付けられてい
る。油圧シリンダ31には油圧サーボ装置32からの油圧配
管33が接続されている。油圧サーボ装置32は制御装置15
と電気的に接続されている。また、ワイヤーロープ9
は、定滑車28と動滑車27の間を複数回繰り返し巻きかけ
られており、油圧シリンダ31の伸縮に応じてバトン8を
昇降せしめるように構成されている。手引綱1による台
車3の昇降は、制御装置15に位置信号として送られ、制
御装置15は油圧サーボ装置33に動作指示を行なう。
【0024】図6は本発明の第6の実施例の概略構成図
である。本実施例は、手引綱1の上部の滑車4には模擬
負荷発生機34が接続されていて、模擬負荷制御装置35と
電気的に接続されている。また、模擬負荷制御装置35は
制御装置15と電気的に接続されている。
である。本実施例は、手引綱1の上部の滑車4には模擬
負荷発生機34が接続されていて、模擬負荷制御装置35と
電気的に接続されている。また、模擬負荷制御装置35は
制御装置15と電気的に接続されている。
【0025】本実施例ではサーボモータ12で発生してい
るトルクに応じて模擬負荷制御装置35に制御装置15から
模擬負荷を作り出すように指示が出され、この指示によ
って模擬負荷発生機34で負荷が生じる。この負荷によっ
て、滑車4を手引綱1で回転させる際に操作者に手ごた
えを感じさせることができる。例えばバトン8が隣接す
る吊物などに干渉した場合など、手引綱1の手ごたえが
急に変化すれば、バトン8が隣接するバトン(図示しな
い。)に乗り上げたり、あるいは隣接するバトンや幕に
干渉したりという異常を直ちに検知でき、操作を中止す
るなどの対応をとることができる。
るトルクに応じて模擬負荷制御装置35に制御装置15から
模擬負荷を作り出すように指示が出され、この指示によ
って模擬負荷発生機34で負荷が生じる。この負荷によっ
て、滑車4を手引綱1で回転させる際に操作者に手ごた
えを感じさせることができる。例えばバトン8が隣接す
る吊物などに干渉した場合など、手引綱1の手ごたえが
急に変化すれば、バトン8が隣接するバトン(図示しな
い。)に乗り上げたり、あるいは隣接するバトンや幕に
干渉したりという異常を直ちに検知でき、操作を中止す
るなどの対応をとることができる。
【0026】以上の第1〜第6実施例では、1本の手引
綱を操作して1本のバトンを動かす場合について説明し
たが、複数本のバトンを同時に動作させることも可能で
ある。この方法によると、幕類のみでなく大道具の昇降
も可能となる。また1基の吊物を複数台のモータで駆動
させる場合にも適用が可能である。
綱を操作して1本のバトンを動かす場合について説明し
たが、複数本のバトンを同時に動作させることも可能で
ある。この方法によると、幕類のみでなく大道具の昇降
も可能となる。また1基の吊物を複数台のモータで駆動
させる場合にも適用が可能である。
【0027】図7は本発明の第7実施例の概略構成図で
あり、絞上げどんちょうに適用した場合である。本実施
例において、どんちょう36は、その上部で支持されると
同時に、下端の複数箇所(a〜g点)でワイヤーロープ
37a,37b,37c,37d,37e,37f,37gと結合され
ている。このワイヤーロープは、他端をすの子上に設け
られたドラム38a,38b,38c,38d,38e,38f,38
gに巻き掛けられており、さらにこれらのドラムは、サ
ーボモータ39a,39b,39c,39d,39e,39f,39g
と減速機構(図示しない)を介して接続されている。そ
れぞれのサーボモータは回転計40a,40b,40c,40
d,40e,40f,40gと接続され、さらにサーボドライ
バ41a,41b,41c,41d,41e,41f,41gに電気的
に接続されている。また、ドラム38a,38b,38c,38
d,38e,38f,38gには回転計42a,42b,42c,42
d,42e,42f,42gが取り付けられている。これらの
回転計42a〜42gとサーボドライバ41a〜41gはそれぞ
れが制御装置15に電気的に接続されている。
あり、絞上げどんちょうに適用した場合である。本実施
例において、どんちょう36は、その上部で支持されると
同時に、下端の複数箇所(a〜g点)でワイヤーロープ
37a,37b,37c,37d,37e,37f,37gと結合され
ている。このワイヤーロープは、他端をすの子上に設け
られたドラム38a,38b,38c,38d,38e,38f,38
gに巻き掛けられており、さらにこれらのドラムは、サ
ーボモータ39a,39b,39c,39d,39e,39f,39g
と減速機構(図示しない)を介して接続されている。そ
れぞれのサーボモータは回転計40a,40b,40c,40
d,40e,40f,40gと接続され、さらにサーボドライ
バ41a,41b,41c,41d,41e,41f,41gに電気的
に接続されている。また、ドラム38a,38b,38c,38
d,38e,38f,38gには回転計42a,42b,42c,42
d,42e,42f,42gが取り付けられている。これらの
回転計42a〜42gとサーボドライバ41a〜41gはそれぞ
れが制御装置15に電気的に接続されている。
【0028】本実施例によると、操作盤16から各点a〜
gが等速で運転を行なうモードを選択した上で手引綱1
の上下動を行なえば、これに伴なって、サーボモータ39
a〜39gが作動する。図8はこのモードでどんちょう36
を少し上昇させた状態を示す図である。(ワイヤーロー
プ及び駆動機構は省略してある。)どんちょう36の外側
にはプロセニアム43が設けられ、舞台は客席の間の仕切
りになっている。次に、操作盤16から、点c,d,eの
み運転するモード選択を行った上で、手引綱1の操作を
行なえば、図9に示すように、どんちょう36を上昇させ
ることができる。ここでは、手引綱1と同じ距離を作動
するのは中央の点dのみで、点c、点eは点dの半分の
速度で点dの移動距離の半分を上昇する。例えば、舞台
での上演の最後に行なわれるアンコールの際などに、出
演者と息を合わせて、どんちょう36を図9のように開け
られれば便利である。なお、通常の使用の際は操作盤16
から電動の吊物として操作を行なうことは可能である。
gが等速で運転を行なうモードを選択した上で手引綱1
の上下動を行なえば、これに伴なって、サーボモータ39
a〜39gが作動する。図8はこのモードでどんちょう36
を少し上昇させた状態を示す図である。(ワイヤーロー
プ及び駆動機構は省略してある。)どんちょう36の外側
にはプロセニアム43が設けられ、舞台は客席の間の仕切
りになっている。次に、操作盤16から、点c,d,eの
み運転するモード選択を行った上で、手引綱1の操作を
行なえば、図9に示すように、どんちょう36を上昇させ
ることができる。ここでは、手引綱1と同じ距離を作動
するのは中央の点dのみで、点c、点eは点dの半分の
速度で点dの移動距離の半分を上昇する。例えば、舞台
での上演の最後に行なわれるアンコールの際などに、出
演者と息を合わせて、どんちょう36を図9のように開け
られれば便利である。なお、通常の使用の際は操作盤16
から電動の吊物として操作を行なうことは可能である。
【0029】図10は本発明の第8実施例の概略構成図
である。本実施例において、44a,44bはそれぞれ横方
向への移動が可能な幕で、上部において、ガイドレール
45a,45b上に設けられた車輪46によって支持されてい
る。幕44a,44bは上端の片方が固定支持され、他端で
は先に述べた車輪46による支持が行なわれているが、同
時にアーム47a,47bに接続されている。アーム47a,
47bはローラーチェーン48に固定されている。ローラー
チェーン48はスプロケット49,50に掛けられていて、ス
プロケット50には減速機(図示しない)を介してサーボ
モータ51、回転計52が接続されている。回転計52は、サ
ーボドライバ53と電気的に接続されている。また、スプ
ロケット50には回転計54が接続されている。サーボドラ
イバ53、回転計54はそれぞれ制御装置15に電気的に接続
されており、さらに制御装置15は操作盤16と電気的に接
続されている。制御装置15は、これとは別に手引綱1に
よる台車3の位置を検出する回転計7aと電気的に接続
されている。
である。本実施例において、44a,44bはそれぞれ横方
向への移動が可能な幕で、上部において、ガイドレール
45a,45b上に設けられた車輪46によって支持されてい
る。幕44a,44bは上端の片方が固定支持され、他端で
は先に述べた車輪46による支持が行なわれているが、同
時にアーム47a,47bに接続されている。アーム47a,
47bはローラーチェーン48に固定されている。ローラー
チェーン48はスプロケット49,50に掛けられていて、ス
プロケット50には減速機(図示しない)を介してサーボ
モータ51、回転計52が接続されている。回転計52は、サ
ーボドライバ53と電気的に接続されている。また、スプ
ロケット50には回転計54が接続されている。サーボドラ
イバ53、回転計54はそれぞれ制御装置15に電気的に接続
されており、さらに制御装置15は操作盤16と電気的に接
続されている。制御装置15は、これとは別に手引綱1に
よる台車3の位置を検出する回転計7aと電気的に接続
されている。
【0030】今、手引綱1が上下動すると、その位置変
化は回転計7aによって検知され、制御装置15に伝達さ
れる。一方、幕44a,44bの位置が、回転計54を介して
制御装置15に伝達されており、手引綱1の動作に応じて
サーボモータ51が動作する。サーボモータ51が動作する
とスプロケット50が回転し、ローラチェーン48が動く。
これに伴ないアーム47a,47bがそれぞれ逆方向に移動
する。幕44a,44bの開閉方向と速度および停止位置を
手引綱1の操作で調整できる。このように、本実施例は
引幕と呼ばれる横方向に引く幕や、中央部で重なり合っ
た2本のレールに沿って、真中から半分ずつ引き分けら
れる中割幕などにも適用できる。
化は回転計7aによって検知され、制御装置15に伝達さ
れる。一方、幕44a,44bの位置が、回転計54を介して
制御装置15に伝達されており、手引綱1の動作に応じて
サーボモータ51が動作する。サーボモータ51が動作する
とスプロケット50が回転し、ローラチェーン48が動く。
これに伴ないアーム47a,47bがそれぞれ逆方向に移動
する。幕44a,44bの開閉方向と速度および停止位置を
手引綱1の操作で調整できる。このように、本実施例は
引幕と呼ばれる横方向に引く幕や、中央部で重なり合っ
た2本のレールに沿って、真中から半分ずつ引き分けら
れる中割幕などにも適用できる。
【0031】以上の説明した各実施例では、駆動される
ものを吊物に限定していたが、これに限定されるもので
はない。また、本発明は迫り・走行ワゴン・廻り舞台な
ど種々の床機構にも適用できることは勿論である。
ものを吊物に限定していたが、これに限定されるもので
はない。また、本発明は迫り・走行ワゴン・廻り舞台な
ど種々の床機構にも適用できることは勿論である。
【0032】図11は本発明の第9実施例の概略構成図
である。本実施例はすっぽんと呼ばれる出演者1人を乗
せて昇降する小さな迫りについての場合である。迫り55
には複数本のワイヤーロープ56が設けられ、滑車57を介
してドラム58に接続されている。ドラム58には、サーボ
モータ59、回転計60及び回転計62が接続されている。回
転計60はサーボドライバ61と電気的に接続されている。
サーボドライバ61、回転計62はそれぞれ制御装置15に電
気的に接続されており、さらに制御装置15は操作盤16と
電気的に接続されている。制御装置15は、これとは別に
手引綱1による台車3の位置を検出する回転計7aと電
気的に接続されている。
である。本実施例はすっぽんと呼ばれる出演者1人を乗
せて昇降する小さな迫りについての場合である。迫り55
には複数本のワイヤーロープ56が設けられ、滑車57を介
してドラム58に接続されている。ドラム58には、サーボ
モータ59、回転計60及び回転計62が接続されている。回
転計60はサーボドライバ61と電気的に接続されている。
サーボドライバ61、回転計62はそれぞれ制御装置15に電
気的に接続されており、さらに制御装置15は操作盤16と
電気的に接続されている。制御装置15は、これとは別に
手引綱1による台車3の位置を検出する回転計7aと電
気的に接続されている。
【0033】すっぽんは出演者と操作者の息が合った操
作が必要であるが、本実施例によると、手引綱1を操作
することで迫り55を昇降させることができるので、出演
者と操作者の息が合った操作が可能となり、その効果は
大きい。
作が必要であるが、本実施例によると、手引綱1を操作
することで迫り55を昇降させることができるので、出演
者と操作者の息が合った操作が可能となり、その効果は
大きい。
【0034】以上の説明はワイヤーロープ巻き取り式の
迫り(すっぽん)について行なったが、他の駆動機構、
例えば、スクリュージャッキ式,ラック押し上げ式など
の迫りに応用することも可能である。
迫り(すっぽん)について行なったが、他の駆動機構、
例えば、スクリュージャッキ式,ラック押し上げ式など
の迫りに応用することも可能である。
【0035】なお、手引綱は従来から手引式吊物で使用
されているものをそのまま用いる例について説明した
が、これに限定されるものではない。すなわち、従来か
ら使用されている電動式の装置では、動作ボタンで上昇
や下降を選定した上で、起動スイッチを押したり、ある
いは速度可変の装置での速度選択ボタンによる速度の設
定という、操作者に操作の実感が伝わらない手段を用い
ている。本発明は、吊物なら、その速度の微妙な変化や
タイミング、そして停止の位置を吊物の駆動系に入力す
る方法として手引綱を用いる方法を例として説明した。
このように、操作手段側での位置と移動の速度を吊物の
位置と移動の速度とに一対一に対応させることが可能で
あれば、他の操作手段を用いることも可能である。
されているものをそのまま用いる例について説明した
が、これに限定されるものではない。すなわち、従来か
ら使用されている電動式の装置では、動作ボタンで上昇
や下降を選定した上で、起動スイッチを押したり、ある
いは速度可変の装置での速度選択ボタンによる速度の設
定という、操作者に操作の実感が伝わらない手段を用い
ている。本発明は、吊物なら、その速度の微妙な変化や
タイミング、そして停止の位置を吊物の駆動系に入力す
る方法として手引綱を用いる方法を例として説明した。
このように、操作手段側での位置と移動の速度を吊物の
位置と移動の速度とに一対一に対応させることが可能で
あれば、他の操作手段を用いることも可能である。
【0036】図12は本発明の第10実施例の概略構成
図である。本実施例においては、ガイドレール63上に走
行する台車64が設けられている。台車64には位置検出器
(図示しない)が設けられていて、ワイヤーリール65と
回転計66が設けられ、回転計66は電気的に制御装置15に
接続されている。台車64は操作者の手の届く範囲で上下
可能であり、この可動範囲が拡大されて、バトン8の可
動範囲に置き換えられるようになっている。この他に操
作側の位置検出装置にスライダックを用いて、位置を電
圧に置き換え、また位置の変化を電圧の変化として制御
装置に操作情報を入力することも可能である。
図である。本実施例においては、ガイドレール63上に走
行する台車64が設けられている。台車64には位置検出器
(図示しない)が設けられていて、ワイヤーリール65と
回転計66が設けられ、回転計66は電気的に制御装置15に
接続されている。台車64は操作者の手の届く範囲で上下
可能であり、この可動範囲が拡大されて、バトン8の可
動範囲に置き換えられるようになっている。この他に操
作側の位置検出装置にスライダックを用いて、位置を電
圧に置き換え、また位置の変化を電圧の変化として制御
装置に操作情報を入力することも可能である。
【0037】以上説明した例は全て、バトン等の非駆動
側に位置検出器を用いてフィードバック制御を行なうも
のについて説明したが、オープン制御を行なっても実用
上、大きな問題は生じない。
側に位置検出器を用いてフィードバック制御を行なうも
のについて説明したが、オープン制御を行なっても実用
上、大きな問題は生じない。
【0038】図13は本発明の第11実施例の概略構成
図である。本実施例においては、回転計7aからの位置
情報にもとづき、制御装置15はステッピングモータドラ
イバ67にステッピングモータ68の運転指示を出す。ステ
ッピングモータ68の動作にもとづきバトン8は昇降を行
なう。
図である。本実施例においては、回転計7aからの位置
情報にもとづき、制御装置15はステッピングモータドラ
イバ67にステッピングモータ68の運転指示を出す。ステ
ッピングモータ68の動作にもとづきバトン8は昇降を行
なう。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば以
下の効果を有する。 1.従来の手引吊物の操作には、まず始めに吊物重量に
応じたカウンターウエイトの調整が必要で、重労働であ
ると同時に安全上の注意を要す作業であったが、本発明
によればこの作業を軽減ないしは省略することができ
る。また、操作中においても従来の手引吊物では、吊物
の重量とカウンターウエイトの重量を加えたものが慣性
となり、始動時と停止時に肉体的に大きな負担となって
いたが、これらの負担を解消することができる。 2.本発明は上記の慣性の問題を考慮せずに装置の操作
を行なえる点で、演出上、従来の手引吊物以上の自由度
を持たせることも可能となる。さらに可変絞りどんちょ
うの操作やすっぽんの操作などでは、従来にない自由な
演出を行うことができる。
下の効果を有する。 1.従来の手引吊物の操作には、まず始めに吊物重量に
応じたカウンターウエイトの調整が必要で、重労働であ
ると同時に安全上の注意を要す作業であったが、本発明
によればこの作業を軽減ないしは省略することができ
る。また、操作中においても従来の手引吊物では、吊物
の重量とカウンターウエイトの重量を加えたものが慣性
となり、始動時と停止時に肉体的に大きな負担となって
いたが、これらの負担を解消することができる。 2.本発明は上記の慣性の問題を考慮せずに装置の操作
を行なえる点で、演出上、従来の手引吊物以上の自由度
を持たせることも可能となる。さらに可変絞りどんちょ
うの操作やすっぽんの操作などでは、従来にない自由な
演出を行うことができる。
【図1】本発明の第1実施例の概略構成図。
【図2】本発明の第2実施例の概略構成図。
【図3】本発明の第3実施例の概略構成図。
【図4】本発明の第4実施例の概略構成図。
【図5】本発明の第5実施例の概略構成図。
【図6】本発明の第6実施例の概略構成図。
【図7】本発明の第7実施例の概略構成図。
【図8】図7においてどんちょうを等速運転モードで上
昇した場合の説明図。
昇した場合の説明図。
【図9】図7においてどんちょうのc,d,e点のみを
上昇した場合の説明図
上昇した場合の説明図
【図10】本発明の第8実施例の概略構成図。
【図11】本発明の第9実施例の概略構成図。
【図12】本発明の第10実施例の概略構成図。
【図13】本発明の第11実施例の概略構成図。
1…手引綱、2…ガイドレール、3…台車、4…滑車、
5a,5b…ワイヤーロープ、6a,6b…ワイヤーリ
ール、7a,7b…回転計、8…バトン、9…ワイヤー
ロープ、10…滑車、11…ドラム、12…サーボモータ、13
…回転計、14…サーボドライバ、15…制御装置、16…操
作盤、17a…綱元表示灯、17b…警告灯、19…舞台、20
…すの子。
5a,5b…ワイヤーロープ、6a,6b…ワイヤーリ
ール、7a,7b…回転計、8…バトン、9…ワイヤー
ロープ、10…滑車、11…ドラム、12…サーボモータ、13
…回転計、14…サーボドライバ、15…制御装置、16…操
作盤、17a…綱元表示灯、17b…警告灯、19…舞台、20
…すの子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 志村 勝美 神奈川県横浜市鶴見区末広町2丁目4番地 株式会社東芝京浜事業所内 (72)発明者 金谷 信雄 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 大塚 純一 東京都府中市晴見町2丁目24番地の1 東 芝エフエーシステムエンジニアリング株式 会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 手引綱等の位置変動を検知する位置検出
器と、この位置検出器に接続される制御装置と、この制
御装置により制御されるサーボ機能を有する駆動機構
と、この駆動機構により制御されるバトンとを備え、前
記手引綱等の位置を変動させることによって前記駆動機
構を動作させて前記バトンを操作することを特徴とする
手操作式舞台装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21866391A JPH0557064A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 手操作式舞台装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21866391A JPH0557064A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 手操作式舞台装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0557064A true JPH0557064A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=16723476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21866391A Pending JPH0557064A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 手操作式舞台装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0557064A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4882020A (en) * | 1987-05-30 | 1989-11-21 | Ebara Corporation | Process for treating effluent gas |
| FR2799455A1 (fr) * | 1999-10-11 | 2001-04-13 | Caire | Dispositif de manoeuvre des porteuses de salle de spectacle utilisant des appareils electromecaniques et electroniques |
| WO2006129938A1 (en) * | 2005-05-31 | 2006-12-07 | Byung Doo Kim | Model curtain driving apparatus |
| JP2009125353A (ja) * | 2007-11-26 | 2009-06-11 | Kayaba System Machinery Kk | 吊り装置 |
| JP2012092573A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Kayaba System Machinery Kk | 昇降手摺装置 |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP21866391A patent/JPH0557064A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4882020A (en) * | 1987-05-30 | 1989-11-21 | Ebara Corporation | Process for treating effluent gas |
| FR2799455A1 (fr) * | 1999-10-11 | 2001-04-13 | Caire | Dispositif de manoeuvre des porteuses de salle de spectacle utilisant des appareils electromecaniques et electroniques |
| WO2006129938A1 (en) * | 2005-05-31 | 2006-12-07 | Byung Doo Kim | Model curtain driving apparatus |
| CN100586521C (zh) | 2005-05-31 | 2010-02-03 | 金炳斗 | 造型帷幕驱动装置 |
| JP2009125353A (ja) * | 2007-11-26 | 2009-06-11 | Kayaba System Machinery Kk | 吊り装置 |
| JP2012092573A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Kayaba System Machinery Kk | 昇降手摺装置 |
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