JPH0560447A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
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- JPH0560447A JPH0560447A JP21822891A JP21822891A JPH0560447A JP H0560447 A JPH0560447 A JP H0560447A JP 21822891 A JP21822891 A JP 21822891A JP 21822891 A JP21822891 A JP 21822891A JP H0560447 A JPH0560447 A JP H0560447A
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- Japan
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- damper
- motor
- dampers
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のダンパーを1個のモータにより開閉駆
動するものでありながら、貯蔵室内を冷却し過ぎること
を防止し、また、製造コストを安くする。 【構成】 複数の貯蔵室内へ冷気を供給するファン装置
を備えると共に、複数の貯蔵室内へ供給される各冷気の
流れを調節する複数のダンパーを備え、これら複数のダ
ンパーを1個のモータにより開閉駆動するように構成し
て成る冷蔵庫において、モータの回転中は、ファン装置
を停止させるように制御する制御手段を備えたものであ
る。
動するものでありながら、貯蔵室内を冷却し過ぎること
を防止し、また、製造コストを安くする。 【構成】 複数の貯蔵室内へ冷気を供給するファン装置
を備えると共に、複数の貯蔵室内へ供給される各冷気の
流れを調節する複数のダンパーを備え、これら複数のダ
ンパーを1個のモータにより開閉駆動するように構成し
て成る冷蔵庫において、モータの回転中は、ファン装置
を停止させるように制御する制御手段を備えたものであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の貯蔵室内へ供給
される各冷気の流れを複数のダンパーにより調節し、こ
れら複数のダンパーを1個のモータにより開閉駆動する
ように構成した冷蔵庫に関する。
される各冷気の流れを複数のダンパーにより調節し、こ
れら複数のダンパーを1個のモータにより開閉駆動する
ように構成した冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の冷蔵庫として、従来より、1個
のモータにより2個のダンパーを開閉駆動するように構
成したモータ駆動式ダンパーを配設し、この2個のダン
パーにより2個の貯蔵室内へ供給される各冷気の流れを
調節するようにしている。この構成では、モータの回転
力がギヤ及びカム等を介して2個のダンパーに伝達され
て、各ダンパーが開閉駆動されるようになっている。そ
して、初期状態である2個のダンパーを両方とも閉塞し
た状態Aからモータを回転させると、まず、一方のダン
パーが開放し且つ他方が閉塞した状態Bへ移行し、続い
て、両方のダンパーが開放した状態Cへ移行し、更に、
一方のダンパーが閉塞し且つ他方が開放した状態Dへ移
行し、その後、両方のダンパーが閉塞した状態A、つま
り初期状態へ戻るように構成されている。
のモータにより2個のダンパーを開閉駆動するように構
成したモータ駆動式ダンパーを配設し、この2個のダン
パーにより2個の貯蔵室内へ供給される各冷気の流れを
調節するようにしている。この構成では、モータの回転
力がギヤ及びカム等を介して2個のダンパーに伝達され
て、各ダンパーが開閉駆動されるようになっている。そ
して、初期状態である2個のダンパーを両方とも閉塞し
た状態Aからモータを回転させると、まず、一方のダン
パーが開放し且つ他方が閉塞した状態Bへ移行し、続い
て、両方のダンパーが開放した状態Cへ移行し、更に、
一方のダンパーが閉塞し且つ他方が開放した状態Dへ移
行し、その後、両方のダンパーが閉塞した状態A、つま
り初期状態へ戻るように構成されている。
【0003】上記構成の場合、予め定めた一つの状態例
えば初期状態Aから、モータの回転量、具体的には通電
時間を適宜設定することにより、必要とする2個のダン
パーの開閉状態を設定するように制御している。
えば初期状態Aから、モータの回転量、具体的には通電
時間を適宜設定することにより、必要とする2個のダン
パーの開閉状態を設定するように制御している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば外気
温度が低い場合、一方の貯蔵室内が十分冷却されている
状態で、他方の貯蔵室内の温度が上昇することがあり、
このようなときには、他方の貯蔵室内にだけ冷気を供給
する必要がある。このような場合には、一方のダンパー
を閉塞させ且つ他方のダンパーを開放させれば良い。し
かし、上記従来構成では、両ダンパーを閉塞した初期状
態Aから、一方のダンパーが閉塞し且つ他方が開放した
状態Dへ移行させるには、初期状態Aからモータを回転
させて状態B及びCを経由して状態Dへ移行させなけれ
ばならない。
温度が低い場合、一方の貯蔵室内が十分冷却されている
状態で、他方の貯蔵室内の温度が上昇することがあり、
このようなときには、他方の貯蔵室内にだけ冷気を供給
する必要がある。このような場合には、一方のダンパー
を閉塞させ且つ他方のダンパーを開放させれば良い。し
かし、上記従来構成では、両ダンパーを閉塞した初期状
態Aから、一方のダンパーが閉塞し且つ他方が開放した
状態Dへ移行させるには、初期状態Aからモータを回転
させて状態B及びCを経由して状態Dへ移行させなけれ
ばならない。
【0005】この場合、状態B及びCを経由したとき
は、短い時間であるとはいえ一方のダンパーが開放され
てしまうので、十分冷却されている一方の貯蔵室内へ冷
気が更に供給されるようになる。このため、一方の貯蔵
室内を冷却し過ぎるという問題点があった。これを防止
する対策として、温度補償用ヒータを設け、外気温度が
低いときに過冷却される貯蔵室内の温度補償を行うよう
にした構成が考えられている。しかし、この構成では、
温度補償用ヒータを設ける分だけ、製造コストが高くな
るという欠点がある。
は、短い時間であるとはいえ一方のダンパーが開放され
てしまうので、十分冷却されている一方の貯蔵室内へ冷
気が更に供給されるようになる。このため、一方の貯蔵
室内を冷却し過ぎるという問題点があった。これを防止
する対策として、温度補償用ヒータを設け、外気温度が
低いときに過冷却される貯蔵室内の温度補償を行うよう
にした構成が考えられている。しかし、この構成では、
温度補償用ヒータを設ける分だけ、製造コストが高くな
るという欠点がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、複数のダンパー
を1個のモータにより開閉駆動するものでありながら、
貯蔵室内を冷却し過ぎることを防止でき、しかも、製造
コストを安くし得る冷蔵庫を提供するにある。
を1個のモータにより開閉駆動するものでありながら、
貯蔵室内を冷却し過ぎることを防止でき、しかも、製造
コストを安くし得る冷蔵庫を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の冷蔵庫は、複数
の貯蔵室内へ冷気を供給するファン装置と、前記複数の
貯蔵室内へ供給される各冷気の流れを調節する複数のダ
ンパーとを備え、前記複数のダンパーを1個のモータに
より開閉駆動するように構成して成る冷蔵庫において、
前記モータの回転中は、前記ファン装置を停止させるよ
うに制御する制御手段を備えたところに特徴を有する。
の貯蔵室内へ冷気を供給するファン装置と、前記複数の
貯蔵室内へ供給される各冷気の流れを調節する複数のダ
ンパーとを備え、前記複数のダンパーを1個のモータに
より開閉駆動するように構成して成る冷蔵庫において、
前記モータの回転中は、前記ファン装置を停止させるよ
うに制御する制御手段を備えたところに特徴を有する。
【0008】
【作用】上記手段によれば、複数の貯蔵室のうちの一つ
の貯蔵室内へ冷気を供給する場合、その一つの貯蔵室に
対応するダンパーだけを開放させる状態になるまで、モ
ータを回転させる。このとき、上記ダンパーだけを開放
させる状態になるまでに、他の貯蔵室に対応するダンパ
ーが開放されることがあっても、モータの回転中はファ
ン装置を停止させるように制御しているので、冷気が開
放されたダンパーを介して該ダンパーに対応する貯蔵室
内へ供給されることがほとんどなくなる。従って、他の
貯蔵室内が冷却され過ぎることを防止できる。この場
合、モータの回転中だけファン装置を停止させる制御を
行うだけであるから、従来構成とは異なり、別部品が不
要となって製造コストが安くなる。
の貯蔵室内へ冷気を供給する場合、その一つの貯蔵室に
対応するダンパーだけを開放させる状態になるまで、モ
ータを回転させる。このとき、上記ダンパーだけを開放
させる状態になるまでに、他の貯蔵室に対応するダンパ
ーが開放されることがあっても、モータの回転中はファ
ン装置を停止させるように制御しているので、冷気が開
放されたダンパーを介して該ダンパーに対応する貯蔵室
内へ供給されることがほとんどなくなる。従って、他の
貯蔵室内が冷却され過ぎることを防止できる。この場
合、モータの回転中だけファン装置を停止させる制御を
行うだけであるから、従来構成とは異なり、別部品が不
要となって製造コストが安くなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を1個のモータで2個のダンパ
ーを開閉する構成を有する冷蔵庫に適用した一実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。まず、ダンパー周
辺の構成を示す図2及び図3において、矩形板状のフレ
ーム1の上半部には、2個の矩形状の開口部2,3が左
右に設けられている。これら開口部2,3は図示しない
冷気ダクトに連通されており、この冷気ダクトには冷却
器(図示しない)で生成された冷気がファン装置により
供給されるようになっている。このファン装置は、図示
しないファン及びこのファンを回転駆動するファンモー
タ4(図7参照)から構成されている。
ーを開閉する構成を有する冷蔵庫に適用した一実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。まず、ダンパー周
辺の構成を示す図2及び図3において、矩形板状のフレ
ーム1の上半部には、2個の矩形状の開口部2,3が左
右に設けられている。これら開口部2,3は図示しない
冷気ダクトに連通されており、この冷気ダクトには冷却
器(図示しない)で生成された冷気がファン装置により
供給されるようになっている。このファン装置は、図示
しないファン及びこのファンを回転駆動するファンモー
タ4(図7参照)から構成されている。
【0010】上記開口部2及び3は、2個のほぼ矩形板
状のダンパー5及び6により開閉されるように構成され
ている。ここで、左側のダンパー5が開閉されると、貯
蔵室である例えばチルド室(図示しない)内へ供給され
る冷気の流れが調節されるようになっている。尚、チル
ド室内の温度は、例えばほぼ0℃に保持されるようにな
っている。また、右側のダンパー6が開閉されると、貯
蔵室である例えば冷蔵室(図示しない)内へ供給される
冷気の流れが調節されるようになっている。以下、ダン
パー5,6の開閉機構について説明する。
状のダンパー5及び6により開閉されるように構成され
ている。ここで、左側のダンパー5が開閉されると、貯
蔵室である例えばチルド室(図示しない)内へ供給され
る冷気の流れが調節されるようになっている。尚、チル
ド室内の温度は、例えばほぼ0℃に保持されるようにな
っている。また、右側のダンパー6が開閉されると、貯
蔵室である例えば冷蔵室(図示しない)内へ供給される
冷気の流れが調節されるようになっている。以下、ダン
パー5,6の開閉機構について説明する。
【0011】まず、左側のダンパー5の下部両端には、
支持部5a,5bが下方に向けて突設されており、これ
ら支持部5a,5bの下端がフレーム1に突設された凸
部7,8に軸9,9を介して回動可能に支承されてい
る。これにより、ダンパー5は、軸9,9を支点として
その回りに回動可能に支承されている。ダンパー5とフ
レーム1との間には、例えば縦断面ほぼ「へ」字状をな
す板ばね10が配設されており、この板ばね10により
ダンパー5が閉塞方向へ付勢されている。上記板ばね1
0の下端部がフレーム1に突設された凸部11にねじ止
めされ、上端部がダンパー5に当接されている。
支持部5a,5bが下方に向けて突設されており、これ
ら支持部5a,5bの下端がフレーム1に突設された凸
部7,8に軸9,9を介して回動可能に支承されてい
る。これにより、ダンパー5は、軸9,9を支点として
その回りに回動可能に支承されている。ダンパー5とフ
レーム1との間には、例えば縦断面ほぼ「へ」字状をな
す板ばね10が配設されており、この板ばね10により
ダンパー5が閉塞方向へ付勢されている。上記板ばね1
0の下端部がフレーム1に突設された凸部11にねじ止
めされ、上端部がダンパー5に当接されている。
【0012】また、右側のダンパー6は、例えば左側の
ダンパー5とほぼ左右対称の形状を成しており、支持部
6a,6bの下端がフレーム1に突設された凸部12,
13に軸14,14を介して回動可能に支承されてい
る。そして、ダンパー6とフレーム1との間に配設され
た板ばね15により、ダンパー6が閉塞方向へ付勢され
ている。上記板ばね15の下端部がフレーム1に突設さ
れた凸部16にねじ止めされ、上端部がダンパー6に当
接されている。
ダンパー5とほぼ左右対称の形状を成しており、支持部
6a,6bの下端がフレーム1に突設された凸部12,
13に軸14,14を介して回動可能に支承されてい
る。そして、ダンパー6とフレーム1との間に配設され
た板ばね15により、ダンパー6が閉塞方向へ付勢され
ている。上記板ばね15の下端部がフレーム1に突設さ
れた凸部16にねじ止めされ、上端部がダンパー6に当
接されている。
【0013】さて、フレーム1の中央部分には、図2中
破線で示すように、2個のスピンドル17及び18が貫
通支持されており、図3中左右方向へ移動可能になって
いる。スピンドル17,18の図3中各左端部は、ダン
パー5,6に当接しており、スピンドル17,18が図
3中左方へ移動すると、ダンパー5,6が開放されるよ
うになっている。
破線で示すように、2個のスピンドル17及び18が貫
通支持されており、図3中左右方向へ移動可能になって
いる。スピンドル17,18の図3中各左端部は、ダン
パー5,6に当接しており、スピンドル17,18が図
3中左方へ移動すると、ダンパー5,6が開放されるよ
うになっている。
【0014】また、スピンドル17,18の図3中各右
端部は、図5に示すように、2個のカム21,22の各
カム山21a,22aに当接している。この場合、カム
21,22が回転すると、それに応じてスピンドル1
7,18が図3中左右方向へ移動され、ダンパー5,6
が開閉されるように構成されている。
端部は、図5に示すように、2個のカム21,22の各
カム山21a,22aに当接している。この場合、カム
21,22が回転すると、それに応じてスピンドル1
7,18が図3中左右方向へ移動され、ダンパー5,6
が開閉されるように構成されている。
【0015】上記カム21及び22は、互いに噛合する
ギヤ21b及び22bを有している。そして、カム2
1,22は、フレーム1の図3中右面に取付けられた1
個のダンパーモータ23により、ギヤ機構24を介して
回転駆動されるように構成されている(図4及び図5参
照)。上記カム21の下方には、図4に示すように、リ
ードスイッチ25が設けられており、このリードスイッ
チ25はカム21の回転に応じてオン・オフする。
ギヤ21b及び22bを有している。そして、カム2
1,22は、フレーム1の図3中右面に取付けられた1
個のダンパーモータ23により、ギヤ機構24を介して
回転駆動されるように構成されている(図4及び図5参
照)。上記カム21の下方には、図4に示すように、リ
ードスイッチ25が設けられており、このリードスイッ
チ25はカム21の回転に応じてオン・オフする。
【0016】この場合、レバー26が軸27を支点とし
てその回りに回動可能に設けられており、該レバーの一
端がカム21の外周部に突設された凸部19cに当接さ
れ、他端にマグネット28が取付けられている。このマ
グネット28がリードスイッチ25に近接したとき、リ
ードスイッチ25がオンされるようになっている。レバ
ー26は、図示しないばね等により図4中左回り方向即
ちマグネット28がリードスイッチ25から離間する方
向へ付勢されている。尚、ギヤ機構24及びカム21,
22は、図3に示すケース29内に収容されている。
てその回りに回動可能に設けられており、該レバーの一
端がカム21の外周部に突設された凸部19cに当接さ
れ、他端にマグネット28が取付けられている。このマ
グネット28がリードスイッチ25に近接したとき、リ
ードスイッチ25がオンされるようになっている。レバ
ー26は、図示しないばね等により図4中左回り方向即
ちマグネット28がリードスイッチ25から離間する方
向へ付勢されている。尚、ギヤ機構24及びカム21,
22は、図3に示すケース29内に収容されている。
【0017】また、電気的構成を示す図7において、制
御手段である例えば制御回路30は、マイクロコンピュ
ータを含んで構成されており、冷蔵庫の運転を制御する
ための制御プログラムを記憶している。制御回路30
は、冷凍室(図示しない)内の温度を検出するFセンサ
31、冷蔵室内の温度を検出するRセンサ32及びチル
ド室内の温度を検出するCセンサ33からの各温度検出
信号、リードスイッチ25からのスイッチ信号並びに図
示しない各種操作スイッチからのスイッチ信号を受ける
ようになっている。
御手段である例えば制御回路30は、マイクロコンピュ
ータを含んで構成されており、冷蔵庫の運転を制御する
ための制御プログラムを記憶している。制御回路30
は、冷凍室(図示しない)内の温度を検出するFセンサ
31、冷蔵室内の温度を検出するRセンサ32及びチル
ド室内の温度を検出するCセンサ33からの各温度検出
信号、リードスイッチ25からのスイッチ信号並びに図
示しない各種操作スイッチからのスイッチ信号を受ける
ようになっている。
【0018】そして、制御回路30は、コンプレッサ3
4、ファンモータ4及びダンパーモータ23を駆動回路
35、36及び37を介してそれぞれ通断電制御するよ
うになっている。上記コンプレッサ34及びファンモー
タ4が通電駆動されると、冷却器により冷気が生成さ
れ、生成された冷気がファン装置により冷気ダクトを介
して上記各室内へ供給されるようになっている。尚、コ
ンプレッサ34は、Fセンサからの温度検出信号に基づ
いて通断電制御される。また、ダンパー5,6の開閉制
御即ちダンパーモータ23の通断電制御は、Rセンサ3
2及びCセンサ33からの各温度検出信号に基づいて行
なわれるようになっている。
4、ファンモータ4及びダンパーモータ23を駆動回路
35、36及び37を介してそれぞれ通断電制御するよ
うになっている。上記コンプレッサ34及びファンモー
タ4が通電駆動されると、冷却器により冷気が生成さ
れ、生成された冷気がファン装置により冷気ダクトを介
して上記各室内へ供給されるようになっている。尚、コ
ンプレッサ34は、Fセンサからの温度検出信号に基づ
いて通断電制御される。また、ダンパー5,6の開閉制
御即ちダンパーモータ23の通断電制御は、Rセンサ3
2及びCセンサ33からの各温度検出信号に基づいて行
なわれるようになっている。
【0019】次に、上記構成の作用を図1及び図6も参
照して説明する。まず、ダンパー5,6の開閉動作につ
いて、図6に示すタイムチャートに従って述べる。ダン
パー5,6の初期状態Aは、両ダンパー5,6が共に閉
塞した状態であり、リードスイッチ25からオフ信号が
出力された時点t1から例えば1.5秒間ダンパーモー
タ23を通電して回転させた位置である。今、コンプレ
ッサ34が断電されているときは、上記初期状態Aの位
置にダンパー5,6が保持されている。
照して説明する。まず、ダンパー5,6の開閉動作につ
いて、図6に示すタイムチャートに従って述べる。ダン
パー5,6の初期状態Aは、両ダンパー5,6が共に閉
塞した状態であり、リードスイッチ25からオフ信号が
出力された時点t1から例えば1.5秒間ダンパーモー
タ23を通電して回転させた位置である。今、コンプレ
ッサ34が断電されているときは、上記初期状態Aの位
置にダンパー5,6が保持されている。
【0020】上記初期状態Aから、更にダンパーモータ
23を回転させると、ギヤ機構24を介してカム21,
22が回転され、カム21のカム山21aによりスピン
ドル17が図3中左方へ移動される。これにより、一方
のダンパー5が開放し且つ他方のダンパー6が閉塞した
状態Bへ移行する。この状態Bは、リードスイッチ25
からオフ信号が出力された時点t1から例えば8.26
秒間ダンパーモータ23を通電して回転させた位置であ
る。上記ダンパー5だけを開放する場合は、状態Bの位
置にダンパー5,6を保持しておく。
23を回転させると、ギヤ機構24を介してカム21,
22が回転され、カム21のカム山21aによりスピン
ドル17が図3中左方へ移動される。これにより、一方
のダンパー5が開放し且つ他方のダンパー6が閉塞した
状態Bへ移行する。この状態Bは、リードスイッチ25
からオフ信号が出力された時点t1から例えば8.26
秒間ダンパーモータ23を通電して回転させた位置であ
る。上記ダンパー5だけを開放する場合は、状態Bの位
置にダンパー5,6を保持しておく。
【0021】上記状態Bから、更にダンパーモータ23
を回転させると、カム21,22が回転され、カム21
のカム山21aによりスピンドル17が図3中左方へ移
動された状態で、カム22のカム山22aによりスピン
ドル18が図3中左方へ移動される。これにより、両方
のダンパー5及び6が開放する状態Cへ移行する。この
状態Cは、リードスイッチ25からオン信号が出力され
た時点t2から例えば1.5秒間ダンパーモータ23を
通電して回転させた位置である。上記ダンパー5及び6
を共に開放する場合には、状態Cの位置にダンパー5,
6を保持しておく。
を回転させると、カム21,22が回転され、カム21
のカム山21aによりスピンドル17が図3中左方へ移
動された状態で、カム22のカム山22aによりスピン
ドル18が図3中左方へ移動される。これにより、両方
のダンパー5及び6が開放する状態Cへ移行する。この
状態Cは、リードスイッチ25からオン信号が出力され
た時点t2から例えば1.5秒間ダンパーモータ23を
通電して回転させた位置である。上記ダンパー5及び6
を共に開放する場合には、状態Cの位置にダンパー5,
6を保持しておく。
【0022】上記状態Cから、更にダンパーモータ23
を回転させると、カム21,22が回転され、カム21
のカム山21aにスピンドル17が当接しながら、該ス
ピンドル17が図3中右方へ移動される。そして、この
状態では、カム22のカム山22aによりスピンドル1
8が図3中左方へ移動されている。これにより、一方の
ダンパー5が閉塞し且つ他方のダンパー6が開放する状
態Dへ移行する。この状態Dは、リードスイッチ25か
らオン信号が出力された時点t2から例えば6.73秒
間ダンパーモータ23を通電して回転させた位置であ
る。ダンパー6だけを開放する場合は、状態Dの位置に
ダンパー5,6を保持しておく。
を回転させると、カム21,22が回転され、カム21
のカム山21aにスピンドル17が当接しながら、該ス
ピンドル17が図3中右方へ移動される。そして、この
状態では、カム22のカム山22aによりスピンドル1
8が図3中左方へ移動されている。これにより、一方の
ダンパー5が閉塞し且つ他方のダンパー6が開放する状
態Dへ移行する。この状態Dは、リードスイッチ25か
らオン信号が出力された時点t2から例えば6.73秒
間ダンパーモータ23を通電して回転させた位置であ
る。ダンパー6だけを開放する場合は、状態Dの位置に
ダンパー5,6を保持しておく。
【0023】そして、上記状態Dから、更にダンパーモ
ータ23を回転させると、両方のダンパー5及び6が閉
塞した状態A、つまり初期状態Aへ戻るようになってい
る。この場合、ダンパーモータ23を一方向へ回転させ
ることにより、ダンパー5,6の開閉状態が状態Aから
状態Dまで移行する1サイクルを繰り返すようになって
いる。尚、リードスイッチ25からオフ信号が出力され
た時点t1及びオン信号が出力された時点t2から、ダ
ンパーモータ23を通電する時間を適宜設定することに
より、上記各状態A〜Dを選択設定するようにしてい
る。
ータ23を回転させると、両方のダンパー5及び6が閉
塞した状態A、つまり初期状態Aへ戻るようになってい
る。この場合、ダンパーモータ23を一方向へ回転させ
ることにより、ダンパー5,6の開閉状態が状態Aから
状態Dまで移行する1サイクルを繰り返すようになって
いる。尚、リードスイッチ25からオフ信号が出力され
た時点t1及びオン信号が出力された時点t2から、ダ
ンパーモータ23を通電する時間を適宜設定することに
より、上記各状態A〜Dを選択設定するようにしてい
る。
【0024】また、図1に示すように、コンプレッサ3
4が通電駆動されているときは、ファンモータ4がほぼ
同期して通電駆動されるようになっている。ここで、フ
ァンモータ4は、制御回路30によってダンパーモータ
23が通電されて回転されているときは断電されて停止
されるように制御されている。尚、図1において、斜線
領域は通電状態を示す。
4が通電駆動されているときは、ファンモータ4がほぼ
同期して通電駆動されるようになっている。ここで、フ
ァンモータ4は、制御回路30によってダンパーモータ
23が通電されて回転されているときは断電されて停止
されるように制御されている。尚、図1において、斜線
領域は通電状態を示す。
【0025】さて、例えばチルド室及び冷蔵室が共に十
分冷却されていて、ダンパー5,6が共に閉塞されてい
る状態Aにある場合に、コンプレッサ34及びファンモ
ータ4が通電されているとする。このようなときに、冷
蔵室内の温度が上昇して、該冷蔵室内へ冷気を供給する
必要が生じた場合、該冷蔵室に対応するダンパー6だけ
を開放させる状態Dになるまで、ダンパーモータ23を
回転させる。このとき、上記ダンパー6だけを開放させ
る状態Dになるまでに、状態B及びCにてチルド室に対
応するダンパー5が開放される。
分冷却されていて、ダンパー5,6が共に閉塞されてい
る状態Aにある場合に、コンプレッサ34及びファンモ
ータ4が通電されているとする。このようなときに、冷
蔵室内の温度が上昇して、該冷蔵室内へ冷気を供給する
必要が生じた場合、該冷蔵室に対応するダンパー6だけ
を開放させる状態Dになるまで、ダンパーモータ23を
回転させる。このとき、上記ダンパー6だけを開放させ
る状態Dになるまでに、状態B及びCにてチルド室に対
応するダンパー5が開放される。
【0026】ここで、ダンパー5が開放されることがあ
っても、ダンパーモータ23の回転中は、制御回路30
によりファンモータ4が断電停止されるので、冷気が開
放されたダンパー5を介してチルド室内へ供給されるこ
とがほとんどなくなる。従って、既に十分冷却されてい
るチルド室内が冷却され過ぎることを防止できる。この
場合、ダンパーモータ23の回転中だけファンモータ4
を停止させる制御を制御回路30により行うだけである
から、従来構成の温度補償用ヒータを不要とし得て、製
造コストを安くできる。
っても、ダンパーモータ23の回転中は、制御回路30
によりファンモータ4が断電停止されるので、冷気が開
放されたダンパー5を介してチルド室内へ供給されるこ
とがほとんどなくなる。従って、既に十分冷却されてい
るチルド室内が冷却され過ぎることを防止できる。この
場合、ダンパーモータ23の回転中だけファンモータ4
を停止させる制御を制御回路30により行うだけである
から、従来構成の温度補償用ヒータを不要とし得て、製
造コストを安くできる。
【0027】尚、上記実施例では、2個のダンパー5,
6を1個のダンパーモータ23により開閉する構成に適
用したが、これに限られるものではなく、3個以上のダ
ンパーを1個のダンパーモータにより開閉する構成に適
用しても良い。
6を1個のダンパーモータ23により開閉する構成に適
用したが、これに限られるものではなく、3個以上のダ
ンパーを1個のダンパーモータにより開閉する構成に適
用しても良い。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなよう
に、複数のダンパーを開閉駆動する1個のモータの回転
中は、ファン装置を停止させる構成としたので、複数の
ダンパーを1個のモータによって開閉駆動する構成であ
りながら、貯蔵室内を冷却し過ぎることを防止でき、し
かも、製造コストを安くし得るという優れた効果を奏す
る。
に、複数のダンパーを開閉駆動する1個のモータの回転
中は、ファン装置を停止させる構成としたので、複数の
ダンパーを1個のモータによって開閉駆動する構成であ
りながら、貯蔵室内を冷却し過ぎることを防止でき、し
かも、製造コストを安くし得るという優れた効果を奏す
る。
【図1】本発明の一実施例を示すコンプレッサ、ファン
モータ及びダンパーモータの通断電を示すタイムチャー
ト
モータ及びダンパーモータの通断電を示すタイムチャー
ト
【図2】ダンパー周辺の正面図
【図3】ダンパー周辺の破断側面図
【図4】ダンパーモータ及びカム周辺の正面図
【図5】ダンパーモータ及びカム周辺の上面図
【図6】ダンパーの開閉状態を示すタイムチャート
【図7】ブロック図
4はファンモータ(ファン装置)、5,6はダンパー、
21,22はカム、23はダンパーモータ、24はギヤ
機構、25はリードスイッチ、30は制御回路(制御手
段)、34はコンプレッサを示す。
21,22はカム、23はダンパーモータ、24はギヤ
機構、25はリードスイッチ、30は制御回路(制御手
段)、34はコンプレッサを示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の貯蔵室内へ冷気を供給するファン
装置と、前記複数の貯蔵室内へ供給される各冷気の流れ
を調節する複数のダンパーとを備え、前記複数のダンパ
ーを1個のモータにより開閉駆動するように構成して成
る冷蔵庫において、 前記モータの回転中は、前記ファン装置を停止させるよ
うに制御する制御手段を備えたことを特徴とする冷蔵
庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21822891A JPH0560447A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21822891A JPH0560447A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0560447A true JPH0560447A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=16716619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21822891A Pending JPH0560447A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0560447A (ja) |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP21822891A patent/JPH0560447A/ja active Pending
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