JPH0560328B2 - - Google Patents
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- JPH0560328B2 JPH0560328B2 JP62253318A JP25331887A JPH0560328B2 JP H0560328 B2 JPH0560328 B2 JP H0560328B2 JP 62253318 A JP62253318 A JP 62253318A JP 25331887 A JP25331887 A JP 25331887A JP H0560328 B2 JPH0560328 B2 JP H0560328B2
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- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、魚釣用リールに係り、特に釣糸放出
時(キヤステイング時)、スプールに釣糸繰出し
方向の起動力を付与できるようにした魚釣用リー
ルに関する。
時(キヤステイング時)、スプールに釣糸繰出し
方向の起動力を付与できるようにした魚釣用リー
ルに関する。
糸の撚り、巻上力、巻取量及び多様化する釣環
境条件に対応できる魚釣用リールとしては、スプ
ールを回転させることにより釣糸を巻き取り、釣
糸の繰出しを可能にした両軸受リール、及び片軸
受リールが主に利用されている。この種の魚釣用
リールは、実開昭59−59875号公報等において知
られている。
境条件に対応できる魚釣用リールとしては、スプ
ールを回転させることにより釣糸を巻き取り、釣
糸の繰出しを可能にした両軸受リール、及び片軸
受リールが主に利用されている。この種の魚釣用
リールは、実開昭59−59875号公報等において知
られている。
スプールのフリー回転により釣糸の繰出しが行
なわれる魚釣用リールでは、仕掛けをポイントに
投入するために釣糸を放出(キヤステイング)す
る時、スプールの慣性が大きいと、その起動トル
クも相当に大きくなるため、ポイントに向けキヤ
ステイングされる仕掛けに、その投入速度を減ず
るように作用する抵抗力も大きくなり、飛距離が
抑制される問題がある。特に、大型のリールにな
る程スプールに強度が必要となる関係上、スプー
ル自体が大型かつ重量化し、スプールの慣性がさ
らに大きくなつてしまう。このため、軽い重錘で
はスプールが起動できずにキヤステイングが不能
になつてしまう場合があるほか、スプールが起動
されたとしても重錘の投入力はスプールの起動に
ほとんど吸収されてしまい、重錘の飛距離がほと
んど望めない。
なわれる魚釣用リールでは、仕掛けをポイントに
投入するために釣糸を放出(キヤステイング)す
る時、スプールの慣性が大きいと、その起動トル
クも相当に大きくなるため、ポイントに向けキヤ
ステイングされる仕掛けに、その投入速度を減ず
るように作用する抵抗力も大きくなり、飛距離が
抑制される問題がある。特に、大型のリールにな
る程スプールに強度が必要となる関係上、スプー
ル自体が大型かつ重量化し、スプールの慣性がさ
らに大きくなつてしまう。このため、軽い重錘で
はスプールが起動できずにキヤステイングが不能
になつてしまう場合があるほか、スプールが起動
されたとしても重錘の投入力はスプールの起動に
ほとんど吸収されてしまい、重錘の飛距離がほと
んど望めない。
また、小型、中型のキヤステイングリールにお
いて、スナツプキヤスト操作等によりスプールを
急速度で回転させようとしても、これに対応でき
ず、飛距離も出ず、コントロールも悪いほか、バ
ツクラツシユを起こす問題があつた。
いて、スナツプキヤスト操作等によりスプールを
急速度で回転させようとしても、これに対応でき
ず、飛距離も出ず、コントロールも悪いほか、バ
ツクラツシユを起こす問題があつた。
本発明は上記のような問題点を解決するために
なされたもので、スプールの慣性に左右されるこ
となく、スムーズなキヤステイングを可能にする
と共に、飛距離を向上でき、かつキヤステイング
時のコントロールを容易にした魚釣用リールを提
供することを目的とする。
なされたもので、スプールの慣性に左右されるこ
となく、スムーズなキヤステイングを可能にする
と共に、飛距離を向上でき、かつキヤステイング
時のコントロールを容易にした魚釣用リールを提
供することを目的とする。
本発明に係る魚釣用リールは、リール本体にス
プールをフリー回転可能に支持されていると共に
上記リール本体に組み付けた回転操作機構により
糸巻取り回転できる魚釣用リールにおいて、釣糸
放出開始時に上記スプールを糸繰出し方向に起動
させるスプール強制回転装置を上記リール本体に
設けたものである。
プールをフリー回転可能に支持されていると共に
上記リール本体に組み付けた回転操作機構により
糸巻取り回転できる魚釣用リールにおいて、釣糸
放出開始時に上記スプールを糸繰出し方向に起動
させるスプール強制回転装置を上記リール本体に
設けたものである。
本発明においては、スプール強制回転装置が、
キヤステイング時にスプールを瞬時的に糸繰出し
方向へ起動させるから、スプールの回転始動に要
するイナーシヤがキヤステイング操作により飛び
出す重錘に作用することができなくなる。従つ
て、重錘の飛距離が向上し、キヤステイング操作
が容易になる。
キヤステイング時にスプールを瞬時的に糸繰出し
方向へ起動させるから、スプールの回転始動に要
するイナーシヤがキヤステイング操作により飛び
出す重錘に作用することができなくなる。従つ
て、重錘の飛距離が向上し、キヤステイング操作
が容易になる。
以下、本発明の実施例を図面について説明す
る。
る。
第1図乃至第4図は本発明に係る魚釣用リール
の第1の実施例を示す。
の第1の実施例を示す。
第1図は本発明方式を適用した両軸受型魚釣用
リールの一部切欠きの平面図を示すもので、1は
リールフレーム本体であり、このリールフレーム
本体1は所定間隔離して相対向する左右の側枠
2,3と、この両側枠2,3間を結合する複数の
支柱4とから構成されている。5はリールフレー
ム本体1の左側枠2に取り付けたカバー兼用の左
側板、6はリールフレーム本体1の右側枠3に取
り付けたカバー兼用の右側枠である。また、7は
リールフレーム本体1の左右側枠2,3間に配置
したスプールで、このスプール7には釣糸8が巻
回され、その軸心にはスプール軸9が貫通固定さ
れている。スプール軸9の一端は左側板5に軸受
10により回転可能に支承され、スプール軸9の
他端部は右側枠3に図示しない軸受により回転可
能に支承されていると共に、右側板6内に突出す
るスプール軸9の突出軸部9aには、ピニオンギ
ア11が相対回転可能にかつ軸線方向にスライド
可能に取り付けられており、ピニオンギア11の
一端はスプール軸9に設けたクラツチ12と係脱
できる構造になつており、そしてピニオンギア1
1とクラツチ12との係脱は操作レバー13によ
り行なわれるものである。また、突出軸部9aの
先端は右側板6に設けたキヤストコントロール機
構14に連結されている。
リールの一部切欠きの平面図を示すもので、1は
リールフレーム本体であり、このリールフレーム
本体1は所定間隔離して相対向する左右の側枠
2,3と、この両側枠2,3間を結合する複数の
支柱4とから構成されている。5はリールフレー
ム本体1の左側枠2に取り付けたカバー兼用の左
側板、6はリールフレーム本体1の右側枠3に取
り付けたカバー兼用の右側枠である。また、7は
リールフレーム本体1の左右側枠2,3間に配置
したスプールで、このスプール7には釣糸8が巻
回され、その軸心にはスプール軸9が貫通固定さ
れている。スプール軸9の一端は左側板5に軸受
10により回転可能に支承され、スプール軸9の
他端部は右側枠3に図示しない軸受により回転可
能に支承されていると共に、右側板6内に突出す
るスプール軸9の突出軸部9aには、ピニオンギ
ア11が相対回転可能にかつ軸線方向にスライド
可能に取り付けられており、ピニオンギア11の
一端はスプール軸9に設けたクラツチ12と係脱
できる構造になつており、そしてピニオンギア1
1とクラツチ12との係脱は操作レバー13によ
り行なわれるものである。また、突出軸部9aの
先端は右側板6に設けたキヤストコントロール機
構14に連結されている。
15は右側枠3に支持した駆動軸で、この駆動
軸15の右側板6外突出端にはスプール巻取り回
転用の操作ハンドル16が固着されており、さら
に右側板6内に位置する部分の駆動軸15には、
上記ピニオンギア11と噛合するドライブギア1
7が相対回転可能に取り付けられており、このド
ライブギア17と駆動軸15間はドラグ装置18
により摩擦係合されている。19はドラグ装置1
8のドラグ力を調節するノブである。
軸15の右側板6外突出端にはスプール巻取り回
転用の操作ハンドル16が固着されており、さら
に右側板6内に位置する部分の駆動軸15には、
上記ピニオンギア11と噛合するドライブギア1
7が相対回転可能に取り付けられており、このド
ライブギア17と駆動軸15間はドラグ装置18
により摩擦係合されている。19はドラグ装置1
8のドラグ力を調節するノブである。
第1図において、符号20はスプール7を糸繰
出し方向へ強制的に回転させる強制回転装置であ
り、この強制回転装置20は、第1図乃至第3図
に示す如く上記左側板5にスプール軸9の軸受1
0に近接して回転可能にかつスプール軸9と平行
に貫通支持した操作部材21と、この操作部材2
1の左側板5内突出端に固着した欠歯歯車22
と、欠歯歯車22と左側板5間における操作部材
21の外周に配置されていると共に一端を左側板
5に、他端を欠歯歯車22に結合することによ
り、スプール7に糸繰出し方向の起動トルクを付
与するトーシヨンばね23と、スプール軸9に一
体に形成され上記欠歯歯車22と噛合する歯車2
4とから構成され、さらに操作部材21の左側板
5外突出端には操作部材21を回転操作するレバ
ー21aが一体に設けられている。また、操作部
材21の回転角度は欠歯歯車22に近接して設け
たストツパ25a,25bによつて規制されるよ
うになつている。
出し方向へ強制的に回転させる強制回転装置であ
り、この強制回転装置20は、第1図乃至第3図
に示す如く上記左側板5にスプール軸9の軸受1
0に近接して回転可能にかつスプール軸9と平行
に貫通支持した操作部材21と、この操作部材2
1の左側板5内突出端に固着した欠歯歯車22
と、欠歯歯車22と左側板5間における操作部材
21の外周に配置されていると共に一端を左側板
5に、他端を欠歯歯車22に結合することによ
り、スプール7に糸繰出し方向の起動トルクを付
与するトーシヨンばね23と、スプール軸9に一
体に形成され上記欠歯歯車22と噛合する歯車2
4とから構成され、さらに操作部材21の左側板
5外突出端には操作部材21を回転操作するレバ
ー21aが一体に設けられている。また、操作部
材21の回転角度は欠歯歯車22に近接して設け
たストツパ25a,25bによつて規制されるよ
うになつている。
次に、上記のように構成された本実施例の魚釣
用リールの動作について説明する。
用リールの動作について説明する。
キヤステイングに際しては、まずクラツチ操作
レバー13を操作してピニオンギア11とクラツ
チ12との係合を解放し、スプール7をフリー状
態にして親指26等を第1図に示すようにスプー
ル7に押し当てる。
レバー13を操作してピニオンギア11とクラツ
チ12との係合を解放し、スプール7をフリー状
態にして親指26等を第1図に示すようにスプー
ル7に押し当てる。
次に、操作部材21のレバー21aを第2図の
矢印A1(第4図の矢印A)方向にトーシヨンばね
23のばね力に抗して回動させ、これにより第3
図に示す如き非噛合状態にある欠歯歯車22を第
4図に示す如くスプール軸9の歯車24に噛合さ
せる。この時、欠歯歯車22が歯車24に噛合さ
れるにつれスプール7が糸巻取り方向(第4図の
矢印B1方向)に回転されると共に、トーシヨン
ばね23には反転方向の回転エネルギーが蓄積さ
れる。そして、欠歯歯車22の一端がストツパ2
5aに係合した時点で操作部材21の回転量はス
トツプする。また、トーシヨンばね23のばね力
によつてスプール7が繰出し方向に回転されない
よう親指26によりスプール7にブレーキをかけ
ておく。
矢印A1(第4図の矢印A)方向にトーシヨンばね
23のばね力に抗して回動させ、これにより第3
図に示す如き非噛合状態にある欠歯歯車22を第
4図に示す如くスプール軸9の歯車24に噛合さ
せる。この時、欠歯歯車22が歯車24に噛合さ
れるにつれスプール7が糸巻取り方向(第4図の
矢印B1方向)に回転されると共に、トーシヨン
ばね23には反転方向の回転エネルギーが蓄積さ
れる。そして、欠歯歯車22の一端がストツパ2
5aに係合した時点で操作部材21の回転量はス
トツプする。また、トーシヨンばね23のばね力
によつてスプール7が繰出し方向に回転されない
よう親指26によりスプール7にブレーキをかけ
ておく。
かかる状態で実際にキヤステイングする場合
は、リールを装置した釣竿(図示せず)を釣人の
後方から前方へ振り下ろすと同時に、またはこれ
より僅かに早いタイミングでサミングしている親
指26をスプール7から離す。すると、トーシヨ
ンばね23の戻りばね力により欠歯歯車22が第
4図の矢印A2方向に急速回転されると同時に、
その回転は互いに噛合している歯車24及びスプ
ール軸9を介してスプール7に伝達され、スプー
ル7を第4図の矢印B2方向、即ち糸繰出し方向
に強制的に回転させる。これにより重錘の飛行に
対するスプール回転始動時のイナーシヤはトーシ
ヨンばね23による強制回転力によつて負担さ
れ、重錘の飛行力はほとんど減少されることがな
い。
は、リールを装置した釣竿(図示せず)を釣人の
後方から前方へ振り下ろすと同時に、またはこれ
より僅かに早いタイミングでサミングしている親
指26をスプール7から離す。すると、トーシヨ
ンばね23の戻りばね力により欠歯歯車22が第
4図の矢印A2方向に急速回転されると同時に、
その回転は互いに噛合している歯車24及びスプ
ール軸9を介してスプール7に伝達され、スプー
ル7を第4図の矢印B2方向、即ち糸繰出し方向
に強制的に回転させる。これにより重錘の飛行に
対するスプール回転始動時のイナーシヤはトーシ
ヨンばね23による強制回転力によつて負担さ
れ、重錘の飛行力はほとんど減少されることがな
い。
キヤステイング後は、欠歯歯車22が第3図に
示す位置に戻ると共に歯車24とは非噛合状態と
なるため、スプール7は重錘がポイントに着水す
るまで自由に回転する。
示す位置に戻ると共に歯車24とは非噛合状態と
なるため、スプール7は重錘がポイントに着水す
るまで自由に回転する。
従つて、従来においては軽い重錘の飛行力では
不可能であつた釣糸の放出が容易となり、その飛
距離も向上できると共に、釣人に無理な釣竿操作
を強いることなく、キヤステイングすることがで
き、キヤステイングのコントロールが簡便になる
ほか、仕掛けのポイントへの投入も正確になる。
さらに釣糸に衝撃的な引張力が作用して釣糸を切
断するような虞もなくなり、特に大型リールのよ
うにイナーシヤの大きいスプールには好適とな
る。
不可能であつた釣糸の放出が容易となり、その飛
距離も向上できると共に、釣人に無理な釣竿操作
を強いることなく、キヤステイングすることがで
き、キヤステイングのコントロールが簡便になる
ほか、仕掛けのポイントへの投入も正確になる。
さらに釣糸に衝撃的な引張力が作用して釣糸を切
断するような虞もなくなり、特に大型リールのよ
うにイナーシヤの大きいスプールには好適とな
る。
第5図は本発明におけるスプール強制回転装置
20の第2の実施例を示す。
20の第2の実施例を示す。
この実施例においては、スプール軸9の歯車2
4と噛合する欠歯歯車22を軸27により左側板
5に回転可能に軸着すると共に、第1の実施例と
同様にトーシヨンばね(図示せず)を装着し、そ
して欠歯歯車22にスプール起動トルクを蓄積さ
せるための操作部材を、中間部を左側板5に軸ピ
ン28により回動可能に取り付けたレバー29に
より構成し、このレバー29の一端を欠歯歯車2
2に突設したピン30に係合し、他端を左側板5
の外周部に形成した開口31から外方へ突出させ
たものである。
4と噛合する欠歯歯車22を軸27により左側板
5に回転可能に軸着すると共に、第1の実施例と
同様にトーシヨンばね(図示せず)を装着し、そ
して欠歯歯車22にスプール起動トルクを蓄積さ
せるための操作部材を、中間部を左側板5に軸ピ
ン28により回動可能に取り付けたレバー29に
より構成し、このレバー29の一端を欠歯歯車2
2に突設したピン30に係合し、他端を左側板5
の外周部に形成した開口31から外方へ突出させ
たものである。
上記のように構成されたスプール強制回転装置
20において、レバー29を実線に示す位置から
2点鎖線に示す位置に回動させる。これにより欠
歯歯車22は第4図同様矢印方向に回転されるた
め、内蔵のトーシヨンばねにスプール繰出し方向
の起動トルクが蓄積される。そして、サミングし
ている親指をスプール7から離せば、欠歯歯車2
2の回転力が歯車24及びスプール軸9を介して
スプール7に伝達され、これによりスプール7を
糸繰出し方向へ強制的に急速回転させることにな
る。
20において、レバー29を実線に示す位置から
2点鎖線に示す位置に回動させる。これにより欠
歯歯車22は第4図同様矢印方向に回転されるた
め、内蔵のトーシヨンばねにスプール繰出し方向
の起動トルクが蓄積される。そして、サミングし
ている親指をスプール7から離せば、欠歯歯車2
2の回転力が歯車24及びスプール軸9を介して
スプール7に伝達され、これによりスプール7を
糸繰出し方向へ強制的に急速回転させることにな
る。
このような実施例においても上記と同様な効果
が得られることは勿論である。
が得られることは勿論である。
また、第6図に本発明のスプール強制回転装置
20の第3の実施例を示す。
20の第3の実施例を示す。
この第6図はラツク・ピニオン方式を利用した
もので、操作部材を構成するラツク32を、左側
板5内に突設したピン33によつてスプール軸9
の歯車24の接続方向にスライド可能に配置し、
このラツク32の一端を左側板5の外周部に形成
した開口34から外方へ突出させると共に、その
他端を左側板5内に設けた案内部材35内に嵌合
し、案内部材35内にはラツク32を外方突出方
向に付勢する圧縮ばね36を装着したものであ
る。
もので、操作部材を構成するラツク32を、左側
板5内に突設したピン33によつてスプール軸9
の歯車24の接続方向にスライド可能に配置し、
このラツク32の一端を左側板5の外周部に形成
した開口34から外方へ突出させると共に、その
他端を左側板5内に設けた案内部材35内に嵌合
し、案内部材35内にはラツク32を外方突出方
向に付勢する圧縮ばね36を装着したものであ
る。
上記構成のスプール強制回転装置20におい
て、ラツク32をばね36に抗して矢印C方向に
スライドさせると、その歯部32aが歯車24と
噛合して、該歯車24及びこれと一体のスプール
7を糸巻取り方向に回転させると共に、ばね36
が圧縮されてスプール7を、その糸繰出し方向へ
の回転始動時に急速回転させる回転エネルギーを
蓄積する。
て、ラツク32をばね36に抗して矢印C方向に
スライドさせると、その歯部32aが歯車24と
噛合して、該歯車24及びこれと一体のスプール
7を糸巻取り方向に回転させると共に、ばね36
が圧縮されてスプール7を、その糸繰出し方向へ
の回転始動時に急速回転させる回転エネルギーを
蓄積する。
かかる状態でキヤステイングに際し、サミング
している親指をスプール7から離すと、圧縮され
たばね36の伸長力によつてラツク32が矢印C
と逆方向に急速移動されるため、その急速直線運
転は歯部32a及びこれに噛合う歯車24によつ
て急速回転運動に変換され、この急速回転はスプ
ール7に伝達され、スプール7と糸繰出し方向へ
強制的に回転して、飛行する重錘にスプール7の
イナーシヤが負荷されるのをなくする。
している親指をスプール7から離すと、圧縮され
たばね36の伸長力によつてラツク32が矢印C
と逆方向に急速移動されるため、その急速直線運
転は歯部32a及びこれに噛合う歯車24によつ
て急速回転運動に変換され、この急速回転はスプ
ール7に伝達され、スプール7と糸繰出し方向へ
強制的に回転して、飛行する重錘にスプール7の
イナーシヤが負荷されるのをなくする。
従つて、本実施例においても上記第1の実施例
と同様な効果が得られることになる。
と同様な効果が得られることになる。
第7図及び第8図は本発明のスプール強制回転
装置20の第4の実施例を示す。
装置20の第4の実施例を示す。
この実施例においては、スプール軸9の一端を
軸受10を介して支持する軸承部5aに左側板5
の外方へ開口する円筒穴37を軸線を一致して形
成し、この円筒穴37の端縁に左側板5の外方へ
突出する一対の支持片38a,38bを円筒穴3
7の軸線を中心にして対称に設け、支持片38
a,38bには、これが貫通される円盤状の操作
部材39を円筒穴37の軸線方向にスライド可能
にかつ軸線周りに回転可能に係合し、この操作部
材39は支持片38a,38bの先端にねじ込ん
だビス40によつて抜け止めされていると共に、
操作部材39の内側に位置する支持片38a,3
8bの外周には、両端を操作部材39及び左側板
5に固定したトーシヨンばね41を設ける。
軸受10を介して支持する軸承部5aに左側板5
の外方へ開口する円筒穴37を軸線を一致して形
成し、この円筒穴37の端縁に左側板5の外方へ
突出する一対の支持片38a,38bを円筒穴3
7の軸線を中心にして対称に設け、支持片38
a,38bには、これが貫通される円盤状の操作
部材39を円筒穴37の軸線方向にスライド可能
にかつ軸線周りに回転可能に係合し、この操作部
材39は支持片38a,38bの先端にねじ込ん
だビス40によつて抜け止めされていると共に、
操作部材39の内側に位置する支持片38a,3
8bの外周には、両端を操作部材39及び左側板
5に固定したトーシヨンばね41を設ける。
また、操作部材39の内側端面には、スプール
軸9の角状端部9bと係脱する係合穴42が形成
されている。
軸9の角状端部9bと係脱する係合穴42が形成
されている。
なお、操作部材39の回転角度は、支持片38
a,38bが、貫通する案内穴39aによつて規
制される。
a,38bが、貫通する案内穴39aによつて規
制される。
上記のように構成されたスプール強制回転装置
において、キヤステイングに際し、スプール7に
急速な糸繰出し方向の強制回転トルクを付与する
場合は、操作部材39を第8図の矢印D方向に案
内穴39aの角度一杯に回転し、そして操作部材
39を第7図の矢印E方向に押圧して、その係合
穴42をスプール軸9の端部9bに係合させる。
において、キヤステイングに際し、スプール7に
急速な糸繰出し方向の強制回転トルクを付与する
場合は、操作部材39を第8図の矢印D方向に案
内穴39aの角度一杯に回転し、そして操作部材
39を第7図の矢印E方向に押圧して、その係合
穴42をスプール軸9の端部9bに係合させる。
かかる状態において、サミングしている親指を
スプール7から離すと、トーシヨンばね41の戻
り作用によつて操作部材39が第8図の矢印F方
向に急速回転されると同時に、その急速回転トル
クがスプール軸9を介してスプール7に伝達さ
れ、スプール7を糸繰出し方向へ急速回転させ
る。これによりスプール7のイナーシヤはなくな
り、重錘は無理なく飛行されることになる。
スプール7から離すと、トーシヨンばね41の戻
り作用によつて操作部材39が第8図の矢印F方
向に急速回転されると同時に、その急速回転トル
クがスプール軸9を介してスプール7に伝達さ
れ、スプール7を糸繰出し方向へ急速回転させ
る。これによりスプール7のイナーシヤはなくな
り、重錘は無理なく飛行されることになる。
従つて、この実施例においても上記第1の実施
例と同様な効果が得られる。
例と同様な効果が得られる。
第9図及び第10図は本発明のスプール強制回
転装置20の第5の実施例を示す。
転装置20の第5の実施例を示す。
この実施例においては、第1の実施例における
欠歯歯車22及びトーシヨンばね23に代えて欠
歯歯車50とスプリング52を用いるもので、欠
歯歯車22の部位に欠歯歯車50を配し、この欠
歯歯車50にスプリング掛止めピン51を設け、
このスプリング掛止めピン51にスプリング52
の一端を掛止し、このスプリング52の他端を左
側板5の内壁に設けたスプリング掛止めピン53
に掛止すると共に、両スプリング掛止めピン5
1,53と欠歯歯車50の軸支持部50aとを結
ぶ線Gを境に欠歯歯車50を正、逆方向に振り分
け附勢するようにし、かつ、欠歯歯車50がスプ
ール軸9の歯車24を糸繰出し方向に強制的に噛
合回転させるようになつている。
欠歯歯車22及びトーシヨンばね23に代えて欠
歯歯車50とスプリング52を用いるもので、欠
歯歯車22の部位に欠歯歯車50を配し、この欠
歯歯車50にスプリング掛止めピン51を設け、
このスプリング掛止めピン51にスプリング52
の一端を掛止し、このスプリング52の他端を左
側板5の内壁に設けたスプリング掛止めピン53
に掛止すると共に、両スプリング掛止めピン5
1,53と欠歯歯車50の軸支持部50aとを結
ぶ線Gを境に欠歯歯車50を正、逆方向に振り分
け附勢するようにし、かつ、欠歯歯車50がスプ
ール軸9の歯車24を糸繰出し方向に強制的に噛
合回転させるようになつている。
上記のように構成されたスプール虚勢回転装置
において、第1の実施例と同様に、キヤステイン
グに際しては、まずクラツチ13を操作してピニ
オンギア11とクチツチ12との係合を解放し、
スプール7をフリー状態にして親指26等をスプ
ール7に押し当てる。
において、第1の実施例と同様に、キヤステイン
グに際しては、まずクラツチ13を操作してピニ
オンギア11とクチツチ12との係合を解放し、
スプール7をフリー状態にして親指26等をスプ
ール7に押し当てる。
次に、操作部材21を第10図のH方向に回転
させると、死点を越えてスプール軸9の歯車24
を欠歯歯車50が点線で示すように噛合する状態
で止まる。この時、欠歯歯車50は、スプール軸
9の歯車24を糸繰出し方向に強制回転させるよ
うに、スプリング52によつて附勢されている。
させると、死点を越えてスプール軸9の歯車24
を欠歯歯車50が点線で示すように噛合する状態
で止まる。この時、欠歯歯車50は、スプール軸
9の歯車24を糸繰出し方向に強制回転させるよ
うに、スプリング52によつて附勢されている。
この状態で、キヤストと同時に親指26をスプ
ール7又はスプール7の糸捲着面から離すと、ス
プリング52の戻りばね力により欠歯歯車50が
矢印E方向に急速回転されると同時に、その回転
は互いに噛合している歯車24及びスプール軸9
を介してスプール7に伝達され、スプール7を糸
繰出し方向に強制回転させる。これにより重錘の
飛行に対するスプール回転始動時のイナーシヤは
スプリング52による強制回転力によつて負担さ
れ、重錘の飛行力はほとんど減少されることがな
い。
ール7又はスプール7の糸捲着面から離すと、ス
プリング52の戻りばね力により欠歯歯車50が
矢印E方向に急速回転されると同時に、その回転
は互いに噛合している歯車24及びスプール軸9
を介してスプール7に伝達され、スプール7を糸
繰出し方向に強制回転させる。これにより重錘の
飛行に対するスプール回転始動時のイナーシヤは
スプリング52による強制回転力によつて負担さ
れ、重錘の飛行力はほとんど減少されることがな
い。
キヤステイング後は、欠歯歯車50が第10図
において実線で示すように元の位置に戻ると共に
歯車24とは非噛合状態となるため、スプール7
は重錘がポイントに着水するまでは自由に回転す
る。
において実線で示すように元の位置に戻ると共に
歯車24とは非噛合状態となるため、スプール7
は重錘がポイントに着水するまでは自由に回転す
る。
このように操作部材21を一方向に回転させる
ことによつても、上記実施例と同様にスプール7
を強制回転することができる。
ことによつても、上記実施例と同様にスプール7
を強制回転することができる。
なお、本発明におけるスプール強制回転装置2
0は、実施例のように非駆動側に設けられるもの
に限らず、ハンドル16を有する駆動側に設けて
も良い。また、本発明は両軸受リールに限らず、
片軸受リールにも適用できることは勿論である。
0は、実施例のように非駆動側に設けられるもの
に限らず、ハンドル16を有する駆動側に設けて
も良い。また、本発明は両軸受リールに限らず、
片軸受リールにも適用できることは勿論である。
以上のように本発明によれば、リール本体にス
プール強制回転装置を組み込み、この装置により
キヤステイングスタート時にスプールを強制的に
糸繰出し方向へ回転トルクを付与するようにした
ものであるから、キヤステイングによる重錘の飛
出し時にスプールを起動するためのイナーシヤが
重錘に作用することがなくなり、従つて軽い重錘
でも容易に糸放出が可能になり、飛距離も向上す
ると共に、無理なくキヤステイングができること
によりキヤステイング時のコントロールが容易に
なる効果がある。
プール強制回転装置を組み込み、この装置により
キヤステイングスタート時にスプールを強制的に
糸繰出し方向へ回転トルクを付与するようにした
ものであるから、キヤステイングによる重錘の飛
出し時にスプールを起動するためのイナーシヤが
重錘に作用することがなくなり、従つて軽い重錘
でも容易に糸放出が可能になり、飛距離も向上す
ると共に、無理なくキヤステイングができること
によりキヤステイング時のコントロールが容易に
なる効果がある。
第1図は本発明にかかるスプール強制回転方式
を適用した両軸受リールの一例を示す一部切欠き
の平面図である。第2図は第1図の左側面図であ
る。第3図は第1図の−線に沿う断面図であ
る。第4図は上記実施例におけるスプール強制回
転機構の動作説明図である。第5図は本発明にお
けるスプール強制回転装置の第2の実施例を示す
要部の断面図である。第6図は本発明におけるス
プール強制回転装置の第3の実施例を示す要部の
断面図である。第7図は本発明におけるスプール
強制回転装置の第4の実施例を示す要部の断面図
である。第8図はその左側面図である。第9図は
本発明におけるスプール強制回転装置の第5の実
施例を示す要部の断面図である。第10図は第9
図のX−X線に沿う断面図である。 〔主要な部分の符号の説明〕、1……リールフ
レーム本体、5……左側板、6……右側板、7…
…スプール、8……釣糸、9……スプール軸、1
1……ピニオンギア、12……クラツチ、15…
…駆動軸、16……ハンドル、17……ドライブ
ギア、18……ドラグ装置、20……スプール強
制回転装置、21,39……操作部材、22……
欠歯歯車、23,41……トーシヨンばね、24
……歯車、29……レバー、32……ラツク、3
6……ばね、50……欠歯歯車、50a……欠歯
歯車50の軸支持部、51,53……スプリング
掛止ピン、52……スプリング。
を適用した両軸受リールの一例を示す一部切欠き
の平面図である。第2図は第1図の左側面図であ
る。第3図は第1図の−線に沿う断面図であ
る。第4図は上記実施例におけるスプール強制回
転機構の動作説明図である。第5図は本発明にお
けるスプール強制回転装置の第2の実施例を示す
要部の断面図である。第6図は本発明におけるス
プール強制回転装置の第3の実施例を示す要部の
断面図である。第7図は本発明におけるスプール
強制回転装置の第4の実施例を示す要部の断面図
である。第8図はその左側面図である。第9図は
本発明におけるスプール強制回転装置の第5の実
施例を示す要部の断面図である。第10図は第9
図のX−X線に沿う断面図である。 〔主要な部分の符号の説明〕、1……リールフ
レーム本体、5……左側板、6……右側板、7…
…スプール、8……釣糸、9……スプール軸、1
1……ピニオンギア、12……クラツチ、15…
…駆動軸、16……ハンドル、17……ドライブ
ギア、18……ドラグ装置、20……スプール強
制回転装置、21,39……操作部材、22……
欠歯歯車、23,41……トーシヨンばね、24
……歯車、29……レバー、32……ラツク、3
6……ばね、50……欠歯歯車、50a……欠歯
歯車50の軸支持部、51,53……スプリング
掛止ピン、52……スプリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 リール本体にスプールをフリー回転可能に支
持されていると共に上記リール本体に組み付けた
回転操作機構により糸巻取り回転できる魚釣り用
リールにおいて、釣糸放出開始時に上記スプール
を糸繰出し方向に起動させるスプール強制回転装
置を上記リール本体に設けたことを特徴とする魚
釣用リール。 2 スプール強制回転装置が、リール本体に回転
可能に取り付けた操作部材と、この操作部材にス
プール起動用のトルクを付与するばね部材と、ス
プールに設けた歯車と、この歯車と間欠噛合し上
記操作部材の回転トルクをスプールに伝達する欠
歯歯車とから構成されていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の魚釣用リール。 3 スプール強制回転装置が、リール本体に回転
可能に取り付けられた操作部材と、この操作部材
により回転操作可能にリール本体に取り付けられ
ていると共にスプール起動用のトルク付与用ばね
を内蔵した欠歯歯車と、この欠歯歯車に間欠的に
噛合され上記起動用トルクをスプールに伝達する
歯車とから構成されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の魚釣用リール。 4 スプール強制回転装置が、リール本体にスプ
ール軸の接線方向にスライド可能に設けられたラ
ツクと、このラツクに間欠噛合され上記スプール
軸に回転を伝達する歯車と、上記ラツクにスプー
ル起動のためのトルクを付与するばね部材とから
構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の魚釣用リール。 5 スプール強制回転装置が、リール本体に所望
の角度範囲で回転可能にかつスプール軸の軸線方
向に移動可能に取り付けられていると共に上記ス
プール軸と係脱する操作部材と、この操作部材に
スプール起動用のトルクを付与するばね部材とか
ら構成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の魚釣用リール。 6 スプール強制回転装置が、リール本体に回転
可能に取り付けた操作部材と、この操作部材にス
プール起動用のトルクを付与するばね部材と、ス
プールに設けた歯車と、この歯車と間欠噛合し上
記操作部材の回転トルクをスプールに伝達する欠
歯歯車とから成り、上記ばね部材がリール本体と
欠歯歯車とに連結されると共にばね部材の掛止部
と欠歯歯車の軸支持部を結ぶ線を境に欠歯歯車を
正、逆方向に振り分け附勢するように構成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の魚釣用リール。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62253318A JPH01104124A (ja) | 1987-07-01 | 1987-10-06 | 魚釣用リール |
| US07/205,475 US4881697A (en) | 1987-07-01 | 1988-06-13 | Reel with starting force spring casting |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16502487 | 1987-07-01 | ||
| JP62-165024 | 1987-07-01 | ||
| JP62253318A JPH01104124A (ja) | 1987-07-01 | 1987-10-06 | 魚釣用リール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01104124A JPH01104124A (ja) | 1989-04-21 |
| JPH0560328B2 true JPH0560328B2 (ja) | 1993-09-02 |
Family
ID=15804394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62253318A Granted JPH01104124A (ja) | 1987-07-01 | 1987-10-06 | 魚釣用リール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01104124A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0576272U (ja) * | 1992-03-23 | 1993-10-19 | 株式会社シマノ | 釣り用リール |
| JPH065469U (ja) * | 1992-06-29 | 1994-01-25 | 株式会社シマノ | 両軸受リール |
-
1987
- 1987-10-06 JP JP62253318A patent/JPH01104124A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01104124A (ja) | 1989-04-21 |
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