JPH0560563A - 振動子の支持構造 - Google Patents
振動子の支持構造Info
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- JPH0560563A JPH0560563A JP3244058A JP24405891A JPH0560563A JP H0560563 A JPH0560563 A JP H0560563A JP 3244058 A JP3244058 A JP 3244058A JP 24405891 A JP24405891 A JP 24405891A JP H0560563 A JPH0560563 A JP H0560563A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 23
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 12
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 8
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 3
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Gyroscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 振動子の屈曲振動を安定なものとする。
【構成】 支持台5、この支持台上に設けたダンパー材
6a, 6bおよびダンパー材上に配置した基板7a, 7bを具
え、振動子3に取付けた複数本の支持用線状4a, 4bの各
固定端8a, 8b, 9a, 9bを基板7a, 7bに固定してなる支持
構造である。ダンパー材6a, 6bおよび基板7a, 7bのそれ
ぞれを支持用線状毎に分離する。
6a, 6bおよびダンパー材上に配置した基板7a, 7bを具
え、振動子3に取付けた複数本の支持用線状4a, 4bの各
固定端8a, 8b, 9a, 9bを基板7a, 7bに固定してなる支持
構造である。ダンパー材6a, 6bおよび基板7a, 7bのそれ
ぞれを支持用線状毎に分離する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、振動子、とくに振動
ジャイロに用いて好適な音片型振動子の支持構造に関
し、振動子の、十分に安定した屈曲振動を可能ならしめ
るものである。
ジャイロに用いて好適な音片型振動子の支持構造に関
し、振動子の、十分に安定した屈曲振動を可能ならしめ
るものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば四角柱形状をなす振動体の側面
に圧電素子を貼着することにより構成されて、振動ジャ
イロその他に適用される振動子は、従来から、それの節
点と対応する位置もしくはその近傍位置に、ワイヤなど
からなるたとえば二本の支持用線条を取付け、そして、
それぞれの支持用線条の各両端を、支持台上の一の基板
に固定することによって、浮かした状態で支持されてお
り、ここで基板は、ゴム、発泡プラスチックなどのダン
パー材を介して支持台上に配設されていた。
に圧電素子を貼着することにより構成されて、振動ジャ
イロその他に適用される振動子は、従来から、それの節
点と対応する位置もしくはその近傍位置に、ワイヤなど
からなるたとえば二本の支持用線条を取付け、そして、
それぞれの支持用線条の各両端を、支持台上の一の基板
に固定することによって、浮かした状態で支持されてお
り、ここで基板は、ゴム、発泡プラスチックなどのダン
パー材を介して支持台上に配設されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
支持構造の下においては、振動子の、たとえば自励振動
による屈曲運動によって、二本の支持用線条のそれぞれ
が、相互に接近および離反する方向に変位するに当り、
それらの支持用線条のその相対変位が、一の基板によっ
て制限されることになるため、振動子の屈曲運動が大き
く減衰されることになって、その振動子を、安定した振
動状態におくことができない不都合があった。
支持構造の下においては、振動子の、たとえば自励振動
による屈曲運動によって、二本の支持用線条のそれぞれ
が、相互に接近および離反する方向に変位するに当り、
それらの支持用線条のその相対変位が、一の基板によっ
て制限されることになるため、振動子の屈曲運動が大き
く減衰されることになって、その振動子を、安定した振
動状態におくことができない不都合があった。
【0004】そこで、このような不都合を解消すべく、
図4に示すように、正面形状が門形をなす二本の支持用
線条21, 22のそれぞれの固定端を、支持線条毎に分離さ
れたそれぞれの基板23, 24に固定することによって、両
支持用線条21, 22の相対変位に対する基板の影響を取り
除く試みがなされており、このことによれば、それぞれ
の支持用線条21, 22の相対変位を相当自由ならしめるこ
とができる。
図4に示すように、正面形状が門形をなす二本の支持用
線条21, 22のそれぞれの固定端を、支持線条毎に分離さ
れたそれぞれの基板23, 24に固定することによって、両
支持用線条21, 22の相対変位に対する基板の影響を取り
除く試みがなされており、このことによれば、それぞれ
の支持用線条21, 22の相対変位を相当自由ならしめるこ
とができる。
【0005】しかしながら、このような支持構造におい
てもなお、それぞれの基板23, 24と支持台25との間に介
装した一枚の共通のダンパー材26が、それぞれの支持用
線条21, 22の相対変位を拘束することになり、しかも、
通常はゴム、発泡プラスチックなどからなるダンパー材
26の硬度が、温度変化によって大きく変わることから、
図示のような支持構造によってもまた、振動子27の屈曲
運動を、満足し得るほどに安定させることは不可能であ
った。
てもなお、それぞれの基板23, 24と支持台25との間に介
装した一枚の共通のダンパー材26が、それぞれの支持用
線条21, 22の相対変位を拘束することになり、しかも、
通常はゴム、発泡プラスチックなどからなるダンパー材
26の硬度が、温度変化によって大きく変わることから、
図示のような支持構造によってもまた、振動子27の屈曲
運動を、満足し得るほどに安定させることは不可能であ
った。
【0006】この発明は、従来技術のかかる不都合をこ
とごとく取除くものであり、温度変化の影響を受けるこ
となしに、支持用線条の相対変位の自由度を大きく高め
ることができる、動動子の支持構造を提供するものであ
る。
とごとく取除くものであり、温度変化の影響を受けるこ
となしに、支持用線条の相対変位の自由度を大きく高め
ることができる、動動子の支持構造を提供するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の、振動子の支
持構造は、支持台上にダンパー材を設け、このダンパー
材上に基板を配設して、振動子に取付けた複数本、たと
えば二本の支持用線条の各端を、その基板に固定するも
のであって、ダンパー材および基板を、支持用線条毎に
分離したことを特徴とするものであり、ここでより好ま
しくは、ダンパー材および基板を、各支持用線条の各固
定端毎に分離する。
持構造は、支持台上にダンパー材を設け、このダンパー
材上に基板を配設して、振動子に取付けた複数本、たと
えば二本の支持用線条の各端を、その基板に固定するも
のであって、ダンパー材および基板を、支持用線条毎に
分離したことを特徴とするものであり、ここでより好ま
しくは、ダンパー材および基板を、各支持用線条の各固
定端毎に分離する。
【0008】
【作用】この支持構造では、基板のみならずダンパー材
もまた支持用線条毎に分離されていることから、それぞ
れの基板に両端を固定したそれぞれの支持用線条は、基
板はもちろん、ダンパー材の影響も受けることなく、相
互に自由に相対運動することができ、この結果として、
振動子は、それの屈曲運動の極めてわずかな減衰の下
で、常に安定した振動を行うことができる。
もまた支持用線条毎に分離されていることから、それぞ
れの基板に両端を固定したそれぞれの支持用線条は、基
板はもちろん、ダンパー材の影響も受けることなく、相
互に自由に相対運動することができ、この結果として、
振動子は、それの屈曲運動の極めてわずかな減衰の下
で、常に安定した振動を行うことができる。
【0009】またこの支持構造において、ダンパー材お
よび基板を、各支持用線条の各固定端子毎に分離した場
合には、一の支持用線条において、たとえば、それぞれ
の固定端子の、基板への固定状態が相互に相違したり、
振動子へのその支持線条の取付部から、それのそれぞれ
の固定端子までの距離が相互に相違したりすることに起
因して、振動子の屈曲運動に際し、その一の支持用線条
に生じるねじれその他の不要な変位を、各個の基板の自
由な相対運動をもって効果的に低減することができ、こ
れがため、振動子の振動状態をより一層安定なものとす
ることができる。
よび基板を、各支持用線条の各固定端子毎に分離した場
合には、一の支持用線条において、たとえば、それぞれ
の固定端子の、基板への固定状態が相互に相違したり、
振動子へのその支持線条の取付部から、それのそれぞれ
の固定端子までの距離が相互に相違したりすることに起
因して、振動子の屈曲運動に際し、その一の支持用線条
に生じるねじれその他の不要な変位を、各個の基板の自
由な相対運動をもって効果的に低減することができ、こ
れがため、振動子の振動状態をより一層安定なものとす
ることができる。
【0010】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1はこの発明の実施例を示す斜視図である。
図中1は、この例では四角形の横断面形状を有する柱状
の振動体を示す。ここでは、かかる振動体1の長さ方向
の中央部分で、その四側面に、四枚の圧電素子2a, 2b,
2c, 2dのそれぞれを、図2(a) に正面図で示すように貼
着することによって、音片型の振動子3を構成する。
明する。図1はこの発明の実施例を示す斜視図である。
図中1は、この例では四角形の横断面形状を有する柱状
の振動体を示す。ここでは、かかる振動体1の長さ方向
の中央部分で、その四側面に、四枚の圧電素子2a, 2b,
2c, 2dのそれぞれを、図2(a) に正面図で示すように貼
着することによって、音片型の振動子3を構成する。
【0011】ここで、それぞれの圧電素子2a, 2b, 2c,
2dは、たとえば、それらのうちの二枚づつを適宜に組合
わせることによって、駆動用または検出用のそれぞれの
圧電素子として機能することができる。このような振動
子3の一の稜線上、図では、それぞれの圧電素子2aおよ
び2cを貼着したそれぞれの側面の交線上で、その振動子
3の一の節点と対応する位置もしくはその近傍位置に正
面形状が門形をなす、一方の支持用線条4aの中央部を取
付けるとともに、同一の交線上で、振動子3の他の節点
と対応する位置もしくはその近傍位置に、他方の支持用
線条4bの中央部を取付ける。
2dは、たとえば、それらのうちの二枚づつを適宜に組合
わせることによって、駆動用または検出用のそれぞれの
圧電素子として機能することができる。このような振動
子3の一の稜線上、図では、それぞれの圧電素子2aおよ
び2cを貼着したそれぞれの側面の交線上で、その振動子
3の一の節点と対応する位置もしくはその近傍位置に正
面形状が門形をなす、一方の支持用線条4aの中央部を取
付けるとともに、同一の交線上で、振動子3の他の節点
と対応する位置もしくはその近傍位置に、他方の支持用
線条4bの中央部を取付ける。
【0012】支持用線条4a, 4bのこのような取付状態の
下では、たとえば、圧電素子2aおよび2cに駆動用の交流
電圧を印加することにより、振動子3を、それの自励振
動によって図2の上下方向に屈曲運動させることがで
き、また、振動子3の自励振動下で、それが軸線の周り
に回転することによって発生するコリオリの力に基づく
振動、図2(a) では左右方向に生じる屈曲振動は、他の
圧電素子2bおよび2dをもって検知することができる。
下では、たとえば、圧電素子2aおよび2cに駆動用の交流
電圧を印加することにより、振動子3を、それの自励振
動によって図2の上下方向に屈曲運動させることがで
き、また、振動子3の自励振動下で、それが軸線の周り
に回転することによって発生するコリオリの力に基づく
振動、図2(a) では左右方向に生じる屈曲振動は、他の
圧電素子2bおよび2dをもって検知することができる。
【0013】またここでは、一枚の支持台5の上に、そ
れぞれのダンパー材6a, 6bを、接着剤その他によって、
相互に隔離させて取り付けるとともに、これらのダンパ
ー材上に、二枚の基板7a, 7bのそれぞれを、これもまた
相互の離隔状態で、接着剤その他によって取付け、そし
て一方の基板7aには、一方の支持用線条4aのそれぞれの
固定端8a, 8bを、また、基板7bには、他方の支持用線条
4bのそれぞれの固定端9a(図示せず)、9bを、接着剤そ
の他によってそれぞれ固定する。
れぞれのダンパー材6a, 6bを、接着剤その他によって、
相互に隔離させて取り付けるとともに、これらのダンパ
ー材上に、二枚の基板7a, 7bのそれぞれを、これもまた
相互の離隔状態で、接着剤その他によって取付け、そし
て一方の基板7aには、一方の支持用線条4aのそれぞれの
固定端8a, 8bを、また、基板7bには、他方の支持用線条
4bのそれぞれの固定端9a(図示せず)、9bを、接着剤そ
の他によってそれぞれ固定する。
【0014】なお、図中10は、それぞれの圧電素子2a,
2b, 2c, 2dの電極から導き出したリード線を示し、11a,
11bおよび12a, 12bは、それぞれのリード線10を接続し
た端子を示す。
2b, 2c, 2dの電極から導き出したリード線を示し、11a,
11bおよび12a, 12bは、それぞれのリード線10を接続し
た端子を示す。
【0015】振動子3の以上のような支持構造によれ
ば、圧電素子2a, 2cに駆動用交流電圧を印加して、振動
子3を、図2の上下方向に屈曲振動させるに際し、振動
子3の上側の、それの節点と対応する位置もしくはその
近傍位置にて振動子3を支持するそれぞれの支持用線条
4a, 4bは、相互に接近および離反する方向に相対変位す
る。この場合、それぞれの基板7a, 7bおよびダンパー材
6a, 6bは、相互の独立関係の下で、いいかえれば、相互
に拘束しあうことなしに、それぞれの支持用線条4a, 4b
とともに自由に相対変位することができるので、それら
の支持用線条4a,4bの、上述したような相対変位に伴
う、振動子3の自励振動の減衰は、極めて効果的に低減
されることになり、振動子3の振動状態は十分安定した
ものとなる。
ば、圧電素子2a, 2cに駆動用交流電圧を印加して、振動
子3を、図2の上下方向に屈曲振動させるに際し、振動
子3の上側の、それの節点と対応する位置もしくはその
近傍位置にて振動子3を支持するそれぞれの支持用線条
4a, 4bは、相互に接近および離反する方向に相対変位す
る。この場合、それぞれの基板7a, 7bおよびダンパー材
6a, 6bは、相互の独立関係の下で、いいかえれば、相互
に拘束しあうことなしに、それぞれの支持用線条4a, 4b
とともに自由に相対変位することができるので、それら
の支持用線条4a,4bの、上述したような相対変位に伴
う、振動子3の自励振動の減衰は、極めて効果的に低減
されることになり、振動子3の振動状態は十分安定した
ものとなる。
【0016】図3は、この発明の他の実施例を示す図で
あり、これは、各支持用線条4a, 4bの各固定端毎にダン
パー材および基板を独立させたものである。
あり、これは、各支持用線条4a, 4bの各固定端毎にダン
パー材および基板を独立させたものである。
【0017】すなわち、一方の支持用線条4aの、一方の
固定端8aを固定するためのダンパー材13a および基板14
a を、他方の固定端8bのためのダンパー材13b および基
板14b からそれぞれ分離させ、そして、他方の支持用線
条4bの、一方の固定端9a(図示せず)のためのダンパー
材15b および基板16a を、他方の固定端9bのためのダン
パー材15b および基板16b からそれぞれ分離させたもの
である。
固定端8aを固定するためのダンパー材13a および基板14
a を、他方の固定端8bのためのダンパー材13b および基
板14b からそれぞれ分離させ、そして、他方の支持用線
条4bの、一方の固定端9a(図示せず)のためのダンパー
材15b および基板16a を、他方の固定端9bのためのダン
パー材15b および基板16b からそれぞれ分離させたもの
である。
【0018】一般に、振動子3の屈曲振動に基づく、支
持用線条4a, 4bの変位によって、各支持用線条のそれぞ
れの固定端がともに同方向へ変位するに際し、たとえば
各個の支持用線条4a, 4bにつき、それぞれの固定端8a,
8bもしくは9a, 9bの、それぞれの基板14a, 14bもしくは
16a, 16bへの接着状態の相違、各支持用線条4a, 4bの、
振動子3への接合点17a, 17bから、それぞれの固定端8
a, 8b, 9a, 9bまでの長さの相違などがある場合には、
それらの各支持用線条4a, 4bに、ねじれその他の不要な
変位が生じることになるところ、この例の支持構造によ
れば、各支持用線条4a, 4bのそれぞれの固定端8a, 8b,
9a, 9bが、相互に分離された基板上に固定されているこ
とにより、それらの固定端のそれぞれは相互に独立して
変位することができるので、各支持用線条4a, 4bへの、
上述したような不要な変位の発生が有効に抑止されるこ
とになる。従って、この例によれば、振動子3の振動状
態がより一層安定したものとなる。
持用線条4a, 4bの変位によって、各支持用線条のそれぞ
れの固定端がともに同方向へ変位するに際し、たとえば
各個の支持用線条4a, 4bにつき、それぞれの固定端8a,
8bもしくは9a, 9bの、それぞれの基板14a, 14bもしくは
16a, 16bへの接着状態の相違、各支持用線条4a, 4bの、
振動子3への接合点17a, 17bから、それぞれの固定端8
a, 8b, 9a, 9bまでの長さの相違などがある場合には、
それらの各支持用線条4a, 4bに、ねじれその他の不要な
変位が生じることになるところ、この例の支持構造によ
れば、各支持用線条4a, 4bのそれぞれの固定端8a, 8b,
9a, 9bが、相互に分離された基板上に固定されているこ
とにより、それらの固定端のそれぞれは相互に独立して
変位することができるので、各支持用線条4a, 4bへの、
上述したような不要な変位の発生が有効に抑止されるこ
とになる。従って、この例によれば、振動子3の振動状
態がより一層安定したものとなる。
【0019】
【発明の効果】以上に述べたところから明らかなよう
に、この発明によれば、振動子の振動に際し、複数本の
支持用線条のそれぞれが、相互に独立して自由に相対変
位することができるので、それらの支持用線条による、
その振動の減衰を極めて効果的に低減することができ、
これがため、振動子の振動状態を十分安定なものとする
ことができる。そしてこのことは、各支持用線条の各固
定端毎に、ダンパー材および基板を分離した場合に、よ
り一層顕著である。
に、この発明によれば、振動子の振動に際し、複数本の
支持用線条のそれぞれが、相互に独立して自由に相対変
位することができるので、それらの支持用線条による、
その振動の減衰を極めて効果的に低減することができ、
これがため、振動子の振動状態を十分安定なものとする
ことができる。そしてこのことは、各支持用線条の各固
定端毎に、ダンパー材および基板を分離した場合に、よ
り一層顕著である。
【図1】この発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の正面図および側面図である。
【図3】この発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図4】従来例を示す側面図である。
1 振動体 2a, 2b, 2c, 2d 圧電素子 3 振動子 4a, 4b 支持用線条 5 支持台 6a, 6b, 13a, 13b, 15a, 15b ダンパー材 7a, 7b, 14a, 14b, 16a, 16b 基板 8a, 8b, 9a, 9b 固定端 10 リード線 11a, 11b, 12a, 12b 端子 17a, 17b 結合点
Claims (2)
- 【請求項1】 支持台と、この支持台上に設けたダンパ
ー材と、ダンパー材上に配設した基板とを具え、振動子
に取付けた複数本の支持用線条の各固定端を、前記基板
に固定してなる、振動子の支持構造であって、 前記ダンパー材および基板を支持用線条毎に分離したこ
とを特徴とする振動子の支持構造。 - 【請求項2】 ダンパー材および基板を、各支持用線条
の各固定端毎に分離したことを特徴とする請求項1記載
の支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3244058A JPH0560563A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 振動子の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3244058A JPH0560563A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 振動子の支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0560563A true JPH0560563A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=17113104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3244058A Pending JPH0560563A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 振動子の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0560563A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2626188A1 (de) | 2012-02-08 | 2013-08-14 | Manfred Binder | Verstellbare Kalibrierung |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0313006A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-22 | Murata Mfg Co Ltd | 振動子の支持構造 |
| JPH0518754A (ja) * | 1991-07-08 | 1993-01-26 | Murata Mfg Co Ltd | 振動ジヤイロ |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP3244058A patent/JPH0560563A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0313006A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-22 | Murata Mfg Co Ltd | 振動子の支持構造 |
| JPH0518754A (ja) * | 1991-07-08 | 1993-01-26 | Murata Mfg Co Ltd | 振動ジヤイロ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2626188A1 (de) | 2012-02-08 | 2013-08-14 | Manfred Binder | Verstellbare Kalibrierung |
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