JPH0559859A - 調整器の取付ブラケツト取外し装置 - Google Patents
調整器の取付ブラケツト取外し装置Info
- Publication number
- JPH0559859A JPH0559859A JP24670291A JP24670291A JPH0559859A JP H0559859 A JPH0559859 A JP H0559859A JP 24670291 A JP24670291 A JP 24670291A JP 24670291 A JP24670291 A JP 24670291A JP H0559859 A JPH0559859 A JP H0559859A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- shoji
- mounting bracket
- sash
- piece
- Prior art date
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Special Wing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 火災等の非常時に外部からの進入口として使
用される回転窓等の障子を、非常時に内部に装着してあ
る障子開き角度の調整器と無関係に自由に開放できるよ
うにする。 【構成】 通常使用時、取付ブラケット20は弾性係止
体30の係止片32の係止段部34がスペーサ38の室
外側面と係止して障子25の下框26の室内側面に一体
に装着される。火災時、室外側の操作体45を押すと、
解除片44が斜面33と係合して係止片32を互いに内
側へすぼませ、係止段部34とスペーサ38の係止を解
除する。この状態で障子25を回転させると、すぼんだ
まま係止片32が挿通孔37から抜け、取付ブラケット
20は障子25から離脱し、障子25は調整器46と無
関係となる。
用される回転窓等の障子を、非常時に内部に装着してあ
る障子開き角度の調整器と無関係に自由に開放できるよ
うにする。 【構成】 通常使用時、取付ブラケット20は弾性係止
体30の係止片32の係止段部34がスペーサ38の室
外側面と係止して障子25の下框26の室内側面に一体
に装着される。火災時、室外側の操作体45を押すと、
解除片44が斜面33と係合して係止片32を互いに内
側へすぼませ、係止段部34とスペーサ38の係止を解
除する。この状態で障子25を回転させると、すぼんだ
まま係止片32が挿通孔37から抜け、取付ブラケット
20は障子25から離脱し、障子25は調整器46と無
関係となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は窓枠に障子を回転自在
に設けた回転窓や、ドアのように室内、外へ開く開き窓
又は竪すべり出し窓等の、障子の開き角度の調整器に関
する。
に設けた回転窓や、ドアのように室内、外へ開く開き窓
又は竪すべり出し窓等の、障子の開き角度の調整器に関
する。
【0002】
【従来の技術】建築基準法により、建築物が31m以下
で3階以上の階には火災時の消火活動のために、外部か
らの進入口を設けることが義務づけられているが、進入
口として例えば窓枠2に障子25を竪軸52で回転自在
とした回転窓1を使用しようとする場合には、図2に示
すように障子25の室外側に、室内側の施錠ハンドル5
1と連動するハンドル50を設けて、室外側から施錠を
解除できる形式の回転窓1を用いるのが一般的である。
で3階以上の階には火災時の消火活動のために、外部か
らの進入口を設けることが義務づけられているが、進入
口として例えば窓枠2に障子25を竪軸52で回転自在
とした回転窓1を使用しようとする場合には、図2に示
すように障子25の室外側に、室内側の施錠ハンドル5
1と連動するハンドル50を設けて、室外側から施錠を
解除できる形式の回転窓1を用いるのが一般的である。
【0003】ところで、このような回転窓1には図1〜
3に示すように室内側に障子25の開き角度を調整する
調整器46aが取付けてある。調整器46aは窓枠2の
下枠3に固着した支持板4と一体のベース7に回転自在
に設けたストッパ9に調整ロッド10が軸方向摺動自在
に挿通され、調整ロッド10の先端は、取付ブラケット
20に回動自在に枢着され、この取付ブラケット20が
障子25の下框26にネジで一体固着されていた。そし
て、調整ロッド10には下面に障子25の開き角度、例
えば30度、45度、90度と対応して係止孔11,1
2,13が穿設され、ストッパ9から上方へ突出したボ
タン14をばね15の力に抗して押すと係止ピン16が
係止孔11から外れてこの状態で障子25の開度が調整
されるような構造を持つものが主流である。勿論調整器
として実開昭54−9549号に示されているように、
前記ストッパに締付ネジを有し、調整ロッドを締付けて
固定するものなどもある。
3に示すように室内側に障子25の開き角度を調整する
調整器46aが取付けてある。調整器46aは窓枠2の
下枠3に固着した支持板4と一体のベース7に回転自在
に設けたストッパ9に調整ロッド10が軸方向摺動自在
に挿通され、調整ロッド10の先端は、取付ブラケット
20に回動自在に枢着され、この取付ブラケット20が
障子25の下框26にネジで一体固着されていた。そし
て、調整ロッド10には下面に障子25の開き角度、例
えば30度、45度、90度と対応して係止孔11,1
2,13が穿設され、ストッパ9から上方へ突出したボ
タン14をばね15の力に抗して押すと係止ピン16が
係止孔11から外れてこの状態で障子25の開度が調整
されるような構造を持つものが主流である。勿論調整器
として実開昭54−9549号に示されているように、
前記ストッパに締付ネジを有し、調整ロッドを締付けて
固定するものなどもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記係止孔11〜13
と係止ピン16を持つ調整器46aでは、障子25が閉
鎖されている時、係止ピン16は、どの係止孔11〜1
3にも係止していない。この状態で、火災時に室外から
進入しようとする時、外部のハンドル50で施錠解除
し、障子25を開くと、その途中で係止ピン16がばね
15の力で開度30度に対応する係止孔11と係止して
しまい、狭い開口部Aしか得られない。そこでそれ以上
開くために図2に示すせまい開口部Aから手を入れてボ
タン14を押しつつ90度位置まで障子25を開くか、
あるいはガラスを割って調整器を操作しているのが実情
であるが、このような操作は火災時において煩しい上に
ガラスの厚みが増すとガラスを割るのも困難となり、消
火、救出活動の遅れともなる問題があった。
と係止ピン16を持つ調整器46aでは、障子25が閉
鎖されている時、係止ピン16は、どの係止孔11〜1
3にも係止していない。この状態で、火災時に室外から
進入しようとする時、外部のハンドル50で施錠解除
し、障子25を開くと、その途中で係止ピン16がばね
15の力で開度30度に対応する係止孔11と係止して
しまい、狭い開口部Aしか得られない。そこでそれ以上
開くために図2に示すせまい開口部Aから手を入れてボ
タン14を押しつつ90度位置まで障子25を開くか、
あるいはガラスを割って調整器を操作しているのが実情
であるが、このような操作は火災時において煩しい上に
ガラスの厚みが増すとガラスを割るのも困難となり、消
火、救出活動の遅れともなる問題があった。
【0005】また、調整ロッド10を締付ける方式の調
整器でも障子25の施錠と共に調整ロッド10を締付け
ておいた場合には、施錠を解除した後、大きな力で障子
25を開かなくてはならず、3階以上の高所においては
危険であった。
整器でも障子25の施錠と共に調整ロッド10を締付け
ておいた場合には、施錠を解除した後、大きな力で障子
25を開かなくてはならず、3階以上の高所においては
危険であった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は前記問題点を
解決するために、障子框に調整ロッドの一端を枢着した
取付ブラケットを取付けるようにした回転窓等の障子の
開き量調整器において、障子框から離脱自在な取付ブラ
ケットに第1係止部材を設け、この第1係止部材との係
止状態で前記取付ブラケットを障子框と一体とする第2
係止部材を障子框に備え、第1、第2係止部材の一方を
他方に対して係脱自在に構成し、かつ、第1、第2係止
部材の係止状態を解除する押し部材を障子框室外側に突
設したことを特徴とする。
解決するために、障子框に調整ロッドの一端を枢着した
取付ブラケットを取付けるようにした回転窓等の障子の
開き量調整器において、障子框から離脱自在な取付ブラ
ケットに第1係止部材を設け、この第1係止部材との係
止状態で前記取付ブラケットを障子框と一体とする第2
係止部材を障子框に備え、第1、第2係止部材の一方を
他方に対して係脱自在に構成し、かつ、第1、第2係止
部材の係止状態を解除する押し部材を障子框室外側に突
設したことを特徴とする。
【0007】
【作用】火災時、障子框の室外側に突設した押し部材を
押すと、第1係止部材と第2係止部材の係止が解除さ
れ、この状態で施錠を解除した障子を室内外方向へ開く
と、取付ブラケットは障子框から容易に離脱し、障子は
調整器と無関係となり自由に開放できる。
押すと、第1係止部材と第2係止部材の係止が解除さ
れ、この状態で施錠を解除した障子を室内外方向へ開く
と、取付ブラケットは障子框から容易に離脱し、障子は
調整器と無関係となり自由に開放できる。
【0008】
【実施例】図4,5において第1実施例を説明する。回
転窓1の窓枠2の下枠3にL字状の支持板4が、下枠3
の室外側に設けた当て板5と共にねじ6で固着してあ
る。支持板4上にはベース7がねじ8で固着され、この
ベース7にストッパ9が回動自在に支持してある。スト
ッパ9には断面矩形の調整ロッド10が軸方向摺動自在
に嵌装してある。調整ロッド10の位置決め構造は前記
従来の技術で説明したので、ここでは省略する。
転窓1の窓枠2の下枠3にL字状の支持板4が、下枠3
の室外側に設けた当て板5と共にねじ6で固着してあ
る。支持板4上にはベース7がねじ8で固着され、この
ベース7にストッパ9が回動自在に支持してある。スト
ッパ9には断面矩形の調整ロッド10が軸方向摺動自在
に嵌装してある。調整ロッド10の位置決め構造は前記
従来の技術で説明したので、ここでは省略する。
【0009】調整ロッド10の先端は断面L字状の取付
ブラケット20に枢支ピン21を介して回動自在に支持
してある。取付ブラケット20には図4の上下方向中央
に、弾性係止体30の矩形の基部31がカシメ付けして
ある。弾性係止体30は基部31から室外側に向けて、
図4の上下方向(窓の左右開口方向)に対向した一対の
第1係止部材として示す係止片32が突出しており、各
係止片32は室内側に向かって拡がる斜面33を有し、
斜面33と基部31とは係止段部34で連続している。
この弾性係止体30はばね性を有する材質で構成されて
いる。弾性係止体30を中央にはさんで左右開口方向両
側にはガイドピン35が一対、取付ブラケット20にカ
シメ付けしてある。
ブラケット20に枢支ピン21を介して回動自在に支持
してある。取付ブラケット20には図4の上下方向中央
に、弾性係止体30の矩形の基部31がカシメ付けして
ある。弾性係止体30は基部31から室外側に向けて、
図4の上下方向(窓の左右開口方向)に対向した一対の
第1係止部材として示す係止片32が突出しており、各
係止片32は室内側に向かって拡がる斜面33を有し、
斜面33と基部31とは係止段部34で連続している。
この弾性係止体30はばね性を有する材質で構成されて
いる。弾性係止体30を中央にはさんで左右開口方向両
側にはガイドピン35が一対、取付ブラケット20にカ
シメ付けしてある。
【0010】回転窓1の障子25の下框26の室内側片
には、取付ブラケット20の取付位置と対応して、下框
26内に第2係止部材として示すスペーサ38を一体固
着し、このスペーサ38と下框26とを貫通して前記弾
性係止体30の基部31より僅かに大きな挿通孔37が
形成してある。また、挿通孔37の左右両側にはガイド
ピン35の嵌入する位置決め孔36が穿設してある。そ
して前記取付ブラケット20は、ガイドピン35と位置
決め孔36、係止片32と挿通孔37を対向させて押し
込むことにより、係止片32が斜面33と挿通孔37の
係合で互いに内側にすぼまり挿通孔37を通過後拡が
り、係止段部34がスペーサ38の室外側面(挿通孔3
7の縁部)と係止して、下框26に水平に装着、保持さ
れる。
には、取付ブラケット20の取付位置と対応して、下框
26内に第2係止部材として示すスペーサ38を一体固
着し、このスペーサ38と下框26とを貫通して前記弾
性係止体30の基部31より僅かに大きな挿通孔37が
形成してある。また、挿通孔37の左右両側にはガイド
ピン35の嵌入する位置決め孔36が穿設してある。そ
して前記取付ブラケット20は、ガイドピン35と位置
決め孔36、係止片32と挿通孔37を対向させて押し
込むことにより、係止片32が斜面33と挿通孔37の
係合で互いに内側にすぼまり挿通孔37を通過後拡が
り、係止段部34がスペーサ38の室外側面(挿通孔3
7の縁部)と係止して、下框26に水平に装着、保持さ
れる。
【0011】障子25の室外側片には挿通孔37と室内
外方向に対向した位置にガイドスリーブ40が固着さ
れ、ガイドスリーブ40の断面矩形のガイド孔41には
押し部材45の矩形断面の軸部42が軸方向摺動可能に
嵌入している。軸部42にはストッパ43が設けられ、
押し部材45が室外側へ抜けないようにしてある。ま
た、軸部42には、押し部材45を室内側へ押したとき
前記係止状態の係止片32の斜面33と係合して係止片
32を互いに内側へすぼませて係止段部34とスペーサ
38の係止を解除する一対の解除片44が設けてある。
外方向に対向した位置にガイドスリーブ40が固着さ
れ、ガイドスリーブ40の断面矩形のガイド孔41には
押し部材45の矩形断面の軸部42が軸方向摺動可能に
嵌入している。軸部42にはストッパ43が設けられ、
押し部材45が室外側へ抜けないようにしてある。ま
た、軸部42には、押し部材45を室内側へ押したとき
前記係止状態の係止片32の斜面33と係合して係止片
32を互いに内側へすぼませて係止段部34とスペーサ
38の係止を解除する一対の解除片44が設けてある。
【0012】このような構成によれば、通常取付ブラケ
ット20は弾性係止体30の係止段部34とスペーサ3
8との係止によって回転窓1の障子25と一体となって
いるので、調整器46のボタン14を押して係止孔11
〜13と係止ピン16との係合を変えて障子25の開度
が調整される。また、火災時には、押し部材45を室内
側へ向けて押すと解除片44が係止片32の斜面と係合
して係止片32を互いに内側へすぼませて、係止段部3
4とスペーサ38との係止状態を解除する。この状態で
従来技術で説明した室外側のハンドルで解錠状態とした
障子25を開くと、すぼまったまま係止片32は挿通孔
37を通過して取付ブラケット20は下框25から離脱
する。こうして、障子25は調整器46と無関係となる
ので、自由に開放でき、広い進入口が得られる。そして
押し部材45は押すだけの操作でよいから室外側に握り
が無いので、室外に突出している部分が小さく、回転窓
の外観を損ねることもない。尚、本実施例ではスペーサ
38を第2係止部材としたが、下框そのものを第2係止
部材としてもよい。
ット20は弾性係止体30の係止段部34とスペーサ3
8との係止によって回転窓1の障子25と一体となって
いるので、調整器46のボタン14を押して係止孔11
〜13と係止ピン16との係合を変えて障子25の開度
が調整される。また、火災時には、押し部材45を室内
側へ向けて押すと解除片44が係止片32の斜面と係合
して係止片32を互いに内側へすぼませて、係止段部3
4とスペーサ38との係止状態を解除する。この状態で
従来技術で説明した室外側のハンドルで解錠状態とした
障子25を開くと、すぼまったまま係止片32は挿通孔
37を通過して取付ブラケット20は下框25から離脱
する。こうして、障子25は調整器46と無関係となる
ので、自由に開放でき、広い進入口が得られる。そして
押し部材45は押すだけの操作でよいから室外側に握り
が無いので、室外に突出している部分が小さく、回転窓
の外観を損ねることもない。尚、本実施例ではスペーサ
38を第2係止部材としたが、下框そのものを第2係止
部材としてもよい。
【0013】この実施例では対向する2つの係止片32
を、矩形の挿通孔37を通して取付ブラケット20を下
框25に着脱可能に取り付けたが、第2実施例として図
6,7に示すように基部31aから前方に円周を4等分
する位置に4つの係止片32aを突出させ、各係止片3
2aはテーパ面33aを備えて弾性係止体30Aを構成
し、挿通孔37aを円形とし、室外側からテーパ面33
aと係合して係止片32aを内側へすぼませる円形の解
除孔44aを有する押し部材45aを備えてもよい。
を、矩形の挿通孔37を通して取付ブラケット20を下
框25に着脱可能に取り付けたが、第2実施例として図
6,7に示すように基部31aから前方に円周を4等分
する位置に4つの係止片32aを突出させ、各係止片3
2aはテーパ面33aを備えて弾性係止体30Aを構成
し、挿通孔37aを円形とし、室外側からテーパ面33
aと係合して係止片32aを内側へすぼませる円形の解
除孔44aを有する押し部材45aを備えてもよい。
【0014】次に図8,9で第3実施例を説明する。下
框26にはその室内側片26aに下壁26bのすぐ上側
に矩形孔50が形成してある。この矩形孔50に取付ブ
ラケット20に一体に取付けたL字状の第1係止部材3
2bの水平部分32baが嵌入してある。この水平部分
32baには係止孔51が穿設してある。前記矩形孔5
0と対応して下框26内に突出した前記水平部分32b
aが嵌まり込む凹部52を有する固定ブラケット53が
下框26の下壁26b上に固着してある。固定ブラケッ
ト53上面にはL字状の揺動レバー54の中間部がピン
55で軸支され、揺動レバー53の室内外方向のアーム
56は二又となっている。アーム56には長孔57に嵌
入したピン58により第2係止部材としての係止ピン3
8bが連結されている。係止ピン38bは固定ブラケッ
ト53の嵌入孔59と下壁26bの嵌入孔60及び前記
係止孔51に係止して取付ブラケット20を下框26に
固定すると共に、前記揺動レバー54等で係止孔51か
ら上方に離脱する。係止孔51と係止ピン38bとが係
止状態を保つように、下框26と揺動レバー54間にば
ね61が介装してある。下框26の室外側片には室外側
への抜け止めを施した押し部材45bがガイドスリーブ
40内を室内側へ押込み可能に嵌装されている。
框26にはその室内側片26aに下壁26bのすぐ上側
に矩形孔50が形成してある。この矩形孔50に取付ブ
ラケット20に一体に取付けたL字状の第1係止部材3
2bの水平部分32baが嵌入してある。この水平部分
32baには係止孔51が穿設してある。前記矩形孔5
0と対応して下框26内に突出した前記水平部分32b
aが嵌まり込む凹部52を有する固定ブラケット53が
下框26の下壁26b上に固着してある。固定ブラケッ
ト53上面にはL字状の揺動レバー54の中間部がピン
55で軸支され、揺動レバー53の室内外方向のアーム
56は二又となっている。アーム56には長孔57に嵌
入したピン58により第2係止部材としての係止ピン3
8bが連結されている。係止ピン38bは固定ブラケッ
ト53の嵌入孔59と下壁26bの嵌入孔60及び前記
係止孔51に係止して取付ブラケット20を下框26に
固定すると共に、前記揺動レバー54等で係止孔51か
ら上方に離脱する。係止孔51と係止ピン38bとが係
止状態を保つように、下框26と揺動レバー54間にば
ね61が介装してある。下框26の室外側片には室外側
への抜け止めを施した押し部材45bがガイドスリーブ
40内を室内側へ押込み可能に嵌装されている。
【0015】この構造では押し部材45bを押すと揺動
レバー54が時計方向へ揺動し、係止ピン38bを上方
へ抜き上げ、係止孔51との係止状態を解除するので、
取付ブラケット20は第1係止部材32と共に下框26
から離脱する。
レバー54が時計方向へ揺動し、係止ピン38bを上方
へ抜き上げ、係止孔51との係止状態を解除するので、
取付ブラケット20は第1係止部材32と共に下框26
から離脱する。
【0016】また、図10,11で第4実施例を説明す
る。この例では下框26内にボルト71で上下動可能に
装着し、ばね70を介して下向きに付勢した第2係止部
材としての付勢ブロック38cの下面に形成した凹部7
2を、取付ブラケット20と一体に設けた第1係止部材
としての框内突出片32c上面に形成した凸部73と係
止して取付ブラケット20を下框26に一体とし、押し
部材45cを室内側へ押すと付勢ブロック38c上部に
設けた傾斜孔74と係合して付勢ブロック38cを上方
へ押し上げ、凹部72と凸部73の係止状態を解除する
ものである。
る。この例では下框26内にボルト71で上下動可能に
装着し、ばね70を介して下向きに付勢した第2係止部
材としての付勢ブロック38cの下面に形成した凹部7
2を、取付ブラケット20と一体に設けた第1係止部材
としての框内突出片32c上面に形成した凸部73と係
止して取付ブラケット20を下框26に一体とし、押し
部材45cを室内側へ押すと付勢ブロック38c上部に
設けた傾斜孔74と係合して付勢ブロック38cを上方
へ押し上げ、凹部72と凸部73の係止状態を解除する
ものである。
【0017】更に図12〜15で第5実施例を説明す
る。下框26の室内側に第2係止部材としての取付ベー
ス38dがネジ止めされている。取付ベース38dには
室内側に向いて位置決め孔36が穿設され、この位置決
め孔36に取付ブラケット20と一体の位置決めピン3
5が嵌装してある。位置決め孔36と位置決めピン35
間には圧縮ばね80が介在されている。位置決め孔36
の中間には挿通孔37dが穿設され、挿通孔37dは円
形孔の上下に係止外し溝37eが設けてある。
る。下框26の室内側に第2係止部材としての取付ベー
ス38dがネジ止めされている。取付ベース38dには
室内側に向いて位置決め孔36が穿設され、この位置決
め孔36に取付ブラケット20と一体の位置決めピン3
5が嵌装してある。位置決め孔36と位置決めピン35
間には圧縮ばね80が介在されている。位置決め孔36
の中間には挿通孔37dが穿設され、挿通孔37dは円
形孔の上下に係止外し溝37eが設けてある。
【0018】取付ブラケット20には位置決めピン35
の中間に前記挿通孔37dと対向して連結部材81がカ
シメ付けされ、その室外側端に形成した段部81aが、
第1係止部材として示す回転係止部材32dの引掛溝8
2に回動自在に嵌入してある。回転係止部材32dには
係止片83が半径方向に対向する位置に突設してある。
これらの係止片83は、回転係止部材32dが回転して
係止外し溝37eと室内外方向に対向すると、係止外し
溝37eから室内側へ抜けるようにしてあり、通常は係
止片83が、挿通孔37dの室外側縁部に、前記圧縮ば
ね80のばね力で圧接して図15に示す水平位置を保持
し、取付プレート20を取付ベース38dを介して下框
26と一体にしている。
の中間に前記挿通孔37dと対向して連結部材81がカ
シメ付けされ、その室外側端に形成した段部81aが、
第1係止部材として示す回転係止部材32dの引掛溝8
2に回動自在に嵌入してある。回転係止部材32dには
係止片83が半径方向に対向する位置に突設してある。
これらの係止片83は、回転係止部材32dが回転して
係止外し溝37eと室内外方向に対向すると、係止外し
溝37eから室内側へ抜けるようにしてあり、通常は係
止片83が、挿通孔37dの室外側縁部に、前記圧縮ば
ね80のばね力で圧接して図15に示す水平位置を保持
し、取付プレート20を取付ベース38dを介して下框
26と一体にしている。
【0019】回転係止部材32dの室外側中心には、回
転引掛孔84が穿設され、回転引掛孔84には引掛溝8
5が形成してある。この回転引掛孔84には引掛片87
を備えた引掛体86が軸方向摺動自在に嵌装してある。
引掛体86の中心には下框26の室外側片にキー溝88
とガイドピン89で回り止めした押し部材45dの室内
側に突設したネジ90が螺合されている。このネジ90
は軸方向力で引掛体86を回転させるリード角の大きな
ものに設定してあり、押し部材45dを図13の位置か
ら室内側へ一杯に押込むと、引掛体86を90度回動す
るようになっている。
転引掛孔84が穿設され、回転引掛孔84には引掛溝8
5が形成してある。この回転引掛孔84には引掛片87
を備えた引掛体86が軸方向摺動自在に嵌装してある。
引掛体86の中心には下框26の室外側片にキー溝88
とガイドピン89で回り止めした押し部材45dの室内
側に突設したネジ90が螺合されている。このネジ90
は軸方向力で引掛体86を回転させるリード角の大きな
ものに設定してあり、押し部材45dを図13の位置か
ら室内側へ一杯に押込むと、引掛体86を90度回動す
るようになっている。
【0020】この構成では、通常使用時に、回転係止部
材32dは圧縮ばね80のばね力で取付ベース38dの
挿通孔37dの室外側縁部に圧接した状態で取付ブラケ
ット20を下框26と一体にしており、火災時には押し
部材45dを室内側へ押すと、ネジ90を介して引掛体
86が90度回転する。これにより引掛片87が回転係
止部材32dを90度回転させ、図15で実線位置にあ
った係止片83が係止外し溝37eと対向し、この状態
で障子を開けば回転係止部材32dは挿通孔37dから
室内側へ抜け、取付ブラケット20は下框26から離脱
する。
材32dは圧縮ばね80のばね力で取付ベース38dの
挿通孔37dの室外側縁部に圧接した状態で取付ブラケ
ット20を下框26と一体にしており、火災時には押し
部材45dを室内側へ押すと、ネジ90を介して引掛体
86が90度回転する。これにより引掛片87が回転係
止部材32dを90度回転させ、図15で実線位置にあ
った係止片83が係止外し溝37eと対向し、この状態
で障子を開けば回転係止部材32dは挿通孔37dから
室内側へ抜け、取付ブラケット20は下框26から離脱
する。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明の装置によれば、通
常は取付ブラケットの第1係止部材と障子框の第2係止
部材とが係止して取付ブラケットが障子と一体となって
いるので、従来と全く変わることなく障子の開き量を調
整できる。そして火災時等には、室外側の押し部材を押
すことにより、第1、第2係止部材の係止を解除するこ
とで取付ブラケットは障子框から離脱可能となって、障
子は調整器と無関係に自由に開放でき、大きな進入口を
得ることができる。しかも、第1、第2係止部材の係止
解除を押し部材で行なうようにしたので、押し部材には
手で握るための把手が不要となり、回転窓等の外観を損
なうこともない。
常は取付ブラケットの第1係止部材と障子框の第2係止
部材とが係止して取付ブラケットが障子と一体となって
いるので、従来と全く変わることなく障子の開き量を調
整できる。そして火災時等には、室外側の押し部材を押
すことにより、第1、第2係止部材の係止を解除するこ
とで取付ブラケットは障子框から離脱可能となって、障
子は調整器と無関係に自由に開放でき、大きな進入口を
得ることができる。しかも、第1、第2係止部材の係止
解除を押し部材で行なうようにしたので、押し部材には
手で握るための把手が不要となり、回転窓等の外観を損
なうこともない。
【図1】回転窓の正面図である。
【図2】回転窓を開いた状態を示す平面図である。
【図3】調整器の位置決め機構を示す図である。
【図4】第1実施例の要部平面図である。
【図5】図4のV−V断面図である。
【図6】第2実施例である。
【図7】図6の正面図である。
【図8】第3実施例である。
【図9】図8の断面図である。
【図10】第4実施例である。
【図11】図10のXI−XI断面図である。
【図12】第5実施例である。
【図13】図12の断面図である。
【図14】図13のXIV−XIV断面図である。
【図15】図13のXV−XV断面図である。
1 回転窓、 10 調整ロッド、 20 取付ブラケ
ット、30 弾性係止体、 32 係止片、 37 挿
通孔、 38 スペーサ、45 弾性体
ット、30 弾性係止体、 32 係止片、 37 挿
通孔、 38 スペーサ、45 弾性体
Claims (1)
- 【請求項1】 障子框に調整ロッドの一端を枢着した取
付ブラケットを取付けるようにした回転窓等の障子の開
き量調整器において、障子框から離脱自在な取付ブラケ
ットに第1係止部材を設け、この第1係止部材との係止
状態で前記取付ブラケットを障子框と一体とする第2係
止部材を障子框に備え、第1、第2係止部材の一方を他
方に対して係脱自在に構成し、かつ、第1、第2係止部
材の係止状態を解除する押し部材を障子框室外側に突設
したことを特徴とする調整器の取付ブラケット取外し装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24670291A JP2666625B2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 調整器の取付ブラケット取外し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24670291A JP2666625B2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 調整器の取付ブラケット取外し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0559859A true JPH0559859A (ja) | 1993-03-09 |
| JP2666625B2 JP2666625B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=17152367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24670291A Expired - Lifetime JP2666625B2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 調整器の取付ブラケット取外し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2666625B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007162302A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Tostem Corp | 開口部装置 |
| DE102016011024A1 (de) | 2015-09-18 | 2017-03-23 | Mazda Motor Corporation | Karosserie-Seitenstruktur eines Kraftfahrzeugs und Verfahren zum Erhöhen einer Stoßabsorption einer Fahrzeugkarosserie bei einem Seitenaufprall |
| CN109458074A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-03-12 | 深圳市龙辉三和安全科技集团有限公司 | 一种风撑 |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP24670291A patent/JP2666625B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007162302A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Tostem Corp | 開口部装置 |
| DE102016011024A1 (de) | 2015-09-18 | 2017-03-23 | Mazda Motor Corporation | Karosserie-Seitenstruktur eines Kraftfahrzeugs und Verfahren zum Erhöhen einer Stoßabsorption einer Fahrzeugkarosserie bei einem Seitenaufprall |
| CN109458074A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-03-12 | 深圳市龙辉三和安全科技集团有限公司 | 一种风撑 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2666625B2 (ja) | 1997-10-22 |
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