JPH0559997B2 - - Google Patents

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JPH0559997B2
JPH0559997B2 JP25700086A JP25700086A JPH0559997B2 JP H0559997 B2 JPH0559997 B2 JP H0559997B2 JP 25700086 A JP25700086 A JP 25700086A JP 25700086 A JP25700086 A JP 25700086A JP H0559997 B2 JPH0559997 B2 JP H0559997B2
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JP
Japan
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copper
patina
chloride
cleaning solution
hydrochloric acid
Prior art date
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JP25700086A
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JPS63111190A (ja
Inventor
Masahiro Morya
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Obayashi Corp
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Obayashi Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23GCLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
    • C23G1/00Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts
    • C23G1/02Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts with acid solutions
    • C23G1/10Other heavy metals
    • C23G1/103Other heavy metals copper or alloys of copper

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
《産業上の利用分野》 この発明は、緑青が発生した銅または銅合金の
表面に付着した汚れの化学洗浄液、より具体的に
は、都市部の銅板屋根等に付着した鉄粉や鉱物質
塵埃を主体とする汚れを該銅板屋根等に発生して
いる緑青および銅または銅合金の地肌を痛めずに
洗浄する化学洗浄液に関するものである。 《従来の技術》 銅板や銅合金等は大気中にさらされていると長
年の間に緑青が表面に生成し、独特の味わい深い
外観を呈し、人の美観や趣味感と一致するところ
から、建築物等の屋根やその他の建築部材、土木
部材等にしばしば使用されている。ところが、大
気汚染の影響を受けやすい都市部の建築物の銅板
屋根等においては、該銅板屋根等の上に生じてい
る緑青に鉄分や鉱物質塵埃を主体とする汚れが付
着し、緑青は本来の緑青色が損われ、黒色あるい
は茶褐色となり、該緑青の生じている銅板屋根等
は本来の味わい深い外観が損なわれている場合が
多い。 緑青の本来の味わい深い外観を取り戻すために
は、該緑青の上の付着した該汚れを洗浄除去しな
ければならない。 従来、緑青が発生した銅または銅合金の表面に
付着した汚れを洗浄除去するため、高圧水洗、酸
の使用等が行なわれていた。 《発明が解決しようとする問題点》 しかし、緑青が発生した銅または銅合金の表面
に付着した汚れを高圧水洗すると緑青までが剥が
れるという問題点があり、酸をそのまま使用する
と汚れを落すのみならず緑青までをも落し、さら
には銅または銅合金の地肌をも痛めるという問題
点があつた。このように従来は、緑青が発生した
銅または銅合金の表面に付着した汚れを緑青およ
び地肌を痛めずに洗浄する技術はなかつた。 この発明はこのような問題点に鑑みてなされた
ものであつて、その目的は、緑青が発生した銅ま
たは銅合金の表面に付着した汚れを、緑青および
地肌を痛めずに洗浄することが可能な化学洗浄液
を提供するにある。 《問題点を解決するための手段》 上記の目的を達成するために、第1のこの発明
に係る緑青が発生した銅または銅合金の表面に付
着した汚れの化学洗浄液は、その成分割合におい
て、水溶液1当り主成分として塩酸または硫酸
を50〜300ml、副成分として塩化第1銅または塩
化第2銅を30〜80g含有するもである。 また、第2のこの発明に係る緑青が発生した銅
または銅合金の表面に付着した汚れの化学洗浄液
は、その成分割合において、水溶液1当り主成
分として塩酸または硫酸を50〜300ml、副成分と
して塩化第1銅または塩化第2銅を30〜80g含有
し、さらに副成分として塩化アンモニウムを5〜
40gまたは塩化ナトリウムを10〜15g含有するの
である。 《作用》 第1の発明においては、塩酸または硫酸が銅ま
たは銅合金の表面に付着した汚れを取除き、塩化
第1銅または塩化第2銅が化学洗浄液中の銅イオ
ン濃度を高め、緑青を組成している銅イオンの洗
浄液への電離を抑える働きをする。 また、第2の発明においては、上記第1の発明
に係る洗浄液に塩化アンモニウムまたは塩化ナト
リウムをを加えたので、この塩化アンモニウムま
たは塩化ナトリウムが洗浄後の緑青の発生を促進
する働きをする。 《実施例》 第1表は本願第1の発明に係る緑青発生面の化
学洗浄液の組成を示す表である。
【表】 塩酸または硫酸は、緑青が発生した銅または銅
合金の表面に付着した汚れを取り除くための主成
分である。鉄(Fe)等の水素(H)よりイオン
化傾向の大きい汚れ成分をイオン化させて取り除
く。塩酸または硫酸は、洗浄液1当り50ml以下
では汚れの洗浄力を十分に得られず、300ml以上
では母材の銅板を傷めるとともに緑青も溶解させ
てしまうため、洗浄液1当り50ml以上300ml以
下とする。尚、塩酸は酸化力がないため銅または
銅合金の地肌を痛めることが少なく、また洗浄後
は蒸発し洗浄面に残らないため、汚れを取り除く
ために使用される酸として最適である。 塩化第1銅または塩化第2銅は、本発明に係る
洗浄液の中の銅イオン濃度を高め、緑青を組成し
ている銅イオンの該洗浄液への電離を抑えるため
のものである。緑青は塩基性炭酸銅(CuCO3
Cu(OH)2)、塩基性炭酸銅(xCuSO4・yCu(OH)
2)、塩基性酢酸銅(xCu(CH3CO22・yCu(OH)
)等からなり、塩酸または硫酸をそれのみで用
いるときは銅イオンが該塩酸等に含まれていない
ため、電離度は同種のイオンの存在によつて影響
を受けることより、緑青を組成する炭酸銅
CuCO3、水酸化第2銅Cu(OH)2等の銅イオンが
該洗浄液中に電離し、その結果、緑青が分解され
る。従つて、予め該洗浄液中に相当量の銅イオン
を含ませておき、緑青を組成する銅イオンの該洗
浄液中への電離を抑制しもつて緑青の分解を防ご
うとするものである。塩化第1銅または塩化第2
銅は、洗浄液1当り、30g以下では効果が足り
ず母材および緑青を傷め、80g以上含有しても効
果は変らず不経済であるため、洗浄液1当り、
30g以上80g以下とする。 第2表は本願の第2の発明に係る緑青発生面の
化学洗浄液の組成を示す表である。
【表】 この第2の発明における塩酸、硫酸、塩化第1
銅、塩化第2銅の作用は、第1の発明の場合と同
じであるが、この第2の発明において添加された
塩化アンモニウムまたは塩化ナトリウムは、洗浄
液による洗浄液の緑青の発生を促進するためのも
のである。そしてこの場合、塩化アンモニウム
は、洗浄液1当り5g以下または40g以上で
は、他の化学成分との組合せによる緑青の再発効
果が低いため、洗浄液1当り5g以上40g以下
とする。同様の理由により、塩化ナトリウムは、
洗浄液1当り10g以上15g以下とする。 尚、好ましくは、上記第1の発明または第2の
発明の組成物にエチレンジアミン4酢酸ナトリウ
ム1.5〜3.8g及び/またはベンゾトリアゾール0.1
〜2.0gを添加することである。 この場合、エチレンジアミン4酢酸ナトリウム
は汚れの中の鉄イオンと結合して汚れを取り易く
するためのもので、洗浄液1当り1.5g以下ま
たは3.8g以上では汚れ除去効果が低いため、洗
浄液1当り1.5g以上または3.8g以下とする。 そしてまた、ベンゾトリアゾールは銅の腐蝕を
抑制するためのもので、洗浄液1当り0.1g以
下では母材の防蝕効果が不足し、2.0g以上では
洗浄後に緑青面の色が白味がかるため、洗浄液1
当り0.1g以上2.0g以下とする。 本発明に係る洗浄液により、緑青が発生した銅
または銅合金の表面に付着した汚れを洗浄除去す
るためには、該洗浄液をウエスやブラシ等に含ま
せて、該緑青が発生した銅または銅合金の表面に
付着した汚れを拭き取るようにして行なう。 《発明の効果》 第1の本発明に係る洗浄液は、水溶液1当り
汚れを取り除く主成分である塩酸または硫酸50〜
300mlに、塩化第1銅または塩化第2銅を30〜80
g含有させたため、該洗浄液の中の銅イオン濃度
が予め高められ、緑青を組成している銅イオンの
該洗浄液への電離が抑えられ、その結果、緑青の
分解が防止される。 第2の本発明に係る洗浄液は、水溶液1当り
汚れを取り除く主成分である塩酸または硫酸50〜
300mlに、塩化第1銅または塩化第2銅を30〜80
g、塩化アンモニウムを5〜40gまたは塩化ナト
リウムを10〜15g含有しているため、本発明に係
る洗浄液による洗浄後の緑青の発生を促進する。 また、第1の発明あるいは第2の発明に、エチ
レンジアミン4酢酸ナトリウムを1.5〜3.8g加え
た場合は、該エチレンジアミン4酢酸ナトリウム
が汚れの中の鉄イオンと結合するため、汚れが取
り易くなる。 また、第1の発明あるいは第2の発明にベンゾ
トリアゾールを0.1〜2.0g加えた場合は、銅の腐
蝕が抑制される。 尚、緑青が発生した銅または銅合金の表面に付
着した汚れをとる主成分としての塩酸は酸化力が
ないため、銅または銅合金の地肌を痛めることが
少なく、また洗浄後は蒸発し洗浄面に残らないた
め該洗浄後の酸による持続的な緑青面および地肌
面の損傷の心配がない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 成分割合において、水溶液1当り主成分と
    して塩酸または硫酸を50〜300ml、副成分として
    塩化第1銅または塩化第2銅を30〜80g含有する
    ことを特徴とする緑青発生面の化学洗浄液。 2 成分割合において、水溶液1当り主成分と
    して塩酸または硫酸を50〜300ml、副成分として
    塩化第1銅または塩化第2銅を30〜80g含有し、
    さらに副成分として塩化アンモニウムを5〜40g
    または塩化ナトリウムを10〜15g含有することを
    特徴とする緑青発生面の化学洗浄液。
JP25700086A 1986-10-30 1986-10-30 緑青発生面の化学洗浄液 Granted JPS63111190A (ja)

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JP25700086A JPS63111190A (ja) 1986-10-30 1986-10-30 緑青発生面の化学洗浄液

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JPS63111190A JPS63111190A (ja) 1988-05-16
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JP4561579B2 (ja) * 2005-10-13 2010-10-13 Jfeスチール株式会社 ステンレス熱延鋼材の酸洗方法及び製造方法
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