JPH056030Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH056030Y2 JPH056030Y2 JP1986160294U JP16029486U JPH056030Y2 JP H056030 Y2 JPH056030 Y2 JP H056030Y2 JP 1986160294 U JP1986160294 U JP 1986160294U JP 16029486 U JP16029486 U JP 16029486U JP H056030 Y2 JPH056030 Y2 JP H056030Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positioning
- workpiece
- oil pan
- engine block
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はシール剤・グリース潤滑剤または接着
剤などの高粘度液体が塗布されている第2ワーク
の所定位置に、第1ワークを正確に塗布剤を攪乱
することなく載置することを目的としたものであ
つて、たとえば自動車用エンジンの組立ラインに
おいて、オイルパンを位置決めした状態でつか
み、続いて該オイルパンをシール剤が塗布された
エンジンブロツクの上方へもたらし後、当該オイ
ルパンを、エンジンブロツク上に塗布されたシー
ル剤の塗膜に攪乱を与えることなく所定の位置に
載置することができるワークの位置決め把持搬送
装置に関するもので、特にそのうちの位置決め杆
の構造にかかわる。
剤などの高粘度液体が塗布されている第2ワーク
の所定位置に、第1ワークを正確に塗布剤を攪乱
することなく載置することを目的としたものであ
つて、たとえば自動車用エンジンの組立ラインに
おいて、オイルパンを位置決めした状態でつか
み、続いて該オイルパンをシール剤が塗布された
エンジンブロツクの上方へもたらし後、当該オイ
ルパンを、エンジンブロツク上に塗布されたシー
ル剤の塗膜に攪乱を与えることなく所定の位置に
載置することができるワークの位置決め把持搬送
装置に関するもので、特にそのうちの位置決め杆
の構造にかかわる。
(従来技術及びその問題点)
自動車のエンジン組立ラインでは、エンジンブ
ロツクのオイルパン面にシール剤を塗布した後、
オイルパンを載せ、続いて、ボルトをオイルパン
の取付け孔を介してエンジンブロツクのねじ孔に
自動供給してねじ込み、これによつてオイルパン
をエンジンブロツクに一体連結している。従つ
て、オイルパンの取付け孔をエンジンブロツクの
ねじ孔に完全に一致させた状態でオイルパンをエ
ンジンブロツク上に載せる必要がある。
ロツクのオイルパン面にシール剤を塗布した後、
オイルパンを載せ、続いて、ボルトをオイルパン
の取付け孔を介してエンジンブロツクのねじ孔に
自動供給してねじ込み、これによつてオイルパン
をエンジンブロツクに一体連結している。従つ
て、オイルパンの取付け孔をエンジンブロツクの
ねじ孔に完全に一致させた状態でオイルパンをエ
ンジンブロツク上に載せる必要がある。
従来、オイルパンは作業員の目視によつてエン
ジンブロツクに位置決めされて載せられていた。
しかし、この方法では、作業能率が悪く、しかも
目測による位置決めであるので位置ずれが発生し
易く、その位置ずれを修正するためにエンジンブ
ロツク上でオイルパンを動かすと、シール剤がは
み出してシール漏れの発生するおそれがあつた。
ジンブロツクに位置決めされて載せられていた。
しかし、この方法では、作業能率が悪く、しかも
目測による位置決めであるので位置ずれが発生し
易く、その位置ずれを修正するためにエンジンブ
ロツク上でオイルパンを動かすと、シール剤がは
み出してシール漏れの発生するおそれがあつた。
また別の従来方法として、バキユームハンドリ
ングによるセツトリングがある。この方法による
と、作業能率が向上するものの、オイルパンが位
置ずれしやすく、上述した作業員によるセツトリ
ングの場合と同様に、オイルパンの取付け孔をエ
ンジンブロツクのねじ孔に確実に一致させるのが
困難であつた。
ングによるセツトリングがある。この方法による
と、作業能率が向上するものの、オイルパンが位
置ずれしやすく、上述した作業員によるセツトリ
ングの場合と同様に、オイルパンの取付け孔をエ
ンジンブロツクのねじ孔に確実に一致させるのが
困難であつた。
さらにまた最近の位置決め方法として、特公昭
59−15779号公報に開示される「はめあい方法」
のように、ガイドピンの先端部の形状は最大径の
部分とその後側にくびれた部分を設け、ガイドピ
ンが嵌入するガイド用穴(被ガイド部材)にはそ
の入口側の最小径の部分と下部に入口部よりも径
を大きくした逃げの部分を有しており、前記ガイ
ドピンとガイド用穴とを互いに係合案内させて、
該ガイド用穴の逃げの部分でテーブル部材を水平
方向に微動調整して軸部品と物体の穴の面取りの
範囲内で相対的に水平方向に位置決めをしてい
る。ついで昇降体としての挿入用治具に設定され
た軸部品を単純に下降または上昇移動させて物体
の穴に挿入させている。
59−15779号公報に開示される「はめあい方法」
のように、ガイドピンの先端部の形状は最大径の
部分とその後側にくびれた部分を設け、ガイドピ
ンが嵌入するガイド用穴(被ガイド部材)にはそ
の入口側の最小径の部分と下部に入口部よりも径
を大きくした逃げの部分を有しており、前記ガイ
ドピンとガイド用穴とを互いに係合案内させて、
該ガイド用穴の逃げの部分でテーブル部材を水平
方向に微動調整して軸部品と物体の穴の面取りの
範囲内で相対的に水平方向に位置決めをしてい
る。ついで昇降体としての挿入用治具に設定され
た軸部品を単純に下降または上昇移動させて物体
の穴に挿入させている。
しかしながら前記特公昭59−15779号公報の考
案においては、前記ガイドピンをガイドピン用穴
に嵌入する挿入力は一定としており、この挿入力
は空圧シリンダによつてプレートを介して昇降体
としての前記挿入用治具に与えており、前記ガイ
ドピンと前記プレートとの間に緩衝バネを設け
て、特にはめあい完了時すなわち挿入等治具停止
時の緩衝力を吸収しているが、これだけでは十分
ではなく、本考案のようにシール剤・グリース潤
滑剤・接着剤などの高粘度液体を塗布した第2ワ
ークの部品に第1ワークの部品をセツトするとき
には塗膜を攪乱するという大きな問題点がある。
案においては、前記ガイドピンをガイドピン用穴
に嵌入する挿入力は一定としており、この挿入力
は空圧シリンダによつてプレートを介して昇降体
としての前記挿入用治具に与えており、前記ガイ
ドピンと前記プレートとの間に緩衝バネを設け
て、特にはめあい完了時すなわち挿入等治具停止
時の緩衝力を吸収しているが、これだけでは十分
ではなく、本考案のようにシール剤・グリース潤
滑剤・接着剤などの高粘度液体を塗布した第2ワ
ークの部品に第1ワークの部品をセツトするとき
には塗膜を攪乱するという大きな問題点がある。
さらに前記の如く、シール剤・接着剤・グリー
ス潤滑剤などの高粘度液体を塗布した第2ワーク
に第1ワークを載置するときには、セツト圧力を
考慮しないと前記塗膜を乱したりその性能を十分
に発揮できないことがあるが、前記特公昭59−
15779号公報の考案には前記セツト圧力の配慮が
全くなされていない。
ス潤滑剤などの高粘度液体を塗布した第2ワーク
に第1ワークを載置するときには、セツト圧力を
考慮しないと前記塗膜を乱したりその性能を十分
に発揮できないことがあるが、前記特公昭59−
15779号公報の考案には前記セツト圧力の配慮が
全くなされていない。
本考案は上記事実に鑑みてなされたものであつ
て、例えば実施例に示すようにオイルパンの取付
け孔をシール剤が塗布されたエンジンブロツクの
ねじ孔に確実に一致させた状態で、シール剤を攪
乱することなくそのオイルパンをゆるやかにエン
ジンブロツクに載せることができる、ワークの位
置決め把持搬送装置を提供することを目的とす
る。
て、例えば実施例に示すようにオイルパンの取付
け孔をシール剤が塗布されたエンジンブロツクの
ねじ孔に確実に一致させた状態で、シール剤を攪
乱することなくそのオイルパンをゆるやかにエン
ジンブロツクに載せることができる、ワークの位
置決め把持搬送装置を提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための技術的手段)
上記従来の問題点を解決するため、本考案のワ
ークの位置決め把持搬送装置は、第1ワーク2の
上方と第2ワーク1の上方との間を水平移動自在
な水平移動体16を設け、該水平移動体16に昇
降自在に支持された昇降体19を設け、該昇降体
19に複数本の位置決め杆26を垂設し、該位置
決め杆26の下部に所定角度回動して第1ワーク
2に対して係脱自在な爪36を設けると共に、該
位置決め杆26の先端部に位置決め金具27を設
け、該位置決め金具27は、位置決め杆26の先
端部から所定範囲内で上下動自在に設けられて第
1ワーク2と第2ワーク1の所定の穴に嵌入する
位置決めピン27cと、該位置決めピン27cに
一体的に設けられ第1ワーク2に接する径大部2
7aと、該位置決めピン27cを下方に付勢する
付勢手段33と、からなることを特徴とする構成
を採用するものである。
ークの位置決め把持搬送装置は、第1ワーク2の
上方と第2ワーク1の上方との間を水平移動自在
な水平移動体16を設け、該水平移動体16に昇
降自在に支持された昇降体19を設け、該昇降体
19に複数本の位置決め杆26を垂設し、該位置
決め杆26の下部に所定角度回動して第1ワーク
2に対して係脱自在な爪36を設けると共に、該
位置決め杆26の先端部に位置決め金具27を設
け、該位置決め金具27は、位置決め杆26の先
端部から所定範囲内で上下動自在に設けられて第
1ワーク2と第2ワーク1の所定の穴に嵌入する
位置決めピン27cと、該位置決めピン27cに
一体的に設けられ第1ワーク2に接する径大部2
7aと、該位置決めピン27cを下方に付勢する
付勢手段33と、からなることを特徴とする構成
を採用するものである。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明す
る。この実施例はエンジンブロツク1にオイルパ
ン2を載せるための装置に関するものである。
る。この実施例はエンジンブロツク1にオイルパ
ン2を載せるための装置に関するものである。
まず第5図に基づき、自動車のエンジン組立て
ラインにおけるオイルパンの組付け工程を説明す
る。エンジンブロツク1は第1搬送装置3により
矢印A方向へ間欠的に搬送されている。オイルパ
ン2は第1搬送装置3と平行する第2搬送装置4
によつて間欠的に矢印B方向へ搬送されている。
第1搬送装置3に対向して三次元ロボツト5を設
け、該ロボツト5の先端に、クリーナヘツド6、
シール剤塗布ノズル7及びセンサーヘツド8を有
するシール剤塗布ユニツト9を取付けている。第
2搬送装置4に対向してオイルパン位置決め把持
搬送装置10を設けている。
ラインにおけるオイルパンの組付け工程を説明す
る。エンジンブロツク1は第1搬送装置3により
矢印A方向へ間欠的に搬送されている。オイルパ
ン2は第1搬送装置3と平行する第2搬送装置4
によつて間欠的に矢印B方向へ搬送されている。
第1搬送装置3に対向して三次元ロボツト5を設
け、該ロボツト5の先端に、クリーナヘツド6、
シール剤塗布ノズル7及びセンサーヘツド8を有
するシール剤塗布ユニツト9を取付けている。第
2搬送装置4に対向してオイルパン位置決め把持
搬送装置10を設けている。
オイルパン位置決め把持搬送装置10について
第1図〜第4図に基づいて説明する。第2搬送装
置4の最終端上方に機枠12を配設し、該機枠1
2の第2搬送装置4と平行する側辺に支持枠13
をボルト止めし、該支持枠13に形成した一対の
貫通穴に矢印A,B方向とは直交する方向C,D
に沿つてボス14を挿通固着し、該各ボス14内
にガイドロツド15を移動自在に挿通してある。
これら両ガイドロツド15の先端に水平移動体1
6が固着されて支持されており、この水平移動体
16は支持枠13に取付けられた第1シリンダ1
7によつて矢印C,D方向に水平移動されるよう
になつている。水平移動体16には、一対の垂直
軸18がその上下端を底板16aと天板16bと
に支持されて設けられており、各垂直軸18に昇
降自在に外嵌する筒部19aとこれら両筒部19
a間にわたつて取付けられた連結板19bとを含
んで構成された昇降体19が、上記連結板19b
から水平にのびるブラケツト20に取付けられた
第2シリンダ21により垂直軸18に沿つて昇降
駆動するようになつている。上記連結板19bに
は、第2搬送装置4の上方に向かつて水平にのび
る一対のアーム22が設けられており、該アーム
22にはオイルパン位置決め把持装置23が取付
けられている。
第1図〜第4図に基づいて説明する。第2搬送装
置4の最終端上方に機枠12を配設し、該機枠1
2の第2搬送装置4と平行する側辺に支持枠13
をボルト止めし、該支持枠13に形成した一対の
貫通穴に矢印A,B方向とは直交する方向C,D
に沿つてボス14を挿通固着し、該各ボス14内
にガイドロツド15を移動自在に挿通してある。
これら両ガイドロツド15の先端に水平移動体1
6が固着されて支持されており、この水平移動体
16は支持枠13に取付けられた第1シリンダ1
7によつて矢印C,D方向に水平移動されるよう
になつている。水平移動体16には、一対の垂直
軸18がその上下端を底板16aと天板16bと
に支持されて設けられており、各垂直軸18に昇
降自在に外嵌する筒部19aとこれら両筒部19
a間にわたつて取付けられた連結板19bとを含
んで構成された昇降体19が、上記連結板19b
から水平にのびるブラケツト20に取付けられた
第2シリンダ21により垂直軸18に沿つて昇降
駆動するようになつている。上記連結板19bに
は、第2搬送装置4の上方に向かつて水平にのび
る一対のアーム22が設けられており、該アーム
22にはオイルパン位置決め把持装置23が取付
けられている。
位置決め把持装置23は次のように構成されて
いる。即ち、アーム22の先端下面に固着された
水平板25の下面には、オイルパン2の多数の取
付け穴のうち4個の取付け孔29に対応する位置
に位置決め杆26を垂下し、その各位置決め杆2
6の下面に位置決め金具27を配設している。こ
の位置決め金具27は、各位置決め杆26の下面
に接する中央大径部27aと、各位置決め杆26
の下面のガイド孔28に挿入された上端ガイド部
27bと、中央大径部27aの下面に設けられる
と共にオイルパン2の所定の取付け孔29及びエ
ンジンブロツク1の所定のねじ孔30に嵌入自在
に位置決めピン27cとから構成されている。そ
して、位置決めピン27cが取付け孔29及びね
じ孔30に嵌入した状態において、オイルパン2
がエンジンブロツク1上の所定位置に配置される
ように設定されている。前記各位置決め杆26の
下部には前記ガイド孔28と連通する長穴31を
形成し、上端ガイド部27bから水平へのびるス
トツパピン32の両端がその長穴31内に一定範
囲内上下動自在に嵌入している。さらにガイド孔
28の奥に位置決め金具27を下方へ付勢するば
ね33を配設している。各位置決め杆26の下部
に対向してT字部材34を配設し、該各T字部材
34の上辺一端を各位置決め杆26にピン35を
介して回動自在に連結し、各T字部材34の下部
にオイルパン2の外周縁に対して係脱自在な爪3
6を形成し、前記水平板25の下方に昇降板37
を配設すると共にその四隅に設けた軸受部38を
各位置決め杆26に昇降自在に外嵌させ、昇降板
37の各位置決め杆26近くの適所に上端がルー
ズに連結されると共に下端が前記各T字部材34
の上辺他端にピン39連結された連結杆40を設
け、該各連結杆40に外嵌すると共にその各連結
杆40を下方へ付勢するガタつき吸収ばね41を
設け、本体が昇降板37にボルト止めされると共
にピストンロツドが水平板25に連結された爪回
動用第3シリンダ42を設けている。
いる。即ち、アーム22の先端下面に固着された
水平板25の下面には、オイルパン2の多数の取
付け穴のうち4個の取付け孔29に対応する位置
に位置決め杆26を垂下し、その各位置決め杆2
6の下面に位置決め金具27を配設している。こ
の位置決め金具27は、各位置決め杆26の下面
に接する中央大径部27aと、各位置決め杆26
の下面のガイド孔28に挿入された上端ガイド部
27bと、中央大径部27aの下面に設けられる
と共にオイルパン2の所定の取付け孔29及びエ
ンジンブロツク1の所定のねじ孔30に嵌入自在
に位置決めピン27cとから構成されている。そ
して、位置決めピン27cが取付け孔29及びね
じ孔30に嵌入した状態において、オイルパン2
がエンジンブロツク1上の所定位置に配置される
ように設定されている。前記各位置決め杆26の
下部には前記ガイド孔28と連通する長穴31を
形成し、上端ガイド部27bから水平へのびるス
トツパピン32の両端がその長穴31内に一定範
囲内上下動自在に嵌入している。さらにガイド孔
28の奥に位置決め金具27を下方へ付勢するば
ね33を配設している。各位置決め杆26の下部
に対向してT字部材34を配設し、該各T字部材
34の上辺一端を各位置決め杆26にピン35を
介して回動自在に連結し、各T字部材34の下部
にオイルパン2の外周縁に対して係脱自在な爪3
6を形成し、前記水平板25の下方に昇降板37
を配設すると共にその四隅に設けた軸受部38を
各位置決め杆26に昇降自在に外嵌させ、昇降板
37の各位置決め杆26近くの適所に上端がルー
ズに連結されると共に下端が前記各T字部材34
の上辺他端にピン39連結された連結杆40を設
け、該各連結杆40に外嵌すると共にその各連結
杆40を下方へ付勢するガタつき吸収ばね41を
設け、本体が昇降板37にボルト止めされると共
にピストンロツドが水平板25に連結された爪回
動用第3シリンダ42を設けている。
上記構成の作用を説明する。まず、第5図に示
す待機状態のロボツト5を作動させて、クリーナ
ヘツド6により、第6図aに示すごとく、エンジ
ンブロツク1のオイルパン面を清掃する。次に第
6図bに示すごとく、ノズル7から吐出させた高
粘度液体状のシール剤43をオイルパン面に塗布
する。続いて、第6図cに仮想線で示すごとく、
センサーヘツド8をシール剤43の塗布軌跡に沿
つて移動させ、シール剤43が正常に塗布されて
いるか否かを検知する。ここで、もし、塗布され
たシール剤43に切れている部分や痩せている部
分44が存在すれば、光反射率の変化から異常が
検知され、警報が発せられる。
す待機状態のロボツト5を作動させて、クリーナ
ヘツド6により、第6図aに示すごとく、エンジ
ンブロツク1のオイルパン面を清掃する。次に第
6図bに示すごとく、ノズル7から吐出させた高
粘度液体状のシール剤43をオイルパン面に塗布
する。続いて、第6図cに仮想線で示すごとく、
センサーヘツド8をシール剤43の塗布軌跡に沿
つて移動させ、シール剤43が正常に塗布されて
いるか否かを検知する。ここで、もし、塗布され
たシール剤43に切れている部分や痩せている部
分44が存在すれば、光反射率の変化から異常が
検知され、警報が発せられる。
シール剤43の塗布が正常であれば、第1図実
線状態のオイルパン位置決め把持装置23を第2
シリンダ21によつて下降させ、各位置決めピン
27cをオイルパン2の孔29に嵌入させる。次
に、第3シリンダ42により昇降板37を下降さ
せて爪36をオイルパン2の外周縁に係合させる
(第1図左側仮想線状態)。続いて、第2シリンダ
21によりオイルパン位置決め把持装置23を上
昇させ(第1図実線状態)、その後、第1シリン
ダ17によりオイルパン位置決め把持装置23を
矢印C方向へ移動させてシール剤塗布済みのエン
ジンブロツク1の上方にもたらす(第1図右側仮
想線状態)。
線状態のオイルパン位置決め把持装置23を第2
シリンダ21によつて下降させ、各位置決めピン
27cをオイルパン2の孔29に嵌入させる。次
に、第3シリンダ42により昇降板37を下降さ
せて爪36をオイルパン2の外周縁に係合させる
(第1図左側仮想線状態)。続いて、第2シリンダ
21によりオイルパン位置決め把持装置23を上
昇させ(第1図実線状態)、その後、第1シリン
ダ17によりオイルパン位置決め把持装置23を
矢印C方向へ移動させてシール剤塗布済みのエン
ジンブロツク1の上方にもたらす(第1図右側仮
想線状態)。
次に第2シリンダ21によりオイルパン位置決
め把持装置23を下降させる。すると、第3図に
示すごとく、位置決めピン27cがねじ孔30に
嵌入し、エンジンブロツク1に対してオイルパン
2が位置決めされる。ここで重要なことは、オイ
ルパン2とエンジンブロツク1との間に若干の間
〓をおくということである。これによつて、オイ
ルパン位置決め把持装置23等に衝撃が加わら
ず、シール剤43が潰されず、また、爪36がオ
イルパン2とエンジンブロツク1とで挟まれるこ
ともない。このとき位置決めピン27cはねじ孔
30に嵌入しているので、オイルパン2が位置ず
れすることはない。
め把持装置23を下降させる。すると、第3図に
示すごとく、位置決めピン27cがねじ孔30に
嵌入し、エンジンブロツク1に対してオイルパン
2が位置決めされる。ここで重要なことは、オイ
ルパン2とエンジンブロツク1との間に若干の間
〓をおくということである。これによつて、オイ
ルパン位置決め把持装置23等に衝撃が加わら
ず、シール剤43が潰されず、また、爪36がオ
イルパン2とエンジンブロツク1とで挟まれるこ
ともない。このとき位置決めピン27cはねじ孔
30に嵌入しているので、オイルパン2が位置ず
れすることはない。
続いて、第3シリンダ42により昇降板37を
上昇させると、T字枠34がピン35を支点とし
て上方へ回動し、第3図仮想線で示すごとく、爪
36がオイルパン2から外れ、そのオイルパン2
はガイドピン27cに案内されながら、エンジン
ブロツク1の所定の位置に衝撃力を作用すること
はなくゆるやかにかつ正確に載置される。その後
ばね33によりオイルパン2はエンジンブロツク
1に対してあらかじめ設定された圧力で押し付け
られる。
上昇させると、T字枠34がピン35を支点とし
て上方へ回動し、第3図仮想線で示すごとく、爪
36がオイルパン2から外れ、そのオイルパン2
はガイドピン27cに案内されながら、エンジン
ブロツク1の所定の位置に衝撃力を作用すること
はなくゆるやかにかつ正確に載置される。その後
ばね33によりオイルパン2はエンジンブロツク
1に対してあらかじめ設定された圧力で押し付け
られる。
次に第2シリンダ21によりオイルパン位置決
め把持装置23を上昇させれば、オイルパン2の
エンジンブロツク1へのセツトリングが完了す
る。
め把持装置23を上昇させれば、オイルパン2の
エンジンブロツク1へのセツトリングが完了す
る。
オイルパン2を載せたエンジンブロツク1は次
工程へ運ばれ、オイルパン2の取付け孔29を介
してエンジンブロツク1のねじ孔30にボルトが
ねじ込まれ、これによつてオイルパン2はエンジ
ンブロツク1に一体連結され組付けが完了する。
このとき、孔29とねじ孔30は完全に一致して
いるので、ボルトが確実にねじ込むことができ
る。
工程へ運ばれ、オイルパン2の取付け孔29を介
してエンジンブロツク1のねじ孔30にボルトが
ねじ込まれ、これによつてオイルパン2はエンジ
ンブロツク1に一体連結され組付けが完了する。
このとき、孔29とねじ孔30は完全に一致して
いるので、ボルトが確実にねじ込むことができ
る。
(考案の作用効果)
以上述べたごとく、本考案によれば、位置決め
杆と爪とで第1ワークを確実につかんで第2ワー
ク上まで搬送することができ、しかも、位置決め
杆の先端を第1、第2のワークの孔に嵌入させる
ことによつて、その両ワークの位置決めを確実に
することができる。この場合、 (1) まず前段階として、位置決めピン27cを第
2ワーク1の孔30に嵌入する直前で、第1ワ
ーク2を把持した昇降体19を停止して垂直方
向に微動せしめて嵌入可能であることを確認す
る。次に第1段階として、シール剤とかグリー
ス潤滑剤・接着剤などの高粘度液体を塗布した
第2ワーク1に第1ワーク2を載置する前に、
爪36の先端部の幅よりもわずかに長くなる程
度のクリアランスをおいた状態で昇降体19を
停止する。このとき位置決めピン27cは部分
的に第2ワーク1の孔30に嵌入しいてる。
杆と爪とで第1ワークを確実につかんで第2ワー
ク上まで搬送することができ、しかも、位置決め
杆の先端を第1、第2のワークの孔に嵌入させる
ことによつて、その両ワークの位置決めを確実に
することができる。この場合、 (1) まず前段階として、位置決めピン27cを第
2ワーク1の孔30に嵌入する直前で、第1ワ
ーク2を把持した昇降体19を停止して垂直方
向に微動せしめて嵌入可能であることを確認す
る。次に第1段階として、シール剤とかグリー
ス潤滑剤・接着剤などの高粘度液体を塗布した
第2ワーク1に第1ワーク2を載置する前に、
爪36の先端部の幅よりもわずかに長くなる程
度のクリアランスをおいた状態で昇降体19を
停止する。このとき位置決めピン27cは部分
的に第2ワーク1の孔30に嵌入しいてる。
次に第2段階として、第1ワーク2を第2ワ
ーク1に載置するとき、爪36が一定の角度だ
け回動して第1ワーク2から脱出させるだけ
で、該第1ワーク2は位置決めピン27cに案
内されて第1ワーク2自体の重力と、位置決め
ピン27cの径大部27aが付勢手段33によ
つて第1ワーク2を下方に付勢する付勢力とに
よつて第2ワーク上にセツトされるから、第2
ワークに衝撃力を与えることがない。
ーク1に載置するとき、爪36が一定の角度だ
け回動して第1ワーク2から脱出させるだけ
で、該第1ワーク2は位置決めピン27cに案
内されて第1ワーク2自体の重力と、位置決め
ピン27cの径大部27aが付勢手段33によ
つて第1ワーク2を下方に付勢する付勢力とに
よつて第2ワーク上にセツトされるから、第2
ワークに衝撃力を与えることがない。
したがつて塗布された高粘度液体を乱すこと
なく第1ワークを第2ワークの所定の位置にゆ
るやかにかつ正確に載置できる。
なく第1ワークを第2ワークの所定の位置にゆ
るやかにかつ正確に載置できる。
(2) 上述のように上部側からの付勢手段33によ
る押し付け力と下部側からの爪36による係合
という簡易な構成によつて第1ワーク2を保持
することができると共に、爪36を第1ワーク
2から脱出させるだけで、該第1ワーク2を第
2ワーク1に押し付けることができるため、不
必要な昇降体による押し付け力の調整を行わな
くてもよいという利点がある。
る押し付け力と下部側からの爪36による係合
という簡易な構成によつて第1ワーク2を保持
することができると共に、爪36を第1ワーク
2から脱出させるだけで、該第1ワーク2を第
2ワーク1に押し付けることができるため、不
必要な昇降体による押し付け力の調整を行わな
くてもよいという利点がある。
(3) しかも付勢手段33の付勢力を調整するだけ
で、最適の第1ワークの保持力及び押し付け力
を得ることができ、この面からも構成が極めて
簡単である。
で、最適の第1ワークの保持力及び押し付け力
を得ることができ、この面からも構成が極めて
簡単である。
したがつて上記付勢手段の設定力によつて第
1ワークのセツト圧力が調整されて、シール
剤・グリース潤滑剤・接着剤などの高粘度液体
の性能を十分発揮することができる。
1ワークのセツト圧力が調整されて、シール
剤・グリース潤滑剤・接着剤などの高粘度液体
の性能を十分発揮することができる。
よつてたとえば第1ワークとしてのオイルパ
ンを、シール剤を塗布した第2ワークとしての
エンジンブロツクに正確に位置決めして載置す
るのに最適である。
ンを、シール剤を塗布した第2ワークとしての
エンジンブロツクに正確に位置決めして載置す
るのに最適である。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は一部切
欠き正面図、第2図は一部切欠き平面図、第3図
は要部の縦断面図、第4図は同要部の側面図、第
5図はオイルパン組付け工程の概略平面図、第6
図a〜cは清掃、シール剤塗布、塗布状態検知の
手順を示す概略平面図である。 1……エンジンブロツク、2……オイルパン、
16……水平移動体、19……昇降体、26……
位置決め杆、27c……位置決めピン、29……
取付け孔、30……ねじ孔、33……付勢手段、
36……爪。
欠き正面図、第2図は一部切欠き平面図、第3図
は要部の縦断面図、第4図は同要部の側面図、第
5図はオイルパン組付け工程の概略平面図、第6
図a〜cは清掃、シール剤塗布、塗布状態検知の
手順を示す概略平面図である。 1……エンジンブロツク、2……オイルパン、
16……水平移動体、19……昇降体、26……
位置決め杆、27c……位置決めピン、29……
取付け孔、30……ねじ孔、33……付勢手段、
36……爪。
Claims (1)
- 第1ワークの上方と第2ワークの上方との間を
水平移動自在な水平移動体を設け、該水平移動体
に昇降自在に支持された昇降体に複数本の位置決
め杆を垂設し、該位置決め杆の下部に所定角度回
動して第1ワークに対して係脱自在な爪を設ける
と共に、該位置決め杆の先端部に位置決め金具を
設け、該位置決め金具は、位置決め杆の先端部か
ら所定範囲内で上下動自在に設けられて第1ワー
クと第2ワークの所定の穴に嵌入する位置決めピ
ンと、該位置決めピンに一体的に設けられ第1ワ
ークに接する径大部と、該位置決めピンを下方に
付勢する付勢手段と、からなることを特徴とする
ワークの位置決め把持搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986160294U JPH056030Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986160294U JPH056030Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6364437U JPS6364437U (ja) | 1988-04-28 |
| JPH056030Y2 true JPH056030Y2 (ja) | 1993-02-17 |
Family
ID=31085540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986160294U Expired - Lifetime JPH056030Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056030Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5915779A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-26 | 松下電器産業株式会社 | 冷凍装置のアキユムレ−タ |
-
1986
- 1986-10-20 JP JP1986160294U patent/JPH056030Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6364437U (ja) | 1988-04-28 |
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