JPH0560389B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0560389B2 JPH0560389B2 JP62046194A JP4619487A JPH0560389B2 JP H0560389 B2 JPH0560389 B2 JP H0560389B2 JP 62046194 A JP62046194 A JP 62046194A JP 4619487 A JP4619487 A JP 4619487A JP H0560389 B2 JPH0560389 B2 JP H0560389B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- ball core
- polyacrylic acid
- acid monomer
- thermosetting resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Graft Or Block Polymers (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、球技例えば野球・ソフトボール等に
用いられるボールに関し、具体的には該ボールの
芯材を形成する材料成分に関する。
用いられるボールに関し、具体的には該ボールの
芯材を形成する材料成分に関する。
従来、ボールは内部に有るボール芯と外殻の皮
部とからなつており、これを形成するに、古くは
合成ゴムとコルク粒とを圧搾造形してコルク芯を
形成し、これにゴムテープを巻き付け、その上に
外皮を被せる構造が見られ、最近では合成ゴムま
たは合成樹脂と適度に粉砕されたコルク粒とを混
合して一体化造形しこれに外皮を被せたものなど
が一般的構造であつた。
部とからなつており、これを形成するに、古くは
合成ゴムとコルク粒とを圧搾造形してコルク芯を
形成し、これにゴムテープを巻き付け、その上に
外皮を被せる構造が見られ、最近では合成ゴムま
たは合成樹脂と適度に粉砕されたコルク粒とを混
合して一体化造形しこれに外皮を被せたものなど
が一般的構造であつた。
しかしながら前記構造では、ボール芯に適度の
硬さと良好な反発性及び強い耐久性を得さしめよ
うとすればどうしても高比重の造形物となつてし
まい、逆に低比重を求めれば前記特性の内の数種
を失なつてしまう欠点を有していた。
硬さと良好な反発性及び強い耐久性を得さしめよ
うとすればどうしても高比重の造形物となつてし
まい、逆に低比重を求めれば前記特性の内の数種
を失なつてしまう欠点を有していた。
このためボール重量に対する規格を常に脅か
し、しかも満足できる性能を発揮しえないもので
あつた。
し、しかも満足できる性能を発揮しえないもので
あつた。
この欠点を解消するために、コルク粒と適度に
粉砕した焼きゴムとを接着剤を介して一体化し、
各粒間に間隙を持たせて低比重化したボール芯構
造なども開発されたが、高い成型コストに見合う
性能を未だ得ていない。
粉砕した焼きゴムとを接着剤を介して一体化し、
各粒間に間隙を持たせて低比重化したボール芯構
造なども開発されたが、高い成型コストに見合う
性能を未だ得ていない。
本発明はこの様な欠点に鑑み、低比重であつて
充分な硬度と良好な反発力及び強い耐久性の総て
の特性を兼ね備えたボール芯を提供するものであ
る。
充分な硬度と良好な反発力及び強い耐久性の総て
の特性を兼ね備えたボール芯を提供するものであ
る。
以下、図面を参照しつつ詳述する。
本発明は球技、特に野球等に用いられるボール
のボール芯Aであつて、図面の様に前記ボール芯
Aを、合成ゴム1と適度の粒度のコルク粒2と金
属ポリアクリル酸モノマー3及びメラミン樹脂あ
るいはフエノール樹脂等の熱硬化性樹脂4とを混
合し、加熱加圧して前記官能基を有する金属ポリ
アクリル酸モノマー3を前記熱硬化性樹脂4と化
学反応させ、3次元構造を形成して所望の形状の
ボール芯Aに形成したことを特徴としている。
のボール芯Aであつて、図面の様に前記ボール芯
Aを、合成ゴム1と適度の粒度のコルク粒2と金
属ポリアクリル酸モノマー3及びメラミン樹脂あ
るいはフエノール樹脂等の熱硬化性樹脂4とを混
合し、加熱加圧して前記官能基を有する金属ポリ
アクリル酸モノマー3を前記熱硬化性樹脂4と化
学反応させ、3次元構造を形成して所望の形状の
ボール芯Aに形成したことを特徴としている。
本発明は前記の様な構成によつて適度の硬度を
もつて快音を発する打球音を得、復元力と耐久力
に富むボール芯Aを形成することに成功した。
もつて快音を発する打球音を得、復元力と耐久力
に富むボール芯Aを形成することに成功した。
すなわち、このボール芯Aを構成するそれぞれ
の成分特性は、合成ゴム1に加うる金属ポリアク
リル酸モノマー3が硬度の低・高調整と反発性を
向上させる働きをなし、コルク粒2ではコルク質
を形成する極細気泡によつて粒度の大小に拘らず
持てる特性をそのまま発揮し良好な反発力を与え
ながら全体の密度を大きく下げる作用をなす。官
能基を有する金属ポリアクリル酸モノマー3の代
表的なものとして、 (M:2価金属)があり、 Mには、Zn、Mg、Pb、Nd等が用いられる。ま
た、熱硬化性樹脂4においてはその耐久性を左右
する程重要なものであつて、これの配合量によつ
て強い耐久性を得さしめることができる。
の成分特性は、合成ゴム1に加うる金属ポリアク
リル酸モノマー3が硬度の低・高調整と反発性を
向上させる働きをなし、コルク粒2ではコルク質
を形成する極細気泡によつて粒度の大小に拘らず
持てる特性をそのまま発揮し良好な反発力を与え
ながら全体の密度を大きく下げる作用をなす。官
能基を有する金属ポリアクリル酸モノマー3の代
表的なものとして、 (M:2価金属)があり、 Mには、Zn、Mg、Pb、Nd等が用いられる。ま
た、熱硬化性樹脂4においてはその耐久性を左右
する程重要なものであつて、これの配合量によつ
て強い耐久性を得さしめることができる。
本発明では優れた特性を持つこれらの成分を適
当な配合比をもつて混合し、該混合物を金型内で
加熱加圧して所望形状のボール芯Aを形成する。
このボール芯Aに合成ゴム・合成樹脂あるいは皮
革等の求められる外皮Bを被せるだけの工程を持
つてボールを完成させる。
当な配合比をもつて混合し、該混合物を金型内で
加熱加圧して所望形状のボール芯Aを形成する。
このボール芯Aに合成ゴム・合成樹脂あるいは皮
革等の求められる外皮Bを被せるだけの工程を持
つてボールを完成させる。
得られたボールは、内にあるボール芯Aが前述
したそれぞれの材料特性をそのまま表わし、快よ
い打球音及び打球感触を提供する適度の硬度と、
長い飛行距離を出す強い反発力とを低比重で実現
させ、さらに長期において数多くの打撃に耐える
復元力をを備えるものとなつた。
したそれぞれの材料特性をそのまま表わし、快よ
い打球音及び打球感触を提供する適度の硬度と、
長い飛行距離を出す強い反発力とを低比重で実現
させ、さらに長期において数多くの打撃に耐える
復元力をを備えるものとなつた。
この様に、本発明のボール芯Aは各々の性能変
更許容範囲が規格に対して極めて大きいもので、
配合調整によつて如何なる要求にも対処できる摘
用度の高いものとなる。
更許容範囲が規格に対して極めて大きいもので、
配合調整によつて如何なる要求にも対処できる摘
用度の高いものとなる。
以上の説明の様に、本発明によると低比重物で
ありながら充分な硬度及び良好な反発力を持たし
め合わせて強い耐久性まで兼ね備えた成形性に優
れる理想的なボール芯となつた。
ありながら充分な硬度及び良好な反発力を持たし
め合わせて強い耐久性まで兼ね備えた成形性に優
れる理想的なボール芯となつた。
図面は本発明のボール芯を表わした断面図であ
る。 A……ボール芯、B……外皮、1……合成ゴ
ム、2……コルク粒、3……金属ポリアクリル酸
モノマー、4……熱硬化性樹脂。
る。 A……ボール芯、B……外皮、1……合成ゴ
ム、2……コルク粒、3……金属ポリアクリル酸
モノマー、4……熱硬化性樹脂。
Claims (1)
- 1 球技に用いられるボールのボール芯Aにおい
て;合成ゴム1とコルク粒2と官能基を有する金
属ポリアクリル酸モノマー3と熱硬化樹脂4とを
混合し、加熱加圧下で前記官能基を有する金属ポ
リアクリル酸モノマー3は前記熱硬化性樹脂4と
化学反応させ3次元構造を形成せしめたことを特
徴したボール芯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62046194A JPS63212378A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | ボ−ル芯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62046194A JPS63212378A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | ボ−ル芯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63212378A JPS63212378A (ja) | 1988-09-05 |
| JPH0560389B2 true JPH0560389B2 (ja) | 1993-09-02 |
Family
ID=12740255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62046194A Granted JPS63212378A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | ボ−ル芯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63212378A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001246021A (ja) * | 2000-03-02 | 2001-09-11 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ソリッドゴルフボール |
| CN109438791A (zh) * | 2018-09-26 | 2019-03-08 | 天长市正牧铝业科技有限公司 | 一种棒球球芯用耐磨橡胶材料 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7829604B2 (en) | 2007-04-04 | 2010-11-09 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf ball |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60194968A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-03 | 内山工業株式会社 | ボ−ルの芯体と製造方法 |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP62046194A patent/JPS63212378A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001246021A (ja) * | 2000-03-02 | 2001-09-11 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ソリッドゴルフボール |
| CN109438791A (zh) * | 2018-09-26 | 2019-03-08 | 天长市正牧铝业科技有限公司 | 一种棒球球芯用耐磨橡胶材料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63212378A (ja) | 1988-09-05 |
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