JPH0557959U - カラーイメージセンサ - Google Patents
カラーイメージセンサInfo
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- JPH0557959U JPH0557959U JP10775591U JP10775591U JPH0557959U JP H0557959 U JPH0557959 U JP H0557959U JP 10775591 U JP10775591 U JP 10775591U JP 10775591 U JP10775591 U JP 10775591U JP H0557959 U JPH0557959 U JP H0557959U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来よりクロックの周波数を低減できカラー
イメージセンサ全体の感光素子数を低減できかつ従来同
様の色信号が得られるカラーイメージセンサを提供する
こと。 【構成】 基板20に、第1の分光感度を有する感光素
子を多数配列した第1の感光素子列21と、第2の分光
感度を有する感光素子及び第3の分光感度を有する感光
素子を交互に多数配列した第2の感光素子列22とを具
える。第2の感光素子列22の感光素子数を第1の感光
素子列の感光素子数の1.5倍としてある。第1の感光
素子列の1個の感光素子と、第2の感光素子列の第2の
分光感度を有する感光素子及び第3の分光感度を有する
感光素子1個ずつとで色画素27を構成する。
イメージセンサ全体の感光素子数を低減できかつ従来同
様の色信号が得られるカラーイメージセンサを提供する
こと。 【構成】 基板20に、第1の分光感度を有する感光素
子を多数配列した第1の感光素子列21と、第2の分光
感度を有する感光素子及び第3の分光感度を有する感光
素子を交互に多数配列した第2の感光素子列22とを具
える。第2の感光素子列22の感光素子数を第1の感光
素子列の感光素子数の1.5倍としてある。第1の感光
素子列の1個の感光素子と、第2の感光素子列の第2の
分光感度を有する感光素子及び第3の分光感度を有する
感光素子1個ずつとで色画素27を構成する。
Description
【0001】
この考案は感光素子の配列に特徴を有するカラーイメージセンサに関するもの である。
【0002】
カラーイメージセンサはカラー原稿読み取り装置の入力部などに広く使用され ている。図4は実願昭62−114555に開示のカラーイメージセンサの構造 を概略的に示した平面図である。
【0003】 この従来のカラーイメージセンサは基板10に第1の感光素子列11と第2の 感光素子列12とを並列に具えていた。そして、第1の感光素子列11は第1の 分光感度を有する感光素子(例えば青色(B)に感度を有する感光素子)をn個 配列して構成され、第2の感光素子列は第2の分光感度を有する感光素子Rと第 3の分光感度を有する感光素子Gとを交互に合計2n個配列して構成されていた (ただし、nは正の整数)。
【0004】
しかしながら、従来のカラーイメージセンサでは、第1の感光素子列11の、 第2の感光素子列12とは反対側に第1の感光素子列用のCCD(電荷結合素子 )を配置し、かつ、第2の感光素子列12の第1の感光素子列11側とは反対側 に第2の感光素子列用のCCDを配置して各感光素子列の信号を外部に読み出す 場合に、それを同一走査時間内に行うためには、第1の感光素子列11の感光素 子数に対して第2の感光素子列12の感光素子数が2倍となっているので、第1 の感光素子列用のCCDに供給するクロックの周波数(f1 )に対し第2感光素 子列用のCCDに供給するクロックの周波数(f2 )は2倍しなければならない という問題点があった。また、各CCDに同じ周波数のクロックを与えるとする ならば、第2の感光素子列用のCCDの一走査時間は第1の感光素子列用のCC Dのそれに比べて2倍になるという問題点があった。
【0005】 この考案はこのような点に鑑みなされたものであり、従ってこの考案の目的は 従来よりクロックの周波数を低減でき、しかもカラーイメージセンサ全体の感光 素子数を低減でき、かつ、従来同様の色信号が得られるカラーイメージセンサを 提供することにある。
【0006】
この目的の達成を図るため、この考案によれば、基板に第1の感光素子列と、 該第1の感光素子列に平行な第2の感光素子列とを具え、前述の第1の感光素子 列は第1の分光感度を有する感光素子を多数配列させて構成してあり、前述の第 2の感光素子列は第2の分光感度を有する感光素子及び第3の分光感度を有する 感光素子を交互に多数配列させて構成してあるカラーイメージセンサにおいて、 第2の感光素子列の感光素子数を第1の感光素子列の感光素子数の1.5倍とし てあることを特徴とする。
【0007】 この考案の実施に当たり、前述の第1の感光素子列の各感光素子間距離をいず れも所定値P1 とし、前述の第2の感光素子列の各感光素子間距離をいずれも2 P1 /3とするのが好適である。
【0008】 さらにこの考案の実施に当たり、前述の第1の感光素子列の各感光素子間距離 をいずれも所定値P1 とし、前述の第1の感光素子列の感光素子1個と、前述の 第2の感光素子列の第2の分光感度を有する感光素子及び第3の分光感度を有す る感光素子1個ずつとで構成される当該カラーイメージセンサ中の多数の色画素 のサンプリング幅の中心点間距離が0.75P1 〜1.25P1 の範囲になるよ うに、前述の第2の感光素子列の各感光素子を不均一に配列するのが好適である 。
【0009】
【作用】 この考案のカラーイメージセンサによれば、第2の感光素子列の感光素子数を 第1の感光素子列の感光素子数の1.5倍にしてあるので、第1及び第2の感光 素子列各々の信号を同一走査時間で読み出す場合も、第2の感光素子列用のCC Dに供給するクロックは第1の感光素子列用のCCDに供給するクロックの1. 5倍の周波数のクロックで済むようになる。
【0010】 また、第1の感光素子列の1個の感光素子と第2の感光素子列の第2の感度を 有する感光素子及び第3の感度を有する感光素子1個ずつとで色画素を構成する 際、第2の感光素子列の感光素子を重複して使用することにより色画素を第1の 感光素子列の感光素子数と同じ数だけ構成できる。
【0011】 また、第2の感光素子列の感光素子数を第1の感光素子列の感光素子数の1. 5倍としているので、比率を1.4とか1.6とかの他の数にする場合に比べ、 第1及び第2の感光素子列の感光素子数の設定が容易であり、また、色画素を構 成するうえでも有利である。
【0012】 また、各色画素のサンプリング幅の中心点間距離が0.75P1 〜1.25P1 の範囲になるように第2の感光素子列の各感光素子を不均一に配列する構成の 場合、第2の感光素子列の各感光素子を均一に配列する場合に比べ、色画素が均 一に配置されるのでより画質の向上が図れる。
【0013】
以下、図面を参照して、この考案の実施例について説明する。なお、説明に用 いる各図はこの考案が理解できる程度に各構成成分の寸法、形状及び配置関係を 概略的に示してある。
【0014】 1.第1実施例 この第1実施例のカラーイメージセンサは、基板としての例えばシリコン基板 20に、第1の分光感度を有する(この場合緑色(G)に感度を有する)感光素 子21aをn個配列して構成した第1の感光素子列21と、第2の分光感度を有 する(この場合青色(B)に感度を有する)感光素子22a及び第3の分光感度 を有する(この場合赤色(R)に感度を有する)感光素子22bを交互に合計1 .5n個配列して構成した第2の感光素子列22とを平行に具えて成っている( 但し、nは正の整数)。そして、第1の感光素子列21の各感光素子間距離はい ずれも所定値P1 としてあり、第2の感光素子列22の各感光素子間距離はいず れも2P1 /3としてある。また、第1の感光素子列の信号を読み出すための第 1のCCD23を第1の感光素子列21の近傍の、第2の感光素子列22側とは 反対側の基板部分に具え、第2の感光素子列の信号を読み出すための第2のCC D25を第2の感光素子列22の近傍の、第1の感光素子列21側とは反対側の 基板部分に具えている。
【0015】 このように構成されたこの実施例のカラーイメージセンサでは、第1の感光素 子列からの信号は第1のCCD23にパラレルに入力され、その後、シリアルに アンプ24に移送されて、ここから外部に信号V1 として出力される。
【0016】 同様に第2の感光素子からの信号は第2のCCD25にパラレルに入力され、 その後、シリアルにアンプ26に移送されて、ここから外部に信号V2 として出 力される。
【0017】 この第1実施例のカラーイメージセンサでは、第1の感光素子列21の1個の 感光素子と、これに直近の、第2の感光素子列22中の第2の分光感度を有する 感光素子及び第3の分光感度を有する感光素子1個ずつとで色画素27(図1参 照)を構成できる。ただし、第2の感光素子列22の感光素子のいくつかは、隣 り合う色画素27で重複して使用される。このような色画素の構成について図2 を参照してさらに詳細に説明する。ここで、図2は図1のカラーイメージセンサ の第1及び第2の感光素子列の一部を拡大して示した図である。
【0018】 先ず、このカラーイメージセンサの左端から第1番目の色画素271は、第1 の感光素子列21の左端の感光素子G1と、第2の感光素子列中の感光素子B1 及び感光素子R1とで構成できる。この色画素271のサンプリング幅は感光素 子B1の左端から感光素子R1の右端までの寸法WC1 となる。また、第2番目 の色画素272は、感光素子G2、R1及びB2で構成できる。この色画素27 2のサンプリング幅は感光素子R1の左端から感光素子B2の右端までの寸法W C2 となる。また、第3の色画素273は、感光素子G3、R2及びB3で、第 4の色画素274は、感光素子G4、B3及びR3でそれぞれ構成できる。その ときの第3の色画素273、第4の色画素274各々のサンプリング幅はWC3 、WC4 になる。以下、第5の色画素以後についても、緑色の感光素子Gとこれ に直近の青色及び赤色の感光素子とで構成すれば良い。ただし、このように色画 素を構成する際には、第2の感光素子列22中の一部の感光素子(図2のR1と かB3とか)は、隣り合う色画素で重複して使用される。
【0019】 従って、この第1の実施例のカラーイメージセンサでは、第1の感光素子列2 1の感光素子数nと同じ数の色画素が構成できるので、第2の感光素子列22の 感光素子数が従来より少ないにもかかわらず、従来同様n個の色信号が得られる 。
【0020】 なお、第1及び第2の感光素子列21,22の各感光素子からCCD23,2 5及び出力アンプ24,26を介し得られる信号V1 及びV2 より、上述のよう な色画素信号を得ることに関しては、図示しない外部の回路により行なうことが できる。
【0021】 2.第2実施例 上述の第1実施例では、第1の感光素子列の各感光素子間距離をP1 とし第2 の感光素子列22の各感光素子間距離を2P1 /3とするというように第1及び 第2感光素子列で、各感光素子は均一に配列していた。しかし、この構成では、 隣接する色画素のサンプリング幅中心点間距離(図2のP12、P23、P34等)の バラツキが大きくなり易い。つまり、図2のようにP23はP12やP34に対し大き くなるため、色情報が得られないデッドゾーン(図2にDZ で示す領域)が広く なる。これは画質向上を図るうえで好ましいことではないので改善が望まれる。 この第2実施例はこの対策を施した例である。
【0022】 図3はこの第2実施例の説明に供する平面図であり、第2実施例のカラーイメ ジセンサの第1及び第2感光素子列21、22の一部に着目して示した図である 。なお、図3では、図1、図2に示した構成成分と同様な構成成分については図 1、図2で用いた番号及び記号と同じものを付してある。
【0023】 この第2実施例のカラーイメージセンサは各色画素のサンプリング幅(WC1 〜WC3 等)の中心点間距離(P12〜P23等)が、第1の感光素子列の各感光素 子間距離Pに対し0.75P1 〜1.25P1 の範囲となるように、第2の感光 素子列22の各感光素子間距離(x1 、x2 、x3 、x4 ・・等)を不均一にし て、これら素子を基板に配列してある。
【0024】 各色画素のサンプリング幅の中心点間距離を0.75P1 〜1.25P1 の範 囲にした場合、第1実施例に比べデッドゾーンDZ を狭くでき然もCCITT( 国際電信電話諮問委員会)勧告T1に準ずる範囲の画質が確保される。
【0025】 なお、この考案は各種のカラーイメージセンサに適用可能であるが、色画素間 距離を比較的広くできる等倍光学系を用いる密着イメーシセンサに適用し易いも のである。
【0026】
上述した説明からも明らかなように、この考案のカラーイメージセンサによれ ば、第1及び第2の感光素子列それぞれの信号をCCDにより同一走査時間で読 み出す場合、第2の感光素子列の信号読み出し用CCDには、第1の感光素子列 用のCCDに供給するクロックの1.5倍の周波数のクロックを供給すれば良い 。従って図4を用いて説明した従来のカラーイメージセンサに比べクロックの周 波数を3/4に低減できる。また、第2の感光素子列の素子数を従来より低減で きるうえに、色信号は従来と同様の数(第1の感光素子列の素子数)得られる。
【0027】 また、各色画素のサンプリング幅の中心点間距離が0.75P1 〜1.25P1 の範囲になるように第2の感光素子列の各感光素子を不均一に配列する構成で は、第2の感光素子列の各感光素子を均一に配列する場合より色画素を均一に配 置できる。このためよりきれいな画像の再生が可能になる。
【図1】第1実施例のカラーイメージセンサの構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】第1実施例の詳細説明に供する図である。
【図3】第2実施例のカラーイメージセンサの説明に供
する図である。
する図である。
【図4】従来のカラーイメージセンサの説明に供する図
である。
である。
20:基板 21:第1の感光素子列 22:第2の感光素子列 23:第1のCCD 24:第1の出力アンプ 25:第2のCCD 26:第2の出力アンプ 27,271〜274:色画素
Claims (3)
- 【請求項1】 基板に第1の感光素子列と、該第1の感
光素子列に平行な第2の感光素子列とを具え、前記第1
の感光素子列は第1の分光感度を有する感光素子を多数
配列させて構成してあり、前記第2の感光素子列は第2
の分光感度を有する感光素子及び第3の分光感度を有す
る感光素子を交互に多数配列させて構成してあるカラー
イメージセンサにおいて、 第2の感光素子列の感光素子数を第1の感光素子列の感
光素子数の1.5倍としてあることを特徴とするカラー
イメージセンサ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のカラーイメージセンサ
において、 前記第1の感光素子列の各感光素子間距離をいずれも所
定値P1 としてあり、 前記第2の感光素子列の各感光素子間距離をいずれも2
P1 /3としてあることを特徴とするカラーイメージセ
ンサ。 - 【請求項3】 請求項1に記載のカラーイメージセンサ
において、 前記第1の感光素子列の各感光素子間距離をいずれも所
定値P1 としてあり、 前記第1の感光素子列の感光素子1個と、前記第2の感
光素子列の第2の分光感度を有する感光素子及び第3の
分光感度を有する感光素子1個ずつとで構成される当該
カラーイメージセンサ中の多数の色画素のサンプリング
幅の中心点間距離が0.75P1 〜1.25P1 の範囲
になるように、前記第2の感光素子列の各感光素子列を
不均一に配列してあることを特徴とするカラーイメージ
センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10775591U JPH0557959U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | カラーイメージセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10775591U JPH0557959U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | カラーイメージセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0557959U true JPH0557959U (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=14467161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10775591U Withdrawn JPH0557959U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | カラーイメージセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0557959U (ja) |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP10775591U patent/JPH0557959U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960404 |