JPH055978B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH055978B2
JPH055978B2 JP62175921A JP17592187A JPH055978B2 JP H055978 B2 JPH055978 B2 JP H055978B2 JP 62175921 A JP62175921 A JP 62175921A JP 17592187 A JP17592187 A JP 17592187A JP H055978 B2 JPH055978 B2 JP H055978B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable
wall
building
landing
emergency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62175921A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6421160A (en
Inventor
Hiromitsu Naka
Yutaka Asai
Shoji Naka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Naka Technical Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Naka Technical Laboratory Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Naka Technical Laboratory Co Ltd filed Critical Naka Technical Laboratory Co Ltd
Priority to JP62175921A priority Critical patent/JPS6421160A/ja
Publication of JPS6421160A publication Critical patent/JPS6421160A/ja
Publication of JPH055978B2 publication Critical patent/JPH055978B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、通常時建物の内部に格納しておき、
火災等の緊急事態発生時に建物の各階毎の外壁に
突出形成されて外部においてその昇降が可能な中
高層階建物に設置される内蔵式非常階段に関す
る。
【従来の技術】 従来、この種の中高層階建物に設置されている
非常階段は、第5図に示されるように、踊場31
と踏板部32とから構成される階段30を建物の
外部に移動不可能な状態、すなわち、固定された
状態で設置され、各階毎に設けられている非常扉
20から踊場31に出て踏板部32を用いて上下
階の安全な場所に避難等を行つていた。
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら、このような外壁に固定されたタ
イプの非常階段30は、建物の外部に恒常的に設
置されているため、日常ほとんど使用されない設
備であるにもかかわらず、専用スペースを必要と
し、また建物の外部に露呈しているため、建物全
体の外観を著しく阻害するという欠点を有してい
る。 また、この種の装置としては外壁の一部に可動
台を垂直方向に回動可能に設置して、該可動台に
可動式の梯子からなる避難器具を収納して、非常
時可動台を回転して外壁に対して水平状に位置し
て、上記避難器具を降下伸長して各階毎の可動台
を連接して避難通路を形成する避難装置も存す
る。 しかし、これらは可動台の裏面が外壁の一部と
して表出されて、建物の美観を損なうばかりでな
く、収納開口端縁から雨水等が侵入しやすく汚損
や故障の原因となつていた。 また、下端側の根元で回動操作および水平状態
の設置を行わなければならず、その保持装置が大
がかりとなり易かつた。 本発明の目的は、上述した欠点を解消すべくな
されたものであつて、通常時においては建物内部
に格納され、非常時のみに外壁側に摺動して水平
状に突出形成され使用に供することのできる内蔵
式非常階段を提供することにある。
【問題点を解決するための手段】
上述の目的を達成するため本発明に係る内蔵式
非常階段は以下のような構成を採る。すなわち、
中高層階建物の各階内部に形成され、その外壁側
に開口を有する横長筐状の収納部と、不使用時、
該収納部に水平状態で格納されて外壁開口をその
先端に形成された閉塞板により外壁と略同一平面
状に閉塞され、かつ、使用時摺動状に引き出され
て建物の外壁に突出状に設置される可動状踊場
と、該可動状踊場に水平状に設けられて、その根
元部側を基軸として下階に形成される可動状踊場
にその先端側を着地せしめて上下階の可動状踊場
間に傾斜状に設置される階段部とが形成されるこ
とを特徴とする内蔵式非常階段を提供する。
【作用】
本発明に係る内蔵式非常階段は、通常時建物の
内部に形成される筐状の収納部に水平状に格納さ
れ、非常時摺動状に引き出されて建物の各階毎の
外壁に突出状に設置される各可動状踊場間を連通
する階段部を傾斜状に形成することによつて、建
物の外部に非常階段のための専用スペースを設け
ることがなく、建物の有効利用を図るとともに建
物全体の美観を高めることができる。
【実施例】
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説
明する。 第1図ないし第5図において、内蔵式非常階段
は、建物1の各階毎の内部に形成され、その外壁
2側に開口3を有する横長筐状の収納部4と、該
収納部4に水平状態で格納され、その開口3から
摺動的に引き出されるように、その収納部4に組
み付けられる可動状踊場5と、その可動状踊場5
の下面にその一端を枢着して水平状に取り付けら
れる回動可能な階段部6とにより構成されてい
る。 上記筐状の収納部4は、第2図および第5図に
示すように、建物1の梁等の基部7に固定される
支持枠8を設けて可動状踊場5を保持している。 その可動状踊場5は、その両側に滑車9aを設
けて上記支持枠8の両側に形成されるレール9b
を介して円滑に滑動され、また、その後端縁部に
は基部7に吊下されるドラム10に巻回されてい
るワイヤー11が連結されて、引き出しの際の摺
動速度を制御し、また、格納する際にはドラム1
0を操作してワイヤー11を巻取ることによつ
て、引き込み操作を室内側から自動的に行うこと
ができる。 また、上記支持枠8にはバネあるいはスプリン
グ等からなる起動装置(図示せず)を設けて、可
動状踊場5の摺動開始を助長するものである。 可動状踊場5は、さらに、その前側端に閉塞板
12を設けて、収納部4に引き込まれた状態にお
いて、開口3を外壁2とほぼ一致させて閉塞して
いる。 なお、この開口3の内周縁と閉塞板12の外周
縁との間隙には、非常時可動状踊場5の摺動を妨
げぬよう、かつ、通常には雨水等が建物内部へ浸
入しないようパツキンやシール材等が充填されて
いる。 可動状踊場5に略水平状に取り付けられて、使
用時下方に回動される階段部6は、その根元側を
基軸として可動状踊場5に形成された出入口13
付近に枢着され、その先端側には可動状踊場5に
形成された巻取装置21に巻回されたワイロープ
14と連結されて、可動状踊場5が摺動して外壁
2側に引き出された状態で、上記巻取装置21の
係止を解除し、かつそのブレーキ作用によつてこ
の階段部6がその根元側を基軸として、第4図に
示す矢視方向に回動する際その速度を制御し下階
に設けられる可動状踊場5へその先端側を軟着地
させて上下階の可動状踊場5間に一定の傾斜角度
を有した階段通路が形成される。さらに、可動状
踊場5の上面には、その周囲に立設される折畳み
式の柵15が形成される。 この折畳み式の柵15は、その根元部において
係止具16を介して結合され、収納時該折畳み式
の柵15を可動状踊場5の上面に倒伏状態で折畳
まれ、かつ可動状踊場5が突出したとき自動的に
係止具16の係止が解除されて上方に立設して周
囲を囲うようになつている。 上記折畳み式の柵15と同様に、階段部6の踏
板17の両側には第1図および第4図に示すよう
に、その根元付近に設けられた係止具19によつ
て、踏板7側に倒伏されて収納されている折畳み
可能な手摺り部18が設けられて、階段部6がそ
の下階の可動状踊場5にその先端が着地したと
き、自動的にその係止具19の係止を解除して踏
板17の両側に手摺り部18を立設するようにな
つている。 なお、上記折畳み式の柵15および手摺り部1
8は、収納部4をできるだけ狭くして建物内部を
より有効に活用するためのもので、折畳み式に限
るものではなく、上下方向に伸長可能とするもの
を用いてもよい。 本実施例は以上のように構成されていることに
よつて、建物内部に形成された収納部4に格納さ
れた状態から建物1の外壁2に引き出して非常階
段を設置するには、先ず火災等の緊急発生を知つ
た者の直接的操作、あるいは異常事態の通報を受
けた警備室よりの間接的操作を行つて、室内に設
置されている操作盤(図示せず)をスイツチ操作
することによつて、各階毎に設置されている可動
状踊場5は、その起動装置が作動し、一斉に摺動
を開始して建物1の外壁2より突出した状態にま
で引き出される。 無論、この際可動状踊場5の閉止が解除される
と同時に収納部4付近にある非常扉20の施錠装
置(図示せず)も解錠されて各階からの出入りが
自由にできる状態となる。 このような各階の可動状踊場5が、外壁2に突
出した状態で静止されかつ固定されると、この可
動状踊場5に水平状に保持されている階段部6
は、その巻取装置21との係止が解かれて、根元
側を基軸としてそのワイヤーロープ14によつ
て、回動速度を規制されながら下階の可動状踊場
5に向かつて回動して先端側が軟着地されて、上
下階の可動状踊場5,5間に傾斜状の階段通路を
形成する。 なお、この階段部6の回動と同時またはその直
後には可動状踊場5に倒伏状に設けられている折
畳み式の柵15が上方に起立固定されて、その周
囲が囲われる。 また、階段部6が回動され、その先端部が下階
の可動状踊場5に着地すると同時に、上記折畳み
式の柵15と同様、倒伏状態にある手摺り部18
の係止具の係止が解除されて、該手摺り部18が
起立され踏板17の両側を囲つて昇降が可能な状
態に設置される。 避難者は速やかに非常扉20を開けて可動状踊
場5に乗り移り、階段部6を伝つて、上階側ある
いは下階の安全な場所に避難することができる。 使用された非常階段は、上記操作と逆の操作、
すなわち、階段部6の手摺り部18の起立を倒伏
にして巻取装置21によりワイヤーロープ14を
巻取つて上階側の可動状踊場5に水平状に位置し
て掛止固定される。 また、可動状踊場5に起立されている折畳み式
の柵15の係止を解き、再び倒伏状態に移して係
止させたのち、収納部4内のドラム10を操作し
てワイヤー11を巻取り、可動状踊場5を、その
閉塞板12が外壁2とほぼ一致する状態まで引き
込め閉止装置により格納係止させる。
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の内蔵式非常階段
によれば通常時には建物内部に格納されて外部に
露呈せず、また非常時には簡単な操作によつて外
壁に添つて設置され安全に昇降される非常階段を
得ることができる。 また、建物の内部に格納される非常階段は、水
平状に摺動状に引き出され、かつ引き込まれるの
でその操作が容易であり、かつ突出された状態に
おいて揺動が少なく安全な昇降を行うことができ
る。 さらに、可動状踊場の外壁に占める割合が非常
に少なく建物の美観が保たれるとともに開口周縁
からの雨水等の浸入がなく汚損や故障等の恐れが
少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る内蔵式非常階段の使用状
態を示す斜視説明図、第2図は同じく使用状態を
示す断面略示図、第3図は可動避難台の格納状態
を示す断面略示図、第4図は避難器具の使用状態
を示す略示図、第5図は従来の固定式の非常階段
を示す正面図である。 1……建物、2……外壁、3……開口、4……
収納部、5……可動状踊場、6……階段部、12
……閉塞板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中高層階建物の各階内部に形成され、その外
    壁側に開口を有する横長筐状の収納部と、不使用
    時、該収納部に水平状態で格納されて外壁側開口
    をその先端に形成された閉塞板により外壁と略同
    一平面状に閉塞され、かつ、使用時摺動状に引き
    出されて建物の外壁に突出状に設置固定される可
    動状踊場と、該可動状踊場に水平状に設けられて
    その根元側を基軸として下階に形成される可動状
    踊場にその先端側を着地せしめて上下階の可動状
    踊場に傾斜状に設置される階段部とが形成される
    ことを特徴とする内蔵式非常階段。
JP62175921A 1987-07-16 1987-07-16 Built-in type emergency staircase Granted JPS6421160A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62175921A JPS6421160A (en) 1987-07-16 1987-07-16 Built-in type emergency staircase

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62175921A JPS6421160A (en) 1987-07-16 1987-07-16 Built-in type emergency staircase

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6421160A JPS6421160A (en) 1989-01-24
JPH055978B2 true JPH055978B2 (ja) 1993-01-25

Family

ID=16004577

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62175921A Granted JPS6421160A (en) 1987-07-16 1987-07-16 Built-in type emergency staircase

Country Status (1)

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JP (1) JPS6421160A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02292487A (ja) * 1989-05-05 1990-12-03 Hiroshi Yamamoto 居住用多階構造ビルの危急用各階避難ハシゴ装置
KR100566322B1 (ko) * 2005-11-17 2006-03-30 (주)명광엔지니어링건축사사무소 건축물 비상용 안전 대피장치
CN105544896A (zh) * 2016-01-26 2016-05-04 柳州市力万科技有限公司 双层活动板房的屋外楼梯
WO2020257892A1 (pt) * 2019-06-24 2020-12-30 Silva Rodrigo Domingues Da Disposição construtiva aplicada em escada móvel utilizada para saída de emergência em edifícios, com dispositivo de deslocamento lateral

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JPS6421160A (en) 1989-01-24

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