JPH0558362B2 - - Google Patents
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- JPH0558362B2 JPH0558362B2 JP7503688A JP7503688A JPH0558362B2 JP H0558362 B2 JPH0558362 B2 JP H0558362B2 JP 7503688 A JP7503688 A JP 7503688A JP 7503688 A JP7503688 A JP 7503688A JP H0558362 B2 JPH0558362 B2 JP H0558362B2
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- Japan
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- headstock
- movable
- rope
- pedestal
- drill
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 64
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 22
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 7
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Drilling And Boring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
近年、間伐材を有効に利用するために、細い丸
太の四面を切除し、角材として利用することが試
みられている。
太の四面を切除し、角材として利用することが試
みられている。
ところで、上記のような角材や床柱等の銘木や
通常の柱材では、材料の含水率、収縮率などの違
いから乾燥によつてひび割れを生じる欠点があ
る。このひび割れをなくする方法として柱の一側
面に柱の長手方向に向かつて切条を付す芯挽と称
する割れ止め加工をしていたが、この方法では芯
挽された面が外部に露出しないところでの使用に
はよいが、周面が全て露出するようなところには
切条が目障りとなつて使用することができなかつ
た。
通常の柱材では、材料の含水率、収縮率などの違
いから乾燥によつてひび割れを生じる欠点があ
る。このひび割れをなくする方法として柱の一側
面に柱の長手方向に向かつて切条を付す芯挽と称
する割れ止め加工をしていたが、この方法では芯
挽された面が外部に露出しないところでの使用に
はよいが、周面が全て露出するようなところには
切条が目障りとなつて使用することができなかつ
た。
この芯挽加工を施さないで木材のひび割れをな
くするには、木材の中心部に貫通孔を穿ち、木材
の収縮を吸収するのが有効な手段である。ところ
がこのような木材は長寸法であつて、非常に深い
孔を穿つ必要がある。
くするには、木材の中心部に貫通孔を穿ち、木材
の収縮を吸収するのが有効な手段である。ところ
がこのような木材は長寸法であつて、非常に深い
孔を穿つ必要がある。
本発明は、上記場合のように深い孔を穿つため
の木工用の穿孔機であつて、ドリルが芯振れを起
こさないように長尺のドリルを支持するための装
置に関するものである。
の木工用の穿孔機であつて、ドリルが芯振れを起
こさないように長尺のドリルを支持するための装
置に関するものである。
従来の木工用穿孔機は、主軸台による片持ち方
式であつて、せいぜいドリルの先端部にガイド手
段を設ける程度のものであり、ドリル自体を複数
の点で支受するようなものは存在しなかつた。
式であつて、せいぜいドリルの先端部にガイド手
段を設ける程度のものであり、ドリル自体を複数
の点で支受するようなものは存在しなかつた。
従来の片持ち式の穿孔機では、長寸法のドリル
のセンターを正確に合せて装着することがむつか
しく、また、自重による撓みによつて、どうして
も芯振れを生じ易く、長寸法の深い孔を正確に穿
つことが困難であつた。このような従来品の欠点
に鑑み、本発明は長寸法のドリルであつても、な
るべく芯振れを生じず、正確な深孔を穿つことが
できる木工用深孔穿孔機、殊に長尺ドリルの支受
装置を発明したものである。
のセンターを正確に合せて装着することがむつか
しく、また、自重による撓みによつて、どうして
も芯振れを生じ易く、長寸法の深い孔を正確に穿
つことが困難であつた。このような従来品の欠点
に鑑み、本発明は長寸法のドリルであつても、な
るべく芯振れを生じず、正確な深孔を穿つことが
できる木工用深孔穿孔機、殊に長尺ドリルの支受
装置を発明したものである。
ドリル7の基端部を保持し、ガイド杆2に沿つ
て前後方向に移動する主軸台3の移動工程の前法
にはドリルの先端部を支受する固定受台9を配設
する。そして、主軸台7と固定受台9の間には、
長尺のドリルの中間部分を支受するべく移動受台
10を設ける。この移動受台10は、主軸台3と
同じ方向であつて、かつ主軸台3よりも遅い速度
で移動させる。
て前後方向に移動する主軸台3の移動工程の前法
にはドリルの先端部を支受する固定受台9を配設
する。そして、主軸台7と固定受台9の間には、
長尺のドリルの中間部分を支受するべく移動受台
10を設ける。この移動受台10は、主軸台3と
同じ方向であつて、かつ主軸台3よりも遅い速度
で移動させる。
固定受台9と主軸台3の間に配置する移動受台
は、主軸台3と固定受台9との間を略等分する間
隔で複数の移動受台を設けることができる。この
とき、複数の移動受台10,10は先方のものほ
ど遅い速度で移動させる。
は、主軸台3と固定受台9との間を略等分する間
隔で複数の移動受台を設けることができる。この
とき、複数の移動受台10,10は先方のものほ
ど遅い速度で移動させる。
移動受台を移動させる手段は、種々の機構に変
更することができるであろうが、例えば、移動受
台を前方に付勢するエアーシリンダ27と、移動
受台10と主軸台3の間にロープ22を巻回し、
その巻き取り、巻き戻しによつて移動受台10と
主軸台3との間隔を順次変更させるようにするこ
とができる。
更することができるであろうが、例えば、移動受
台を前方に付勢するエアーシリンダ27と、移動
受台10と主軸台3の間にロープ22を巻回し、
その巻き取り、巻き戻しによつて移動受台10と
主軸台3との間隔を順次変更させるようにするこ
とができる。
深孔穿孔機の長寸法であるドリル7は、基端部
が主軸台3に装着されて回転駆動されるが、その
前端部は固定受台9によつて支受されるととも
に、中間部分は移動受台10,11によつて支受
され、ドリルの振れが防止されている。
が主軸台3に装着されて回転駆動されるが、その
前端部は固定受台9によつて支受されるととも
に、中間部分は移動受台10,11によつて支受
され、ドリルの振れが防止されている。
穿孔作業の進行にともなつて、主軸台3が前方
へ移動すると、移動受台10,11も前方へ移動
するが、このとき移動受台の移動速度が、主軸台
の移動速度よりも遅いため、固定受台と移動受台
および、移動受台と主軸台とがともに接近して行
く。すなわち、主軸台が移動した場合に、常に移
動した主軸台と固定受台との間で移動受台によつ
てドリルが支受されることになる。
へ移動すると、移動受台10,11も前方へ移動
するが、このとき移動受台の移動速度が、主軸台
の移動速度よりも遅いため、固定受台と移動受台
および、移動受台と主軸台とがともに接近して行
く。すなわち、主軸台が移動した場合に、常に移
動した主軸台と固定受台との間で移動受台によつ
てドリルが支受されることになる。
以下、本発明木工用深孔穿孔機における長尺ド
リル支受装置の実施例を添付の図面に基づいて説
明する。
リル支受装置の実施例を添付の図面に基づいて説
明する。
第1図ないし第4図には、2つの移動受台を用
いる穿孔機の実施例を示しており、本体フレーム
1の一方には一対のガイド杆2,2が敷設され、
このガイド杆2,2に主軸台3が移動自在に載置
されている。つまり、本体フレーム1の一方の側
面にラツク4が敷設されるとともに、主軸台3に
は移動用のモータ5が設けられ、ラツク4に噛合
するピニオン6を駆動している。
いる穿孔機の実施例を示しており、本体フレーム
1の一方には一対のガイド杆2,2が敷設され、
このガイド杆2,2に主軸台3が移動自在に載置
されている。つまり、本体フレーム1の一方の側
面にラツク4が敷設されるとともに、主軸台3に
は移動用のモータ5が設けられ、ラツク4に噛合
するピニオン6を駆動している。
主軸台3には、ドリル7を駆動するための主モ
ータ8が搭載され、ドリル7の基端部を保持し、
これを回転駆動している。長尺であるドリル7の
先端部分は、固定受台9によつて支受されている
が、さらに主軸台3と固定受台9の間に移動受台
10,11を設け、ドリルの中間部分を支受させ
ている。
ータ8が搭載され、ドリル7の基端部を保持し、
これを回転駆動している。長尺であるドリル7の
先端部分は、固定受台9によつて支受されている
が、さらに主軸台3と固定受台9の間に移動受台
10,11を設け、ドリルの中間部分を支受させ
ている。
固定受台9の先方には、被加工物を支持するた
めの機構が設けられている。すなわち、その中心
位置が本体フレーム1に軸支され、180度平面回
動可能とした回転台12が備えられ、回転台12
には被加工物のチヤツク装置13,13が設けら
れている。また、固定受台9の直前には上記回転
台12の前後両端部のいずれか一方を選択的に固
定するための固定装置14を設け、回転台の長手
方向の中心線、換言すればチヤツク装置によつて
保持されている被加工物のセンターとドリル7の
センターを一致させた状態で固定されるようにし
ている。
めの機構が設けられている。すなわち、その中心
位置が本体フレーム1に軸支され、180度平面回
動可能とした回転台12が備えられ、回転台12
には被加工物のチヤツク装置13,13が設けら
れている。また、固定受台9の直前には上記回転
台12の前後両端部のいずれか一方を選択的に固
定するための固定装置14を設け、回転台の長手
方向の中心線、換言すればチヤツク装置によつて
保持されている被加工物のセンターとドリル7の
センターを一致させた状態で固定されるようにし
ている。
しかして、図示実施例の穿孔機では、長寸の被
加工物を回転台12のチヤツク装置13,13で
保持し、一端部からドリル7によつて深孔を穿
ち、次いで回転台12を180度平面回動させて被
加工物の他端から同じように深孔を穿つことがで
きるようにし、ドリルの有効寸法の2倍の深さの
孔を穿つことができるようにしている。
加工物を回転台12のチヤツク装置13,13で
保持し、一端部からドリル7によつて深孔を穿
ち、次いで回転台12を180度平面回動させて被
加工物の他端から同じように深孔を穿つことがで
きるようにし、ドリルの有効寸法の2倍の深さの
孔を穿つことができるようにしている。
長尺のドリル7の基端部を保持し、かつこれを
駆動する主軸台3および移動受台10,11は、
ともにガイド杆2上を移動するものである。そし
て、ガイド杆2は円形断面の棒状とし、第5図お
よび第6図からも理解されるように倒T字状断面
の取付台15の頂部にボルト16で固定し、取付
台15を本体フレーム1にボルト17,17で固
定している。主軸台3には、第5図に示すように
開放型のベアリング18,18が装着され、これ
が上記ガイド杆2,2に嵌合している。同じよう
に、移動受台10および11も第6図に示すよう
に開放型ベアリング18,18によつてガイド杆
2,2に嵌合している。
駆動する主軸台3および移動受台10,11は、
ともにガイド杆2上を移動するものである。そし
て、ガイド杆2は円形断面の棒状とし、第5図お
よび第6図からも理解されるように倒T字状断面
の取付台15の頂部にボルト16で固定し、取付
台15を本体フレーム1にボルト17,17で固
定している。主軸台3には、第5図に示すように
開放型のベアリング18,18が装着され、これ
が上記ガイド杆2,2に嵌合している。同じよう
に、移動受台10および11も第6図に示すよう
に開放型ベアリング18,18によつてガイド杆
2,2に嵌合している。
なお上記実施例において、ガイド杆2は円形断
面の棒状であるが、このほかだ円形や角形であつ
てもよく要は軌道状であつて主軸台3や移動受台
10,11が支受できるものであれば実施例に限
定されるものではなく、また、ベアリング18に
ついても上記実施例のような開放型のベアリング
のほかブツシユであつてもよく要は主軸台3や移
動受台10,11がガイド杆2上を円滑に滑走で
きれば実施例に限定されるものではない。
面の棒状であるが、このほかだ円形や角形であつ
てもよく要は軌道状であつて主軸台3や移動受台
10,11が支受できるものであれば実施例に限
定されるものではなく、また、ベアリング18に
ついても上記実施例のような開放型のベアリング
のほかブツシユであつてもよく要は主軸台3や移
動受台10,11がガイド杆2上を円滑に滑走で
きれば実施例に限定されるものではない。
換言すると、ガイド杆2,2と主軸台3および
移動受台10,11とでリニヤーガイドが構成さ
れている。
移動受台10,11とでリニヤーガイドが構成さ
れている。
両端部が、ガイド杆2,2に嵌合し、ガイド杆
2に沿つて移動自在とした移動受台10の中心部
には、ドリル7の支受部材19が垂設されてい
る。
2に沿つて移動自在とした移動受台10の中心部
には、ドリル7の支受部材19が垂設されてい
る。
この支受部材19には合成樹脂製の軸受材料で
作られるブツシユ20が取付けられ、ドリルの振
れなどを防止している。
作られるブツシユ20が取付けられ、ドリルの振
れなどを防止している。
なお、図示実施例では第5図および第6図から
も理解されるように、2本のガイド杆2,2とド
リル7を同一平面上に配置し、ドリル7に作用す
る切削抵抗などの力が、主軸台3や移動受台1
0,11に対し転倒モーメントとして作用しない
ようにしている。
も理解されるように、2本のガイド杆2,2とド
リル7を同一平面上に配置し、ドリル7に作用す
る切削抵抗などの力が、主軸台3や移動受台1
0,11に対し転倒モーメントとして作用しない
ようにしている。
ガイド杆2に沿つて前後に移動する主軸台3と
移動受台10の間にはロープ22を巻回し、両者
の移動速度を調節する。すなわち、主軸台3はモ
ーター5によつて駆動され、ガイド杆2に沿つて
前後に移動するものであるが、駆動用のピニオン
6とは別にラツク4に噛合する従動用のピニオン
21を設ける。そして、ロープ22の一端を主軸
台3に固定し、所定の間隔をおいて配置した移動
受台10のローラー23に巻回した後、他端部を
上記従動用のピニオン21と同軸上に設けたロー
ラ24に巻きとるようにしている。
移動受台10の間にはロープ22を巻回し、両者
の移動速度を調節する。すなわち、主軸台3はモ
ーター5によつて駆動され、ガイド杆2に沿つて
前後に移動するものであるが、駆動用のピニオン
6とは別にラツク4に噛合する従動用のピニオン
21を設ける。そして、ロープ22の一端を主軸
台3に固定し、所定の間隔をおいて配置した移動
受台10のローラー23に巻回した後、他端部を
上記従動用のピニオン21と同軸上に設けたロー
ラ24に巻きとるようにしている。
移動受台10の前方には別の移動受台11を配
置している。そして、移動受台11の後方におい
て本体フレーム1に一端を固定したロープ25
を、移動受台11に設けたローラ26に巻回して
他端を後方の移動受台10に接続している。さら
に、本体フレーム1の背面にはエアーシリンダ2
7を設け、前方の移動受台11を前方へ付勢して
いる。
置している。そして、移動受台11の後方におい
て本体フレーム1に一端を固定したロープ25
を、移動受台11に設けたローラ26に巻回して
他端を後方の移動受台10に接続している。さら
に、本体フレーム1の背面にはエアーシリンダ2
7を設け、前方の移動受台11を前方へ付勢して
いる。
しかして、第1図ないし第3図に示すように、
ガイド杆2上の主軸台3前方には、ロープ22お
よび25の長さによつて決定される所定間隔で、
2つの移動受台10および11が配置され、主軸
台3が前方へ移動するとピニオン21が回転し、
ロープ22が巻き取られて主軸台3と移動受台1
0の間隔が狭まりつつ、いずれも前方へ移動す
る。このとき、前方の移動受台11はロープ25
の折返し作用によつて移動受台10の1/2の速度
で前進し、最終的には第4図に示すように主軸台
3がガイド杆の前端部に達する。主軸台3がガイ
ド杆2の前端部に達した状態は、ドリルによつて
深孔を穿つた最終段階であり、ドリル7自体は被
加工物の孔内にあつてこれによつて振れが防止さ
れることにもなる。加工が終わり主軸台3が後退
する動きは、前進の場合と全く逆であるがこのと
きエアーシリンダ27による前方への付勢は解除
しておく。
ガイド杆2上の主軸台3前方には、ロープ22お
よび25の長さによつて決定される所定間隔で、
2つの移動受台10および11が配置され、主軸
台3が前方へ移動するとピニオン21が回転し、
ロープ22が巻き取られて主軸台3と移動受台1
0の間隔が狭まりつつ、いずれも前方へ移動す
る。このとき、前方の移動受台11はロープ25
の折返し作用によつて移動受台10の1/2の速度
で前進し、最終的には第4図に示すように主軸台
3がガイド杆の前端部に達する。主軸台3がガイ
ド杆2の前端部に達した状態は、ドリルによつて
深孔を穿つた最終段階であり、ドリル7自体は被
加工物の孔内にあつてこれによつて振れが防止さ
れることにもなる。加工が終わり主軸台3が後退
する動きは、前進の場合と全く逆であるがこのと
きエアーシリンダ27による前方への付勢は解除
しておく。
第1図ないし第4図に示す実施例では、前方の
移動受台11と後方の移動受台10との速度比が
1:2であるから、固定受台9からほぼ等間隔に
配置されるであろうが、後方の移動受台10と主
軸台3の速度比は、ピニオン21の有効径とロー
ラ24の巻き取り径によつて決定されるため、そ
の間隔は任意に設定できる。
移動受台11と後方の移動受台10との速度比が
1:2であるから、固定受台9からほぼ等間隔に
配置されるであろうが、後方の移動受台10と主
軸台3の速度比は、ピニオン21の有効径とロー
ラ24の巻き取り径によつて決定されるため、そ
の間隔は任意に設定できる。
仮に、固定受台9と移動受台10,11および
主軸台3を等間隔に配列すると、主軸台3と移動
受台10の速度比は3:2となるように設定す
る。
主軸台3を等間隔に配列すると、主軸台3と移動
受台10の速度比は3:2となるように設定す
る。
主軸台および移動受台を移動させる駆動機構
は、ロープの巻回あるいは巻回したロープを巻き
取る方式に限らず、例えば送りネジと減速ギヤの
組合せ等適宜変更することができる。また移動受
台は第8図に示すように、1つのものでもよく、
逆に3つ以上であつてもよい。第8図に示す実施
例は、前記第1図ないし第4図に示す実施例の前
方の移動受台11を省略したものに概当し、エア
ーシリンダ27は移動受台10に連結される。
は、ロープの巻回あるいは巻回したロープを巻き
取る方式に限らず、例えば送りネジと減速ギヤの
組合せ等適宜変更することができる。また移動受
台は第8図に示すように、1つのものでもよく、
逆に3つ以上であつてもよい。第8図に示す実施
例は、前記第1図ないし第4図に示す実施例の前
方の移動受台11を省略したものに概当し、エア
ーシリンダ27は移動受台10に連結される。
第8図に示す実施例では、ロープ22の一端を
巻き取る方式を採用しているが、ロープの一端を
本体フレーム1に固定し、単に巻回する方式とす
ることもできる。ロープを巻き取らず、単に巻回
する方式を移動受台が2つ以上のものに採用する
ことができるが、この場合、前方の移動受台と後
方の移動受台、および後方の移動受台と主軸台と
の速度比が、それぞれ1:2となるため、複数の
移動受台をほぼ等間隔に配置することができな
い。これに対し、ロープの一端を巻き取る方式の
ものでは、その速度比を任意に設定することがで
きる。
巻き取る方式を採用しているが、ロープの一端を
本体フレーム1に固定し、単に巻回する方式とす
ることもできる。ロープを巻き取らず、単に巻回
する方式を移動受台が2つ以上のものに採用する
ことができるが、この場合、前方の移動受台と後
方の移動受台、および後方の移動受台と主軸台と
の速度比が、それぞれ1:2となるため、複数の
移動受台をほぼ等間隔に配置することができな
い。これに対し、ロープの一端を巻き取る方式の
ものでは、その速度比を任意に設定することがで
きる。
第9図は2つの移動受台を用いるものであつ
て、ロープを巻き取る方式を前方の移動受台と後
方の移動受台との間にも応用したもので、後方の
移動受台10にラツク4に噛合するピニオン28
を設け、巻き取りのためのローラ29を取付けて
いる。この方式を連続すれば、移動受台が3つ以
上に増加しても各移動受台の間隔を、ほぼ等間隔
とすることができる。
て、ロープを巻き取る方式を前方の移動受台と後
方の移動受台との間にも応用したもので、後方の
移動受台10にラツク4に噛合するピニオン28
を設け、巻き取りのためのローラ29を取付けて
いる。この方式を連続すれば、移動受台が3つ以
上に増加しても各移動受台の間隔を、ほぼ等間隔
とすることができる。
第7図は回転台12の支持構造を示すもので、
本体フレーム1に対し軸受30,31で支持した
回転軸32に回転台12を固定し、この回転台1
2に被加工物のチヤツク装置13を取付けてい
る。チヤツク装置13は左右一対の押圧部材3
3,34をハンドル35によつて駆動されるネジ
36によつて移動させるもので、ネジ36は回転
台の中心位置の右と左とで逆ネジとしている。
本体フレーム1に対し軸受30,31で支持した
回転軸32に回転台12を固定し、この回転台1
2に被加工物のチヤツク装置13を取付けてい
る。チヤツク装置13は左右一対の押圧部材3
3,34をハンドル35によつて駆動されるネジ
36によつて移動させるもので、ネジ36は回転
台の中心位置の右と左とで逆ネジとしている。
回転台12は本体フレーム1に対し180度平面
回動し、長手方向の中心線がドリル7の中心線と
一致する状態で固定装置14によつて固定され
る。この固定装置14は、ドリル7を支受する固
定受台9の直前に設けられ、その構造はエアーシ
リンダによつて駆動される挾持片37で、回転台
12の両端部に突出させた係止板38を着脱させ
るようにしている。図面上、係止板38は、切込
みを形成したフツク状とし、挾持片37の駆動軸
に正確に嵌合した状態で挾持されるようにしてい
る。
回動し、長手方向の中心線がドリル7の中心線と
一致する状態で固定装置14によつて固定され
る。この固定装置14は、ドリル7を支受する固
定受台9の直前に設けられ、その構造はエアーシ
リンダによつて駆動される挾持片37で、回転台
12の両端部に突出させた係止板38を着脱させ
るようにしている。図面上、係止板38は、切込
みを形成したフツク状とし、挾持片37の駆動軸
に正確に嵌合した状態で挾持されるようにしてい
る。
請求項1記載の本発明木工用深孔穿孔機におけ
る長尺ドリル支受装置によれば、片持ち支持とな
る穿孔機であつて、長尺のドリルを固定受台と移
動受台の複数の支点で支持し、横振れ、センター
の狂いなどを生じさせることなく駆動させる結
果、例えば建築用の柱材の中心部に貫通孔を開け
るという深孔を、正確に穿つことができるという
効果を有する。
る長尺ドリル支受装置によれば、片持ち支持とな
る穿孔機であつて、長尺のドリルを固定受台と移
動受台の複数の支点で支持し、横振れ、センター
の狂いなどを生じさせることなく駆動させる結
果、例えば建築用の柱材の中心部に貫通孔を開け
るという深孔を、正確に穿つことができるという
効果を有する。
また、請求項2記載のものでは、請求項1記載
の発明であつて、移動受台を複数とする結果より
多くの支点で長尺のドリルを支持し、これを正確
に駆動させることができ、しかも移動受台どうし
が衝突することなく穿孔作業を円滑に進めること
ができる。
の発明であつて、移動受台を複数とする結果より
多くの支点で長尺のドリルを支持し、これを正確
に駆動させることができ、しかも移動受台どうし
が衝突することなく穿孔作業を円滑に進めること
ができる。
請求孔3記載の発明によれば、エアーシリンダ
とロープおよびロープを巻き取るピニオンの簡単
な組合せによつて移動受台を移動させることがで
き、しかも、移動受台の移動速度は任意に選定す
ることができる。
とロープおよびロープを巻き取るピニオンの簡単
な組合せによつて移動受台を移動させることがで
き、しかも、移動受台の移動速度は任意に選定す
ることができる。
請求項4記載の発明によれば、複数の移動受台
を用いる場合に、ロープとピニオンによる簡単な
機構であつて、かつ複数の移動受台の移動速度、
換言すれば、移動受台の配置間隔を任意に選定す
ることができる。
を用いる場合に、ロープとピニオンによる簡単な
機構であつて、かつ複数の移動受台の移動速度、
換言すれば、移動受台の配置間隔を任意に選定す
ることができる。
請求項5記載の発明によれば、上記請求項4記
載のものからロープの巻き取り機構を省略すると
いうより簡単な機構で複数の移動受台を配置する
ことができる。
載のものからロープの巻き取り機構を省略すると
いうより簡単な機構で複数の移動受台を配置する
ことができる。
添付図面は本発明木工用深孔穿孔機における長
尺ドリル支受装置の実施例を示すもので、第1図
は穿孔機全体の正面図、第2図は穿孔機全体の平
面図、第3図、第4図は主軸台と移動受台の動き
を示すもので、第3図は主軸台が後退した状態、
第4図は主軸台が前進した状態を略示的に示す正
面図、第5図は第1図の−線断面図、第6図
は移動受台の構造を示すもので、第1図における
−線断面図、第7図は回転台の構造を示すも
ので、第1図における−線断面図、第8図、
第9図はそれぞれ変形実施例を略示的に示す正面
図、である。 1……本体フレーム、2……ガイド杆、3……
主軸台、4……ラツク、5……モータ、6,2
1,28……ピニオン、7……ドリル、9……固
定受台、10,11……移動受台、12……回転
台、18……開放ベアリング、19……支受部
材、20……ブツシユ、22,25……ロープ、
23,24,26,29……ローラ、27……エ
アーシリンダ。
尺ドリル支受装置の実施例を示すもので、第1図
は穿孔機全体の正面図、第2図は穿孔機全体の平
面図、第3図、第4図は主軸台と移動受台の動き
を示すもので、第3図は主軸台が後退した状態、
第4図は主軸台が前進した状態を略示的に示す正
面図、第5図は第1図の−線断面図、第6図
は移動受台の構造を示すもので、第1図における
−線断面図、第7図は回転台の構造を示すも
ので、第1図における−線断面図、第8図、
第9図はそれぞれ変形実施例を略示的に示す正面
図、である。 1……本体フレーム、2……ガイド杆、3……
主軸台、4……ラツク、5……モータ、6,2
1,28……ピニオン、7……ドリル、9……固
定受台、10,11……移動受台、12……回転
台、18……開放ベアリング、19……支受部
材、20……ブツシユ、22,25……ロープ、
23,24,26,29……ローラ、27……エ
アーシリンダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ガイド杆2に沿つて前後方向に移動する主軸
台3に長尺のドリル7を保持し、主軸台3の移動
工程の前方にドリル7を支受する固定受台9を配
設し、この固定受台9と主軸台3の間にガイド杆
2に沿つて移動しドリルの中間部分を支受する移
動受台10を設け、該移動受台10は主軸台3と
同一方向であつて主軸台よりも遅い速度で移動さ
せるようにしたことを特徴とする木工用深孔穿孔
機における長尺ドリル支受装置。 2 固定受台9と主軸台3との間を略等分する間
隔で複数の移動受台10,11を設け、複数の移
動受台10,11は先方のものほど遅い速度で移
動させるようにしてなる請求項1記載の木工用深
孔穿孔機における長尺ドリル支受装置。 3 移動受台10には前方に付勢するエアーシリ
ンダ27を連結するとともに、移動受台10と主
軸台3との間にロープ22を巻回し、該ロープ2
2を主軸台3の移動速度よりも遅い速度で巻き取
り、巻き戻すようにしてなる請求項1記載の木工
用深孔穿孔機における長尺ドリル支受装置。 4 複数の移動受台の最前部の移動受台11に前
方に付勢するエアーシリンダ27を連結するとと
もに、最後部の移動受台10と主軸台3の間にロ
ープ22を巻回し、該ロープ22を主軸台の移動
速度よりも遅い速度で巻き取り、巻き戻すように
し、さらに移動受台どうしの間にロープ25を巻
回し、該ロープを巻き取り、巻き戻すようにして
なる請求項2記載の木工用深孔穿孔機における長
尺ドリル支受装置。 5 複数の移動受台の最前部の移動受台11に、
前方に付勢するエアーシリンダ27を連結すると
ともに、最後部の移動受台10と主軸台3の間に
ロープ22を巻回し、該ロープ22を主軸台の移
動速度よりも遅い速度で巻き取り、巻き戻すよう
にし、さらに、所定長さのロープ25を用いその
一端をフレームの定点に固定し、かつそのロープ
を定点よりも前方の移動受台に巻回して後方の移
動受台に接続してなる請求項2記載の木工用深孔
穿孔機における長尺ドリル支受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7503688A JPH01247102A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 木工用深孔穿孔機における長尺ドリル支受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7503688A JPH01247102A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 木工用深孔穿孔機における長尺ドリル支受装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01247102A JPH01247102A (ja) | 1989-10-03 |
| JPH0558362B2 true JPH0558362B2 (ja) | 1993-08-26 |
Family
ID=13564571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7503688A Granted JPH01247102A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 木工用深孔穿孔機における長尺ドリル支受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01247102A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0717369U (ja) * | 1993-08-26 | 1995-03-28 | セーラー万年筆株式会社 | 塗布具 |
| JP3036983U (ja) * | 1996-10-17 | 1997-05-06 | テイボー株式会社 | 塗布具用チップ |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0729282B2 (ja) * | 1992-02-25 | 1995-04-05 | 株式会社小林ギムネ製作所 | 木工用深孔穿孔機 |
| JPH0729283B2 (ja) * | 1992-02-25 | 1995-04-05 | 株式会社小林ギムネ製作所 | 木工用深孔穿孔機におけるドリル支受装置 |
| CN103692501A (zh) * | 2013-12-20 | 2014-04-02 | 宁波市镇海捷登应用技术研究所 | 一种木制品钻内孔的固定辅助构件 |
| JP6739587B1 (ja) * | 2019-04-27 | 2020-08-12 | 倉敷機械株式会社 | 工作機械 |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP7503688A patent/JPH01247102A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0717369U (ja) * | 1993-08-26 | 1995-03-28 | セーラー万年筆株式会社 | 塗布具 |
| JP3036983U (ja) * | 1996-10-17 | 1997-05-06 | テイボー株式会社 | 塗布具用チップ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01247102A (ja) | 1989-10-03 |
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