JPH0558883A - 医薬組成物 - Google Patents
医薬組成物Info
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- JPH0558883A JPH0558883A JP24681091A JP24681091A JPH0558883A JP H0558883 A JPH0558883 A JP H0558883A JP 24681091 A JP24681091 A JP 24681091A JP 24681091 A JP24681091 A JP 24681091A JP H0558883 A JPH0558883 A JP H0558883A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sulfur
- fatty acid
- alkyl group
- pharmaceutical composition
- containing amine
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 含硫アミンと不飽和脂肪酸とのアミド誘導体
を主成分とし、安定性に優れた医薬組成物を提供する。 【構成】 含硫アミンと炭素数4〜18の不飽和脂肪酸
とのアミド誘導体(好ましい態様として式(I)で表さ
れる化合物)と、珪酸カルシウムなどの珪素化合物とか
らなる医薬組成物。 CH3(CH2)mCH=CH(CH2)nCONH−
A−S−X (I) 〔式中、m及びnは0又は正の整数でその和は0〜14
であり、Aはアルキレン基、Xは水素原子、アルキル基
等である〕 【効果】 この医薬組成物によれば、含硫アミン−脂肪
酸アミド誘導体の薬効(抗消化性潰瘍活性及び抗炎症活
性)が損なわれず、また副作用のない安全な医薬が得ら
れる。
を主成分とし、安定性に優れた医薬組成物を提供する。 【構成】 含硫アミンと炭素数4〜18の不飽和脂肪酸
とのアミド誘導体(好ましい態様として式(I)で表さ
れる化合物)と、珪酸カルシウムなどの珪素化合物とか
らなる医薬組成物。 CH3(CH2)mCH=CH(CH2)nCONH−
A−S−X (I) 〔式中、m及びnは0又は正の整数でその和は0〜14
であり、Aはアルキレン基、Xは水素原子、アルキル基
等である〕 【効果】 この医薬組成物によれば、含硫アミン−脂肪
酸アミド誘導体の薬効(抗消化性潰瘍活性及び抗炎症活
性)が損なわれず、また副作用のない安全な医薬が得ら
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医薬組成物に関し、さ
らに詳細には、含硫アミンと不飽和脂肪酸とのアミド誘
導体を主成分とする医薬組成物に関する。
らに詳細には、含硫アミンと不飽和脂肪酸とのアミド誘
導体を主成分とする医薬組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】人血清IgGのアルキル化H鎖、L鎖に
は共に強い抗消化性潰瘍活性と抗炎症活性が認められ、
その作用機作の一つとして、抗消化性潰瘍活性について
はこれら物質の示す強い胃液分泌抑制活性の関与が明ら
かとなった。抗炎症活性については、血管透過性抑制、
白血球遊出抑制等の関与が明らかにされている。また、
その活性本体としてIgGのヒンジ領域の−SH基の関
与が示唆された。この知見を基に、本願出願人は含硫ア
ミンと炭素数4〜18の不飽和脂肪酸とをアミド結合さ
せたアミド誘導体(以下、含硫アミン−脂肪酸アミド誘
導体と称する)が優れた抗消化性潰瘍活性及び抗炎症活
性を有することを見出している(特開昭62−57号公
報)。
は共に強い抗消化性潰瘍活性と抗炎症活性が認められ、
その作用機作の一つとして、抗消化性潰瘍活性について
はこれら物質の示す強い胃液分泌抑制活性の関与が明ら
かとなった。抗炎症活性については、血管透過性抑制、
白血球遊出抑制等の関与が明らかにされている。また、
その活性本体としてIgGのヒンジ領域の−SH基の関
与が示唆された。この知見を基に、本願出願人は含硫ア
ミンと炭素数4〜18の不飽和脂肪酸とをアミド結合さ
せたアミド誘導体(以下、含硫アミン−脂肪酸アミド誘
導体と称する)が優れた抗消化性潰瘍活性及び抗炎症活
性を有することを見出している(特開昭62−57号公
報)。
【0003】上記の含硫アミン−脂肪酸アミド誘導体の
製剤化に際して、有効成分を均一かつ安定に分散させる
ため賦形剤が使用されるが、賦形剤の種類によって薬物
の吸収量や吸収速度が影響を受け、賦形剤が薬効の発現
に大きな影響を及ぼすことが知られている。従来、薬効
に影響を及ぼさない賦形剤として、ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油が繁用されているが、ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油は副作用を有することが報告されており、
副作用のない賦形剤が求められている。また、含硫アミ
ン−脂肪酸アミド誘導体は、保存状態によっては、経時
的に酸化されてS−酸化体が生成するという問題があ
る。このような問題から、含硫アミン−脂肪酸アミド誘
導体の薬効に影響を及ぼすことなくかつ副作用のない賦
形剤を種々検討した結果、アブラ類が該含硫アミン−脂
肪酸アミド誘導体の薬効を損なうことなくかつ均一に分
散させ得ることを見出した。また、トコフェロール等が
S−酸化体の生成を抑制し、安定性を改善することを見
出している(特開平1−224315号)。
製剤化に際して、有効成分を均一かつ安定に分散させる
ため賦形剤が使用されるが、賦形剤の種類によって薬物
の吸収量や吸収速度が影響を受け、賦形剤が薬効の発現
に大きな影響を及ぼすことが知られている。従来、薬効
に影響を及ぼさない賦形剤として、ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油が繁用されているが、ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油は副作用を有することが報告されており、
副作用のない賦形剤が求められている。また、含硫アミ
ン−脂肪酸アミド誘導体は、保存状態によっては、経時
的に酸化されてS−酸化体が生成するという問題があ
る。このような問題から、含硫アミン−脂肪酸アミド誘
導体の薬効に影響を及ぼすことなくかつ副作用のない賦
形剤を種々検討した結果、アブラ類が該含硫アミン−脂
肪酸アミド誘導体の薬効を損なうことなくかつ均一に分
散させ得ることを見出した。また、トコフェロール等が
S−酸化体の生成を抑制し、安定性を改善することを見
出している(特開平1−224315号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、副作
用のない賦形剤を用い且つ安定性に優れた含硫アミン−
脂肪酸アミド誘導体医薬組成物を提供することである。
用のない賦形剤を用い且つ安定性に優れた含硫アミン−
脂肪酸アミド誘導体医薬組成物を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めになされた本発明は、(i)含硫アミン−脂肪酸アミド
誘導体及び(ii)珪素化合物からなることを特徴とする医
薬組成物に関する。以下、本発明をより詳細に説明す
る。
めになされた本発明は、(i)含硫アミン−脂肪酸アミド
誘導体及び(ii)珪素化合物からなることを特徴とする医
薬組成物に関する。以下、本発明をより詳細に説明す
る。
【0006】主成分 本発明の医薬組成物は含硫アミン−脂肪酸アミド誘導体
を主成分とするものである。本発明で使用される含硫ア
ミン−脂肪酸アミド誘導体は、含硫アミン(S原子を有
するアミノ化合物)と炭素数4〜18の不飽和脂肪酸と
をアミド結合させてなるアミド誘導体である。即ち、該
アミド誘導体は、含硫アミン化合物のアミノ基と上記脂
肪酸のカルボキシル基とをアミド結合させたものであ
る。また、該アミド誘導体は、当該化合物中に、SH基
を有する場合、当該SH基をアルキル化した化合物をも
包含するものである(以下、特に言及しないかぎり、該
アミド誘導体にはかかるアルキル化した化合物をも包含
する)。また、アルキル化した化合物におけるアルキル
基としては、置換アルキル基をも包含するものである。
このような置換アルキル基としては、N,N−ジアルキ
ルカルバミド−アルキル基、アルコキシカルボニル−ア
ルキル基、カルボキシ−アルキル基、シアノ−アルキル
基、アミノ−アルキル基、ベンゾイル−アルキル基、シ
クロアルキル−アルキル基、アラルキル基、カルバモイ
ル−アルキル基、N−アルキルカルバモイル−アルキル
基、N,N−ジアルキルカルバモイル−アルキル基、複
素環−アルキル基等が例示される。
を主成分とするものである。本発明で使用される含硫ア
ミン−脂肪酸アミド誘導体は、含硫アミン(S原子を有
するアミノ化合物)と炭素数4〜18の不飽和脂肪酸と
をアミド結合させてなるアミド誘導体である。即ち、該
アミド誘導体は、含硫アミン化合物のアミノ基と上記脂
肪酸のカルボキシル基とをアミド結合させたものであ
る。また、該アミド誘導体は、当該化合物中に、SH基
を有する場合、当該SH基をアルキル化した化合物をも
包含するものである(以下、特に言及しないかぎり、該
アミド誘導体にはかかるアルキル化した化合物をも包含
する)。また、アルキル化した化合物におけるアルキル
基としては、置換アルキル基をも包含するものである。
このような置換アルキル基としては、N,N−ジアルキ
ルカルバミド−アルキル基、アルコキシカルボニル−ア
ルキル基、カルボキシ−アルキル基、シアノ−アルキル
基、アミノ−アルキル基、ベンゾイル−アルキル基、シ
クロアルキル−アルキル基、アラルキル基、カルバモイ
ル−アルキル基、N−アルキルカルバモイル−アルキル
基、N,N−ジアルキルカルバモイル−アルキル基、複
素環−アルキル基等が例示される。
【0007】上記アルキル基又は置換アルキル基(N−
アルキル部分も含め)のアルキル部分及びアルコキシ部
分としては、直鎖状または分岐鎖状の炭素数1〜4のも
のであることが好ましく、より具体的には次のような基
が例示される。 (1)アルキル基:メチル、エチル、n−プロピル、イソ
プロピル、n−ブチルなど。 (2)N,N−ジアルキルカルバミド−アルキル基:N,
N−ジメチルカルバミドメチル、N,N−ジエチルカル
バミドメチル、2−(N,N−ジメチルカルバミド)エ
チル、3−(N,N−ジメチルカルバミド)プロピルな
ど。 (3)アルコキシカルボニル−アルキル基:メトキシカル
ボニルメチル、エトキシカルボニルメチル、2−(メト
キシカルボニル)エチル、2−(エトキシカルボニル)
エチル、3−(エトキシカルボニル)プロピルなど。
アルキル部分も含め)のアルキル部分及びアルコキシ部
分としては、直鎖状または分岐鎖状の炭素数1〜4のも
のであることが好ましく、より具体的には次のような基
が例示される。 (1)アルキル基:メチル、エチル、n−プロピル、イソ
プロピル、n−ブチルなど。 (2)N,N−ジアルキルカルバミド−アルキル基:N,
N−ジメチルカルバミドメチル、N,N−ジエチルカル
バミドメチル、2−(N,N−ジメチルカルバミド)エ
チル、3−(N,N−ジメチルカルバミド)プロピルな
ど。 (3)アルコキシカルボニル−アルキル基:メトキシカル
ボニルメチル、エトキシカルボニルメチル、2−(メト
キシカルボニル)エチル、2−(エトキシカルボニル)
エチル、3−(エトキシカルボニル)プロピルなど。
【0008】(4)カルボキシ−アルキル基:カルボキシ
メチル、2−カルボキシエチル、2−カルボキシ−1−
メチルエチル、3−カルボキシプロピル、4−カルボキ
シブチルなど。 (5)シアノ−アルキル基:シアノメチル、2−シアノエ
チル、3−シアノプロピル、3−シアノ−2−メチルプ
ロピル、4−シアノブチルなど。 (6)アミノ−アルキル基:アミノメチル、2−アミノエ
チル、3−アミノプロピル、4−アミノブチルなど。
メチル、2−カルボキシエチル、2−カルボキシ−1−
メチルエチル、3−カルボキシプロピル、4−カルボキ
シブチルなど。 (5)シアノ−アルキル基:シアノメチル、2−シアノエ
チル、3−シアノプロピル、3−シアノ−2−メチルプ
ロピル、4−シアノブチルなど。 (6)アミノ−アルキル基:アミノメチル、2−アミノエ
チル、3−アミノプロピル、4−アミノブチルなど。
【0009】(7)ベンゾイル−アルキル基:ベンゾイル
メチル、2−ベンゾイルエチル、3−ベンゾイルプロピ
ル、4−ベンゾイルブチルなど。 (8)シクロアルキル−アルキル基:シクロペンチルメチ
ル、2−シクロペンチルエチル、1−シクロペンチルエ
チル、シクロヘキシルメチル、2−シクロヘキシルエチ
ル、1−シクロヘキシルエチル、3−シクロヘキシルプ
ロピル、4−シクロヘキシルブチル、シクロヘプチルメ
チルなど。 (9)アラルキル基:ベンジル、1−フェニルエチル、2
−フェニルエチル、ベンズヒドリル、3−フェニルプロ
ピルなど。
メチル、2−ベンゾイルエチル、3−ベンゾイルプロピ
ル、4−ベンゾイルブチルなど。 (8)シクロアルキル−アルキル基:シクロペンチルメチ
ル、2−シクロペンチルエチル、1−シクロペンチルエ
チル、シクロヘキシルメチル、2−シクロヘキシルエチ
ル、1−シクロヘキシルエチル、3−シクロヘキシルプ
ロピル、4−シクロヘキシルブチル、シクロヘプチルメ
チルなど。 (9)アラルキル基:ベンジル、1−フェニルエチル、2
−フェニルエチル、ベンズヒドリル、3−フェニルプロ
ピルなど。
【0010】(10)カルバモイル−アルキル基:カルバモ
イルメチル、2−カルバモイルエチル、3−カルバモイ
ルプロピル、2−カルバモイルプロピル、4−カルバモ
イルブチルなど。 (11)N−アルキルカルバモイル−アルキル基:N−メチ
ルカルバモイルメチル、2−(N−メチルカルバモイ
ル)エチル、2−(N−エチルカルバモイル)エチル、
3−(N−メチルカルバモイル)プロピルなど。 (12)N,N−ジアルキルカルバモイル−アルキル基:
N,N−ジメチルカルバモイルメチル、N,N−ジエチ
ルカルバモイルメチル、2−(N,N−ジメチルカルバ
モイル)エチルなど。
イルメチル、2−カルバモイルエチル、3−カルバモイ
ルプロピル、2−カルバモイルプロピル、4−カルバモ
イルブチルなど。 (11)N−アルキルカルバモイル−アルキル基:N−メチ
ルカルバモイルメチル、2−(N−メチルカルバモイ
ル)エチル、2−(N−エチルカルバモイル)エチル、
3−(N−メチルカルバモイル)プロピルなど。 (12)N,N−ジアルキルカルバモイル−アルキル基:
N,N−ジメチルカルバモイルメチル、N,N−ジエチ
ルカルバモイルメチル、2−(N,N−ジメチルカルバ
モイル)エチルなど。
【0011】(13)複素環−アルキル基:複素環部分の複
素環としては、ピペリジン、ピロリジン、モルホリン、
イミダゾールなどの含窒素複素環が好ましい。さらに具
体的には次のような基が挙げられる。 (a)ピペリジニル−アルキル基:ピペリジノメチル、2
−ピペリジニルメチル、2−ピペリジノエチル、2−
(2−ピペリジニル)エチル、3−(3−ピペリジニ
ル)プロピル、4−ピペリジノブチルなど。 (b)N−アルキルピペリジニル−アルキル基:N−メチ
ル−2−ピペリジニルメチル、N−エチル−2−ピペリ
ジニルメチル、2−(N−メチル−2−ピペリジニル)
エチル、2−(N−エチル−2−ピペリジニル)エチ
ル、3−(N−メチル−2−ピペリジニル)プロピルな
ど。
素環としては、ピペリジン、ピロリジン、モルホリン、
イミダゾールなどの含窒素複素環が好ましい。さらに具
体的には次のような基が挙げられる。 (a)ピペリジニル−アルキル基:ピペリジノメチル、2
−ピペリジニルメチル、2−ピペリジノエチル、2−
(2−ピペリジニル)エチル、3−(3−ピペリジニ
ル)プロピル、4−ピペリジノブチルなど。 (b)N−アルキルピペリジニル−アルキル基:N−メチ
ル−2−ピペリジニルメチル、N−エチル−2−ピペリ
ジニルメチル、2−(N−メチル−2−ピペリジニル)
エチル、2−(N−エチル−2−ピペリジニル)エチ
ル、3−(N−メチル−2−ピペリジニル)プロピルな
ど。
【0012】本発明において、含硫アミンとしてはS原
子を有するアミノ化合物であれば特に限定されない。含
硫アミン中のアミノ基の数は1又は2であることが好ま
しい。含硫アミンとしては、具体的にはシステイン、シ
ステアミン、シスタミン、アミノプロパンチオール、メ
チオニン、エチオニンなどが挙げられ、特にシステアミ
ン、シスタミンが好ましい。また、含硫アミンはそのS
H基が上記のアルキル基で予め置換された化合物も包含
する。
子を有するアミノ化合物であれば特に限定されない。含
硫アミン中のアミノ基の数は1又は2であることが好ま
しい。含硫アミンとしては、具体的にはシステイン、シ
ステアミン、シスタミン、アミノプロパンチオール、メ
チオニン、エチオニンなどが挙げられ、特にシステアミ
ン、シスタミンが好ましい。また、含硫アミンはそのS
H基が上記のアルキル基で予め置換された化合物も包含
する。
【0013】一方、不飽和脂肪酸としては、炭素数4〜
18、好ましくは8〜13であれば特に限定されない。
不飽和基としては二重結合が好ましく、また不飽和基の
数には特に制限はないが、好ましくは1〜3である。さ
らに不飽和基の位置にも特に制限はない。かかる不飽和
脂肪酸の例としては、具体的には下記のものが挙げられ
る。 2−オクテン酸 (2-Octenoic acid): CH3(CH2)4CH=CHCOOH 2−デセン酸 (2-Decenoic acid): CH3(CH2)6CH=CHCOOH 2−ウンデセン酸 (2-Undecenoic acid): CH3(CH2)7CH=CHCOOH 2−トリデセン酸 (2-Tridecenoic acid): CH3(CH2)9CH=CHCOOH
18、好ましくは8〜13であれば特に限定されない。
不飽和基としては二重結合が好ましく、また不飽和基の
数には特に制限はないが、好ましくは1〜3である。さ
らに不飽和基の位置にも特に制限はない。かかる不飽和
脂肪酸の例としては、具体的には下記のものが挙げられ
る。 2−オクテン酸 (2-Octenoic acid): CH3(CH2)4CH=CHCOOH 2−デセン酸 (2-Decenoic acid): CH3(CH2)6CH=CHCOOH 2−ウンデセン酸 (2-Undecenoic acid): CH3(CH2)7CH=CHCOOH 2−トリデセン酸 (2-Tridecenoic acid): CH3(CH2)9CH=CHCOOH
【0014】かかる不飽和脂肪酸としては、特に一般式 CH3(CH2)mCH=CH(CH2)nCOOH (式中、mとnとの和は0〜14の整数)で表される不
飽和脂肪酸が好ましい。ここにm+nは0〜14の整数
を示し、好ましくは4〜9の整数、より好ましくは6又
は7である。ここにmとしては0〜14の整数が好まし
く、より好ましくは4〜9、特に好ましくは6又は7、
また、nとしては0又は1が好ましく、より好ましくは
0である。
飽和脂肪酸が好ましい。ここにm+nは0〜14の整数
を示し、好ましくは4〜9の整数、より好ましくは6又
は7である。ここにmとしては0〜14の整数が好まし
く、より好ましくは4〜9、特に好ましくは6又は7、
また、nとしては0又は1が好ましく、より好ましくは
0である。
【0015】含硫アミン−脂肪酸アミド誘導体の好まし
い態様としては、一般式 CH3(CH2)mCH=CH(CH2)nCONH−A−S−X (I) [式中、m及びnは前記と同意義、Aはアルキレン基、
Xは水素原子、置換基を有することのあるアルキル基、
又は基: CH3(CH2)pCH=CH(CH2)qCONH−A−S− (式中、pとqとの和は0〜14の整数、Aは前記と同
意義)を示す]で表される化合物が挙げられる。一般式
(I)において、p+qは0〜14の整数を示し、好ま
しくは4〜9の整数、より好ましくは6又は7である。
ここにpとしては0〜14の整数が好ましく、より好ま
しくは4〜9、特に好ましくは6又は7、また、qとし
ては0又は1が好ましく、より好ましくは0である。A
で表されるアルキレン基としては炭素数1〜3の直鎖状
又は分岐鎖状のものが挙げられ、具体的にはメチレン、
エチレン、トリメチレン等が例示され、特にエチレンが
好ましい。
い態様としては、一般式 CH3(CH2)mCH=CH(CH2)nCONH−A−S−X (I) [式中、m及びnは前記と同意義、Aはアルキレン基、
Xは水素原子、置換基を有することのあるアルキル基、
又は基: CH3(CH2)pCH=CH(CH2)qCONH−A−S− (式中、pとqとの和は0〜14の整数、Aは前記と同
意義)を示す]で表される化合物が挙げられる。一般式
(I)において、p+qは0〜14の整数を示し、好ま
しくは4〜9の整数、より好ましくは6又は7である。
ここにpとしては0〜14の整数が好ましく、より好ま
しくは4〜9、特に好ましくは6又は7、また、qとし
ては0又は1が好ましく、より好ましくは0である。A
で表されるアルキレン基としては炭素数1〜3の直鎖状
又は分岐鎖状のものが挙げられ、具体的にはメチレン、
エチレン、トリメチレン等が例示され、特にエチレンが
好ましい。
【0016】前記一般式(I)で表される含硫アミン−
脂肪酸アミド誘導体の具体例としては、N,N´−ビス
(2−ウンデセノイル)シスタミン、N,N´−ビス
(2−オクテノイル)シスタミン、N,N´−ビス(2
−デセノイル)シスタミン、N,N´−ビス(2−トリ
デセノイル)シスタミン、S−カルバモイルメチル−N
−(2−ウンデセノイル)システアミン、S−カルバモ
イルメチル−N−(2−オクテノイル)システアミン、
S−カルバモイルメチル−N−(2−デセノイル)シス
テアミン、S−カルバモイルメチル−N−(2−トリデ
セノイル)システアミン、S−(2−シクロヘキシルエ
チル)−N−(2−デセノイル)システアミン、S−シ
クロヘキシルメチル−N−(2−デセノイル)システア
ミン、S−メチル−N−(2−デセノイル)システアミ
ン、S−ブチル−N−(2−デセノイル)システアミ
ン、S−ベンジル−N−(2−デセノイル)システアミ
ン、N−(2−デセノイル)−S−(2−フェニルエチ
ル)システアミン、N−(2−デセノイル)−S−
[(1−メチル−2−ピペリジニル)メチル]システア
ミン等が挙げられる。
脂肪酸アミド誘導体の具体例としては、N,N´−ビス
(2−ウンデセノイル)シスタミン、N,N´−ビス
(2−オクテノイル)シスタミン、N,N´−ビス(2
−デセノイル)シスタミン、N,N´−ビス(2−トリ
デセノイル)シスタミン、S−カルバモイルメチル−N
−(2−ウンデセノイル)システアミン、S−カルバモ
イルメチル−N−(2−オクテノイル)システアミン、
S−カルバモイルメチル−N−(2−デセノイル)シス
テアミン、S−カルバモイルメチル−N−(2−トリデ
セノイル)システアミン、S−(2−シクロヘキシルエ
チル)−N−(2−デセノイル)システアミン、S−シ
クロヘキシルメチル−N−(2−デセノイル)システア
ミン、S−メチル−N−(2−デセノイル)システアミ
ン、S−ブチル−N−(2−デセノイル)システアミ
ン、S−ベンジル−N−(2−デセノイル)システアミ
ン、N−(2−デセノイル)−S−(2−フェニルエチ
ル)システアミン、N−(2−デセノイル)−S−
[(1−メチル−2−ピペリジニル)メチル]システア
ミン等が挙げられる。
【0017】本発明で使用される含硫アミン−脂肪酸ア
ミド誘導体は、自体既知のアミド化法によって製造する
ことができ、例えば、前記特開昭62−57号公報記載
の方法又はこれに準ずる方法により得ることができる。
なお、含硫アミン−脂肪酸アミド誘導体が、アルキル化
されていない含硫アミンを使用して製造された遊離のS
H基を有する場合には、さらにアルキル化を行ってアル
キル化アミド誘導体としてもよい。また、該アミド誘導
体が、S−S(ジスルフィド)基を有する場合には、S
−S結合を還元してSH基とした後アルキル化を行って
アルキルアミド誘導体とすることができる。当該アルキ
ル化は自体公知の手段にて行われる。
ミド誘導体は、自体既知のアミド化法によって製造する
ことができ、例えば、前記特開昭62−57号公報記載
の方法又はこれに準ずる方法により得ることができる。
なお、含硫アミン−脂肪酸アミド誘導体が、アルキル化
されていない含硫アミンを使用して製造された遊離のS
H基を有する場合には、さらにアルキル化を行ってアル
キル化アミド誘導体としてもよい。また、該アミド誘導
体が、S−S(ジスルフィド)基を有する場合には、S
−S結合を還元してSH基とした後アルキル化を行って
アルキルアミド誘導体とすることができる。当該アルキ
ル化は自体公知の手段にて行われる。
【0018】珪素系化合物 本発明で使用される珪素系化合物としては、例えば、無
水珪酸、軽質無水珪酸、含水二酸化珪素、珪酸カルシウ
ム、珪酸アルミン酸マグネシウム等が挙げられる。これ
らの珪素系化合物は2種以上を併用してもよい。本発明
の医薬組成物中の珪酸系化合物の含量は、主成分である
含硫アミン−脂肪酸アミド誘導体100重量部当り10〜100
0重量部、好ましくは50〜100重量部である。
水珪酸、軽質無水珪酸、含水二酸化珪素、珪酸カルシウ
ム、珪酸アルミン酸マグネシウム等が挙げられる。これ
らの珪素系化合物は2種以上を併用してもよい。本発明
の医薬組成物中の珪酸系化合物の含量は、主成分である
含硫アミン−脂肪酸アミド誘導体100重量部当り10〜100
0重量部、好ましくは50〜100重量部である。
【0019】本発明の医薬組成物においては、主成分で
ある含硫アミン−脂肪酸アミド誘導体の経時的な酸化を
抑制するため、抗酸化剤を添加するのが好ましい。抗酸
化剤としては、医薬製剤に用いられるものであれば各種
の抗酸化剤を使用できるが、好適にはトコフェロールが
用いられる。トコフェロールは、α型、β型若しくはγ
型又はこれらの混合物のいずれでもよく、更にD体、L
体、DL体のいずれでもよい。トコフェロールの添加量
は、主成分である含硫アミン−脂肪酸アミド誘導体100
重量部当り0.002〜2重量部、好ましくは0.02〜0.2重量
部である。
ある含硫アミン−脂肪酸アミド誘導体の経時的な酸化を
抑制するため、抗酸化剤を添加するのが好ましい。抗酸
化剤としては、医薬製剤に用いられるものであれば各種
の抗酸化剤を使用できるが、好適にはトコフェロールが
用いられる。トコフェロールは、α型、β型若しくはγ
型又はこれらの混合物のいずれでもよく、更にD体、L
体、DL体のいずれでもよい。トコフェロールの添加量
は、主成分である含硫アミン−脂肪酸アミド誘導体100
重量部当り0.002〜2重量部、好ましくは0.02〜0.2重量
部である。
【0020】主成分である含硫アミン−脂肪酸アミド誘
導体の珪素系化合物に対する分散性を改善するため、好
ましくは界面活性剤が添加される。界面活性剤として
は、非イオン系界面活性剤が好適に使用され、例えば、
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、
ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ソ
ルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸
エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレ
ンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリ
セリン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸
エステル等が例示される。非イオン系界面活性剤の添加
量は、主成分である含硫アミン−脂肪酸アミド誘導体10
0重量部当り10〜1000重量部、好ましくは30〜300重量部
である。
導体の珪素系化合物に対する分散性を改善するため、好
ましくは界面活性剤が添加される。界面活性剤として
は、非イオン系界面活性剤が好適に使用され、例えば、
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、
ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ソ
ルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸
エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレ
ンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリ
セリン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸
エステル等が例示される。非イオン系界面活性剤の添加
量は、主成分である含硫アミン−脂肪酸アミド誘導体10
0重量部当り10〜1000重量部、好ましくは30〜300重量部
である。
【0021】さらに、必要により、他の成分を添加する
こともでき、他の成分としては、この分野で通常用いら
れる添加剤、例えば、安定化剤、防腐剤、保存剤、増粘
剤、着色剤等が挙げられる。これらの添加剤は、単独で
又は適宜混合して適宜量が本発明の医薬組成物中に添加
される。本発明の医薬組成物は、製剤上の常套手段によ
り製剤化することができる。かかる製剤としては、散
剤、細粒剤、顆粒剤、錠剤などの固形製剤が挙げられ、
これらの製剤化は製剤上の常套手段により行うことがで
きる。
こともでき、他の成分としては、この分野で通常用いら
れる添加剤、例えば、安定化剤、防腐剤、保存剤、増粘
剤、着色剤等が挙げられる。これらの添加剤は、単独で
又は適宜混合して適宜量が本発明の医薬組成物中に添加
される。本発明の医薬組成物は、製剤上の常套手段によ
り製剤化することができる。かかる製剤としては、散
剤、細粒剤、顆粒剤、錠剤などの固形製剤が挙げられ、
これらの製剤化は製剤上の常套手段により行うことがで
きる。
【0022】
【発明の効果】本発明の医薬組成物は、含硫アミン−脂
肪酸アミド誘導体の薬効が損なわれず、また副作用のな
い医薬が得られる。さらに、S−酸化体の生成が抑制さ
れ、安定性が改善される。したがって、本発明の医薬組
成物は、含硫アミン−脂肪酸アミド誘導体の従来にない
効果的な製剤化を可能とするもので、臨床上及び医療産
業において有用である。
肪酸アミド誘導体の薬効が損なわれず、また副作用のな
い医薬が得られる。さらに、S−酸化体の生成が抑制さ
れ、安定性が改善される。したがって、本発明の医薬組
成物は、含硫アミン−脂肪酸アミド誘導体の従来にない
効果的な製剤化を可能とするもので、臨床上及び医療産
業において有用である。
【0023】
【実施例】本発明をより詳細に説明するために実施例及
び実験例を挙げるが、本発明はこれらによって何ら限定
されるものではない。 実施例1 S−(2−シクロヘキシルエチル)−N−(2−デセノ
イル)システアミン[以下、化合物(1)と称する]100g
及び珪酸カルシウム50gを混和した後、常法に準じて製
剤化し、1包当り化合物(1)として100mgを含有する細粒
剤を調製した。
び実験例を挙げるが、本発明はこれらによって何ら限定
されるものではない。 実施例1 S−(2−シクロヘキシルエチル)−N−(2−デセノ
イル)システアミン[以下、化合物(1)と称する]100g
及び珪酸カルシウム50gを混和した後、常法に準じて製
剤化し、1包当り化合物(1)として100mgを含有する細粒
剤を調製した。
【0024】実施例2 化合物(1)100g、珪酸カルシウム50g及びトコフェロール
0.02gを混和した後、常法に準じて製剤化し、1包当り
化合物(1)として100mgを含有する細粒剤を調製した。
0.02gを混和した後、常法に準じて製剤化し、1包当り
化合物(1)として100mgを含有する細粒剤を調製した。
【0025】実施例3 化合物(1)100g、珪酸カルシウム200g、Tween80 300g及
びトコフェロール0.02gを混和した後、常法に準じて製
剤化し、1包当り化合物(1)として100mgを含有する細粒
剤を調製した。
びトコフェロール0.02gを混和した後、常法に準じて製
剤化し、1包当り化合物(1)として100mgを含有する細粒
剤を調製した。
【0026】実験例1(外観) 吸着剤と細粒剤の外観の関係を検討した。常法に準じ
て、表1の組成で細粒剤を調製し、外観を観察した。そ
の結果を表1に併せて示す。 表1中、外観の欄の×は湿った感じを、〇は特に問題
なしを示す。表1に示されるように、珪素系化合物を用
いた製剤は良好な外観を呈した。
て、表1の組成で細粒剤を調製し、外観を観察した。そ
の結果を表1に併せて示す。 表1中、外観の欄の×は湿った感じを、〇は特に問題
なしを示す。表1に示されるように、珪素系化合物を用
いた製剤は良好な外観を呈した。
【0027】実験例2(保存安定性) 添加剤と保存安定性の関係を検討した。常法に準じて、
表2の組成で細粒剤を調製し、60℃で4週間保存し、
残存有効成分含量(%)を測定した。その結果を表2に
併せて示す。
表2の組成で細粒剤を調製し、60℃で4週間保存し、
残存有効成分含量(%)を測定した。その結果を表2に
併せて示す。
【0028】実験例3 添加剤と溶出性の関係を検討した。常法に準じて、表3
及び4の組成で細粒剤を調製し、下記の条件に基づいて
溶出試験を行った。その結果を表3及び4に併せて示
す。表3及び4に示されるように、本発明の製剤は何れ
も良好な溶出性を有することが明らかとなった。
及び4の組成で細粒剤を調製し、下記の条件に基づいて
溶出試験を行った。その結果を表3及び4に併せて示
す。表3及び4に示されるように、本発明の製剤は何れ
も良好な溶出性を有することが明らかとなった。
【0029】なお、溶出試験は、下記の試験条件にて行
った。溶出試験法の設定 試験方法:第11改正日本薬局方 第2法(パドル法) 製剤量:化合物(1)100mg相当 試験液:3% HCO−60(37℃) 回転数:100rpm 補充液量:10ml 溶出液量:900ml 測定点:120分 測定:HPLC法
った。溶出試験法の設定 試験方法:第11改正日本薬局方 第2法(パドル法) 製剤量:化合物(1)100mg相当 試験液:3% HCO−60(37℃) 回転数:100rpm 補充液量:10ml 溶出液量:900ml 測定点:120分 測定:HPLC法
【0030】
【0031】
【0032】実験例4(血中濃度) 添加剤と血中濃度の関係を検討した。上記実験例3の細
粒剤A0、A3及びB0を用い、以下の条件で実験を行
い、血中濃度を測定した。その結果を図1に示した。図
1から明らかなように、本発明の製剤は吸収性に優れ、
投与後、血中濃度が速やかに上昇することが判明した。
粒剤A0、A3及びB0を用い、以下の条件で実験を行
い、血中濃度を測定した。その結果を図1に示した。図
1から明らかなように、本発明の製剤は吸収性に優れ、
投与後、血中濃度が速やかに上昇することが判明した。
【0033】なお、試験条件は下記の通りである。ラット経口投与試験方法 動物:SD系雄性ラット 週令:6週令で搬入し、1週間の予備飼育後7週令にて
使用した。 体重:230g前後 摂餌:投与前15時間、投与後9時間絶食 投与製剤:14C化した化合物(1)の細粒 投与量:2mg/kg 投与活性:20μCi/kg 投与方法:2mg/kgの投与量を0.5%CMC−N
a水溶液に懸濁し、4ml/kgを強制経口投与した。 採血時間:投与後、0.5、1、2、3、6、9、24
時間目に頚静脈より約500μl採血した。
使用した。 体重:230g前後 摂餌:投与前15時間、投与後9時間絶食 投与製剤:14C化した化合物(1)の細粒 投与量:2mg/kg 投与活性:20μCi/kg 投与方法:2mg/kgの投与量を0.5%CMC−N
a水溶液に懸濁し、4ml/kgを強制経口投与した。 採血時間:投与後、0.5、1、2、3、6、9、24
時間目に頚静脈より約500μl採血した。
【図1】本発明の医薬組成物をラットに経口投与した際
の血中の濃度の推移を示す図である。
の血中の濃度の推移を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/445 7252−4C 33/00 8314−4C 33/08 8314−4C 33/12 8314−4C 47/02 B 7329−4C J 7329−4C
Claims (5)
- 【請求項1】 (i)含硫アミンと炭素数4〜18の不
飽和脂肪酸とをアミド結合させてなるアミド誘導体及び
(ii)珪素系化合物からなることを特徴とする医薬組成
物。 - 【請求項2】 含硫アミン部分のSH基がアルキル
基、シクロアルキル−アルキル基、アラルキル基、カル
バモイル−アルキル基、N−アルキルカルバモイル−ア
ルキル基、N,N−ジアルキルカルバモイル−アルキル
基、ピペリジニル−アルキル基及びN−アルキルピペリ
ジニル−アルキル基から選ばれる置換基でアルキル化さ
れている請求項1記載の医薬組成物。 - 【請求項3】 含硫アミンがアルキル化システアミン
である請求項2記載の医薬組成物。 - 【請求項4】 不飽和脂肪酸が、一般式 CH3(CH2)mCH=CH(CH2)nCOOH (式中、mとnとの和は0〜14の整数を示す)で表さ
れる化合物である請求項1から3のいずれかに記載の医
薬組成物。 - 【請求項5】 抗酸化剤として、トコフェロールを含
有する請求項1から4のいずれかに記載の医薬組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24681091A JPH0558883A (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | 医薬組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24681091A JPH0558883A (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | 医薬組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0558883A true JPH0558883A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=17154025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24681091A Pending JPH0558883A (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | 医薬組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0558883A (ja) |
-
1991
- 1991-08-31 JP JP24681091A patent/JPH0558883A/ja active Pending
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