JPH055876Y2 - - Google Patents

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JPH055876Y2
JPH055876Y2 JP1989144901U JP14490189U JPH055876Y2 JP H055876 Y2 JPH055876 Y2 JP H055876Y2 JP 1989144901 U JP1989144901 U JP 1989144901U JP 14490189 U JP14490189 U JP 14490189U JP H055876 Y2 JPH055876 Y2 JP H055876Y2
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cultivation
pipe
hydroponic
ceramic
liquid
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    • Y02P60/216—

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  • Hydroponics (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は水耕栽培に使用するセラミツクパイプ
に関する。
【従来の技術とその課題】
従来の水耕栽培は水耕液中に当該植物の根を生
長させるものであるが、設備費及びランニングコ
ストが高く、また多量の水耕液を必要とするとと
もに、常時根が水耕液に浸漬しているため比較的
病気に罹りやすく、また当然のことながら根自体
に対する病害虫の直接防除ができない。 出願人会社は、このような欠点を解消する水耕
栽培法として、栽培管路の外表面に播種、球根植
付けあるいは苗移植し、その栽培管路に水耕液を
流し、それを該栽培管路の外表面に滲出させるこ
とによつて、当該植物を栽培することが、設備費
及びランニングコストが比較的安く経済的である
とともに栽培管理上も有利であることに着目し、
その栽培管路の提供を鋭意試み、本考案セラミツ
クパイプを開発した。
【課題を解決するための手段】
本考案水栽培用セラミツクパイプは〓器質粘土
に吸湿材を混合したものを焼成し水耕液が浸透、
滲出するようにしてなるものである。
【作用】
本考案パイプによれば、外表面に播種、球根植
付けあるいは苗移植し、かつ、内部に流した水耕
液を上記外表面に滲出させる栽培管路として利用
するのに好適であるとともに、その栽培植物を簡
単に収穫でき、しかも繰返し使用ができるメリツ
トがある。
【実施例】
本考案セラミツクパイプ1は、〓器質粘土に吸
湿材として珪素土質セラミツク多孔体を4〜8%
混合したものを750〜850℃で焼成して製出する。 また、本考案セラミツクパイプ1は、同じく〓
器質粘土に吸湿材として珪素土質セラミツク多孔
体を4〜8%混合したものを750〜850℃で焼成し
て製出する。 また、本考案セラミツクパイプ1は、同じく〓
器質粘土に吸湿材として乾燥ヤシガラ繊維分を10
mm程度に裁断したものを0.8〜1.2%混合したもの
を、750〜850℃で焼成して製出することもでき
る。 いずれにしても、本考案セラミツクパイプ1は
〓器質粘土に吸湿材を混合し焼成してなるもの
で、そのパイプ中に水耕液を流すことにより、そ
の水耕液が材質内に徐々に浸透していき外表面に
滲出する所要の材質のものである。 以下には、上記本考案セラミツクパイプ1の使
用例として、図示の水耕栽培装置について説明す
る。 aは、複数本のセラミツクパイプ1をゴムベル
ト2により水密にしかし取外し自在にして接続し
なる栽培管路である。 上記栽培管路aは、地面Gに上向きに設置した
発泡スチロール、塩化ビニール等の合成樹脂製で
半円形状の受入溝体3に収容されている。 栽培管路aを受入溝体3に収容するにあたつて
は、その受入溝体3に黒色ビニールシート4を敷
き(第2図)、その黒色ビニールシート4上に、
本考案セラミツクパイプ1を置いて(第3図)そ
の接続部を順次固定し、所定の栽培管路aを形成
する。 bは当該植物の種子5を所要の間隔で列設包被
してなるいわゆるシードテープで(第6図)、こ
のシードテープbを、上記栽培管路aの各セラミ
ツクパイプ1の上面に乗載し、そのあと、これを
覆うようにして上記黒色ビニールシート4を、そ
の左右両側4′,4′を各セラミツクパイプ1の上
面で重合させて巻き付け、適宜固定する(第4
図)。 次に、黒色ビニールシート4の上記重合状態の
左右両側4′,4′に所要の間隔で発芽用切れ目6
を、上記シードテープbに対向させて点切り状態
にして入れる(第5図)。 第1図は上記構成の栽培管路a4本を所要の間
隔で平行に設置してなる本水耕栽培装置を簡略に
示した平面図で、栽培管路a1とa2とは接続管71
により、また栽培管路a3とa4とは接続管72によ
り、直列に接続されている。 8は地中に埋設設置した水耕液用タンク、9は
この水耕液用タンク8にポンプ10を介して接続
した配液管、111,113は配液管9と栽培管路
a1,a3の入口側とを接続する分岐管、12は栽培
管路a2とa4の出口側と水耕液用タンク8とを分岐
管112,114を介して接続した配液管で、ポン
プ10を運転することにより、水耕液用タンク8
内の水耕液は栽培管路a1,a2と水耕液用タンク
8、及び栽培管路a3.a4と水耕液用タンク8との
間に循環流動するもので、その流動量は分岐管1
11〜114に接続した流量調節バルブ13によつ
て適宜調節することができるものである。 14は圧力計、15は配液管12の水耕液用タ
ンク8近くから分岐した排出管16に接続した排
出バルブである。 水耕液は、上記の循環流動中において、栽培管
路a1〜a4の外表面に滲出する。これにより、上記
シードテープbの各種子5は発芽し、黒色ビニー
ルシート4の上記発芽用切れ目6を通じ外方に伸
びるとともに、栽培管路a1〜a4の外表面に根を張
る。 このあとは、当該植物の生長に応じて、水耕液
の滲出量を当該栽培管路中の液位を流量調節バル
ブ13により調節することによつて適宜調整設定
するともに、慣行の栽培管理を行う。 なお、水耕液の上記循環流動は、常時循環流動
でなつても間欠循環流動であつてもよく、それは
当該植物の種類や生長状態等を勘案して適宜決定
実施すればよいことである。 第7図は、栽培管路aに当該植物cが生育して
いる状況を簡略化し示している。 栽培管路aの外表面には、上記シードテープに
よる播種の他、植物の球根を適宜の手段で植え込
み、あるいはまた苗木で育苗した苗を適宜の手段
で移植して栽培することも可能である。 上記において、黒色ビニールシート4は栽培管
路aの外周面を、シードテープbの種子5、球根
d及び生長する根を含むその全体を覆い所要の保
温効果をあげるとともに、滲出した水耕液の蒸発
を防止する。 栽培した植物の収穫は、その茎を把持して単に
引き上げることによつて簡単に実施できる。これ
は上記引上げにより根を栽培管路aの外表面から
容易に剥離できるからであり、さらに、それは栽
培管路aが上記組成のセラミツクパイプ1からな
るからである。
【考案の効果】
以上述べたところから明らかなように、本考案
水耕栽培用セラミツクパイプは〓器質粘土に吸湿
材を混合したものを焼成し水耕液が浸透、滲出す
るようにしてなるから、外表面に播種、球根植付
けあるいは苗移植し、かつ、内部に流した水耕液
を上記外表面に滲出させる栽培管路として利用す
るのに好適であり、その栽培植物をその根をパイ
プ外表面から容易に剥離して簡単に収穫でき、し
かも繰返し使用ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
本考案セラミツクパイプを使用した水耕栽培装置
全体の概略配置図、第2図乃至第5図は栽培管路
の敷設状況を示すもので、第2図は受入溝体に黒
色ビニールシートを敷いた状態の斜視図、第3図
はさらにセラミツクパイプを入れた状態の縦断面
図、第4図はシードテープを乗載し黒色ビニール
シートを巻き込んだ状態の縦断面図、第5図は同
上の斜視図、第6図はシードテープの平面図、第
7図は栽培管路に播種植物が生育している状況の
簡略斜視図である。 1……セラミツクパイプ、a……栽培管路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 〓器質粘土に吸湿材を混合したものを焼成し水
    耕液が浸透、滲出するようにしてなることを特徴
    とする水耕栽培用セラミツクパイプ。
JP1989144901U 1989-12-18 1989-12-18 Expired - Lifetime JPH055876Y2 (ja)

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JP1989144901U JPH055876Y2 (ja) 1989-12-18 1989-12-18

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JP1989144901U JPH055876Y2 (ja) 1989-12-18 1989-12-18

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JPH0383045U JPH0383045U (ja) 1991-08-23
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JP3044006B2 (ja) * 1996-09-30 2000-05-22 ハイトカルチャ株式会社 栽培装置およびその製造方法
JPH11275991A (ja) * 1998-03-27 1999-10-12 Hight Culture Kk 栽培器具および栽培システム
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EP2982239A4 (en) * 2013-04-03 2016-11-23 Mitsui Chemicals Inc PLANT PLANT SYSTEM, INCORPORATION METHOD AND MANUFACTURING METHOD THEREFOR

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JPH0383045U (ja) 1991-08-23

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