JPH0560643A - 圧電型圧力センサ - Google Patents

圧電型圧力センサ

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JPH0560643A
JPH0560643A JP3223884A JP22388491A JPH0560643A JP H0560643 A JPH0560643 A JP H0560643A JP 3223884 A JP3223884 A JP 3223884A JP 22388491 A JP22388491 A JP 22388491A JP H0560643 A JPH0560643 A JP H0560643A
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JP
Japan
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piezoelectric element
capacitor
pressure
box body
piezoelectric
Prior art date
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Pending
Application number
JP3223884A
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English (en)
Inventor
Hiroki Kusakabe
弘樹 日下部
Susumu Okauchi
享 岡内
Masuo Takigawa
益生 瀧川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3223884A priority Critical patent/JPH0560643A/ja
Publication of JPH0560643A publication Critical patent/JPH0560643A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 センサ内部に圧電素子と同じ材質の温度補償
用コンデンサを設け、チャージアンプのフィードバック
コンデンサとして使用することによって、センサの温度
特性を向上する。 【構成】 信号増幅回路としてチャージアンプを用いる
ものにおいて、温度補償用コンデンサ15を圧電素子1
3と同一の材質で、かつ分極してない材質で構成し、こ
れをアンプのフィードバックコンデンサとすることによ
って温度補償を行う。また、温度補償用コンデンサ15
の厚み方向の長さを容易に変更可能とすることによっ
て、アンプのゲイン変更を容易にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関のシリンダ内燃
焼圧力等の圧力検出に適した圧電型圧力センサに関す
る。
【0002】
【従来の技術】応力を加えて電荷を発生する圧電効果を
利用した圧電型圧力センサは、従来よりよく用いられて
いる。特に最近では内燃機関のシリンダ内燃焼圧力等の
検出に適した圧力センサの開発が盛んである。図3に従
来より用いられている圧電型圧力センサの基本構成を示
す。同図はセンサの縦断面図であり、センサ箱体31内
部に設置された圧電素子34は上部固定ネジ35によっ
て圧力伝達部材33を介してダイアフラム状に加工され
た受圧面32の裏面に押しつけられて固定され、予備応
力が与えられている。この予備応力は特に内燃機関のシ
リンダ内燃焼圧力を計測する場合には負圧を計測するた
めにも必要である。
【0003】次に、その動作を説明する。センサ箱体3
1の外部から受圧面32に印加された圧力は、圧力伝達
部材33を介して圧電素子34の内周部分を押し上げる
ように伝達される。ここで圧電素子34の上端外周部は
上部固定ネジ35により下方へ加圧されているため、圧
電素子34に剪断力が加えられる。この応力に応じて発
生した電荷を電気信号として検出する構成となってい
る。
【0004】ここで、発生した電荷を検出するための構
成を説明する。円筒形の圧電素子34の内側面と外側面
には圧電素子内で発生した電荷を収集するための電極が
設けられている。外側電極はセンサ箱体にアースされ、
内側電極の電荷を検出するために信号取り出し金具36
によって信号を取り出している。さらに、この電荷は信
号増幅回路(図示せず)に入力され電圧に変換されてい
た。
【0005】このような圧電素子を用いたセンサを温度
変化の激しいエンジンの燃焼圧測定に使用するために
は、圧電素子の温度特性が大きく影響する。そこで、サ
ーミスタ等をセンサ内に新たに取り付けて温度補償を行
う方法(特開平1−213535参照)や温度補償用コ
ンデンサを用いる方法(特開昭61−209334参
照)が考えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】現在のエンジンは高出
力化のため4バルブエンジンが主流であり、シリンダヘ
ッドにセンサを取り付けることのできる部分が非常に制
約されている。このため、上記の様な目的で使用するセ
ンサには取付部分の小型化が要求されている。
【0007】しかしながら、従来例の様にサーミスタ等
の部品を新たに用いて温度補償を行うためには、センサ
の小型化が困難になるという欠点があった。また、部品
数が増加するために、センサの信頼性の問題も生じてい
る。また、特開昭61−209334に示されるような
方法では、温度補償用コンデンサと圧電素子の温度特性
が逆特性を示す必要があるが、この様なコンデンサを選
ぶことは非常に困難であり、正確な温度補償ができな
い。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、受圧面を有する筒形の箱体と、箱体の内
部に設けられ、かつ一端が受圧面の裏側の面のほぼ中央
に接する圧力伝達部材と、箱体の内部に設けられ、分極
された筒形の圧電素子と、箱体の内部に設けられ、圧電
素子で発生した電荷を箱体外部に取り出す信号取り出し
部材と、箱体の内部に設けられ、圧電素子と同じ材質
で、分極されていない筒形のコンデンサと、圧電素子、
信号取り出し部材、圧力伝達部材、コンデンサを、圧力
を与えることにより固定する固定部材とから構成され、
信号取り出し部材と圧電素子とコンデンサは、固定部材
と圧力伝達部材との間に配置され、圧力伝達部材、信号
取り出し部材、圧電素子、コンデンサ、固定部材をほぼ
同軸位置に配置し、コンデンサと圧電素子を電気的に直
列に接続するコンデンサを構成する圧電型圧力センサで
ある。
【0009】さらに、圧電素子の出力の検出時に、増幅
器としてチャージアンプを用い、コンデンサをチャージ
アンプのフィードバックコンデンサとすることを特徴と
する圧電型圧力センサである。
【0010】
【作用】上記構成により、本発明は温度補償用コンデン
サを圧電素子と同じ材質で分極されていないコンデンサ
で構成したことによって、圧電素子と温度補償用コンデ
ンサが同じ温度特性を示す。この温度補償用コンデンサ
をチャージアンプのフィードバックコンデンサとするこ
とによって、容易にかつ正確にセンサ出力の温度補償を
行うことができる。さらに、温度補償用コンデンサの軸
方向の厚みを変更することによって、容易にチャージア
ンプのゲイン変更を可能とする。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の圧電型圧力セ
ンサの一実施例について説明する。図1に本発明の実施
例における圧電型圧力センサの断面図を示す。同図中1
1は金属からなるセンサ箱体であり、このセンサ箱体1
1の一端にダイアフラム状に加工された受圧面17を設
けている。この受圧面17は被測定領域、例えば内燃機
関のシリンダ内に設置されている。センサ箱体11の内
部には絶縁材(例えばセラミック)で形成された圧力伝
達部材16が一端が受圧面17の裏面に接するように設
けられ、他端には電極板18を介して温度補償用コンデ
ンサ15が接している。この温度補償用コンデンサ15
としては、円筒型の圧電素子13と同じ材質で分極され
ていない素子が使用されている。さらに、温度補償用コ
ンデンサ15の圧力伝達部材16との反対側には信号取
り出し金具14が位置している。この信号取り出し金具
14は、円筒形の圧電素子13の内周に設けられた電極
と温度補償用コンデンサ15の上面に設けられた電極を
電気的に接続し、リード線によってチャージアンプに導
いている。この円筒型の圧電素子13としては、例えば
チタン酸鉛を主成分としてMnやLa等を加えたものが用
いられており、軸方向に分極を施されている。さらに圧
電素子13の上端外周部分は上部固定ネジ12によって
押さえ付けられている。この上部固定ネジ12の締め付
け力によって圧電素子13、信号取り出し金具14、温
度補償用コンデンサ15、電極板18及び圧力伝達部材
16を受圧面17に押し付け、各部材の固定及び圧電素
子13への予備応力を印加している。
【0012】次に、本実施例の圧電型圧力センサの動作
について説明する。被測定領域の圧力が受圧面17に加
わると、その力は圧力伝達部材16、電極板18、温度
補償用コンデンサ15、信号取り出し金具14を通して
圧電素子13の下方内周部分に伝えられる。一方、圧電
素子13の上方外周部分は上部固定ネジ12によって押
さえられているので、圧電素子13に剪断力が加えら
れ、この加えられた力に応じた電荷が圧電素子13に発
生し、内外周に形成された電極(図示せず)に集められ
る。外周電極はセンサ箱体11の内側側面と接してお
り、グランドに接地されている。また、内周電極は信号
取り出し金具14に接しており、信号取り出し金具14
を介して電荷を取り出している。
【0013】図2は本発明の模式図である。破線で囲ま
れた部分がセンサ内部であり、一点鎖線で囲まれた部分
はチャージアンプ20である。このようなチャージアン
プでは、出力電圧EaはEa=−Q/Cfで表され、圧電
素子22で発生した電荷Qは全てフィードバックコンデ
ンサの容量Cfに移行し、出力のゲインはCfの大きさに
よって決まるという特徴がある。すなわち、温度補償コ
ンデンサ23はチャージアンプ20のフィードバックコ
ンデンサとして接続されているため、圧電素子22で発
生した電荷は全て温度補償コンデンサ23に移行する。
ここで、温度補償コンデンサ23は圧電素子22と同じ
材質で構成されており、かつ同じ温度状態に置かれてい
るために、チャージアンプの出力を補正することが可能
となる。さらに、温度補償用コンデンサ23の容量は電
極面積と電極間の距離によって決定されるため、実施例
の様な構成では、容易に温度補償用コンデンサの電極間
距離を変更することが可能であり、簡単にチャージアン
プのゲインを変更することが可能となる。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明では圧力伝達部材
と信号取り出し金具との間に圧電素子と同じ材質で、分
極していない温度補償用コンデンサを使用し、この温度
補償用コンデンサを、信号増幅回路であるチャージアン
プのフィードバックコンデンサとすることによって温度
補償を行う。
【0015】これによって、容易でかつ正確に温度補償
を可能にする。さらに、容易に温度補償用コンデンサの
容量を変更することが可能となり、簡単にチャージアン
プのゲインを変更することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における圧電型圧力センサの
断面図
【図2】本発明の模式図
【図3】従来例における圧電型圧力センサの断面図
【符号の説明】
10 コネクタ部 11 センサ箱体 12 上部固定ネジ 13 圧電素子 14 信号取り出し金具 15 温度補償用コンデンサ 16 圧力伝達部材 17 受圧面 18 電極板 20 チャージアンプ 21 センサ 22 圧電素子 23 温度補償用コンデンサ 61 センサ箱体 62 受圧部 63 圧力伝達部材 64 圧電素子 65 上部固定ネジ 66 電極取り出し金具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受圧面を有する筒形の箱体と、前記箱体の
    内部に設けられ、かつ一端が前記受圧面の裏側の面のほ
    ぼ中央に接する圧力伝達部材と、前記箱体の内部に設け
    られ、分極された筒形の圧電素子と、前記箱体の内部に
    設けられ、前記圧電素子で発生した電荷を前記箱体外部
    に取り出す信号取り出し部材と、前記箱体の内部に設け
    られ、前記圧電素子と同じ材質で、分極されていないコ
    ンデンサと、前記圧電素子、前記信号取り出し部材、前
    記圧力伝達部材、前記コンデンサを、圧力を与えるなが
    ら固定する固定部材とから構成され、前記信号取り出し
    部材と前記圧電素子と前記コンデンサは、前記固定部材
    と前記圧力伝達部材との間に配置され、前記圧力伝達部
    材、前記信号取り出し部材、前記圧電素子、前記コンデ
    ンサ、前記固定部材をほぼ同軸位置に配置し、前記コン
    デンサと前記圧電素子を電気的に直列に接続することを
    特徴とする圧電型圧力センサ。
  2. 【請求項2】前記圧電素子の出力の検出時に、増幅器と
    してチャージアンプを用い、前記コンデンサを前記チャ
    ージアンプのフィードバックコンデンサとすることを特
    徴とする請求項1記載の圧電型圧力センサ。
  3. 【請求項3】前記コンデンサは電極を有し、前記圧力伝
    達部材と前記信号取り出し部材との間に配置され、前記
    信号取り出し部材によって、前記圧電素子に設けられた
    電極と電気的に接続されることを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載の圧電型圧力センサ。
JP3223884A 1991-09-04 1991-09-04 圧電型圧力センサ Pending JPH0560643A (ja)

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JP (1) JPH0560643A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006058084A (ja) * 2004-08-18 2006-03-02 Denso Corp 容量式物理量検出装置
JP2017009414A (ja) * 2015-06-22 2017-01-12 リオン株式会社 圧電センサ

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JP2006058084A (ja) * 2004-08-18 2006-03-02 Denso Corp 容量式物理量検出装置
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