JPH0559070U - 圧力制御弁 - Google Patents

圧力制御弁

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JPH0559070U
JPH0559070U JP106792U JP106792U JPH0559070U JP H0559070 U JPH0559070 U JP H0559070U JP 106792 U JP106792 U JP 106792U JP 106792 U JP106792 U JP 106792U JP H0559070 U JPH0559070 U JP H0559070U
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敬二 久木崎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ナット数の減少により、さらに軸方向にコン
パクト化することができる圧力制御弁の提供。 【構成】 ソレノイドコイルの外周を囲繞するコイルケ
ーシングをバルブボディの端部外周に螺合して固定させ
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車載の操舵装置やその他産業機器等に適用される圧力制御弁に関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来の圧力制御弁として、例えば、本件出願人の出願に係る先願(実願平3− 9724号)がある。
【0003】 この先願の圧力制御弁は、同じく本件出願人の出願に係る先願(実開平3−6 8685号)をさらに改良するものとして考案されたもので、バルブボディに形 成されたバルブ穴に対して摺動可能に設けられ、この摺動に基づいて第1または 第2出力回路の出力液圧を制御可能なバルブスプールと、該バルブスプールの両 端部にその軸方向移動を規制された状態で設けられた磁性体より成るプランジャ 部と、ソレノイドボディとソレノイドコイルとコイルケーシングとで構成され、 バルブボディの両端部でプランジャ部の外周に設けられてその吸引力でバルブス プールを第1出力回路または第2出力回路の出力液圧を選択的に増圧方向に作動 させるソレノイドと、前記コイルケーシングを固定すべくソレノイドボディの両 端部に外周に螺合された締結ナットと、前記バルブスプールを両出力液圧を減圧 する中立位置へ押し戻す方向にセット荷重を付与するセンタリングスプリングと 、前記ソレノイドのコイルが巻かれたソレノイドボディの貫通穴端部に螺合され 、センタリングスプリングのセット荷重を調整可能に設けられた調整部材と、該 調整部材の回転を固定すべく該調整部材の外周端部に螺合されたロックナットと を備えたものであった。
【0004】 即ち、この先願の圧力制御弁は、バルブスプールの両端にソレノイドの吸引力 が作用するプランジャ部を一体に設けた構成とすることで、バルブスプールの両 端に別体のプランジャが設けられていてロッドを介してバルブスプール押圧する 構造のものに比べ、圧力制御弁を軸方向にコンパクト化することができると共に 、調整部材をソレノイドよりも外側に配置した構成としたことで、セット力の調 整がソレノイドの取付位置を変更することなく容易に行なうことができるという 特徴を有するものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来の圧力制御弁では、ソレノイドの両端にコイルケーシ ング固定用締結ナットと、調整部材用ロックナットが配置される構造であるため 、その分だけ軸方向に長くなってしまうという問題があった。
【0006】 本考案は、上述の従来の問題点に着目して成されたもので、ナット数の減少に より、さらに軸方向にコンパクト化することができる圧力制御弁を提供すること を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本考案請求項1記載の圧力制御弁では、バルブ ボディに形成されたバルブ穴に対して摺動可能に設けられ、この摺動に基づいて 出力回路の出力液圧を制御可能なバルブスプールと、該バルブスプールの端部に 少なくともその軸方向移動を規制された状態で設けられた磁性体より成るプラン ジャ部と、ソレノイドボディとソレノイドコイルとコイルケーシングとで構成さ れ、バルブボディの一端部でプランジャ部の外周に設けられてその吸引力でバル ブスプールを出力液圧増圧方向に作動させるソレノイドと、前記バルブスプール を出力液圧減圧方向へ押し戻す方向にセット荷重を付与するセットスプリングと 、前記ソレノイドのコイルが巻かれたソレノイドボディの端部に螺合され、セッ トスプリングのセット荷重を調整可能に設けられた調整部材と、該調整部材の回 転を固定するロックナットとを備え、前記ソレノイドコイルの外周を囲繞するコ イルケーシングをバルブボディの端部外周に螺合して固定させた手段とした。
【0008】 また、本考案請求項2記載の圧力制御弁では、バルブボディに形成されたバル ブ穴に対して摺動可能に設けられ、この摺動に基づいて出力回路の出力液圧を制 御可能なバルブスプールと、該バルブスプールの端部に少なくともその軸方向移 動を規制された状態で設けられた磁性体より成るプランジャ部と、ソレノイドボ ディとソレノイドコイルとコイルケーシングとで構成され、バルブボディの一端 部でプランジャ部の外周に設けられてその吸引力でバルブスプールを出力液圧増 圧方向に作動させるソレノイドと、前記バルブスプールを出力液圧減圧方向へ押 し戻す方向にセット荷重を付与するセットスプリングと、前記ソレノイドのコイ ルが巻かれたソレノイドボディの端部に螺合され、セットスプリングのセット荷 重を調整可能に設けられた調整部材と、該調整部材の回転を固定するロックナッ トとを備え、前記ソレノイドコイルの外周を囲繞するコイルケーシングを前記ロ ックナットの締結により該ロックナットとソレノイドボディ端部との間に挟持さ せた状態で固定させた手段とした。
【0009】
【作用】
請求項1記載の圧力制御弁では、ソレノイドコイルの外周を囲繞するコイルケ ーシングをバルブボディの端部外周に螺合することにより、バルブボディに対す るソレノイドコイルの組み付け固定が行なわれる。
【0010】 また、請求項2記載の圧力制御弁では、調整部材のねじ込み位置をロックすべ くロックナットの締め付けを行なうことにより、該ロックナットとソレノイドボ ディ端部との間に挟持させた状態でバルブボディに対するコイルケーシングの組 み付け固定が行なわれる。
【0011】 従って、本考案の圧力制御弁では、従来ソレノイドボディの端部に螺合されて いたコイルケーシング締結用ナットを省略できるようになり、これにより、圧力 制御弁がさらに軸方向にコンパクト化される。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面により詳述する。 まず、第1実施例の構成について説明する。 図1は、請求項1記載の考案に対応した第1実施例の圧力制御弁を示す断面図 であって、この圧力制御弁は、第1出力回路S1及び第2出力回路S2の出力液 圧P1 ,P2 を制御するものである。このような、2つの出力回路S1,S2の 出力液圧P1 ,P2 の液圧制御は、例えば、後輪の舵角制御装置の作動に用いら れ、このような舵角制御装置では、例えば、第1出力回路S1の出力液圧上昇に より後輪が右に転舵され、逆に第2出力回路S2の出力液圧上昇により後輪が左 に転舵されるというような作動が成されるものであって、通常この制御は前輪の 操舵に応答して成されるもので、精度の高い制御が望まれる。
【0013】 図において、1はバルブボディであって、このバルブボディ1には、バルブ穴 11が穿設されている。そして、このバルブ穴11には、第1出力ポート11a 及び第2出力ポート11bが形成され、両ポート11a,11b間位置には液圧 供給回路2が接続され、また、両ポート11a,11bの外側位置にはドレーン 回路3が接続されている。
【0014】 尚、前記第1出力ポート11aは第1出力回路S1に接続され、一方、第2出 力ポート11bは第2出力回路S2に接続されている。また、前記液圧供給回路 2にはポンプPからの液圧が供給されるようになっている。また、前記ドレーン 回路3は、リザーバタンクTに接続されていて、大気圧となっている。
【0015】 前記バルブ穴11にはバルブスプール4が摺動可能に内蔵されている。そして 、このバルブスプール4には、前記第1出力ポート11aにアンダラップ状態で 設けられてバルブ穴11との間に絞りq,rを形成する第1ランド4aと、第2 出力ポート11bにアンダラップ状態で設けられてバルブ穴11との間に絞りs ,tを形成する第2ランド4bと、両端部の端部ランド4c,4dと該端部ラン ド4c,4dよりさらに外方に延設された小径部4g,4hとが形成され、各絞 りq,r,s,tの開度を調整して前記液圧供給回路2から導かれた液圧の両出 力回路S1,S2への供給量及びドレーン回路3へのドレーン量を制御するよう になっている。
【0016】 即ち、このバルブスプール4は、図中左方向に摺動すると、第1出力ポート1 1aではドレーン側の絞りqが狭まると共に液圧供給側の絞りrが広がって第1 出力回路S1への出力液圧P1 が上昇し、一方、バルブスプール4が、逆に図中 右方向に摺動した場合には、絞りtが狭まると共に絞りsが広がって第2出力回 路S2の出力液圧P2 が上昇する。
【0017】 前記バルブスプール4の摺動は、第1,第2ソレノイド5a,5bにより成さ れる。即ち、バルブ穴11の両端位置のバルブボディ1には、それぞれ、第1ソ レノイド5a及び第2ソレノイド5bが設けられていて、両ソレノイド5a,5 bに通電すると、その発生吸引力により、直接バルブスプール4を押圧するもの で、第1ソレノイド5aへ通電すると、バルブスプール4は図中左に摺動して第 1出力回路S1の出力液圧P1 が上昇し、逆に、第2ソレノイド5bに通電する と第2出力回路S2の出力液圧P2 が上昇する。
【0018】 前記第1・第2ソレノイド5a,5bは、ソレノイドボディB1 ,B2 と、ソ レノイドコイル部K1 ,K2 と、プランジャ部54a,54bとを備えている。 前記ソレノイドボディB1 ,B2 は、バルブボディ1の両端面にピン59a, 59bで位置決めされたベース51a,51bと、このベース51a,51bに 嵌合固定された中間シリンダ56a,56bと、この中間シリンダ56a,56 bに嵌合固定された後部シリンダ58a,58bとで構成されていて、前記ピン 59a,59bによる位置決めで、バルブ穴11とソレノイドボディB1 ,B2 の中心穴との芯出しが行なえるようになっている。
【0019】 前記ソレノイドコイル部K1 ,K2 は、コイル53a,53bと、このコイル 53a,53bが巻かれると共に、ソレノイドボディB1 ,B2 の外周に装着さ れた非磁性体よりなるホビン55a,55bと、このホビン55a,55bとコ イル53a,53bの外周をカバーするコイルケーシング52a,52bとで構 成されている。このコイルケーシング52a,52bは、円筒状に形成され、そ の外側開口部に一体に形成された内向きフランジの先端部を後部シリンダ58a ,58bの端面外周側に形成された環状段部60a,60bに係止させる一方、 内側開口部側をバルブボディ1の両端部外周に螺合させることにより、バルブボ ディ1に対するコイルケーシング52a,52bの固定と、バルブボディ1に対 するソレノイドボディB1 ,B2 の締結固定が同時に行なわれるようになってい る。
【0020】 また、前記ベース51a,51bの中心部には、バルブ穴11よりは僅かに大 径のプランジャ室を構成する貫通穴57a,57bが形成され、この貫通穴57 a,57b内には、該貫通穴57a,57bの内周面に装着された摺動支持部材 としてのブッシュ72a,72bによりその外周側を支持された円筒状のプラン ジャ部54a,54bが軸方向摺動自在に設けられている。そして、このプラン ジャ部54a,54bは磁性体で形成されるのに対し、バルブスプール4は非磁 性体で形成されている。
【0021】 また、前記バルブスプール4の小径部4g,4hは、プランジャ部54a,5 4bの中心穴及び後部シリンダ58a,58bの中心部に穿設された貫通穴71 a,71b内にそれぞれ環状隙間4j,4k及び4m,4nを形成して挿通され ている。
【0022】 そして、前記プランジャ部54a,54bは、小径部4g,4hの外周に装着 されたストッパ部材6a,6bと、端部ランド4c,4dとの間に挟持されるこ とにより、その軸方向移動が規制されている。また、この各プランジャ部54a ,54bの内側端面が当接する各端部ランド4c,4dの外側端面には、複数の 半径方向切欠溝4p,4rが形成されている。
【0023】 また、この貫通穴71a,71bの端面には大径穴73a,73bが形成され 、この大径穴73a,73bには、後述のセンタリングスプリング4e,4fの セット力を調整するための調整部材8a,8bが螺合されていて、前記大径穴7 3a,73bとこの調整部材8a,8bとで大径の第1・第2背室1a,1bが 形成されており、この調整部材8a,8bの突出部にはロックナット74a,7 4bが螺合されている。
【0024】 そして、前記第1・第2背室1a,1bと各貫通穴57a,57bとの間が環 状隙間4m,4nで連通されると共に、各プランジャ部54a,54bで左右方 向に画成されたプランジャ室の両画成室間が、両環状隙間4j,4k及び半径方 向切欠溝4p,4rで連通され、さらに、内側の両画成室相互間が絞り7a,7 bを介して連通路11cで連通されていて、両背室1a,1b相互間で液体の流 通が可能となっている。
【0025】 また、前記バルブスプール4は、その両端面と両調整部材8a,8bとの間に 介装されたセンタリングスプリング(セットスプリング)4e,4fによって弾 性支持されていて、両出力液圧P1 ,P2 が同じ液圧となる中立位置に配置され るよう摺動付勢されている。
【0026】 このセンタリングスプリング4e,4fとバルブスプール4との間にはリテー ナ41a,41bが介在されている。このリテーナ41a,41bは、バルブス プール4が中立位置となると、バルブボディ1に当接されるるようになっていて 、バルブスプール4の中立位置や、センタリングスプリング4e,4fから離れ る方向へ摺動した状態では、弾発力がバルブスプール4へ伝達されないようにな っている。
【0027】 前記バルブスプール4の両端軸心部には、第1ピストン摺動孔63a及び第2 ピストン摺動孔63bが形成されていて、さらにこのピストン摺動孔63a,6 3bには、円柱形状の第1パイロットピストン64a及び第2パイロットピスト ン64bが摺動自在に挿入されている。
【0028】 この両ピストン摺動孔63a,63bは、バルブスプール4に形成された第1 フィードバック液圧導入孔61a及び第2フィードバック液圧導入孔61bによ り、それぞれ、第1出力ポート11aと第2出力ポート11bとに連通され、両 パイロットピストン64a,64bは、一端面側がフィードバック液圧を受圧す る受圧面65a,65bとなっていて、このフィードバック液圧による反力でバ ルブスプール4が押し戻されるようになっている。そして、このフィードバック 液圧の反力(フィードバック力)とソレノイド5a,5bによる押圧力が釣り合 う位置にスプール4が配置されたところで、出力回路S1,S2の出力液圧P1 ,P2 がソレノイド5a,5bへ通電する電流値に比例した液圧に制御される。 尚、図中81a,81bはシールリングを示している。
【0029】 次に、実施例の作用を説明する。尚、実施例を説明するにあたり、両出力回路 S1,S2の液圧をフィードバック制御するための作用については、前述の従来 技術で提示した先願(実開平3−68685号)公報にも記載されている周知の 内容であるので説明を省略し、本実施例特有の作用について説明する。
【0030】 この実施例では、上述のように構成されるため、バルブボディ1に対しソレノ イド5aの組み付けを行なうには、まず、バルブボディ1の端面にソレノイドボ ディB1 をピン59aで位置決めした後、ソレノイドボディB1 の外周に、コイ ル53aが巻かれたホビン55aを装着し、次いで、コイル53aの外周を囲繞 する状態でコイルケーシング52aを装着すると共に、その先端開口部をバルブ ボディ1の端部外周に螺合して締め付けを行なっていくと、このコイルケーシン グ52aのフランジ部先端が、後部シリンダ58aの環状段部60a,60bに 当接して押圧し、これにより、ソレノイドボディB1 をバルブボディ1の端面に 強く押し付けた状態で固定させることができる。
【0031】 次に、調整部材8aの突出部にロックナット74aを螺合して締め付けを行な うことにより、後部シリンダ58aに対する調整部材8aのねじ込み位置が固定 され、これにより、センタリングスプリング4eのセット荷重を任意の値に固定 することができる。
【0032】 以上説明したように、本実施例では、ソレノイドコイル53a,53bの外周 を囲繞するコイルケーシング52a,52bをバルブボディ1の端部外周に螺合 して固定させる取付構造としたことで、従来、後部シリンダ58a,58b側に 螺合されていた締結ナットを省略できるようになり、これにより、圧力制御弁を さらに軸方向にコンパクト化することができるという特徴を有している。
【0033】 また、本実施例では、バルブボディ1に対するコイルケーシング52a,52 bの組み付け作業により、同時にソレノイド5a,5b全体の組み付け固定が完 了するため、組み付け作業の能率化を図ることができるようになるという特徴を 有している。
【0034】 次に、図2に示す本考案の(請求項2に対応した)第2実施例について説明す る。尚、この実施例を説明するにあたり、前記第1実施例と同様の構成部分につ いては第1実施例と同一の符号を付けてその説明を省略し、相違点についてのみ 説明する。
【0035】 この実施例の圧力制御弁は、コイルケーシング52a,52bにおけるフラン ジ部の先端を後部シリンダ58a,58bの環状段部60a,60bとロックナ ット74a,74bとの間に挟持させることによって、コイルケーシング52a ,52bの組み付け固定を行なうと共に、ソレノイドボディB1 ,B2 の組み付 け固定を、バルブボディ1の両端部外周に螺合させた袋状ナット9a,9bの締 結により行なうようにしたものである。
【0036】 また、この実施例では、摺動支持部材としてのブッシュ72a,72bの内側 端部を延長し、この延長部をバルブボディ1の両端部にバルブ穴11と同心円に 形成された大径の芯出し穴12a,12bに嵌入させることにより、バルブ穴1 1とソレノイドボディB1 ,B2 の中心穴との芯出しが行なわれるようになって いる。このため、前記第1実施例におけるピン59a,59bは省略された構造 となっている。
【0037】 尚、前記ブッシュ72a,72bの延長部の途中には絞り孔13a,13bが 形成されていて、この絞り孔13a,13bにより、両背室1a,1b間を連通 する流路が確保されると共に、前記第1実施例における絞り7a,7bが省略さ れた構造となっている。
【0038】 以上、本考案の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施 例に限られるものではなく本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があって も本考案に含まれる。
【0039】 例えば、実施例では、ソレノイドがバルブスプールの両端に設けられ、2つの 出力液圧を制御する場合を示したが、1つのソレノイドで1つの出力液圧を制御 するタイプの圧力制御弁にも適用することができる。
【0040】
【考案の効果】
以上説明してきたように、本考案請求項1記載の圧力制御弁にあっては、ソレ ノイドコイルの外周を囲繞するコイルケーシングをバルブボディの端部外周に螺 合して固定させ、また、本考案請求項2記載の圧力制御弁にあっては、ソレノイ ドコイルの外周を囲繞するコイルケーシングを調整部材をロックするロックナッ トの締結により該ロックナットとソレノイドボディ端部との間に挟持させた状態 で固定させるようにしたことで、従来ソレノイドボディの端部に螺合されていた コイルケーシング締結用ナットを省略できるようになり、これにより、圧力制御 弁をさらに軸方向にコンパクト化することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案第1実施例の圧力制御弁を示す断面図で
ある。
【図2】本考案第2実施例の圧力制御弁を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 バルブボディ 4 バルブスプール 4e センタリングスプリング(セットスプリング) 4f センタリングスプリング(セットスプリング) 5a 第1ソレノイド 5b 第2ソレノイド 8a 調整部材 8b 調整部材 11 バルブ穴 52a コイルケーシング 52b コイルケーシング 53a ソレノイドコイル 53b ソレノイドコイル 54a プランジャ部 54b プランジャ部 74a ロックナット 74b ロックナット B1 ソレノイドボディ B2 ソレノイドボディ P1 第1出力液圧 P2 第2出力液圧 S1 第1出力回路 S2 第2出力回路

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブボディに形成されたバルブ穴に対
    して摺動可能に設けられ、この摺動に基づいて出力回路
    の出力液圧を制御可能なバルブスプールと、 該バルブスプールの端部に少なくともその軸方向移動を
    規制された状態で設けられた磁性体より成るプランジャ
    部と、 ソレノイドボディとソレノイドコイルとコイルケーシン
    グとで構成され、バルブボディの一端部でプランジャ部
    の外周に設けられてその吸引力でバルブスプールを出力
    液圧増圧方向に作動させるソレノイドと、 前記バルブスプールを出力液圧減圧方向へ押し戻す方向
    にセット荷重を付与するセットスプリングと、 前記ソレノイドのコイルが巻かれたソレノイドボディの
    端部に螺合され、セットスプリングのセット荷重を調整
    可能に設けられた調整部材と、 該調整部材の回転を固定するロックナットと、を備え、 前記ソレノイドコイルの外周を囲繞するコイルケーシン
    グをバルブボディの端部外周に螺合して固定させたこと
    を特徴とする圧力制御弁。
  2. 【請求項2】 バルブボディに形成されたバルブ穴に対
    して摺動可能に設けられ、この摺動に基づいて出力回路
    の出力液圧を制御可能なバルブスプールと、 該バルブスプールの端部に少なくともその軸方向移動を
    規制された状態で設けられた磁性体より成るプランジャ
    部と、 ソレノイドボディとソレノイドコイルとコイルケーシン
    グとで構成され、バルブボディの一端部でプランジャ部
    の外周に設けられてその吸引力でバルブスプールを出力
    液圧増圧方向に作動させるソレノイドと、 前記バルブスプールを出力液圧減圧方向へ押し戻す方向
    にセット荷重を付与するセットスプリングと、 前記ソレノイドのコイルが巻かれたソレノイドボディの
    端部に螺合され、セットスプリングのセット荷重を調整
    可能に設けられた調整部材と、 該調整部材の回転を固定するロックナットと、を備え、 前記ソレノイドコイルの外周を囲繞するコイルケーシン
    グを前記ロックナットの締結により該ロックナットとソ
    レノイドボディ端部との間に挟持させた状態で固定させ
    たことを特徴とする圧力制御弁。
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JP2584578Y2 (ja) 1998-11-05

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