JPH0557928B2 - - Google Patents
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- JPH0557928B2 JPH0557928B2 JP22483184A JP22483184A JPH0557928B2 JP H0557928 B2 JPH0557928 B2 JP H0557928B2 JP 22483184 A JP22483184 A JP 22483184A JP 22483184 A JP22483184 A JP 22483184A JP H0557928 B2 JPH0557928 B2 JP H0557928B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential
- signal
- crosswind
- vehicle speed
- detection means
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 50
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 11
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 7
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K23/00—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for
- B60K23/04—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for for differential gearing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Retarders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は差動制限機構の差動抵抗力を車両の運
転状態に応じて制御する車両の差動制御装置に関
する。
転状態に応じて制御する車両の差動制御装置に関
する。
(従来技術)
従来の差動制限機構を備えた差動機構において
は、例えば「ニツサンサービス周報」(昭和56年
10月、日産自動車株式会社発行、第69〜71頁参
照)に記載されたものが知られている。
は、例えば「ニツサンサービス周報」(昭和56年
10月、日産自動車株式会社発行、第69〜71頁参
照)に記載されたものが知られている。
この差動機構は、車両の旋回時等に左右の駆動
車輪の回転差を吸収して円滑な操縦性を確保する
ものであり、差動機構に有効な摩擦トルクを発生
させることにより差動機構の差動作用を制限し
て、例えば片輪が接地抵抗の小さなぬかるみ等に
はまり空転する場合にも、車輪の脱出を容易にす
るために、差動制限機構が設けられている。この
差動制限機構は、差動機構のデイフアレンシヤル
ケースに嵌合したフリクシヨンプレートと、サイ
ドギヤに嵌合したフリクシヨンデイスクとからな
る左右2組の多板のクラツチ機構により構成され
ている。各クラツチ機構は皿状のプリロードスプ
リング(デイツシユド・フリクシヨンプレート)
を備え、この付勢力によりクラツチ機構に予圧ト
ルクが予め付与されている。さらに、クラツチ機
構には、左右に2分割されデイフアレンシヤルケ
ース内に左右移動可能にスプライン結合されたプ
レツシヤリングを備えている。このプレツシヤリ
ングはその分割対向面にV字型溝を備え、このV
字型溝によりピニオンメートギヤのシヤフトの両
端を支持している。したがつて、デイフアレンシ
ヤルケースの公転に伴つて、このシヤフトとV字
型溝の接触面とのカム作用によりプレツシヤリン
グが左右に移動し、クラツチ機構に押付け力が作
用する。この押付け力はエンジンからの入力トル
クに比例したトルク比例分の摩擦トルクとしてク
ラツチ機構に付与される。
車輪の回転差を吸収して円滑な操縦性を確保する
ものであり、差動機構に有効な摩擦トルクを発生
させることにより差動機構の差動作用を制限し
て、例えば片輪が接地抵抗の小さなぬかるみ等に
はまり空転する場合にも、車輪の脱出を容易にす
るために、差動制限機構が設けられている。この
差動制限機構は、差動機構のデイフアレンシヤル
ケースに嵌合したフリクシヨンプレートと、サイ
ドギヤに嵌合したフリクシヨンデイスクとからな
る左右2組の多板のクラツチ機構により構成され
ている。各クラツチ機構は皿状のプリロードスプ
リング(デイツシユド・フリクシヨンプレート)
を備え、この付勢力によりクラツチ機構に予圧ト
ルクが予め付与されている。さらに、クラツチ機
構には、左右に2分割されデイフアレンシヤルケ
ース内に左右移動可能にスプライン結合されたプ
レツシヤリングを備えている。このプレツシヤリ
ングはその分割対向面にV字型溝を備え、このV
字型溝によりピニオンメートギヤのシヤフトの両
端を支持している。したがつて、デイフアレンシ
ヤルケースの公転に伴つて、このシヤフトとV字
型溝の接触面とのカム作用によりプレツシヤリン
グが左右に移動し、クラツチ機構に押付け力が作
用する。この押付け力はエンジンからの入力トル
クに比例したトルク比例分の摩擦トルクとしてク
ラツチ機構に付与される。
したがつて、左右の駆動車輪の回転差を制限す
る差動抵抗力としては、プレツシヤリングによる
比例分とプリロードスプリングによる予圧トルク
の組合せにより設定され、入力トルクが小さくト
ルク比例分が小さいときには、プリロードスプリ
ングの予圧トルクにより付与される構造となつて
いる。
る差動抵抗力としては、プレツシヤリングによる
比例分とプリロードスプリングによる予圧トルク
の組合せにより設定され、入力トルクが小さくト
ルク比例分が小さいときには、プリロードスプリ
ングの予圧トルクにより付与される構造となつて
いる。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、上記差動制限機構においては、クラ
ツチ機構の予圧トルク分がプリロードスプリング
の付勢力により予め設定されるとともにトルク比
例分がプレツシヤリングのV字型溝のカム作用に
より入力トルクに比例して付与され、左右両駆動
車輪へのトランスフアトルク特性が予圧トルク分
とトルク比例分の組合せにより一義的に決定され
てしまう構造となつていたため、高速走行時でも
アクセルペダルの踏み代が小さい場合には、入力
トルクが小さくなり、左右両駆動車輪の差動が許
容されてしまう。したがつて、高速走行時に横風
を受けると、極めて直進安定性が悪化するという
問題があつた。
ツチ機構の予圧トルク分がプリロードスプリング
の付勢力により予め設定されるとともにトルク比
例分がプレツシヤリングのV字型溝のカム作用に
より入力トルクに比例して付与され、左右両駆動
車輪へのトランスフアトルク特性が予圧トルク分
とトルク比例分の組合せにより一義的に決定され
てしまう構造となつていたため、高速走行時でも
アクセルペダルの踏み代が小さい場合には、入力
トルクが小さくなり、左右両駆動車輪の差動が許
容されてしまう。したがつて、高速走行時に横風
を受けると、極めて直進安定性が悪化するという
問題があつた。
(発明の目的)
そこで、本発明は高速走行において横風を受け
た場合には、差動制限機構の差動抵抗力を積極的
に付与することにより、上記問題点を解決するこ
とを目的とするものである。
た場合には、差動制限機構の差動抵抗力を積極的
に付与することにより、上記問題点を解決するこ
とを目的とするものである。
(問題点の解決手段)
本発明の差動制御装置は、第1図の全体構成図
に示すように、入力部から入力されるエンジンの
動力を差動が許容される2つの出力部を介して左
右の両駆動車輪に分配して伝達する差動機構1
と、この差動機構1の入力部と出力部の間に設け
られたクラツチ機構により差動抵抗力を付与して
2つの出力部の差動量を制限する差動制限機構1
2とを備え、さらに車速を検出し車速の大きさに
対応した検出信号を出力する車速検出手段41
と、横風を検出し横風の大きさに対応した検出信
号を出力する横風検出手段42と、これら双方の
検出手段41,42からの検出信号に基づいて制
御信号を出力する制御手段48と、制御信号の大
きさに応じて差動制御機構12のクラツチ機構の
摩擦力を増大する油圧駆動手段18とを備えた構
成であり、高速走行時において横風を受けると左
右両駆動車輪の差動を制限するものである。
に示すように、入力部から入力されるエンジンの
動力を差動が許容される2つの出力部を介して左
右の両駆動車輪に分配して伝達する差動機構1
と、この差動機構1の入力部と出力部の間に設け
られたクラツチ機構により差動抵抗力を付与して
2つの出力部の差動量を制限する差動制限機構1
2とを備え、さらに車速を検出し車速の大きさに
対応した検出信号を出力する車速検出手段41
と、横風を検出し横風の大きさに対応した検出信
号を出力する横風検出手段42と、これら双方の
検出手段41,42からの検出信号に基づいて制
御信号を出力する制御手段48と、制御信号の大
きさに応じて差動制御機構12のクラツチ機構の
摩擦力を増大する油圧駆動手段18とを備えた構
成であり、高速走行時において横風を受けると左
右両駆動車輪の差動を制限するものである。
(実施例)
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
本実施例の車両の差動制御装置は、第2図〜第
4図に示すように、エンジンから入力される動力
を差動が許容される左右2つの出力部に分配する
差動機構1と、左右の出力部の差動量を制限する
差動制限機構12と、車速の大きさを検出すると
ともに横風の大きさを検出する検出手段群40
と、各検出手段からの検出信号に対応した制御信
号を出力する制御回路(制御手段)48と、制御
信号に基づいて差動制限機構12の差動抵抗力を
増大するよう動作する油圧駆動手段18とにより
構成されている。
4図に示すように、エンジンから入力される動力
を差動が許容される左右2つの出力部に分配する
差動機構1と、左右の出力部の差動量を制限する
差動制限機構12と、車速の大きさを検出すると
ともに横風の大きさを検出する検出手段群40
と、各検出手段からの検出信号に対応した制御信
号を出力する制御回路(制御手段)48と、制御
信号に基づいて差動制限機構12の差動抵抗力を
増大するよう動作する油圧駆動手段18とにより
構成されている。
上記差動機構1は、第2図に示すように、エン
ジンの出力軸に変速機およびプロペラシヤフトを
介して入力軸(入力部)2が連結されている。ま
た、この入力軸2の端部にはドライブピニオン3
が嵌着され、ドライブピニオン3と噛合するよう
デイフアレンシヤルケース4の外周に固着された
ドリブンギヤ5を備えており、入力軸2の回転に
伴つてデイフアレンシヤルケース4が回転する。
デイフアレンシヤルケース4内には、デイフアレ
ンシヤルケース4が回転する軸線と直交する方向
にピニオンメートシヤフト6が配設されており、
このピニオンメートシヤフト6の両端部には一対
のピニオンメートギア7(一方の図を省略)が回
転自在に支持されている。また、デイフアレンシ
ヤルケース4内には、上記両ピニオンメートギア
7にそれぞれ噛合し互いに同軸上で対向するよう
一対のサイドギア8が、ハウジング9に回転自在
に支持された左右の駆動軸(出力部)10に一体
回転可能に連結されている。
ジンの出力軸に変速機およびプロペラシヤフトを
介して入力軸(入力部)2が連結されている。ま
た、この入力軸2の端部にはドライブピニオン3
が嵌着され、ドライブピニオン3と噛合するよう
デイフアレンシヤルケース4の外周に固着された
ドリブンギヤ5を備えており、入力軸2の回転に
伴つてデイフアレンシヤルケース4が回転する。
デイフアレンシヤルケース4内には、デイフアレ
ンシヤルケース4が回転する軸線と直交する方向
にピニオンメートシヤフト6が配設されており、
このピニオンメートシヤフト6の両端部には一対
のピニオンメートギア7(一方の図を省略)が回
転自在に支持されている。また、デイフアレンシ
ヤルケース4内には、上記両ピニオンメートギア
7にそれぞれ噛合し互いに同軸上で対向するよう
一対のサイドギア8が、ハウジング9に回転自在
に支持された左右の駆動軸(出力部)10に一体
回転可能に連結されている。
また、上記差動制限機構12は、ピニオンメー
トギア7およびサイドギア8を覆うプレツシヤリ
ング13をデイフアレンシヤルケース4内に備え
ている。このプレツシヤリング13は、左右に分
割され各対向端部にV字型溝が設けられており、
この溝に嵌合して断面が略4角形に形成されたピ
ニオンメートシヤフト6の両端部が支持されてい
る。また、プレツシヤリング13の外周に軸線方
向に形成された突起がデイフアレンシヤルケース
4の内側に形成された溝に摺動可能に嵌合し、プ
レツシヤリング13とデイフアレンシヤルケース
4とは互いに軸線方向(図中左右方向)に摺動す
ることができる。また、デイフアレンシヤルケー
ス4内には、デイフアレンシヤルケース4と左右
のサイドギア8の軸部8aとを連結する多板から
なる左右二組のクラツチ機構14が設けられてい
る。
トギア7およびサイドギア8を覆うプレツシヤリ
ング13をデイフアレンシヤルケース4内に備え
ている。このプレツシヤリング13は、左右に分
割され各対向端部にV字型溝が設けられており、
この溝に嵌合して断面が略4角形に形成されたピ
ニオンメートシヤフト6の両端部が支持されてい
る。また、プレツシヤリング13の外周に軸線方
向に形成された突起がデイフアレンシヤルケース
4の内側に形成された溝に摺動可能に嵌合し、プ
レツシヤリング13とデイフアレンシヤルケース
4とは互いに軸線方向(図中左右方向)に摺動す
ることができる。また、デイフアレンシヤルケー
ス4内には、デイフアレンシヤルケース4と左右
のサイドギア8の軸部8aとを連結する多板から
なる左右二組のクラツチ機構14が設けられてい
る。
この各クラツチ機構14は、プレツシヤリング
13とデイフアレンシヤルケース4との間に左右
方向(駆動軸10の軸線方向)に交互に配設され
たフリクシヨンデイスク15とフリクシヨンプレ
ート16とから構成されている。フリクシヨンデ
イスク15にはその内周に有する突起がサイドギ
ア8の軸部8aの外周の溝に摺動可能に嵌合して
おり、サイドギア8と一体的に回転できる。他
方、フリクシヨンプレート16は、その外周に有
する突起がデイフアレンシヤルケース4の内周の
溝に摺動可能に嵌合されており、デイフアレンシ
ヤルケース4の内周の溝に摺動可能に嵌合されて
おり、デイフアレンシヤルケース4と一体的に回
転できる構造である。
13とデイフアレンシヤルケース4との間に左右
方向(駆動軸10の軸線方向)に交互に配設され
たフリクシヨンデイスク15とフリクシヨンプレ
ート16とから構成されている。フリクシヨンデ
イスク15にはその内周に有する突起がサイドギ
ア8の軸部8aの外周の溝に摺動可能に嵌合して
おり、サイドギア8と一体的に回転できる。他
方、フリクシヨンプレート16は、その外周に有
する突起がデイフアレンシヤルケース4の内周の
溝に摺動可能に嵌合されており、デイフアレンシ
ヤルケース4の内周の溝に摺動可能に嵌合されて
おり、デイフアレンシヤルケース4と一体的に回
転できる構造である。
上記油圧駆動手段18は、第2図に示すよう
に、クラツチ機構14に押付け力を付与する油圧
アクチユエータ19と、油圧アクチユエータ19
に作動圧油を供給する油圧回路29とにより構成
され、左右の各クラツチ機構14に上記アクチユ
エータ19が連結されている。
に、クラツチ機構14に押付け力を付与する油圧
アクチユエータ19と、油圧アクチユエータ19
に作動圧油を供給する油圧回路29とにより構成
され、左右の各クラツチ機構14に上記アクチユ
エータ19が連結されている。
油圧アクチユエータ19は、リアクシヨンプレ
ート20、スラストベアリング21、スペーサ2
2、プツシユロツド23およびピストン24とか
らなる。リアクシヨンプレート20は、環状の円
板に形成されてデイフアレンシヤルケース4の両
端側外方に配設され、デイフアレンシヤルケース
4側に突設された複数の突起20aがデイフアレ
ンシヤルケース4に設けられた各孔を遊貫して上
記フリクシヨンプレート16に当接している。各
リアクシヨンプレート20は外側面でスラストベ
アリング21を介してそれぞれスペーサ22に支
持されている。これらの各スペーサ22は環状に
形成され、デイフアレンシヤルケース4を収納す
るハウジング9に設けられた環状溝25に軸方向
摺動可能に収納されている。また、ハウジング9
には、図中左側に示す片側の環状溝25に一端が
開口する挿通孔26が駆動軸10の周方向に複数
個形成され、さらにはこれらの挿通孔26の他端
側が開口する環状溝27が形成されている。環状
溝27にはシールリングを備えた環状のピストン
24が挿入され、挿通孔26にはピストン24と
スペーサ22とを連結するプツシユロツド23が
遊挿されている。さらに、ハウジング9にはピス
トン24を駆動する作動圧油を導入する油圧ポー
ト28が設けられている。したがつて、油圧アク
チユエータ19の油圧ポート28に作動油圧が供
給されると、ピストン24が移動し、これに伴つ
てプツシユロツド23、スペーサ22、スラスト
ベアリング21およびリアクシヨンプレート20
を介して第2図中左側のクラツチ機構14のフリ
クシヨンプレート16に押付け力が付与される。
また、図中右側に示す他方のクラツチ機構14で
は、ピストン24により駆動されるプツシユロツ
ド23の移動に伴うハウジング9の反力によつ
て、スペーサ22、スラストベアリング21およ
びリアクシヨンプレート20に押付け力が付与さ
れる。
ート20、スラストベアリング21、スペーサ2
2、プツシユロツド23およびピストン24とか
らなる。リアクシヨンプレート20は、環状の円
板に形成されてデイフアレンシヤルケース4の両
端側外方に配設され、デイフアレンシヤルケース
4側に突設された複数の突起20aがデイフアレ
ンシヤルケース4に設けられた各孔を遊貫して上
記フリクシヨンプレート16に当接している。各
リアクシヨンプレート20は外側面でスラストベ
アリング21を介してそれぞれスペーサ22に支
持されている。これらの各スペーサ22は環状に
形成され、デイフアレンシヤルケース4を収納す
るハウジング9に設けられた環状溝25に軸方向
摺動可能に収納されている。また、ハウジング9
には、図中左側に示す片側の環状溝25に一端が
開口する挿通孔26が駆動軸10の周方向に複数
個形成され、さらにはこれらの挿通孔26の他端
側が開口する環状溝27が形成されている。環状
溝27にはシールリングを備えた環状のピストン
24が挿入され、挿通孔26にはピストン24と
スペーサ22とを連結するプツシユロツド23が
遊挿されている。さらに、ハウジング9にはピス
トン24を駆動する作動圧油を導入する油圧ポー
ト28が設けられている。したがつて、油圧アク
チユエータ19の油圧ポート28に作動油圧が供
給されると、ピストン24が移動し、これに伴つ
てプツシユロツド23、スペーサ22、スラスト
ベアリング21およびリアクシヨンプレート20
を介して第2図中左側のクラツチ機構14のフリ
クシヨンプレート16に押付け力が付与される。
また、図中右側に示す他方のクラツチ機構14で
は、ピストン24により駆動されるプツシユロツ
ド23の移動に伴うハウジング9の反力によつ
て、スペーサ22、スラストベアリング21およ
びリアクシヨンプレート20に押付け力が付与さ
れる。
他方、油圧回路29は、第3図に示すように、
モータ30によつて駆動される油圧ポンプ31が
リザーバタンク32からチエツク弁33および紋
り弁34を介して上記油圧アクチユエータ19の
油圧ポート28に接続され、チエツク弁33の出
力側が、リリーフバルブ35を通じてリザーバタ
ンク32に接続されるとともにソレノイドバルブ
36を介してリザーバタンク32に接続されてお
り、また、チエツク弁33の出力側には圧力スイ
ツチ37が配設されている。上記モータ30およ
びソレノイドバルブ6のソレノイドコイルが後述
する制御回路(制御手段)48に接続され、この
制御回路48からの制御信号によりモータ30お
よびソレノイドバルブ6が通電制御される。モー
タ30の駆動に伴つて油圧ポンプ31が作動し、
リザーバタンク32からチエツク弁33、紋り弁
34を介して油圧ポート28に圧油が供給され
る。他方、ソレノイドバルブ36は、制御回路4
8からの制御信号がソレノイドコイルに入力され
ると、油圧ポート28とリザーバタンク32とを
導通する流路を閉止して油圧ポート28の油圧を
高圧に維持する一方、制御信号がソレノイドコイ
ルに入力されない場合には、流路を導通して油圧
ポート28の油圧を低下させる。上記圧力スイツ
チ37は油圧ポート28に供給される油圧が設定
値に満たないと、制御回路48に信号を送出し、
制御回路48によりモータ30を駆動する。ま
た、上記リリーフバルブ35は油圧ポート28の
供給油圧が設定値より著しく上昇したときに作動
して適切な設定油圧に保つ構成となつている。
モータ30によつて駆動される油圧ポンプ31が
リザーバタンク32からチエツク弁33および紋
り弁34を介して上記油圧アクチユエータ19の
油圧ポート28に接続され、チエツク弁33の出
力側が、リリーフバルブ35を通じてリザーバタ
ンク32に接続されるとともにソレノイドバルブ
36を介してリザーバタンク32に接続されてお
り、また、チエツク弁33の出力側には圧力スイ
ツチ37が配設されている。上記モータ30およ
びソレノイドバルブ6のソレノイドコイルが後述
する制御回路(制御手段)48に接続され、この
制御回路48からの制御信号によりモータ30お
よびソレノイドバルブ6が通電制御される。モー
タ30の駆動に伴つて油圧ポンプ31が作動し、
リザーバタンク32からチエツク弁33、紋り弁
34を介して油圧ポート28に圧油が供給され
る。他方、ソレノイドバルブ36は、制御回路4
8からの制御信号がソレノイドコイルに入力され
ると、油圧ポート28とリザーバタンク32とを
導通する流路を閉止して油圧ポート28の油圧を
高圧に維持する一方、制御信号がソレノイドコイ
ルに入力されない場合には、流路を導通して油圧
ポート28の油圧を低下させる。上記圧力スイツ
チ37は油圧ポート28に供給される油圧が設定
値に満たないと、制御回路48に信号を送出し、
制御回路48によりモータ30を駆動する。ま
た、上記リリーフバルブ35は油圧ポート28の
供給油圧が設定値より著しく上昇したときに作動
して適切な設定油圧に保つ構成となつている。
上記検出手段群40は、第4図に示すように、
車速を検出し車速の大きさに対応したアナログ電
気信号を(検出信号)を出力する車速検出手段4
1と、車体の側方から受ける横風の大きさに応じ
たアナログ電気信号(検出信号)を出力する横風
検出手段42と、さらに本実施例では操舵角が設
定範囲内でのみ、デジタル的な電気信号を出力す
る操舵角検出手段43と、操舵角検出手段43の
電気信号により非導通状態となるよう動作するリ
レー44,45により構成されている。すなわ
ち、車速検出手段41がリレー44を介して、横
風検出手段42がリレー45を介しそれぞれ後述
する制御回路(制御手段)48に接続され、操舵
角検出手段43が両リレー44および45の各励
磁コイル44a,45aに接続されている。上記
車速検出手段41は、例えば、スピードメータケ
ーブルとともに回転する磁石の磁束の変化を内蔵
したコイルによりアナログ的に検出することによ
つて車速を検出する車速センサにより構成されて
いる。上記横風検出手段42は、例えば、車体の
側方で受ける横風の風量の大きさに対応して抵抗
を変化させるサーミスタおよびその検出回路から
なる風圧センサにより構成されている。また、上
記操舵角検出手段43は、例えば、ステアリング
シヤフトとともに回転する磁石とこの磁石の回動
により磁気抵抗を変化させる磁気抵抗素子とから
なる変位センサと、この変位センサの検出値が設
定値を超えるとデジタル的な電気信号を送出する
比較回路等から構成されており、この出力信号が
励磁コイル44a,45aに入力されるとリレー
44,45が非導通状態となる構成である。
車速を検出し車速の大きさに対応したアナログ電
気信号を(検出信号)を出力する車速検出手段4
1と、車体の側方から受ける横風の大きさに応じ
たアナログ電気信号(検出信号)を出力する横風
検出手段42と、さらに本実施例では操舵角が設
定範囲内でのみ、デジタル的な電気信号を出力す
る操舵角検出手段43と、操舵角検出手段43の
電気信号により非導通状態となるよう動作するリ
レー44,45により構成されている。すなわ
ち、車速検出手段41がリレー44を介して、横
風検出手段42がリレー45を介しそれぞれ後述
する制御回路(制御手段)48に接続され、操舵
角検出手段43が両リレー44および45の各励
磁コイル44a,45aに接続されている。上記
車速検出手段41は、例えば、スピードメータケ
ーブルとともに回転する磁石の磁束の変化を内蔵
したコイルによりアナログ的に検出することによ
つて車速を検出する車速センサにより構成されて
いる。上記横風検出手段42は、例えば、車体の
側方で受ける横風の風量の大きさに対応して抵抗
を変化させるサーミスタおよびその検出回路から
なる風圧センサにより構成されている。また、上
記操舵角検出手段43は、例えば、ステアリング
シヤフトとともに回転する磁石とこの磁石の回動
により磁気抵抗を変化させる磁気抵抗素子とから
なる変位センサと、この変位センサの検出値が設
定値を超えるとデジタル的な電気信号を送出する
比較回路等から構成されており、この出力信号が
励磁コイル44a,45aに入力されるとリレー
44,45が非導通状態となる構成である。
上記制御回路(制御手段)48は、車速検出手
段41と横風検出手段42からのアナログ電気信
号をパルス巾変調信号に変換し、これに基づいて
油圧駆動手段18をデユーテイ制御する構成とな
つており、例えばマイクロコンピユータにより構
成されている。すなわち、制御回路48は、車速
検出手段41と横風検出手段42から入力される
双方のアナログ電気信号に基づいた比較信号を出
力する比較信号発生回路49と、鋸歯状波信号を
出力する鋸歯状波信号発生回路50と、鋸歯状波
信号と上記比較信号とを比較してパルス信号(制
御信号)を油圧回路29のソレノイドバルブ36
に出力する比較回路51とから構成されている。
また、上記比較信号発生回路49は、予め設定さ
れた予圧トルク用の基準信号を発生する基準信号
発生回路52と、この基準信号に車速検出手段4
1および横風検出手段42の双方の検出信号を加
算する加算回路53により構成されている。例え
ば、比較回路51においては、第5図aに示すよ
うに鋸歯状波信号Etと比較信号Eiが入力される
と、鋸歯状波信号Etにより比較信号Eiが第5図
bに示すパルス信号Pに変換される。このパルス
信号Pは、車速検出手段41および横風検出手段
42から入力される検出信号すなわち、車速や横
風の大きさに応じたデユーテイ比に変換される。
したがつて、操舵角が設定範囲内にあるときに
は、各検出信号と基準信号の双方を変換したパル
ス信号により差動制限機構12に差動抵抗力が付
与される一方、操舵角が設定範囲を超えると、リ
レー44,45が非導通状態となり、車速検出手
段41および横風検出手段42からは検出信号が
制御回路48に入力されないので、基準信号のみ
を変換したパルス信号により差動制限機構12に
予圧トルクのみが付与される構成となつている。
段41と横風検出手段42からのアナログ電気信
号をパルス巾変調信号に変換し、これに基づいて
油圧駆動手段18をデユーテイ制御する構成とな
つており、例えばマイクロコンピユータにより構
成されている。すなわち、制御回路48は、車速
検出手段41と横風検出手段42から入力される
双方のアナログ電気信号に基づいた比較信号を出
力する比較信号発生回路49と、鋸歯状波信号を
出力する鋸歯状波信号発生回路50と、鋸歯状波
信号と上記比較信号とを比較してパルス信号(制
御信号)を油圧回路29のソレノイドバルブ36
に出力する比較回路51とから構成されている。
また、上記比較信号発生回路49は、予め設定さ
れた予圧トルク用の基準信号を発生する基準信号
発生回路52と、この基準信号に車速検出手段4
1および横風検出手段42の双方の検出信号を加
算する加算回路53により構成されている。例え
ば、比較回路51においては、第5図aに示すよ
うに鋸歯状波信号Etと比較信号Eiが入力される
と、鋸歯状波信号Etにより比較信号Eiが第5図
bに示すパルス信号Pに変換される。このパルス
信号Pは、車速検出手段41および横風検出手段
42から入力される検出信号すなわち、車速や横
風の大きさに応じたデユーテイ比に変換される。
したがつて、操舵角が設定範囲内にあるときに
は、各検出信号と基準信号の双方を変換したパル
ス信号により差動制限機構12に差動抵抗力が付
与される一方、操舵角が設定範囲を超えると、リ
レー44,45が非導通状態となり、車速検出手
段41および横風検出手段42からは検出信号が
制御回路48に入力されないので、基準信号のみ
を変換したパルス信号により差動制限機構12に
予圧トルクのみが付与される構成となつている。
次に作用について説明する。
まず、操舵角が設定範囲内にあるとき、例え
ば、ゆるやかな旋回時には、操舵角検出手段43
からは各リレー44と45の励磁コイル44a,
45aに電気信号の送出されないので、各リレー
44,45が導通状態となつている。この状態時
では車速検出手段41からは車速に対応したレベ
ルのアナログ電気信号がリレー44を通じて、ま
た横風検出手段42からは横風の大きさに対応し
たアナログ電気信号がリレー45を通じそれぞれ
制御回路48の加算回路53に入力される。加算
回路53においては、車速および横風の大きさに
対応したアナログ電気信号の双方が基準信号発生
回路52からの基準信号に加算され、比較信号Ei
が送出される。この比較信号Eiは比較回路51に
おいて鋸歯状波信号発生回路50からの鋸歯状波
信号Etによりパルス信号Pに変換され、制御信
号としてソレノイドバルブ36のソレノイドコイ
ルに出力される。そのため、油圧回路29はパル
ス信号Pに基づいてソレノイドバルブ36が開閉
し、油圧アクチユエータ19の油圧ポート28内
の油圧がデユーテイ制御される。これに伴つて油
圧アクチユエータ19のピストン24、プツシユ
ロツド23、スペーサ22、スラストベアリング
21およびリアクシヨンプレート20を介してク
ラツチ機構14のフリクシヨンプレート16に押
付け力が付与される。つまり、パルス信号Pに対
応した押付け力が、クラツチ機構14に付与さ
れ、差動制御機構12に差動抵抗力が付与され
る。この差動抵抗力としては、車速や横風の増大
に伴つて上昇するため、特に高速走行時において
横風を受けると、差動機構1の差動がアクセルペ
ダルの踏み込み動作とは無関係に確実に制限され
る。したがつて、アクセルペダルの踏み代が小さ
い高速走行状態に横風を受けても、直進性を安定
にすることができる。
ば、ゆるやかな旋回時には、操舵角検出手段43
からは各リレー44と45の励磁コイル44a,
45aに電気信号の送出されないので、各リレー
44,45が導通状態となつている。この状態時
では車速検出手段41からは車速に対応したレベ
ルのアナログ電気信号がリレー44を通じて、ま
た横風検出手段42からは横風の大きさに対応し
たアナログ電気信号がリレー45を通じそれぞれ
制御回路48の加算回路53に入力される。加算
回路53においては、車速および横風の大きさに
対応したアナログ電気信号の双方が基準信号発生
回路52からの基準信号に加算され、比較信号Ei
が送出される。この比較信号Eiは比較回路51に
おいて鋸歯状波信号発生回路50からの鋸歯状波
信号Etによりパルス信号Pに変換され、制御信
号としてソレノイドバルブ36のソレノイドコイ
ルに出力される。そのため、油圧回路29はパル
ス信号Pに基づいてソレノイドバルブ36が開閉
し、油圧アクチユエータ19の油圧ポート28内
の油圧がデユーテイ制御される。これに伴つて油
圧アクチユエータ19のピストン24、プツシユ
ロツド23、スペーサ22、スラストベアリング
21およびリアクシヨンプレート20を介してク
ラツチ機構14のフリクシヨンプレート16に押
付け力が付与される。つまり、パルス信号Pに対
応した押付け力が、クラツチ機構14に付与さ
れ、差動制御機構12に差動抵抗力が付与され
る。この差動抵抗力としては、車速や横風の増大
に伴つて上昇するため、特に高速走行時において
横風を受けると、差動機構1の差動がアクセルペ
ダルの踏み込み動作とは無関係に確実に制限され
る。したがつて、アクセルペダルの踏み代が小さ
い高速走行状態に横風を受けても、直進性を安定
にすることができる。
次に、操舵角が設定範囲を超えた場合には、操
舵角検出手段43から各リレー44および45の
励磁コイル44a,45aに電気信号が送出さ
れ、各リレー44および45が非導通状態とな
り、車速検出手段41および横風検出手段42か
らのアナログ電気信号が制御回路48の加算回路
53に入力されない。そのため、制御回路48の
比較回路51からは基準信号のみを変換したデユ
ーテイ比の小さいパルス信号Pが出力され、これ
によつて差動制限機構12には予圧トルクのみが
付与される。したがつて、操舵角が設定範囲より
大きくなると、すなわち、急な旋回走行を行う場
合には、高速走行や横風の大きさに無関係にクラ
ツチ機構14の押付け力が弱まり、差動機構1の
差動が許容されるため、タイヤのスリツプやアン
ダステアの強化を生ずることなく旋回でき、適正
なる操舵性能を確保することができる。
舵角検出手段43から各リレー44および45の
励磁コイル44a,45aに電気信号が送出さ
れ、各リレー44および45が非導通状態とな
り、車速検出手段41および横風検出手段42か
らのアナログ電気信号が制御回路48の加算回路
53に入力されない。そのため、制御回路48の
比較回路51からは基準信号のみを変換したデユ
ーテイ比の小さいパルス信号Pが出力され、これ
によつて差動制限機構12には予圧トルクのみが
付与される。したがつて、操舵角が設定範囲より
大きくなると、すなわち、急な旋回走行を行う場
合には、高速走行や横風の大きさに無関係にクラ
ツチ機構14の押付け力が弱まり、差動機構1の
差動が許容されるため、タイヤのスリツプやアン
ダステアの強化を生ずることなく旋回でき、適正
なる操舵性能を確保することができる。
なお、上記実施例においては、操舵角検出手段
43を用いて、車速検出手段41および横風検出
手段42から制御回路に入力される検出信号を、
操舵角が大きくなると遮断する構成したが、操舵
角検出手段43を用いずに構成してもよい。この
場合においても、急な旋回時には少なくとも車速
が減少するため、上記実施例と略同等の効果を得
ることができる。
43を用いて、車速検出手段41および横風検出
手段42から制御回路に入力される検出信号を、
操舵角が大きくなると遮断する構成したが、操舵
角検出手段43を用いずに構成してもよい。この
場合においても、急な旋回時には少なくとも車速
が減少するため、上記実施例と略同等の効果を得
ることができる。
(発明の効果)
以上、説明したように本発明によれば、車速お
よび横風の大きさに対応して差動制限機構の差動
抵抗力を制御することにより、アクセルペダルの
踏み代が小さい高速走行状態に横風を受けても、
差動機構の差動が制限されるので、直進安定性を
高めることができる一方、急な旋回時には作動が
許容されるので適正な操舵性能を確保することが
できる。
よび横風の大きさに対応して差動制限機構の差動
抵抗力を制御することにより、アクセルペダルの
踏み代が小さい高速走行状態に横風を受けても、
差動機構の差動が制限されるので、直進安定性を
高めることができる一方、急な旋回時には作動が
許容されるので適正な操舵性能を確保することが
できる。
第1図は本発明の差動制御装置の全体構成図、
第2図〜第5図は本発明の一実施例を示す図であ
り、第2図は差動機構、差動制限機構および油圧
駆動手段を示す縦断面図、第3図は油圧回路を示
す概略構成図、第4図は制御手段を示す概略構成
図、第5図aおよびbは比較信号と鋸歯状波信
号、およびパルス信号をそれぞれ示す波形図であ
る。 1……差動機構、2……入力部(入力軸)、1
0……出力部(駆動軸)、12……差動制限機構、
18……油圧駆動手段、41……車速検出手段、
42……横風検出手段、48……制御手段。
第2図〜第5図は本発明の一実施例を示す図であ
り、第2図は差動機構、差動制限機構および油圧
駆動手段を示す縦断面図、第3図は油圧回路を示
す概略構成図、第4図は制御手段を示す概略構成
図、第5図aおよびbは比較信号と鋸歯状波信
号、およびパルス信号をそれぞれ示す波形図であ
る。 1……差動機構、2……入力部(入力軸)、1
0……出力部(駆動軸)、12……差動制限機構、
18……油圧駆動手段、41……車速検出手段、
42……横風検出手段、48……制御手段。
Claims (1)
- 1 入力部から入力されるエンジンの動力を差動
が許容される2つの出力部を介して左右の駆動車
輪に分配して伝達する差動機構と、前記入力部と
出力部の差動量を制限する差動制限機構とを備え
た車両の差動制御装置において、車速を検出する
車速検出手段と、車体に作用する横風を検出する
横風検出手段と、これら車速検出手段と横風検出
手段との検出信号に対応した制御信号を出力する
制御手段と、この制御手段からの制御信号に基づ
き前記差動制限機構の差動抵抗力を制御する油圧
駆動手段とを備えたことを特徴とする車両の差動
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22483184A JPS61102323A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 車両の差動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22483184A JPS61102323A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 車両の差動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61102323A JPS61102323A (ja) | 1986-05-21 |
| JPH0557928B2 true JPH0557928B2 (ja) | 1993-08-25 |
Family
ID=16819865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22483184A Granted JPS61102323A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 車両の差動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61102323A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0686213B2 (ja) * | 1987-02-12 | 1994-11-02 | 株式会社日立製作所 | 振子車両の制御方法及び装置 |
| JPH0537700Y2 (ja) * | 1987-03-27 | 1993-09-24 | ||
| DE102012014004A1 (de) * | 2011-10-17 | 2013-04-18 | Rainer Drexler | Lamellensperre mit Differenzialgehäuse |
| JP2024102633A (ja) * | 2023-01-19 | 2024-07-31 | トヨタ自動車株式会社 | 発電装置 |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP22483184A patent/JPS61102323A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61102323A (ja) | 1986-05-21 |
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