JPH0558333U - リライタブルカラーシート - Google Patents

リライタブルカラーシート

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Publication number
JPH0558333U
JPH0558333U JP45892U JP45892U JPH0558333U JP H0558333 U JPH0558333 U JP H0558333U JP 45892 U JP45892 U JP 45892U JP 45892 U JP45892 U JP 45892U JP H0558333 U JPH0558333 U JP H0558333U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
rewritable
color
acid
transparent
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP45892U
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English (en)
Inventor
政信 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH0558333U publication Critical patent/JPH0558333U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラー表示ができ、且つ容易に大型化が可能
であり、低価格化が期待される表面型表示装置に利用さ
れうるリライタブルカラーシートを熱可逆性記録材料を
用いることにより提供する。 【構成】 温度条件により透明状態と不透明状態とが可
逆的に変化するリライタブルシート11にストライプ状
に形成された3つ又は4つの画素が形成されたカラー下
地シート12が積層されてリライタブルカラーシート1
5が形成される。このリライタブルカラーシート15上
には、記録・消去機構としてラインサーマルヘッド1
3、消去用ヘッド14が配置される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、カラー表示することのできる再書込み可能なリライタブルカラーシ ートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、液晶ディスプレイ、ELディスプレイ、プラズマディスプレイなど種々 の平面型表示装置が開発され実用化されている。しかしながら、それらのほとん どはモノクロであり、液晶においてカラー表示装置が一部実用化され始めた段階 である。
【0003】 一方、従来、熱履歴により当該材料の可視光に対する透明度が変化する特性を 有する熱可逆性記録材料が知られていた。例えば、特開昭55−154198号 公報には、ポリエステル等の樹脂からなるマトリクス材に、ベヘン酸等の有機低 分子化合物を分散させた熱可逆性記録材料が知られていた。 そして、このような熱可逆性記録材料を利用して、例えば、サーマルヘッド等 の熱的手段により、この熱可逆性記録材料の所定部分の熱履歴を他の部分とは異 ならせて、両部分の透明度に差をつけることによって表示を行わせることが期待 されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来の平面型表示装置をカラー化するとその表示装置の価格が極めて高価にな っていた。また、カラー化された平面型表示装置を黒板規模の大画面にするのは 困難であった。ところで、黒板規模の大きな表示装置としては磁性微粉を用いた 磁気泳動タイプの表示装置が開発されているが、その表示装置は記録パネル内部 を細かなセルに区切らなければならず、また記録消去には磁気ヘッドを用いる必 要があったため、その表示装置は高価となっていた。しかも、この磁性微粉を用 いた磁気泳動タイプの表示装置のカラー化は困難であった。このように、従来は 低価格、かつカラー表示、かつ大型といった条件を満たす平面型表示装置は存在 しなかった。
【0005】 そこで本考案は、平面型表示装置のカラー表示、且つ容易に大型化が可能とい う条件に適合し、しかも、低価格化が期待でき、平面型表示装置に利用され得る リライタブルカラーシートを熱可逆性記録材料を用いることにより提供すること を目的とする。
【0006】
【課題を解決するため手段】
前記した問題点を解決するために、本考案は、2つの異なる温度領域において 透明状態と不透明状態が可逆的に変化するリライタブルシートと、3色乃至4色 の微小な画素が形成されたカラー下地シートを積層してなるリライタブルカラー シートとするものである。
【0007】 前記リライタブルシートは、ポリビニルアセタール樹脂又はポリビニルブチラ ール樹脂中に飽和カルボン酸としてステアリン酸、ベヘン酸、リグノセリン酸、 セロチン酸から選ばれた一種以上を相溶した熱可逆性記録材料を、透明樹脂シー ト上にコーティングし、そのコーティング塗膜上を透明保護層でコーティングす ることにより得ることができる。
【0008】 前記3色乃至4色の微小な画素が形成されたカラー下地シートは、点状でなく ストライプ状に形成されたものである。そのカラー下地シートに用いられる色は 赤、青、黄の3色か、それに黒を加えた4色である。
【0009】
【実施例1】 以下に本実施例を図面を参照して説明する。 図1及び図2は、本実施例1のリライタブルカラーシートの構造及び記録・消 去機構概略図である。図1はその正面図、図2はその平面図である。 11はリライタブルシートであり、温度条件により透明状態と不透明状態が可 逆的に変化するシートである。12はカラー下地シートであり、前記リライタブ ルシート11とカラー下地シート12とが積層されることにより組み合わされて リライタブルカラーシート15となる。このリライタブルカラーシート15上に は、記録・消去機構としてラインサーマルヘッド13、消去用ヘッド14が配置 される。
【0010】 図3に、図1及び図2中に示したリライタブルシート11の構造をさらに詳細 に示す。リライタブルシート11は、透明シート21、記録層22及び保護層2 3が積層された構成からなる。透明シート21にはポリエステル樹脂が用いられ る。また、記録層22にはポリビニルアセタール樹脂又はポリビニルブチラール 樹脂中に飽和カルボン酸、例えば、ステアリン酸、ベヘン酸、リグノセリン酸、 セロチン酸などを単独又は複数種を相溶した樹脂組成物が用いられ、前記透明シ ート21上にコーティングすることにより積層される。また、この記録層22上 に積層される保護層23にはポリエステル樹脂が用いられる。
【0011】 図4は、このリライタブルシート11の熱に対する透明率の変化を示した記録 ・消去特性図である。100℃付近では不透明状態(白濁状態)から透明状態に 、80℃付近では透明状態から不透明状態(白濁状態)へと可逆的に変化する。 図5は、カラー下地シート12の例を示す。赤、青、黄、黒の4色の画素がス トライプ状に形成されている。これら4つの画素のピッチはラインサーマルヘッ ド13の発熱部のピッチに対応し、本実施例では8ドット/mmのラインサーマ ルヘッド13を用いる。ラインサーマルヘッド13及び消去用ヘッド14は相対 的にリライタブルカラーシート15上をヘッドのラインと直角方向に移動する。 このときリライタブルカラーシート15が動いてもよいしラインサーマルヘッド 13又は消去用ヘッド14が動いてもどちらでもよい。
【0012】 図1に示すリライタブルカラーシート15の構造及び記録・消去機構を用いて 、リライタブルカラーシート15をカラー表示する方法を次に説明する。 消去用ヘッド14で消去温度をリライタブルカラーシート15の全面に与え、 リライタブルシート11部分を全面白濁不透明にしておく。この状態ではカラー 下地シート12の色は見えず、リライタブルカラーシート15は白色に見える。 次にリライタブルカラーシート15に色情報を表示するには、ラインサーマルヘ ッド13に色情報を含んだ画像情報を印加し、図6のリライタブルカラーシート 15の断面図に示すように、リライタブルカラーシート15の記録すべきドット 部分のみに記録温度を与え透明化する。
【0013】 例えば、赤はリライタブルシート11においてカラー下地シート12の赤のス トライプ上の部分を加熱透明化して得られる。青、黄、黒もそれぞれ赤と同様に して得られる。ストライプのピッチとラインサーマルヘッド13とのドットピッ チが対応しているためライン方向の位置制御・色制御は容易である。そして、本 考案においてはカラー下地シート12の色画素がシートあるいはヘッドの移動方 向にストライプ状になっているので、それらの移動方向におけるヘッドとシート の相対的位置を厳密制御しなくても良いという利点がある。
【0014】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように本考案のリライタブルカラーシートに使用されるリ ライタブルシートは安価なフィルム上に熱可逆性記録材料を塗布することにより 形成できるため、大型化も容易で低コストで実現できる。 さらに、リライタブルカラーシートに使用されるカラー下地シートも、8ドッ ト/mm程度のピッチでシート上に3色ないし4色ストライプ状に形成するのは 印刷などで容易に行われる。
【0015】 したがって、リライタブルシート及びカラー下地シートから構成されるリライ タブルカラーシートは、安価に製作でき、且つ大型化が可能である。 また、カラー記録に関しては、カラー下地シートの色画素がシートあるいはヘ ッドの移動方向にストライプ状になっているので、それらの移動方向におけるヘ ッドとシートの相対的位置を厳密制御しなくても良いという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のリライタブルカラーシートの構造及
び記録・消去機構概略図の正面図。
【図2】本実施例のリライタブルカラーシートの構造及
び記録・消去機構概略図の平面図。
【図3】リライタブルシートの構造を示す。
【図4】リライタブルシートの熱に対する透明率の変化
を示した記録・消去特性図。
【図5】カラー下地シートの例を示す。
【図6】リライタブルカラーシートの断面を示す。
【符号の説明】
11 リライタブルシート 12 カラー下地シート 13 ラインサーマルヘッド 14 消去用ヘッド 15 リライタブルカラーシート 21 透明シート 22 記録層 23 保護層

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの異なる温度領域において透明状態
    と不透明状態が可逆的に変化するリライタブルシート
    と、3色乃至4色の微小な画素が形成されたカラー下地
    シートを積層してなるリライタブルカラーシート。
  2. 【請求項2】 リライタブルシートは、ポリビニルアセ
    タール樹脂又はポリビニルブチラール樹脂中に飽和カル
    ボン酸としてステアリン酸、ベヘン酸、リグノセリン
    酸、セロチン酸から選ばれた一種以上を相溶した熱可逆
    性記録材料を、透明樹脂シート上にコーティングし、そ
    のコーティング塗膜上を透明保護層でコーティングして
    得られたものである請求項1記載のリライタブルカラー
    シート。
  3. 【請求項3】 3色乃至4色の微小な画素が形成された
    カラー下地シートは、点状でなくストライプ状に形成さ
    れたものである請求項1記載のリライタブルカラーシー
    ト。
JP45892U 1992-01-10 1992-01-10 リライタブルカラーシート Withdrawn JPH0558333U (ja)

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JP45892U JPH0558333U (ja) 1992-01-10 1992-01-10 リライタブルカラーシート

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JP45892U JPH0558333U (ja) 1992-01-10 1992-01-10 リライタブルカラーシート

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JPH0558333U true JPH0558333U (ja) 1993-08-03

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ID=11474361

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JP45892U Withdrawn JPH0558333U (ja) 1992-01-10 1992-01-10 リライタブルカラーシート

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Effective date: 19960404