JPH0558737B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0558737B2 JPH0558737B2 JP58111996A JP11199683A JPH0558737B2 JP H0558737 B2 JPH0558737 B2 JP H0558737B2 JP 58111996 A JP58111996 A JP 58111996A JP 11199683 A JP11199683 A JP 11199683A JP H0558737 B2 JPH0558737 B2 JP H0558737B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loop
- ceramic
- insulating piece
- fibers
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B18/04—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating
- A61B18/12—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating by passing a current through the tissue to be heated, e.g. high-frequency current
- A61B18/14—Probes or electrodes therefor
- A61B18/149—Probes or electrodes therefor bow shaped or with rotatable body at cantilever end, e.g. for resectoscopes, or coagulating rollers
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Prostheses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は切除ループの可動範囲にある末端部
を、セラミツク材料及び合成樹脂材料より成る絶
縁片として形成した軸を具える高周波切除ループ
切除鏡に関する。
を、セラミツク材料及び合成樹脂材料より成る絶
縁片として形成した軸を具える高周波切除ループ
切除鏡に関する。
上記構成の切除鏡において、高周波切除ループ
の可動範囲に絶縁片として形成された軸部分を設
けるのは、高周波の作用を受ける切除ループが軸
と接触してシヨートするのを阻止する必要がある
からである。この絶縁片は通常は、形状安定性、
剛性及び破壊強度が非常に優れたガラス繊維強化
合成樹脂から製造する。
の可動範囲に絶縁片として形成された軸部分を設
けるのは、高周波の作用を受ける切除ループが軸
と接触してシヨートするのを阻止する必要がある
からである。この絶縁片は通常は、形状安定性、
剛性及び破壊強度が非常に優れたガラス繊維強化
合成樹脂から製造する。
しかしながら、ガラス繊維強化合成樹脂よりな
る絶縁片は温度安定性に欠ける難点がある。特に
絶縁片はその末端部において、未だ高周波電流が
供給されている非常に高温のループとしばしば接
触し、これに伴なつて合成樹脂材料に重大な熱的
損傷が及ぼされるので、絶縁片を頻繁に取り換え
なければならなかつた。
る絶縁片は温度安定性に欠ける難点がある。特に
絶縁片はその末端部において、未だ高周波電流が
供給されている非常に高温のループとしばしば接
触し、これに伴なつて合成樹脂材料に重大な熱的
損傷が及ぼされるので、絶縁片を頻繁に取り換え
なければならなかつた。
上述の構造は、ドイツ連邦共和国特許出願公開
第2502863号公報またはこれに対応する米国特許
第4060086号明細書により既知である。この公知
技術においては、上述の損傷を回避するためセラ
ミツク製スリーブを絶縁片の合成樹脂製外管内に
設けている。耐熱性セラミツク材料は、充分な温
度安定性を有し、また破壊強度を考慮して囲繞し
た合成樹脂が過熱するのをその熱絶縁性により防
護する機能を奏するものである。
第2502863号公報またはこれに対応する米国特許
第4060086号明細書により既知である。この公知
技術においては、上述の損傷を回避するためセラ
ミツク製スリーブを絶縁片の合成樹脂製外管内に
設けている。耐熱性セラミツク材料は、充分な温
度安定性を有し、また破壊強度を考慮して囲繞し
た合成樹脂が過熱するのをその熱絶縁性により防
護する機能を奏するものである。
さらに上記公知技術の構造は、製造に非常に費
用の掛ると言う欠点がある。更に注意すべき点と
しては、囲繞した合成樹脂材料を熱による損傷か
ら防護する目的に対し、セラミツクの実際の熱絶
縁能力はあらゆる使用状況下で充分であるとは言
えないことが挙げられる。それゆえ、セラミツク
アセンブリの分離、及びその結果としての絶縁片
の破壊が生じる。その上、破砕や割れに対するセ
ラミツク製スリーブの抵抗性が全く十分でない。
取扱いが適切でない場合、特に絶縁片にも押圧力
を作用させるとセラミツクアセンブリの破砕や割
れが生じる。
用の掛ると言う欠点がある。更に注意すべき点と
しては、囲繞した合成樹脂材料を熱による損傷か
ら防護する目的に対し、セラミツクの実際の熱絶
縁能力はあらゆる使用状況下で充分であるとは言
えないことが挙げられる。それゆえ、セラミツク
アセンブリの分離、及びその結果としての絶縁片
の破壊が生じる。その上、破砕や割れに対するセ
ラミツク製スリーブの抵抗性が全く十分でない。
取扱いが適切でない場合、特に絶縁片にも押圧力
を作用させるとセラミツクアセンブリの破砕や割
れが生じる。
従つて本発明の目的は、比較的安価に製造する
ことができ、しかも高温の高周波切除ループとの
接触に対し、広範な使用状況下で不活性であり、
さらに十分な強度を有する絶縁片を具えた切除鏡
を提供するにある。
ことができ、しかも高温の高周波切除ループとの
接触に対し、広範な使用状況下で不活性であり、
さらに十分な強度を有する絶縁片を具えた切除鏡
を提供するにある。
本発明の切除鏡は、耐熱性、耐磨耗性および熱
伝導性に優れたセラミツク材料を編成され又は非
組織状に配列された繊維として合成樹脂マトリツ
クス内に埋設して前記絶縁片を構成したことを特
徴とする。
伝導性に優れたセラミツク材料を編成され又は非
組織状に配列された繊維として合成樹脂マトリツ
クス内に埋設して前記絶縁片を構成したことを特
徴とする。
セラミツクフイラメント、このフイラメントを
編成した組織、あるいは編成しない繊維は、対応
するガラス材料の場合と同様に、何ら困難性を伴
なわずに合成樹脂マトリツクス内に任意の形態で
組込むことができ、しかも製造コストは比較的安
価である。本発明装置では、高耐熱性及び熱伝導
率の高いセラミツクを用いることにより絶縁片自
体の熱伝導率が向上し、高温の高周波切除ループ
との接触時に、当該接触部分から熱を直ちに伝達
する。これにより熱損傷が免がれ、又は非常にわ
ずかとなり、熱損傷が表面範囲のみに制限され
る。適当なセラミツク材料を選定することによ
り、熱伝導率を少なくともガラスの熱伝導率より
大とし、ほぼ金属の熱伝導率に等しくすることが
可能である。したがつてガラス繊維で補強した合
成樹脂を用いる既知の絶縁片に比べ、本発明装置
における絶縁片では、高温の高周波ループと接触
しても僅かな量の消耗しか生じない。セラミツク
製防護管スリーブを挿入した既知の構造のものに
比べ、本発明における絶縁片は製造コストが安価
であり、材料を均質に結合することにより引張り
強度並びに熱安定性に優れている。
編成した組織、あるいは編成しない繊維は、対応
するガラス材料の場合と同様に、何ら困難性を伴
なわずに合成樹脂マトリツクス内に任意の形態で
組込むことができ、しかも製造コストは比較的安
価である。本発明装置では、高耐熱性及び熱伝導
率の高いセラミツクを用いることにより絶縁片自
体の熱伝導率が向上し、高温の高周波切除ループ
との接触時に、当該接触部分から熱を直ちに伝達
する。これにより熱損傷が免がれ、又は非常にわ
ずかとなり、熱損傷が表面範囲のみに制限され
る。適当なセラミツク材料を選定することによ
り、熱伝導率を少なくともガラスの熱伝導率より
大とし、ほぼ金属の熱伝導率に等しくすることが
可能である。したがつてガラス繊維で補強した合
成樹脂を用いる既知の絶縁片に比べ、本発明装置
における絶縁片では、高温の高周波ループと接触
しても僅かな量の消耗しか生じない。セラミツク
製防護管スリーブを挿入した既知の構造のものに
比べ、本発明における絶縁片は製造コストが安価
であり、材料を均質に結合することにより引張り
強度並びに熱安定性に優れている。
本発明の切除鏡は、さらに、耐熱性、耐磨耗性
および熱伝導性に優れたセラミツク材料より編成
され又は非組織状に配列された繊維を絶縁片の末
端部の少なくとも一部に溶着したことを特徴とす
る。高温の切除操作の毎にこの末端部の部分を通
過する切除ループにより、絶縁片の末端部の前縁
部分は、特に磨耗負荷及び熱負荷に晒される。相
互に溶着接合した、好適には融着又は焼結した繊
維から前縁部分を形成する場合、その前縁部分に
は合成樹脂が僅かしか又は全く存在しないことに
なるので、実質的に強度の増加をはかることがで
きる。この溶着前縁部分は、前縁片の残部内に存
在する繊維と均質に接合し、しかもその幅は小さ
く形成しうるので、十分な機械的強度も得られ
る。
および熱伝導性に優れたセラミツク材料より編成
され又は非組織状に配列された繊維を絶縁片の末
端部の少なくとも一部に溶着したことを特徴とす
る。高温の切除操作の毎にこの末端部の部分を通
過する切除ループにより、絶縁片の末端部の前縁
部分は、特に磨耗負荷及び熱負荷に晒される。相
互に溶着接合した、好適には融着又は焼結した繊
維から前縁部分を形成する場合、その前縁部分に
は合成樹脂が僅かしか又は全く存在しないことに
なるので、実質的に強度の増加をはかることがで
きる。この溶着前縁部分は、前縁片の残部内に存
在する繊維と均質に接合し、しかもその幅は小さ
く形成しうるので、十分な機械的強度も得られ
る。
あるいは同様な効果を達成するため前記絶縁片
の末端部の少なくとも一部を前記絶縁片の残部の
前記セラミツク繊維に溶着されたセラミツクリン
グで構成することにより、前縁部を補強すること
も可能である。
の末端部の少なくとも一部を前記絶縁片の残部の
前記セラミツク繊維に溶着されたセラミツクリン
グで構成することにより、前縁部を補強すること
も可能である。
以下図面を参照して本発明を説明する。
図中1は、切除鏡の金属性シヤフト外管を示
す。この外管には通常絶縁片2が固着されてお
り、本実施例では、外管の末端部を傾斜させ、特
にその部分を好適には、いわゆる口ばし状に延長
する。ループ5の送り部材4を絶縁片内に具えた
ループ支持部材3の末端部を外管1の内部に配設
する。このループは通常、ほぼ外管内径を直径と
する半円形をしているので、絶縁片2内を引き抜
く際にループは、外管の内壁に接触する。ループ
支持部材3により、ループ5は図示の後退位置付
近から絶縁片2の前方に突出変位できるよう形成
する。
す。この外管には通常絶縁片2が固着されてお
り、本実施例では、外管の末端部を傾斜させ、特
にその部分を好適には、いわゆる口ばし状に延長
する。ループ5の送り部材4を絶縁片内に具えた
ループ支持部材3の末端部を外管1の内部に配設
する。このループは通常、ほぼ外管内径を直径と
する半円形をしているので、絶縁片2内を引き抜
く際にループは、外管の内壁に接触する。ループ
支持部材3により、ループ5は図示の後退位置付
近から絶縁片2の前方に突出変位できるよう形成
する。
外管1の空間内に、そこに挿入すべき光学系の
ための設置スペースをできるだけ確保するために
は、絶縁片2の内壁に密接してループを摺動させ
る駆動装置が必要である。しかし実質的には、ル
ープとシヤフトとを上記のごとく摺動可能に形成
することにより絶縁片の末端部の前縁6には、組
織片を正確に切り離すのに用いる、はさみによる
と同様な切断力が、絶縁片内にループを引き戻す
際に生ずる。
ための設置スペースをできるだけ確保するために
は、絶縁片2の内壁に密接してループを摺動させ
る駆動装置が必要である。しかし実質的には、ル
ープとシヤフトとを上記のごとく摺動可能に形成
することにより絶縁片の末端部の前縁6には、組
織片を正確に切り離すのに用いる、はさみによる
と同様な切断力が、絶縁片内にループを引き戻す
際に生ずる。
上述したループ5のような高周波切断ループに
は、送り部材4を介して高周波発生源より高周波
を作用させる。患者の身体は、接地することによ
り逆極性としておく。つまり、ループ5から発せ
られた高周波電流が流れ、その際ループから隔つ
た位置では、高周波の電流値は身体にとつて危険
な影響を及ぼすことのない低い値を取るが、ルー
プのすぐ近くでは強く集中が行なわれるので、著
るしい温度上昇が生じる。ループ5の表面のまわ
りには、アークの発生を伴う非常に高温の温度分
布層が形成される。かくしてループにより組織を
切除することは勿論である。
は、送り部材4を介して高周波発生源より高周波
を作用させる。患者の身体は、接地することによ
り逆極性としておく。つまり、ループ5から発せ
られた高周波電流が流れ、その際ループから隔つ
た位置では、高周波の電流値は身体にとつて危険
な影響を及ぼすことのない低い値を取るが、ルー
プのすぐ近くでは強く集中が行なわれるので、著
るしい温度上昇が生じる。ループ5の表面のまわ
りには、アークの発生を伴う非常に高温の温度分
布層が形成される。かくしてループにより組織を
切除することは勿論である。
半円形に曲げられたループによつて、たとえば
前立腺から除去すべき組織を順次薄く切り取つて
行く。この際、ループはまず十分に引き出され、
次に高周波を作用させつつ切除しながら組織内を
引き戻される。次に、ループは、絶縁片の前縁6
とぴつたり密着し、密着部分で既述した切除作用
を生ずる。引き続いて高周波電流の供給を遮断す
る。
前立腺から除去すべき組織を順次薄く切り取つて
行く。この際、ループはまず十分に引き出され、
次に高周波を作用させつつ切除しながら組織内を
引き戻される。次に、ループは、絶縁片の前縁6
とぴつたり密着し、密着部分で既述した切除作用
を生ずる。引き続いて高周波電流の供給を遮断す
る。
前縁6が半円弧部分において切除ループ5と接
触するに到りこれにより前縁6が非常に高温状態
となると前縁6には大きな熱負荷が作用する。切
除ループ5を図示の後退位置まで絶縁片内を引き
戻す場合、適切な一般的使用条件下ではループに
対する電流の供給がカツトされることになるの
で、その結果そこでの温度負荷はなくなると考え
ることができる。さらに、この領域では仮にルー
プに電流が供給されたとしても、温度は低下す
る。その理由は、絶縁片2によるこの領域での電
気的なシールド効果に基づいて、外部に対して作
用する高周波電流値が減少するからである。
触するに到りこれにより前縁6が非常に高温状態
となると前縁6には大きな熱負荷が作用する。切
除ループ5を図示の後退位置まで絶縁片内を引き
戻す場合、適切な一般的使用条件下ではループに
対する電流の供給がカツトされることになるの
で、その結果そこでの温度負荷はなくなると考え
ることができる。さらに、この領域では仮にルー
プに電流が供給されたとしても、温度は低下す
る。その理由は、絶縁片2によるこの領域での電
気的なシールド効果に基づいて、外部に対して作
用する高周波電流値が減少するからである。
本発明において、絶縁片の、特にその末端部の
半円形状の前縁6に沿つて作用する高い温度負荷
に対して次のごとく対処している。すなわち、絶
縁片を高い熱伝導性を有し、耐熱性にすぐれたセ
ラミツク材料から成る繊維8を埋め込んだ合成樹
脂マトリツクス7で構成する。この繊維は、ガラ
ス繊維の技術分野でよく知られたと同様な方法
で、例えば織布マツト、巻回フイラメント、また
は非組織化繊維層、またはこれらの組合わせの形
態で、合成樹脂マトリツクスに埋め込まれてい
る。これら繊維は、合成樹脂の構造強度を高め、
これにより合成樹脂は、非常に強靱になり、かつ
形状安定性が向上する。
半円形状の前縁6に沿つて作用する高い温度負荷
に対して次のごとく対処している。すなわち、絶
縁片を高い熱伝導性を有し、耐熱性にすぐれたセ
ラミツク材料から成る繊維8を埋め込んだ合成樹
脂マトリツクス7で構成する。この繊維は、ガラ
ス繊維の技術分野でよく知られたと同様な方法
で、例えば織布マツト、巻回フイラメント、また
は非組織化繊維層、またはこれらの組合わせの形
態で、合成樹脂マトリツクスに埋め込まれてい
る。これら繊維は、合成樹脂の構造強度を高め、
これにより合成樹脂は、非常に強靱になり、かつ
形状安定性が向上する。
高温の切除ループ5が、絶縁片2と接触する
と、その結果場合によつては合成樹脂は、接触箇
所から隣接するセラミツク繊維に到るまでの最上
層範囲において損傷する。切除リング5を配設す
ることにより作用する温度の悪影響がセラミツク
繊維によつて非常に効果的に排除されるので、絶
縁片2をその内部の切除リングから予じめ僅かに
離隔させておくことによつて合成樹脂マトリツク
スにとつて安全なより低い温度となる。
と、その結果場合によつては合成樹脂は、接触箇
所から隣接するセラミツク繊維に到るまでの最上
層範囲において損傷する。切除リング5を配設す
ることにより作用する温度の悪影響がセラミツク
繊維によつて非常に効果的に排除されるので、絶
縁片2をその内部の切除リングから予じめ僅かに
離隔させておくことによつて合成樹脂マトリツク
スにとつて安全なより低い温度となる。
これと関連して本実施例では、切除ループが熱
負荷を作用させる絶縁片2の末端部前縁6の半円
リング部分9を絶縁片2の残部とは異なる材料で
構成し、これに、図中では網目状ハツチング表示
を付してある。
負荷を作用させる絶縁片2の末端部前縁6の半円
リング部分9を絶縁片2の残部とは異なる材料で
構成し、これに、図中では網目状ハツチング表示
を付してある。
図示しない他の実施例では、前縁全周のリング
としても形成し得るこの半円リング9は、2通り
の方法で形成することができる。1つには全体を
セラミツク材として予じめ形成しておいて、絶縁
片の繊維8と融着させる。この場合には絶縁片と
の非常に強固な機械的結合が行なわれることによ
り、絶縁片の前方の前縁部においてとりわけ有効
な熱的および機械的な抵抗力が得られる。
としても形成し得るこの半円リング9は、2通り
の方法で形成することができる。1つには全体を
セラミツク材として予じめ形成しておいて、絶縁
片の繊維8と融着させる。この場合には絶縁片と
の非常に強固な機械的結合が行なわれることによ
り、絶縁片の前方の前縁部においてとりわけ有効
な熱的および機械的な抵抗力が得られる。
他方、一層好適な第2の方法では、繊維8の末
端部を溶融、または焼結することにより半円リン
グ9を製造する。この溶融または焼結された部分
9は、程度の差こそあれ多孔質領域となる。幅の
狭い非多孔質でない境界領域を前縁部分に形成す
るのが望ましい。この領域は狭く、それゆえ破壊
を生じにくくかつ、大きな磨耗強度を有している
ので高温度にも耐える。この溶融領域は個々の繊
維を超えて連続的に絡ながり、これによつて絶縁
片2の残部により強固に接合される。
端部を溶融、または焼結することにより半円リン
グ9を製造する。この溶融または焼結された部分
9は、程度の差こそあれ多孔質領域となる。幅の
狭い非多孔質でない境界領域を前縁部分に形成す
るのが望ましい。この領域は狭く、それゆえ破壊
を生じにくくかつ、大きな磨耗強度を有している
ので高温度にも耐える。この溶融領域は個々の繊
維を超えて連続的に絡ながり、これによつて絶縁
片2の残部により強固に接合される。
実施例として図示はしないが、半円リングのみ
を特殊材料で構成する代りに、この末端境界部分
を絶縁片の残部と同一の材料で構成しても良い。
を特殊材料で構成する代りに、この末端境界部分
を絶縁片の残部と同一の材料で構成しても良い。
セラミツク材料としては、例えばシリコンカー
バイド、ポロンカーバイド、アルミナ(Al2O3)
のような多数の材料があげられる。これら材料は
非常に硬く、従つて耐磨耗性があり、繊維が可撓
性に優れていてしかも高い熱伝導性を有する。実
験によれば、アルミナが非常に適していることが
証明された。このような材料は、金属と同様のオ
ーダの熱伝導率を有しその値は例えば鋳鉄の熱伝
導性率とほぼ等しい。マトリツクス合成樹脂とし
ては、例えば約200℃の温度まで耐えることので
きるエポキシ樹脂が適している。
バイド、ポロンカーバイド、アルミナ(Al2O3)
のような多数の材料があげられる。これら材料は
非常に硬く、従つて耐磨耗性があり、繊維が可撓
性に優れていてしかも高い熱伝導性を有する。実
験によれば、アルミナが非常に適していることが
証明された。このような材料は、金属と同様のオ
ーダの熱伝導率を有しその値は例えば鋳鉄の熱伝
導性率とほぼ等しい。マトリツクス合成樹脂とし
ては、例えば約200℃の温度まで耐えることので
きるエポキシ樹脂が適している。
合成樹脂マトリツクス7におけるセラミツク繊
維、またはセラミツクフイラメントは、図面では
便宜的に数本のフイラメントにより代表して示し
てある。実際には非常に多数のフイラメントを一
層高い密度で配置するものであることは言うまで
もない。
維、またはセラミツクフイラメントは、図面では
便宜的に数本のフイラメントにより代表して示し
てある。実際には非常に多数のフイラメントを一
層高い密度で配置するものであることは言うまで
もない。
図面は本発明の一実施例を示す縦断面図であ
る。 1……外管、2……絶縁片、3……ループ支持
部材、4……送り部材、5……ループ、6……前
縁、7……合成樹脂マトリツクス、8……繊維、
9……半円リング。
る。 1……外管、2……絶縁片、3……ループ支持
部材、4……送り部材、5……ループ、6……前
縁、7……合成樹脂マトリツクス、8……繊維、
9……半円リング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 切除ループの可動範囲にある末端部を、セラ
ミツク材料及び合成樹脂材料より成る絶縁片とし
て形成した軸を具える高周波切除ループ切除鏡に
おいて、耐熱性、耐摩耗性及び熱伝導性に優れた
セラミツク材料を、編成され又は非組織状に配列
された繊維8として合成樹脂マトリツクス7内に
埋設して前記絶縁片を構成し、 セラミツク材料より成る前記繊維8を、前記絶
縁片2の末端部の少なくとも一部9に溶着したこ
とを特徴とする切除鏡。 2 前記絶縁片2の末端部の少なくとも一部をセ
ラミツクリング9により構成すると共に、該セラ
ミツクリング9に前記絶縁片2の残部における前
記セラミツク繊維8を溶着したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の切除鏡。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19823223361 DE3223361A1 (de) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | Hochfrequenzresektoskop mit isolierspitze |
| DE32233612 | 1982-06-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS596045A JPS596045A (ja) | 1984-01-13 |
| JPH0558737B2 true JPH0558737B2 (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=6166608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58111996A Granted JPS596045A (ja) | 1982-06-23 | 1983-06-23 | 切除鏡 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4506668A (ja) |
| JP (1) | JPS596045A (ja) |
| DE (1) | DE3223361A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3603758A1 (de) * | 1985-02-09 | 1986-08-14 | Olympus Optical Co., Ltd., Tokio/Tokyo | Resektoskopgeraet |
| US4887593A (en) * | 1989-01-26 | 1989-12-19 | Wiley Michael J | Method and apparatus for electrosurgically resectioning an equine soft palate to alleviate occlusion of the breathing passageway |
| DE3916161A1 (de) * | 1989-05-18 | 1990-11-22 | Wolf Gmbh Richard | Elektrochirurgisches instrument |
| US5662647A (en) * | 1991-07-22 | 1997-09-02 | Transamerican Technologies International | Electrode assembly for electrosurgical instrument |
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