JPH0557790U - ステアリング用ロールコネクタのニュートラル位置検出装置 - Google Patents

ステアリング用ロールコネクタのニュートラル位置検出装置

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Publication number
JPH0557790U
JPH0557790U JP10392U JP10392U JPH0557790U JP H0557790 U JPH0557790 U JP H0557790U JP 10392 U JP10392 U JP 10392U JP 10392 U JP10392 U JP 10392U JP H0557790 U JPH0557790 U JP H0557790U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll connector
sliding body
neutral position
spiral groove
side case
Prior art date
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Pending
Application number
JP10392U
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English (en)
Inventor
嘉礼夫 桐原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0557790U publication Critical patent/JPH0557790U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステアリング用ロールコネクタの回転位置の
視認が容易なニュートラル位置検出装置を提供する。 【構成】 ニュートラル位置検出装置は、、ロールコネ
クタの透明な回転側ケース12に設けるとともに、渦巻
き溝12aに摺動体13を嵌合し、そして、摺動体13
の動きを渦巻き溝の径方向のみに規制するガイド15を
設けた装置で、摺動体13の位置が回転側ケースを介し
て視認可能となっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両ステアリングの交換時において、ロールコネクタのニュートラ ル位置を検出可能とするステアリング用ロールコネクタのニュートラル位置検出 装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ステアリング用ロールコネクタは、ステアリングハンドルと車体側との間で、 電気信号の伝達をなすために設けられており、この種のロールコネクタには、ニ ュートラル位置検出装置が組み込まれている。このニュートラル位置検出装置は 、ステアリングの交換時等に於いて、ロールコネクタを左右回転範囲の中心にし て取り付けなければならないことから、そのニュートラル位置の確認のため必要 となる。
【0003】 従来のニュートラル位置検出機構は、図8及び図9に示されているように、ロ ールコネクタ内に配置され、ステアリングハンドルと同時に回転するカム状の1 次回転子1と、この1次回転子1を囲むようにして配置された外歯のリング歯車 6、即ち2次回転子2とから構成されており、この2次回転子2は、ロールコネ クタの固定側ケース3に一体にして形成された内歯のリング歯車7に噛合わされ ている。更に、2次回転子2には左右の回転数を表示するマーク5がプリントさ れている。
【0004】 1次回転子1がニュートラル位置から1回転すると、2次回転子2はロールコ ネクタのリング歯車7に噛み合いながら偏心運動をして、リング歯車7と2次回 転子2との間の噛み合い位置にずれが生じ、この噛み合いのずれの生じた位置に あるマーク5を読み取ることで、ロールコネクタの回転数つまり現在の回転位置 を確認することができる。
【0005】 なお、図9中、符号8は電気信号伝達用のロールハーネスを示す。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来のニュートラル位置検出装置は、1次回転子及び2次 回転子1、2を必要とする上に、2次回転子2を固定側ケースのリング歯車7に 噛合わせる構造であるから、その部品点数も多く、また、その構造も複雑になっ ている。
【0007】 しかも、従来のニュートラル位置検出装置にあっては、2次回転子2の全体が ロールコネクタ内の回転側ケースに覆われているので、2次回転子2のマーク5 を外部から視認するためには、回転側ケースに視認窓も必要となる。また、2次 回転子2の各マーク5が視認窓と正確に一致する位置となるためには、1次回転 子1がニュートラル位置から整数倍だけ回転していなければならないため、1次 回転子1の回転角位置によっては、視認窓を通しても、ロールコネクタの回転数 やその回転方向を直ちに確認できず、そのニュートラル位置を容易に検出できな い不具合がある。
【0008】 本考案は、上述した事情を考慮し、構造が簡単で、且つ、ニュートラル位置を 容易に検出することができる、ステアリング用ロールコネクタのニュートラル位 置検出装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば、上記目的を達成するため、ニュートラル位置検出装置は、回 転側ケースの軸線を中心とした渦巻き溝を、ロールコネクタの回転側ケース及び 固定側ケースのうち一方のケースに設けるとともに、渦巻き溝に摺動自在に摺動 体を嵌合し、更に、他方のケースに、摺動体の動きを渦巻き溝の径方向のみに規 制するガイド及び、ロールコネクタの外部から、摺動体の位置を視認可能とする 手段とを設けて構成されている。
【0010】
【作用】
本考案による、ステアリング用ロールコネクタのニュートラル位置検出装置に よれば、ステアリングハンドルの回転により、ロールコネクタの回転側ケースが 回転されると、その回転に対し、摺動体はガイドに案内されながら、径方向に移 動する。従って、ロールコネクタがニュートラル状態にある場合、摺動体をガイ ドの中央に位置付けておくと、ロールコネクタが回転することにより、摺動体は ガイドの中央より一方向に移動し、更に、ロールコネクタが一方向に所定回転す ると、摺動体はガイドの端点に達する。すなわち、摺動体のガイド上の位置によ り、ロールコネクタの回転位置を視認することができる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の第1実施例を図1乃至図3に基づいて詳細に説明する。 ロールコネクタは、固定側ケース10と、ステアリングコラム11に取り付け られた回転側ケース12とを備えている。 固定側ケース10は、図2に示すように、内部空間を有しており、この内部空 間には、ステアリングハンドルと車体間との間で電気信号の伝達のためのロール ハーネス14が収納されている。ロールハーネス14は、ステアリングハンドル の回転に束縛されずに、車体側の衝突センサとステアリングハンドル内のガス発 生器とを電気的に接続したり、また例えば車体側のホーンとステアリングハンド ル側のホーンスイッチとを電気的に接続するためのものである。
【0012】 ロールコネクタには、ニュートラル位置検出装置が組み込まれており、以下に 、その構成を説明する。 回転側ケース12の内面には、図1及び図2に示すように、回転側ケース12 の軸線を中心とした渦巻き溝12aが設けられており、この渦巻き溝12aには 摺動自在にして、摺動体13が嵌合されている。渦巻き溝12aと摺動体13と の嵌合部分には、互いに干渉することなく円滑に摺動するための隙間が設けられ ている。また、回転側ケース12は、外部から摺動体13が視認できるように、 透明な材料で成形されている。
【0013】 一方、固定側ケース10には、摺動体13の動きを回転側ケース12の回転軸 に対し径方向に規制するためのガイド15が突出して形成されており、このガイ ド15にも摺動体13は嵌合されている。ガイド15と摺動体13との嵌合部分 には、互いに干渉することなく円滑に摺動するための隙間が設けられている。 従って、摺動体13は、図3に示すように、その一方の面に固定側ケース11 のガイド15のための嵌合溝13aと、また他方の面に回転側ケース12aに嵌 合する一対の突起13bとを有している。
【0014】 この実施例の場合、摺動体13は、渦巻き溝12aの径方向に隣接する溝部に 跨がるようにして、これらの溝部に嵌合されている。 上述したニュートラル位置検出装置によれば、ステアリングハンドルの回転に より、ロールコネクタの回転側ケース12が回転されると、摺動体13は、ガイ ド15に案内されながら、径方向に移動する。従って、ロールコネクタがニュー トラル状態にある場合、摺動体13をガイドの中央に位置付けておくと、ロール コネクタが回転することにより、摺動体13はガイドの中央より一方向に移動し 、更に、ロールコネクタが一方向に所定回転すると、摺動体13はガイド15の 端点に達する。
【0015】 すなわち、図1に示すように、回転側ケース12にマーク17をあらかじめ張 り付けておくと、これらマーク17に対する、摺動体13のガイド15上の位置 により、ロールコネクタの回転位置を視認することができる。 第2実施例として、図4及び図5に示すニュートラル位置検出装置によれば、 固定側ケース10の外面に、第1実施例に示す渦巻き溝12aと同様の役目を果 たす渦巻き溝12aが設けられており、また、回転側ケース12に、第1実施例 に示すガイド15と同様の役目を果たすガイドスリット16が設けられている。 従って、第2実施例の摺動体23は、図5に示すように摺動体13の嵌合溝13 aが突起13aに変更されている。
【0016】 第2実施例の場合にも、相対的に第1実施例と同様の構造をしていることから 、ステアリングハンドルの回転により、摺動体23は、第1実施例と同様に動作 し、摺動体23のガイドスリット16上の位置により、ロールコネクタの回転位 置を視認することができる。 更に、図6及び図7を参照すれば、摺動体の他の変形例が夫々示されている。 図6の摺動体33は、摺動体13と比較して、突起13bが一個となっており、 図7の摺動体43は、摺動体23と比較して、突起13bが一個となっている。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のニュートラル位置検出装置によれば、実用上、 ステアリングハンドルの回転は、片側に2.5回転程度で十分であることから、 ロールコネクタの回転側及び固定側ケースに渦巻き溝及びガイドを設け、そして 、渦巻き溝に摺動体を嵌合させるだけの、部品点数を減少した簡単な構造で、ロ ールコネクタの回転位置、即ち、そのニュートラル位置を検出することができる 。
【0018】 それ故、ステアリングハンドル交換等、ロールコネクタを取り付ける際、外部 から直ちにロールコネクタの回転位置が分かるため、容易な取り付け作業が行え 、更に、回転方向の取り付けミスによる、ロールコネクタの破損を防ぐことが出 来きることから、作業の信頼性及び車の安全性向上につながり、産業上利用価値 が極めて高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のニュートラル位置検出装置を示
し、図2中I−I線に沿う、一部断面図である。
【図2】図1中II−II線に沿う、ニュートラル位置
検出装置の断面図である。
【図3】図2の摺動体の斜視図である。
【図4】第2実施例のニュートラル位置検出装置を示す
断面図である。
【図5】図4の摺動体の斜視図である。
【図6】摺動体の他の変形例を示す斜視図である。
【図7】摺動体の更に別の変形例を示す斜視図である。
【図8】従来のニュートラル位置検出装置を示す横断面
図である。
【図9】図8のニュートラル位置検出装置の縦断面図で
ある。
【符号の説明】
10 固定側ケース 11 ステアリングコラム 12 回転側ケース 12a 渦巻き溝 13,23,33,43 摺動体 14 ロールハーネス 15 ガイド 16 ガイドスリット 17 マーク

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングハンドルと車体側との間
    で、電気信号の伝達をなすために設けられた、ステアリ
    ング用ロールコネクタにおいて、 ロールコネクタの回転側ケース及び固定側ケースのうち
    一方のケースに設けられ、回転側ケースの軸線を中心と
    した、渦巻き溝と、渦巻き溝に摺動自在に、嵌合された
    摺動体と、他方のケースに設けられ、摺動体の動きを渦
    巻き溝の径方向のみに規制するガイドと、ロールコネク
    タの外部から、摺動体の位置を視認可能とする手段とを
    具備したことを特徴とするステアリング用ロールコネク
    タのニュートラル位置検出装置。
JP10392U 1992-01-07 1992-01-07 ステアリング用ロールコネクタのニュートラル位置検出装置 Pending JPH0557790U (ja)

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JP10392U JPH0557790U (ja) 1992-01-07 1992-01-07 ステアリング用ロールコネクタのニュートラル位置検出装置

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JP10392U JPH0557790U (ja) 1992-01-07 1992-01-07 ステアリング用ロールコネクタのニュートラル位置検出装置

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JPH0557790U true JPH0557790U (ja) 1993-07-30

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JP10392U Pending JPH0557790U (ja) 1992-01-07 1992-01-07 ステアリング用ロールコネクタのニュートラル位置検出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101033901B1 (ko) * 2004-12-23 2011-05-11 현대자동차주식회사 자동차용 스티어링 롤 커넥터의 중립 확인 구조

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63240447A (ja) * 1987-03-27 1988-10-06 Tokai Rika Co Ltd ハンドルとステアリング・コラムとの電気的接続装置
JPS6363995B2 (ja) * 1983-06-30 1988-12-09
JPH01244940A (ja) * 1988-03-25 1989-09-29 Mazda Motor Corp ステアリングホイールの通電部構造

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970916