JPH0560502A - ガラス板の位置決め検査方法 - Google Patents

ガラス板の位置決め検査方法

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JPH0560502A
JPH0560502A JP3223957A JP22395791A JPH0560502A JP H0560502 A JPH0560502 A JP H0560502A JP 3223957 A JP3223957 A JP 3223957A JP 22395791 A JP22395791 A JP 22395791A JP H0560502 A JPH0560502 A JP H0560502A
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Takeshi Kashiwatani
健 柏谷
Masaru Tanaka
優 田中
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Nippon Electric Glass Co Ltd
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Nippon Electric Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガラス板の板厚や幅、色彩などの検査を正確
に、能率良く、しかも設備的に有利に行う。 【構成】 矩形のガラス板(1)を、その幅方向から挟
持して位置決めする位置決めアタッチメント(3a)
(3b)にガラス板(1)の色彩を検査する色彩センサ
ー(5)を埋め込み固定し、ガラス板(1)を、その板
厚方向から挟持する位置決めアタッチメント(4a)
(4b)にガラス板(1)の板厚を検査する近接センサ
ー(6)を固定する。各位置決めアタッチメント(3
a)〜(4b)でガラス板(1)を定位置に位置決めす
ると同時に、色彩センサー(5)と近接センサー(6)
で直接、或いは間接的にガラス板(1)の検査を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小形軽量のガラス板を
位置決めすると同時に板厚や幅、色彩などを検査するガ
ラス板の位置決め検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光学機器などに使用される小形軽量のガ
ラス板は、その製造途中において板厚や幅、色彩などの
検査と、ガラス板を次工程に送る前の位置決めとが行な
われる。その場合、従来では、検査が行なわれる場所、
方法と、位置決めが行なわれる場所、方法とが異なって
いる。例えば、従来の一般的なガラス板の検査及び位置
決め方法を図3乃至図4を参照して説明する。
【0003】図3は、ガラス板(1)について色彩検査
を行い、次いで、位置決めを行なうことを示す。ガラス
板(1)は、コンベア(10)で位置決め部(11)に搬送
される途中で、ガラス板(1)の色彩検査が行なわれ
る。ガラス板(1)は矩形で、接着テープ(12)上に複
数枚が立設されて定ピッチで一列に接着されており、接
着テープ(12)と共にコンベア(10)で搬送される。ガ
ラス板(1)は、前工程で欠けや傷の欠陥の有無が検査
され、欠陥のあるものには側端面に非透過性塗料による
欠陥表示マーク(13)がマーキングされている。コンベ
ア(10)で搬送されるガラス板(1)の搬送路の側方定
箇所に光学センサー(14)が配置され、これの直前をガ
ラス板(1)が順次に通過する。光学センサー(14)
は、ガラス板(1)の側端面の色彩を検査して、欠陥表
示マーク(13)の有無を検出する。光学センサー(14)
の前を、欠陥表示マーク(13)がマーキングされた欠陥
品のガラス板(1)が通ると、光学センサー(14)が欠
陥表示マーク有りを検出して、ガラス板(1)を欠陥品
として処理する。欠陥品でないガラス板(1)は、コン
ベア(10)から位置決め部(11)にハンドリングされ
る。位置決め部(11)は、移送されてきたガラス板
(1)を立てた状態で前後左右から位置決めアタッチメ
ント(15)…で挟んで位置決めする。この位置決め後、
ガラス板(1)は、位置決めされた状態で取り出されて
次工程へハンドリングされる。
【0004】図4は、図3のガラス板(1)の欠陥表示
マーク有無検査を、位置決め部(11)による位置決め後
に行うことを示す。すなわち、位置決め部(11)で位置
決めされたガラス板(1)を、真空チャック(16)で吸
引して位置決め部(11)から光学センサー(14)の待機
する検査ポジションまでハンドリングし、真空チャック
(16)で位置決め保持されたガラス板(1)の欠陥表示
マーク(13)の有無を光学センサー(14)で検査する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
にガラス板の検査と位置決めとを別々に行なう方法は、
次なる問題があった。
【0006】図3の場合、光学センサー(14)で検査さ
れるガラス板(1)がコンベア(10)上に接着テープ
(12)で接着されて立設された不安定な状態にあるた
め、このガラス板(1)を高精度で検査することが難し
く、信頼性に劣る。また、ガラス板(1)の複数の検査
項目の検査が同一場所でできないとともに、検査された
ガラス板(1)を位置決め部(11)へハンドリングしな
ければならないため、設備的、製造工程的に不利な問題
もあった。
【0007】図4の場合、予め位置決めされてハンドリ
ングされてくるガラス板(1)を検査するので、安定し
た検査が行え、検査精度が高い。しかし、位置決め部
(11)で位置決めされたガラス板(1)を真空チャック
(16)で別の検査ポジションにハンドリングする際のタ
イムロスが目立ち、複数項目のガラス板検査の処理能力
が悪い。また、位置決め部(11)から検査ポジションへ
のハンドリングが必要であり、設備的、製造工程的に不
利な問題もあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記従来問題点
を解決する技術的手段は、ガラス板に部分的に接触して
ガラス板を位置決めする位置決めアタッチメントに、ガ
ラス板検査用センサーを直接に、または、連動するよう
に取付けて、ガラス板を位置決めすると同時に検査する
ようにしたことにある。
【0009】
【作用】ガラス板を位置決めする複数の位置決めアタッ
チメントの全部に、或いは選択的にガラス板検査用セン
サーを取付けておくと、位置決めアタッチメントでガラ
ス板を位置決めした状態を維持させて、ガラス板の板厚
や幅、色彩などが対応するセンサーで検査できる。この
検査は、位置決めされたガラス板に対して行われ、か
つ、位置決めアタッチメント付設のセンサーで直接的に
行われるので、安定した高精度の検査が可能となる。複
数の位置決めアタッチメントに複数の検査項目のセンサ
ーを取付けることで、ガラス板の複数項目の検査が同時
に同一場所で実行される。
【0010】
【実施例】本発明方法の具体的実施装置例を、図1およ
び図2を参照して説明する。図1(イ)は、ガラス板
(1)の位置決め検査装置の要部の平面図で、この装置
は、矩形のガラス板(1)を垂直に立てて保持する真空
チャック(2)と、ガラス板(1)の両側面を押圧して
位置決めする一対の位置決めアタッチメント(3a)
(3b)と、ガラス板(1)を板厚方向で押圧して位置
決めする一対の位置決めアタッチメント(4a)(4
b)を有する。真空チャック(2)は、図2(イ)に示
すように、フラットな上面に真空吸引用スリット(7)
を有する。真空チャック(2)上のスリット(7)の位
置にガラス板(1)がハンドリング装置(図示せず)で
供給されると、このスリット(7)の真空吸引でガラス
板(1)が真空チャック(2)上に垂直に吸着される。
この吸着と前後して、図2(ロ)に示す開放位置にある
一対の位置決めアタッチメント(3a)(3b)が接近
動して、ガラス板(1)を幅方向から位置決めする。こ
れと前後して図2(ハ)に示す開放位置にある一対の位
置決めアタッチメント(4a)(4b)が接近動して、
ガラス板(1)を板厚方向から位置決めする。なお、位
置決めアタッチメント(4a)(4b)は、その各前面
中央部に凹部(8)(8)を有し、この凹部上下の突起
部(9)…でガラス板(1)前後面の上下周縁部だけを
押して位置決めするようにしてある。つまり、ガラス板
(1)は、その中央部が有効使用され、周縁部がガラス
板取付部として使用されることから、ガラス板(1)の
周縁部だけを位置決めアタッチメント(4a)(4b)
で押して、ガラス板(1)の中央部が位置決めの際に傷
付けられるのを防止する。
【0011】上記実施例の構造上、動作上の特徴は、位
置決めアタッチメント(3a)〜(4b)に複数のガラ
ス板検査用センサー、例えば色彩センサー(5)と、板
厚測定用近接センサー(6)を直接に取付けたこと、そ
して、ガラス板(1)の位置決めと同時に、ガラス板
(1)の複数項目の検査を行うことである。
【0012】色彩センサー(5)は、一対の位置決めア
タッチメント(3a)(3b)の前面に露呈させて埋め
込まれた投光部(5a)と受光部(5b)を備えた透過
型センサーである。位置決めアタッチメント(3a)
(3b)がガラス板(1)の両側面を押して位置決めし
たとき、色彩センサー(5)の投光部(5a)と受光部
(5b)がガラス板(1)の両側面に対向し、投光部
(5a)からガラス板(1)を透過した光が受光部(5
b)に入射する。受光部(5b)の入射光の解析からガ
ラス板(1)の色彩が検査される。具体的には、例えば
ガラス板(1)が欠陥品で、その側面に欠陥表示マーク
がマーキングされていると、欠陥表示マークで受光部
(5a)の入射光量が減り、欠陥表示マークが読み取ら
れてガラス板(1)が欠陥品と判定される。このような
色彩センサー(5)によるガラス板色彩(欠陥)検査
は、ガラス板(1)の位置決めと同時に、しかも、位置
決めされたガラス板(1)に直接接触して行われるの
で、その検査精度は高い。
【0013】近接センサー(6)は、例えば横長棒状の
渦電流型センサーで、位置決めアタッチメント(4a)
(4b)の一方の下部に貫通させて固定される。一対の
位置決めアタッチメント(4a)(4b)が接近動して
ガラス板(1)を両側から押すと、ガラス板(1)の板
厚に比例した間隔Dで、近接センサー(6)の無い位置
決めアタッチメント(4a)と近接センサー(6)の先
端とが対向する。この対向間隔Dに比例した渦電流が近
接センサー(6)に発生し、渦電流検出からガラス板
(1)の板厚が検査される。この近接センサー(6)に
よるガラス板板厚検査は、ガラス板(1)の位置決めと
同時に行われる。また、この板厚検査は、位置決めされ
たガラス板(1)に対して間接的に行われる検査である
が、ガラス板(1)の板厚と近接センサー(6)の検出
信号の比例関係が安定しているので、その検査精度は高
い。
【0014】以上のガラス板(1)の幅方向と板厚方向
の位置決めは、ほぼ同時的に行われ、ガラス板(1)の
色彩(欠陥)検査と板厚検査もほぼ同時的に、同一場所
で行われる。従って、ガラス板(1)の2種項目の検査
が短時間で正確に実行され、しかも、検査設備は位置決
め装置に一体に組み込まれ、位置決めと検査の設備の共
用化、全体設備の縮小化を可能にする。
【0015】本発明は、上記実施例に限らず、ガラス板
の形状や、ガラス板の位置決めアタッチメントの種類、
数の変更に応じて、位置決めアタッチメントに直接に、
または、連動するように取付けるガラス板検査用センサ
ーの種類、数が変更される。例えば、ガラス板を幅方向
で位置決めする位置決めアタッチメントに、ガラス板の
幅を検査するセンサーを取付けることも可能であり、垂
直のガラス板を上下から挟持してガラス板を上下方向で
位置決めする位置決めアタッチメントに、ガラス板の高
さを検査するセンサーを取付けることも可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明のように、ガラス板を位置決めす
る複数の位置決めアタッチメントの全部に、或いは選択
的にガラス板検査用センサーを取付けておくと、位置決
めアタッチメントでガラス板を位置決めすると同時に、
ガラス板の板厚や幅、色彩などの複数項目の検査が同一
場所で能率良く実行でき、ガラス板の位置決め検査工程
の処理能力向上化が図れる。また、ガラス板検査は、位
置決めされたガラス板に対して直接的に、或いは、位置
決めアタッチメントを介して間接的に行われるので、安
定した高精度の検査が可能となり、検査の信頼性が向上
する。さらに、ガラス板の検査用センサーを含む検査設
備とガラス板の位置決め設備が共用化できて、ガラス板
位置決め検査設備全体を縮小化することができる効果も
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する装置の具体例を示す図で、
(イ)は平面図、(ロ)はガラス板幅方向の位置決めア
タッチメントの側面図、(ハ)はガラス板厚さ方向の位
置決めアタッチメントの側面図
【図2】図1装置の各位置決めアタッチメントを示す図
で、(イ)は吸着チャックの斜視図、(ロ)はガラス板
幅方向の位置決めアタッチメントの斜視図、(ハ)はガ
ラス板厚さ方向の位置決めアタッチメントの斜視図
【図3】従来の第1のガラス板位置決め検査方法を説明
するための斜視図
【図4】従来の第2のガラス板位置決め検査方法を説明
するための斜視図
【符号の説明】 1 ガラス板 2 位置決めアタッチメント(真空チャック) 3a 位置決めアタッチメント 3b 位置決めアタッチメント 4a 位置決めアタッチメント 4b 位置決めアタッチメント 5 センサー 6 センサー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス板に部分的に接触してガラス板を
    位置決めする複数の位置決めアタッチメントに、ガラス
    板検査用センサーを直接に、または、連動するように取
    付けて、ガラス板を位置決めすると同時に検査するよう
    にしたことを特徴とするガラス板の位置決め検査方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011002253A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Avanstrate Inc ガラス板端面測定装置に対するガラス板のセット方法および測定治具
JP2013061291A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 角型電池の外形測定装置
US10759911B2 (en) 2012-03-13 2020-09-01 Texchem Polymers Sdn Bhd Thermoplastic starch composition derivatives from agricultural byproducts

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JP2013061291A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 角型電池の外形測定装置
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