JPH0557442U - ボールベアリング - Google Patents

ボールベアリング

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JPH0557442U
JPH0557442U JP59492U JP59492U JPH0557442U JP H0557442 U JPH0557442 U JP H0557442U JP 59492 U JP59492 U JP 59492U JP 59492 U JP59492 U JP 59492U JP H0557442 U JPH0557442 U JP H0557442U
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JP
Japan
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ball
retainer
ball bearing
balls
grease
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JP59492U
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English (en)
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JP2525012Y2 (ja
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広 岩井
▲隆▼裕 坂口
洋二 阿部
大八郎 高須
洋 簀河原
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Teac Corp
Victor Company of Japan Ltd
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Teac Corp
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は潤滑用のグリースが長期間保持さ
れ、寿命の長いスラスト荷重用のボールベアリングを提
供することを目的とする。 【構成】 リテーナ13に複数のボール保持孔13aを
設ける。側壁13bを、リテーナ13の両面の外周に全
周にわたって設ける。ボール保持孔13aにボール9を
組み込み、潤滑用グリースをボール9に塗布して、リテ
ーナ13の両側にプレート7,10を配置してボールベ
アリング12を構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はボールベアリングに係り、特に2枚のプレートの間に挟まれてリテー ナによってボールが保持される構造のスラスト荷重用のボールベアリングに関す る。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来のFDD(フロッピーディスクドライブ)装置におけるディスク駆 動モータ部の拡大断面図であり、図4はそのベアリング部分の分解斜視図である 。
【0003】 シャーシ1にはスピンドルシャフト受6が固定され、その周囲にはモータの構 成部品であるコイル4が配設されている。
【0004】 ターンテーブル3にはスピンドルシャフト2が圧入固定され前記コイル4に対 応する部分にマグネット5が配設されている。
【0005】 前記スピンドルシャフト2の一端はスピンドルシャフト受6に挿嵌されターン テーブル3は回転可能に軸支されている。
【0006】 ターンテーブル3のスピンドルシャフト2の軸方向に加わるスラスト荷重は、 プレート7,10,リテーナ8,ボール9より構成するボールベアリングによっ て受けるようになっている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
図3及び図4に示した従来のボールベアリング11では摩擦を軽減し、寿命を 長くするためにボール9に潤滑用のグリースが塗布されている。
【0008】 しかしこのグリースは、ボール9の回転に伴ってリテーナ8とプレート7,1 0との間に溜まり、ボールベアリングの回転する遠心力によって外側に押し出さ れることとなる。そして次第にボール9と、プレート7,10との接触部付近か らグリースは径方向外側に押し出され、ボールの潤滑が少なくなってしまう。
【0009】 従って、ボールベアリング11の寿命が短かいという問題があった。
【0010】 本考案は上記課題に鑑みなされたもので、グリースが保持されて潤滑が長期間 保たれ、寿命の長いスラスト荷重用のボールベアリングを提供することを目的と する。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案は複数の同径のボールと、 該ボールの径より小なる厚みを有して該ボールを円環状に配列し、該ボールを 回転自在に保持する円環状のリテーナと、 該リテーナの両側に各々位置し、該ボールを挟んで互いに相対的に回転自在な 2枚の円環状のプレートとより構成するボールベアリングにおいて、 前記リテーナは、前記ボールが保持される部位より、径方向外側の円周上に側 壁を有する構成とする。
【0012】
【作用】
リテーナに設けられた側壁は、グリースが遠心力によって径方向外側に押し出 されても、グリースが側壁の内側面に当たり、それ以上の径方向外側への移動を 防止する。
【0013】 従って、グリースはリテーナの側壁内側に保持されることとなる。
【0014】
【実施例】
図1は本考案の一実施例を示す分解斜視図であり、図2はその一部を断面した 側面図である。
【0015】 本実施例のボールベアリング12は、従来例のボールベアリング11と同様に プレート7,10,リテーナ13,ボール9より構成されている。
【0016】 円環状の板からなるリテーナ13には球状のボール保持孔13aが円周上に等 分して12か所に配設されている。
【0017】 リテーナ13の外周部には両面に全周にわたって側壁13bが設けられ、側壁 13bの内側面13cはボール保持孔13aの僅かに外側となっている。
【0018】 リテーナ13の両側の側壁13bの高さは、ボール9の直径寸法より小さくな っており、リテーナ13の両側にプレート7,10が配置されたときに側壁13 bはプレート7,10に接触しないようになっている。
【0019】 以上のような形状のリテーナ13の各ボール保持孔13aにボール9を組み込 み、潤滑用のグリースをボールに塗布してから、リテーナ13の両側にプレート 7,10を配置してボールベアリング12を組立てる。
【0020】 ここでプレート10がプレート7に対して、スラスト方向の荷重を受けながら 回転すると、リテーナ13に保持されたボール9は、円周上を回転し、これに伴 ってリテーナ13も、プレート10の回転方向に回転する。この時のリテーナ1 3の回転速度はプレート10の回転速度のほぼ半分である。
【0021】 このボール9とリテーナ13の回転によってボール9に塗布されたグリース及 びリテーナ13上に付着したグリースには遠心力が作用し、径方向外側に押し出 そうとする力が働く。
【0022】 ところがリテーナ13のボール9の外側には側壁13bの内側面13cがある ため、グリースはその内側面で止められてそれ以上外側には移動しない。
【0023】 従って、グリースはボール9の近傍に保持されることとなり、ボール9を長期 間にわたって潤滑することができ、ボール9及びプレート7,10の摩耗が減少 する。
【0024】 よって、ボールベアリング12は、耐久性が向上し、寿命が延長される。
【0025】
【考案の効果】
上述の如く、本考案によれば、リテーナの外周部に設けられた側壁により、グ リースは径方向外側への移動が防止されるため、ボールベアリング内に保持され てボールを長期間潤滑する。
【0026】 従って、ボールベアリングの耐久性が向上し、寿命が延長する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の分解斜視図である。
【図2】図1の実施例の側面図である。
【図3】従来のFDD装置の駆動モータ部の断面図であ
る。
【図4】図4のボールベアリングの分解斜視図である。
【符号の説明】
1 シャーシ 2 スピンドルシャフト 3 ターンテーブル 4 コイル 5 マグネット 6 スピンドルシャフト受 7,10 プレート 8,13 リテーナ 9 ボール 11,12 ボールベアリング 13a ボール保持孔 13b,13c 側壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 坂口 ▲隆▼裕 東京都武蔵野市中町3丁目7番3号 ティ アック株式会社内 (72)考案者 阿部 洋二 東京都武蔵野市中町3丁目7番3号 ティ アック株式会社内 (72)考案者 高須 大八郎 東京都武蔵野市中町3丁目7番3号 ティ アック株式会社内 (72)考案者 簀河原 洋 東京都武蔵野市中町3丁目7番3号 ティ アック株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の同径のボールと、 該ボールの径より小なる厚みを有して該ボールを円環状
    に配列し、該ボールを回転自在に保持する円環状のリテ
    ーナと、 該リテーナの両側に各々位置し、該ボールを挟んで互い
    に相対的に回転自在な2枚の円環状のプレートとより構
    成するボールベアリングにおいて、 前記リテーナは、前記ボールが保持される部位より径方
    向外側の円周上に側壁を有する構成としたボールベアリ
    ング。
JP1992000594U 1992-01-10 1992-01-10 ボールベアリング Expired - Fee Related JP2525012Y2 (ja)

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JPH0557442U true JPH0557442U (ja) 1993-07-30
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995035189A1 (en) * 1994-06-17 1995-12-28 Kabushiki Kaisha Naruto Bearing for scissors, and scissors using the same

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JPS62162420U (ja) * 1986-04-04 1987-10-15
JPH01143421U (ja) * 1988-03-26 1989-10-02
JP3038423U (ja) * 1996-09-27 1997-06-20 幸 常田 床擦れ防止ベッド

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