JPH0560355U - 害虫忌避性ベッド - Google Patents

害虫忌避性ベッド

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JPH0560355U
JPH0560355U JP280692U JP280692U JPH0560355U JP H0560355 U JPH0560355 U JP H0560355U JP 280692 U JP280692 U JP 280692U JP 280692 U JP280692 U JP 280692U JP H0560355 U JPH0560355 U JP H0560355U
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pest repellent
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久満 浜村
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Otsuka Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案の目的は、ダニ等の害虫が生息しないよ
うに工夫された害虫忌避性ベッドを提供することにあ
る。 【構成】適切なクッション性を有する弾性支持部材と、
該弾性支持部材を覆う1つ又は複数の繊維材層と、該繊
維材層の外面を覆う布とを有するマットレス及び/又は
フレームを備え、前記繊維材層のうち少なくとも外側に
位置する層に害虫忌避物質が含まれていることを特徴と
する害虫忌避性ベッド。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、害虫忌避性ベッドに関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】
ベッドは、マットレス、フレーム、これを支持する脚部で基本的に構成され、 フレームと別に又はフレームと一体になっているマットレスを備えたもの等種々 の形式のものがあり、住宅等において広く使用されている。最近の住宅は室内の 密閉度及び断熱性が高い上、暖房設備の充実により、常に温暖に保たれる傾向に ある。したがって、ベッドはダニ、ナンキンムシ、ゴキブリ等が生息する環境と して都合がよい。このような害虫を駆除するため、日干しによる日光消毒や殺虫 性薬剤による燻煙処理を行なったり、最近ではダニを電気ヒータで焼き殺す機能 の付いた布団乾燥機も販売されている。しかしながら、このような処理はいずれ も繁雑であり、また有効期間も比較的短い。発生した害虫の死骸の除去も大変で ある。同じ寝具としての布団は、日光消毒、その他の処理に対して比較的容易に 扱い得るのに対し、ベッドは比較的嵩高く容易に運搬出来ないものであり、この ような処理を行なうには不都合である。このため、一旦ベッドのフレーム及び/ 又はマットレス内部にダニ等の害虫が生息すると、その駆除のため大掛かりな作 業が必要である。
【0003】 本考案の目的は、このような問題点に対処すべく、ダニ等の害虫が生息しない ように工夫された害虫忌避性ベッドを提供することにある。
【0004】
【問題を解決するための手段】
本考案の前記目的は、適切なクッション性を有する弾性支持部材と、該弾性支 持部材を覆う1つ又は複数の繊維材層と、該繊維材層の外面を覆う布とを有する マットレス及び/又はフレームを備え、前記繊維材層のうち少なくとも外側に位 置する層に害虫忌避物質が含まれていることを特徴とする害虫忌避性ベッドによ り達成される。
【0005】
【実施例】
以下、本考案の実施例につき添付図面を参照しつつ説明する。
【0006】 図1は、本実施例の害虫忌避性ベッド(1)を示す斜視図である。該ベッドは マットレス(2)と該マットレスを載置するフレーム(3)とを備え、マットレ スとフレームとが別体とされている。マットレス(2)は、身体を支持する適切 なクッション性を有する弾性支持部材(20)と、該弾性支持部材を覆う複数の 繊維材層(A)、(B)、(C)と、繊維材層(A)の外面を覆う表布(24) とを備えている。繊維材層(A)、(B)、(C)のうち少なくとも外側に位置 する層には後述する害虫忌避物質が含まれている。
【0007】 弾性支持部材(20)は、略矩形で同じ大きさの上枠(21)及び下枠(22 )を上下に重ね、これらの枠間に適切なクッション性を有するべくコイルばね( 23)を複数並設し上枠(21)、下枠(22)及びコイルばね(23)を一体 に組み立てて形成されている。この弾性支持部材(20)を芯材として該弾性支 持部材を覆うように複数の繊維材層(C)、(B)、(A)が順次配置されてい る。これらの繊維材層の端部は、図示のように上枠(21)、下枠(22)の前 記周縁に巻き付け上枠(21)及び下枠(22)間の隙間に折込まれ保持されて いる。更に、装飾的模様等の施された表布(24)により全体が覆われてマット レス(2)が形成されている。
【0008】 フレーム(3)は、マットレスと類似の構造とされ、適切なクッション性を有 する弾性支持部材(30)と、該弾性支持部材を覆う複数の繊維材層(D)、( E)と、繊維材層(D)の外面を覆う縁布(24)とを備えている。繊維材層( D)、(E)のうち少なくとも外側の層には、マットレス(2)の場合と同様に 、後述する害虫忌避物質が含まれている。
【0009】 弾性支持部材(30)は、略矩形の上枠(31)をフレーム(3)の底板(3 2)の上に一定間隔をおいて重ね、上枠(31)及び底板(32)間に適切なク ッション性を有するべくコイルばね(33)を複数並設し上枠(31)、コイル ばね(33)及び底板(32)を一体に組み立てて形成されている。更に、上枠 (31)を覆うように複数の繊維材層(E)、(D)が順次配置されている。こ れらの繊維材層の端部は、図示のように上枠(31)の周縁部に巻き付けて上枠 (31)と底板(32)間の隙間に折込まれ保持されている。更に、装飾的模様 等の施された縁布(5)により周縁部が覆われてフレーム(3)が形成されてい る。また、底板(32)の下側面にはフレーム支持用の脚(4)が適宜配置され ている。
【0010】 前記繊維材層の形成材料としては、綿材等の各種の繊維材料を使用することが できるが、不織布が好ましい。製造工程において、不織布は該不織布の面方向に 張力を付与された状態の下に搬送されるため、厚さが減少した繊維が密な状態と なっている。したがって、不織布繊維間の隙間による毛管作用が強く得られるた め前記害虫忌避物質を塗布するのに適している。完成後の張力の解放により、不 織布の繊維は前記密の状態から疎の状態へ厚み方向に膨らみ、前記害虫忌避物質 が前記不織布中に略均一に分散され得る。
【0011】 前記害虫忌避物質の例を次に挙げる。
【0012】 (1)有機リン系化合物 ダイアジノン、フェニトロチオン、DDVP、クロロピリホス−メチル等 (2)カーバメート系化合物 プロポクサー、カルバリル等 (3)ピレスロイド系化合物 アレスリン、フェノトリン、レスメトリン、ペルメトリン、ピレトリン、 エンペントリン、フラメトリン、テトラメトリン等、 これらの光学・幾何異性体、 および共力剤、ピペロニルブトキサイド、S−421、サイネピリン22 2、サイネピリン500等 (4)その他 安息香酸フェニル、プロピオン酸ベンジル、安息香酸ベンジル、フタル酸 ジブチル及びフタル酸エステル、ジエチル−m−トルアミド、イソボルニルチオ シアノアセテート、デヒドロ酢酸、o−フェニルフェノール、サリチル酸フェニ ル、ヒノキチオール、メントール、ハッカ油、ユーカリプトール、酢酸メンチル 、メントン、シトラール、シトロメラール、α−ブロムシンナメート、p−クロ ロ−m−キシルノール、ブチル−ヒドロキシアニソール、N(フルオロジクロロ メチルチオ)−フタルイミド、N−ジメチル−N´−フェニル−(N´−フロロ ジクロロメチルチオ)−スルファミド、2,4,4´−トリクロロ−2´−ハイ ドロキシジフェニルエーテル、4−クロロフエニル−3´−ヨードプロパルギル ホルマール等。
【0013】 図2は、他の例の害虫忌避性ベッド(1´)を示す斜視図である。該ベッドは マットレス(2´)と該マットレスを載置するフレーム(3´)とを備え、マッ トレスとフレームとが別体とされている。マットレス(2´)は、身体を支持す る適切なクッション性を有する弾性支持部材(20´)と、該弾性支持部材を覆 う複数の繊維材層(A´)、(B´)、(C´)と、繊維材層(A´)の外面を 覆う表布(24´)とを備えている。繊維材層(A´)、(B´)、(C´)の うち少なくとも外側に位置する層には前記害虫忌避物質が含まれている。
【0014】 弾性支持部材(20´)は、ポリウレタンフォームにより全体が略矩形に成形 され、且つ身体を支持する適切なクッション性を有するように、該部材の厚さ方 向の多数の凹所又は孔が上下面の各々に配置されている。更に、弾性支持部材( 20´)を芯材として、該弾性支持部材を覆うように複数の繊維材層(C´)、 (B´)、(A´)が順次配置されている。これらの繊維材層の端部は、図示の ように弾性支持部材(20´)の側周面部に折込まれている。繊維材層(A´) を装飾的模様等の施された表布(24´)により覆ってマットレス(2´)が形 成されている。
【0015】 フレーム(3´)は、脚部(4´)付きのマットレスの支持台(6)と、該台 (6)の上面全体を覆う複数の繊維材層(D´)、(E´)と、繊維材層(D´ )の周縁部を覆う縁布(5´)とを備えている。複数の繊維材層(D´)、(E ´)のうち少なくとも外側に位置する層には前記害虫忌避物質が含まれている。
【0016】 前記繊維材層は、前述の例のようにマットレス及びフレームの双方に設けられ たものの他、マットレスにのみ設けられた簡易な構造としてもよい。
【0017】 前記害虫忌避物質は、カーペットの基布の裏面等に従来使用されている、例え ば、スチレン−ブタジエン共重合体、ウレタン樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニ ル−エチレン共重合体等を接着剤として含むバッキング剤に混入して前記繊維材 層に塗布され得る。この塗布は、ロール及び刷毛のいずれの方法でも可能である 。前記害虫忌避物質のバッキング剤に対する混入量は、0.5〜15重量%程度 とすればよく、該混入量が極端に少ないと害虫忌避効能が充分に発揮され難く、 また多過ぎると接着性等の機能が低下する傾向がある。混入手段には、特に制限 は無く、通常の手段、例えば、界面活性剤を加え攪拌して乳化させることにより 行なうことができる。
【0018】
【考案の効果】
本考案の害虫忌避性ベッドは、該ベッドのマットレス及び/又はフレーム内部 を覆っている1つ又は複数の繊維材層のうち少なくとも外側に位置する層に害虫 忌避剤を含んでいるため、ダニ等の害虫の生息を防止し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る害虫忌避性ベッドの概略
的な斜視図である。
【図2】他の例の害虫忌避性ベッドの概略的な斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 害虫忌避性ベッド 2 マットレス 3 フレーム 4 脚 A 繊維材層 B 繊維材層

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適切なクッション性を有する弾性支持部
    材と、該弾性支持部材を覆う1つ又は複数の繊維材層
    と、該繊維材層の外面を覆う布とを有するマットレス及
    び/又はフレームを備え、前記繊維材層のうち少なくと
    も外側に位置する層に害虫忌避物質が含まれていること
    を特徴とする害虫忌避性ベッド。
JP1992002806U 1992-01-29 1992-01-29 害虫忌避性ベッド Expired - Lifetime JP2571647Y2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02143060U (ja) * 1989-05-10 1990-12-04

Patent Citations (1)

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JPH02143060U (ja) * 1989-05-10 1990-12-04

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