JPH0557084B2 - - Google Patents
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- JPH0557084B2 JPH0557084B2 JP1167689A JP1167689A JPH0557084B2 JP H0557084 B2 JPH0557084 B2 JP H0557084B2 JP 1167689 A JP1167689 A JP 1167689A JP 1167689 A JP1167689 A JP 1167689A JP H0557084 B2 JPH0557084 B2 JP H0557084B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam injection
- press
- forming
- injection press
- press device
- Prior art date
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- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は木質ボード成形装置に関し、詳しく
は、パーテイクルボードやフアイバーボード等の
木質ボードを連続的にプレス成板し得る成形装置
に関する。
は、パーテイクルボードやフアイバーボード等の
木質ボードを連続的にプレス成板し得る成形装置
に関する。
パーテイクルボードやフアイバーボード等の木
質ボードは、木材の小片(パーテイクル)や繊維
(フアイバー)にフエノール樹脂等の結合剤(接
着剤)を添加してマツト状に成形(フオーミン
グ)した後、このマツトを熱圧して前記結合剤を
硬化させることにより再結合されて成板される。
質ボードは、木材の小片(パーテイクル)や繊維
(フアイバー)にフエノール樹脂等の結合剤(接
着剤)を添加してマツト状に成形(フオーミン
グ)した後、このマツトを熱圧して前記結合剤を
硬化させることにより再結合されて成板される。
ところで、前記熱圧成板の工程は、製品の品質
や歩止まりを左右すると共に、生産性を決定する
重要な工程であり、従来から熱圧プレス装置の改
良等が施されてきた。
や歩止まりを左右すると共に、生産性を決定する
重要な工程であり、従来から熱圧プレス装置の改
良等が施されてきた。
前記熱圧成板の工程で用いられる熱圧プレス装
置としては、熱盤プレス装置が広く知られている
が、近年、上下の圧盤からパーテイクルマツトや
フアイバーマツトの中に高温高圧の水蒸気を噴射
する蒸気噴射プレス装置が注目されている。
置としては、熱盤プレス装置が広く知られている
が、近年、上下の圧盤からパーテイクルマツトや
フアイバーマツトの中に高温高圧の水蒸気を噴射
する蒸気噴射プレス装置が注目されている。
熱盤プレス装置の場合には、前記結合剤の硬化
に必要な熱エネルギーの供給を熱盤からの熱伝導
に依拠しているのに対し、蒸気噴射プレス装置で
は噴射された水蒸気がマツト内に拡散して熱エネ
ルギーを運ぶものである。蒸気噴射プレス装置の
場合、圧盤から噴射された水蒸気は瞬時にマツト
中心層に達し、マツト全体が結合剤の硬化温度に
まで加熱されるため、蒸気噴射プレス装置による
と熱盤プレス装置に比べ熱圧時間の大幅な短縮が
期待でき、生産性を向上させることができるとい
う利点がある。
に必要な熱エネルギーの供給を熱盤からの熱伝導
に依拠しているのに対し、蒸気噴射プレス装置で
は噴射された水蒸気がマツト内に拡散して熱エネ
ルギーを運ぶものである。蒸気噴射プレス装置の
場合、圧盤から噴射された水蒸気は瞬時にマツト
中心層に達し、マツト全体が結合剤の硬化温度に
まで加熱されるため、蒸気噴射プレス装置による
と熱盤プレス装置に比べ熱圧時間の大幅な短縮が
期待でき、生産性を向上させることができるとい
う利点がある。
このように、木質ボードの熱圧工程に蒸気噴射
プレス装置を用いれば、熱盤プレス装置を用いる
場合に比べて生産性の向上が期待できるが、所定
サイズの未成形のマツトをプレス装置に間欠的に
供給して熱圧成板する従来の成形工程では、プレ
ス装置の熱盤の大きさによつて成板される木質ボ
ードのサイズが制限されると共に、成板後にはそ
の端面を切り揃えて整形しなければならないこと
から歩留も悪く、例えばこれに蒸気噴射プレス装
置を採用したとしてもその効果は単に熱圧時間の
短縮のみに留まるものである。このため、更に能
率良く木質ボードをプレス成板できる装置の提供
が望まれていた。
プレス装置を用いれば、熱盤プレス装置を用いる
場合に比べて生産性の向上が期待できるが、所定
サイズの未成形のマツトをプレス装置に間欠的に
供給して熱圧成板する従来の成形工程では、プレ
ス装置の熱盤の大きさによつて成板される木質ボ
ードのサイズが制限されると共に、成板後にはそ
の端面を切り揃えて整形しなければならないこと
から歩留も悪く、例えばこれに蒸気噴射プレス装
置を採用したとしてもその効果は単に熱圧時間の
短縮のみに留まるものである。このため、更に能
率良く木質ボードをプレス成板できる装置の提供
が望まれていた。
本発明は上記のような要求に答えるべくなされ
たものであり、木質ボードのプレス成板工程を連
続的且つ短時間で行うことにより歩留の良い連続
した木質ボードの成形を可能とし、特に蒸気噴射
プレス装置による熱圧時間の短縮効果を有効利用
することのできる木質ボード成形装置の提供、を
目的とする。
たものであり、木質ボードのプレス成板工程を連
続的且つ短時間で行うことにより歩留の良い連続
した木質ボードの成形を可能とし、特に蒸気噴射
プレス装置による熱圧時間の短縮効果を有効利用
することのできる木質ボード成形装置の提供、を
目的とする。
上記目的達成のため、本発明による木質ボード
成形装置では、プレス工程前の成形された木質ボ
ードを搬送するベルトコンベヤーと、このベルト
コンベヤーで搬送される木質ボードを蒸気噴射プ
レス成板する蒸気噴射プレス装置と、この蒸気噴
射プレス装置を前記ベルトコンベヤーによる木質
ボードの搬送方向及び反搬送方向に沿つて移動さ
せる移動用アクチユエータと、を含んで構成さ
れ、前記移動用アクチユエータにより前記蒸気噴
射プレス装置を所定の初期位置から前記搬送方向
に沿つて前記ベルトコンベヤーと同速度で移動さ
せつつプレス板面から高圧蒸気を噴射してプレス
成板を行わせると共に、前記蒸気噴射プレス装置
をプレス成板終了位置から前記所定の初期位置ま
で前記反搬送方向に沿つて移動させることによ
り、前回プレス成板済の部分に連続して蒸気噴射
プレス成板するよう構成した。
成形装置では、プレス工程前の成形された木質ボ
ードを搬送するベルトコンベヤーと、このベルト
コンベヤーで搬送される木質ボードを蒸気噴射プ
レス成板する蒸気噴射プレス装置と、この蒸気噴
射プレス装置を前記ベルトコンベヤーによる木質
ボードの搬送方向及び反搬送方向に沿つて移動さ
せる移動用アクチユエータと、を含んで構成さ
れ、前記移動用アクチユエータにより前記蒸気噴
射プレス装置を所定の初期位置から前記搬送方向
に沿つて前記ベルトコンベヤーと同速度で移動さ
せつつプレス板面から高圧蒸気を噴射してプレス
成板を行わせると共に、前記蒸気噴射プレス装置
をプレス成板終了位置から前記所定の初期位置ま
で前記反搬送方向に沿つて移動させることによ
り、前回プレス成板済の部分に連続して蒸気噴射
プレス成板するよう構成した。
このように構成すると、ベルトコンベヤーがプ
レス工程前の成形された木質ボードを搬送する速
度と同速度で蒸気噴射プレス装置が移動しながら
蒸気噴射プレス成板を行い、蒸気噴射プレス成板
を終了した位置から再び所定の初期位置にまで蒸
気噴射プレス装置を戻して、前回プレス済の部分
に連続してプレス成板するので、ベルトコンベヤ
ーを連続的に運転させながらプレス成板すること
ができる。
レス工程前の成形された木質ボードを搬送する速
度と同速度で蒸気噴射プレス装置が移動しながら
蒸気噴射プレス成板を行い、蒸気噴射プレス成板
を終了した位置から再び所定の初期位置にまで蒸
気噴射プレス装置を戻して、前回プレス済の部分
に連続してプレス成板するので、ベルトコンベヤ
ーを連続的に運転させながらプレス成板すること
ができる。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第1図は本発明にかかる木質ボード成形装置1
の全体構成を示す図であり、この木質ボード成形
装置1によつてパーテイクルボードやフアイバー
ボード等の木質ボードが熱圧成板される。
の全体構成を示す図であり、この木質ボード成形
装置1によつてパーテイクルボードやフアイバー
ボード等の木質ボードが熱圧成板される。
ここで、プレス工程前の成形された木質ボード
を図の左端から右端に向けて搬送するネツトコン
ベヤー2が設けられている。前記ネツトコンベヤ
ー2は、蒸気を通過させるネツト状のベルト3が
駆動用モータ4で順送りされるものであり、木材
の小片(パーテイクル)や繊維(フアイバー)に
フエノール樹脂等の結合剤(接着剤)を添加した
ものをマツト状に成形(フオーミング)するフオ
ーミングステイシヨンが左端側上部に設けられて
おり、このフオーミングステイシヨンで連続的に
成形されたマツト6が、前記ネツトコンベヤー2
によつて順次水平横方向に搬送される。
を図の左端から右端に向けて搬送するネツトコン
ベヤー2が設けられている。前記ネツトコンベヤ
ー2は、蒸気を通過させるネツト状のベルト3が
駆動用モータ4で順送りされるものであり、木材
の小片(パーテイクル)や繊維(フアイバー)に
フエノール樹脂等の結合剤(接着剤)を添加した
ものをマツト状に成形(フオーミング)するフオ
ーミングステイシヨンが左端側上部に設けられて
おり、このフオーミングステイシヨンで連続的に
成形されたマツト6が、前記ネツトコンベヤー2
によつて順次水平横方向に搬送される。
また、前記ベルトコンベヤー2で搬送されるマ
ツト6を熱圧する蒸気噴射プレス装置7が設けら
れている。この蒸気噴射プレス装置7は、下部に
支持された車輪8によつて前記ネツトコンベヤー
2の搬送方向に沿つて移動し得るようになつてい
ると共に、一端が固定された移動用アクチユエー
タとしてのプレス走行シリンダー9の他端が支持
されて、該プレス走行シリンダー9の伸縮によつ
て前記ネツトコンベヤー2によるマツト6の搬送
方向及び反搬送方向に移動駆動される。
ツト6を熱圧する蒸気噴射プレス装置7が設けら
れている。この蒸気噴射プレス装置7は、下部に
支持された車輪8によつて前記ネツトコンベヤー
2の搬送方向に沿つて移動し得るようになつてい
ると共に、一端が固定された移動用アクチユエー
タとしてのプレス走行シリンダー9の他端が支持
されて、該プレス走行シリンダー9の伸縮によつ
て前記ネツトコンベヤー2によるマツト6の搬送
方向及び反搬送方向に移動駆動される。
前記蒸気噴射プレス装置7は、プレス用シリン
ダー10によつて上部蒸気噴射圧盤11が図で上
下方向に移動し、下部蒸気噴射圧盤12に対して
平行状態で離接するよう構成されている。また、
第2図に示すように、前記上部蒸気噴射圧盤11
及び下部蒸気噴射圧盤12の圧着面(プレス板
面)には、蒸気をマツト6に蒸気を噴射するため
の噴射ノズル13が複数開口されており、これら
噴射ノズル13には、ノズル列毎に圧盤12,1
3に埋設された供給管14を介して蒸気が供給さ
れ、前記供給管14には噴射量調整バルブ15が
介して図示しない蒸気発生装置からの蒸気が送ら
れるようになつている。
ダー10によつて上部蒸気噴射圧盤11が図で上
下方向に移動し、下部蒸気噴射圧盤12に対して
平行状態で離接するよう構成されている。また、
第2図に示すように、前記上部蒸気噴射圧盤11
及び下部蒸気噴射圧盤12の圧着面(プレス板
面)には、蒸気をマツト6に蒸気を噴射するため
の噴射ノズル13が複数開口されており、これら
噴射ノズル13には、ノズル列毎に圧盤12,1
3に埋設された供給管14を介して蒸気が供給さ
れ、前記供給管14には噴射量調整バルブ15が
介して図示しない蒸気発生装置からの蒸気が送ら
れるようになつている。
また、前記上部蒸気噴射圧盤11及び下部蒸気
噴射圧盤12のマツト6挿入口側には、それぞれ
冷却板16,17を付設されており、この冷却板
16,17には冷却水を循環させるための冷却水
供給管18が埋設されている。上部蒸気噴射圧盤
11及び下部蒸気噴射圧盤12による熱エネルギ
ーが次回熱圧プレスされるマツト6に伝達される
と、熱圧成形前に結合剤が硬化してしまうため、
この冷却板16,17によつて熱圧プレスによる
熱エネルギーが伝達されることを回避するように
してある。前記冷却板16,17による熱遮断と
共に、上部蒸気噴射圧盤11及び下部蒸気噴射圧
盤12に設けられた噴射ノズル13のマツト6挿
入側のパスを細かく分けて、噴射された蒸気が冷
却板16,17側に流れることを抑止し、熱圧プ
レス前のマツト6へ熱エネルギーが伝達されるこ
とを前記冷却板16,17と共に2重に回避して
いる。
噴射圧盤12のマツト6挿入口側には、それぞれ
冷却板16,17を付設されており、この冷却板
16,17には冷却水を循環させるための冷却水
供給管18が埋設されている。上部蒸気噴射圧盤
11及び下部蒸気噴射圧盤12による熱エネルギ
ーが次回熱圧プレスされるマツト6に伝達される
と、熱圧成形前に結合剤が硬化してしまうため、
この冷却板16,17によつて熱圧プレスによる
熱エネルギーが伝達されることを回避するように
してある。前記冷却板16,17による熱遮断と
共に、上部蒸気噴射圧盤11及び下部蒸気噴射圧
盤12に設けられた噴射ノズル13のマツト6挿
入側のパスを細かく分けて、噴射された蒸気が冷
却板16,17側に流れることを抑止し、熱圧プ
レス前のマツト6へ熱エネルギーが伝達されるこ
とを前記冷却板16,17と共に2重に回避して
いる。
尚、前記冷却板16,17のうち上部蒸気噴射
圧盤11に付設される冷却板16の圧着面は、上
部蒸気噴射圧盤11から離れるに従つてマツト6
から遠のくように円弧状に形成されており、これ
によつてプレス成板済のマツト6とプレス成板前
のマツト6との間で大きな段差が生じることがな
いようにしてある。
圧盤11に付設される冷却板16の圧着面は、上
部蒸気噴射圧盤11から離れるに従つてマツト6
から遠のくように円弧状に形成されており、これ
によつてプレス成板済のマツト6とプレス成板前
のマツト6との間で大きな段差が生じることがな
いようにしてある。
次にかかる木質ボード成形装置1による木質ボ
ードのプレス工程を説明する。
ードのプレス工程を説明する。
まず、本実施例においてネツトコンベヤー2に
よるマツト6の搬送速度を5mm/S、上部蒸気噴
射圧盤11及び下部蒸気噴射圧盤12の圧盤寸法
を幅500mm×長さ1000mm、プレス走行シリンダー
9による蒸気噴射プレス装置7の搬送方向(前
進)速度を5mm/S、反搬送方向(後退)速度を
150mm/Sとしてある。
よるマツト6の搬送速度を5mm/S、上部蒸気噴
射圧盤11及び下部蒸気噴射圧盤12の圧盤寸法
を幅500mm×長さ1000mm、プレス走行シリンダー
9による蒸気噴射プレス装置7の搬送方向(前
進)速度を5mm/S、反搬送方向(後退)速度を
150mm/Sとしてある。
また、蒸気噴射プレス装置7によつて熱圧工程
に要する時間、即ち、上部蒸気噴射圧盤11の下
降→蒸気噴射を含む熱圧時間→上部蒸気噴射圧盤
11の上昇までに要する時間を180秒とする。
に要する時間、即ち、上部蒸気噴射圧盤11の下
降→蒸気噴射を含む熱圧時間→上部蒸気噴射圧盤
11の上昇までに要する時間を180秒とする。
このような条件の下で、ネツトコンベヤー2は
前記搬送速度で常時運転させておき、蒸気噴射プ
レス装置7を第1図における左側の所定初期位置
からプレス走行シリンダー9によつてネツトコン
ベヤー2の搬送速度と同速度の5mm/Sで移動を
開始させ、この移動開始と同時に熱圧工程のため
の上部蒸気噴射圧盤11の下降(加圧)を開始さ
せる(第3図参照)。
前記搬送速度で常時運転させておき、蒸気噴射プ
レス装置7を第1図における左側の所定初期位置
からプレス走行シリンダー9によつてネツトコン
ベヤー2の搬送速度と同速度の5mm/Sで移動を
開始させ、この移動開始と同時に熱圧工程のため
の上部蒸気噴射圧盤11の下降(加圧)を開始さ
せる(第3図参照)。
蒸気噴射プレス装置7による熱圧工程は、上記
のように180秒を必要とするから、蒸気噴射プレ
ス装置7はネツトコンベヤー2に併走して、5
mm/S×180秒=900mmだけ前記初期位置から進ん
だ位置で蒸気噴射を含む熱圧工程を終了する。こ
の熱圧工程が終了した位置から直ちに蒸気噴射プ
レス装置7をプレス走行シリンダー9によつて初
期位置に戻すようにすると、後退速度が150mm/
Sであるから900mm/150mm/S=6秒で初期位置
まで戻ることになる。この蒸気噴射プレス装置7
を初期位置まで戻すときにもネツトコンベヤー2
は搬送を継続しているので、初期位置まで戻る6
秒間にも6秒×5mm/S=30mmだけマツト6は搬
送されるから、結果、蒸気噴射プレス装置7が初
期位置から熱圧工程を終了して再び初期位置まで
戻るまでの間に、900mm+30mm=930mm(186秒×
5mm/S=930mm)だけマツト6は搬送される。
のように180秒を必要とするから、蒸気噴射プレ
ス装置7はネツトコンベヤー2に併走して、5
mm/S×180秒=900mmだけ前記初期位置から進ん
だ位置で蒸気噴射を含む熱圧工程を終了する。こ
の熱圧工程が終了した位置から直ちに蒸気噴射プ
レス装置7をプレス走行シリンダー9によつて初
期位置に戻すようにすると、後退速度が150mm/
Sであるから900mm/150mm/S=6秒で初期位置
まで戻ることになる。この蒸気噴射プレス装置7
を初期位置まで戻すときにもネツトコンベヤー2
は搬送を継続しているので、初期位置まで戻る6
秒間にも6秒×5mm/S=30mmだけマツト6は搬
送されるから、結果、蒸気噴射プレス装置7が初
期位置から熱圧工程を終了して再び初期位置まで
戻るまでの間に、900mm+30mm=930mm(186秒×
5mm/S=930mm)だけマツト6は搬送される。
しかしながら、蒸気噴射プレス装置7の圧盤1
1,12の搬送方向長さ1000mmであつて、1回の
プレス動作で搬送方向長さ1000mmのマツト6が熱
圧成板されるから、蒸気噴射プレス装置7が初期
位置に戻つた時点では、圧盤11,12によつて
挟まれるマツト6には1000mm−930mm=70mmだけ
熱圧済の部分が搬送されずに残つており、初期位
置に戻つてから直ちに前述のような熱圧工程を再
び繰り返すことにより、マツト6の70mmだけは2
回に渡つて熱圧されるもののマツト6を連続的に
成板できるものである。
1,12の搬送方向長さ1000mmであつて、1回の
プレス動作で搬送方向長さ1000mmのマツト6が熱
圧成板されるから、蒸気噴射プレス装置7が初期
位置に戻つた時点では、圧盤11,12によつて
挟まれるマツト6には1000mm−930mm=70mmだけ
熱圧済の部分が搬送されずに残つており、初期位
置に戻つてから直ちに前述のような熱圧工程を再
び繰り返すことにより、マツト6の70mmだけは2
回に渡つて熱圧されるもののマツト6を連続的に
成板できるものである。
このように連続的な成板が行えれば、蒸気噴射
プレス装置7による熱圧時間の大幅な短縮効果を
充分に発揮させつつ、木質ボードを短時間で連続
成板でき、木質ボードの成板能率(生産効率)を
大幅に向上させることができるものである。
プレス装置7による熱圧時間の大幅な短縮効果を
充分に発揮させつつ、木質ボードを短時間で連続
成板でき、木質ボードの成板能率(生産効率)を
大幅に向上させることができるものである。
上記のような連続的な熱圧成板を可能にする条
件は、ネツトコンベヤー2と蒸気噴射プレス装置
7とが同速度で搬送方向に動くことは必要条件で
あるが、前記の速度条件等に限るものではなく、
蒸気噴射プレス装置7が所定の初期位置から熱圧
工程後に再び前記初期位置まで戻るのに要する時
間におけるマツト6の搬送長さ(本実施例の場合
930mm)よりも、蒸気噴射プレス装置7の圧盤1
1,12の搬送方向長さ(本実施例の場合1000
mm)が長ければ、上記のような連続的な熱圧成板
が可能である。
件は、ネツトコンベヤー2と蒸気噴射プレス装置
7とが同速度で搬送方向に動くことは必要条件で
あるが、前記の速度条件等に限るものではなく、
蒸気噴射プレス装置7が所定の初期位置から熱圧
工程後に再び前記初期位置まで戻るのに要する時
間におけるマツト6の搬送長さ(本実施例の場合
930mm)よりも、蒸気噴射プレス装置7の圧盤1
1,12の搬送方向長さ(本実施例の場合1000
mm)が長ければ、上記のような連続的な熱圧成板
が可能である。
尚、上記のように構成される木質ボード成形装
置1において、蒸気噴射プレス装置7の代わりに
熱盤プレス装置を用いることも可能ではあるが、
蒸気噴射プレス装置7よりも熱圧時間が大幅に長
くなるため、熱圧時間が2〜3分の短時間である
蒸気噴射プレス装置7を用いることによつて特に
能率的な熱圧成板が行える。
置1において、蒸気噴射プレス装置7の代わりに
熱盤プレス装置を用いることも可能ではあるが、
蒸気噴射プレス装置7よりも熱圧時間が大幅に長
くなるため、熱圧時間が2〜3分の短時間である
蒸気噴射プレス装置7を用いることによつて特に
能率的な熱圧成板が行える。
以上説明したように、本発明による木質ボード
成形装置によると、パーテイクルボードやフアイ
バーボード等の木質ボードのプレス成板を連続的
且つ短時間で行えるので、歩留の良い連続した木
質ボードの成形が可能となり、特に蒸気噴射プレ
ス装置による熱圧時間の短縮効果を有効に利用し
て木質ボードの生産性を向上できる。
成形装置によると、パーテイクルボードやフアイ
バーボード等の木質ボードのプレス成板を連続的
且つ短時間で行えるので、歩留の良い連続した木
質ボードの成形が可能となり、特に蒸気噴射プレ
ス装置による熱圧時間の短縮効果を有効に利用し
て木質ボードの生産性を向上できる。
第1図は本発明の一実施例を示す木質ボード成
形装置の正面図、第2図は同上実施例における蒸
気噴射プレス装置の圧盤を示す部分拡大斜視図、
第3図は同上実施例における各制御タイミングを
示すタイムチヤートである。 1……木質ボード成形装置、2……ネツトコン
ベヤー、6……マツト、7……蒸気噴射プレス装
置、8……車輪、9……プレス走行シリンダー、
10……プレス用シリンダー、11……上部蒸気
噴射圧盤、12……下部蒸気噴射圧盤。
形装置の正面図、第2図は同上実施例における蒸
気噴射プレス装置の圧盤を示す部分拡大斜視図、
第3図は同上実施例における各制御タイミングを
示すタイムチヤートである。 1……木質ボード成形装置、2……ネツトコン
ベヤー、6……マツト、7……蒸気噴射プレス装
置、8……車輪、9……プレス走行シリンダー、
10……プレス用シリンダー、11……上部蒸気
噴射圧盤、12……下部蒸気噴射圧盤。
Claims (1)
- 1 プレス工程前の成形された木質ボードを搬送
するベルトコンベヤーと、該ベルトコンベヤーで
搬送される木質ボードを蒸気噴射プレス成板する
蒸気噴射プレス装置と、該蒸気噴射プレス装置を
前記ベルトコンベヤーによる木質ボードの搬送方
向及び反搬送方向に沿つて移動させる移動用アク
チユエータと、を含んで構成され、前記移動用ア
クチユエータにより前記蒸気噴射プレス装置を所
定の初期位置から前記搬送方向に沿つて前記ベル
トコンベヤーと同速度で移動させつつプレス板面
から高圧蒸気を噴射してプレス成板を行わせると
共に、前記蒸気噴射プレス装置をプレス成板終了
位置から前記所定の初期位置まで前記反搬送方向
に沿つて移動させることにより、前回プレス成板
済の部分に連続して蒸気噴射プレス成板するよう
構成したことを特徴とする木質ボード成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1167689A JPH02192907A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 木質ボード成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1167689A JPH02192907A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 木質ボード成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02192907A JPH02192907A (ja) | 1990-07-30 |
| JPH0557084B2 true JPH0557084B2 (ja) | 1993-08-23 |
Family
ID=11784599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1167689A Granted JPH02192907A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 木質ボード成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02192907A (ja) |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1167689A patent/JPH02192907A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02192907A (ja) | 1990-07-30 |
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