JPH0557148A - 排気ガス浄化用触媒装置 - Google Patents
排気ガス浄化用触媒装置Info
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- JPH0557148A JPH0557148A JP3224289A JP22428991A JPH0557148A JP H0557148 A JPH0557148 A JP H0557148A JP 3224289 A JP3224289 A JP 3224289A JP 22428991 A JP22428991 A JP 22428991A JP H0557148 A JPH0557148 A JP H0557148A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内燃機関の排気ガスを浄化するための、充分
な炭化水素の浄化能力を持つ排気ガス浄化用触媒装置を
得る。 【構成】 排気ガス流の上流側に炭化水素の吸着、改質
剤としてのゼオライトから成る吸着剤層と、下流側に触
媒活性成分を含む無機物から成る触媒層を備えた排気ガ
ス浄化用触媒装置において、吸着剤層と触媒層と同一の
ハニカム担体の排気ガス流の上流側と下流側にそれぞれ
備えた触媒を直列状に2個以上配置して構成する。或い
は吸着剤層を備えたハニカム担体を排気ガス流の上流側
に備え、触媒層を備えた別のハニカム担体を下流側に備
え、更に上記吸着剤層が排気ガス流の上流側のゼオライ
ト層と、これとは異なる下流側のゼオライト層から構成
する。
な炭化水素の浄化能力を持つ排気ガス浄化用触媒装置を
得る。 【構成】 排気ガス流の上流側に炭化水素の吸着、改質
剤としてのゼオライトから成る吸着剤層と、下流側に触
媒活性成分を含む無機物から成る触媒層を備えた排気ガ
ス浄化用触媒装置において、吸着剤層と触媒層と同一の
ハニカム担体の排気ガス流の上流側と下流側にそれぞれ
備えた触媒を直列状に2個以上配置して構成する。或い
は吸着剤層を備えたハニカム担体を排気ガス流の上流側
に備え、触媒層を備えた別のハニカム担体を下流側に備
え、更に上記吸着剤層が排気ガス流の上流側のゼオライ
ト層と、これとは異なる下流側のゼオライト層から構成
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内燃機関の排気ガス
浄化用触媒装置に関する。
浄化用触媒装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の排気ガス浄化のため、排気ガ
ス浄化用触媒が現在使用されており、多数の触媒が提案
されている。これ等の触媒は排気ガス浄化用触媒装置内
に配設され使用されている。かかる状況下で排気ガスの
有害成分のうちの炭化水素の排気浄化能の向上が環境問
題の上からも求められている。
ス浄化用触媒が現在使用されており、多数の触媒が提案
されている。これ等の触媒は排気ガス浄化用触媒装置内
に配設され使用されている。かかる状況下で排気ガスの
有害成分のうちの炭化水素の排気浄化能の向上が環境問
題の上からも求められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】炭化水素の浄化能はガ
スの温度の影響、炭化水素種の影響を強く受ける。従来
の貴金属触媒のみを用いた排気ガス浄化用触媒装置で
は、このような排気ガスの温度の影響やエンジンの燃焼
状態の違いによる炭化水素種の影響により、充分な炭化
水素の浄化能力が得られないという問題があった。
スの温度の影響、炭化水素種の影響を強く受ける。従来
の貴金属触媒のみを用いた排気ガス浄化用触媒装置で
は、このような排気ガスの温度の影響やエンジンの燃焼
状態の違いによる炭化水素種の影響により、充分な炭化
水素の浄化能力が得られないという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来の問題点に着目してなされたもので、ハニカム担体
の前部即ち排気ガス流の上流側に炭化水素の吸着、改質
材としてのゼオライトをコーティングし、後部即ち排気
ガス流の下流側に触媒活性成分を含む無機物をコーティ
ングして触媒とし、その触媒を直列状に2個以上配置し
排気ガス浄化用触媒装置とするか、または、ハニカム担
体の前部即ち排気ガス流の上流側に炭化水素の吸着、改
質を行なうゼオライトをコーティングし、後部即ち排気
ガス流の下流側に前部と異なる炭化水素の吸着、改質特
性をもつゼオライトをコーティングし、更に触媒層を備
えた別のハニカム担体を排気ガス流の下流側に配置して
排気ガス浄化用触媒装置とすることにより、充分な炭化
水素の浄化能力を持つ排気ガス浄化用触媒装置が得られ
ることを知見しこの発明を達成するに至った。
従来の問題点に着目してなされたもので、ハニカム担体
の前部即ち排気ガス流の上流側に炭化水素の吸着、改質
材としてのゼオライトをコーティングし、後部即ち排気
ガス流の下流側に触媒活性成分を含む無機物をコーティ
ングして触媒とし、その触媒を直列状に2個以上配置し
排気ガス浄化用触媒装置とするか、または、ハニカム担
体の前部即ち排気ガス流の上流側に炭化水素の吸着、改
質を行なうゼオライトをコーティングし、後部即ち排気
ガス流の下流側に前部と異なる炭化水素の吸着、改質特
性をもつゼオライトをコーティングし、更に触媒層を備
えた別のハニカム担体を排気ガス流の下流側に配置して
排気ガス浄化用触媒装置とすることにより、充分な炭化
水素の浄化能力を持つ排気ガス浄化用触媒装置が得られ
ることを知見しこの発明を達成するに至った。
【0005】
【作用】内燃機関の排気ガス浄化のため、排気ガス浄化
用触媒が現在使用されているが、前述の如く、排気ガス
のうち、炭化水素の浄化能はガスの温度の影響、炭化水
素種の影響を強く受ける。従来の貴金属触媒のみを用い
た排気ガス浄化用触媒装置では、このような排気ガスの
温度の影響やエンジンの燃焼状態の違いによる炭化水素
種の影響により、充分な炭化水素の浄化能力が得られな
いという問題があった。
用触媒が現在使用されているが、前述の如く、排気ガス
のうち、炭化水素の浄化能はガスの温度の影響、炭化水
素種の影響を強く受ける。従来の貴金属触媒のみを用い
た排気ガス浄化用触媒装置では、このような排気ガスの
温度の影響やエンジンの燃焼状態の違いによる炭化水素
種の影響により、充分な炭化水素の浄化能力が得られな
いという問題があった。
【0006】本発明の第1の発明の排気ガス浄化用触媒
装置においては、排気ガス流の上流側の炭化水素の吸
着、改質剤としてのゼオライトから成る吸着剤層領域
と、下流側に触媒活性成分を含む無機物から成る触媒層
領域を備えた排気ガス浄化用触媒装置において、吸着剤
層と触媒層とを同一のハニカム担体の排気ガス流の上流
側と下流側にそれぞれ備えた触媒を、直列状に2個以上
配置した排気ガス浄化用触媒装置としている。
装置においては、排気ガス流の上流側の炭化水素の吸
着、改質剤としてのゼオライトから成る吸着剤層領域
と、下流側に触媒活性成分を含む無機物から成る触媒層
領域を備えた排気ガス浄化用触媒装置において、吸着剤
層と触媒層とを同一のハニカム担体の排気ガス流の上流
側と下流側にそれぞれ備えた触媒を、直列状に2個以上
配置した排気ガス浄化用触媒装置としている。
【0007】図1は第1の発明の一例の排気ガス浄化用
触媒装置を示す図、図示する装置は触媒を直列状に2個
配置したもので、1は第1の触媒の吸着剤層、2は第1
の触媒の触媒層、3は第2の触媒の吸着剤層、4は第2
の触媒の触媒層を示す。
触媒装置を示す図、図示する装置は触媒を直列状に2個
配置したもので、1は第1の触媒の吸着剤層、2は第1
の触媒の触媒層、3は第2の触媒の吸着剤層、4は第2
の触媒の触媒層を示す。
【0008】また第2の発明においては、吸着剤層の備
えたハニカム担体を排気ガス流の上流側に備え、触媒層
を備えた別のハニカム担体を下流側に備え、更に上記吸
着剤層が排気ガス流の上流側のゼオライト層とこれとは
異なる下流側のゼオライト層から構成された排気ガス浄
化用触媒装置としている。図2は第2の発明の一例の排
気ガス浄化用触媒装置の吸着剤層を備えたハニカム担体
を示す図で5は排気ガス上流側のゼオライト層、6は排
気ガス下流側のゼオライト層を示す。
えたハニカム担体を排気ガス流の上流側に備え、触媒層
を備えた別のハニカム担体を下流側に備え、更に上記吸
着剤層が排気ガス流の上流側のゼオライト層とこれとは
異なる下流側のゼオライト層から構成された排気ガス浄
化用触媒装置としている。図2は第2の発明の一例の排
気ガス浄化用触媒装置の吸着剤層を備えたハニカム担体
を示す図で5は排気ガス上流側のゼオライト層、6は排
気ガス下流側のゼオライト層を示す。
【0009】ゼオライトは、炭化水素を吸着する能力を
有しておりその吸着特性は、ゼオライトの種類やイオン
交換を行なう元素の種類により異なってくる。また、ゼ
オライトには、炭化水素の吸着能のみではなく、炭化水
素を改質する特性を有しており、これもゼオライトの種
類やイオン交換を行なう元素の種類により異なってく
る。
有しておりその吸着特性は、ゼオライトの種類やイオン
交換を行なう元素の種類により異なってくる。また、ゼ
オライトには、炭化水素の吸着能のみではなく、炭化水
素を改質する特性を有しており、これもゼオライトの種
類やイオン交換を行なう元素の種類により異なってく
る。
【0010】本発明の装置においては貴金属触媒の前部
即ち排気ガス流の上流側にゼオライトを用いた改質、吸
着材を配置することにより、エンジンより放出される排
気ガス中の炭化水素を改質、吸着材の部分でガス温度が
低温の時には吸着することにより除去し、ガス温度が上
昇した時には貴金属触媒で反応しやすい炭化水素種に改
質することにより炭化水素の浄化能を向上させる。ま
た、異なるゼオライトを用いて2個以上の組合せで用い
ているため排気ガス中の幅広い炭化水素種に対応でき、
広い範囲での炭化水素の浄化能の向上に寄与する。
即ち排気ガス流の上流側にゼオライトを用いた改質、吸
着材を配置することにより、エンジンより放出される排
気ガス中の炭化水素を改質、吸着材の部分でガス温度が
低温の時には吸着することにより除去し、ガス温度が上
昇した時には貴金属触媒で反応しやすい炭化水素種に改
質することにより炭化水素の浄化能を向上させる。ま
た、異なるゼオライトを用いて2個以上の組合せで用い
ているため排気ガス中の幅広い炭化水素種に対応でき、
広い範囲での炭化水素の浄化能の向上に寄与する。
【0011】
【実施例】以下、この発明を実施例および比較例により
説明する。実施例1 Ceを3重量%担持し熱安定化した活性アルミナ粉末
(BET比表面積120m2/g)を攪拌しながら,ジニト
ロジアミン白金硝酸溶液を噴霧し、乾燥後、空気中 40
0 ℃で2時間焼成して白金担持量 1.0重量%の白金担持
アルミナを得た。また、硝酸ロジウム溶液、活性アルミ
ナ粉末(BET比表面積120 m2/g)を用い、同様の方
法でロジウム担持量 1.0重量%のロジウム担持アルミナ
粉末を得た。
説明する。実施例1 Ceを3重量%担持し熱安定化した活性アルミナ粉末
(BET比表面積120m2/g)を攪拌しながら,ジニト
ロジアミン白金硝酸溶液を噴霧し、乾燥後、空気中 40
0 ℃で2時間焼成して白金担持量 1.0重量%の白金担持
アルミナを得た。また、硝酸ロジウム溶液、活性アルミ
ナ粉末(BET比表面積120 m2/g)を用い、同様の方
法でロジウム担持量 1.0重量%のロジウム担持アルミナ
粉末を得た。
【0012】上記白金担持アルミナ粉末1,266 g、ロジ
ウム担持アルミナ粉末 126g、CeO2粉末 384g、及び硝
酸酸性アルミナゾル(ベーマイトアルミナ10重量%懸濁
液に、10重量%硝酸水溶液を加えて得られたゾル) 2,22
2 gとを磁性ボールミルに投入し、混合粉砕してスラリ
ー液を得た。このスラリーを用いてコーディライト製モ
ノリス担体2個について同様にして、後方部分のみを浸
漬したのちエアーブローして余分なスラリーを除去し乾
燥した後、400 ℃で2時間空気中で焼成する工程を3回
繰り返し、約 270g/Lのコート量の触媒コート層を得
た。
ウム担持アルミナ粉末 126g、CeO2粉末 384g、及び硝
酸酸性アルミナゾル(ベーマイトアルミナ10重量%懸濁
液に、10重量%硝酸水溶液を加えて得られたゾル) 2,22
2 gとを磁性ボールミルに投入し、混合粉砕してスラリ
ー液を得た。このスラリーを用いてコーディライト製モ
ノリス担体2個について同様にして、後方部分のみを浸
漬したのちエアーブローして余分なスラリーを除去し乾
燥した後、400 ℃で2時間空気中で焼成する工程を3回
繰り返し、約 270g/Lのコート量の触媒コート層を得
た。
【0013】さらに、上記コーティング担体の1個につ
いて前方部分をモルデナイト粉末1,800 g、シリカゾル
(固形分20%)1.170 g、及び水 1,170gとを磁性ボー
ルミルに投入し、混合粉砕したスラリー液に浸漬したの
ちエアーブローで余分なスラリーを除去し乾燥した後、
400 ℃で2時間空気中で焼成する工程を3回繰り返しコ
ート量が約270 g/Lとなるようにコーティングを行い
触媒No.1Aを調整した。
いて前方部分をモルデナイト粉末1,800 g、シリカゾル
(固形分20%)1.170 g、及び水 1,170gとを磁性ボー
ルミルに投入し、混合粉砕したスラリー液に浸漬したの
ちエアーブローで余分なスラリーを除去し乾燥した後、
400 ℃で2時間空気中で焼成する工程を3回繰り返しコ
ート量が約270 g/Lとなるようにコーティングを行い
触媒No.1Aを調整した。
【0014】上記の貴金属スラリーのみをコーティング
したモノリス担体について前方部分を ZSM−5ゼオライ
ト粉末 1,800g、シリカゾル(固形分20%)1,170 g、
及び水1.170 gとを磁性ボールミルに投入し、混合粉砕
したスラリー液に浸漬したのちエアーブローで余分なス
ラリーを除去し乾燥した後、400 ℃で2時間空気中で焼
成する工程を3回繰り返しコート量が約 270g/Lとな
るようにコーティングを行い触媒No. 1 Bを調製した。
したモノリス担体について前方部分を ZSM−5ゼオライ
ト粉末 1,800g、シリカゾル(固形分20%)1,170 g、
及び水1.170 gとを磁性ボールミルに投入し、混合粉砕
したスラリー液に浸漬したのちエアーブローで余分なス
ラリーを除去し乾燥した後、400 ℃で2時間空気中で焼
成する工程を3回繰り返しコート量が約 270g/Lとな
るようにコーティングを行い触媒No. 1 Bを調製した。
【0015】調製した触媒1Aを前方にして直列状に配
置して触媒装置1を得た。
置して触媒装置1を得た。
【0016】実施例2 一方のゼオライト粉末としてモルデナイトの代わりにY
型ゼオライトを用いた以外は、実施例1の触媒装置No.1
と同様にして、触媒装置2を調製した。実施例1と同様
にして貴金属触媒をコーティングした担体の1個につい
て前方部分をY型ゼオライト粉末1,800 g、シリカゾル
(固形分20%)1,170 g、及び水1,170 gとを磁性ボー
ルミルに投入し、混合粉砕したスラリー液に浸漬したの
ちエアーブローで余分なスラリーを除去し乾燥した後、
400 ℃で2時間空気中で焼成する工程を3回繰り返しコ
ート量が約 270g/Lとなるようにコーティングを行い
触媒 No.2Aを調製した。
型ゼオライトを用いた以外は、実施例1の触媒装置No.1
と同様にして、触媒装置2を調製した。実施例1と同様
にして貴金属触媒をコーティングした担体の1個につい
て前方部分をY型ゼオライト粉末1,800 g、シリカゾル
(固形分20%)1,170 g、及び水1,170 gとを磁性ボー
ルミルに投入し、混合粉砕したスラリー液に浸漬したの
ちエアーブローで余分なスラリーを除去し乾燥した後、
400 ℃で2時間空気中で焼成する工程を3回繰り返しコ
ート量が約 270g/Lとなるようにコーティングを行い
触媒 No.2Aを調製した。
【0017】もう1個のコーティング担体は実施例1と
同様に ZSM−5ゼオライトをコーティングし触媒 No.2
Bを調製した。調製した触媒No.2Aを前方にして直列
状に配置して触媒装置2を得た。
同様に ZSM−5ゼオライトをコーティングし触媒 No.2
Bを調製した。調製した触媒No.2Aを前方にして直列
状に配置して触媒装置2を得た。
【0018】実施例3 一方のゼオライト粉末としてモルデナイトの代りにX型
ゼオライトを用いた以外は、実施例1の触媒装置No.1と
同様にして、触媒装置No.3を調整した。実施例1と同様
にして貴金属触媒をコーティングした担体の1個につい
て前方部分をX型ゼオライト粉末1.800 g、シリカゾル
(固形分20%)1,170 g、及び水1,170 gとを磁性ボー
ルミルに投入し、混合粉砕したスラリー液に浸漬したの
ちエアーブローで余分なスラリーを除去し乾燥した後、
400 ℃で2時間空気中で焼成する工程を3回繰り返しコ
ート量が約 270g/Lとなるようにコーティングを行い
触媒 No.3Aを調製した。
ゼオライトを用いた以外は、実施例1の触媒装置No.1と
同様にして、触媒装置No.3を調整した。実施例1と同様
にして貴金属触媒をコーティングした担体の1個につい
て前方部分をX型ゼオライト粉末1.800 g、シリカゾル
(固形分20%)1,170 g、及び水1,170 gとを磁性ボー
ルミルに投入し、混合粉砕したスラリー液に浸漬したの
ちエアーブローで余分なスラリーを除去し乾燥した後、
400 ℃で2時間空気中で焼成する工程を3回繰り返しコ
ート量が約 270g/Lとなるようにコーティングを行い
触媒 No.3Aを調製した。
【0019】もう1個のコーティング担体は実施例1と
同様に ZSM−5ゼオライトをコーティングし触媒 No.3
Bを調製した。調製した触媒No.3Aを前方にして直列
状に配置して触媒装置3を得た。
同様に ZSM−5ゼオライトをコーティングし触媒 No.3
Bを調製した。調製した触媒No.3Aを前方にして直列
状に配置して触媒装置3を得た。
【0020】実施例4 実施例1と同様にしてモルデナイト、ZSM −5を含むス
ラリーを調製しモノリス担体の前部にモルデナイトを後
部にZSM-5をコーティングし触媒 No.4Aを調製した。
実施例1と同様な貴金属を含むスラリーを調製しモノリ
ス担体全部にコーティングを行い触媒 No.4Bを調製し
た。
ラリーを調製しモノリス担体の前部にモルデナイトを後
部にZSM-5をコーティングし触媒 No.4Aを調製した。
実施例1と同様な貴金属を含むスラリーを調製しモノリ
ス担体全部にコーティングを行い触媒 No.4Bを調製し
た。
【0021】調製した触媒 No.4Aを前方にして直列状
に配置して触媒装置4を得た。
に配置して触媒装置4を得た。
【0022】実施例5 実施例2と同様にしてY型ゼオライト、ZSM −5を含む
スラリーを調製しモノリス担体の前部にY型ゼオライト
を後部に ZSM−5をコーティングし触媒No. 5Aを調製
した。実施例1と同様な貴金属を含むスラリーを調製し
モノリス担体全部にコーティングを行い触媒 No.5Bを
調製した。
スラリーを調製しモノリス担体の前部にY型ゼオライト
を後部に ZSM−5をコーティングし触媒No. 5Aを調製
した。実施例1と同様な貴金属を含むスラリーを調製し
モノリス担体全部にコーティングを行い触媒 No.5Bを
調製した。
【0023】調製した触媒 No.5Aを前方にして直列状
に配置して触媒装置5を得た。
に配置して触媒装置5を得た。
【0024】実施例6 実施例3と同様にしてX型ゼオライト、ZSM-5を含むス
ラリーを調製しモノリス担体の前部にX型ゼオライト
を、後部にZSM −5をコーティングし触媒 No.6Aを調
製した。実施例1と同様な貴金属を含むスラリーを調製
しモノリス担体全部にコーティングを行い触媒 No.6B
を調製した。
ラリーを調製しモノリス担体の前部にX型ゼオライト
を、後部にZSM −5をコーティングし触媒 No.6Aを調
製した。実施例1と同様な貴金属を含むスラリーを調製
しモノリス担体全部にコーティングを行い触媒 No.6B
を調製した。
【0025】調製した触媒6Aを前方にして直列状に配
置して触媒装置6を得た。
置して触媒装置6を得た。
【0026】実施例7 Ceを3重量%担体し熱安定化した活性アルミナ粉末
(BET比表面積120m2/g)を攪拌しながら、ジニト
ロジアミン・パラジウム溶液を噴霧し、乾燥後、空気中
400℃で2時間焼成してパラジウム担持量 1.0重量%の
パラジウム担持アルミナ粉末を得た。また、硝酸ロジウ
ム溶液、活性アルミナ粉末 (BET比表面120m2/g)
を用い、同様の方法でロジウム担持量 1.0重量%のロジ
ウム担持アルミナ粉末を得た。
(BET比表面積120m2/g)を攪拌しながら、ジニト
ロジアミン・パラジウム溶液を噴霧し、乾燥後、空気中
400℃で2時間焼成してパラジウム担持量 1.0重量%の
パラジウム担持アルミナ粉末を得た。また、硝酸ロジウ
ム溶液、活性アルミナ粉末 (BET比表面120m2/g)
を用い、同様の方法でロジウム担持量 1.0重量%のロジ
ウム担持アルミナ粉末を得た。
【0027】上記パラジウム担持アルミナ粉末 1266
g、ロジウム担持アルミナ粉末 126g、CeO2 粉末38
4 g、及び硝酸酸性アルミナゾル(ベーマイトアルミナ
10重量%懸濁液に、10重量%硝酸水溶液を加えて得られ
たゾル) 2,222 gとを磁性ボールミルに投入し、混合粉
砕してスラリー液を得た。このスラリーを用いてコーデ
ィライト製モノリス担体2個について同様にして、後方
部分のみを浸漬したのちエアーブローして余分なスラリ
ーを除去し乾燥した後、400 ℃で2時間空気中で焼成す
る工程を3回繰り返し、約 270g/Lのコート量の触媒
コート層を得た。
g、ロジウム担持アルミナ粉末 126g、CeO2 粉末38
4 g、及び硝酸酸性アルミナゾル(ベーマイトアルミナ
10重量%懸濁液に、10重量%硝酸水溶液を加えて得られ
たゾル) 2,222 gとを磁性ボールミルに投入し、混合粉
砕してスラリー液を得た。このスラリーを用いてコーデ
ィライト製モノリス担体2個について同様にして、後方
部分のみを浸漬したのちエアーブローして余分なスラリ
ーを除去し乾燥した後、400 ℃で2時間空気中で焼成す
る工程を3回繰り返し、約 270g/Lのコート量の触媒
コート層を得た。
【0028】さらに、上記コーティング担体の1個につ
いて前方部分をモルデナイト粉末1,800 g、シリカゾル
(固形分20%)1,170 g、及び水1,170 gとを磁性ボー
ルミルに投入し、混合粉砕したスラリー液に浸漬したの
ちエアーブローで余分なスラリーを除去し乾燥後、400
℃で2時間空気中で焼成する工程を3回繰り返しコート
量が約 270g/Lとなるようにコーティングを行い触媒
No. 7Aを調製した。
いて前方部分をモルデナイト粉末1,800 g、シリカゾル
(固形分20%)1,170 g、及び水1,170 gとを磁性ボー
ルミルに投入し、混合粉砕したスラリー液に浸漬したの
ちエアーブローで余分なスラリーを除去し乾燥後、400
℃で2時間空気中で焼成する工程を3回繰り返しコート
量が約 270g/Lとなるようにコーティングを行い触媒
No. 7Aを調製した。
【0029】上記の貴金属スラリーのみをコーティング
したモノリス担体について前方部分をZSM−5ゼオラ
イト粉末1,800 g、シリカゾル(固形分20%)1,170
g、及び水1,170 gとを磁性ボールミルに投入し、混合
粉砕したスラリー液に浸漬したのちエアーブローで余分
なスラリーを除去し乾燥した後、400 ℃で2時間空気中
で焼成する工程を3回繰り返しコート量が約 270g/L
となるようにコーティングを行い触媒No. 7Bを調製し
た。
したモノリス担体について前方部分をZSM−5ゼオラ
イト粉末1,800 g、シリカゾル(固形分20%)1,170
g、及び水1,170 gとを磁性ボールミルに投入し、混合
粉砕したスラリー液に浸漬したのちエアーブローで余分
なスラリーを除去し乾燥した後、400 ℃で2時間空気中
で焼成する工程を3回繰り返しコート量が約 270g/L
となるようにコーティングを行い触媒No. 7Bを調製し
た。
【0030】調製した触媒No. 7Aを前方にして直列状
に配置して触媒装置7を得た。
に配置して触媒装置7を得た。
【0031】実施例8 一方のゼオライト粉末としてモルデナイトの代りにY型
ゼオライトを用いた以外は、実施例7の触媒装置No. 7
と同様にして、触媒装置8を調製した。実施例7と同様
にして貴金属触媒をコーティングした担体の1個につい
て前方部分をY型ゼオライト粉末1,800 g、シリカゾル
(固形分20%)1,170 g、及び水1,170 gとを磁性ボー
ルミルに投入し、混合粉砕したスラリー液に浸漬したの
ちエアーブローで余分なスラリーを除去し乾燥した後、
400 ℃で2時間空気中で焼成する工程を3回繰り返しコ
ート量が約 270g/Lとなるようにコーティングを行い
触媒No. 8Aを調製した。
ゼオライトを用いた以外は、実施例7の触媒装置No. 7
と同様にして、触媒装置8を調製した。実施例7と同様
にして貴金属触媒をコーティングした担体の1個につい
て前方部分をY型ゼオライト粉末1,800 g、シリカゾル
(固形分20%)1,170 g、及び水1,170 gとを磁性ボー
ルミルに投入し、混合粉砕したスラリー液に浸漬したの
ちエアーブローで余分なスラリーを除去し乾燥した後、
400 ℃で2時間空気中で焼成する工程を3回繰り返しコ
ート量が約 270g/Lとなるようにコーティングを行い
触媒No. 8Aを調製した。
【0032】もう1個のコーティング担体は実施例1と
同様にZSM−5ゼオライトをコーティングし触媒No.
8Bを調製した。調製した触媒No.8Aを前方にして直
列状に配置して触媒装置8を得た。
同様にZSM−5ゼオライトをコーティングし触媒No.
8Bを調製した。調製した触媒No.8Aを前方にして直
列状に配置して触媒装置8を得た。
【0033】上記に示した実施例では、ゼオライトとし
てモルデナイト、Y型ゼオライト、X型ゼオライトを用
いた例を示したがそれ以外のゼオライトとして2〜10Å
の細孔径を持つゼオライトならば、同様にして用いるこ
とができる。またゼオライトとして銅、鉄、亜鉛、マン
ガン、コバルト、ニッケル等の金属または Pd ,Pt ,Rh
等の貴金属溶液を用いてイオン交換を行なったゼオライ
トを用いても同様な効果が得られる。
てモルデナイト、Y型ゼオライト、X型ゼオライトを用
いた例を示したがそれ以外のゼオライトとして2〜10Å
の細孔径を持つゼオライトならば、同様にして用いるこ
とができる。またゼオライトとして銅、鉄、亜鉛、マン
ガン、コバルト、ニッケル等の金属または Pd ,Pt ,Rh
等の貴金属溶液を用いてイオン交換を行なったゼオライ
トを用いても同様な効果が得られる。
【0034】比較例1〜4 比較例として触媒装置1の触媒1Aのみを用いた比較例
1の触媒装置No.101と、触媒装置4の触媒4Bのみを用
いた比較例2の触媒装置No.401と、触媒装置4の触媒4
Aとしてモデルナイトのみをコーティングした比較例3
触媒装置No.402と、触媒装置7の触媒 No.7Aのみを用
いた比較例4の触媒装置No.701を調製した。
1の触媒装置No.101と、触媒装置4の触媒4Bのみを用
いた比較例2の触媒装置No.401と、触媒装置4の触媒4
Aとしてモデルナイトのみをコーティングした比較例3
触媒装置No.402と、触媒装置7の触媒 No.7Aのみを用
いた比較例4の触媒装置No.701を調製した。
【0035】上記各実施例、比較例の触媒について車両
(日産自動車(株)製セドリック排気量 2000 cc) を用
いて図3、表1のHC排出特性を示す LA-4 モードエミ
ッションでのHC浄化率を評価した結果を表2に示す。
(日産自動車(株)製セドリック排気量 2000 cc) を用
いて図3、表1のHC排出特性を示す LA-4 モードエミ
ッションでのHC浄化率を評価した結果を表2に示す。
【0036】
【0037】
【0038】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、排気ガス流の上流側の炭化水素の吸着、改質剤と
してのゼオライトから成る吸着剤層領域と、下流側に触
媒活性成分を含む無機物から成る触媒層領域を備えた排
気ガス浄化用触媒装置において、吸着剤層と触媒層とを
同一のハニカム担体の排気ガス流の上流側と下流側にそ
れぞれ備えた触媒を、直列状に2個以上配置し排気ガス
浄化用触媒装置とするか、または、吸着剤層を備えたハ
ニカム担体を排気ガス流の上流側に備え、触媒層を備え
た別のハニカム担体を下流側に備え、更に上記吸着剤層
が排気ガス流の上流側のゼオライト層と、これとは異な
る下流側のゼオライト層から成る排気ガス浄化用触媒装
置とすることにより、充分な炭化水素の浄化能力を持つ
排気ガス浄化用触媒装置を提供することができる。
れば、排気ガス流の上流側の炭化水素の吸着、改質剤と
してのゼオライトから成る吸着剤層領域と、下流側に触
媒活性成分を含む無機物から成る触媒層領域を備えた排
気ガス浄化用触媒装置において、吸着剤層と触媒層とを
同一のハニカム担体の排気ガス流の上流側と下流側にそ
れぞれ備えた触媒を、直列状に2個以上配置し排気ガス
浄化用触媒装置とするか、または、吸着剤層を備えたハ
ニカム担体を排気ガス流の上流側に備え、触媒層を備え
た別のハニカム担体を下流側に備え、更に上記吸着剤層
が排気ガス流の上流側のゼオライト層と、これとは異な
る下流側のゼオライト層から成る排気ガス浄化用触媒装
置とすることにより、充分な炭化水素の浄化能力を持つ
排気ガス浄化用触媒装置を提供することができる。
【図1】第1の発明の一例の排気ガス浄化用触媒装置の
配置図である。
配置図である。
【図2】第2の発明の一例の排気ガス浄化用触媒装置の
吸着剤層の備えたハニカム担体の配置図である。
吸着剤層の備えたハニカム担体の配置図である。
【図3】実施例および比較例の触媒のHC浄化率測定試
験におけるLA−4モード運転のHC排出状況を示す線
図である。
験におけるLA−4モード運転のHC排出状況を示す線
図である。
1 第1の触媒の吸着剤層 2 第1の触媒の触媒層 3 第2の触媒の吸着剤層 4 第2の触媒の触媒層 5 排気ガス上流側のゼオライト層 6 排気ガス下流側のゼオライト層
Claims (2)
- 【請求項1】 排気ガス流の上流側の炭化水素の吸着、
改質剤としてのゼオライトから成る吸着剤層領域と、下
流側に触媒活性成分を含む無機物から成る触媒層領域を
備えた排気ガス浄化用触媒装置において、吸着剤層と触
媒層とを同一のハニカム担体の排気ガス流の上流側と下
流側にそれぞれ備えた触媒を、直列状に2個以上配置し
たことを特徴とする排気ガス浄化用触媒装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の排気ガス浄化用触媒装置
において、吸着剤層を備えたハニカム担体を排気ガス流
の上流側に備え、触媒層を備えた別のハニカム担体を下
流側に備え、更に上記を吸着剤層が排気ガス流の上流側
のゼオライト層と、これとは異なる下流側のゼオライト
層から成ることを特徴とする排気ガス浄化用触媒装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3224289A JPH0557148A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 排気ガス浄化用触媒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3224289A JPH0557148A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 排気ガス浄化用触媒装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0557148A true JPH0557148A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=16811444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3224289A Pending JPH0557148A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 排気ガス浄化用触媒装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0557148A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995008702A1 (en) * | 1993-09-24 | 1995-03-30 | W.R. Grace & Co.-Conn. | Combined hydrocarbon trap and electrically heatable converter |
| US6192679B1 (en) | 1998-05-29 | 2001-02-27 | Nissan Motor Co., Ltd. | Exhaust purification device and method for internal combustion engine |
| EP0886041A3 (en) * | 1997-06-16 | 2001-09-19 | Ngk Insulators, Ltd. | System for exhaust gas purification |
| US6767855B2 (en) | 2000-08-08 | 2004-07-27 | Cataler Corporation | Catalyst for purifying exhaust gas |
| JP2010120008A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Hyundai Motor Co Ltd | ディーゼル酸化触媒及びこれを具備した排気装置 |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP3224289A patent/JPH0557148A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995008702A1 (en) * | 1993-09-24 | 1995-03-30 | W.R. Grace & Co.-Conn. | Combined hydrocarbon trap and electrically heatable converter |
| EP0886041A3 (en) * | 1997-06-16 | 2001-09-19 | Ngk Insulators, Ltd. | System for exhaust gas purification |
| US6350416B2 (en) | 1997-06-16 | 2002-02-26 | Nsk Insulators, Ltd. | System for exhaust gas purification |
| US6192679B1 (en) | 1998-05-29 | 2001-02-27 | Nissan Motor Co., Ltd. | Exhaust purification device and method for internal combustion engine |
| DE19923478C2 (de) * | 1998-05-29 | 2001-09-13 | Nissan Motor | Vorrichtung und Verfahren zur Abgasreinigung für Brennkraftmaschinen |
| US6767855B2 (en) | 2000-08-08 | 2004-07-27 | Cataler Corporation | Catalyst for purifying exhaust gas |
| EP2281619A1 (en) | 2000-08-08 | 2011-02-09 | Cataler Corporation | Catalyst for purifying exhaust gases |
| JP2010120008A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Hyundai Motor Co Ltd | ディーゼル酸化触媒及びこれを具備した排気装置 |
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