JPH055892Y2 - - Google Patents

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JPH055892Y2
JPH055892Y2 JP1988002303U JP230388U JPH055892Y2 JP H055892 Y2 JPH055892 Y2 JP H055892Y2 JP 1988002303 U JP1988002303 U JP 1988002303U JP 230388 U JP230388 U JP 230388U JP H055892 Y2 JPH055892 Y2 JP H055892Y2
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fish
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fishing rod
fishing
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、発光手段の点灯動作によつて魚の食
いつきを知ることができる魚信検知器に関するも
のである。
〔従来の技術〕
近年、釣りがレジヤースポーツとして脚光を浴
び、その人気が高まつている。釣りはある面では
非常に繊細なスポーツであり、特に、魚の食いつ
き、即ち魚信を的確に知ることは、良好な釣果を
得る上で非常に重要である。
そして、上記の魚信を知る方法としては、 1 竿に伝わる振動を手で感じとる。
2 竿の先の振れを目で観察する。
3 浮きの動きを観察する。
4 竿の先に鈴を付けて、魚信による振動で鈴が
鳴るのを聞く。
5 フライ、(毛針)の動きを観察する。
等の方法が知られている。
ところが、上記の方法は、何れもそれなりの経
験と勘とが必要であり、また、上記の方法によつ
て魚信を知ることは経験者にとつてもさほど容易
ではない。したがつて、このような方法により初
心者が魚信を知り、それなりの釣果を得ることは
非常に困難である。そして、このような魚信を知
ることの困難性により、釣りは本来、楽しいレジ
ヤースポーツである反面、釣り竿を初めて手にす
るような初心者にとつては難しく、またとつつき
難いものとなつている。
そこで、例えば特開昭56−26131号公報には、
魚の食いつき時に生じる釣り竿の振動を電気的に
検出して、発光体の点灯、あるいはブザーの音に
よつて魚信を知れせる装置が開示されている。こ
の装置は、釣り竿の手元付近に取付けられ、魚の
食いつき動作に伴つて釣り竿の手元付近に生じる
微小振動を検知するものであり、このため、微小
振動の増幅機能を有する薄い金属片からなる振動
片を設け、その振動を圧電素子に伝えて電圧に変
換し、これにより発光体を点灯させたり、ブザー
を鳴らして報知する構成となつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、上記公報記載の装置のように、釣り
竿の手元付近で生じる微小振動を検出する構成で
は、魚の食いつきによる場合と例えば波・風等に
よる場合とで発生する微小振動の区別が困難で、
誤動作を生じ易いという問題がある。つまり、釣
り竿の先端側での変位量等に、魚の食いつき時の
場合と、波・風等による場合とで相違があるとし
ても、釣り竿の手元側ではいずれも微小な振動が
生じるものに過ぎない。この微小振動の範囲内
で、魚の食いつきの場合の振動状態と、波・風等
による振動状態とを区別することは極めて困難で
あり、このような微小振動に応答する振動片を設
け、この振動片の振動に基づいて電気的な信号が
得られる構成としても、このような信号から、魚
の食いつき時のみを的確には判別できず、したが
つて、誤動作を生じ易い。
また、竿を手に持つて釣りをする場合には、竿
の手元側の動きによつて誤動作を生じることとな
るため、上記の装置の使用は、置き竿で釣りをす
る場合に限定されるという問題もある。
さらに、上記では、微小振動に感応して振動す
るように振動片の形状を定めると共に、さらにそ
の振動に応じた電圧を圧電体で生じさせるため
に、振動片と圧電体との結合部の構造、および圧
電体の形状等を、振動片の振動特性に充分に整合
させることが必要があり、このため、構成が複雑
になると共に、振動片と圧電体およびそれらの連
結構成を定める場合の設計作業が煩雑になつて、
製作費が高くなるという問題も有している。
本考案は、上記した従来の問題点に鑑みなされ
たものであつて、その目的は、使用範囲が限定さ
れることなく、より的確に魚の食いつきを検出す
ることが可能であると共に、さらにより簡素な構
造で、製作費を安価になし得る魚信検知器を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の魚信検知器は、上記の目的を達成する
ために、釣り竿の先端部付近に取付けられる本体
ケース内に、釣り針への魚の食いつき動作により
上記の先端部に生じる撓み変形に応じて電荷を発
生すべく自由端側に錘体が直結された片持ち状の
板状圧電体と、発光手段と、上記圧電体にて発生
した電荷に基づいて発光手段を点灯させる駆動手
段と、電源とが設けられていることを特徴として
いる。
〔作用〕
上記の構成によれば、釣り針に対して魚の食い
つきがあると、これによる衝撃は釣り糸を通じて
釣り竿の先端部に伝達され、釣り竿の先端部が急
激に撓む。これによつて釣り竿の先端部付近に固
定された魚信検知器内の圧電体に、自由端側に直
結された錘体から撓み変形時の加速度に応じた力
が作用し、この力によるひずみに応じて圧電体に
電荷が発生する。そして、圧電体にて発生した電
荷に基づいて駆動手段が発光手段を点灯させ、釣
り人に魚信が知らされる。
釣り竿の先端部は、波や風による場合にはゆる
やかに変形し、魚の食いつき時には急激に変形す
るものである。したがつて、本考案の魚信検知器
は、魚の食いつき時における釣り竿の先端部での
撓み変形を直接的に検出するため、上記のよう
に、釣り竿の先端部付近に取付けられた本体ケー
ス内に、自由端側に錘体が直結された片持ち状の
板状圧電体が設けられた構成となつている。すな
わち、釣り竿の変形時に、圧電体の自由端側と固
定端側との相対的な変位加速度に応じて、錘体か
ら圧電体に力が作用するが、この力は、釣り竿の
先端部付近において、急激に変形する魚の食いつ
き時と、波や風による場合、また、釣り竿を手で
持つているときの手元側の振動による場合とで明
確に相違するものとなる。したがつて、圧電体で
発生する電荷に基づいて、魚の食いつき時を区別
して魚信を的確に知らせることができると共に、
使用範囲が置き竿に限定されることもない。しか
も、前記の従来装置では、微小振動に感応して振
動する振動片を設けることが必要となつていた
が、上記では、錘体から圧電体に作用する力は、
釣り竿の急激な撓み変形に応ずるものであつて比
較的大きく、このため、錘体を圧電体の自由端側
に直結した構造として錘体からの力を圧電体に直
接作用させて、魚信信号を得ることが可能であ
る。したがつて、従来装置における振動片等を設
ける必要がないので構成が簡単になり、より安価
に製作することができる。
〔実施例〕
本考案の一実施例を第1図乃至第6図に基づい
て以下に説明する。
本考案に係る魚信検知器1は、第1図に示すよ
うに、円筒容器状を成す本体ケース2を有してお
り、この本体ケース2は一方の端部に投光窓2a
を有している。また、本体ケース2の下部は、釣
り竿3の先端部付近の外周に沿つた形状を成し、
魚信検知器1を釣り竿3に取り付けるための止め
具4,4が一体に設けられている。
本体ケース2の内部には、釣り竿3に撓み変形
が生じることにより電荷を発生する長尺板状の圧
電体6が設けられている。この圧電体6は、本体
ケース2の内壁面の中央寄り部位に固定された支
持体5に一端部が取り付けられ、一端片持ち状に
本体ケース2における投光窓2aと反対側の端部
方向に設けられている。圧電体6の自由端側には
負荷としての錘体7が取り付けられている。ま
た、本体ケース2の内部における支持体5と投光
窓2aとの間には、第2図にも示すように、圧電
体6の出力を増幅するチヤージアンプ8と、この
チヤージアンプ8の出力によつて発光ダイオード
(以下LEDと称する)10への電力の供給を
ON/OFFするリレー9と、電力の供給を受けて
点灯し、釣り人に魚信を知らせるLED10と、
LED10およびチヤージアンプ8に対する電源
としての電池11が設けられている。そして、上
記のLED10は、本体ケース2の投光窓2aの
すぐ内側に設けられており、その点滅が投光窓2
aを通じて知り得るようになつている。
上記のLED10は抵抗12を介して、チヤー
ジアンプ8の出力側と接続されており、これら
LED10および抵抗12にて発光手段が構成さ
れている。また、LED10は、この種の他の素
子に代えてもよいが、小型軽量であり、かつ消費
電力が小さい点から、本検知器における発光手段
として最も好ましいものである。また、上記チヤ
ージアンプ8およびリレー9にて駆動手段が構成
されている。
上記の構成において、魚信検知器を使用する際
には、第3図に示すように、釣り竿3の先端部付
近に止め具4,4によつて魚信検知器1を取り付
ける。このとき、投光窓2aは釣り竿3の柄の
方、即ち釣り人の方を向いている。そして、第4
図に示すように、釣り糸13の先端部の釣り針1
4に餌をつけて、これらを浮きと共に水中に垂ら
し、魚が食いつくのを待つ。
ここで、第5図に示すように、魚が釣り針13
の餌に食い付くと、その衝撃は釣り糸13を通じ
て釣り竿3の先端部に伝わり、釣り竿3が下方へ
急激に撓む。このとき、圧電体の自由端側と固定
端側との相対的な変位加速度に応じて錘体7から
圧電体6に力が作用し、この力に応じて圧電体6
にひずみが生じて電荷が発生する。この電荷はチ
ヤージアンプ8に入力され、増幅された後、リレ
ー9の励磁コイル9aに供給される。これによ
り、リレー9の可動接点9bがONし、LED10
に抵抗12を介して電池11が接続され、LED
10が点灯する。このように、LED10が点灯
することにより、釣り人に魚信が知らされる。
一方、釣り針14に魚が食いついていないとき
には、波、風等による緩やかな振動が釣り竿3の
先端部に伝わるのみであつて、錘体7から圧電体
6には殆ど力は使用せず、従つて、圧電体6の出
力はほとんどなく、またあつても極僅かである。
このため、チヤージアンプ8の出力によつてはリ
レー9は駆動されず、LED10への電力の供給
はOFFの状態であり、LED10は点灯されない。
上述のように、上記LED10の点灯動作は、
僅かではあつても急激な撓み変形が釣り竿3の先
端部に生じたときにのみ行われるものであり、波
から受ける緩やかな振動等によつては点灯されな
い。すなわち、本実施例の魚信検知器1は、釣り
竿3の変形時に、圧電体6の自由端側と固定端側
との相対的な変位加速度に応じて錘体7から圧電
体6に作用する力に応じて動作するものである
が、圧電体6に作用する力は、急激に変形する魚
の食いつき時と、波や風による場合、また、釣り
竿を手で持つているときの手元側の振動による場
合とで明確に相違する。このため、圧電体6で発
生する電荷に基づいて、魚の食いつき時を区別し
て魚信を的確に知らせることができる。
また、魚の食いつき時における錘体7から圧電
体6に作用する力は、釣り竿3の先端部に生じる
急激な撓み変形に応ずるものであつて比較的大き
くなものであるため、錘体7からの力が圧電体6
に直接作用するように、錘体7を圧電体6の自由
端側に直結した構成として、魚信信号を得ること
が可能である。したがつて、従来装置における振
動片等を設ける必要がないので構成が簡単になる
ため、より安価に製作することができる。
尚、魚信に基づく圧電体6の出力によつて
LED10を点灯する回路構成としては、第2図
に示すものの他、例えば、第6図に示すように、
チヤージアンプ8の出力によつて直接LED10
を駆動するものとしてもよい。
〔考案の効果〕
本考案の魚信検知器は、以上のように、釣り竿
の先端部付近に取付けられる本体ケース内に、釣
り針への魚の食いつき動作により上記の先端部に
生じる撓み変形に応じて電荷を発生すべく自由端
側に錘体が直結された片持ち状の板状圧電体と、
発光手段と、上記圧電体にて発生した電荷に基づ
いて発光手段を点灯させる駆動手段と、電源とが
設けられている構成である。
それゆえ、釣り針への魚の食い付きを、波.風
等による緩やかな振動や、釣り竿を手で持つてい
るときの振動から区別して、確実に検出すること
ができ、また、置き竿に限定されることなく、広
い範囲で使用することができる。さらに、従来装
置のように振動を増幅するための金属薄板から成
る振動板等を設ける必要がなく、構成が簡単にな
るため、より安価に製作することができるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本考案の一実施例を示すも
のであつて、第1図は魚信検知器を示す概略の縦
断面図、第2図は第1図に示した魚信検知器の回
路図、第3図は釣り竿への魚信検知器の取り付け
状態を示す斜視図、第4図は魚信検知器の使用状
態を示す説明図、第5図は魚信検知器による魚信
検知時の状態を示す説明図、第6図は魚信検知器
における他の回路構成例を示す回路図である。 1は魚信検知器、2は本体ケース、3は釣り
竿、4は止め具、5は支持体、6は圧電体、7は
錘体、8はチヤージアンプ(駆動手段)、9はリ
レー(駆動手段)、10は発光ダイオード(発光
手段)、11は電池(電源)、12は抵抗(発光手
段)、13は釣り糸、14は釣り針である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 釣り竿の先端部付近に取付けられる本体ケース
    内に、釣り針への魚の食いつき動作により上記の
    先端部に生じる撓み変形に応じて電荷を発生すべ
    く自由端側に錘体が直結された片持ち状の板状圧
    電体と、発光手段と、上記圧電体にて発生した電
    荷に基づいて発光手段を点灯させる駆動手段と、
    電源とが設けられていることを特徴とする魚信検
    知器。
JP1988002303U 1988-01-12 1988-01-12 Expired - Lifetime JPH055892Y2 (ja)

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JP1988002303U JPH055892Y2 (ja) 1988-01-12 1988-01-12

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5626131A (en) * 1979-08-08 1981-03-13 Satoshi Goushi Sensor apparatus of fishing rod
JPS62272926A (ja) * 1986-05-20 1987-11-27 小見山 勉 魚釣り竿

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