JPH0557434A - 横向片面自動溶接方法 - Google Patents
横向片面自動溶接方法Info
- Publication number
- JPH0557434A JPH0557434A JP24064091A JP24064091A JPH0557434A JP H0557434 A JPH0557434 A JP H0557434A JP 24064091 A JP24064091 A JP 24064091A JP 24064091 A JP24064091 A JP 24064091A JP H0557434 A JPH0557434 A JP H0557434A
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- JP
- Japan
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- groove
- welding
- base material
- horizontal
- backing material
- Prior art date
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- Withdrawn
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 37
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 35
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 16
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims 1
- 239000010953 base metal Substances 0.000 abstract description 8
- 239000011324 bead Substances 0.000 abstract description 7
- 210000001503 joint Anatomy 0.000 description 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 横レ形開先の初層を的確に1パスで自動溶接
して良好な裏波ビードを形成し、溶接品質の向上及び溶
接コストの低減を図る。 【構成】 ほぼ垂直に配置された下側母材1の開先面は
板面にほぼ直角とするとともに上側母材2に角度を設け
横レ形開先3を形成して約3〜8mmのルート間隔4をと
り、かつ開先裏側の両母材1,2面には開先中心に裏当
て材5を当てるとともに開先表側には下側母材1面に開
先面からその上端が約5mmの位置になるように表当て材
6を当て、更に横レ形開先3内にルート間隔4の大きさ
に見合った量の金属粉7を散布して開先表側から消耗式
ガスシールドアーク溶接を行う。
して良好な裏波ビードを形成し、溶接品質の向上及び溶
接コストの低減を図る。 【構成】 ほぼ垂直に配置された下側母材1の開先面は
板面にほぼ直角とするとともに上側母材2に角度を設け
横レ形開先3を形成して約3〜8mmのルート間隔4をと
り、かつ開先裏側の両母材1,2面には開先中心に裏当
て材5を当てるとともに開先表側には下側母材1面に開
先面からその上端が約5mmの位置になるように表当て材
6を当て、更に横レ形開先3内にルート間隔4の大きさ
に見合った量の金属粉7を散布して開先表側から消耗式
ガスシールドアーク溶接を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は横向片面自動溶接方法に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、横向突合わせ継手の片面自動溶接
においては、図2断面図に示すように、下側母材11の
開先面は板面にほぼ直角とし上側母材12の開先面は角
度を設けて両者間に横レ形開先13を形成するととも
に、裏波ビードが出やすいように適当なルート間隔14
を設け、この横レ形開先13の裏側の開先中心に裏当て
材15を当てるとともに、表側の下側母材11面に溶融
金属を受けるための表当て材16をその上端が開先面よ
り数mm上がった状態で取り付け、開先表側から消耗式ガ
スシールドアーク溶接方法の溶接トーチ18のワイヤ1
9によって溶接している。
においては、図2断面図に示すように、下側母材11の
開先面は板面にほぼ直角とし上側母材12の開先面は角
度を設けて両者間に横レ形開先13を形成するととも
に、裏波ビードが出やすいように適当なルート間隔14
を設け、この横レ形開先13の裏側の開先中心に裏当て
材15を当てるとともに、表側の下側母材11面に溶融
金属を受けるための表当て材16をその上端が開先面よ
り数mm上がった状態で取り付け、開先表側から消耗式ガ
スシールドアーク溶接方法の溶接トーチ18のワイヤ1
9によって溶接している。
【0003】しかしてこのようなルート間隔14を有す
る横レ形開先13で初層を1パスで溶接するには、ルー
ト間隔14を埋めるに必要な溶融金属量を確保する必要
があり、特に開先精度の確保が困難で開先変動が大きい
大型構造物の横向突合わせ継手においては、その必要が
大きい。しかし横向溶接では姿勢的に溶融金属が下方に
流れて垂れ落ちやすいため、この溶融金属の垂れ落ちを
アーク力によって阻止するために上下方向にワイヤを揺
動する運棒方法がとられるが、ルート間隔14が4mm以
上と大きくしかも標準ないしは高めの電流値を使用して
溶接する場合、溶融金属はますます下方へ流れやすく開
先前方へ先行し正規の溶接ビードが置けず、運棒方法に
よってこれを実現するには限度がある。従って大きめの
ルート間隔14のある横レ形開先13において初層を1
パスで溶接するには、溶融金属の流れを塞き止めて溶融
金属が開先の上面と十分に馴染むような溶接施工方法を
見いだす必要がある。
る横レ形開先13で初層を1パスで溶接するには、ルー
ト間隔14を埋めるに必要な溶融金属量を確保する必要
があり、特に開先精度の確保が困難で開先変動が大きい
大型構造物の横向突合わせ継手においては、その必要が
大きい。しかし横向溶接では姿勢的に溶融金属が下方に
流れて垂れ落ちやすいため、この溶融金属の垂れ落ちを
アーク力によって阻止するために上下方向にワイヤを揺
動する運棒方法がとられるが、ルート間隔14が4mm以
上と大きくしかも標準ないしは高めの電流値を使用して
溶接する場合、溶融金属はますます下方へ流れやすく開
先前方へ先行し正規の溶接ビードが置けず、運棒方法に
よってこれを実現するには限度がある。従って大きめの
ルート間隔14のある横レ形開先13において初層を1
パスで溶接するには、溶融金属の流れを塞き止めて溶融
金属が開先の上面と十分に馴染むような溶接施工方法を
見いだす必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みて提案されたもので、横レ形開先の初層を的
確に1パスで自動溶接して良好な裏波ビードを形成する
ことができ、溶接品質の向上及び溶接コストの低減を図
ることができる横向片面自動溶接方法を提供することを
目的とする。
事情に鑑みて提案されたもので、横レ形開先の初層を的
確に1パスで自動溶接して良好な裏波ビードを形成する
ことができ、溶接品質の向上及び溶接コストの低減を図
ることができる横向片面自動溶接方法を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、ほ
ぼ垂直に配置された下側母材の開先面は板面にほぼ直角
とするとともに上側母材に角度を設け横レ形開先を形成
して約3〜8mmのルート間隔をとり、かつ開先裏側の両
母材面には開先中心に裏当て材を当てるとともに開先表
側には下側母材面に開先面からその上端が約5mmの位置
になるように表当て材を当て、更に上記横レ形開先内に
ルート間隔の大きさに見合った量の金属粉を散布して開
先表側から消耗式ガスシールドアーク溶接を行うことを
特徴とする。
ぼ垂直に配置された下側母材の開先面は板面にほぼ直角
とするとともに上側母材に角度を設け横レ形開先を形成
して約3〜8mmのルート間隔をとり、かつ開先裏側の両
母材面には開先中心に裏当て材を当てるとともに開先表
側には下側母材面に開先面からその上端が約5mmの位置
になるように表当て材を当て、更に上記横レ形開先内に
ルート間隔の大きさに見合った量の金属粉を散布して開
先表側から消耗式ガスシールドアーク溶接を行うことを
特徴とする。
【0006】
【作用】上述の構成により、横レ形開先の初層を的確に
1パスで自動溶接して良好な裏波ビードを形成すること
ができ、溶接品質の向上及び溶接コストの低減を図るこ
とができる横向片面自動溶接方法を得ることができる。
1パスで自動溶接して良好な裏波ビードを形成すること
ができ、溶接品質の向上及び溶接コストの低減を図るこ
とができる横向片面自動溶接方法を得ることができる。
【0007】
【実施例】本発明横向片面自動溶接方法の一実施例を図
1断面図について説明すると、下側母材1と上側母材2
とをほぼ垂直に配置し、下側母材1の開先角度はほぼ0
度すなわち板面にほぼ直角とし上側母材2に35〜45
度の開先角度をとって、両母材間に横レ形開先3を形成
し、これに3〜8mm範囲内で極力小さいルート間隔4を
設ける。母材裏面の開先中心線に沿って裏当て材5を取
り付けるとともに、下側母材1表面に溶融金属の流れ落
ちを防止するための表当て材6をその上端が下側開先面
より4〜5mmの高さに位置するように取り付ける。そし
て、ルート間隔4が少なくとも4mmを超えるところでは
裏当て材5と表当て材6に囲まれた開先内に金属粉7を
開先いっぱいに散布する。この状態で横レ形開先3の表
側に配置された溶接トーチ8のワイヤ9によって消耗式
ガスシールドアーク溶接を行う。なお溶接トーチ8は上
側開先面とほぼ平行になるような上下角と進行方向に板
面と40〜50度の角度をなす後退角をとり、斜め上下
に揺動しながら溶接を行う。
1断面図について説明すると、下側母材1と上側母材2
とをほぼ垂直に配置し、下側母材1の開先角度はほぼ0
度すなわち板面にほぼ直角とし上側母材2に35〜45
度の開先角度をとって、両母材間に横レ形開先3を形成
し、これに3〜8mm範囲内で極力小さいルート間隔4を
設ける。母材裏面の開先中心線に沿って裏当て材5を取
り付けるとともに、下側母材1表面に溶融金属の流れ落
ちを防止するための表当て材6をその上端が下側開先面
より4〜5mmの高さに位置するように取り付ける。そし
て、ルート間隔4が少なくとも4mmを超えるところでは
裏当て材5と表当て材6に囲まれた開先内に金属粉7を
開先いっぱいに散布する。この状態で横レ形開先3の表
側に配置された溶接トーチ8のワイヤ9によって消耗式
ガスシールドアーク溶接を行う。なお溶接トーチ8は上
側開先面とほぼ平行になるような上下角と進行方向に板
面と40〜50度の角度をなす後退角をとり、斜め上下
に揺動しながら溶接を行う。
【0008】このような態様で、例えばワイヤ9が1.4
mm径の場合350〜380Aの電流値を用いて自動溶接
し、ルート間隔4によって溶接速度を適正値に制御す
る。溶接速度は板厚や積層方法によって異なるが、母材
1,2の板厚が15〜25mm,ルート間隔4が3〜8mm
の範囲では9〜15cm/min の範囲内にとる。すると表
当て材6により開先内に保持されている金属粉7によっ
て、溶融金属の先行が阻止され、多少溶融金属の量が多
くなっても安定した溶融池が得られ、8mm程度のルート
間隔4においても、初層が的確に1パスで溶接され良好
な裏波ビードを得ることができる。
mm径の場合350〜380Aの電流値を用いて自動溶接
し、ルート間隔4によって溶接速度を適正値に制御す
る。溶接速度は板厚や積層方法によって異なるが、母材
1,2の板厚が15〜25mm,ルート間隔4が3〜8mm
の範囲では9〜15cm/min の範囲内にとる。すると表
当て材6により開先内に保持されている金属粉7によっ
て、溶融金属の先行が阻止され、多少溶融金属の量が多
くなっても安定した溶融池が得られ、8mm程度のルート
間隔4においても、初層が的確に1パスで溶接され良好
な裏波ビードを得ることができる。
【0009】
【発明の効果】要するに本発明によれば、ほぼ垂直に配
置された下側母材の開先面は板面にほぼ直角とするとと
もに上側母材に角度を設け横レ形開先を形成して約3〜
8mmのルート間隔をとり、かつ開先裏側の両母材面には
開先中心に裏当て材を当てるとともに開先表側には下側
母材面に開先面からその上端が約5mmの位置になるよう
に表当て材を当て、更に上記横レ形開先内にルート間隔
の大きさに見合った量の金属粉を散布して開先表側から
消耗式ガスシールドアーク溶接を行うことにより、横レ
形開先の初層を的確に1パスで自動溶接して良好な裏波
ビードを形成することができ、溶接品質の向上及び溶接
コストの低減を図ることができる横向片面自動溶接方法
を得るから、本発明は産業上極めて有益なものである。
置された下側母材の開先面は板面にほぼ直角とするとと
もに上側母材に角度を設け横レ形開先を形成して約3〜
8mmのルート間隔をとり、かつ開先裏側の両母材面には
開先中心に裏当て材を当てるとともに開先表側には下側
母材面に開先面からその上端が約5mmの位置になるよう
に表当て材を当て、更に上記横レ形開先内にルート間隔
の大きさに見合った量の金属粉を散布して開先表側から
消耗式ガスシールドアーク溶接を行うことにより、横レ
形開先の初層を的確に1パスで自動溶接して良好な裏波
ビードを形成することができ、溶接品質の向上及び溶接
コストの低減を図ることができる横向片面自動溶接方法
を得るから、本発明は産業上極めて有益なものである。
【図1】本発明横向片面自動溶接方法の一実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】従来の溶接方法を示す断面図である。
1 下側母材 2 上側母材 3 横レ形開先 4 ルート間隔 5 裏当て材 6 表当て材 7 金属粉 8 溶接トーチ 9 ワイヤ
Claims (1)
- 【請求項1】 ほぼ垂直に配置された下側母材の開先面
は板面にほぼ直角とするとともに上側母材に角度を設け
横レ形開先を形成して約3〜8mmのルート間隔をとり、
かつ開先裏側の両母材面には開先中心に裏当て材を当て
るとともに開先表側には下側母材面に開先面からその上
端が約5mmの位置になるように表当て材を当て、更に上
記横レ形開先内にルート間隔の大きさに見合った量の金
属粉を散布して開先表側から消耗式ガスシールドアーク
溶接を行うことを特徴とする横向片面自動溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24064091A JPH0557434A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 横向片面自動溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24064091A JPH0557434A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 横向片面自動溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0557434A true JPH0557434A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=17062506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24064091A Withdrawn JPH0557434A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 横向片面自動溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0557434A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010260000A (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-18 | Kinki:Kk | 切断刃の再生方法と再生設備 |
| CN115533363A (zh) * | 2022-11-09 | 2022-12-30 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种管板燕尾焊缝一次成型焊接方法及管板燕尾结构 |
-
1991
- 1991-08-27 JP JP24064091A patent/JPH0557434A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010260000A (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-18 | Kinki:Kk | 切断刃の再生方法と再生設備 |
| CN115533363A (zh) * | 2022-11-09 | 2022-12-30 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种管板燕尾焊缝一次成型焊接方法及管板燕尾结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |