JPH0558477B2 - - Google Patents

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JPH0558477B2
JPH0558477B2 JP8598188A JP8598188A JPH0558477B2 JP H0558477 B2 JPH0558477 B2 JP H0558477B2 JP 8598188 A JP8598188 A JP 8598188A JP 8598188 A JP8598188 A JP 8598188A JP H0558477 B2 JPH0558477 B2 JP H0558477B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coke
weight
strength
molding
quicklime
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP8598188A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01256592A (ja
Inventor
Hiromichi Hokezu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP8598188A priority Critical patent/JPH01256592A/ja
Publication of JPH01256592A publication Critical patent/JPH01256592A/ja
Publication of JPH0558477B2 publication Critical patent/JPH0558477B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 この発明は、コークスの製造過程において、コ
ークス炉より排出された赤熱コークスの乾式及び
湿式消火時並びに塊コークスを高炉へ使用するた
めのクラツシヤー破砕による粒度調整時に多量発
生する粉コークスを高反応性を有するコークスと
して再利用するための粉コークスの成型方法に関
する。 従来の技術 コークス製造過程においては、コークス炉より
排出された赤熱コークスの乾式及び湿式消火時並
びに塊コークスを高炉へ使用するためのクラツシ
ヤー破砕による粒度調整時に多量の分コークスが
発生し、それらのコークス粉率は14〜15%にも達
する。そのため、発生粉コークスの再利用が図ら
れている。従来の再利用方法としては、一般に粉
コークスに結合剤を加えて造粒する方法が行われ
ている。 例えば、一定の粒度構成に調整された粉コーク
スにセメントを配合し、さらに水分調整して転動
造粒する方法(特公昭62−197)、粉コークスに活
性汚泥と粘結性付与助剤を添加し造粒機により成
型する方法(特開昭56−36593)、粉コークスにセ
メントを配合し水分調整した原料を攪拌して結合
造粒核を形成し、この結合造粒核と粉コークスを
転動造粒する方法(特公昭59−3511)、粉コーク
スを調湿し、調質された粉コークスにセメントを
配合し転動造粒する方法(特開昭54−129003)な
どがある。 しかし、従来の方法では粉コークス造粒後ペレ
ツトの強度発現に当つて数日間を必要とする。そ
して、作られるペレツトは、いずれも焼結用燃料
として使用するものでありペレツトの冷間強度が
低く、またJIS反応性が低い。 発明が解決しようとする課題 上記のごとく、従来の発生粉コークスの再利用
は主に焼結用燃料に使用されるペレツトを製造す
るものであり、JIS反応性が低いから冶金用コー
クスとしては不向きであつた。 この発明は、従来法にみられる欠点を排除し、
付加価値の高い用途、例えば電気炉用コークスと
して使用できる高反応性を有する粉コークスの成
型方法を提供することを目的とする。 課題を解決するための手段 上記の目的を達成するため、この発明の粉コー
クスの成型方法は、コークスの製造過程におい
て、コークス炉より排出された赤熱コークスの乾
式及び湿式消火時並びに塊コークスを高炉へ使用
するためのクラツシヤー破砕による粒度調整時に
多量に発生するコークス粉を原料とし、これの水
分量を約10%に調整したのち、硬化剤として生石
灰5〜6重量%を配合混練し、さらに粘結剤とし
て廃糖蜜12〜13重量%を配合し加圧成型する。 この発明において成型原料の粉コークスに配合
する生石灰の添加量は4重量%未満では硬化剤と
しての添加効果が十分得られず、7重量%を超え
ると加圧成型後未消化生石灰の反応による体積膨
張を温度上昇により内部に発生する蒸気の逃げ路
が抑制され、時間の経過と共に表面及び内部に微
細な亀裂が多数発生し、製造したコークスの強度
低下を招くため4〜7重量%とした。また、添加
する生石灰はCaO60重量%以上を含有するものが
望ましい。Ca(OH)2、CaCO3は成型性並びに生
成する成型コークスの強度が低下し、硬化剤とし
て有効に働かない。 廃糖蜜の添加量は10重量%未満では粘結剤とし
ての添加効果が十分得られず成型コークスの圧潰
強度、トロンメル強度共に低い。また、14重量%
を超えて多く添加しても添加効果の向上は見られ
ないため、10〜14重量%とした。 この発明における手順として、成型原料粉コー
クスに生石灰を添加混練後、粘結剤として廃糖蜜
を添加するのは、粘綢性が高く流動性の乏しい廃
糖蜜を先に添加すると生石灰の均一分散が困難と
なり偏析を生じ、その結果成型コークスの強度が
低下するためである。 硬化剤として生石灰を添加することにより成型
原料粉コークス及び廃糖蜜が含有する水分が発熱
反応し、水分の蒸発並びに混練による廃糖蜜との
反応により粘綢性の高い化合物が生成するためと
推測される。 また、粘結剤として一般に利用されている廃糖
蜜と硬化剤として生石灰を用いることによりJIS
反応性が大幅に改善されるのは、生石灰の添加に
より反応時に触媒作用をするCaOがコークス中に
灰分として残留し反応率が上昇するものと推測さ
れる。 作 用 硬化剤として生石灰を、粘結剤として廃糖蜜を
粉コークスに配合して加圧成型することにより、
成型コークスの圧潰強度、トロンメル強度を高め
ることができ、またJIS反応性に好結果をもたら
す。 実施例 実施例 1 第1表に粒度分布を示した乾式消火設備の1次
除塵器及びサイクロンで採取したCDQコークス
粉を成型原料(粒度分布はコークス粉AとBの間
にある)とし、この成型原料コークス粉の水分量
を約10%に調整し、第2表に性状を示した生石灰
を3〜7重量%の範囲で添加して混練機(ミツク
スマーラー)に入れ4分間混練し、第3表に性状
を示した廃糖蜜を12重量%添加してさらに10分間
混練し、ダブルロール成型機を用いて周速0.33
m/secで加圧し成型コークスを製造した。
【表】
【表】
【表】 得られた成型コークスの2時間後における成型
保留、圧潰強度及びトロンメル強度を測定した。
その結果を第1図及び第2図に示す。この第1図
及び第2図に示されるように、生石灰の添加量が
4%未満では生成する成型コークスの圧潰強度及
びトロンメル強度、成型歩留共に急激に低下す
る。 通常、電気炉用コークスの製造に際し、その圧
潰強度並びにトロンメル強度の要求水準は設けら
れていないが、高炉用コークスの圧潰強度30Kg/
P以上、トロンメル強度90%以上の要求水準に近
い強度のものを製造することが望ましい。したが
つて、生石灰の添加量は4重量%以上とすること
が望ましい。 実施例 2 第1表に示した成型原料コークス粉の水分量を
約10%に調整し、第2表に示す生石灰5重量%を
添加し、実施例1と同様に混練機により4分間混
練したのち、第3表に示す廃糖蜜を8〜14重量%
の範囲で添加しさらに10分間混練し、実施例1と
同一条件で加圧成型し成型コークスを製造した。 得られた成型コークスの2時間後及び6時間後
における圧潰強度と、2時間後のトロンメル強
度、成型歩留を測定した。その結果を第3図及び
第4図に示す。 この第3図及び第4図に示されるように、廃糖
蜜の添加量が10重量%未満では圧潰強度及びトロ
ンメル強度、成型歩留共に急激に低下し、前記高
炉用コークスの要求水準に近い強度を保持するこ
とはできない。したがつて、廃糖蜜の添加は10重
量%以上が望ましい。 実施例 3 実施例1で使用した成型原料コークス粉の水分
量を約10%に調整し、生石灰5〜6重量%を添加
して、3分間混練したのち、廃糖蜜12〜13重量%
を添加し、さらに10分間混練し加圧成型して4種
類の成型コークスを製造した。そして得られた成
型コークスのJIS反応性を調べた。その結果を第
4表に示す。なお、表には比較のため市販されて
いるコークス、の電気炉用コークスのJIS反
応性をも示した。
【表】 上記表により、この発明による成型コークスの
JIS反応性は著しく高いことがわかる。 発明の効果 この発明は上記のごとく、高炉用コークスの低
JIS反応性コークスより発生する粉コークスを成
型原料としながら、生石灰及び廃糖蜜の併用混
練、及び加圧成型により電気炉用コークスとして
要望される冷間時高強度と高JIS反応性を有する
コークスを容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施における生石灰添加率
と成型コークスの圧潰強度との関係を示すグラ
フ、第2図は同じく生石灰添加率とトロンメル強
度、成型歩留との関係を示すグラフ、第3図はこ
の発明の実施における廃糖蜜添加量と成型コーク
スの圧潰強度との関係を示すグラフ、第4図は同
じく廃糖蜜とトロンメル強度、成型歩留との関係
を示すグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コークスの製造過程において、コークス炉よ
    り排出された赤熱コークスの乾式及び湿式消火時
    並びに塊コークスを高炉へ使用するためのクラツ
    シヤー破砕による粒度調整時に多量に発生するコ
    ークス粉を原料とし、これの水分量を約10%に調
    整したのち、硬化剤として生石灰5〜6重量%を
    配合混練し、さらに粘結剤として廃糖蜜12〜13重
    量%を配合し加圧成型することを特徴とする高反
    応性を有する粉コークスの成型方法。
JP8598188A 1988-04-06 1988-04-06 高反応性を有する粉コークスの成型方法 Granted JPH01256592A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8598188A JPH01256592A (ja) 1988-04-06 1988-04-06 高反応性を有する粉コークスの成型方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8598188A JPH01256592A (ja) 1988-04-06 1988-04-06 高反応性を有する粉コークスの成型方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01256592A JPH01256592A (ja) 1989-10-13
JPH0558477B2 true JPH0558477B2 (ja) 1993-08-26

Family

ID=13873880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8598188A Granted JPH01256592A (ja) 1988-04-06 1988-04-06 高反応性を有する粉コークスの成型方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01256592A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160087325A (ko) * 2015-01-13 2016-07-21 주식회사 유니메딕스 스마트 카트리지 및 스마트 pca 펌프

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160087325A (ko) * 2015-01-13 2016-07-21 주식회사 유니메딕스 스마트 카트리지 및 스마트 pca 펌프

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JPH01256592A (ja) 1989-10-13

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