JPH055885Y2 - - Google Patents

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JPH055885Y2
JPH055885Y2 JP5795089U JP5795089U JPH055885Y2 JP H055885 Y2 JPH055885 Y2 JP H055885Y2 JP 5795089 U JP5795089 U JP 5795089U JP 5795089 U JP5795089 U JP 5795089U JP H055885 Y2 JPH055885 Y2 JP H055885Y2
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box body
pet
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coffin
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ペツトの死骸と供え物を同時に収納
できるペツト用柩に関する。
(従来の技術) 従来、家でペツトとして飼つていた犬や猫、鳥
類等の死骸は、保健所や処理業者等に引き取つて
もらう場合、ペツト用の柩がないため、死骸のま
ま引渡したり、せいぜい段ボールの空箱に入れて
引渡していた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、死骸のまま引渡すのでは不潔で
あるし、また家族同様に可愛がつてきたペツトの
死骸を使用済みの空箱に入れて引渡すのでは哀れ
であり、空箱の代用では柩に適しないという問題
点があつた。
本考案は、かかる従来の問題点を解決するため
になされたもので、ペツトの死骸を収納するのに
適したペツト用柩を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための手段として本考案の
ペツト用柩では、ペツトの死骸を収納する箱本体
と、同箱本体に着脱自在に装着される供え物台
と、前記箱本体と供え物台とを覆う蓋体とで形成
されている構成とした。
(作用) 本考案のペツト用柩では、上記構成としている
ため、まず箱本体にペツトの死骸を収納してから
供え物台を箱本体に装着させ、ペツトの好物や着
用物、遊び道具等を供え物台に供える。その後同
供え物台と箱本体とを蓋体で覆つてから処理業者
等へ引渡すようにしたものである。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。
まず、実施例の構成を説明する。
本実施例のペツト用柩Aは、第1図〜第3図に
示すように箱本体1と、トレー2と、供え物台3
と、蓋体4とを主要な構成とし、各構成は段ボー
ルの型打抜き材により形成している。
前記箱本体1は、ペツトの死骸5を収納するも
ので、短辺側側壁6,6と長辺側側壁7,7は、
ダンボールを折返し部分が上部となるように折返
して形成した2重壁構造とされると共に、上面全
体に開口部8が設けられ、箱本体1の横断面形状
が長方形となるように形成されている。また、短
辺側開口縁9,9の中央部に細長い短辺側差込口
11,11が開設され、長辺側開口縁10,10
にはそれぞれ2個所ずつ細長い長辺側差込口1
2,12,12,12が開設されている。尚、前
記短辺側差込口11,11と、長辺側差込口1
2,12,12,12には、後述する各差込片が
重複して差込まれるので、その開口幅は使用する
段ボールの厚さの略3倍程度としている。また、
前記短辺側差込口11,11の適宜下方の短辺側
側壁6,6に手掛り用貫通穴13,13が設けら
れている。尚、箱本体1の床面14は各側壁下縁
に設けたフラツプを組み合わせて形成している。
前記トレー2は、ペツトの死骸5を載置すると
共に箱本体1の床面14を補強するものであつ
て、箱本体1の内部と略同一大きさとし外周に立
縁部15が立設されている。
前記供え物台3は、ペツトの好物、着用物、遊
び道具等からなる供え物16を供えるために使用
するもので、前記箱本体1の開口部8と略同一大
きさの底面部17の外周に適宜高さの短辺側立縁
部18,18と長辺側立縁部19,19とが立設
され、このうち長辺側立縁部19,19は後述す
る蓋体4と同一角度でそれぞれ内側に傾斜させて
いる。また、この長辺側立縁部19,19の下端
には前記箱本体1の長辺側差込口12,12,1
2,12に着脱自在に挿入される供え物台の差込
片20,20,20,20が設けられている。
前記蓋体4は、箱本体1と供え物台3とを覆つ
て箱本体1と共に柩外形を形成するものであつ
て、棟21を箱本体1の長辺方向とした切妻屋根
型とすると共に適宜広さの軒22,22が設けら
れている。また、両妻側壁部23,23の間隔は
前記供え物台3の短辺側立縁部18,18の間隔
よりわずかに長く形成され、供え物台3が蓋体4
の内部に嵌着する構造とされている。また前記軒
22,22にはそれぞれ箱本体1の長辺側差込口
12,12,12,12に着脱自在に挿入して蓋
体4を箱本体1に固定する蓋体の差込み片24,
24,24,24が設けられ、また妻側壁部2
3,23の下端中央部には前記短辺側差込口1
1,11に着脱自在に挿入されると共に挿入時に
前記手掛り用貫通穴13と一致する位置に手掛り
用穴25が開設された手掛り用の差込片26,2
6が設けられている。尚、図中27は開口部8を
閉鎖する中間蓋であつて、箱本体1と略同一大き
さとし、長辺側にそれぞれ前記長辺側差込口1
2,12,12,12に着脱自在に挿入される中
間蓋の差込片28,28,28,28が設けられ
ている。
次に、前記箱本体1、トレー2、供え物台3、
蓋体4、中間蓋27を形成する段ボールの展開図
を第4図〜第8図により説明する。尚、これ等は
適宜折畳まれて第9図に示す外装箱29に収納し
て在庫され、必要時に柩形状に組立てられる。
第4図は箱本体1の展開図であり、図中6aは
短辺側側壁6の外壁形成部、6bは同短辺側側壁
6の内壁形成部、7aは長辺側側壁7の外壁形成
部、7bは同長辺側側壁7の内壁形成部、9aは
短辺側開口縁9の折曲形成部、10aは長辺側開
口縁10の折曲形成部、11aは短辺側差込口1
1形成用の切込み部、12aは長辺側差込口12
形成用の切込み部、13aは手掛り用貫通穴13
形成用の長穴、14aは床面形成用フラツプ、3
0はノリシロで外装箱29に収納時は右端の短辺
側側壁6の端部に貼着されている。図中点線で示
す折曲線40は本実施例の展開図では全て山折り
となる。
第5図はトレー2の展開図であり、図中15a
は立縁部15形成用の縁部である。また、一点鎖
線で示す折曲線41は谷折りとするものである。
第6図は供え物台3の展開図であり、図中17
aは底面部17の面形成部、18aは短辺側立縁
部18の立縁形成部、19aは長辺側立縁部19
の立縁形成部、20aは折曲線40からそれぞれ
内側に向けて前記箱本体1の展開図で示す切込部
12aと同一ピツチに配置した差込片20形成用
の切込部、31は長辺側立縁部19の傾斜角設定
片、32は立縁形成部18aの折曲げ部セツト
穴、33は同折曲げ部セツト穴32に挿入固定さ
れる突出部である。
第7図は蓋体4の展開図であり、図中21aは
棟21形成用の折曲げ線、22aは軒22形成用
の突出面部、23aは妻側壁部23の外壁形成
部、23bは同妻側壁部23の内壁形成部、24
aは箱本体1の展開図で示す切込部12aと同一
ピツチで配置した蓋体の差込片24形成用の切込
み部、26aと26bはそれぞれ外壁形成部23
aと内壁形成部23bの下端から突設した手掛り
用差込片、25は同手掛り用差込片26aと26
bとに開設した手掛り用穴、34は切断線であ
る。
第8図は中間蓋27の展開図であり、図中28
は中間蓋の差入片である。
次に、本実施例の作用を説明する。
本実施例のペツト用柩Aは上記構成としている
ため、使用時には外装箱29から全部品を取り出
し、まず第4図に示す箱本体1用段ボールの折曲
線40を全て直角に山折りすると、短辺側の内壁
形成部6bと長辺側の内壁部7bとがそれぞれ折
曲形成部9a,10a部分で2回折曲げられるの
で内壁形成部6bと外壁形成部6aとが面合して
2重壁の短辺側側壁6が形成され、同様に内壁形
成部7bと外壁形成部7aとが面合して2重壁の
長辺側側壁7が形成される。また、このとき切込
み部11aと12aとによつて短辺側差込口11
と長辺側差込口12とが形成され、折曲形成部9
aと10aとによつて短辺側開口縁9と長辺側開
口縁10とが形成される。次に、各床面形成用フ
ラツプ14aを直角に折曲げて平面状に組合わせ
ることによつて床面14が形成されると共に全体
が矩形状となつて上部に開口部8が開設されて箱
本体1が形成される。
次に第5図に示すトレー2用段ボールの折曲線
40を全て山折りし一点鎖線41を谷折りして全
周の縁部15aを直角に立てることによつてトレ
ー2が形成される。このトレー2は、あらかじめ
箱本体1に入れておいてもよい。
次に第6図に示す供え物台3用段ボールの折曲
線40を全て山折りし、長辺側の立縁形成部19
aは傾斜角設定片31が面形成部17aと一致す
るまで折曲げ、短辺側の立縁形成部18aを2列
の折曲線40,40に沿つて2重に折曲げること
により前記傾斜角設定片31を挟持させると共に
突出部33を折曲げ部セツト穴32に挿入して固
定させる。このとき、切込部20aが立縁形成部
19aと共に起立するから面形成部17aに対し
直角となるように折曲げることにより供え物台3
が形成される。
次に第7図に示す蓋体4用段ボールは、まず内
壁形成部23bと外壁形成部23aとをこの順に
直角に折曲後、切断線34によつて形成された外
壁形成部23a側の傾斜部分が内壁形成部23b
の折曲線と一致するまで棟形成用の折曲線21a
を折曲げると共に手掛り用穴25,25同士を一
致させることにより蓋体4が形成される。尚、切
込部24aは垂直に折曲げて蓋体の差込片24を
形成する。
次に第8図に示す中間蓋27用段ボールは、各
中間蓋の差込片28を垂直に折曲げることで中間
蓋27が形成される。
以上のようにして組立てられたペツト用柩A
は、まずペツトの死骸5を箱本体1に収納する。
この場合ペツトの死骸5を防臭、防湿、防腐効果
のあるシート等で包んでもよい。そして中間蓋の
差込片28を箱本体1の長辺側差込口12に挿入
して中間蓋27で開口部8を閉じる。また、供え
物台3の差込片20を前記長辺側差込口12に挿
入して供え物台3を中間蓋27の上に固定し、そ
の上に供え物16を置く。その後手掛り用差込片
26を箱本体1の短辺側差込口11に挿入し、ま
た蓋体の差込片24を長辺側差込口12に挿入し
て蓋体4で箱本体1の上部を覆うことによりペツ
ト用柩Aが組立てられる。そして手掛り用貫通穴
13に手を差込んで持ち運ぶ。
尚、この手掛り用貫通穴13を伸延性の優れた
ポリエステルフイルム等で目張りして臭気の発散
を防止したり、箱本体内に防水シートを敷いても
よく、またドライアイスを入れるようにしてもよ
い。
以上説明してきたように本実施例のペツト用柩
Aにあつては、ペツトの死骸を収納する柩を形成
したので、使用済みの空箱等を使用しなくてもよ
くペツトが哀れになることがない。
また、供え物台を設けたことでペツトの好物や
着用物、遊び道具等を供えることができ、また同
時に引渡して処理することができる。また、屋根
型の蓋体を備えたことでペツトの臭気の発散等を
防止すると共に可愛いペツトが安心して永眠でき
るように箱本体をより可愛いらしい形状にするこ
とができる。
また、柩全体を段ボールによる組立式に形成し
たので軽量で取扱い易く、製造や運搬、在庫時に
おける費用も安価にすることができる。
以上本考案の実施例を図面に基づいて説明して
きたが、本考案の具体的な構成はこの実施例に限
定されるものではなく、考案の要旨を逸脱しない
範囲の設計変更等があつても本考案に含まれる。
例えば箱本体1、トレー2、供え物台3、蓋体
4、中間蓋27は全て段ボールで形成するとした
が、使用できる素材はこれに限定されるものでは
なく、厚紙、木材、プラスチツク等も使用するこ
ともでき、またそれ等を組合わせたものとしても
よい。
また、箱本体1、供え物台3、蓋体4の形状は
実施例に限定されるものではなく任意に設定する
ことができる。
また、トレー2、中間蓋27等の取付けは任意
である。
(考案の効果) 以上説明してきたように本考案のペツト用柩に
あつては、ペツトの死骸を収納する箱本体と、同
箱本体に着脱自在に装着される供え物台と、前記
箱本体と供え物台とを覆う蓋体とで形成されてい
る構成としたため、従来ペツトの死骸を使用済み
の空箱等に入れていたものを、死骸を収納するこ
とだけを目的として形成されたものに収納できる
のでペツトが哀れになることがない。また、ペツ
トの好物等を供えておき、これも柩に収納して引
渡すことができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例のペツト用柩の組立て順
序を示す説明図、第2図は同断面図、第3図は同
一部切欠斜視図、第4図は箱本体の展開図、第5
図はトレーの展開図、第6図は供え物台の展開
図、第7図は蓋体の展開図、第8図は中間蓋の展
開図、第9図は上記各部品を収納する外装箱の斜
視図である。 A……ペツト用柩、1……箱本体、3……供え
物台、4……蓋体、5……ペツトの死骸、8……
開口部、16……供え物。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ペツトの死骸を収納する箱本体と、同箱本体に
    着脱自在に装着される供え物台と、前記箱本体と
    供え物台とを覆う蓋体とで形成されていることを
    特徴とするペツト用柩。
JP5795089U 1989-05-18 1989-05-18 Expired - Lifetime JPH055885Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5795089U JPH055885Y2 (ja) 1989-05-18 1989-05-18

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5795089U JPH055885Y2 (ja) 1989-05-18 1989-05-18

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Publication Number Publication Date
JPH02148273U JPH02148273U (ja) 1990-12-17
JPH055885Y2 true JPH055885Y2 (ja) 1993-02-16

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ID=31583126

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JP5795089U Expired - Lifetime JPH055885Y2 (ja) 1989-05-18 1989-05-18

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