JPH0560432U - 液体容器の中栓 - Google Patents

液体容器の中栓

Info

Publication number
JPH0560432U
JPH0560432U JP153792U JP153792U JPH0560432U JP H0560432 U JPH0560432 U JP H0560432U JP 153792 U JP153792 U JP 153792U JP 153792 U JP153792 U JP 153792U JP H0560432 U JPH0560432 U JP H0560432U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat insulating
liquid passage
inner stopper
inner plug
liquid container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP153792U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2569669Y2 (ja
Inventor
守 藤山
厚 桐本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zojirushi Corp
Original Assignee
Zojirushi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zojirushi Corp filed Critical Zojirushi Corp
Priority to JP1992001537U priority Critical patent/JP2569669Y2/ja
Publication of JPH0560432U publication Critical patent/JPH0560432U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2569669Y2 publication Critical patent/JP2569669Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)
  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作動弁を有する中栓の液体通路のまわりに設
けられた断熱空間の断熱性を確実に維持し、その断熱効
果を向上させることである。 【構成】 中栓本体4の中央部に設けられた液通路5を
構成する流出路壁16の上端と、中栓本体4の外周上部
に設けた段部17に、それぞれ係合溝19を設け、該係
合溝19に嵌合するリブ21を有し、かつ流出路壁16
の上端と段部17の上部に可及的に近づく水平部28、
29を有する閉塞板18で覆い、該水平部28、29に
おいて超音波接合することにより、完全密閉空間22を
形成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は液体容器の中栓に関し、特にその断熱構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
携帯用まほうびん等の液体容器に用いられる中栓は、一般に中栓本体の中央部 に上下方向の液通路を設け、その液通路の中心部にこれを開閉する作動弁が設け られ、また、液体容器の保温性はその口部を細くすることにより確保するように している。
【0003】 しかしながら、近年液体容器の口部を大きくしたものが望まれてきており、従 来の中栓構造では中栓からの放熱が大きいため、液体容器の保温性を維持するの が困難であった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
液体容器の口部を大きくした製品に使用する中栓において、断熱性を良くしよ うとした場合、中栓本体の中央部に設けた液通路の外周部に断熱部を設けること が望まれる。この場合通常考えられる液通路外周の空間を利用し閉塞板を無理嵌 めで係合して閉塞空間を形成する構造では、液の浸入しない程度の閉塞しかでき ず、その隙間から熱対流による熱損失が大きいので、その空間に断熱材を収容す ることが不可避であった。
【0005】 そこで、この考案は断熱材をたとえ省略しても、十分な断熱効果を発揮し、し かも品質の安定した中栓を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この考案は中栓本体の中央部に上下方向の液通 路を設け、その液通路の中心部にこれを開閉する作動弁を設けてなる液体容器の 中栓において、上記液通路を構成する流出路壁上端と、中栓本体の外周上部内面 に設けた段部に各々係合溝を設け、該係合溝に嵌合するリブを有し、かつ流出路 上端と段部の上部に可及的に近づけた水平部を有する閉塞板で覆い、該水平部に おいて超音波接合することにより完全密閉空間を設けた構成としたものである。
【0007】
【作用】
上記の完全密封空間は、空気の出入りがないため対流による熱損失を防ぐこと ができる。その結果完全密封空間に断熱材を収容しなくても、ほぼ従来の細口液 体容器並みの断熱効果を得ることができる。また閉塞板と栓本体の接合部は係止 溝とリブで嵌合させ、更に閉塞板の水平部を可及的に流出路壁上端と段部に近づ けたので、超音波接合が確実に行なわれ、完全密閉空間を構成することができる 。
【0008】
【実施例】
図1に示すように、実施例の液体容器は携帯用まほうびんであり、コップ2が 着脱自在に取付けられる。中栓3は、図2に示すように、中栓本体4の中央部に 液通路5を設け、その液通路5の下端開口部に案内部材6のボス部7を嵌着し、 その案内部材6により弁体8の弁棒9を上下動自在に支持する。また、上記案内 部材6のボス部7の下端に弁座11を装着し、上記の弁体8がその弁座11の下 面に対向する。
【0009】 弁体8は、弁棒9の上端にばね受け部材12が嵌着され、そのばね受け部材1 2と前記のボス部7との間に介在したばね13により、弁体8を弁座11に押圧 している。また、弁棒9の上端は、指先の操作によって水平方向にスライドする 開閉部材14の傾斜カム面15に当接されている。
【0010】 上記の液通路5を構成する円筒形の流出路壁16の上端と、それより高い位置 にある中栓本体4の内周面の段部17との間に環状の閉塞板18が嵌合される。 上記の流出路壁16及び段部17の上面には嵌合溝19(図3参照)が形成され る。また流出路壁16及び段部17と対向する閉塞板18の部分は水平に形成さ れ、その水平部28、29の下面には上記の嵌合溝19に嵌合されるリブ21が 形成される。上記の水平部28、29は、流出路壁16及び段部17の上面に可 及的に近づけられ、その部分で超音波接合が行なわれる。これにより、中栓本体 4の周壁と、流出路壁16及び閉塞板18により囲まれた完全密閉空間22が構 成される。
【0011】 上記の閉塞板18の上部は、吐出口23に連なった液体の吐出通路24になっ ている。
【0012】 その他、図2において、25は中栓パッキン、26は肩部材、27は胴である 。
【0013】 実施例の中栓3は、以上のごとき構成であり、図2に示すように、容器本体1 の開口部に螺合することにより、中栓パッキン25により容器内部を閉塞する。 中栓3を開放する場合は開閉部材14を指先でスライドさせ、その傾斜カム面1 5で弁棒9を押し下げ、二点鎖線で示すように弁体8を弁座11から離し、液通 路5を開放する。
【0014】 開閉部材14を前記と反対方向にスライドさせると、弁体8はばね13の作用 により元の状態に戻り、液通路5を閉塞する。
【0015】 なお、中栓パッキン25は、使用前においては図4に示すように上面及び側面 にふくらみのあるパッキンであるが、中栓本体4に取付時は上面のふくらみを圧 接変形させてシール性を確保させ、更に上方向へのずれがでないようにしてある 。更に容器本体1に取付時に側面ふくらみを容器本体1の内方突部に圧着させて シールしている。
【0016】 完全開閉空間22は空気の出入りがないため、対流による熱損失が防止され、 断熱材を用いた従来の構造と同等の断熱効果を発揮するが、断熱効果を一層高め る必要がある場合は、上記空間22に断熱材を収容してもよい。
【0017】
【考案の効果】
以上のように、この考案は中栓の液通路のまわりに完全密閉空間を設けたこと により、従来のものに比べて熱損失が少なくなるので、断熱材を省略することが できる効果がある。また、閉塞板と栓本体との接合部は、係止溝とリブで嵌合さ せ、更に閉塞板の上記接合部を水平に形成し、かつ可及的に近づけたので、超音 波接合を確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の液体容器の斜視図
【図2】同上の一部拡大断面図
【図3】同上の一部拡大断面図
【図4】同上の中栓パッキンの拡大断面図
【符号の説明】
1 容器本体 2 蓋兼用コップ 3 中栓 4 中栓本体 5 液通路 6 案内部材 7 ボス部 8 弁体 9 弁棒 11 弁座 12 ばね受け部材 13 ばね 14 開閉部材 15 傾斜カム面 16 流出路壁 17 段部 18 閉塞板 19 嵌合溝 21 リブ 22 完全密封空間 23 吐出口 24 吐出通路 25 中栓パッキン 26 肩部材 27 胴 28、29 水平部
【手続補正書】
【提出日】平成4年1月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中栓本体の中央部に上下方向の液通路を
    設け、その液通路の中心部にこれを開閉する作動弁を設
    けてなる液体容器の中栓において、上記液通路を構成す
    る流出路壁上端と、中栓本体の外周上部内面に設けた段
    部に各々係合溝を設け、該係合溝に嵌合するリブを有
    し、かつ流出路上端と段部の上部に可及的に近づけた水
    平部を有する閉塞板で覆い、該水平部において超音波接
    合することにより完全密閉空間を設けたことを特徴とす
    る液体容器の中栓。
JP1992001537U 1992-01-20 1992-01-20 液体容器の中栓 Expired - Fee Related JP2569669Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992001537U JP2569669Y2 (ja) 1992-01-20 1992-01-20 液体容器の中栓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992001537U JP2569669Y2 (ja) 1992-01-20 1992-01-20 液体容器の中栓

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0560432U true JPH0560432U (ja) 1993-08-10
JP2569669Y2 JP2569669Y2 (ja) 1998-04-28

Family

ID=11504276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992001537U Expired - Fee Related JP2569669Y2 (ja) 1992-01-20 1992-01-20 液体容器の中栓

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2569669Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56122436U (ja) * 1980-02-20 1981-09-18
JPS6264429U (ja) * 1985-10-11 1987-04-21

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56122436U (ja) * 1980-02-20 1981-09-18
JPS6264429U (ja) * 1985-10-11 1987-04-21

Also Published As

Publication number Publication date
JP2569669Y2 (ja) 1998-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04189752A (ja) 袋の脱気口開閉具
CN111977159A (zh) 带盖容器
JPH0560432U (ja) 液体容器の中栓
JP3410551B2 (ja) スクイズボトル用キャップ
JPH0833515A (ja) 密閉容器の吸排気弁構造
JPH0732449Y2 (ja) 栓パッキン
JPH0986553A (ja) 容器用キャップ
JPH09124062A (ja) ワンタッチキャップ付容器
US12497221B2 (en) Closure with gas channeling means
JP3678030B2 (ja) 小蓋付キャップ
JP2021187450A (ja) キャップユニット及びキャップ付き容器
US20260048912A1 (en) Novel design of a closure means
JPS5943238Y2 (ja) 密閉容器
JP3849347B2 (ja) 小蓋付キャップ
TW202019784A (zh) 飲料容器及蓋組件
JP3068298U (ja) 真空魔法瓶用の蓋
JPH024918Y2 (ja)
JPS5827733Y2 (ja) 魔法瓶の栓装置
JPS6215149Y2 (ja)
JPS6228174Y2 (ja)
JPS5924273Y2 (ja) 液体容器の栓装置
JPH0219398Y2 (ja)
JPH0126608Y2 (ja)
JPH11105898A (ja) 容 器
JPS5925331Y2 (ja) 魔法瓶などの液体容器

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees