JPH0559079A - 6位アミノアシル置換リピツドa類縁体 - Google Patents

6位アミノアシル置換リピツドa類縁体

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JPH0559079A
JPH0559079A JP3296695A JP29669591A JPH0559079A JP H0559079 A JPH0559079 A JP H0559079A JP 3296695 A JP3296695 A JP 3296695A JP 29669591 A JP29669591 A JP 29669591A JP H0559079 A JPH0559079 A JP H0559079A
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Japan
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coch
deoxy
yield
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JP3296695A
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English (en)
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Akira Hasegawa
明 長谷川
Makoto Kiso
真 木曽
Shinichi Agari
新一 上里
Tomio Ishida
富男 石田
Hiroyuki Goto
浩之 後藤
Iwao Waga
巌 和賀
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Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 (Rは水素原子または水酸基を、R、Rは一方が
−OCO(CHCH、−CH(CH
または−OCH(CHCH、他方が水素
を、Rは−(CO)−X−(CO)−Yを、ここで
nは6乃至18の整数を、1は4乃至16の整数を、m
は4乃至16の整数を、Pは0または1の整数を意味す
る。)で示される6位アミノアシル置換リピッドA類縁
体及び薬学的に許容されうるそれらの塩。 【効果】本発明化合物は、免疫賦活剤、抗腫瘍剤等の医
薬品として有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、免疫賦活剤、抗腫瘍剤
等の医薬品として有用なリピッドA様活性を有する新規
な6位アミノアシル置換リピッドA類縁体に関する。
【0002】
【従来の技術】グラム陰性菌の細胞表層は、細胞膜、そ
れを取り囲む細胞壁ペプチドグルカンおよび外膜から成
っており、この外膜は、エンドトキシショックを惹起す
る内毒素の主成分であるリポポリサッカライド(以下、
LPSという)を含んでいる。
【0003】LPSは、酸性タンパク質部分と、高分子
多糖部分と、リン脂質部分の三つの部分から成り立って
おり、発熱作用、出血作用、関節炎発症、脳脊髄炎発症
といった作用の他に、その宿主防禦機構である免疫を賦
活する作用(マクロファージ活性化作用、B細胞幼若化
作用、細胞性免疫賦活活性作用等)や抗腫瘍作用(IF
N(インターフェロン)誘導作用、TNF(腫瘍壊死因
子)誘導作用等)を有していることが知られている。
【0004】LPSの活性発現中心は、上記三つの部分
のうち、リピッドAと呼ばれるリン脂質部分であり、二
糖アミンに脂肪酸残基とリン酸が結合した下記の様な構
造を有するものである〔日本細菌学雑誌40(1),5
7(I985)およびProc.Natl.Acad.
Sci.USA80,4624(1983)〕。
【0005】
【化3】
【0006】最近の研究によれば、上式に示された非還
元、還元の各サブユニット単独でもリピッドA様活性を
有することが判明しており、様々な類縁体が合成されて
いる。
【0007】例えば、特開平1−146891号公報に
はモノホスホリルリピッドA誘導体が、特開昭62−1
29293号公報には非還元サブユニットの6位にコハ
ク酸又はコハク酸メチルを導入したグルコピラノース誘
導体が、特開平2−256697号公報には非還元サブ
ユニットの6位を脂肪族アシル基で保護したリピッドA
モノサッカライド類縁体が開示されている。しかしなが
ら、従来のリピッドA類縁体は安全性、毒性化等で問題
があり、未だ充分医薬品として活用されていないのが現
状である。
【0008】そして、本発明者らも、上記問題点を解決
すべくリピッドA誘導体を得るべく様々の合成を試み、
とりわけ非環元サブユニット誘導体について置換基を変
えたり、その導入位置を変換するなど数多くの新規誘導
体を合成し、その結果、これら誘導体中に天然リピッド
Aと類似の強い活性が見られることを見い出し、すでに
多くの特許出願を行ってきた(例えば、特願平3−11
5723号又は、特開昭61−126094号公報)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のとおり、リピッ
ドA類縁体については様々な研究が行われており、各種
置換基による修飾、置換基導入部位の検討が詳細にわた
って行われている。しかしながら、同じ置換基でもその
導入部位によって活性が大きく異なるなど、医薬品とし
て実用化し得るものは未だ開発されておらず、より強い
活性を有し、かつ低毒性の化合物の出現が望まれてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決することを目的として、リピッドA誘導体につい
て引き続き精意研究した結果、強弱の差はあるがマイト
ジェン活性、腫瘍壊死因子誘発性、インターロイキン誘
発性等の天然リピッドAと類似の強い活性を有し、かつ
低毒性の化合物を見出し、本発明を完成するに至ったも
のである。
【0011】本発明によれば、新規な6位アミノアシル
置換リピッドA類縁体は下記一般式〔I〕で示される構
造を有する。
【0012】
【化4】
【0013】(式中、Rは、水素原子又は水酸基を意
味し、R,Rの一方は、−OCO(CHCH
,−CH(CHCH又は−O−CH(C
CHを意味し他方は水素原子を意味し、R
は−(CO)−X−(CO)−Y又は
【化5】 を意味し、Xは置換されても良い直鎖または分枝の低級
アルキレン基を、Yは置換されてもよいアミノ基を、Z
は置換されてもよいイミノ基若しくは置換されてもよい
メチレン基又は酸素原子を意味し、また、1は4〜16
の整数を、mは4〜16の整数を、nは4〜16の整数
を、pは0又は1を、qは0〜4の整数を、rは1〜3
の整数を意味する)で示される6位アミノアシル置換リ
ピッドA類縁体。
【0014】上記Xは「置換されてもよい直鎖又は分枝
の低級アルキレン基」であり、ここで「直鎖のアルキレ
ン基」とは、炭素数1乃至4の直鎖状のアルキレン基、
即ちメチレン基、エチレン基、トリメチレン基、テトラ
メチレン基等を意味し、「分枝のアルキレン基」とは、
これら直鎖の低級アルキレン基の任意の炭素原子が一つ
以上のメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロ
ピル基、n−ブチル基、イソブチル基、tec−ブチル
基等の低級アルヰル基で置換された、例えばエチリデン
基、プロピレン基、プロピリデン基、イソプロピリデン
基、1,1−ジメチルメチレン基、1−メチルトリメチ
レン基、2−メチルトリメチレン基、3−メチルトリメ
チレン基、1−エチルエチレン基、2−エチルエチレン
基、1,2−メチルエチレン基、1,1−メチルエチレ
ン基、2,2−ジメチルエチレン基、ブチリデン基、イ
ソブチリデン基、sec−ブチリデン基、イソペンチリ
デン基、ペンチリデン基等を意味する。これら「置換さ
れてもよい直鎖又は分枝の低級アルキレン基」のうち特
に好ましくは、メチレン基、エチレン基、エチリデン
基、プロピリデン基、ブチリデン基、イソブチリデン
基、イソペンチリデン基、ペンチリデン基等であり、こ
れらアルキレン基は一つ以上の任意の置換基で置換され
てもよく、これら置換可能な置換基の例としては、例え
ばシクロヘキシル基等のシクロアルキル基、カルボキシ
ル基、カルボキシル基、低級アルコキシカルボニル基、
カルバモイル基、グアニジノ基、水酸基、低級アルコキ
シ基、メルカプト基、チオ低級アルコキシ基、フェニル
基、4−ヒドロキシフェニル基、アミノ基、モノ低級ア
ルキルアミノ基、ジ低級アルキルアミノ基等を挙げるこ
とができる。
【0015】Yにおける「置換されてもよいアミノ基」
とは、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロ
ピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル
基等の炭素数1乃至5の低級アルキル基で置換されても
よいアミノ基を意味し、好ましくはアミノ基、メチルア
ミノ基、ジメチルアミノ基、エチルアミノ基、エチルメ
チルアミノ基、ジエチルアミノ基、n−プロピルアミノ
基、イソプロピルアミノ基、n−ブチルアミノ基、n−
ブチルメチルアミノ基、イソブチルアミノ基、sec−
ブチルアミノ基を意味する。なお、これらアミノ基の置
換基としの上記低級アルキル基は、水酸基、低級アルコ
キシ基、カルボニル基、低級アルコキシカルボニル基、
アミノ基、モノ低級アルキルアミノ基、ジ低級アルキル
アミノ基等で置換されていてもよく、また、場合によっ
ては前記アミノ基は上記低級アルキル基以外の置換基、
例えば水酸基、低級アルコキシ基、カルボニル基、低級
アルコキシカルボニル基、アミノ基等で直接置換されて
いてもよい。Zにおける「置換されてもよいイミノ基」
とは、一つの適当な置換基で置換されてもよいイミノ基
を意味し、これら適当な置換基としては、水酸基、低級
アルコキシ基、カルボキシル基、低級アルコキシカルボ
ニル基、低級アルキルカルボニル基、アミノ基、モノ低
級アルキルアミノ基、ジ低級アルキルアミノ基、又はこ
れら置換基で置換されてもよい直鎖又は分枝の低級アル
キル基を例示できる。好ましくはイミノ基、モノ低級ア
ルキル置換イミノ基、ジ低級アルキル置換イミノ基であ
る。
【0016】Zにおける「置換されてもよいメチレン
基」とは、一つの適当な置換基で置換されてもよいメチ
レン基を意味し、これら適当な置換基としては、水酸
基、低級アルコキシ基、カルボキシル基、低級アルコキ
シカルボニル基、低級アルキルカルボニル基、アミノ
基、モノ低級アルキルアミノ基、ジ低級アルキルアミノ
基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、又はこれら置
換基で置換されてもよい直鎖又は分枝の低級アルキル基
を例示できる。好ましくはメチレン基、エチリデン基、
ヒドロキシメチレン基、アミノメチレン基、カルボキシ
ルメチレン基等である。なお、低級アルコキシ基とは炭
素原子数1乃至4のアルコキシ基を意味し、例えばメト
キシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基等が挙
げられ、低級アルコキシカルボニル基とは炭素原子数1
乃至4のアルコキシカルボニル基を意味し、メトキシカ
ルボニル基、エトキシカルボニル基、プロポキシカルボ
ニル基等が挙げられる。
【0017】また、上記Rにおけるヘテロ環基である
【化6】 の、具体例としては1−ピペラジニル基、1−イミダゾ
リジニル基、1−ピラゾリジニル基、モルフォリノ基、
オキサゾリジノ基、ピペリジノ基、ピロリジノ基、ピレ
チジノ基、アリジノ基等が挙げられる。特に好ましくは
モルフォリノ基、ピペリジノ基、1−ピペラジニル基で
ある。また、塩としては、ヨウ素等のハロゲン塩、塩酸
塩等が挙げられ、Y又はZは第4級アミンとなってもよ
い。
【0018】本発明の6位アミノアシル置換リピッドA
類縁体〔I〕は、6位にアミノアシル置換基を導入した
点に構造上の特徴を有するものであり、医薬としての有
用性が特に期待される。これら化合物〔I〕には立体異
性体が存在し得るが、単離された異性体、異性体混合物
のいずれも本発明に包含されるものである。これら6位
アミノアシル置換リピッドA類縁体〔I〕は、例えば次
のごとき反応によって製造することができる。
【0019】
【化7】
【化8】
【化9】
【化10】
【0020】(第1工程)D−グルコサミン等より誘導
した公知の化合物〔1〕(例えば、特開昭61ー197
582号公報参照)を、ジクロロメタン等の不活性溶媒
中で、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピ
ル)−カルボジイミド塩酸塩(WSC・HC1),ジシ
クロヘキシルカルボジイミド(DCC)等の縮合剤の存
在下、3位水酸基を〔2−(トリメチルシリル)エトキ
シメチル〕基(SEM基)で保護した脂肪酸化合物と反
応させることにより、化合物〔1〕をアミド化し、化合
物〔2〕を得る。
【0021】(第2工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−4,6−−イソプロピリデン−2−{(3
)−3−〔2−(トリメチルシリル)エトキシメトキ
シ〕テトラデカナミド}−−グルシトール等のごと
き、3位以外の水酸基を適宜保護した一般式〔2〕で示
される化合物を、ジクロロメタン等の不活性溶媒中で、
触媒量のジメチルアミノピリジン(DMAP)を加え、
1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)−カ
ルボジイミド塩酸塩(WSC・HCl),ジシクロヘキ
シルカルボジイミド(DCC)等の縮合剤の存在下、α
若しくはβ−アルキル置換脂肪酸,α若しくはβ−アシ
ルオキシ置換脂肪酸又はα若しくはβ−アルコキシ置換
脂肪酸(ROH)と反応させて、環の3位のヒドロキ
シル基をアシル化し、化合物〔3〕を得る。
【0022】(第3工程)第2工程で得られた化合物
〔3〕を酢酸水溶液等の酸を用い、加水分解させること
によって4,6位の保護基を脱離し、化合物〔4〕を得
る。
【0023】(第4工程)化合物〔4〕をジクロロメタ
ン等の不活性溶媒中で、触媒量のジメチルアミノピリジ
ン(DMAP)を加え、1−エチル−3−(3−ジメチ
ルアミノプロピル)−カルボジイミド塩酸塩(WSC・
HCl),ジシクロヘキシルカルボジイミド(DCC)
等の縮合剤及びトリエチルアミン等の塩基の存在下、必
要によりt−ブトキシカルボニル基、ベンジルオキシカ
ルボニル基等の保護基で保護されたアミノカルボン酸
(R’OH)と反応させ6位にアミノアシル基を有す
る化合物〔5〕を得る。
【0024】(第5工程)化合物〔5〕をDMAPとと
もにピリジン、ジクロロメタン又はこれらの混合溶媒等
に溶解し、ジフェニルリン酸クロリドと反応させて、4
位にジフェニルホスホノ基を有する化合物〔6〕を得
る。
【0025】(第6工程)化合物〔6〕をジクロロメタ
ン等に溶解し、三フッ化ホウ素エーテル錯体(BF
OEt)等の酸あるいは、テトラブチルアンモニウム
フルオライド等のフルオライドイオン発生剤を添加して
環の2位の脂肪酸残基の3位の保護基を脱離し、また、
必要に応じて更に6位あるいは1位の保護基を公知の方
法により脱離して化合物〔7〕を得る。
【0026】なお、環の6位が四級アンモニウム塩類で
ある場合には、上記保護基の脱離後、クロロホルム、ジ
クロロメタン等の不活性溶媒中、ハロゲン化アルキル、
トリフルオロメタンスルホン酸アルキルエステル等のア
ルキル化剤と反応させ、四級アンモニウム化した化合物
〔7〕を得る。
【0027】(第7工程)化合物〔7〕をエタノール、
メタノール等の溶媒に溶解し、酸化白金(PtO)等
を加えて水素添加して、4位がホスホノ基である最終目
的化合物〔I〕を得る。
【0028】また、第3工程の後、先に環の4位をジフ
ェニルホスホノ基で置換し、その後に6位をアシル基で
置換して化合物〔6〕を製造することも可能であり、そ
の場合次のごとく反応を進めればよい。
【0029】
【化11】
【化12】 (第8工程)第3工程で得られた化合物〔4〕をピリジ
ン、ジクロロメタン等の不活性溶媒に溶解した後、第3
級ブチルジメチルシリルクロライド(TBDMS−C
l)等と反応させて、6位をTBDMS等で保護した化
合物〔8〕を得る。
【0030】(第9工程)化合物〔8〕をジクロロメタ
ン等の不活性溶媒中、ピリジン、DMAP等の塩基の存
在下、ジフェニルリン酸クロリドと反応させて、4位に
ジフェニルホスホノ基を有する化合物
〔9〕を得る。
【0031】(第10工程)第9工程で得られた化合物
〔9〕を酢酸、三フッ化ホウ素エーテル錯体等の酸触媒
を用い、加水分解させることによって6位の保護基を脱
離し、化合物〔10〕を得る。
【0032】(第11工程)化合物〔10〕をフロー
1.第4工程と同様の方法により処理し、6位にアミノ
アシル基を有する化合物〔6〕を得る。この後はフロー
1.第6工程に進み、最終化合物〔I〕を得ればよい。
【0033】なお、上記反応フロー.1,2において、
1位がデオキシ、即ちRが水素である誘導体を製造す
る場合は、上記の通り第1工程から第7工程までR
=−Hのまま反応を進めればよいが、Rが水酸基であ
る最終目的化合物〔I〕を望む時は第1工程から第5工
程又は第11工程まで当該水酸基をトリメチルシリルエ
チル基(−SE基)又はベンジル基(−Bn基)等で保
護してR’=−OSE又は−OBnの形にしておき、
第6工程において通常の方法によりこの保護基を脱離す
るとよい。
【0034】また、上記第2工程において使用するα若
しくはβ−アルキル置換脂肪酸,α若しくはβ−アシル
オキシ置換脂肪酸又はα若しくはβ−アルコキシ置換脂
肪酸のあるものは公知であり、他のものも公知化合物か
ら容易に製造することができる。例えばには下記の方法
によって製造できる。
【0035】[α−アルキル置換脂肪酸の製造方法]
【化13】 テトラヒドロフラン(THF)等の非プロトン性溶媒と
ヘキサメチルホスホリックトリアミド(HMPA)等の
混合溶媒中、対応する炭素数の直鎖カルボン酸に二等量
のリチウムジイソプロピルアミド(LDA)等の強塩基
を加えジアニオンとし、対応する炭素数の直鎖アルキル
ハライドと反応することにより、α−アルキル置換脂肪
酸を得ることができる。
【0036】[β−アルキル置換脂肪酸の製造方法]
【化14】 THF等の非プロトン性溶媒中、対応する炭素数の直鎖
アルキルハライドを金属マグネシウムと反応させてグリ
ニャード(Grignard)試薬とし、これを対応す
る炭素数の直鎖アルデヒドと反応させ第二級アルコール
を得る。これを、ジクロロメタン等の不活性溶媒中、ピ
リジウムクロロクロメート(PCC),ジョーンズ(J
ones)試薬等の酸化剤で酸化しケトン体とする。こ
れを、ベンゼン等の非プロトン性溶媒中、トリエチルホ
スホノアセテートに水素化ナトリウム等の塩基を加えて
得たカルボアニオンに加えることによりウィッティヒ
(Wittig)反応を行い、α,β−不飽和エステル
体とした。続いて酢酸エチル等の溶媒中、パラジウム炭
素存在下、水素添加し飽和エステルとした後、含水エタ
ノール等の溶媒中、水酸化カリウム等の塩基存在下、加
水分解することによりβ−アルキル置換脂肪酸を得るこ
とができる。
【0037】[α又はβ−アシルオキシ置換脂肪酸の製
造方法]
【化15】 対応する炭素数を有する直鎖2−若しくは3−ヒドロキ
シカルボン酸(なお、上記フロー5.においては3−ヒ
ドロキシカルボン酸を例示した)を、次のようにしてア
シル化する。まず、酢酸エチル等の溶媒中において、ト
リエチルアミン等の塩基の存在下に、フェナシルブロマ
イドを用いてフェナシルエステルとする。続いて、ジク
ロロメタン等の不活性溶媒中において、ピリジン等の塩
基の存在下で対応する酸クロライドを用いるか、或はD
CC,WSC・HCl等の縮合剤存在下で対応の炭素数
を有する直鎖カルボン酸を用いることにより、2位又は
3位水酸基をアシル化する。次いで、亜鉛粉末及び酢酸
で処理してフェナシル基を脱離することによりα又はβ
−アシルオキシ置換脂肪酸を得ることができる。
【0038】[α又はβ−アルコキシ置換脂肪酸の製造
方法]
【化16】 対応する炭素数の2又は3−ヒドロキシカルボン酸(な
お、上記フロー.6においては2−ヒドロキシカルボン
酸を例示した)をベンゼン等の非プロトン性溶媒中、
1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]7−ウンデセン
(DBU)等の塩基存在下、ヨウ化メチル,ヨウ化エチ
ル等でエステル化する。このエステル体をTHF等の溶
媒中、水素化リチウムアルミニウム等の還元剤を用いエ
ステルを還元しジオール体を得る。ついでこのジオール
体の1級アルコールのみをトリチル基等の保護基により
選択的に保護したものを、THF等の非プロトン性溶媒
中、水素化カリウム,水素化ナトリウム等の塩基及びヨ
ウ化テトラ−n−ブチルアンモニウム等の相間移動触媒
の存在下、メシルあるいはトシル化した対応する炭素数
の直鎖状アルコールと反応させることにより、アルコキ
シ置換基の導入を行う。続いてp−トルエンスルホン酸
等の酸により、1級水酸基の保護基(トリチル基)を脱
離し、ジョーンズ試薬,PCC等の酸化剤によりアルコ
ールを酸化することによりβ−アルコキシ置換脂肪酸を
得ることができる。
【0039】
【医薬品への適応】一般式〔I〕で示される本発明化合
物は通常全身的あるいは局所的に、経口または非経口で
投与される。
【0040】投与量は年齢、体重、症状、治療効果、投
与方法、処理時間等により異なるが、通常成人ひとり当
り、1回に0.01mg〜100mgの範囲で、1日1
回から数回経口あるいは非経口投与される。
【0041】本発明による経口投与のための固体組成物
としては、錠剤、散剤、顆粒剤等が含まれる。このよう
な固体組成物においては、ひとつまたはそれ以上の活性
物質が、少なくともひとつの不活性な希釈剤、分散剤、
例えば乳糖、マンニトール、ブドウ糖、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、微結晶セルロース、デンプン、ポリビ
ニルピロリドン、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムの
他無水ケイ酸末等の吸着剤と混合される。又、組成物は
常法に従って、不活性な希釈剤以外の添加剤を含有して
もよい。
【0042】錠剤又は丸剤は必要により白糖、ゼラチ
ン、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロースフタレートなどの胃溶性あるいは腸
溶性物質のフィルムで被膜してもよいし、又、2以上の
層で被膜してもよい。さらにゼラチン、エチルセルロー
スのような物質のカプセルも包含される。
【0043】経口投与のための液体組成物は、薬剤的に
許容される乳濁剤、溶解剤、懸濁剤、シロップ剤、エリ
キシル剤等を含み、一般的に用いられる不活性な希釈
剤、例えば精製水、エタノール、植物油、乳化剤等を含
む。この組成物は不活性な希釈剤以外に浸潤剤、懸濁剤
のような補助剤、甘味剤、風味剤、芳香剤、防腐剤を含
有してもよい。非経口投与のための注射剤としては、無
菌の水性または非水性の溶液剤、可溶化剤、懸濁剤、乳
化剤を包含する。水性の溶液剤、可溶化剤、懸濁剤とし
ては例えば、注射用蒸留水、生理食塩水、シクロデキス
トリン及びその誘導体、トリエタノールアミン、ジエタ
ノールアミン、モノエタノールアミン、トリエチルアミ
ン等の有機アミン類の他、無機アルカリ等も含まれる。
【0044】非水溶性の溶液剤としては、例えばプロピ
レングリコール、ポリエチレングリコール、オリーブ油
のような植物油、エタノールのようなアルコール類があ
る。又、非水溶性の可溶化剤としては、例えば、ポリオ
キシエチレン硬化ヒマシ油、庶糖脂肪酸エステル等の界
面活性剤(混成ミセル形成)及び、レシチン及び水添レ
シチン(リポソーム形成)等がある。又、植物油等非水
性の溶解剤を、レシチン、ポリオキシエチレン硬化ヒマ
シ油、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコ
ール等を乳化剤として製するエマルジョン製剤も含まれ
る。
【0045】非経口投与のためのその他の組成物として
は、ひとつ又はそれ以上の活性物質を含み、それ自体公
知の方法により処方される外用液剤、軟膏のような塗布
剤、座剤及びペッサリー等が含まれる。
【0046】次に、本発明の化合物の薬理作用を具体的
に実験方法とともに示すが、本発明の化合物は、その
他、コロニー刺激因子誘導等の免疫賦活試験においても
有意な結果をもたらし、しかも局所シュワルッマン反
応、発熱性等の諸試験において低毒性であった。
【0047】実験例1 マイトジェン活性 マイトジェン活性は以下の実験系を用いて求めた[Eu
r.J.Immuno1.,14巻,109〜114,
1984年参照]。
【0048】C3H/HeNマウス(雄性,6〜10週
齢)の脾臓を無菌的に摘出し、MEM中でほぐした後、
ステンレスメッシュを通過させることにより脾臓細胞を
採取した。採取した脾臓細胞中の混入赤血球を溶血させ
た後、細胞を、5%FBSを含むRPMI1640培地
に懸濁し実験に用いた。
【0049】本発明化合物のマイトジェン活性の評価は
本発明化合物で処理した脾臓細胞中に取り込まれた
−チミジンの量を測定することにより行った。すなわ
ち、5×10個/well(100μl)に調整した
脾臓細胞を、96穴プレートに播き、所定の濃度の本発
明化合物(100μl)を加え、37℃,5%二酸化炭
素下で48時間培養した後、1μCi/well(50
μl)のH−チミジンを加え更に4時間培養した。細
胞をリン酸緩衝化生理食塩水(PBS)で洗浄した後、
細胞に取り込まれたH−チミジンの量(放射能量)を
液体シンチレーションカウンターを用いて定量した。結
果は下式で示す刺激指数(Stimulation I
ndex)で表わした。
【0050】
【式1】 本発明化合物は次表に示されるような活性を示した。
【表1】 対照化合物;1,5−アンヒドロー2−デオキシ−3−
−〔(2RS)−2−ドデシルヘキサデカノイル〕−
2−〔(3)−3−ヒドロキシテトラデカナミド〕−
4−−ホスホノ−−グルシトール (化合物Aの6
位非置換体(R=H)に相当)
【0051】実験例2 TNF産生活性 TNFの産生活性は以下の実験系を用いて求めた。IC
Rマウス(雌性,6〜7週齢)に第一刺激剤としてコリ
ネバクテリウムパルバム(Corynebacteri
um parvum)5%懸濁液(0.2ml生食)を
静脈内投与した。投与9日後に第二刺激剤として本発明
化合物10μg/マウスを静脈内投与し、90分後に眼
窩静脈叢より血液を0.5〜1ml採取した。血液を室
温で5〜6時間放置した後、7200×g,5分間遠心
分離することにより血清を採取した。血清は、56℃,
30分間インキュベーションし非働化した後実験に用い
た。
【0052】血清中のTNF量はL929細胞に対する
細胞障害性を指標として測定した。L929細胞は、1
0%牛胎児血清(FBS)および2μg/mlアクチノ
マイシンDを含むRPMI1640培地に、6×10
個/well(0.1ml)の濃度に調整し、96穴プ
レートに播いた。10%FBSを含むRPM11640
培地で血清を段階的に希釈し、0.1mlずつ細胞に添
加した。37℃で48時間培養後、メタノールで生細胞
を固定した。0.2%クリスタルバイオレットで細胞を
染色した後1%ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)で細
胞を溶解し、550nmの吸光度を測定した。細胞障害
割合(%)を下式により求め、50%細胞障害性を示し
た血清の希釈率の逆数を、血清中のTNF量(U/m
l)とした。
【0053】
【式2】
【0054】本発明化合物は次表に示されるような活性
を示した。
【表2】
【0055】実験例3 IL−1産生活性 インターロイキン−1(IL−1)産生活性は以下の実
験系を用いて求めた[Biochem.Biopys.
Res.Comm.,154巻,1189〜1196,
1988年参照]。
【0056】ヒト末梢血50mlより、バフィーコート
(buffy coat)を分離し、さらにリンホプレ
ップ(Lymphoprep)(和光純薬製)を用いて
末梢血単核球画分を得た。混入赤血球を溶血させた後、
細胞をダルベッコ変法イーグル培地(MEM)で2回洗
浄し、5%牛胎児血清(FCS),2.5×10−5
2−メルカプトエタノールを含むRPMI1640培
地に懸濁した。この細胞(1×10個/ml/wel
l)を、本発明化合物50μg(50μl)を含む24
穴プレート中で、37℃,5%二酸化炭素下で48時間
培養した後培養上清を採取し、これをIL−1誘導上清
とした。IL−1誘導上清中のIL−1量は、IL−1
感受性ヒトメラノーマ細胞A375Met−Mixの増
殖抑制活性を指標として評価した。A375Met−M
ix細胞(2×10個/0.1ml/well)を1
0%FCSを含むRPMI1640培地に懸濁し、これ
に段階希釈したIL−1誘導上清(0.1ml/wel
l)を加え、96穴プレート中で、37℃,5%二酸化
炭素下で96時間培養した。培養終了後、生細胞をメタ
ノール固定し、0.2%クリスタルバイオレットで細胞
を染色した後1%SDSで細胞を溶解し、550nmの
吸光を測定した。細胞増殖抑制割合(%)を下式により
求め、50%細胞増殖抑制を示したIL−1誘導上清の
希釈率の逆数を、上清中のIL−1量(U/ml)とし
た。
【0057】
【式3】
【0058】本発明化合物は次表に示されるような活性
を示した。
【表3】
【0059】以下に、本発明に係る最終目的化合物
〔I〕及び中間体化合物〔1〕〜〔7〕の製造方法を実
施例例によって具体的に説明する。しかし、これによっ
て本発明が限定されるものではないことは勿論であり、
例えば次のような化合物も本発明に属するものである。
【0060】1,5−アンヒドロ−2−デオキシ−6−
−{(2S)−N,N−ジイソブチル−N,N
−ジメチルリジル}−3−−(2−ドデシルテトラ
デカノイル)−2−{(3R)−3−ヒドロキシテトラ
デカナミド}−4−−ホスホノ−−グルシトール
【0061】1,5−アンヒドロ−2−デオキシ−3−
−(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3
R)−3−ヒドロキシテトラデカナミド}−4−−ホ
スホノ−6−−{(2S)−セリル}−−グルシト
ール
【0062】1,5−アンヒドロ−2−デオキシ−3−
−(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3
R)−3−ヒドロキシテトラデカナミド}−4−−ホ
スホノ−6−−[2−{エチル−(2−ジエチルアミ
ノエチル)アミノ}アセチル]−−グルシトール
【0063】1,5−アンヒドロ−2−デオキシ−6−
−(2−ジメチルアミノアセチル)−2−{(3R)
−3−ヒドロキシテトラデカナミド}−4−−ホスホ
ノ−3−−{(3R)−3−テトラデカノイルオキシ
テトラデカノイル}−−グルシトール
【0064】なお、本発明に係る化合物〔I〕、その製
造に有用な中間体化合物〔1〕〜〔7〕と、化合物番号
の関係を示せば表−4のとおりである。
【表4】
【0065】以下に、本発明に係る最終目的化合物
〔I〕の製造方法を実施例によって具体的に説明する。
しかし、これによって本発明が限定されるものではない
ことは勿論である。
【0066】
【実施例1】1,5−アンヒドロ−2−デオキシ−6−
−(2−ジメチルアミノアセチル)−3−−{(2
RS)−2−ドデシルヘキサデカノイル}−2−{(3
R)− 合物A)
【0067】(第1工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−4,6−−イソプロピリデン−2−[(3
R)−3−{2−(トリメチルシリル)エトキシメトキ
シ}テトラデカナミド]−−グルシトール(化合物2
a) 2−アミノ−1,5−アンヒドロ−2−デオキシ−4,
6−−イソプロピリデン−−グルシトール(1a)
(5.8g),(R)−3−{2−(トリメチルシリ
ル)エトキシメトキシ}テトラデカン酸(10.7g及
び、WSC・HCl(11g)をジクロロメタン(44
ml)に溶解し、氷冷下攪拌した。反応の進行はシリカ
ゲル薄層クロマトグラフィー(クロロホルム:メチルア
ルコール−20:1)にて追跡した。反応終了後、反応
液にジクロロメタンを加え、水で洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムにて乾燥させた。減圧下、溶媒を留去し、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホル
ム:メチルアルコール=100:1)にて精製し、無色
結晶(2a)(14g,収率88%)を得た。 [α]−6.90゜(c=1.10,CHCl) 融点:61.0〜62.0℃ IR(nujol)cm−1:3450,3280,1
640,1550,1460,1380,860〜83
H−NMR(300MHz)δTMS,CDC
:0.03(9H,s,MESi),0.85〜
0.97(5H,m,CHTMS,−Me),1.2
0〜1.60(20H,m,−CH−),1.43,
1.52(6H,eachs,>CMe),2.3
8,2.42(2H,AB part of ABX,
AB=14.9Hz,Jax=6.6Hz,JBX
4.0Hz,−CHCO−),3.22(2H,m,
H−1,H−5),3.44(1H,brs,−O
H),3.54〜3.65(4H,m,H−1,H−
4,−C CHTMS),3.72(1H,t,J
=10.5Hz,H−6),.87〜3.92(2H,
m,H−6,>CHOSEM),4.01〜4.09
(2H,m,H−2,H−3),4.67,4.75
(2H,AB,JAB=6.6Hz,−OCH
−),6.47(1H,d,J=7.0Hz,>NH)
【0068】(第2工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−3−−{(2RS)−2−ドデシルヘキサデ
カノイル}−4,6−−イソプロピリデン−2−
[(3R)−3−{2−(トリメチルシリル)エトキシ
メトキシ}テトラデカナミド]−−グルシトール(化
合物3a) 化合物(2a)(1.6g),(RS)−2−ドデシル
ヘキサデカン酸(1.9g),DMAP(173m
g),及び、WSC・HCl(1.1g)を、乾燥ジク
ロロメタン(13.6ml)に溶解し、室温にて12時
間攪拌した。反応液にジクロロメタンを加え、水で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させ、減圧濃縮した。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ジクロロ
メタン:メチルアルコール=100:1〜50:1)で
精製し、不定形化合物(3a)(2.5g,収率90
%)を得た。 IR(film)cm−1:3480,2900,17
20,1655,1530,1460,1370 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.03(9H,s,MeSi),0.83〜0.9
4(11H,m,−CHTMS,−Me),1.12
〜1.75(68H,m,−CH−),1.32,
1.43(6H,eachs,>CMe),2.15
〜2.40(3H,m,−COCH−,−COCH
<),3.02〜3.98(8H,m,H−1,H−
4,H−5,H−6,−OC CHTMS),
4.15〜4.22(2H,m,H−2,)CHOSE
M),4.65(2H,s,−OCHO−),4.9
2(1H,t,J=9.6Hz,H−3),6.18
(1H,d,J=7.1Hz,>NH)
【0069】(第3工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−3−−{(2RS)−2−ドデシルヘキサデ
カノイル}−2−[(3R)−3−{2−(トリメチル
シリル)エトキシメトキシ}テトラデカナミド]−
グルシトール(化合物4a) 化合物(3a)(1.9g)を95%酢酸水溶液に溶解
し、50℃湯浴上にて8時間攪拌した。反応液にトルエ
ンを加え、減圧濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=2:1〜
酢酸エチル100%)にて精製し、不定形化合物(4
a)(1.2g,収率64.8%)を得た。 IR(nujol)cm1:4350,4275,1
738,1640,1542 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,MeSi),0.80〜1.0
0(11H,m,−CHTMS,−Me),1.10
〜1.71(68H,m,−CH−,2.12〜2.
50(3H,m,−COCH−,−COCH<),
3.13(1H,t,J=1,3Hz,H−1),3.
26〜3.37(1H,m,H−5),3.51〜3.
99(6H,m,H−1,H−4,H−6,−C
CHTMS)01〜4.20(2H,m,>CHOS
EM,H−2),4.67(2H,s,−OCH
−,4.84(1H,t,J=10.2Hz,H−
3),6.22(1H,d,J=7.3Hz>NH)
【0070】(第4工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−6−−(2−ジメチルアミノアセチル)−3
−{(2RS)−2−ドデシルヘキサデカノイル}
−2−[(3R)−3−{(トリメチルシリル)エトキ
シメトキシ}テトラデカナミド]−−グルシトール
(化合物5a) 化合物(4a)(700mg),−ジメチルグリ
シン(78mg),DMAP(140mg)をジクロロ
メタンに溶解し、氷冷下WSC・HCl(220mg)
を加え攪拌した。1時間後反応液を室温に戻し、さらに
12時間攪拌した。反応液をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(n−へキサン:酢酸エチル=1:1:酢酸
エチル100%)にて精製し、不定形化合物(5a)
(535mg,収率70.0%を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,SiMe),0.82〜1.0
0(11H,m,−CHTMS,Me),1.15〜
1.67(68H,m,−CH−),2.11〜2.
49(9H,m,−NMe,−COCH<,−COC
>,3,10(1H,t,J−10.5Hz,H−
1),3.21,3.29(2H,AB,JAB−1
6.7Hz,−COCHN<),3.35〜3.72
(4H,m,−C CHTMS,H−4,H−
5),3.85〜3.97(1H,m,>CHOSE
M),4.00〜4,20(2H,m,H−1,H−
2),4.36,4.50(2H,AB part o
f ABX,JAB=12.1Hz,JAX=2.1H
z,JBX−4.1Hz,H−6),4.65,4.
68(2H,AB,JAB−6.8Hz,−OCH
−),4.85(1H,t,J=9.1Hz,H−
3),6.19(1H,d,J−7.3Hz>NH)
【0071】(第5工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−6−−(2−ジメチルアミノアセチル)−4
−ジフェニルホスホノ−3−−{(2RS)−2
−ドデシルヘキサデカノイル}−2−[(3R)−3−
{2−(トリメチルシリル)エトキシメトキシ}テトラ
デカナミド]−−グルシトール(化合物6a) 化合物(5a)(535mg),DMAP(136m
g)を、ピリジン(0.5ml),ジクロロメタン
(1.0ml)に溶解し、氷冷攪拌下、ジフェニルリン
酸クロリド(0.22ml)を適下した。1時間後、反
応液を室温に戻しさらに12時間攪拌した。反応液にク
ロロホルムを加え、水で洗浄し減圧濃縮した。得られた
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−(n−ヘキ
サン:酢酸エチル=1:1)にて精製し、不定形化合物
(6a)(256mg,収率39.0%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,−SiMe).0.80〜0.
96(11H,m,−CHTMS,Me),0.96
〜1.79(68H,m,−CH−),2.13〜
2.38(9H,m,−NMe,−COCH<,−C
OCH−),3.03〜3.20(3H,m,−CO
CHN<,H−1),3.48〜3.70(3H,
m,−C CHTMS,H−5),3.84〜3.
94(1H,m,>CHOSEM),4.30〜4.4
0(4H,m,H−1,H−2,H−6),4.64
(2H,s,−OCHO−),4.72(1H,q,
J=9.5Hz,H−4),5.15(1H,t,J=
9.6Hz,H−3),6.16(1H,d,J=7.
0Hz,>NH),7.05〜7.34(10H,m,
Ph)
【0072】(第6工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−6−−(2−ジメチルアミノアセチル−4−
−ジフェニルホスホノ−3−−{(2RS)−2−
ドデシルヘキサデカノイル}−2−{(3R)−3−ヒ
ドロキシテトラデカナミド}−−グルシトール(化合
物7a) 化合物(6a)(256mg)を乾燥ジクロロメタンに
溶解し、冷却(−20℃)攪拌下、三フッ化ホウ素エー
テル錯体を適下した。30分後反応液を0℃とし、飽和
重曹水を加えさらに30分攪拌した。反応液をクロロホ
ルムにて抽出し、有機層を無水 硫酸マグネシウムにて
乾燥し、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラ
ム クロマトグラフィー(酢酸エチル:メチルアルコー
ル=100:1〜20:1) にて精製し、不定形化合
物(7a)(73mg,収率31.9%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.88(9H,t,J−6.3Hz,−Me),0.
98〜1.79(68H,m,−CH−),2.15
〜2.40(9H,m,−NMe,−COCH<,−
COCH),3.09〜3.29(4H,m,−CO
CHN<,−OH,H−1),3.59〜3.69
(1H,m,H−5),3.88〜3.98(1H,
m,>COH),4.07〜4.41(4H,m,H
−1,H−2,H2 −6),4.76(1H,q,J
=9.4Hz,H−4),5.18(1H,t,J=
9.8Hz,H−3),6,16(1H,d,J=7.
0Hz,>NH) ,7.09〜7.39(10H,
m,Ph)
【0073】(第7工程)化合物(7a)(36mg)
を酢酸(8ml)に溶解し、酸化白金(29mg)を加
え、水素雰囲気中加圧下、室温にて12時間攪拌した。
触媒をろ別後、ろ液を凍結乾燥し、白色粉末(A)(1
6mg,収率53.5x)を得た。 FAB−MS M/Z:961(M+H)
【0074】
【実施例2】1,5−アンヒドロ−2−デオキシ−6−
−(2−ジメチルアミノアセチル)−3−−(2−
ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3R)−3−ヒ
ドロキシテトラデカナミド}−4−−ホスホノ−
グルシトール(化合物B)
【0075】(第2工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−3−−(2−ドデシルテトラデカノイル)−
4,6−−イソプロピリデン−2−[(3R)−3−
{2−(トリメチルシリル)エトキシメトキシ}テトラ
デカナミド]−−グルシトール(化合物3b) 実施例1の第1工程で得られた化合物(2a)(2.2
4g),2−ドデシルテトラデカン酸(1.55g)を
用い、化合物(3a)の製造方法と同様の操作により不
定形化合物(3b)(2.94g,収率78.0%)を
得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,SiMe),0.72〜0.9
8(11H,m,−Me,−CHTMS),1.00
〜1.64(64H,m,−CH−),1.34,
1.46(6H,eachs,>CMe),2.12
〜2.39(3H,m.−COCH−,−COCH
<),3.13(1H,t,J=12.4Hz,H−
1),3.26(1H,dt,Jax−ax−9.9H
z,Jeq−ax=5.3Hz,H−5),3.51〜
3.96(6H,m,H−1,H−4,H−6,−C
CHTMS),4.05〜4.22(2H,m,H
−2,>CHOSEM),4.66,4.67(2H,
AB,JAB−6.9Hz,−OCHO−),4.9
5(1H,t,J=9.6Hz,H−3),6.23
(1H,d,J=7,2Hz,>NH)
【0076】(第3工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−3−−(2−ドデシルテトラデカノイル)−
2−[(3R)−3−{2−(トリメチルシリル)エト
キシメトキシ}テトラデカナミド]−−グルシトール
(化合物4b) 化合物(3b)(2.00g)を用い、化合物(4a)
の製造方法と同様の操作により不定形化合物(4b)
(1.46g,収率77.0%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.03(9H,s,SiMe),0.71〜0.9
9(11H,m,−Me,−CHTMS),1.01
〜1.80(64H,m,−CH−),2.01〜
2.48(3H,m,−COCH−,−COCH
<),3.13(1H,t,J=10.4Hz,H−
1),3.23〜3.36(1H,m,H−5),3.
51〜3.96(6H,m,H−1,H−4,H
6,−C CHTMS),4.01〜4.20(2
H,m,H−2,>CHOSEM),4.66,4.6
9(2H,AB,JAB=7.2Hz,−OCH
−),4.85(1H,t,J=9.7Hz,H−
3),6.23(1H,d,J=7.3Hz,>N
H),
【0077】(第8工程)1,5−アンヒドロ−6−
−(t−ブチルジメチルシリル)−2−デオキシ−3−
−(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−[(3
R)−3−{2−(トリメチルシリル)エトキシメトキ
シ}テトラデカナミド]−−グルシトール(化合物8
b) 化合物(4b)(13.7g)とイミダゾ−ル(1.2
5g)をジクロロメタン(50ml)に溶解 させ、こ
れに氷冷下t−ブチルジメチルシリルクロリド(2.5
3g)を加えた。そのま ま徐々に室温に戻しつつ終夜
攪拌した。反応液をクロロホルムで希釈し、水で洗 浄
した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮
し、得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ク
ロロホルム:メチルアルコール=100:1)で精製
し、不定形化合物(8b)(13.6g,収率88.2
%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,SiMe),0.09,0.1
0(6H,each s,>SiMe),0.77〜
0.95(20H,m,−Me,−CMe,−CH
TMS),0.97〜1.79(64H,m,−CH
−),2.13〜2.46(3H,m,−COCH
−,−COCH<),3.07(1H,t,J=1
0.2Hz,H−1),3.20(1H,brs,O
H),3.23〜3.32(1H,m,H−5),3.
50〜3.98(6H,m,H−1,H−4,H
6,−CH CHTMS),4.00〜4.18(2
H,m,H−2,>CHOSEM),4.65,4.6
7(2H,AB,JAB=7.2Hz,−OCH
−),4.86(1H,t,J=9.8Hz,H−
3),6.23(1H,d,J=7.2Hz>NH)
【0078】(第9工程)1,5−アンヒドロ−6−
−(t−ブチルジメチルシリル)−2−デオキシ−4−
−ジフェニルホスホノ−3−−(2−ドデシルテト
ラデカノイル)−2−[(3R)−3−{2−(トリメ
チルシリル)エトキシメトキシ}テトラデカナミド]−
−グルシトール(化合物9b) 化合物(8b)(13.6g)とDMAP(2.47
g)を乾燥ジクロロメタン(4ml)、ピリジン(2m
l)の混合溶媒に溶解させ氷冷した。これにアルゴン雰
囲気下、ジフェニルリン酸クロリド(8.43ml)を
滴下した。3時間攪拌した後、反応液をクロロホルムで
希釈し、水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
溶媒を減圧除去し、得られた残渣をシリカゲルクロマト
グラフィー(n−へキサン:酢酸エチル=8:1)にて
精製し、不定形化合物(9b)(12.5g,収率7
4.3%を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02,0.04(6H,each s>SiM
),0.04(9H,s,SiMe),0.78
〜0.99(20H,m,−Me,−CMe,−CH
TMS),1.00〜1.66(64H,m,−CH
−),2.16〜2.40(3H,m,−COC
,−COCH<),3.11(1H,t,J=1
0.3Hz,H−1),3.40〜3.48(1H,
m,H−5),3.51〜3.76(3H,m,H−
1,−CH CHTMS),3.77〜3.86(1
H,m,H−6),3.87〜3.98(1H,m,>
CHOSEM),4.04〜4.24(2H,m,H−
2,H−6),4.64〜4.78(3H,m,H−
4,−OCHO−),5.21(1H,t,J=9.
6H,H−3),6.18(1H.d,J=7.0H
z,>NH)
【0079】(第10工程)1,5−アンヒドロ−2−
デオキシ−4−−ジフェニルホスホノ−3−−(2
−ドデシルテトラデカノイル)−2−[(3R)−3−
{2−(トリメチルシリル)エトキシメトキシ}テトラ
デカナミド]−−グルシトール(10b)化合物(9
b)(3.14g)をジクロロメタン(15ml)とメ
チルアルコール(150m1)の混合溶媒に溶解させ、
ダウェックス50W(12.3g)を加え、室温で終夜
攪拌した。ダウェックス50Wをろ別した後、減圧下溶
媒を除去した。得られた残渣をシリカゲルクロマトグラ
フィー(n−へキサン:酢酸エチル=3:2)にて精製
し、不定形化合物(10b)(7.86g,収率70.
3%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.03(9H,s,SiMe),0.83〜0.9
9(11H,m,−Me,−CHTMS),1.00
〜1.62(64H,m,−CH−),2.16〜
2.34(3H,m,−COCH−,−COCH
<),3.12(1H,t,J=12.2Hz,H−
1),3.19〜3.36(1H,m,H−5,O
H),3.52〜3.74(4H,m,H−1,H−
6,−CH CHTMS),3.85〜3.96(1
H,m,>CHOSEM),4.12〜4.26(2
H,m,H−2,H−6),4.66,4.68(2
H,AB,JAB=7.0Hz.−OCHO−),
4.77(1H,q,J=9.5Hz,H−4),5.
20(1H,t,J=9.5Hz,H−3),6.20
(1H,d,J=6.9Hz,>NH)
【0080】(第11工程)1,5−アンヒドロ−2−
デオキシ−4−−ジフェニルホスホノ−6−−(2
−ジメチルアミノアセチル)−3−−(2−ドデシル
テトラデカノイル)−2−[(3R)−3−{2−(ト
リメチルシリル)エトキシメトキシ}テトラデカナミ
ド]−−グルシトール(化合物6b) 化合物(10b)500mg,ジメチルグリシン(97
mg),DMAP(135mg)をジクロロメタンに溶
解し、氷冷下WSC.HCl(135mg)を加え攪拌
した。1時間後反応液を室温に戻し、さらに12時間攪
拌した。反応液をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(n−へキサン:酢酸エチル=1:5〜エチル100
%)にて精製し、不定形化合物(6b)(362mg,
収率67.1%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,SiMe),0.78〜0.9
8(11H,m,−CHTMS,Me),0.98〜
1.90(64H,m,−CH−),2.15〜2.
40(9H,m,−NMe,−COCH<,−COC
),3.06〜3.23(3H,m,H−1,−C
OCHN<),3.39〜3.74(3H,m,−C
CHTMS,H−5),3.85〜3.96(1
H,m,>CHOSEM),4.04〜4.23(3
H,m,H−1,H−2,H−6),4.32〜4.4
1(1H,m,H−6),4.67(2H,s,−OC
O−),4.74(1H,q,J=9.6Hz,H
−4),5.18(1H,t,J=9.5Hz,H−
3),6.19(1H,d,J=7.0Hz,)N
H),7.07〜7.35(10H,m,Ph)
【0081】(第6工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−6−−(2−ジメチルアミノアセチル)−4
−ジフェニルホスホノ−3−−(2−ドデシルテ
トラデカノイル)−2−{(3R)−3−ヒドロキシテ
トラデカナミド}−−グルシトール(化合物7b) 化合物(6b)(362mg)を用い、化合物(7a)
の製造方法と同様の操作により不定形化合物(7b)
(143mg,収率44.5%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.88(9H,t,J=6.9Hz,−Me),0.
96〜1.60(64H,m,−CH−),2.06
〜2.42(9H,m,−NMe,−COCH<,−
C0CH),3.03〜3.28(3H,m,−CO
CHN<,H−1),3.57〜3.68(1H,
m,H−5),3.84〜3.98(1H,m,>C
OH),4.04〜4.27(3H,m,H−1,H−
2,H−6),4.31〜4.42(1H,m,H−
6),4.76(1H,q,J=9.6Hz,H−
4),5.21(1H,t,J=10.0Hz,H−
3),6.30(1H,d,J=7,1Hz,>N
H),7.09〜7.40(10H,m,Ph)
【0082】(第7工程)化合物(7b)(143m
g)を用い、化合物(A)の製造方法と同様の操作によ
り白色粉末(B)(122mg,収率93.3%)を得
た。FAB−MS M/Z:934.1(M+H)
【0083】
【実施例3】2−デオキシ−6−−(2−ジメチルア
ミノアセチル)−3−−(2−ドデシルテトラデカノ
イル)−2−{(3R)−3−ヒドロキシテトラデカナ
ミド]−4−−ホスホノ−−グルコピラノース(化
合物C)
【0084】(第1工程)ベンジル 2−デオキシ−
4,6−−イソプロピリデン−2−[(3R)−3−
{2−(トリメチルシリル)エトキシメトキシ}テトラ
デカナミド]−β−−グルコピラノシド(2c) ベンジル 2−アミノ−2−デオキシ−4,6−−イ
ソプロピリデン−β−−グルコピラノシド(1c)
(10.5g),(3R)−3−{2−(トリメチルシ
ル)エトキシメチル}テトラデカン酸(15.6g)を
用い、化合物(2a)の製造方法と同様の操作により不
定形化合物(2c)(19.9g,収率88.0%)を
得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,SiMe),1.13〜1.6
2(20H,m,−CH−),1.43,1.53
(6H,each s,>CMe),2.31,2.
43(2H,ABpart of ABX,JAB=1
7.7Hz,JAX=6.8Hz,JBX=3.9H
z,−COCH−),3.25〜4.00(9H,
m,>CHOSEM,−C CHTMS,H−2,
H−3,H−4,H−5,H−6),4.47〜4.
94(5H,m,−CHPh,−OCHO−,H−
1),6.37(1H,d,J=5.7Hz,>N
H),7.27〜7.38(5H,m,Ph)
【0085】(第2工程)ベンジル 2−デオキシ−
4,6−−イソプロピリデン−3−−(2−ドデシ
ルテトラデカノイル)−2−[(3R)−3−{2−
(トリメチルシリル)エトキシメトキシ}テトラデカナ
ミド]−β−−グルコピラノシド(化合物3c) 化合物(2c)(6.0g),2−ドデシルテトラデカ
ン酸(3.57g)を用い、化合物(3a)の製造方法
と同様の操作により不定形化合物(3c)(8.7g,
収率92.4%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,−SiMe),0.80〜1.
67(64H,m,−CH−),1.35,1.47
(6H,each s,>CMe),2.22〜2.
41(3H,m,−COCH−,−COCH<),
3.30〜4.22(8H,m,−CH2CH TM
S,>CHOSEM,H−2,H−4,H−5,H
6),4.49〜4.85(5H,m,−CHPh,
−OCHO−,H−1),5.11(1H,t,J=
9.6Hz,H−3),6.16(1H,d,J=9.
3Hz,>NH),7.25〜7.41(5H,m,P
h)
【0086】(第3工程)ベンジル 2−デオキシ−3
−(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−[(3
R)−3−{2−(トリメチルシリル)エトキシメトキ
シ}テトラデカナミド]−β−−グルコピラノシド
(化合物4c) 化合物(3c)8.7gを用い、化合物(4a)の製造
方法と同様の操作により不定形化合物(4c)(6.7
g,収率80.5%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,−SiMe),0.70〜1.
00(11H,m,−CHTMS,−Me),1.0
0〜1.85(64H,m,−CH−),2.08〜
3.41(3H,m,−COCH−,−COCH
<),2.83〜2.95(1H,m,−OH),3.
30〜4.00(8H,m,−C CHTMS,>
CHOSEM,H−2,H−4,H−5,H−6),
4.41〜5.18(6H,m,−CHPh,−OC
O−,H−1,H−3),6.20〜6.33(1
H,m,>NH),7.10〜7.40(5H,m,P
h)
【0087】(第4工程)ベンジル 2−デオキシ−6
−(2−ジメチルアミノアセチル)−3−一(2
−ドデシルテトラデカノイル)−2−[(3R)−3−
{2−(トリメチルシリル)エトキシメトキシ}テトラ
デカナミド]−β−−グルコピラノシド(化合物5
c) 化合物(4c)(500mg)を用い、化合物(5a)
の製造方法と同様の操作により不定形化合物(5c)
(461mg,収率85.0%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,−SiMe),0.80〜1.
00(11H,m,−CHTMS,−Me),1.0
0〜1.86(64H,m.−CH−),2.19〜
2.47(9H,m,−NMe,−COCH−,−
COCH<),3.19〜3.35(2H,m,−CO
CHN<),3.45〜3.68(4H,m,−C
CHTMS,H−4,H−5),3.78〜4.0
4(2H,m,CHOSEM,H−2),4.41〜
4.93(7H,m,−CHPh,−OCHO−,
H−1,H−6),5.03〜5.12(1H,m,
H−3),6.19(1H,d,J=9.0Hz,>N
H),7.25〜7.39(5H,m,Ph)
【0088】(第5工程)ベンジル 2−デオキシ−6
−(2−ジメチルアミノアセチル)−4−−ジフ
ェニルホスホノ−3−−(2−ドデシルテトラデカノ
イル)−2−[(3R)−3−{2−(トリメチルシリ
ル)エトキシメトキシ}テトラデカナミド]−β−
グルコピラノシド(化合物6c) 化合物(5c)(461mg)を用い、化合物(6a)
の製造方法と同様の操作により不定形化合物(6c)
(246mg,収率44.0%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,−SiMe),0.80〜0.
98(11H,m,−CHTMS,−Me),0.9
8〜1.81(64H,m,−CH−),2.20〜
2.39(9H,m,−NMe,−COCH−,−
COCH<),3.12,3.21(2H,AB,J
AB=13.1Hz,COCHN<),3.47〜
3.67(2H,m,−C CHTMS),3.6
2〜4.03(3H,m,>CHOSEM,H−2,H
−5),4.13〜4.22(1H,m,H−6),
4.41〜4.50(1H,m,H−6),4.50〜
4.92(6H,m,−CHPh,−OCHO−,
H−1,H−4),5.49(1H,t,J=9.2H
z,H−3),6.16(1H,d,J=8.8Hz,
>NH),7.04〜7.40(15H,m,Ph)
【0089】(第6工程)2−デオキシ−6−−(2
−ジメチルアミノアセチル)−4−−ジフェニルホス
ホノ−3−−(2−ドデシルテトラデカノイル)−2
−{(3R)−3−ヒドロキシテトラデカナミド]−
−グルコピラノース(化合物7c) 化合物(6c)(246mg)を乾燥ジクロロメタンに
溶解し、氷冷攪拌下、三フッ化ホウ素エーテル錯体
(0.123ml)を適下し30分攪拌した。反応液に
飽和重曹水を加えさらに撹拌した。30分後、反応液を
クロロホルムにて抽出し、無水硫酸マグネシウムにて乾
燥し減圧濃縮した。得られた残渣を、シリカゲルカラム
クロマトグラフィー(酢酸エチル 100%)にて精製
し、脱トリメチルシリルエトキシメチル(SEM)体、
ベンジル 2−デオキシ−6−−(2−ジメチルアミ
ノアセチル)−4−−ジフェニルホスホノ−3−
(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3R)−
3−ヒドロキシテトラデカナミド]−β−−グルコピ
ラノシド(89mg,44.0%)を得た。得られた脱
SEM体を酢酸(5ml)に溶解し、パラジウムブラッ
ク(45mg)を加え、水素雰囲気中、室温にて3時間
攪拌した。反応液をろ別し、ろ液を減圧濃縮した。得ら
れた残渣を、シリカゲル薄層クロマトグラフィー(酢酸
エチル:メチルアルコール=9:1)にて精製し、化合
物(7c)(53mg,収率62.4%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.88(9H,t,J=6.2Hz,−Me),0.
98〜1.63(64H,m,−CH−),2.13
〜2.39(9H,m,−NMe,−COCH−,
−COCH<),3.08,3.18(2H,AB,J
AB=2.8Hz,−COCHN<),3.95(1
H,brs,)COH),4.05〜4.15(1
H,m,H−6),4.19〜4.41(3H,m,H
−2,H−5,H−6),4.76(1H,q,J=
9.6Hz,H−4),5.17(1H,d,J=3.
2Hz,H−1),5.51(1H,t,J=9.7H
z,H−3),6.35(1H,d,J=9.2Hz,
>NH),7.05〜7.38(10H,m,Ph)
【0090】(第7工程)化合物(7c)(53mg)
を用い、化合物(A)の製造方法と同様の操作により白
色粉末(C)(246mg,収率90.7%)を得た。 FAB−MS M/Z:950.3(M+H)
【0091】
【実施例4】1,5−アンヒドロ−2−デオキシ−6−
−(2−ジメチルアミノアセチル)−2−{(3R)
−3−ヒドロキシテトラデカナミド}−4−−ホスホ
ノ−3−−{(2RS)−2−テトラデカノイルオキ
シテトラデカノイル}−−グルシトール(化合物D)
【0092】(第2工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−4,6−−イソプロピリデン−3−
{(2RS)−2−テトラデカノイルオキシテトラデカ
ノイル}−2−[(3R)−3−{2−(トリメチルシ
リル)エトキシメトキシ}テトラデカナミド]−−グ
ルシトール(化合物3d) 化合物(2a)(3.0g),(RS)−2−テトラデ
カノイルオキシテトラデカン酸(4.87g)を用い、
化合物(3a)の製造方法と同様の操作により不定形化
合物(3d)(10.4g,収率97.3%)を得た。 −NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,MeSi),0.80〜1.0
0(11H,m,−CHTMS,−Me),1.00
〜1.85(70H,m,>CMe,−CH−),
2.20〜2.48(4H,m,−COCH−),
3.10〜4.00(8H,m,H−1,H−4,H
−5,H−6,−OC CHTMS),4.05
〜4.26(2H,m,H−2,>CHOSEM),
4.65,4.69(2H,AB,J=4.9Hz,−
OCHO−),4.84〜5.03(2H,m,−C
OCH<,H−3),5.99(1H,d,J=7.3
Hz,>NH)
【0093】(第3工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−3−−{(2RS)−2−テトラデカノイル
オキシテトラデカノイル}−2−[(3R)−3−{2
−(トリメチルシリル)エトキシメトキシ}テトラデカ
ナミド]−−グルシトール(化合物4d) 化合物(3d)10.3gを用い、化合物(4a)の製
造方法と同様の操作により不定形化合物(4d)(7.
2g,収率72.4%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,MeSi),0.80〜1.0
0(11H,m,−CHTMS,−Me),1.00
〜1.88(64H,m,−CH−),2.10〜
2.44(4H,m,−COCH−),3.09〜
3.21(1H,m,H−1),3.21〜3.29
(1H,m,H−5),3.51〜3.97(6H,
m,H−1,H−4,H−6,−C CHTM
S),4.05〜4.21(2H,m,H−2,>CH
OSEM),4.61〜4.98(4H,m,−OCH
O−,−COCH<,H−3),6.14(1H,
d,J=7.3Hz,>NH)
【0094】(第4工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−6−−(2−ジメチルアミノアセチル−3−
−{(2RS)−2−テトラデカノイルオキシテトラ
デカノイル}−2−[(3R)−3−{2−(トリメチ
ルシリル)エトキシメトキシ}テトラデカナミド]−
−グルシトール(化合物5d) 化合物(4d)(500mg)を用い、化合物(5a)
の製造方法と同様の操作により不定形化合物(5d)
(421mg,収率77.6%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,MeSi),0.77〜0.9
8(11H,m,−CHTMS,−Me)0.98〜
1.88(64H,m,−CH−),2.18〜2.
44(10H,m,−COCH−,>NMe),
3.02〜3.31(3H,m,−COCHN<,H
−1),3.37〜3.69(4H,m,−C CH
TMS,H−4,H−5),3.80〜3.96(1
H,m,>CHOSEM),4.02〜4.23(2
H,m,H−1,H−2,),4.30〜4.48(2
H,m,H−6),4.59〜4.97(4H,m,
−OCHO−,−COCH<,H−3),6.01〜
6.14(1H,m,>NH)
【0095】(第5工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−6−−(2−ジメチルアミノアセチル)−4
−ジフェニルホスホノ−3−−{(2RS)−2
−テトラデカノイルオキシテトラデカノイル}−2−
[(3R)−3−{2−(トリメチルシリル)エトキシ
メトキシ}テトラデカナミド]−−グルシトール(化
合物6d) 化合物(5d)(421mg)を用い、化合物(6a)
の製造方法と同様の操作により不定形化合物(6d)
(123mg,収率24.1%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,MeSi),0.80〜1.0
0(11H,m,−CHTMS,−Me),1.00
〜1.88(64H,m,−CH−),2.16〜
2.46(10H,m,−COCH−,>NM
),3.02〜3.75(6H,m,−COCH
N<,−C CHTMS,H−1,H−5),3.
80〜4.48(5H,m,>CHOSEM,H−1,
H−2,H−6),4.59〜4.91(4H,m,
−OCHO−,−COCH<,H−4),5.25〜
5.50(1H,m,H−3),6.01〜6.14,
(1H,m,>NH),7.03〜7.42(10H,
m,Ph)
【0096】(第6工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−6−−(2−ジメチルアミノアセチル)−4
−ジフェニルホスホノ−2−{(3R)−3−ヒド
ロキシテトラデカナミド}−3−−{(2RS)−2
−テトラデカノイルオキシテトラデカノイル}−−グ
ルシトール(化合物7d) 化合物(6d)(123mg)を用い、化合物(7a)
の製造方法と同様の操作により不定形化合物(7d)
(63mg,収率56.9%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.88(9H,t,J=6.4Hz,−Me),0.
98〜2.00(64H,m,−CH−),2.16
〜2.49(10H,m,−COCH−,>NM
),3.05〜3.27(2H,m,−COCH
<),3.31〜3.48(1H,m,H−1),3.
58〜3.75(1H,m,H−5),3.88〜4.
12(4H,m,>COH,H−1,H−2,H−
6),4.33〜4.48(1H,m,H−6)4.6
6〜4.91(2H,m,,−COCH<,H−4),
5.29〜5.48(1H,m,H−3),6.24,
6.18(1H,each d,J=7.2Hz,J,
6.9Hz,>NH),7.05〜7.39(10H,
m,Ph)
【0097】(第7工程)化合物(7d)(63mg)
を用い、化合物(A)の製造方法と同様の操作により白
色粉末(D)(52mg,収率98.5%)を得た。 FAB−MS M/Z:992.1(M+H)
【0098】
【実施例5】2−デオキシ−6−−(2−ジメチルア
ミノアセチル)−2−{(3R)−3−ヒドロキシテト
ラデカナミド}−4−−ホスホノ−3−−{(2R
S)−2−テトラデカノイルオキシテトラデカノイル}
−β−−グルコピラノース(化合物E)
【0099】(第2工程)ベンジル 2−デオキシ−
4,6−−イソプロピリデン−3−−{(2RS)
−2−テトラデカノイルオキシテトラデカノイル}−2
−[(3R)−3−{2−(トリメチルシリル)エトキ
シメトキシ}テトラデカナミド]−β−−グルコピラ
ノシド(化合物3e) 化合物(2c)(6.0g),(RS)−2−テトラデ
カノイルオキシテトラデカン酸{(4.87g)を用
い、化合物(3a)の製造方法と同様の操作により不定
形化合物(3e)(10.4g,収率97.3%)を得
た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,−SiMe),0.80〜1.
00(70H,m,−CH−,>CMe),2.2
2〜2.49(4H,m,−COCH−),3.30
〜4.03(8H,m,−C CHTMS,>CH
OSEM,H−2,H−4,H−5,H−6),4.
52〜4.94(6H,m,−COCH<,−CH
h,−OCHO−,H−1),5.18〜5.29
(1H,m,H−3),6.11(1H,d,J=8.
7Hz,>NH),7.22〜7.38(5H,m,P
h)
【0100】(第3工程)ベンジル 2−デオキシ−3
−{(2RS)−2−テトラデカノイルオキシテト
ラデカノイル}−2−[(3R)−3−{2−(トリメ
チルシリル)エトキシメトキシ}テトラデカナミド]−
β−−グルコピラノシド(化合物4e) 化合物(3e)(9.1g)を用い、化合物(4a)の
製造方法と同様の操作により不定形化合物(4e)(4
7g,収率53.5%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,−SiMe),0.80〜1.
00(11H,m,−CHTMS,−Me),1.0
0〜1.89(64H,m,−CH−),2.10〜
2.46(4H,m,−COCH−),3.39〜
4.07(8H,m,−C CHTMS,>CHO
SEM,H−2,H−4,H−5,H−6),4.5
0〜4.91(6H,m,−CHPh,−OCH
−,−COCH<,H−1),5.06〜5.18(1
H,m,H−3),6.17〜6.26(1H,m,>
NH),7.25〜7.40(5H,m,Ph)
【0101】(第4工程)ベンジル 2−デオキシ−6
−(2−ジメチルアミノアセチル)−3−
{(2RS)−2−テトラデカノイルオキシテトラデカ
ノイル}−2−[(3R)−3−{2−(トリメチルシ
リル)エトキシメトキシ}テトラデカナミド]−β−
−グルコピラノシド(化合物5e) 化合物(4e)(500mg)を用い、化合物(5a)
の製造方法と同様の操作により不定形化合物(5e)
(368mg,収率68.1%)を得た。 −NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,−SiMe),0.80〜1.
00(11H,m,−CHTMS,−Me),1.0
0〜1.89(64H,m,−CH−),2.23〜
2.46(10H,m,−NMe,−COCH
−),3.22〜3.29(2H,m,−COCH
N<),3.41〜4.07(6H,m,−C CH
TMS,>CHOSEM,H−2,H−4,H−
5),4.39〜4.92(8H,m,−CHPh,
−OCHO−,−COCH<,H−1,H−6),
5.06〜5.16(1H,m,H−3),6.09〜
6.21(1H,m,>NH),7.23〜7.40
(5H,m,Ph)
【0102】(第5工程)ベンジル 2−デオキシ−6
−O−(2−ジメチルアミノアセチル)−4−−ジフ
ェニルホスホノ−3−−{(2RS)−2−テトラデ
カノイルオキシテトラデカノイル}−2−[(3R)−
3−{2−(トリメチルシリル)エトキシメトキシ}テ
トラデカナミド]−β−−グルコピラノシド(化合物
6e) 化合物(5e)(368mg)を用い、化合物(6a)
の製造方法と同様の操作により不定形化合物(6e)
(197mg,収率44.5%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,−SiMe),0.80〜1.
00(11H,m,−CHTMS,−Me),1.0
0〜1.80(64H,m,−CH−),2.19〜
2.50(10H,m,−NMe,−COCH
−),3.07〜3.26(2H,m,−COCH
N<),3.40〜3.60(2H,m,−C CH
TMS),3.60〜3.97(3H,m,>CHO
SEM,H−2,H−5),4.12〜4.24(1
H,m,H−6),4.38〜4.51(1H,m,H
−6),4.51〜4.92(6H,m,−CH
h,−OCHO−,H−1,H−4),5.14〜
5.26(1H,m,−COCH<),5.65〜5.
83(1H,m,H−3),6.24〜6.33(1
H,m,>NH),7.03〜7.41(15H,m,
Ph)
【0103】(第6工程)2−デオキシ−6−−(2
−ジメチルアミノアセチル)−4−−ジフェニルホス
ホノ−2−{(3R)−3−ヒドロキシテトラデカナミ
ド}−3−−{(2RS)−2−テトラデカノイルオ
キシテトラデカノイル}−β−−グルコピラノシド
(化合物7e) 化合物(6e)(197mg)を用い、化合物(7c)
の製造方法と同様の操作により不定形化合物(7e)
(57mg,収率34.4%)を得た。 −NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.80(9H,t,J=6.3Hz,−Me),0.
98〜2.00(64H,m,−CH−),2.12
〜2.57(10H,m,−NMe,−COCH
−),3.01〜3.28(2H,m,−COCH
N<),3.90〜4.08(1H,m,>C
H),4.08〜4.21(2H,m,H−6),
4.21〜4.43(2H,m,H−2,H−5),
4.85(1H,m,H−4),4.94〜5.01
(1H,m,−COCH<),5.11〜5.20(1
H,m,H−1),5.48〜5.61(1H,m,H
−3),6.23〜6.38(1H,m,>NH),
6.98〜7.37(15H,m,Ph)
【0104】(第7工程)化合物(7e)(57mg)
を用い、化合物(A)の製造方法と同様の操作により白
色粉末(E)(42mg,収率84.8%)を得た。 FAB−MS M/Z:1008.1(M+H)
【0105】
【実施例6】1,5−アンヒドロ−2−デオキシ−3−
−(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3
R)−3−ヒドロキシテトラデカナミド}−6−
(2−メチルアミノアセチル)−4−−ホスホノ−
−グルシトール(化合物F)
【0106】(第11工程)1,5−アンヒドロ6−
−{2−(−ベンジルオキシカルボニル−−メチ
ル)アミノアセチル}−2−デオキシ−4−−ジフェ
ニルホスホノ−3−−(2−ドデシルテトラデカノイ
ル)−2−[(3R)−3−{2−(トリメチルシリ
ル)エトキシメトキシ}テトラデカナミド]−−グル
シトール(化合物6f) 化合物(10b)(500mg),−ベンジルオキシ
カルボニル−−メチルグリシンを用い、化合物(6
b)の製造方法と同様の操作により不定形化合物(6
f)(628mg,quant)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,SiMe),0.80〜1.0
0(11H,m,−CHTMS,Me),1.00〜
1.64(64H,m,−CH−),2.17〜2.
38(3H,m,−COCH<,−COCH−),
2.89(3H,s,MeN<),3.03〜3.18
(1H,m,H−1),3.50〜3.71(3H,
m,−C CHTMS,H−5),3.83〜4.
22(6H,m,>CHOSEM,−COCHN<,
H−1,H−2,H−6),4.28〜4.41(1
H,m,H−6),4.62〜4.80(3H,m,−
OCHO−,H−4),5.04〜5.23(3H,
m,COC Ph,H−3),6.17(1H,d,
J=6.9Hz,>NH),7.06〜7.40(15
H,m,Ph)
【0107】(第6工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−4−−ジフェニルホスホノ−3−−(2−
ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3R)−3−ヒ
ドロキシテトラデカナミド}−6−−(2−メチルア
ミノアセチル)−−グルシトール(化合物7f) 化合物(6f)(628mg)を乾燥ジクロロメタンに
溶解し、氷冷攪拌下、三フッ化ホウ素エーテル錯体
(0.32ml)を滴下し4時間撹拌した。反応液にク
ロロホルムを加え、水,重曹水,水にて順次洗浄し無水
硫酸マグネシウムで乾燥させた。溶媒を減圧下留去し、
得られた残渣を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
(n−ヘキサン:酢酸エチル=1:1)にて精製し、脱
SEM体、1,5−アンヒドロ−6−−{2−(
ベンジルオキシカルボニル−−メチル)アミノアセチ
ル}−2−デオキシ−3−−(2−ドデシルテトラデ
カノイル)−2−{(3R)−3−ヒドロキシテトラデ
カナミド}−−グルシトール(492mg,収率8
6.8%)を得た。 得られた脱SEM体をエチルアルコール(5ml)酢酸
(5ml)混合溶媒に溶解し、10%−パラジウム炭素
(50mg)を加え、水素雰囲気中、室温にて5時間攪
拌した。触媒をろ別し、ろ液を減圧濃縮した。得られた
残渣を、薄層クロマトグラフィー(酢酸エチル:メチル
アルコール=9:1)にて精製し、不定形化合物(7
f)(72mg,収率16.5%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.88(9H,t,J=6.4Hz,−Me),0.
95〜1.58(64H,m,−CH−),2.10
〜2.42(6H,m,)NMe,−COCH<,−C
OCH),3.18(1H,t,J=12.7Hz,
H−1),3.27〜3.49(3H,m,−COCH
N<,−OH),3.56〜3.74(1H,m,H
−5),3.86〜3.98(1H,m,>C
H),4.06〜4.27(3H,m,H−1,H−
2,H−6),4.33〜4.44(1H,m,H−
6),4.77(1H,q,J=9.6Hz,H−
4),5.21(1H,t,J=9.7Hz,H−
3),6.28(1H,d,J=7.1Hz,>N
H),7.05〜7.40(10H,m,Ph)
【0108】(第7工程)化合物(7f)(72mg)
を用い、化合物(A)の製造方法と同様の操作により白
色粉末(F)(50mg,収率80.9%)を得た。 FAB−MS:M/Z 920.(M+H)
【0109】
【実施例7】6−−(S−アラニル)−1,5−アン
ヒドロ−2−デオキシ−3−−(2−ドデシルテトラ
デカノイル)−2−[(3R)−3−ヒドロキシテトラ
デカナミド]−4−−ホスホノ−−グルシトール
(化合物G)
【0110】(第4工程)1,5−アンヒドロ−6−
−{(2S)−−ベンジルオキシカルボニル−アラニ
ル}−2−デオキシ−3−−(2−ドデシルテトラデ
カノイル)−2−[(3R)−3−{2−(トリメチル
シリル)エトキシメトキシ}テトラデカナミド]−
グルシトール(化合物5g) 化合物(4b)(200mg),(2S)−−ベンジ
ルオキシカルボニル−アラニン(51mg)用い、化合
物(5a)の製造方法と同様の操作により、不定形化合
物(5g)(195mg,収率80.4%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,SiMe),0.78〜0.9
8(11H,m,−Me.−CHTMS),1.08
〜1.71(64H,m,−CH−),1.46(3
H,d,J=7.2Hz,−Me of alany
1),2.16〜2.42(3H,m,−COCH
−,−COCH<),2.87(1H,d,J=4.
3Hz,OH),3.10(1H,t,J=9.0H
z,H−1),3.36〜3.46(1H,m,H−
5),3.46〜3.69(3H,m,H−4,−CH
CHTMS),3.86〜3.97(1H,m,>
CHOSEM),4.02〜4.23(2H,m,H−
1,H−2),4.38,4.53(2H,AB pa
rtof ABX,JAB=14.9Hz,JAX
7.3Hz,JBX=4.0Hz,H−6),4.3
2〜4.46(1H,m,>CHNH−),4.66,
4.68(2H,AB,JAB=8.2Hz,−OCH
O−),4.86(1H,t,J=6.6Hz,H−
3),5.10,5.15(2H,AB,JAB=2
4.1Hz,−CH Ph),5.29(1H,d,J
=7.1Hz,>CHNH−),6.19(1H,d,
J=6.9Hz,>NH),7.21〜7.44(5
H,m,Ph))
【0111】(第5工程)1,5−アンヒドロ−6−
−{(2S)−−ベンジルオキシカルボニル−アラニ
ル}−2−デオキシ−4−−ジフェニルホスホノ−3
−(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−[(3
R)−3−{2−(トリメチルシリル)エトキシメトキ
シ}テトラデカナミド]−−グルシトール(化合物6
g)化合物(5g)(177mg)を用い、化合物(6
a)の製造方法と同様の操作により不定形化合物(6
g)(199mg,収率93.0%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.03(9H,s,SiMe),0.83〜0.9
9(11H,m,−Me,−CHTMS),1.00
〜1.62(67H,m,−CH−,−Me of
alanyl),2.15〜2.34(3H,m,−C
OC−,−COCH<),3.12(1H,t,J=
12.5Hz,H−1),3.47〜3.71(3H,
m,H−5,−CH CHTMS),3.87〜3.
96(1H,m,>CHOSEM),3.98〜4.2
3(3H,m,H−1,H−2,H−6),4.29〜
4.45(2H,m,H−6,>CHNH−),4.6
6,4.70(2H,AB,JAB=7.0Hz,−O
CHO−),4.71(1H,q,J=9.5Hz,
H−4),5.09(2H,AB,JAB=13.9H
z,−CH Ph),5.18(1H,t,J=9.5
Hz,H−3),5.44(1H,d,J=7.5H
z,>CHNH−)6.17(1H,d,J=7.1H
z,)NH,>NH),7.17〜7.39(15H,
m,Ph)
【0112】(第6工程)6−−{(2S)−アラニ
ル}−1,5−アンヒドロ−2−デオキシ−4−−ジ
フェニルホスホノ−3−−(2−ドデシルテトラデカ
ノイル)−2−{(3R)−3−ヒドロキシテトラデカ
ナミド}−−グルシトール(化合物7g)化合物
(6g)(416mg)を乾燥ジクロロメタン(10m
l)に溶解させ、氷冷下、三フッ化ホウ素エーテル錯体
(0.14ml)を滴下し、40分攪拌した。反応液を
クロロホルムで希釈し、水、飽和重曹水、水、で順次洗
浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮し
た。得られた残渣をシリカゲル薄層クロマトグラフィー
(n−へキサン:酢酸エチル=13:17)にて精製
し、脱SEM体即ち1,5−アンヒドロ−6−
{(2S)−−ベンジルオキシカルボニル−アラニ
ル}−2−デオキシ−4−−ジフェニルホスホノ−3
−(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3
R)−3−ヒドロキシテトラデカナミド}−−グルシ
トール(200mg,収率53.0%)を得た。得られ
た脱SEM体をエタノール(20ml)に溶解し、10
%パラジウム炭素(200mg)を加え、水素雰囲気下
室温にて1時間攪拌した。反応液をろ過し、ろ液を減圧
濃縮した。得られた残渣をシリカゲル薄層クロマトグラ
フィー(クロロホルム:メチルアルコール=10:1)
にて精製し不定形化合物(7g)(62mg,収率3
5.0%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.78〜0.95(9H,m,−Me),0.95〜
1.95(67H,m,−CH−,−Meof al
any1),2.09〜2.36(3H,m,−COC
−,−COCH<),3.17(1H,t,J=1
2.2Hz,H−1)3.46〜3.58(1H,m,
>CNH),3.58〜3.68(1H,m,H−
5),3.84〜3.99(1H,m,>COH),
4.00〜4.22(3H,m,H−1,H−2,H−
6),4.31〜4.40(1H,m,H−6),4.
79(1H,q,J=9.6Hz,H−4),5.19
(1H,t,J=9.6Hz,H−3),6.16(1
H,d,J=5.9Hz,>NH),7.06〜7.4
0(10H,m,Ph)
【0113】(第7工程)化合物(7g)(81mg)
を用い、化合物(A)の製造方法と同様の操作により白
色粉末(G)(63mg,収率90.8%)を得た。 FAB−MS FAB−MS:917.8(M−H)
【0114】
【実施例8】1,5−アンヒドロ−2−デオキシ−3−
−(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3
R)−3−ヒドロキシテトラデカナミド}−6−
{(2S)−−メチルアラニル}−4−−ホスホノ
−グルシトール(化合物H)
【0115】(第11工程)1,5−アンヒドロ−6−
−{(2S)−−ベンジルオキシカルボニル−
メチルアラニル}−2−デオキシ−4−−ジフェニル
ホスホノ−3−−(2−ドデシルテトラデカノイル)
−2−[(3R)−3−{2−(トリメチルシリル)エ
トキシメトキシ}テトラデカナミド]−−グルシトー
ル(化合物6h)化合物(10b)(400mg)と
(2S)−−ベンジルオキシカルボニル−−メチル
アラニン(168mg)を用い、化合物(6b)と同様
の製造方法で、(6h)を430mg,収率90.2
%)得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.03(9H,s,SiMe),0.79〜0.9
8(11H,m・Me,−CHTMS),0.98〜
1.72(67H,m,−CH−,−Me of a
lany1),2.16〜2.48(3H,m,−CO
CH−,−COCH<),2.81,2.82(3
H,each s,NMe),3.07,3.11(1
H,each t.J=12.2Hz,H−1),3.
53〜3.22(3H,m,H−5,−CH CH
MS),3.86〜3.95(1H,m,>CHOSE
M),4.07〜4.23(3H,m,H−1,H−
2,H−6),4.24〜4.37(1.3H,m,H
−6,>CHN<),4.62〜4.78(3H,m,
H−4,−OCHO−)4.91(0.7H,q,J
=7.3Hz,>CHN<),5.02〜5.21(3
H,m,H−3,−CH Ph),6.17(1H,
d,J=7.1Hz,>NH),7.06〜7.38
(15H,m,Ph)
【0116】(第6工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−4−−ジフェニルホスホノ−3−−(2−
ドデシルテトラデカノイル)−6−−{(2S)−
−メチルアラニル}−2−{(3R)−3−ヒドロキシ
テトラデカナミド}−−グルシトール(化合物7h) 化合物(6h)(300mg)より、化合物(7f)と
同様の製造方法で、脱SEM体(190mg,70.2
%)を得、さらに脱SEM体(185mg)から化合物
(7h)(90mg,収率5.5%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.88(9H,t,J=6.4Hz,−Me),0.
93〜1.56(67H,m,CH−,−Me of
alany1),2.11〜2.42(3H,m,−
COCH−,−COCH<),2.36(3H,s,
−NHMe),2.63〜3.02(2H,m,−N
Me,OH),3.20(1H,t,J=12.5H
z,H−1),3.33(1H,q,J=6.9Hz,
>CHN<),3.56〜3.74(1H,m,H−
5),3.86〜3.99(1H,m,>COH),
4.08(1H,AB part of ABX,J
AB=12.4Hz,JAX=4.4Hz,H−6),
4.12〜4.24(2H.m.H−1,H−2),
4.38〜4.47(1H,m,H−6),4.51
(1H,J=9.5Hz,H−4)5.22(1H,
t,J=9.5Hz,H−3),6.31(1H,d,
J=6.9Hz>NH)7.07〜7.36(10H,
m,Ph)
【0117】(第7工程)化合物(7h)(80mg)
を用い、化合物(A)と製造方法と同様の操作により白
色粉末(H)(30mg,収率43.6%)を得た。 FAB−MS M/Z:934.3(M+H)
【0118】
【実施例9】1,5−アンヒドロ−2−デオキシ−6−
−{(2S)−−ジメチルアラニル}−3−
−(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3R)
−3−ヒドロキシテトラデカナミド}−4−−ホスホ
ノ−−グルシトール(化合物I)
【0119】(第11工程)1,5−アンヒドロ−2−
デオキシ−6−−{(2S)−−ジメチルアラ
ニル}−4−−ジフェニルホスホノ−3−−(2−
ドデシルテトラデカノイル)−2−[(3R)−3−
{2−(トリメチルシリル)エトキシメトキシ}テトラ
デカナミド]−−グルシトール(化合物6i) 化合物(10b)(400mg)と(2S)−
ジメチルアラニン(208mg)を用い、化合物(6
b)と同様の製造方法で、不定形化合物(6i)(25
0mg,収率57.5%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.03(9H,s,SiMe),0.78〜0.9
7(11H,m,−Me,.CHTMS),0.97
〜1.63(67H,m,−CH−,−Me of
alany1),2.16〜2.39(3H,m,−C
OCH−,−COCH<),2.30(6H,s,N
Me),3.12(1H,t,J=11.3Hz,H
−1),3.24(1H,q,J=7.0Hz,>CH
N<),3.47〜3.74(3H,m,H−5,CH
CHTMS),3.86〜3.95(1H,m,>
CHOSEM),4.08(1H,AB part o
f ABX,JAB=12.4Hz,JAX=4.7H
z,H−6),4.12〜4.23(2H,m,H−
1,H−2),4.34〜4・44(1H,m,H−
6),62〜4.78(3H,m,H−4,−OCH
O−),5.18(1H,t,J=9.6Hz,H−
3),6.19(1H,d,J=6.9Hz>NH),
7.08〜7.38(10H,m,Ph)
【0120】(第6工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−6−−{(2S)−−ジメチルアラニ
ル}−4−−ジフェニルホスホノ−3−−(2−ド
デシルテトラデカノイル)−2−{(3R)−3−ヒド
ロキシテトラデカナミド}−−グルシト−ル(化合物
7i) 化合物(6i)(240mg)を用い、化合物(7a)
の製造方法と同様の操作により不定形化合物 (7i)
(190mg,収率92.3%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.88(9H,t,J=6.5Hz,−Me),0.
96〜1.57(67H,m.−CH−,−Me o
f alany1),2.09〜2.41(3H,m,
−COCH−,−COCH<),2.30(6H,
s,NMe),3.16(1H,t,J=12.6H
z,H−1),3.24(1H,q,J=7.0Hz>
CHN<),3.61〜3.70(1H,m,H−
5),3.85〜3.98(1H,m,>COH),
4.19(1H,AB part of ABX,J
AB=12.4Hz,JAX=4.9Hz,H−6),
4.13〜4.25(2H,m,H−1,H−2),
4.33〜4.44(1H,m,H−6),4.75
(1H,q,J=9.5Hz,H−4),5.19(1
H,t,J=9.5Hz,H−3),6.21(1H,
d,J=7.0Hz,>NH),7.07〜7.39
(10H,m,Ph)
【0121】(第7工程)化合物(7i)(60mg)
を用い、化合物(A)と製造方法と同様の操作により白
色粉末(I)(44mg,収率82.2%)を得た。 FAB−MS M/Z:948.2(M+H)
【0122】
【実施例10】ヨウ化 1,5−アンヒドロ−2−デオ
キシ−3−−(2−ドデシルテトラデカノイル)−2
−{(3R)−3−ヒドロキシテトラデカナミド}−6
−{(2S)−2−トリメチルアンモニオプロピオ
ニル}−4−−ホスホノ−−グルシトール(化合物
J)
【0123】(第6’工程)ヨウ化 1,5−アンヒド
ロ−2−デオキシ−4−−ジフェニルホスホノ−3−
−(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3
R)−3−ヒドロキシテトラデカナミド}−6−
{(2S)−2−トリメチルアンモニオプロピオニ 化合物(7i)(80mg)をクロロホルム(0.8m
l)に溶解し、これにヨウ化メチル(0.018ml)
を加え、室温で三時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し得
られた残渣をシリカゲル薄層クロマトグラフィー(クロ
ロホルム:メチルアルコール=9:1)にて分離精製
し、不定形化合物(7j)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.88(9H,t,J=6.0Hz,−Me),0.
96〜1.59(64H,m,−CH),1.64
(2H,d,J=8.7Hz,−Me of a1an
y1),1.87〜2.40(3H,m,−COCH
−,−COCH<),3.20〜4.80(18H,H
−1,H−2,H−4,H−5,H−6,>C
H,−CHNMe),5.30(1H,t,J=
9.9Hz,H−3)6.43〜6.59(1H,m,
NH),7.04〜7.50(10H,m,Ph)
【0124】(第7工程)化合物(7j)(43mg)
を用い、化合物(A)と製造方法と同様の操作により白
色粉末(J)(20mg,収率59.8%)を得た。 FAB−MS M/Z:961.6(M−1)
【0125】
【実施例11】1,5−アンヒドロ−2−デオキシ−6
−{(2S)−−メチルバリニル}−3−
(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3R)−
3−ヒドロキシテトラデカナミド}−4−−ホスホノ
−グルシトール(化合物K)
【0126】(第4工程)1,5−アンヒドロ−6−
−{(2S)−−ベンジルオキシカルボニル−−メ
チルバリニル}−2−デオキシ−3−−(2−ドデシ
ルテトラデカノイル)−2−[(3R)−3−{2−
(トリメチルシリル)エトキシメトキシ}テトラデカナ
ミド]−−グルシトール(化合物5k) 化合物(4b)(677mg)と(2S)−−ベンジ
ルオキシカルボニル−−メチルバリン(200mg)
を用い、化合物(5a)の製造方法と同様の操作によ
り、不定形化合物(5k)(850mg,収率98.0
%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,SiMe),0.80〜1.0
8(11H,m,−Me,−CHTMS),1.10
〜1.70(71H,m,−CH−,−CHM
),2.13〜2.42(3H,m,−COCH
−,−COCH<)2.65,2.92(1H,eac
h brs,OH),2.93(3H,s,>NM
e),3.68(1H,t,J=10.2Hz,H−
1),3.31〜3.43(1H,m,H−5),3.
43〜3.69(3H,m,H−4,−CH CH
MS),3.86〜3.94(1H,m>CHOSE
M),4.00〜4.16(2H,m,H−1,H−
2),4.29〜4.48(3H,m,H−6,>
CHNMe−),4.66,4.68(2H,AB,J
AB=8.4Hz,−OCHO−),4.84(1
H,t,J=9.6Hz,H−3),5.10〜5.2
3(2H,m,−CH Ph),6.17(1H,d,
J=7.1Hz>NH),7.21〜7.43(5H,
m,Ph)
【0127】(第5工程)1,5−アンヒドロ−6−
−{(2S)−−ベンジルオキシカルボニル−−メ
チルバリニル}−2−デオキシ−4−−ジフェニルホ
スホノ−3−−(2−ドデシルテトラデカノイル)−
2−[(3R)−3−{2−(トリメチルシリル)エト
キシメトキシ}テトラデカナミド]−−グルシトール
(化合物6k)化合物(5k)(800mg)を用い、
化合物(6a)の製造方法と同様の操作により不定形化
合物(6k)(861mg,収率89.4%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.03(9H,s,SiMe),0.78〜0.9
9(11H,m,−Me,−CHTMS),0.99
〜1.67(71H,m,−CH−,−CHM
),2.06〜2.41(3H,m,−COCH
−,−COCH<),2.88(3H,s,>NM
e),3.08(1H,t,J=8.2Hz,H−
1),3.48〜3.70(3H,m,H−5,−CH
CHTMS),3.84〜3.95(1H,m,>
CHOSEM),4.06〜4.20(3H,m,H−
1,H−2,H−6),4.26〜4.39(1.5
H,m,H−6,>CHNMe−),4.50(0.5
H,d,J=10.4Hz,>CHNMe−),4.5
3(2H,m,−OCHO−),4.71(1H,
q,J=9.5Hz,H−4),5.08〜5.28
(3H,m,H−3,−CH Ph),6.16(1
H,d,J=6.9Hz,>NH),7.06〜7.5
0(15H,m,Ph)
【0128】(第6工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−4−−ジフェニルホスホノ−3−−(2−
ドデシルテトラデカノイル)−6−−{(2S)−
−メチルバリニル)}−2−{(3R)−3−ヒドロキ
シテトラデカナミド}−−グルシトール(化合物7
k) 化合物(6k)(400mg)より、化合物(7f)と
同様の製造方法で、脱SEM体(297mg,91.0
%)を得、さらに脱SEM体(200mg)から化合物
(7k)(105mg,収率59.5%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl3:
0.78〜0.94(9H,m.−Me),0.94〜
1.53(71H,m.−CH−,−CHMe),
1.78〜1.94(1H,m,−NMe),2.1
0〜2.22(3H,m,−COCH−,−COCH
<),2.31(3H,s,−NHMe),2.91
(1H,d,J=6.0Hz,)CHN<),3.15
(1H,t,J=12.2Hz,H−1),3.61〜
3.70(1H,m,H−5),3.85〜3.95
(1H,m,>COH),4.02〜4.22(3
H,m,H−1,H−2,H−6),4.49〜4.5
3(1H,m,H−6),4.69(1H,q,J=
9.6Hz,H−4),5.21(1H,t,J=9.
6Hz,H−3),6.19(1H,d,J=6.7H
z,>NH),7.07〜7.36(10H,m,Ph
【0129】(第7工程)化合物(7k)(68mg)
を用い、化合物(A)と製造方法と同様の操作により白
色粉末(K)(47mg,収率71.4%)を得た。 FAB−MS M/z:960.1(M−H)
【0130】
【実施例12】1,5−アンヒドロ−2−デオキシ−6
−{(2S)−2−ジメチルアミノ−3−シクロヘ
キシルプロピオニル}−3−−(2−ドデシルテトラ
デカノイル)−2−{(3R)−3−ヒドロキシテトラ
デカナミド}−4−−ホスホノ−−グルシトール
(化合物L)
【0131】(第4工程)1,5−アンヒドロー2−デ
オキシー6−−{(2S)−−ジメチルフェニ
ルアラニル}−3−−(2−ドデシルテトラデカノイ
ル)−2−[(3R)−3−{2−(トリメチルシリ
ル)エトキシメトキシ}テトラデカナミド]−−グル
シトール(化合物51) 化合物(4b)(600mg),(2S)−−ジ
メチルフェニルアラニン(155mg)用い、化合物
(5a)の製造方法と同様の操作により、不定形化合物
(51)(628mg,収率87.6%を得た。) H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,SiMe),0.76〜1.0
0(11H,m,−Me,−CHTM,1.00〜
1.81(64H,m,−CH−),2.13〜2.
57(3H,m,−COCH−,−COCH<),
2.41(6H,s,NMe,2.92〜3.11(4
H,m,H−1,PhCHCH<),3.14〜3.
23(1H,m,H−5)3.46〜3.69(3H,
m,H−4,CH CHTMS),3.85〜3.9
7(2H,m,H−2,>CHOSEM),4.05
(1H,dd,J=11.0Hz,J=5.3Hz,H
−1),4.15,4,42(2H,AB part
of ABX,JAB=12.0Hz,JAX=2.1
Hz,JBX=3.0Hz,H−6),4.65,
4.67(2H,AB,JAB=7.4Hz,−OCH
O−)4.73(1H,t,J=9.9Hz,H−
3)6.12(1H,d,J=7.5Hz,>,NH)
7.17〜7.35(5H,m,Ph)
【0133】(第5工程)1,5−アンヒドロ−6−
−{(2S)−ジメチルフェニルアラニル}−2
−デオキシ−4−−ジフェニルホスホノ−3−
(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−[(3R)−
3−{2−(トリメチルシリル)エトキシメトキシ}テ
トラデカナミド]−−グルシトール(化合物61) 化合物(51)(600mg)を用い、化合物(6a)
の製造方法と同様の操作により不定形化合物(61)
(655mg,収率89.7%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,SiMe),0.82〜0.9
8(11H,m,−Me,−CHTMS),0.98
〜1.63(64H,m,−CH−),2.16〜
2.41(3H,m,−COCH−,−COCH
<),2.35(6H,s,NMe),2.87,
3.01(2H,AB part of ABX,J
AB=13.8Hz,JAX=6.6Hz,JBX
8.5Hz,PhCH CH<),3.07(1H,
t,J=10.5Hz,H−1),3.47(1H,X
part ofABX,JAX=6.6Hz,JBX
=8.5Hz,PHCH CH<),3.55〜3.7
1(3H,m,H−5,−CH CHTMS),3.
86〜3.98(2H,m,H−1,>CHOSE
M),4.02〜4.17(2H,m,H−2,H−
6),4.35〜4.43(1H,m,H−6),4.
62(1H,q,J=9.6Hz,H−4),4.6
6,4.68(2H,AB,JAB=6.0Hz,−O
CHO−),5.16(1H,t,J=9.5Hz,
H−3),6.17(1H,d,J=7.1Hz,>N
H),7.06〜7.29(15H,m,Ph)
【0134】(第6工程)1,5−アンヒドロー2−デ
オキシ−6−−{(2S)−−ジメチルフェニ
ルアラニル}−4−−ジフェニルホスホノ−3−
(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3R)−
3−ヒドロキシテトラデカナミド}−−グルシトール
(化合物71) 化合物 (61)(135mg)を用い、化合物(7
a)の製造方法と同様の操作により不定形化合物(7
1)(118mg,収率97.1%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.88(9H,t,J=6.6Hz,−Me),0.
96〜1.57(64H.m.−CH−).2.05
〜2.42(3H.m,−COCH−,−COCH
<),2.35(6Hs,NMe),2.37,3.
01(2H.AB par Of ABX.JAB
14.0Hz,JAX=6.4Hz,JBX=8.5H
z,PhCH CH<),3.09,(1H. t.J
=10.3Hz.H−1).3.15〜3.32(1
H,brs.OH),3.47(1H.X part
ofABX,JAX=6.4Hz.JBX=8.5H
z,PhCH CH<).3.53〜3.61(1H,
m,H−5)3.87〜3.99(2H,m>C
H,H−1)4.02〜4.18(2H.m,H−2,
H−6),4.32〜4.41(1H,m,H−6),
4.62(1H,q,J=9.9Hz,H−4),5.
16(1H,t,J=9.9Hz,H−),6.18
(1H,d,J=6.9Hz,>NH),7.07〜
7.38(10H,m,Ph)
【0135】(第7工程)化合物(71)(50mg)
を用い、化合物(A)と製造方法と同様の操作により、
フェニルキ基を還元してシクロフェニル基として白色粉
末(11)(22mg,収率50.2%)を得た。 FAB−MS M/z:1051.7(M+Na)
1029.5(M+H)
【0136】
【実施例13】6−−{(3S)−3−アミノ−3−
カルボキシプロピオニル)−1,5−アンヒドロー2−
デオキシ−3−−(2−ドデシルテトラデカノイル)
−2−{(3R)−3−ヒドロキシテトラデカナミド}
−4−−ホスホノ−−グルシトール(化合物M)
【0137】(第4工程)1,5−アンヒドロ−6−
−{(3S)−3−t−ブトキシカルボニルアミノ−3
−カルボベンジルオキシプロピオニル)−2−デオキシ
−3−−(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−
[(3R)−3−{2−(トリメチルシリル)エトキシ
メトキシ}テトラデカナミド]−−グルシトール(化
合物5m化合物(4b)(500mg),(3S)−3
−t−ブトキシカルボニルアミノ−3カルボベンジルオ
キシプロピオン酸(180mgを用い、化合物(5a)
の製造方法と同様の操作により不定形化合物(5m)
(638mg収率95.2%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS.CDCl
0.02(9H.s.SiMe),0.82〜1.0
0(11H,m,−CHTMS.Me,1.12〜
1.65(73H,m.−CMe,−CH−),
2.16〜2.43(3H,m,−COCH<).CO
CH),2.68〜3.02(2H,m.COC
),3.10(1H,t,J=10.5Hz,H−
1),3.32〜3.40(1H,m,H−5),3.
48〜3.80(3H,m,−C CHTMS,H
−4),3.87〜3.98(1H,m,>CHOSE
M),4.05〜4.39(4H,m,H−1,H−
2,H−,4.61〜4.79(3H,m,−OCH
O−,>CHN<),4.85(1H,t,J=9.
5Hz,H−3),5.12〜5.28(2H,m.−
CHPh),5.48(1H,d,J=8.3Hz,
NHBoc),6.17(1H,d,J=7.1Hz>
NH),7.29〜7.42(5H,m,Ph)
【0138】(第5工程)1,5−アンヒドロ−6−
−{(3S)−3−t−ブトキシカルボニルアミノ−3
−カルボベンジルオキシプロピオニル)−2−デオキシ
−4−−ジフェニルホスホノ−3−−(2−ドデシ
ルテトラデカノイル)−2−[(3R)−3−{2−
(トリメチルシリル)エトキシメトキシ}テトラデカナ
ミド]−−グルシトール(化合物6m) 化合物(5m)(638mg)を用い、化合物(6a)
の製造方法と同様の操作により不定形化合物(6m)
(734mg,収率96.5%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,SiMe),0.78〜1.0
0(11H,m,−CHTMS,Me),1.00〜
1.60(73H,m,−CMe,−CH−),
2.15〜2.36(3H,m,−COCH<,−CO
CH),2.72〜3.18(2H,m,−COCH
,H−1),3.49〜3.71(3H,m,−C
CHTMS,H−5),3.85〜3.96(1
H,m,>CHOSEM),3.96〜4.06(1
H,m,H−6),4.06〜4.59(4H,m,)
CHN>,H−1,H−2,H−6),4.62〜4.
78(3H,m,−OCHO−,H−4),5.10
〜5.21(3H,m,−CHPh,H−3),5.
69(1H,d,J=9.1Hz,NHBoc).6.
16(1H,d,J=7.0Hz,>NH),7.06
〜7.40(15H,m,Ph)
【0139】(第6工程)6−−{(3S)−3−ア
ミノ−3−カルボキシプロピオニル)−1,5−アンヒ
ドロ−2−デオキシ−4−−ジフェニルホスホノ−3
−(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3
R)−3−ヒドロキシテトラデカナミド}グルシトー
ル(化合物7m) 化合物(6m)(734mg)を乾燥ジクロロメタンに
溶解し、氷冷攪拌下、三フッ化ホウ素エーテル錯体
(0.37ml)を滴下し攪拌した。2時間後、反応液
を室温に戻しさらに1時間攪拌した。反応液にクロロホ
ルムを加え、水、重曹水、水にて順次洗浄し無水硫酸マ
グネシウムで乾燥させた。溶媒を減圧下留去し、得られ
た残渣を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸
エチル 100%)にて精製し、脱SEM,脱t−ブト
キシカルボニル(Boc)体即ち6−−{(3S)−
3−アミノ−3−カルボベンジルオキシプロピオニル)
−1,5−アンヒドロ−2−デオキシ−4−O−ジフェ
ニルホスホノ−3−−(2−ドデシルテトラデカノイ
ル)−2−{(3R)−3−ヒドロキシテトラデカナミ
ド}−−グルシトール(638mg,収率quan
t)を得た。得られた脱SEM,Boc体(580m
g)をエチルアルコール(6ml)に溶解し、10%−
パラジウム炭素(58mg)を加え、水素雰囲気中、室
温にて3時間30分間攪拌した。触媒をろ別し、ろ液を
減圧濃縮した。得られた残渣を、シリカゲル薄層クロマ
トグラフィー(クロロホルム:メチルアルコール=5:
1)にて精製し、不定形化合物(7m)(102mg,
収率190%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.88(9H,t,J=6.2Hz,−Me),0.
95〜1.63(64H,m,−CH−),2.11
〜2.35(3H,m,−COC<,−COCH),
2.78〜3.13(2H,m,COCH),3.3
2(1H,t,J=11.1Hz,H−1),3.65
〜4.98(8H,m,)CHN<,>COH,H−
1,H−2,H−4,H−5,H−6),5.35
(1H,t,J=9.6Hz,H−3),7.04〜
7.44(10H,m,Ph)
【0140】(第7工程)化合物(7m)(100m
g)を用い、化合物(A)の製造方法と同様の操作によ
り白 色粉末(M)(78mg,収率90.4%)を得
た。FAB−MS M/z:962.0(M+H)
【0141】
【実施例14】6−−(3−アミノ−3,3−ジメチ
ルプロピオニル)−1,5−アンヒドロ−2−デオキシ
−3−−(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−
[(3R−3−ヒドロキシテトラデカナミド]−4−
−ホスホノ−−グルシトール(化合物N) (第4工程)1,5−アンヒドロ−6−−(3−ベン
ジルオキシカルボニルアミノー3,3−ジメチルプロピ
オニル)−2−デオキシ−3−−(2−ドデシルテト
ラデカノイル)−2−[(3R)−3−{2−(トリメ
チルシリル)エトキシメトキシ}テトラデカナミド]−
−グルシトール(化合物5n) 化合物(4b)(532mg),3−ベンジルオキシカ
ルボニルアミノ−3,3−ジメチルプロオン酸(149
mg)を用い、化合物(5a)の製造方法と同様の操作
により不定形化合物(5n)(473mg,収率70.
6%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,SiMe),0.80〜1.0
0(11H,m,CHTNS,Me),1.00〜
1.66(64H,m,−CH−),1.40,1.
43(6H,each s,>CMe),2.17〜
2.41(3H,m,−COCH<,−COCH),
2.64〜2.87(2H,m,−COCH),2.
29〜3.10(1H,m,H−1),3.30〜3.
40(1H,m,H−5),3.50〜3.70(3
H,m,−C CHTMS,H−4),3.85〜
3.97(1H,m,>CHOSEM),4.01〜
4.2(4H,m,H−1,H−2,H−6),4.
62〜4.70(2H,m,−OCHO−),4.7
6〜4.87(1H,m,H−3),5.00〜5.1
9(3H,m,−CHPh,−NHz),6.10〜
6.18(1H,m,>NH)
【0142】(第5工程)1,5−アンヒドロ−6−
−(3−ベンジルオキシカルボニルアミノ−3,3−ジ
メチルプロピオニル)−2−デオキシ−4−−ジフェ
ニルホスホノ−3−−(2−ドデシルテトラデカノイ
ル)−2−[(3R)−3−{(トリメチルシリル)エ
トキシメトキシ}テトラデカナミド]−−グルシトー
ル(化合物6n) 化合物(5n)(473mg)を用い、化合物(6a)
の製造方法と同様の操作により不定形化合物(6n)
(439mg,収率77.0%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
−:0.02(9H,s,iMe),0.80〜
1.00(11H,m,−CHTMS,Me),1.
00〜1.62(70H,m,−CH−,>CM
),2.15〜2.35(3H,m,−COCH<
−COCH),2.58,2.74(2H,AB,J
AB=234Hz,−COCH−),3.07(1
H,t,J=12.3Hz,H−1),3.48〜3.
72(3H,−C CHTMS,H−5),3.8
4〜3.96(1H,m,>CHOSEM),3.99
〜4.39(4H,m,H−1,H−2,H−6),
4.67(2H.s−OCHO−),4.75(1
H,q,J=9.3Hz,H−4)5.10〜5.20
(3H,m,−CHPh,H−3),5.49(1
H,,−NHz,6.13(1H,d,J=7.3Hz
>NH),7.05〜7.40(15H,m,Ph)
【0143】(第6工程)6−−(3−アミノー3,
3−ジメチルプロピオニル)−1,5−アンヒドロー2
−デオキシ−4−−ジフェニルホスホノ−3−
(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−[(3R)−
3−ヒドロキシテトラデカナミド]−−グルシトール
(化合物7n) 化合物(6n)(439mg)を乾燥ジクロロメタンに
溶解し、氷冷攪拌下、三フッ化ホウ素エーテル錯体
(0.22ml)を適下し1時間攪拌した。反応液にク
ロロホルムを加え、水,重曹水,水にて順次洗浄し無水
硫酸マグネシウムで乾燥させた。溶媒を減圧下留去し、
得られた残渣を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
(n−ヘキサン:酢酸エチル=2:3)にて精製し、脱
SEM体即ち1,5−アンヒドロ−6−−(3−ベン
ジルオキシカルボニルアミノ−3,3−ジメチルプロピ
オニル)−2−デオキシ−4−−ジフェニルホスホノ
−3−−(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−
{(3R)−3−ヒドロキシテトラデカナミド}−
グルシトール(353mg,収率88.9%)を得た。
得られた脱SEM体をエチルアルコール(5mlに溶解
し、5%ーパラジウム炭素(50mg)を加え、水素雰
囲気中、室温にて48時間攪拌した。触媒をろ別し、ろ
液を減圧濃縮した。得られた残渣を、シリカゲル薄層ク
ロマトグラフィー(クロロホルム:メチルアルコール=
9:1)にて精製し、不定形化合物(7n)(115m
g,収率36.6%を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.88(9H,t,J=6.2Hz,−Me),0.
98〜1.62(70H,m,−CH−,−NM
),2.11〜2.64(5H,m,−COCH
<,−COCH),3.19(1H,t,J=12.
8Hz,H−1),3.60〜3.70(1H,m,H
−5),3.87〜3.98(1H,m,)C
H),4.02〜4.27(3H,m,H−1,H−
2,H−6)4.31〜4.42(1H,m,H−
6),4.74(1H,q,J=9.6Hz,H−
4),5.21(1H,t,J=9.2Hz,H−,
3),6.26(1H,d,J=7.1Hz,>N
H),7.06〜7.40((10H,m,Ph)
【0144】(第7工程)化合物(7n)(82mg)
を用い、化合物(A)の製造方法と同様の操作により白
色粉末(N)(66mg,収率93.4%)を得た。 FAB−MS M/Z:948.0(M+H)
【0145】
【実施例15】1,5−アンヒドロ−2−デオキシ−4
−(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3
R)−3−ヒドロキシテトラデカナミド}−6−
{4−(4−メチルピペラジン−1−イル)ブタノイ
ル}−4−−ホスホノ−−グルシトール(化合物
O)
【0146】(第11工程)1,5−アンヒドロ−2−
デオキシ−4−−ジフェニルホスホノ−3−−(2
−ドデシルテトラデカノイル)−6−−{4−(4−
メチルピペラジン−1−イル)ブタノイル}−2−
[(3R)−3−{2−(トリメチルシリル)エトキシ
メトキシ}テトラデカナミド]−−グルシトール(化
合物6o) 化合物(10b)(400mg)と4−(4−メチルピ
ペラジン−1−イル)ブタン酸(100mg)を用い、
化合物(6b)と同様の製造方法で、不定形化合物(6
0)(70mg,収率15.2%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.03(9H,s,SiMe3),0.79〜0.9
8(11H,m,−Me,−CHTMS),0.98
〜1.64(64H,m,−CH−),1.72(2
H,quintet,J=7.2Hz,)NCH CH
CHCO−),2.04〜2.61(18H,m,
−COCH−,−COCH<,N−methylp
iperadine,>NCH CHVH CO
−),3.13(1H,t,J=12.0Hz,H−
1),3.49〜3.72(3H,m,H−5,−CH
CHTMS),3.85〜3.97(1H,m,)
CHOSEM),4.06(1H,AB part c
f ABX,JAB=14.1Hz,JAX=4.3H
z,H−6),4.10〜4.24(2H,m,H−
1,H−2),4.30〜4.49(1H,m,H−
6),4.67〜4.68(2H,AB,JAB=6.
0Hz,−OCHO−),4.76(1H,q,J=
9.6z,H,H−4),5.18(1H,t,J=
9.6Hz,H−3),6.21(1H,d,J=7.
0Hz>NH),7.08〜7.32(10H,m,P
h)
【0147】(第6工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−4−−ジフェニルホスホノ−3−−(2−
ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3R)−3−2
−ヒドロキシテトラデカナミド}−6−−{4−(4
−メチルピペラジン−1−イル)ブタノイル}−−グ
ルシトール(化合物7o) 化合物(6o)(70mg)を用い、化合物(7a)の
製造方法と同様の操作により不定形化合物(7o)(2
3mg,収率36.6%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.88(9H,t,J=6.6Hz,−Me),0.
97〜1.56(64H,m,−CH−),1.74
(1H,quintet,J=7.2Hz,>NCH
CH CHCO−),2.09〜2.65(18H,
m,−COCH−,−COCH<,N−methyl
piperadine,>NCH CH CH CO
−),3.18(1H,t,J=12.6Hz,H−
1),3.58〜3.68(1H,m,H−5),3.
87〜3.97(1H,m,>COH),4.07
(1H,AB part of ABX,JAG=1
2.4Hz,JAX=4.4Hz,H−6),4.11
〜4.26(2H,m,H−1,H−2),4.32〜
4.40(1H,m,H−6),4.77(1H,q,
J=9.4Hz,H−4),5.20(1H,t,J=
9.4Hz,H−3),6.24(1H,d,J=7.
0Hz,>NH),7.08〜7.37(10H,m,
Ph)
【0148】(第7工程)化合物(7o)(23mg)
を用い、化合物(A)と製造方法と同様の操作により白
色粉末(O)(12mg,収率59.6%)を得た。 FAB−MS M/Z:1061.2(M+2N
a),1039.2(M+Na),1017.4
(M+H)
【0149】
【実施例16】1,5−アンヒドロー2−デオキシー3
−(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3
R)−3−ヒドロキシテトラデカナミド}−6−
[3−{(4−メチルピペラジン−1−イル)カルボニ
ル}プロピオニル]−4−−ホスホノ−−グルシト
ール(化合物P)
【0150】(第11工程)1,5−アンヒドロ−2−
デオキシ−4−−ジフェニルホスホノ−3−−(2
−ドデシルテトラデカノイル)−6−−[3−{(4
−メチルピペラジン−1−イル)カルボニル}プロピオ
ニル}]−2−[(3R)−3−{2−(トリメチルシ
リル)エトキシメトキシ}テトラデカナミド]−−グ
ルシトール(化合物6p) 化合物(10b)(500mg),3−{(4−メチル
ピペラジン−1−イル)カルボニル}プロピオン酸(2
03mg)を用い、化合物(6b)の製造方法と同様の
操作により不定形化合物(6p)(390mg,収率6
6.4%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,SiMe),0.80〜0.9
8(11H,m,−CHTMS,Me),0.98〜
1.82(64H,m,−CH−),2.12〜2.
41(10H,m,−CHNMe,−COCH<,−
COCH),2.50〜2.75(4H,m,−CO
CHCHCO−),3.12(1H,t,J=1
2.1Hz,H−1),3.40〜3.74(7H,
m,−CONCH−,−C CHTMS,H−
5),3.85〜3.96(1H,m,>CHOSE
M),4.02〜4.23(3H,m,H−1,H−
2,H−6),4.34〜4.43(1H,m,H−
6),4.66(2H,s,−OCHO−),4.7
3(1H,q,J=9.5Hz,B−4),5.18
(1H,t,J=9.5Hz,H−3),6.16(1
H,d,J=7.1Hz,>NH),7.06〜7.3
5(10H,m,Ph)
【0151】(第6工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−4−−ジフェニルホスホノ−3−−(2−
ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3R)−3−ヒ
ドロキシテトラデカナミド}−6−−[3−{(4−
メチルピペラジン−1−イル)カルボニル}プロピオニ
ル]−−グルシトール(化合物7p) 化合物(6p)(390mg)を用い、化合物(7a)
の製造方法と同様の操作により不定形化合物(7p)
(144mg,収率40.9%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.88(9H,t,J=6.3Hz,−Me),0.
94〜1.60(64H,m,−CH−),2.10
〜2.42(10H,m,−CHNMe,−COCH
<,−COCH),2.49〜2.78(4H,m,
−COCHCHCO−),3.17(1H,t,J
=12.4Hz,H−1),3.42〜3.68(5
H,m,−CONCH−,H−5),3.87〜3.
97(1H,m,>COH),4.04〜4.25
(3H,m,H−1,H−2,H−6),4.35〜
4.45(1H,m,H−6),4.75(1H,q,
J=9.6Hz,H−4),5.18(1H,t,J=
9.5Hz,H−3),6.15(1H,d,J=6.
9Hz.>NH),7.09〜7.37(10H,m,
Ph
【0152】(第7工程)化合物(7p)(144m
g)を用い、化合物(A)の製造方法と同様の操作によ
り白色粉末(P)(87mg,収率70.3%)を得
た。 FAB−MS M/Z:1031.3(M+H)
【0153】
【実施例17】1,5−アンヒドロ−2−デオキシ−3
−(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3
R)−3−ヒドロキシテトラデカナミド}−6−
{3−(モルホリノカルボニル)プロピオニル}−4−
−ホスホノ−−グルシトール(化合物Q)
【0154】(第11工程)1,5−アンヒドロ−2−
デオキシ−4−−ジフェニルホスホノ−3−−(2
−ドデシルテトラデカノイル)−6−−{3−(モル
ホリノカルボニル)プロピオニル}−2−[(3R)−
3−{2−(トリメチルシリル)エトキシメトキシ}テ
トラデカナミド]−−グルシトール(化合物6q) 化合物(10b)(500mg),3−(モルホリノカ
ルボニル)プロピオン酸(165mg)を用い、化合物
(6b)の製造方法と同様の操作により不定形化合物
(6q)(427mg,収率74.3%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,SiMe),0.76〜0.9
9(11H,m,−CHTMS,Me),0.99〜
1.71(64H,m,−CH−),2.14〜2.
40(3H,m,−COCH<,−COCH),2.
49〜2.62(4H,m,−COCHCHCO
−),3.12(1H,t,J=12.3Hz,H−
1),3.40〜3.71(11H,m,>NCH
O−,−C CHTMS,H−5),3.86
〜3.97(1H,m,>CHOSEM),4,02〜
4.22(3H,m,H−1,H−2,H−6),4.
35〜4.44(1H,m,H−6),4.66(2
H,s,−OCHO−),4.74(1H,q,J=
9.4Hz,H−4),5.18(1H,t,J=9.
5Hz,H−3),6,17(1H,d,J=7.1H
z,>NH),7.06〜7,38(10H,m,P
h)
【0155】(第6工程)1,5−アンヒドロー2−デ
オキシ−4−−ジフェニルホスホノ−3−−(2−
ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3R)−3−ヒ
ドロキシテトラデカナミド}−6−−{3−(モルホ
リノカルボニル)プロピオニル}−−グルシトール
(化合物7q) 化合物(6q)(427mg)を用い、化合物(7a)
の製造方法と同様の操作により油状化合物(7q)(3
05mg,収率79.4%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.88(9H,t,J=6,4Hz,−Me),0.
93〜1.60(64H,m,−CH−,2.10〜
2.39(3H,m,COCH<−COCH),2.
49〜2.75(4H,m,−COCHCHCO
−)3.16(1H,J=12.4Hz,H−1),
3.23(1H,d,J=3.5Hz−OH,3.40
〜3.69(9H,m,>NCHCHO−,H−
5),3.86〜3.98(1H,m,>COH),
4.03〜4.24(3H,m,H−1,H−2,H−
6),4.37〜4.46(1H,m,H−6),.7
6(1H,q,J=9.5Hz,H−4),5−18
(1Hz,t,J=9.5Hz,H−3),6.16
(1H,d,J=6.8Hz>NH),7.0〜7.3
6(10H,m,Ph)
【0156】(第7工程)化合物(7q)(100m
g)を用い、化合物(A)の製造方法と同様の操作によ
り白色粉末(Q)(78mg,収率89.7%)を得
た。 FAB−MS M/Z:1040.5(M+Na)
【0157】
【実施例18】1,5−アンヒドロー2−デオキシ−3
−(2−ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3
R)−3−ヒドロキシテトラデカナミド}−4−−ホ
スホノ−6−一[3−{(ピロリジン−1−イル)カ
ルボニル}プロピオニル]−−グルシトール(化合物
R)
【0158】(第11工程)1,5−アンヒドロー2−
デオキシ−4−−ジフェニルホスホノ−3−−(2
−ドデシルテトラデカノイル)−6−−[3−{(ピ
ロリジン−1−イル)カルボニル}プロピオニル]−2
−[(3R)−3−{2−(トリメチルシリル)エトキ
シメトキシ}テトラデカナミド]−−グルシトール
(化合物6r) 化合物(10b)(500mg),3−(ピロリジン−
1−イル)カルボキシプロピオン酸(152mg)を用
い、化合物(6b)の製造方法と同様の操作により油状
化合物(6r)(276mg,収率48.6%)を得
た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,SiMe),0.81〜0.9
8(11H,m,−CHTMS,Me),0.98〜
1.59(64H,m,−CH−),1.78〜2.
04(4H,m,−NCH),2.14〜2.38
(3H,m,−COCH<−COCH),2.40〜
2.78(4H,m,−COCHCHCO−),
3.06〜3.19(1H,m,H−1),3.35〜
3.71(7H,m,>NCH −,−C
TMS,H−5),3.85〜3.97(1H,
m,>CHOSEM)4.01〜4.21(3H,m,
H−1,H−2,H−6)4.35〜4.42(1H,
m,H−6),4.66(2H,S,−OCH
−),4.72(1H,q,J=9.5Hz,H−4,
5.18(1H,t,J=9.3Hz,H−3),6.
17(1H,d,J=7.1Hz>NH),7.08〜
7.40(10H,m,Ph)
【0159】(第6工程)1,5−アンヒドロー2−デ
オキシ−4−−ジフェニルホスホノ−3−−(2−
ドデシルテトラデカノイル)−2−{(3R)−3−ヒ
ドロキシテトラデカナミド}−6−−[3−{(ピロ
リジン−1−イル)カルボニル}プロピオニル]−
グルシトール(化合物7r) 化合物(6r)(276mg)を用い、化合物(7a)
の製造方法と同様の操作により不定形化合物(7r)
(201mg,収率81.1%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.88(9H,t,J=6.3Hz,−Me),0.
96〜1.78(64Hz,m,−CH−),1.7
8〜2.00(4H,m,>NCH−),2.00〜
2.40(3H,m,−COCH<,−COCH),
2.40〜2.78(4H,m,−COCHCH
O−),3.17(1H,t,J=12.4Hz,H−
1),3.35〜3.52(4H,m,>NCH
−),3.60〜3.70(1H,m,H−5),
3.75〜3.96(1H,m,>COH),4.0
3〜4.23(3H,m,H−1,H−2,H−6),
4.36〜4.45(1H,m,H−6),4.74
(1H,q,J=9.6Hz,H−4),5.19(1
H,t,J=9.4Hz,H−3),6.19(1H,
d,=7.0Hz,>NH),7.08〜7,37(1
0H,m,Ph)
【0160】(第7工程)化合物(7r)(96mg)
を用い、化合物(A)の製造方法と同様の操作により白
色粉末化合物(R)(64.2mg,収率77.0%)
を得た。 FAB−MS M/Z:1002.4(M+H)
【0161】
【実施例19】1,5−アンヒドロ−2−デオキシ−2
−{(3R)−3−ヒドロキシテトラデカナミド}−6
−[3−{(4−メチルピペラジン−1−イル)カ
ルボニル}プロピオニル]−4−−ホスホノ−3−
−{(3RS)−3−ウンデシルヘプタデカノイル}−
−グルシトール(化合物S)
【0162】(第2工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−4,6−−イソプロピリデン−2−[(3
R)−3−{2−(トリメチルシリル)エトキシメトキ
シ}テトラデカナミド]−3−−{(3RS)−3−
ウンデシルヘプタデカノイル}−−グルシトール(化
合物3s) 化合物(2a)(3.0g),(RS)−3−ウンデシ
ルヘプタデカン酸(4.04g)を用い、化合物(3
a)の製造方法と同様の操作により不定形化合物(3
s)(4.12g,収率91.0%)を得た。H−N
MR(300MHz)δTMS,CDCl:0.03
(9H,s, MeSi),0.86〜0.97(11H,m,−C
TMS,−Me),1.18〜1.60(66H,
m,−CH−),1.36,1.47(6H,eac
h s,>CMe),1.85〜1.95(1H,
m,−CH<),2.20〜2.40(4H,m,−C
OCH−),3.10〜4.00(8H,m,H
1,H−4,H−5,H−6,−OC CHTM
S),4.16〜4.32(2H,m,H−2,>CH
OSEM),4.66,4.68(2H,AB,J=
6.9Hz,−OCHO−),4.94(1H,t,
J=9.6Hz,H−3),6.27(1H,d,J=
7.0Hz,>NH)
【0163】(第3工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−2−[(3R)−3−{2−(トリメチルシリ
ル)エトキシメトキシ}テトラデカナミド]−3−
{(3RS)−3−ウンデシルヘプタデカノイル}−
−グルシトール(化合物4s) 化合物(3s)(2.7g)を用い、化合物(5a)の
製造方法と同様の操作により不定形化合物(4s)
(7.2g,収率72.4%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,MeSi),0.85〜0.9
6(11H,m,−CHTMS,−Me),1.10
〜1.88(67H,m,−CH<,−CH−),
2.10〜2.44(4H,m,−COCH−),
2.65(1H,brs,−OH),3.13(1H,
t,J=10.0Hz,H−1),3.32〜3.43
(1H,m,H−5),3.52〜3.95(6H,
m,H−1,H−4,H−6,−C CHTM
S),4.00〜4.1722H,m,H−2,>CH
OSEM),4.63,4.69(2H,AB,JAB
=7.0Hz,−OCHO−),4.85(1H,
t,J=9.4Hz,H−3),6.29(1H,d,
J=7.3Hz,>NH)
【0164】(第4工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−6−−[3−{(4−メチルピペラジン−1
−イル)カルボニル}プロピオニル]−2−[(3R)
−3−{2−(トリメチルシリル)エトキシメトキシ}
テトラデカナミド]−3−−{(3RS)−3−ウン
デシルヘプタデカノイル}−−グルシトール(化合物
5s) 化合物(4s)(200mg),3−{(4−メチルピ
ペラジン−1−イル)カルボニル}プロピオン酸(43
mg)を用い、化合物(5a)の製造方法と同様の操作
により不定形化合物(5s)(173mg,収率72.
3%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,SiMe),0.80〜0.9
8(11H,m,−CHTMS,Me),0.98〜
1.91(67H,m,−CH−,>CH−),1.
40,1.43(6H,each s,>CMe),
2.18〜2.47(11H,m,−CHNMe,−
COCH),2.55〜2.80(4H,m,−CO
CHCHCO−),3.09(1H,t,J=1
0.5Hz,H−1),3.32〜4.21(13H,
m,−CONCH−,>CHOSEM,−C CH
TMS,H−1,H−2,H−4,H−5,H
6),4.60〜4.73(2H,m,−OCH
−),4.87(1H,t,J=9.8Hz,H−
3),6.22(1H,d,J=7.1Hz,>NH)
【0165】(第5工程)1,5−アンヒドロ−2−デ
オキシ−4−−ジフェニルホスホノ−6−−[3−
{(4−メチルピペラジン−1−イル)カルボニル}プ
ロピオニル}]−2−[(3R)−3−{2−(トリメ
チルシリル)エトキシメトキシ}テトラデカナミド]−
3−−{(3RS)−3−ウンデシルヘプタデカノイ
ル}−−グルシトール(化合物6s) 化合物(5s)(173mg)を用い、化合物(6a)
の製造方法と同様の操作により不定形化合物(6s)
(109mg,収率52.1%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.02(9H,s,SiMe),0.80〜0.9
8(11H,m,−CHTMS,Me),0.98〜
2.00(67H,m,>CH−,−CH−),2,
12〜2.75(15H,m,−CHNMe,−CO
CHCHCO−,−COCH),3.07〜3.
19(1H,m,H−1),3.39〜3.71(7
H,m,−CONCH−,−C CHTMS,H
−5),3.84〜3.96(1H,m,>CH0SE
M),3.96〜4.23(3H,m,H−1,H−
2,H−6),4,30〜4,42(1H,m,H−
6),4.59〜4.79(3H,m,−OCH
−,H−4),5.14(1H,t,J=9.6Hz,
H−3),6.18(1H,d,J=6.9Hz,>N
H),7.08〜7.38(10H,m,Ph)
【0166】(第6工程)1,5−アンヒドロー2−デ
オキシ−4−−ジフェニルホスホノ−2−{(3R)
−3−ヒドロキシテトラデカナミド}−6−[3−
{(4−メチルピペラジン−1−イル)カルボニル}プ
ロピオニル]−3−−{(3RS)−3−ウンデシル
ヘプタデカノイル}−−グルシトール(化合物7s) 化合物(6s)(156mg)を用い、化合物(7a)
の製造方法と同様の操作により不定形化合物(7s)
(43mg,収率30.4%)を得た。 H−NMR(300MHz)δTMS,CDCl
0.88(9H,t,J=6.2Hz,−Me),0.
94〜1.77(67H,m,>CH−,−CH
−),2.10〜2.42(15H,m,−CH
Me,−COCHCHCO−,−COCH),
3.16(1H,t,J=10.9Hz,H−1),
3.38〜3.69(5H,m,−CONCH−,H
−5),3.86〜4.25(1H,m,>COH,
H−1,H−2,H−6),4.31〜4.42(1
H,m,H−6),4.71(1H,q,J=9.4H
z,H−4),5.14(1H,t,J=10.3H
z,H−3),6.14(1H,d,J=6.9Hz,
>NH),7.09〜7.39(10H,m,Ph)
【0167】(第7工程)化合物(7s)(20mg)
を用い、化合物(A)の製造方法と同様の操作により白
色粉末(S)(15mg,収率85.3%)を得た。 融点:133〜136℃
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 富男 神奈川県横浜市緑区梅が丘6番地2 日本 たばこ産業株式会社医薬研究所内 (72)発明者 後藤 浩之 神奈川県横浜市緑区梅が丘6番地2 日本 たばこ産業株式会社医薬研究所内 (72)発明者 和賀 巌 神奈川県横浜市緑区梅が丘6番地2 日本 たばこ産業株式会社医薬研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1.一般式 【化1】 (式中、Rは、水素原子又は水酸基を意味し、R
    の一方は、−OCO(CHCH,−CH
    (CHCH又は−O−CH(CHCH
    を意味し、他方は水素原子を意味し、Rは−(C
    O)−X−(CO)−Y又は 【化2】 を意味し、Xは置換されても良い直鎖または分枝の低級
    アルキレン基を、Yは置換されてもよいアミノ基を、Z
    は置換されてもよいイミノ基若しくは置換されてもよい
    メチレン基又は酸素原子を意味し、また、1は4〜16
    の整数を、mは4〜16の整数を、nは4〜16の整数
    を、pは0又は1を、qは0〜4の整数を、rは1〜3
    の整数を意味する)で示される6位アミノアシル置換リ
    ピッドA類縁体及び薬学的に許容されうるそれらの塩。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0832898A3 (de) * 1996-09-09 1998-04-29 Bayer Ag Substituierte Aminosäurederivate

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EP0832898A3 (de) * 1996-09-09 1998-04-29 Bayer Ag Substituierte Aminosäurederivate

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