JPH0560008U - 電話回線試験器 - Google Patents
電話回線試験器Info
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- JPH0560008U JPH0560008U JP33592U JP33592U JPH0560008U JP H0560008 U JPH0560008 U JP H0560008U JP 33592 U JP33592 U JP 33592U JP 33592 U JP33592 U JP 33592U JP H0560008 U JPH0560008 U JP H0560008U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】小型で携帯自在で、他種類の試験が測定可能な
電話回線試験器を提供する。 【構成】電池1の電圧より高圧な電圧を発生する直列接
続された第一,第二のDC−DCコンバータ2,4と、
電池と第一のDC−DCコンバータ間に介在されてその
動作のオン・オフを制御する第1のスイッチ3と、第
一,第二のDC−DCコンバータの出力部にそれぞれ設
けた電圧安定化素子5,6と、直列接続した第一,第二
のDC−DCコンバータの出力電圧の和の信号S0を1
6Hz発振器7からの発振信号Saで変調して着信信号
S1を生成し電話回線αのプラスL1側に送出する変調
器8と、端子a,第二のDC−DCコンバータの出力部
より分岐接続されたブレスト10の端子c及び無接続端
子bの何れかと電話回線のL1側との接続を選択制御す
る三端子スイッチ9と、電話回線のL1側とL2側間に
接続してオン・オフ自在に設けられた直流メータ11と
からなる。
電話回線試験器を提供する。 【構成】電池1の電圧より高圧な電圧を発生する直列接
続された第一,第二のDC−DCコンバータ2,4と、
電池と第一のDC−DCコンバータ間に介在されてその
動作のオン・オフを制御する第1のスイッチ3と、第
一,第二のDC−DCコンバータの出力部にそれぞれ設
けた電圧安定化素子5,6と、直列接続した第一,第二
のDC−DCコンバータの出力電圧の和の信号S0を1
6Hz発振器7からの発振信号Saで変調して着信信号
S1を生成し電話回線αのプラスL1側に送出する変調
器8と、端子a,第二のDC−DCコンバータの出力部
より分岐接続されたブレスト10の端子c及び無接続端
子bの何れかと電話回線のL1側との接続を選択制御す
る三端子スイッチ9と、電話回線のL1側とL2側間に
接続してオン・オフ自在に設けられた直流メータ11と
からなる。
Description
【0001】
本案は、電話回線や電話機の各種測定を遠隔地から行うため、詳しくは特にス イッチの切替により他種類の測定が簡単に実施出来る小型で使い易い電話回線試 験器に関する。
【0002】
従来は、この種小型で携帯が出来かつ他種類の測定が簡単に実施可能な電話回 線試験器は実現されておらず、電話回線が故障となった場合には、保守担当要員 が故障箇所に赴いて回線修理を行う一方、故障状況の確認や修理後の開通確認試 験は電話局に設置した専用の試験装置を用いて別の担当要員が行っていた。 亦、電話回線の切替作業等の工事を実施した場合の最終確認試験に於いても、 前記同様電話局内に設置した専用の試験装置により、電話機を呼び出して確認試 験を行っていた。
【0003】
しかしながら、前記の様な従来の電話回線の故障修理や切替作業工事は、故障 箇所若しくは工事箇所での作業を行う者の他に、電話局内で故障修理若しくは切 替作業後の確認試験を行う試験装置の測定者を派遣する必要があるばかりか、前 記現場作業者と測定者とは離れた地点にて作業をするため、相互の連絡が必要と なって作業効率が良くない等の欠点があった。
【0004】 このため、現場にて各種電話回線試験をする事が望ましいが、現状ではそのた めの試験装置が大き過ぎて携帯使用出来なかった。 こゝに於いて、本案は前記従来の課題に鑑み、小型軽量にして携帯使用出来、 かつ他種類の試験を容易に実施出来る電話回線試験器を提供せんとするものであ る。
【0005】
前記課題の解決は、本案が次に列挙する新規な特徴的構成手段を採用すること により達成される。 即ち本案の第一の特徴は、電池と、当該電池と接続されて電圧を印加され、当 該電池の電圧より高圧な電圧を発生する直列接続された第一,第二のDC−DC コンバータと、前記電池と当該第一のDC−DCコンバータ間に介在されて前記 第一のDC−DCコンバータの動作のオン・オフを制御する第一のスイッチと、 前記第一,第二のDC−DCコンバータの出力部にそれぞれ設けた電圧安定化素 子と、前記直列接続した第一,第二のDC−DCコンバータの出力電圧の和の信 号を16Hz発振器からの発振信号で変調して着信信号を生成し電話回線に送出 する変調器と、当該変調器と前記電話回線のプラス側との接続を選択制御する第 二のスイッチと、当該第二のスイッチと前記電話回線のプラス側間に一端をかつ 前記第二のDC−DCコンバータの出力部のマイナス側と前記電話回線マイナス 側間に他端をそれぞれ接続してオン・オフ自在に設けられた直流メータとからな る電話回線試験器である。
【0006】 本案の第2の特徴は、前記第1の特徴における第二のスイッチが、変調器出力 端子と第二のDC−DCコンバータの出力部のプラス側より分岐接続されたブレ ストの端子と無接続の端子の何れかと電話回線のプラス側との接続を選択制御す る三端子スイッチとしてなる電話回線試験器である。
【0007】
本案は前記のような手段を講じたので、交換機からの供給電圧の有無にかかわ らず直接に電話機の加入者を呼出し、通話する場合には、電池と第一のDC−D Cコンバータ間の第一のスイッチをオンとし、かつ第二のスイッチを変調器端子 と接続する。
【0008】 すると、第二のDC−DCコンバータ及び前記第一のDC−DCコンバータか らの出力電圧の和の出力電圧信号が変調器に入力される。 当該変調器には、更に16Hz発振器より16Hz発振信号が入力され、前記 第一のDC−DCコンバータからの前記第二のDC−DCコンバータの出力電圧 との和である出力電圧信号を平衡変調して着信信号を生成する。
【0009】 前記の如く、第二のスイッチは変調器端子と接続しているので、当該第二のス イッチの他端より前記16Hz発振信号により変調された着信信号が電話回線に 送出され、相手加入者の電話機に着信を行う。 加入者が電話機をフックオフして応答したら、前記第二の三端子スイッチをブ レスト側の端子と接続して、前記電話回線とブレストを電圧安定化素子経由で接 続して相手加入者と通話する。
【0010】
本案の実施例を図面につき詳説する。 図1は本実施例の電話回線試験器の回路構成図である。 図中、Aは本実施例の電話回線試験器、1は例えばNiCd二次電池や乾電池等の 電池、2は第一のスイッチ3がオンの時に電池1の入力に基づいて例えば48V の高圧電圧を発生する第一のDC−DCコンバータ、4は普段は常に動作してい る電池1の入力に基づいて例えば30Vの高圧電圧を発生する第二のDC−DC コンバータである。
【0011】 5,6はそれぞれDC−DCコンバータ2,4の出力部のプラス側とマイナス 側間に介接せられて出力電圧を安定化する例えばツェナーダイオードからなる電 圧安定化素子である。 前記第一のDC−DCコンバータ2及び第二のDC−DCコンバータ4は直列 に接続されているので、本実施例では第一のDC−DCコンバータ2の動作中は 78Vが出力される。
【0012】 7は16Hz発振器、8は第一のDC−DCコンバータ2及び第二のDC−D Cコンバータ4の和電圧(78V)を16Hzスイッチして着信信号S1を生成 する好ましくは平衡変調器である変調器、9は三端子a,b,cを切替える第二 のスイッチたる三端子スイッチ、10は端子cと第二のDC−DCコンバータ4 出力部のマイナス側間に接続され、電話回線αのプラス側との接続後に相手加入 者と通話するためのブレストである。
【0013】 前記三端子スイッチ9は、変調器8出力の着信信号S1と電話回線αのプラス 側との接続を制御したり、その他の測定の際に適宜切替動作されるもので、切替 える三端子a,b,cの内、端子a,cはそれぞれ変調器8,ブレスト10に接 続され、端子bは無接続となっている。
【0014】 11はメータ、12はメータ11と電話回線αのマイナス側との接続を制御す る第三のスイッチ、13は可変抵抗器である。 以上が本実施例に係る電話回線試験器Aの要部であるが、通常はこの他に1K Hz発振器14とダイヤル信号検出器15及び前記電話回線αが導通時に鳴動す るブザー16を具備することが多い。
【0015】 本実施例の仕様は、この様な具体的実施態様を呈するので、次にその動作を説 明する。 先ず、交換機からの供給電圧の有無にかかわらず直接に電話機の加入者を呼び 出す場合に付いて説明する。 第一のスイッチ3をオンとし、かつ三端子スイッチ9を端子aと接続して、第 一のDC−DCコンバータ2を動作せしめると、接地電位を基準とする当該第一 のDC−DCコンバータ2からの前記第二のDC−DCコンバータ4の出力電圧 との和である78Vとなった出力電圧の信号S0は変調器8に入力される。
【0016】 当該変調器8には、更に16Hz発振器7より16Hz発振信号Saが入力さ れ、これで前記第一のDC−DCコンバータ2からの出力電圧信号S0を平衡変 調して着信信号S1を生成する。 前記の如く、三端子スイッチ9を変調器8側の端子aと接続することにより、 前記16Hz発振信号Saにより変調した着信信号S1が電話回線αのプラス側 に送出され、相手加入者の電話機に着信を行うことが出来る。
【0017】 加入者が電話機をフックオフして応答した後、前記三端子スイッチ9をブレス ト10側の端子cと接続すれば、前記電話回線αとブレスト10が電圧安定化素 子6経由で接続されて相手加入者と通話することが出来る。 次に絶縁抵抗試験とキャパシタンスの測定の場合は、三端子スイッチ9をブレ スト10側の端子cと接続し、かつ第三のスイッチ12をオンにすることにより 、第二のDC−DCコンバータ4の出力がブレスト10経由で電話回線αに印加 され、当該電話回線αの絶縁抵抗に応じた電流がメータ11に流れるので、該電 話回線αの絶縁抵抗を測定することが出来る。
【0018】 その後、前記三端子スイッチ9を無接続の端子bと接続すれば、前記メータ1 1と電話回線αだけの接続となるから、当該電話回線αに充電された電荷が前記 メータ11を経由して放電され、キャパシタンスを測定することが出来る。 前記メータ11は直流メータであり、入力電圧が一方の極性の時にだけメータ が振れるものである。 従って、予めプラス又はマイナス極性が既知となっている電話回線αに、当該 メータ11を所定の極性(プラスL1,マイナスL2)で接続して当該メータ1 1の針が振れるか否かを確認することにより、電話回線αの極性を確認すること が出来る。
【0019】 以上が本実施例の構成要部によって実行可能な測定機能であるが、それ以外に 1KHz発振器14とダイヤル信号検出器15及び導通ブザー16を付帯する事 で次のような多くの測定も可能となる。 電話機のダイヤル信号の測定確認はダイヤル信号検出器15を電話回線αに接 続して用いることで簡単に出来る。 当該ダイヤル信号検出器15が、ダイヤルパルスとPBの双方の検出機能を具 備するものであれば、全ての電話機への対応が可能である。
【0020】 一方、加入者から交換機までの電話回線αは2W線であり、交換機側では多数 の2W線が束にされて収容されているが、工事等の際にはこの電話回線αを一本 毎に特定確認する必要のある時がある。 この場合、前記電話回線αに接続した1KHz発振器14より1KHz発振信 号(トーン)を送出する一方、三端子スイッチ9をc端子と接続するとともに、 受信側とブレスト10を接続して、前記送出するトーンが聞こえる電話回線αを 探索することにより電話回線αの特定確認が可能となる。
【0021】 亦、電話機と交換機との間の接続制御は、電話回線αの極性反転や導通の有無 を利用しておこなわれるので、電話回線αの断線を試験するためには、当該電話 回線αの導通試験を行えばよい。 本実施例では、前記電話回線αが導通した時にブザー16を鳴動させることに より、当該電話回線αの導通試験が可能となる。
【0022】
かくして本案によれば、戸外も含めた任意の場所で、電話局からの給電の有無 に関わらず、かつ電話回線に影響を与えることなく、直接に加入者の呼出しと通 話を行うことが出来るので、従来の電話回線の故障修理や切替作業工事に於いて 必要であった、現場作業者の他に電話局内で確認試験を行う試験装置の測定者を 派遣する必要がなくなると共に、前記現場作業者と測定者とは同一者で賄えるの で、作業効率が著しく向上する等、様々な実用性、有用性を具有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案の実施例の電話回線試験器の回路構成図で
ある。
ある。
A…電話回線試験器 1…電池 2…第一のDC−DCコンバータ 3…第一のスイッチ 4…第二のDC−DCコンバータ 5,6…電圧安定化素子 7…16Hz発振器 8…変調器 9…三端子スイッチ(第二のスイッチ) a,b,c…端子 10…ブレスト 11…メータ 12…第三のスイッチ 13…可変抵抗器 14…1KHz発振器 15…ダイヤル信号検出器 16…ブザー α…電話回線 S0…出力電圧信号 S1…着信信号 Sa…16Hz発振信号
Claims (2)
- 【請求項1】電池と、当該電池と接続されて電圧を印加
され、当該電池の電圧より高圧な電圧を発生する直列接
続された第一,第二のDC−DCコンバータと、前記電
池と当該第一のDC−DCコンバータ間に介在されて前
記第一のDC−DCコンバータの動作のオン・オフを制
御する第一のスイッチと、前記第一,第二のDC−DC
コンバータの出力部にそれぞれ設けた電圧安定化素子
と、前記直列接続した第一,第二のDC−DCコンバー
タの出力電圧の和の信号を16Hz発振器からの発振信
号で変調して着信信号を生成し電話回線に送出する変調
器と、当該変調器と前記電話回線のプラス側との接続を
選択制御する第二のスイッチと、当該第二のスイッチと
前記電話回線のプラス側間に一端をかつ前記第二のDC
−DCコンバータの出力部のマイナス側と前記電話回線
のマイナス側間に他端をそれぞれ接続してオン・オフ自
在に設けられた直流メータとからなることを特徴とする
電話回線試験器 - 【請求項2】第2のスイッチは、変調器出力端子と第二
のDC−DCコンバータの出力部のプラス側より分岐接
続されたブレストの端子と無接続の端子の何れかと電話
回線のプラス側との接続を選択制御する三端子スイッチ
であることを特徴とした請求項1記載の電話回線試験器
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33592U JP2542970Y2 (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 電話回線試験器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33592U JP2542970Y2 (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 電話回線試験器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0560008U true JPH0560008U (ja) | 1993-08-06 |
| JP2542970Y2 JP2542970Y2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=11471023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33592U Expired - Fee Related JP2542970Y2 (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 電話回線試験器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2542970Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-01-09 JP JP33592U patent/JP2542970Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2542970Y2 (ja) | 1997-07-30 |
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Legal Events
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