JPH0559548A - 真空蒸着成膜装置用光学式膜厚モニタ装置 - Google Patents

真空蒸着成膜装置用光学式膜厚モニタ装置

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JPH0559548A
JPH0559548A JP21860991A JP21860991A JPH0559548A JP H0559548 A JPH0559548 A JP H0559548A JP 21860991 A JP21860991 A JP 21860991A JP 21860991 A JP21860991 A JP 21860991A JP H0559548 A JPH0559548 A JP H0559548A
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JP
Japan
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monitor
glass
monitor glass
film thickness
light
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JP21860991A
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English (en)
Inventor
Shinichi Yamabe
真一 山辺
Atsushi Miyazaki
篤 宮崎
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 真空蒸着により成膜される光学用ガラスの膜
厚を正確かつ迅速にモニタするとともに、安定した計測
性能を確保する。 【構成】 投光器と受光器のうちの少なくとも一方と、
真空槽1内のモニタガラスMの設定位置との間で光路筒
8を形成する。光路筒8の近傍に、モニタガラスMの供
給および回収を行うモニタガラス交換手段5を設ける。
投光器と受光器のうちの少なくとも一方と、光路筒8
と、モニタガラス交換手段5とを一体に結合してモニタ
ユニット2を構成する。モニタユニット2を、真空槽1
の気密状態を保持しつつ、昇降手段4により真空槽1に
対して上下方向に昇降可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空蒸着成膜装置内で
成膜される基板の膜厚をモニタガラスを用いてモニタす
る真空蒸着成膜装置用光学式膜厚モニタ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、真空蒸着成膜装置内で光学用ガ
ラス(以下、基板と称する)に対して成膜を行う場合に
は、基板とは別個にモニタガラスを用意し、基板と同時
進行で成膜されるモニタガラスの膜厚を、成膜作業中に
直接光学的手段により計測し、基板の最終的な膜厚を制
御することが行われている。
【0003】上記光学的手段としては、従来、投光器、
ミラーボックス、モニタガラス、受光器、計測器本体な
どからなり、モニタガラスを、真空槽内の基板と同等の
成膜条件が得られる位置、例えば、基板を支持する治具
ドームの回転中心近くに配置しておき、そのモニタガラ
スに投光器から光を照射し、モニタガラスから反射して
帰ってくる光を受光器で検知し、照射光と反射光との間
の光量の変化に基づいてモニタガラスの膜厚を計測する
ようにした光学式膜厚モニタ装置が公知である。
【0004】ところで、真空蒸着による成膜方法におい
ては、蒸発源に使用される蒸着材料、蒸着時の温度、真
空槽内の気圧等成膜プロセスの条件の違いにより、蒸着
材料の分散の様相にばらつきが生じ、基板とモニタガラ
スとの間で膜厚が変化することがある。
【0005】ところが、上記の光学式膜厚モニタ装置
は、蒸着源から基板面までの距離と蒸着源からモニタガ
ラスまでの距離とが原則として等しいか近似かであるこ
とを前提にし、この前提の基に基板の膜厚を制御するも
のであるため、モニタガラスの設定位置が不動になって
いる。したがって、この装置では、成膜プロセスの条件
の違いにより、基板とモニタガラスとの間で膜厚に差が
生じる場合には、正確なモニタ結果を得ることができ
ず、基板の膜厚を正確に制御することができないという
問題があった。
【0006】そこで、このような問題を解決するため
に、モニタガラスを支持する光路筒先端が交換可能なア
ダプタで形成され、成膜前の準備段階で、成膜条件に合
った適性な高さ位置に達する長さのアダプタをセットす
るようにした光学式膜厚モニタ装置が開発されている。
この装置は、その光学的な計測性能を安定させるために
は、モニタガラス以外の投受光器等の光学機器が不動で
なければならないという思想に基づいて設計されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の光学
式膜厚モニタ装置では、成膜条件が変わる毎に真空槽を
開けてアダプタを交換しなければならず、非常に手間が
かかるという問題がある。また、1種類の蒸着材料を用
いて基板の成膜を行う場合にはアダプタの交換は可能で
あるが、多種類の蒸着材料を用いて1枚の基板に多層膜
を成膜する場合には、蒸着材料が変わる毎に真空槽を開
けてアダプタを交換することは実際上不可能であるとい
う問題もある。さらに、モニタガラスの高さ位置を変え
るにあたり、光学機器の位置を変えることなく、モニタ
ガラスを支持するアダプタ部分の長さを変えるようにな
っているので、モニタガラスと投受光器との間の距離が
変わってしまい、特に、ミラーボックスとの間の距離が
変わってしまうと、受光光軸がずれて計測感度が変化
し、正確な膜厚の計測ができなくなるという問題もあ
る。場合によっては、計測不能となり、その際は光軸合
わせ(アライメント)を行う必要が生じるという問題も
ある。
【0008】一方、本願出願人は、数十枚以上の多数枚
のモニタガラスを真空を保持したまま交換できるモニタ
ガラス交換装置を組み込んだ新たな光学式膜厚モニタ装
置を提案している(特願平2−148144号参照)。
この光学式膜厚モニタ装置は、多種類の蒸着材料を用い
て1枚の基板に多層膜を成膜する際に、各層毎にモニタ
ガラスを変え成膜を制御できるようになっている。とこ
ろが、モニタガラスの位置を変えることができないた
め、蒸着材料が変わる等成膜条件が変わる場合には、予
め成膜条件ごとに基板とモニタガラスとの膜厚差を実験
的に求めておき、成膜時に膜厚を計測する際には実験で
求めた膜厚差に基づいてモニタ側でシフトさせて読み取
るという複雑な計測を行っていた。
【0009】本発明はこのような諸点に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、特に、上記のモニタ
ガラス交換装置を組み込んだ光学式膜厚モニタ装置にお
いて、成膜作業の途中で基板の膜厚を正確かつ迅速にモ
ニタすることができ、しかも安定した計測性能を確保し
ようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本願発明者らは、モニタガラスと光学機器系とをユ
ニット化して両者間の位置関係を固定化すれば、ユニッ
ト全体を移動させたとしても安定した計測性能が得ら
れ、しかも、ユニット全体を移動させることにより、モ
ニタガラスと蒸着源との間に正確な膜厚を得る距離を設
定することができるという点に着目した。
【0011】そこで、請求項1記載の発明は、真空槽内
で成膜される基板の膜厚を制御するよう真空槽内に設定
されたモニタガラスへ光を照射する投光器と、上記モニ
タガラスから来る光を検知する受光器と、上記投光器お
よび受光器のうちの少なくとも一方と上記モニタガラス
の設定位置との間で光の通路を形成する光路筒と、この
光路筒の近傍に設けられ、上記モニタガラスの設定位置
に対してモニタガラスの供給および回収を行うモニタガ
ラス交換手段とを備え、上記投光器からの照射光と上記
受光器による検知光との対比により上記基板に対する膜
厚をモニタする真空蒸着成膜装置用光学式膜厚モニタ装
置において、上記投光器および受光器のうちの少なくと
も一方と、上記光路筒と、上記モニタガラス交換手段と
を一体に結合させてモニタユニットを構成し、このモニ
タユニットを、真空槽に対しその気密状態を保持しつつ
上下方向に昇降可能に設け、上記モニタユニットを、真
空槽に対して相対的に上下方向に昇降させる昇降手段を
備える構成とするものである。
【0012】請求項2記載の発明は、昇降手段を、真空
槽の上方の複数箇所に水平方向に回転可能に設けられた
ホイールと、これらホイール間に掛け渡されたタイミン
グベルトと、このタイミングベルトに回転を付与するア
クチュエータと、上記ホイールの軸心から鉛直方向へ延
出し、ホイールの正逆回転に従動するボルトと、上記モ
ニタユニットの周囲に形成され上記ボルトと螺合してボ
ルトの回転運動を直線運動に変える雌ねじとからなる構
成とするものである。
【0013】
【作用】上記の構成により、本発明の真空蒸着成膜装置
用光学式膜厚モニタ装置では、各成膜プロセス条件の違
いに応じて、基板と同等の膜厚が得られるモニタガラス
の適性位置を予め実験的に計測しておき、その結果に基
づいて基板の成膜作業中に昇降手段がモニタユニット全
体をモニタガラスの上記適性位置まで昇降させることに
より、基板の膜厚と同等のモニタガラスの膜厚を計測す
る。しかも、モニタユニットは、投光器および受光器の
うちの少なくとも一方で構成する光学機器系と、光路筒
とが一体に結合されたものであり、昇降移動によっても
光学機器系とモニタユニットとの距離は変化しない。ま
た、基板が多層膜であるときは、各層ごとにモニタガラ
ス交換手段がモニタガラスを交換するとともに、昇降手
段が、真空槽の気密状態を保持したモニタユニット全体
を適性なモニタガラスの位置へ昇降させる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0015】図1〜図3は本発明の一実施例に係る真空
蒸着成膜装置用光学式膜厚モニタ装置を示し、1は真空
槽、2はこの真空槽1にその気密状態を保持して接続さ
れたモニタユニットであって、真空槽1内で成膜される
基板Gの膜厚を制御するものであり、このモニタユニッ
ト2は、基板Gの膜厚をモニタするため設定されたモニ
タガラスMの膜厚を光学的に計測する光学機器系3を有
している。4は上記モニタユニット2を上記真空槽1に
対して相対的に上下方向に昇降させる昇降手段、5はモ
ニタガラスの設定位置に対してモニタガラスの供給およ
び回収を行うモニタガラス交換手段であって、このモニ
タガラス交換手段5の駆動部はケーシング7内に収めら
れており、このケーシング7はその周囲にフランジ7a
を有している。8は上記光学機器系3と上記モニタガラ
スの設定位置との間で光の通路を形成する光路筒であ
る。
【0016】上記真空槽1内には、成膜位置で基板Gを
保持する治具ドーム9と、この治具ドーム9を支持する
アーム10,10と、成膜前の基板Gを予備加熱するヒ
ータ11とが設けられており、真空槽1の内底には、図
示はしないが、電子銃およびるつぼからなる蒸着源装置
が配置され、るつぼ内の蒸着材料を加熱蒸発させて上方
に飛ばし上記治具ドーム9上の基板Gに光学膜を形成す
るようにしている。
【0017】上記光路筒8は、上記ケーシング7内に収
められた上部光路筒8aと、ケーシング7より下方に位
置しモニタガラスMの設定位置まで達する下部光路筒8
bとから構成され、両光路筒8a,8bの接続部分には
ガラス80が設置されている。
【0018】上記光学機器系3は、図4に示すように、
蒸着材料が飛散する領域に配置されるモニタガラスMを
基板Gと同じ試料とし、このモニタガラスMに光を照射
しモニタガラスMから来る検知光を照射光と対比するこ
とにより基板Gに対する膜厚をモニタするものであり、
モニタガラスMへ入射光b1を照射する投光器12と、
チョッパー13と、入射光b1およびモニタガラスMか
らの反射光b2を偏向案内するミラーボックス14と、
反射光b2を検知する受光器15と、光の通路となる光
路チューブ16とを備え、投光器12と受光器15とは
ミラーボックス14を挟んで対置されている。
【0019】上記ミラーボックス14内には、照射光を
モニタガラスMへ向かって偏向させる第1ミラー14a
と、モニタガラスMからの反射光b2を受光器15へ向
かって偏向させる第2ミラー14bとが配設されてい
る。
【0020】上記受光器15は、受光素子15aと、そ
の出力を増幅するアンプ(図示せず)とを内蔵してお
り、反射光b2による信号電流を図外の計測器に出力す
るようになっている。
【0021】上記モニタユニット2は、上記光学機器系
3と、上記光路筒8と、上記モニタガラス交換手段5と
が一体に結合されたものであり、最上部には上記光学機
器系3が位置し、その下部には上記モニタガラス交換手
段5の駆動部6と上部光路筒8aとを収めるケーシング
7が位置し、その下部には下部光路筒8bとモニタガラ
ス交換手段5の本体部(詳しくは後述する)とが上下方
向に平行して設けられている。
【0022】上記昇降手段4は、真空槽1上面に固定さ
れたスペーサ17の上面の3箇所に、ブラケット18を
介して各々水平方向に回転可能に設けられた昇降付与ホ
イール19,19,19と、これら昇降付与ホイール1
9,19,19間に掛け渡されたタイミングベルト20
と、このタイミングベルト20に回転付与ホイール21
を介して回転を付与するアクチュエータとしての正逆回
転可能なモータ22と、上記各昇降付与ホイール19の
軸心から鉛直方向へ延出し、昇降付与ホイール19の正
逆回転に従動するボールねじ23と、このボールねじ2
3の上方でボールねじ23と螺合してその回転運動を直
線運動に変える雌ねじ24aが形成されたナット24と
からなっている。このナット24は、上記ケーシング7
のフランジ7aを貫いた状態でこのフランジ7aに固設
されている。
【0023】また、このフランジ7aと上記スペーサ1
7との間には、上記モニタユニット2の光路筒8とモニ
タガラス交換手段5の本体部とを包むようにして、モニ
タユニット2の昇降に従い伸縮自在なベローズ29が取
り付けられている。このベローズ29は、昇降手段4と
モニタユニット2との間で大気の侵入を防ぐ気密構造に
なっている。
【0024】上記昇降手段4が上記モニタユニット2を
昇降させる際は、モータ22が作動してタイミングベル
ト20に回転を付与し、このタイミングベルト20の回
転により3つの昇降付与ホイール19,19,19が同
期して回転する。これら昇降付与ホイール19,19,
19の回転と同時に上方のボールねじ23,23,23
も回転し、これらボールねじ23,23,23の回転運
動がこれと嵌合するナット24,24,24に伝達さ
れ、これらナット24,24,24を上下方向に直線移
動(昇降)させる。これら3つのナット24,24,2
4の昇降が同期して行われることにより、モニタユニッ
ト2全体は傾斜させることなく、昇降する。
【0025】なお、基板Gは、上記治具ドーム9が回転
することにより、必要に応じて同一回転円周上で位置を
変更できるようになっている。この基板Gを回転させる
機構は、図1に示すように、治具ドーム9を保持するア
ーム10,10と、このアーム10,10が固定され上
記スペーサ17内で回転可能に設けられた内筒25と、
この内筒25の外周面に固定された第1ギヤ26と、こ
の第1ギヤ26と噛合する第2ギヤ27と、この第2ギ
ヤ27と噛合する第3ギヤ28と、この第3ギヤ28に
回転を付与する図外の回転アクチュエータとからなる。
【0026】次に、上記モニタガラス交換手段5の構造
について説明する。このモニタガラス交換手段5は、図
3および図5に示すように、上記真空槽1の上方で回転
可能かつ昇降可能に支持されかつ下端が真空槽1内に臨
む回転軸30と、この回転軸30の下端に固設された回
転子31と、この回転子31に対して昇降動作と回転動
作とを行わせる駆動部6とを備え、上記回転子31の上
方には、成膜前の多数枚のモニタガラスMを積み重ねて
収容し得る筒状の供給カートリッジ32と、成膜後の多
数枚のモニタガラスMを積み重ねて収容し得る筒状の戻
入れカートリッジ33とが、両者の側壁間で一体に接合
されるようにして、配設されている。
【0027】上記駆動部6は、上記回転軸30に回転動
作を付与する回転アクチュエータ6aと、上記回転軸3
0に昇降動作を付与する昇降アクチュエータ(図示せ
ず)とを備えている。
【0028】上記回転軸30は、ケーシング7に穿設さ
れた挿通孔7bの上下各方向に気密状に突設された、上
部筒体34および下部筒体35に覆われた状態で、上記
挿通孔7bに挿通されている。回転軸30の上端は、上
記上部筒体34から突出し、上記駆動部6から延びる昇
降アーム36の先端に穿設された挿通孔37に挿通され
ている。また、回転軸30の上端には、ギヤ38が取り
付けられ、ナット39と、上記昇降アーム36とにより
締結されている。
【0029】上記昇降アーム36は、上記駆動部6の昇
降アクチュエータにカム機構(図示せず)を介して連結
されており、上記回転軸30を落下不能に支持するとと
もに、上記昇降アクチュエータに昇降運動を付与される
ことにより、上記回転軸30および上記回転子31を一
定ストローク(例えば3〜5mm)だけ昇降させるように
なっている。
【0030】一方、上記ギヤ38には、これと同じ歯数
のギヤ40が噛合されており、このギヤ40には、円周
方向に等間隔をあけて6つのカム溝42,42,…を有
する6分割ゼネバギヤ41が連結されている。この6分
割ゼネバギヤ41には、ドライブピン43が連結され、
このドライブピン43は、上記駆動部6の回転アクチュ
エータ6aの出力軸に固定されていて、この回転アクチ
ュエータ6aの作動により、上記6分割ゼネバギヤ41
を1/6回転させて上記回転軸30を60度だけ間欠的
に作動させるようになっている。
【0031】上記回転子31は、図6に示すようなほぼ
円盤状の部材で、その周縁部には、所定間隔置きに一定
幅で上方へ突出する突出部45が3個形成されており、
この突出部45の上面は平面になっている。また、上記
各隣り合う突出部同士45,45間は、円形切欠き状の
開口46に形成され、この各開口46の内径は、モニタ
ガラスMの外径よりも若干小さく設定されている。さら
に、上記各開口46の上縁部には、ほぼモニタガラスM
の厚さ分だけ、隣接する上記突出部46の側縁が切り欠
かれ、対向する1対の段部からなるガラス保持部47が
形成されている。このガラス保持部47には、モニタガ
ラスMが嵌合され、その上面を上記突出部46の上面と
面一にした状態で上記回転子31に保持されるようにな
っている。
【0032】上記回転子31が回転動作中でないとき、
上記3つの開口46,46,46のうち、いずれか1つ
の開口46の上方には、上記下部光路筒8bが位置して
おり、別の開口46の上方には、上記戻入れカートリッ
ジ33のが位置している。
【0033】また、上記下部筒体35の下端には、上記
供給および戻入れカートリッジ32,33を支持する支
持体48が取り付けられている。この支持体48は、上
記下部筒体35に取り付けられた取り付け部49と、そ
の下方に間隔を置いて設けられた中間デッキ部50とを
備えており、これら取り付け部49および中間デッキ部
50は、上記回転軸30と同心のほぼ円形上のもので、
各外周縁で筒状の側壁51に一体的に結合されている。
【0034】上記取り付け部49には、上記供給および
戻入れカートリッジ32,33の底部の形状に合わせて
切欠いてなるカートリッジ装着部49aが形成されてお
り、両カートリッジ32,33の底部を装着するように
なっている。
【0035】上記側壁51は、上記中間デッキ部50よ
りも下方に延出しており、中間デッキ部50の下方で、
上記回転子31を収めるようになっている。また、上記
側壁51は、その下面がカバー52に覆われている。
【0036】さらに、上記取り付け部49、上記中間デ
ッキ部50および上記カバー52には、それぞれ上記下
部光路筒8bに対応する位置に、モニタガラスMとほぼ
同径の開口53,54,55が形成されている。
【0037】上記中間デッキ部50には、上記回転子3
1の突出部45との干渉を避けるための環状のガイド溝
56が形成され、突出部45はその上面を中間デッキ部
50よりも上方に突出させた状態で回動するようになっ
ている。
【0038】そして、モニタガラス交換手段5には、図
5および図7に示すように、モニタガラスMを交換する
ための昇降動作を行うステーションS1〜S6が設定さ
れている。即ち、上記駆動部6の作動に伴う回転子31
の昇降動作および回転動作により、3つのガラス保持部
47,47,47を下降移動させる下降ステーションS
1,S3,S5が上記回転軸30を中心とする互いに1
20度づつ離れた位置に設定されている。さらに、上記
各下降ステーションS1,S3,S5から、上記回転軸
30を中心として60度離れた位置には、3つのガラス
保持部47,47,47を上昇移動させる上昇ステーシ
ョンS2,S4,S6が設定されている。
【0039】また、上記3つの下降ステーションS1,
S3,S5のうちの1つは、上記上部光路筒8bの下方
に位置し、モニタガラスMの成膜モニタを行うためのモ
ニタステーションS5に設定されている。さらに、上記
3つの上昇ステーションS2,S4,S6のうち、上記
モニタステーションS5から回転方向側(図4で時計回
り方向)に180度離れたステーションは、上記供給カ
ートリッジ32の下方に位置し、新しいモニタガラスM
を取り出すための供給ステーションS2に設定されてい
る。そして、上記3つの下降ステーションS1,S3,
S5のうち、上記供給ステーションS2から逆回転方向
側に60度離れて隣接するステーションは、上記戻入れ
カートリッジ33の下方に位置し、使用済みのモニタガ
ラスMを収めるための戻入れステーションS1に設定さ
れている。
【0040】また、上記3つの下降ステーションS1,
S3,S5のうち、上記供給ステーションS2から回転
方向側に60度離れて隣接するステーションは、加熱ス
テーションS3に設定されている。この加熱ステーショ
ンS3に対応する上記支持体48には、モニタガラスM
と同径の開口57が形成されており、加熱ステーション
S3でモニタガラスMが停止しているときに、そのモニ
タガラスMを真空槽1内に晒すことにより基板Gと同温
度まで予備加熱するようになっている。
【0041】なお、図5および図7に記載した矢印は、
回転子31の動きを示し、「上昇」は回転子31が上昇
移動を行う区間であり、「下降」は回転子31が下降移
動を行う区間である。また、白丸は回転子31の停止位
置を示す。
【0042】上記供給および戻入れカートリッジ32,
33が一体形成されて共有する底部には、上記回転子3
1の突出部45の回転移動軌跡に沿って円弧状に切欠か
れて凹部58が形成されており、この凹部58内を、上
記回転子31の突出部45が戻入れカートリッジ33側
から供給カートリッジ32側へ挿通し得るようになって
いる。さらに、上記凹部58の直上位置には、上記戻入
れカートリッジ33側の側壁に、1枚のモニタガラスM
のみを水平横方向からカートリッジ33内に挿入可能な
戻入れ口60が切欠き形成されている。同様に、上記供
給カートリッジ32側の側壁には、上記戻入れ口60と
同じ高さ位置に、カートリッジ32内の最下段のモニタ
ガラスMのみを水平横方向へ挿出可能な取出し口59が
切欠き形成されている。
【0043】また、上記供給および戻入れカートリッジ
32,33の上端は、図1に示すように、着脱可能な蓋
61により閉じられている。この蓋61は、上面に突起
部63を有する上蓋62と、下蓋64と、上記上蓋62
と下蓋64との間に装着された押圧ばね65とからなっ
ている。
【0044】そして、上記下部筒体35の側面には、上
記供給および戻入れカートリッジ32,33それぞれに
対応する位置に、各カートリッジ32,33を保持する
カートリッジ押え部材66がねじ67により着脱可能に
取り付けられている。このカートリッジ押え部材66
は、各カートリッジ32,33の上記上蓋62の突起部
63に対応する箇所に、この突起部63を受け入れ係止
する係止孔68を有している。各カートリッジ32,3
3は、上記支持体48と上記カートリッジ押え部材66
との間に着脱可能に装着され、上記押圧ばね65の付勢
により保持されるようになっている。
【0045】次に、上記モニタガラス交換手段5の動き
を説明する。モニタガラスMは、基板Gを成膜する際
に、基板Gに対する成膜条件が変更される度に交換され
る。このモニタガラスMの交換の際は、まず、駆動部6
の作動により回転子31の各ガラス保持部47を供給ス
テーションS2で下降位置から上昇させ、供給カートリ
ッジ32内のモニタガラスMをガラス保持部47に保持
させる。その後、回転子31を回転させ、モニタガラス
Mを取出し口59から取出し、モニタステーションS5
に供給する。
【0046】図3および図7に示すように、初期の状態
では、上記回転子31は下降位置にあり、その3つのモ
ニタガラス保持部47,47,47はいずれも下降ステ
ーションS1,S3,S5に位置している。仮に、戻入
れステーションS1を移動開始位置とし、1つのモニタ
ガラス保持部47を中心に回転子31の1サイクルの動
きを説明すると、まず、回転アクチュエータ6aが作動
して回転子31が下降位置のままで60度回動し、上記
モニタガラス保持部47は戻入れステーションS1から
供給ステーションS2に移動する。その後、昇降アクチ
ュエータの作動により回転軸30とともに回転子31が
上昇し、この回転子31の上昇により、モニタガラス保
持部47に供給ステーションS2内のモニタガラスMが
嵌合する。この状態で、回転アクチュエータ6aが作動
し、回転子31が上昇位置のままで60度回動する。こ
の回動により、モニタガラス保持部47はモニタガラス
Mを嵌合保持したまま供給カートリッジ32の取出し口
59から取出し、加熱ステーションS3まで移動する。
その後、昇降アクチュエータが作動して、回転軸30と
ともに回転子31が下降し、以上で回転子31の1サイ
クルの動きが終了する。この回転子31が下降後停止す
ることにより、モニタガラスMは加熱ステーションS3
で所定時間予備加熱される。なお、2番目以降のモニタ
ガラスMは、それに先行するモニタガラスMが、モニタ
ステーションS5で成膜モニタのために使用されている
時間だけ、回転子31の移動が停止するので、同時間だ
け加熱ステーションS3に停止する。
【0047】回転子31は、上記加熱ステーションS3
で所定時間停止した後、上記と同様の1サイクルの動き
を再開する。即ち、回転子31が下降位置のままで60
度回動して、上記加熱ステーションS3にいたモニタガ
ラスMは、つぎの上昇ステーションS4に移動する。次
いで、回転子31が上昇し、その上昇状態のままで60
度回動する。この回動によりモニタガラスMがモニタス
テーションS5に移動すると、回転子31が下降し、以
上で回転子31の1サイクルの動きが終了する。この
時、モニタガラスMはカバー52の開口55に近接した
モニタ位置に配置され、その開口55を通して蒸着材料
の飛散領域で露出する。
【0048】次いで、使用済みのモニタガラスMを回収
する際は、回転子31が上記と同様の1サイクルの動き
を再開する。即ち、回転子31が下降位置のままで60
度回動することにより、モニタステーションS5にいた
使用済みのモニタガラスMは、つぎの上昇ステーション
S6に移動する。回転子31は、この上昇ステーション
S6で上昇した後、その上昇位置のままで60度回動し
て戻入れステーションS1に移動する。この移動によ
り、モニタガラスMは、戻入れ口60から戻入れカート
リッジ33内に入る。続いて回転子31が下降し、以上
で回転子31の1サイクルの動きが終了する。この時、
回転子31のモニタガラス保持部47は下降移動する
が、モニタガラスMは戻入れカートリッジ33内に残
る。なお、この時、後続のモニタガラスM,Mがそれぞ
れモニタステーションS5と、加熱ステーションS3と
に供給される。以下、同様にして、供給カートリッジ3
2内のモニタガラスMを順次モニタステーションS5に
供給し、同時に使用済みのモニタガラスMを戻入れカー
トリッジ33内に回収する。
【0049】次に、本実施例の光学式膜厚モニタ装置の
作用について説明する。予め、成膜プロセス条件に応じ
て、基板Gと同等の膜厚が得られるモニタガラスMの適
性位置を実験的に計測しておけば、昇降手段4が、真空
槽1と気密状態で接続されたモニタユニット2ごとモニ
タガラスMを上記適性位置まで昇降させることにより、
膜厚のモニタを正確かつ迅速に行うことができる。しか
も、真空槽1内を真空状態に保持したままで、モニタガ
ラス交換手段5がモニタガラスMを交換するとともに、
昇降手段4がモニタガラスMの高さ位置を変更すること
ができるので、モニタガラス交換手段5を多数枚のモニ
タガラスM,M,…を収容できるものとし、各層ごとに
モニタガラス交換手段5がモニタガラスMを交換すると
ともに、各層ごとに昇降手段4がモニタガラスMを適性
位置へ設定することにより、成膜作業を中断させること
なく、多層膜基板に対しても膜厚のモニタを正確かつ迅
速に行うことができる。
【0050】さらに、モニタガラス高さ位置の変更は、
モニタガラスMの膜厚を計測する光学機器系3とモニタ
ガラス設定位置までの光路を形成する光路筒8とが一体
に結合されたモニタユニット2を昇降させ、モニタガラ
スMと光学機器系3との距離を変えることなく行うの
で、光学機器系3が安定した計測性能を発揮することが
できる。
【0051】また、基板形状により基板Gの真の蒸着面
位置が通常と異なる場合でも、モニタユニット2を昇降
させてモニタガラスMを通常の適性高さ位置からずらし
てやることにより、基板形状に合ったモニタ位置に追随
設定できる。なお、成膜の速度は蒸着源からの距離の2
乗に反比例する。そこで、基板Gの膜厚を基準となる膜
厚より変えたい場合には、昇降手段4がモニタユニット
2を昇降させてモニタガラスMを故意に通常の適性高さ
位置からずらしてやることにより、基板Gの膜厚を任意
に制御することができる。例えば、モニタガラスMの位
置を高くすると、相対的に基板Gの膜厚を厚くすること
ができる。逆に、モニタガラスMの位置を低くすれば、
相対的に基板Gの膜厚を薄くすることができる。
【0052】なお、上記実施例のように、基板Gを保持
する部材がドーム状の治具ドーム9であれば、モニタガ
ラスMのモニタ高さを適性位置に置こうとすると、治具
ドーム9にモニタガラスMを少し突っ込んだ状態になる
ことがある。そこで、モニタガラス交換手段5の各カー
トリッジ32,33を交換する場合や、治具ドーム9ご
と基板G,G,…を交換する場合の便を考え、昇降手段
4が、モニタユニット2を一定ストロークで大きく昇降
させ得るよう構成されていても良い。
【0053】また、上記実施例では、光学機器系3が、
受光器15と投光器12の両方を有し、モニタガラスM
からの反射光b2を基にして膜厚のモニタを行っていた
が、これに限られるものではなく、例えば、受光器15
と投光器12のうちのいずれか一方、例えば投光器12
を光学機器系3に備え、他方の受光器15とミラー14
bとをモニタガラスMの下方に設置してモニタガラスM
を透過する透過光b3を基に膜厚のモニタを行うように
しても良い。
【0054】さらに、上記実施例では、モニタガラス交
換手段5が多数枚のモニタガラスM,M,…を収容し得
る構造になっていたが、例えば、基板Gを支持する治具
ドーム9の近傍に回転可能に設けられ複数枚のモニタガ
ラスを支持可能なロータリ式のものであっても良く、必
ずしも多数枚を扱うものでなくとも良い。
【0055】上記実施例では、昇降手段4が、回転する
3軸のボルト(ボールねじ)23,23,23と各ボル
ト23に螺合するナット24で回転運動から直線運動へ
の伝達がなされる構造であったが、モニタユニット2を
昇降させる機構は上記の構造に限られず、例えば、昇降
リフト等直線運動のみで昇降が行われる構造であっても
良い。また、実施例のごとくボルトとナットで構成する
場合は、ボルトおよびナットの設置数に特に制限はな
い。
【0056】
【発明の効果】以上のように、本発明の真空蒸着成膜装
置用光学式膜厚モニタ装置によれば、昇降手段が、真空
槽と気密状態で接続されたモニタユニットごとモニタガ
ラスを予め計測された適性位置まで昇降させることによ
り、膜厚のモニタを正確かつ迅速に行うことができる。
しかも、真空槽内を真空状態に保持したままで、モニタ
ガラス交換手段によるモニタガラスの交換および昇降手
段によるモニタガラス高さ位置の変更ができるので、成
膜作業を中断させることなく、多層膜基板に対しても膜
厚のモニタを正確かつ迅速に行うことができる。さら
に、モニタガラス高さ位置の変更は、モニタガラスの膜
厚を計測する光学機器系とモニタガラス設定位置までの
光路を形成する光路筒とが一体に結合されたモニタユニ
ットを昇降させ、モニタガラスと光学機器系との距離を
変えることなく行うので、光学機器系が安定した計測性
能を発揮することができる。
【0057】また、基板形状により基板の真の蒸着面位
置が変化する場合でも、モニタユニットを昇降させてモ
ニタガラスを通常の適性高さ位置からずらしてやること
により、基板形状に合ったモニタガラス位置に追随設定
できる。さらに、基板の膜厚を基準となる膜厚より変え
たい場合には、モニタユニットを昇降させてモニタガラ
スを故意に通常の適性高さ位置からずらしてやることに
より、膜厚を任意に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る真空蒸着成膜装置用光学
式膜厚モニタ装置の断面図である。
【図2】上方から見た昇降手段の構成図である。
【図3】モニタガラス交換手段と光路筒の部分を拡大し
た断面図である。
【図4】光学機器系を拡大した側面図である。
【図5】図3におけるX−X線矢視図である。
【図6】回転子を示す平面図である。
【図7】モニタガラス交換手段の動作を説明する説明図
である。
【符号の説明】
1 真空槽 2 モニタユニット 4 昇降手段 5 モニタガラス交換手段 8 光路筒 12 投光器 15 受光器 19 昇降付与ホイール 20 タイミングベルト 22 アクチュエータ 23 ボールねじ(ボルト) 24a 雌ねじ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空槽内で成膜される基板の膜厚を制御
    するよう真空槽内に設定されたモニタガラスへ光を照射
    する投光器と、上記モニタガラスから来る光を検知する
    受光器と、上記投光器および受光器のうちの少なくとも
    一方と上記モニタガラスの設定位置との間で光の通路を
    形成する光路筒と、この光路筒の近傍に設けられ、上記
    モニタガラスの設定位置に対してモニタガラスの供給お
    よび回収を行うモニタガラス交換手段とを備え、上記投
    光器からの照射光と上記受光器による検知光との対比に
    より上記基板に対する膜厚をモニタする真空蒸着成膜装
    置用光学式膜厚モニタ装置において、 上記投光器および受光器のうちの少なくとも一方と、上
    記光路筒と、上記モニタガラス交換手段とは一体に結合
    されてモニタユニットを構成しており、 このモニタユニットは、真空槽に対しその気密状態を保
    持しつつ上下方向に昇降可能に設けられており、 上記モニタユニットを、真空槽に対して相対的に上下方
    向に昇降させる昇降手段を備えたことを特徴とする真空
    蒸着成膜装置用光学式膜厚モニタ装置。
  2. 【請求項2】 昇降手段は、真空槽の上方の複数箇所に
    水平方向に回転可能に設けられたホイールと、これらホ
    イール間に掛け渡されたタイミングベルトと、このタイ
    ミングベルトに回転を付与するアクチュエータと、上記
    ホイールの軸心から鉛直方向へ延出し、ホイールの正逆
    回転に従動するボルトと、上記モニタユニットの周囲に
    形成され上記ボルトと螺合してボルトの回転運動を直線
    運動に変える雌ねじとからなっている請求項1記載の真
    空蒸着成膜装置用光学式膜厚モニタ装置。
JP21860991A 1991-08-29 1991-08-29 真空蒸着成膜装置用光学式膜厚モニタ装置 Withdrawn JPH0559548A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003240535A (ja) * 2002-02-01 2003-08-27 Leybold Optics Gmbh コーティング層の特性を測定するデバイス用装置
KR100581320B1 (ko) * 2001-08-31 2006-05-22 가부시끼가이샤 도시바 반도체 장치의 제조 방법, 반도체 장치의 제조 장치,반도체 장치의 제조 시스템, 및 반도체 제조 장치의클리닝 방법
JP2007273363A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Horiba Ltd 有機el素子の製造方法及び製造装置

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