JPH0560373U - カーペット - Google Patents

カーペット

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Publication number
JPH0560373U
JPH0560373U JP288592U JP288592U JPH0560373U JP H0560373 U JPH0560373 U JP H0560373U JP 288592 U JP288592 U JP 288592U JP 288592 U JP288592 U JP 288592U JP H0560373 U JPH0560373 U JP H0560373U
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JP
Japan
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carpet
backing material
vinyl chloride
elastomer resin
present
Prior art date
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Pending
Application number
JP288592U
Other languages
English (en)
Inventor
三生 中村
充成 田中
Original Assignee
東亜紡織株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 東亜紡織株式会社 filed Critical 東亜紡織株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カーペットの軽量化、焼却廃棄時の有毒ガス
発生防止およびリサイクルの容易化等を図ることを目的
とする。 【構成】 カーペットの裏貼り材(2)として、オレフ
ィン系エラストマー樹脂を使用し、カーペット主体
(1)の裏面に一体的に付着させた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、カーペット(特にマット類)の裏貼り材の改良に関するものである 。
【0002】
【従来の技術】
従来のカーペットは、裏貼り材として、塩化ビニルを2kg/m2〜4kg/m2付着 させたカーペットが主体である。例えば、塩化ビニル(再生品を含む)を原料と して押出機によるラミネート加工、あるいは塩化ビニルシートにしたものを接着 剤で付着させる等の加工方法がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
裏貼り材として塩化ビニルを使用したカーペットは、重量が重い(塩化ビニル だけで2kg/m2以上)上に、塩素を含有しているため、焼却、廃棄が困難(有毒 ガス発生等のため)である。また、低温で硬くなり、リサイクル性にも難点があ ると共に、滑り止め効果をもたせるためには凹凸加工が必要となり、加工費が高 くつくなどの問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため、本考案は、カーペットの裏貼り材として、オレフ ィン系エラストマー樹脂をカーペット主体の裏面に0.1〜3.0kg/m2で付着させた ものである。
【0005】
【作用】
オレフィン系エラストマー樹脂は、従来の塩化ビニルに比べ、比重が軽く、低 温で硬くならず、耐溶剤性があり、不純物の溶出がなく衛生的であり、リサイク ル性が良く、焼却廃棄時、有毒ガスの発生がなく、凹凸加工をしなくても0.1〜 1kg/m2で十分滑り止め効果を有し、加工費が安価となる。
【0006】
【実施例】
図1は本考案に係るカーペットの概略構造を示す側面図であって、(1)はカ ーペット主体、(2)は裏貼り材である。
【0007】 カーペット主体(1)については、本考案の要旨ではないため、従来と同様の 材料と構成のものが使用されると解されたい。例えば、タフテッドカーペットや ニードルパンチカーペットであってよい。
【0008】 裏貼り材(2)として、本考案は、オレフィン系エラストマー樹脂を使用する 。 オレフィン系エラストマーとは、通常のポリオレフィンの可塑化温度で可塑化 され、ポリオレフィン等と同様の成形手段で成形できる「常温でゴム弾性を示す 柔軟材料〜半硬質の樹脂」までを含むものである。
【0009】 上記オレフィン系エラストマーは、その比重が0.89であって、塩化ビニルの比 重1.24よりも軽く、低温で硬くならず、耐溶剤性が高く(アセトン、トルエンで 変化なし)、不純物の溶出がないと共に、繰り返し使用が可能でリサイクル性が 良く、焼却廃棄時、有毒ガスが発生しないと共に、加工費が塩化ビニルに比べて 安価である。
【0010】 上記オレフィン系エラストマー樹脂の使用量は、0.1〜3.0kg/m2で、0.1kg/m 2 以上あれば滑り止め効果が十分得られるが、好ましくは、0.3〜1.0kg/m2であ れば軽量で使用に耐え得るカーペットが製造できることを確認した。尚、0.1kg /m2以下では、滑り止め効果が低下するのみならず、カーペット主体(1)の裏 貼り材(2)としての必要強度等が維持できなくなり、また、3.0kg/m2以上で は、重量が増加し、好ましくない。
【0011】 本考案のカーペットを製造するには、オレフィン系エラストマー樹脂で予めシ ート状とした裏貼り材(2)をカーペット主体(1)の裏面に適当な接着剤で接 着して一体化させてもよいが、図2に示す様に、オレフィン系エラストマー樹脂 を押出機(3)で連続的に押し出させてシート状の裏貼り材(2)を製造しつつ 押し出し直後の裏貼り材(2)にカーペット主体(1)を連続的に供給して、接 合ローラ(4)(5)により、カーペット主体(1)の裏面に裏貼り材(2)を ラミネート方式で直接貼り合わせることにより、加工工数及び加工コストの低減 が図れる。
【0012】
【考案の効果】
本考案によれば、従来の塩化ビニル製裏貼り材に比べて軽量化(例えば、1kg /m2以上)が可能となり、かつ、オレフィン系エラストマー樹脂は、リサイクル 性及び焼却廃棄が容易であり、滑り止め機能も一般に難しいとされるカーペット 等の毛足のある敷物の上でも効果がある。また、従来の塩化ビニル製の裏貼り材 では、突起状のものでなければ滑り止め効果が出ないが、本考案のようにオレフ ィン系エラストマー樹脂製の裏貼り材では、形状が平滑であっても滑り止め効果 がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るカーペットの概略構造を示す側面
図。
【図2】本考案に係るカーペットの製造工程の概略説明
図。
【符号の説明】
1 カーペット主体 2 裏貼り材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カーペットの裏貼り材として、オレフィ
    ン系エラストマー樹脂をカーペット主体の裏面に0.1〜
    3.0kg/m2で付着させたことを特徴とするカーペット。
JP288592U 1992-01-30 1992-01-30 カーペット Pending JPH0560373U (ja)

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JP288592U JPH0560373U (ja) 1992-01-30 1992-01-30 カーペット

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JPH0560373U true JPH0560373U (ja) 1993-08-10

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ID=11541817

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5688464A (en) * 1979-11-19 1981-07-17 Exxon Research Engineering Co Prepared product for carpet linning
JPS62181143A (ja) * 1986-02-05 1987-08-08 寿屋フロンテ株式会社 自動車用カ−ペツト

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5688464A (en) * 1979-11-19 1981-07-17 Exxon Research Engineering Co Prepared product for carpet linning
JPS62181143A (ja) * 1986-02-05 1987-08-08 寿屋フロンテ株式会社 自動車用カ−ペツト

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