JPH0560738U - 自動締付装置 - Google Patents
自動締付装置Info
- Publication number
- JPH0560738U JPH0560738U JP782392U JP782392U JPH0560738U JP H0560738 U JPH0560738 U JP H0560738U JP 782392 U JP782392 U JP 782392U JP 782392 U JP782392 U JP 782392U JP H0560738 U JPH0560738 U JP H0560738U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolts
- driver
- head
- disk
- sockets
- Prior art date
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- Granted
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 円周上に配列したボルトを自動的に締付ける
装置にあって、ボルトの種類、本数の異なる場合にも同
一の装置で対応を可能とする。 【構成】 エンジンのクランクシャフト5にフライホイ
ール2を固着するボルト10は、エンジンの型式により
サイズと本数が異なる。使用するボルトに対応する2種
類のソケット150A、150Bは回転自在のヘッド1
20に支持されたドライバ140にとりつけられる。ド
ライバ140はエアシリンダ142により軸方向に移動
する。ヘッド120を支持する第2のテーブル100
は、エアシリンダ110により第1のテーブル60に対
して離接する。第1のテーブル60は回転円盤70を支
持し、回転円盤70にナットランナ80がとりつけられ
る。円盤70はサーボモータ72とギヤ機構76、78
により割出される。ナットランナ80は選択的にドライ
バ140に連結されて所定のソケットを介してボルトを
自動的に締付ける。ヘッドを割出しつつ全てのボルトを
締付ける。
装置にあって、ボルトの種類、本数の異なる場合にも同
一の装置で対応を可能とする。 【構成】 エンジンのクランクシャフト5にフライホイ
ール2を固着するボルト10は、エンジンの型式により
サイズと本数が異なる。使用するボルトに対応する2種
類のソケット150A、150Bは回転自在のヘッド1
20に支持されたドライバ140にとりつけられる。ド
ライバ140はエアシリンダ142により軸方向に移動
する。ヘッド120を支持する第2のテーブル100
は、エアシリンダ110により第1のテーブル60に対
して離接する。第1のテーブル60は回転円盤70を支
持し、回転円盤70にナットランナ80がとりつけられ
る。円盤70はサーボモータ72とギヤ機構76、78
により割出される。ナットランナ80は選択的にドライ
バ140に連結されて所定のソケットを介してボルトを
自動的に締付ける。ヘッドを割出しつつ全てのボルトを
締付ける。
Description
【0001】
本考案は円周等分に配列されたボルトやナットを締付ける自動締付装置に関す る。
【0002】
図5は自動締付装置の概要を示す説明図である。 例えば、円陣1のクランクシャフトに対してフライホイール2をボルト10で とりつける際に使用される自動締付装置20は、モータ等により回転駆動される 複数のソケット22を有する。 ボルト10は円周上に等分に配列され、図示の例では、8本のボルトが使用さ れている。ボルト10が配列されるピッチ円が充分に大きい場合には、自動締付 装置20のソケット22も、ボルトの本数だけ装備して1工程で全てのボルトの 締付けを完了することができる。しかしながら、ピッチ円が小さい場合等におい ては、ボルトの本数に合わせてソケットを装備することが困難なことがある。 この場合には、ソケットの数を減らして、複数回にわけて締付けを行なう。図 示の例では、4本のソケット22を用いて、2回の締付けで8本のボルト10を 締付けている。ボルト10に対するソケット22の嵌合や位相合わせはオペレー タ25により行なう必要があった。 例えば、実開昭60−120732号公報にはソケットを自動的に割出して位 相合せを行ない、ソケットを軸方向に移動させて、ボルト、ナットを自動的に締 付ける装置が提案されている。 また、実開昭62−32734号公報は、円板上にサイズの異なるソケットの ユニットを配列して、各ユニットを選択的に使用することのできる自動締付装置 が開示されている。
【0003】
しかしながら、ワークの種類によっては、使用するボルトの形状、寸法に加え て使用するボルトの本数も異なることがある。 本考案はこれらの問題を解決する自動締付装置を提供する。
【0004】
本考案の自動締付装置は、案内レールを有する基台と、基台上に摺動自在に支 持された第1のテーブルと、第1の案内テーブルを摺動するアクチュエータと、 第1のテーブルに回転自在に支持された円盤と、円盤にとりつけられた結合ソケ ットを有する複数のナットランナと、円盤の割出し装置と、基台上に摺動自在に 支持された第2のテーブルと、第1のテーブルと第2のテーブルを離接自在に連 結するアクチュエータと、第2のテーブルに回転自在に支持されたヘッドと、ヘ ッドに摺動自在にとりつけられた複数のドライバと、ドライバの摺動装置と、ド ライバの先端に着在自在にとりつけられた複数種のソケットを備える。
【0005】
ナットランナはボルトの種類に対応するソケットに選択的に連結されてボルト の締付けを行なう。 ソケットを支持するヘッドは自動的に割出されて全てのナットを締付ける。
【0006】
図1は本考案の実施例を示す側面図、図2は図1のA矢視図、図3は図1のB 矢視図、図4は図1のC矢視図である。 自動締付装置の基台50の上には案内レール52が設けてあり、案内レール5 2上にはリニアガイド62を介して第1のテーブル60が摺動自在にとりつけら れる。基台50の端部にはエアシリンダ等のアクチュエータ54がとりつけてあ り、エアシリンダ54のピストンロッド55が第1のテーブル60に連結される 。 第1のテーブル60は、垂直方向に立設する側壁を有し、この側壁内にベアリ ング68を介して円盤70が回転自在にとりつけられる。この円盤70は電動モ ータを有するナットランナ80を備え、ナットランナ80は結合ソケット84を 回転駆動する。この装置においては、2個のナットランナ80が装備されている 。円盤70は図4に示すように、例えば、4本のピン受け部材84を備えている 。
【0007】 第1のテーブル60の上部には、サーボモータ72と減速機74を組合せた装 置がとりつけられており、減速機74の出力軸はピニオンギヤ76を駆動する。 ピニオンギヤ76は円盤70にとりつけたギヤ78に噛合い、サーボモータ72 は円盤70を所定の回転位置に割り出す。 第1のテーブル60はエアシリンダ110を介して第2のテーブル100に連 結される。第2のテーブル100もリニアガイド102を介して案内レール52 上を摺動する。第2のテーブル100はベアリング104を介してヘッド120 を回転自在に支持する。ヘッド120は、第1のテーブル60側に突出するピン 112と連結軸130を有する。連結130はナットランナ80の倍数の個数を 有し、本装置の場合には、4本の連結軸130を有する。 連結軸130はスライド軸受部132を介してドライバ140に連結され、ド ライバ140は軸受141を介して第2のテーブル100に回転自在に支持され るとともに、アクチュエータ142により軸方向にも摺動する。 ドライバ140の先端には、ボルト締付用のソケット150A、150Bが着 脱自在にとりつけてある。
【0008】 図3に示すように、ソケットは6角ボルト用のソケット150Aが2本と、1 2角ボルト用のソケット150Bが2本装備されている。 円陣のクランクシャフト5の端部にフライホイール2をとりつけるボルト10 は、例えば図2に示すように、円陣の型式(車型)に応じて、(A)6角ボルト 8本、(B)12角ボルト8本、(C)6角ボルト10本等の異なる構造を有す る。 本考案の自動締付装置にあっては、これらの異なるパターンの取付ボルトを自 動的に締付けることができる。
【0009】 次に本装置の作動を説明する。 (1)ワークにとりつけられたメモリカード等により、装置は締付対象のボルトの 種類と配列が、図2の(A)、(B)、(C)いずれのパターンかを識別する。 (2)締付けるボルトの種類に応じて、使用するソケット150A、150Bを選 択する。 まず、サーボモータ72を駆動してナットランナを装備した円盤70を回動し 、結合ソケット84を対応する連結軸130の軸線に一致させる。 次に、エアシリンダ110を駆動して第2のテーブル100を第1のテーブル 60に引き寄せ、結合ソケット84と連結軸130を結合する。この操作により 、ヘッド120のピン112も円盤70のピン受け部材86に挿入され、円盤7 0とヘッド120は一体となる。 (3)エアシリンダ54を駆動して、ユニット全体をワークに対向する位置まで前 進させる。 (4)サーボモータ72によりソケット150A又は150Bをボルト10又は1 0Aの位置へ割り出す。 (5)エアシリンダ142を駆動して使用する2本のソケットのみを前進させてボ ルトに噛合わせる。 (6)ナットランナ80を駆動して2本のボルトを締付ける。 (7)締付け完了後に、エアシリンダ142によりソケットを後退させる。 (8)サーボモータ72により次の2本のボルト位置にソケットを割り出し、以上 の工程をくり返し、全てのボルトを締付ける。 (9)エアシリンダ54によりユニット全体をワークから後退させて動作を完了す る。
【0010】
本考案は以上のように、1台の装置により、ワークの型式によって締付け対象 のボルトの種類や使用本数が異なるワークに対しても、ワークの種類を識別して ボルトに適したソケットを自動的に選択し、ボルトの自動締付けを実行する。 作動は完全に自動化されるので、無人による運転が可能である。また、ソケッ トの割出しをサーボモータにより行なうので、割出しも正確であり、割出し角度 も自由に設定できる。したがって、円周等分のボルト配列の外に、非等分のボル ト配列にも対応することができる。
【図1】本考案の実施例を示す側面図。
【図2】図1のA矢視図。
【図3】図1のB矢視図。
【図4】図1のC矢視図。
【図5】従来装置の説明図。
10 ボルト 50 基台 54 エアシリンダ 60 第1のテーブル 68 円盤 72 サーボモータ 80 ナットランナ 84 結合ナット 100 第2のテーブル 110 エアシリンダ 112 ピン 120 ヘッド 130 連結軸 140 ドライバ 142 エアシリンダ 150A,150B ソケット
Claims (1)
- 【請求項1】 案内レールを有する基台と、基台上に摺
動自在に支持された第1のテーブルと、第1の案内テー
ブルを摺動するアクチュエータと、第1のテーブルに回
転自在に支持された円盤と、円盤にとりつけられた結合
ソケットを有する複数のナットランナと、円盤の割出し
装置と、基台上に摺動自在に支持された第2のテーブル
と、第1のテーブルと第2のテーブルを離接自在に連結
するアクチュエータと、第2のテーブルに回転自在に支
持されたヘッドと、ヘッドに摺動自在にとりつけられた
複数のドライバと、ドライバの摺動装置と、ドライバの
先端に着在自在にとりつけられた複数種のソケットを備
え、ソケットはナットランナにより選択的に駆動される
自動締付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992007823U JP2597497Y2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 自動締付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992007823U JP2597497Y2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 自動締付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0560738U true JPH0560738U (ja) | 1993-08-10 |
| JP2597497Y2 JP2597497Y2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=11676322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992007823U Expired - Lifetime JP2597497Y2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 自動締付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2597497Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010076052A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Honda Motor Co Ltd | 多軸締結装置 |
| WO2010070966A1 (ja) * | 2008-12-16 | 2010-06-24 | 本田技研工業株式会社 | 締付装置、締付部材装填方法、および締付部材装填装置 |
| KR20180076167A (ko) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 현대자동차주식회사 | 크랭크 샤프트용 위상 정렬 장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60120732U (ja) * | 1984-01-23 | 1985-08-15 | マツダ株式会社 | 回転割出し機構付き多軸ナツトランナ装置 |
| JPS6232734U (ja) * | 1985-08-15 | 1987-02-26 |
-
1992
- 1992-01-28 JP JP1992007823U patent/JP2597497Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60120732U (ja) * | 1984-01-23 | 1985-08-15 | マツダ株式会社 | 回転割出し機構付き多軸ナツトランナ装置 |
| JPS6232734U (ja) * | 1985-08-15 | 1987-02-26 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010076052A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Honda Motor Co Ltd | 多軸締結装置 |
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| GB2478101A (en) * | 2008-12-16 | 2011-08-24 | Honda Motor Co Ltd | Fastening device, method of loading fastening member, and device for loading fastening member |
| GB2478101B (en) * | 2008-12-16 | 2013-11-20 | Honda Motor Co Ltd | Fastening device |
| KR20180076167A (ko) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 현대자동차주식회사 | 크랭크 샤프트용 위상 정렬 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2597497Y2 (ja) | 1999-07-05 |
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