JPH0560828A - 陰極線管のカソード特性測定装置 - Google Patents
陰極線管のカソード特性測定装置Info
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- JPH0560828A JPH0560828A JP24664291A JP24664291A JPH0560828A JP H0560828 A JPH0560828 A JP H0560828A JP 24664291 A JP24664291 A JP 24664291A JP 24664291 A JP24664291 A JP 24664291A JP H0560828 A JPH0560828 A JP H0560828A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、陰極線管のカソード特性測定装置に
おいて、微少なカソード電流に対してもカソード特性を
従来に比して一段と精度良く測定するものである。 【構成】第1のトランジスタに出力端が接続された電圧
増幅手段に基準入力電圧を供給し、当該基準入力電圧に
基づいて陰極線管のカソード電極に流れるカソード電流
を所望の値に制御すると共に、出力端に接続された第2
のトランジスタと当該第2のトランジスタの他端に接続
された第2の帰還抵抗との第1の接続中点に生じる第1
の接続中点電位に基づいて動作する緩衝増幅回路の入力
端をカソード電極に接続し、当該第1の接続中点電位を
カソード電圧として測定することにより、カソード電流
を制御回路によつて制御しつつ、その際にカソードに印
加されるカソード電圧を精度良く測定することができ
る。
おいて、微少なカソード電流に対してもカソード特性を
従来に比して一段と精度良く測定するものである。 【構成】第1のトランジスタに出力端が接続された電圧
増幅手段に基準入力電圧を供給し、当該基準入力電圧に
基づいて陰極線管のカソード電極に流れるカソード電流
を所望の値に制御すると共に、出力端に接続された第2
のトランジスタと当該第2のトランジスタの他端に接続
された第2の帰還抵抗との第1の接続中点に生じる第1
の接続中点電位に基づいて動作する緩衝増幅回路の入力
端をカソード電極に接続し、当該第1の接続中点電位を
カソード電圧として測定することにより、カソード電流
を制御回路によつて制御しつつ、その際にカソードに印
加されるカソード電圧を精度良く測定することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は陰極線管のカソード特性
測定装置に関し、例えばカツトオフ電圧を測定する場合
に適用して好適なものである。
測定装置に関し、例えばカツトオフ電圧を測定する場合
に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ブラウン管検査装置1において
は、ブラウン管2の各カソード3(3R、3G、3B)
に直列接続された電流計4の他端に電圧計5を接続し、
この電圧計5によつてカツトオフ電圧やその経時変化等
を測定するようになされている(図2)。電流計4と電
圧計5との接続中点P0は定電流回路6に接続されてお
り、カソード3に流れる電流I0を制御するようになさ
れている。
は、ブラウン管2の各カソード3(3R、3G、3B)
に直列接続された電流計4の他端に電圧計5を接続し、
この電圧計5によつてカツトオフ電圧やその経時変化等
を測定するようになされている(図2)。電流計4と電
圧計5との接続中点P0は定電流回路6に接続されてお
り、カソード3に流れる電流I0を制御するようになさ
れている。
【0003】ここで定電流回路6は、負荷抵抗R1に生
じる電圧がオペアンプA1の入力端に供給される基準電
圧Vref1と一致するようにNPN型トランジスタQ1を
制御し、接続中点P0からカソード電圧Ik を抵抗R1
に引き込むようになされている。
じる電圧がオペアンプA1の入力端に供給される基準電
圧Vref1と一致するようにNPN型トランジスタQ1を
制御し、接続中点P0からカソード電圧Ik を抵抗R1
に引き込むようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが接続中点P0
に接続された電圧計5の他端は接地されているため電流
iが接続中点P0から電圧計5に流れ、定電流回路6が
制御する電流I1が制御対象であるカソード電流Ik と
異なる問題があつた。そこで図2との対応部分に同一符
号を付して示す図3に示すようなブラウン管検査装置7
によりカソード電流IK に誤差を与えることなくカソー
ド電圧Vk を測定することが考えられている。
に接続された電圧計5の他端は接地されているため電流
iが接続中点P0から電圧計5に流れ、定電流回路6が
制御する電流I1が制御対象であるカソード電流Ik と
異なる問題があつた。そこで図2との対応部分に同一符
号を付して示す図3に示すようなブラウン管検査装置7
によりカソード電流IK に誤差を与えることなくカソー
ド電圧Vk を測定することが考えられている。
【0005】すなわち定電流回路8は、初段のオペアン
プA2で、入出力端間に接続された抵抗R2に生じる電
圧を2段めのオペアンプA1に与えられる基準電圧V
ref2と等しくなるように基準電圧Vref2を制御するよう
になされており、電圧計5は抵抗R1に生じる電圧をカ
ソード電圧Vk として測定するようになされている。こ
れによりブラウン管検査装置7は、カソード電流Ik が
微少である場合にもカソード電圧Vk を誤差なく測定す
ることができる。
プA2で、入出力端間に接続された抵抗R2に生じる電
圧を2段めのオペアンプA1に与えられる基準電圧V
ref2と等しくなるように基準電圧Vref2を制御するよう
になされており、電圧計5は抵抗R1に生じる電圧をカ
ソード電圧Vk として測定するようになされている。こ
れによりブラウン管検査装置7は、カソード電流Ik が
微少である場合にもカソード電圧Vk を誤差なく測定す
ることができる。
【0006】ところが基準電圧Vref2は、トランジスタ
Q1と抵抗R1との接続中点P1の電位を基準に動作す
るいわゆるフローテイング電圧となつているため、マイ
クロコンピユータ等を用いて基準電圧Vref2を精度良く
制御することが難しくカソード電流Ik を自在に可変す
ることができないという問題があつた。
Q1と抵抗R1との接続中点P1の電位を基準に動作す
るいわゆるフローテイング電圧となつているため、マイ
クロコンピユータ等を用いて基準電圧Vref2を精度良く
制御することが難しくカソード電流Ik を自在に可変す
ることができないという問題があつた。
【0007】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、カソード電流及びカソード電圧等のカソード特性を
従来に比して一段と精度良く測定することができるカソ
ード特性測定装置を提案しようとするものである。
で、カソード電流及びカソード電圧等のカソード特性を
従来に比して一段と精度良く測定することができるカソ
ード特性測定装置を提案しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、カソード電流Ik を陰極線管2の
カソード電極3から第1の電極に入力し、第2の電極に
接続された第1の帰還抵抗R9に出力する第1のトラン
ジスタQ13と、第1のトランジスタQ13の第3の電
極に出力端が接続され、第1の帰還抵抗R9に生じる電
圧(Ik ・R)及び基準入力電圧Vref3に基づいてカソ
ード電流Ik を所望の値に可変制御する電圧増幅手段A
7と、出力端に接続された第2のトランジスタQ14と
当該第2のトランジスタQ14の他端に接続された第2
の帰還抵抗R10との第1の接続中点P11に生じる第
1の接続中点電位VOUT を基準に動作し、当該第1の接
続中点電位VOUT 及びカソード電極3と第1のトランジ
スタQ13の第1の電極との第2の接続中点P9に生じ
る第2の接続中点電位Vk を入力端に入力する緩衝増幅
手段A8とを備えるようにする。
め本発明においては、カソード電流Ik を陰極線管2の
カソード電極3から第1の電極に入力し、第2の電極に
接続された第1の帰還抵抗R9に出力する第1のトラン
ジスタQ13と、第1のトランジスタQ13の第3の電
極に出力端が接続され、第1の帰還抵抗R9に生じる電
圧(Ik ・R)及び基準入力電圧Vref3に基づいてカソ
ード電流Ik を所望の値に可変制御する電圧増幅手段A
7と、出力端に接続された第2のトランジスタQ14と
当該第2のトランジスタQ14の他端に接続された第2
の帰還抵抗R10との第1の接続中点P11に生じる第
1の接続中点電位VOUT を基準に動作し、当該第1の接
続中点電位VOUT 及びカソード電極3と第1のトランジ
スタQ13の第1の電極との第2の接続中点P9に生じ
る第2の接続中点電位Vk を入力端に入力する緩衝増幅
手段A8とを備えるようにする。
【0009】
【作用】第1の接続中点電位VOUT を基準に動作すると
共に当該第1の接続中点電位VOUT を入力端に帰還する
緩衝増幅手段A8にカソード電極3と第1のトランジス
タQ13との第2の接続中点P9を接続することより、
陰極線管2のカソード電極3に流れるカソード電流Ik
は緩衝増幅手段A8には流れず、電圧増幅手段A7に基
づいて制御される第1のトランジスタQ13に流れる。
これにより電圧計5に流れる電流の影響がなくなり、カ
ソード電流を微少レベルまで接地電位で制御しつつ、従
来に比して一段と高精度でカソード電圧を測定すること
ができる。
共に当該第1の接続中点電位VOUT を入力端に帰還する
緩衝増幅手段A8にカソード電極3と第1のトランジス
タQ13との第2の接続中点P9を接続することより、
陰極線管2のカソード電極3に流れるカソード電流Ik
は緩衝増幅手段A8には流れず、電圧増幅手段A7に基
づいて制御される第1のトランジスタQ13に流れる。
これにより電圧計5に流れる電流の影響がなくなり、カ
ソード電流を微少レベルまで接地電位で制御しつつ、従
来に比して一段と高精度でカソード電圧を測定すること
ができる。
【0010】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0011】図3との対応部分に同一符号を付して示す
図1において、10は全体としてブラウン管検査装置を
示し、マイクロコンピユータ構成の制御回路11によつ
て電源回路12を制御することにより、カソード電流I
K 及び基準電圧Vref3を制御するようになされている。
ここでデイジタル/アナログ(D/A)変換回路13
は、アドレスデコーダ14を介して供給されるデータに
基づいて制御回路11から入力されるデイジタル信号S
1をアナログ信号S2に変換し、バツフアアンプA5に
出力するようになされている。
図1において、10は全体としてブラウン管検査装置を
示し、マイクロコンピユータ構成の制御回路11によつ
て電源回路12を制御することにより、カソード電流I
K 及び基準電圧Vref3を制御するようになされている。
ここでデイジタル/アナログ(D/A)変換回路13
は、アドレスデコーダ14を介して供給されるデータに
基づいて制御回路11から入力されるデイジタル信号S
1をアナログ信号S2に変換し、バツフアアンプA5に
出力するようになされている。
【0012】バツフアアンプA5はかかるアナログ信号
S2を切換回路16を介して増幅回路A6の非反転入力
端に供給するようになされ、増幅回路A6は反転入力端
に入力される分圧抵抗R6及びR7の分圧電圧との差分
を出力端に接続されたNPN型トランジスタQ11に供
給するようになされている。ここでトランジスタQ11
のエミツタはツエナダイオードD1を介して接地されて
おり、他端のコレクタはNPN型トランジスタQ12の
ベースに接続されている。
S2を切換回路16を介して増幅回路A6の非反転入力
端に供給するようになされ、増幅回路A6は反転入力端
に入力される分圧抵抗R6及びR7の分圧電圧との差分
を出力端に接続されたNPN型トランジスタQ11に供
給するようになされている。ここでトランジスタQ11
のエミツタはツエナダイオードD1を介して接地されて
おり、他端のコレクタはNPN型トランジスタQ12の
ベースに接続されている。
【0013】トランジスタQ12のコレクタとベース間
には抵抗R8が接続されており、当該コレクタには電源
電圧(+B)が供給されるようになされている。またト
ランジスタQ12のエミツタは、切換回路17、18を
介してカソード3に接続され、ブラウン管2を所定電位
を与えることにより駆動制御し得るようになされてい
る。
には抵抗R8が接続されており、当該コレクタには電源
電圧(+B)が供給されるようになされている。またト
ランジスタQ12のエミツタは、切換回路17、18を
介してカソード3に接続され、ブラウン管2を所定電位
を与えることにより駆動制御し得るようになされてい
る。
【0014】ここで測定回路部19は、定電流回路19
A及びバツフアアンプ19Bを有している。定電流回路
19Aは電界効果トランジスタQ13及び抵抗R9によ
り定電流源を構成するオペアンプA7を有し、オペアン
プA7の非反転入力端には電源回路12より電流制御用
の基準電圧Vref3が供給されるようになされている。
A及びバツフアアンプ19Bを有している。定電流回路
19Aは電界効果トランジスタQ13及び抵抗R9によ
り定電流源を構成するオペアンプA7を有し、オペアン
プA7の非反転入力端には電源回路12より電流制御用
の基準電圧Vref3が供給されるようになされている。
【0015】バツフアアンプ19Bは、高入力インピー
ダンスのオペアンプA8を有し、オペアンプA8の非反
転入力端は電界効果トランジスタQ13のドレインとカ
ソード3との接続中点P9で接続されている。これによ
り非反転入力端にはカソード電圧Vk が供給されるよう
になされている。ここでカソード電流Ik はオペアンプ
A8の入力インピーダンスが高いことによりオペアンプ
A7の出力端に接続された電界効果トランジスタQ13
を介してそのまま抵抗R9に流れ、カソード電流Ik は
基準電圧Vref3に対する抵抗R9の抵抗値Rとの比(I
k =Vref3/R)で与えられるようになされている。
ダンスのオペアンプA8を有し、オペアンプA8の非反
転入力端は電界効果トランジスタQ13のドレインとカ
ソード3との接続中点P9で接続されている。これによ
り非反転入力端にはカソード電圧Vk が供給されるよう
になされている。ここでカソード電流Ik はオペアンプ
A8の入力インピーダンスが高いことによりオペアンプ
A7の出力端に接続された電界効果トランジスタQ13
を介してそのまま抵抗R9に流れ、カソード電流Ik は
基準電圧Vref3に対する抵抗R9の抵抗値Rとの比(I
k =Vref3/R)で与えられるようになされている。
【0016】オペアンプA8は、出力端に接続されたN
PN型トランジスタQ14の当該エミツタ電流によつて
抵抗R10に生じるエミツタ電流を反転入力端に帰還
し、両入力端の電位が等しくなるようにエミツタ電位を
制御するようになされている。またエミツタと反転入力
端との接続中点P10にはコンデンサC1が他端を接地
して接続されており、オペアンプA8が発振しないよう
になされている。因みにオペアンプA8の駆動電源とな
る正電圧及び負電圧には、接続中点P11での電位V
out を基準として(Vout +E3)及び(Vout −E
4)がそれぞれ与えられるようになされており、オペア
ンプA8はフローテイング動作するようになされてい
る。
PN型トランジスタQ14の当該エミツタ電流によつて
抵抗R10に生じるエミツタ電流を反転入力端に帰還
し、両入力端の電位が等しくなるようにエミツタ電位を
制御するようになされている。またエミツタと反転入力
端との接続中点P10にはコンデンサC1が他端を接地
して接続されており、オペアンプA8が発振しないよう
になされている。因みにオペアンプA8の駆動電源とな
る正電圧及び負電圧には、接続中点P11での電位V
out を基準として(Vout +E3)及び(Vout −E
4)がそれぞれ与えられるようになされており、オペア
ンプA8はフローテイング動作するようになされてい
る。
【0017】電圧計5は、切換回路20を介して接続中
点P11の電位Vout を測定し得るようになされてい
る。ここで電圧計5は、オペアンプA8の入力端に入力
されるカソード電圧Vk と等しい接続中点P11の電位
を測定することにより、カソード3のカソード電圧Vk
を測定できるようになされている。
点P11の電位Vout を測定し得るようになされてい
る。ここで電圧計5は、オペアンプA8の入力端に入力
されるカソード電圧Vk と等しい接続中点P11の電位
を測定することにより、カソード3のカソード電圧Vk
を測定できるようになされている。
【0018】以上の構成において、カソード3に流れる
カソード電流Ik 及びカソード電圧Vk を測定する場
合、制御回路11は切換回路18、17を切り換えてカ
ソード電流Ik を定電流回路19Aの電界効果トランジ
スタQ13に供給すると共に、切換回路20を切り換え
て測定回路部19の接続中点P11に発生する出力電位
Vout の測定を開始させる。このとき制御回路11はデ
イジタル信号S1をデイジタル/アナログ変換回路13
に出力し、所定の基準電圧Vref3を生成するとバツフア
アンプA5を介してオペアンプA7の入力端に供給す
る。
カソード電流Ik 及びカソード電圧Vk を測定する場
合、制御回路11は切換回路18、17を切り換えてカ
ソード電流Ik を定電流回路19Aの電界効果トランジ
スタQ13に供給すると共に、切換回路20を切り換え
て測定回路部19の接続中点P11に発生する出力電位
Vout の測定を開始させる。このとき制御回路11はデ
イジタル信号S1をデイジタル/アナログ変換回路13
に出力し、所定の基準電圧Vref3を生成するとバツフア
アンプA5を介してオペアンプA7の入力端に供給す
る。
【0019】オペアンプA7はこの基準電圧Vref3を入
力すると、基準電圧Vref3と抵抗R9の抵抗値Rによる
比(Vref3/R)で与えられる一定値のカソード電流I
k をカソード3から電界効果トランジスタQ13を介し
て抵抗R9に流出させる。ここでバツフアアンプ19B
側のオペアンプA8の入力端は入力インピーダンスが高
いため、カソード電流Ik はオペアンプA8へは流れ
ず、電界効果トランジスタQ13を介して抵抗R9に流
れることになる。
力すると、基準電圧Vref3と抵抗R9の抵抗値Rによる
比(Vref3/R)で与えられる一定値のカソード電流I
k をカソード3から電界効果トランジスタQ13を介し
て抵抗R9に流出させる。ここでバツフアアンプ19B
側のオペアンプA8の入力端は入力インピーダンスが高
いため、カソード電流Ik はオペアンプA8へは流れ
ず、電界効果トランジスタQ13を介して抵抗R9に流
れることになる。
【0020】これによりブラウン管検査装置10は、カ
ソード3に流れるカソード電流Ik を接地電位を基準に
制御回路11によつてデイジタルデータ値を可変するこ
とによりカソード電流Ik の値を精度よく制御すること
ができる。この結果、従来のようにカソード電流Ik が
微少な場合に高精度で制御できないおそれを有効に回避
することができる。
ソード3に流れるカソード電流Ik を接地電位を基準に
制御回路11によつてデイジタルデータ値を可変するこ
とによりカソード電流Ik の値を精度よく制御すること
ができる。この結果、従来のようにカソード電流Ik が
微少な場合に高精度で制御できないおそれを有効に回避
することができる。
【0021】またこのとき接続中心P11に生じる出力
電位Vout を基準にフローテイング駆動されるオペアン
プA8の反転入力端に帰還される出力電位Vout は、非
反転入力端に供給される電位と等しくなるため、接続中
点P11にはカソード電位Vk が現れることになる。こ
れにより電圧計5が切換回路20を介して測定する接続
中点P11の電位Vout としてカソード電圧Vk を正確
に測定することができる。
電位Vout を基準にフローテイング駆動されるオペアン
プA8の反転入力端に帰還される出力電位Vout は、非
反転入力端に供給される電位と等しくなるため、接続中
点P11にはカソード電位Vk が現れることになる。こ
れにより電圧計5が切換回路20を介して測定する接続
中点P11の電位Vout としてカソード電圧Vk を正確
に測定することができる。
【0022】例えば、制御回路11は基準電圧Vref3を
所定の値に制御することによりカソード電流Ik を1
〔μA〕に制御し、このときの測定回路部19の出力電
圧Vk をカツトオフ電圧として測定することができる。
またこのときのブラウン管検査装置10は、カソード3
に1〔μA〕のカソード電流Ik を流したままカソード
電圧Vk を連続的に測定できることにより、カツトオフ
電圧の経時変化を測定することもできる。
所定の値に制御することによりカソード電流Ik を1
〔μA〕に制御し、このときの測定回路部19の出力電
圧Vk をカツトオフ電圧として測定することができる。
またこのときのブラウン管検査装置10は、カソード3
に1〔μA〕のカソード電流Ik を流したままカソード
電圧Vk を連続的に測定できることにより、カツトオフ
電圧の経時変化を測定することもできる。
【0023】以上の構成によれば、接地電位を基準にカ
ソード電流Ik の値を制御し得る定電流回路19Aに高
入力インピーダンスのフローテイング型のバツフアアン
プ19Bを接続することにより、マイクロコンピユータ
による電流制御をすることができ、微少なカソード電流
Ik に対しても電圧計5に流れる電流の影響を受けるこ
となくカツトオフ電圧を精度よく測定することができ
る。
ソード電流Ik の値を制御し得る定電流回路19Aに高
入力インピーダンスのフローテイング型のバツフアアン
プ19Bを接続することにより、マイクロコンピユータ
による電流制御をすることができ、微少なカソード電流
Ik に対しても電圧計5に流れる電流の影響を受けるこ
となくカツトオフ電圧を精度よく測定することができ
る。
【0024】なお上述の実施例においては、測定回路部
19を用いてブラウン管2のカツトオフ電圧を求める場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、あるカツ
トオフ電圧での第2グリツドのカツトオフ電圧やその経
時変化等を測定する場合にも広く適用し得る。
19を用いてブラウン管2のカツトオフ電圧を求める場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、あるカツ
トオフ電圧での第2グリツドのカツトオフ電圧やその経
時変化等を測定する場合にも広く適用し得る。
【0025】また上述の実施例においては、測定回路部
19を用いてブラウン管2のカソード特性を測定する場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、種々の陰
極線管装置のカソード特性を測定する場合にも広く適用
し得る。
19を用いてブラウン管2のカソード特性を測定する場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、種々の陰
極線管装置のカソード特性を測定する場合にも広く適用
し得る。
【0026】さらに上述の実施例においては、定電流回
路19A及びバツフアアンプ19Bとして図1に示す構
成のものを用いる場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、定電流回路19A及びバツフアアンプ19B
は他の構成の場合に適用しても良い。
路19A及びバツフアアンプ19Bとして図1に示す構
成のものを用いる場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、定電流回路19A及びバツフアアンプ19B
は他の構成の場合に適用しても良い。
【0027】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、第1のト
ランジスタに出力端が接続された電圧増幅手段に供給さ
れる基準入力電圧に基づいて陰極線管のカソード電極に
流れるカソード電流を所望の値に制御すると共に、出力
端に接続された第2のトランジスタと当該第2のトラン
ジスタの他端に接続された第2の帰還抵抗との第1の接
続中点に生じる第1の接続中点電位に基づいて動作する
緩衝増幅手段の入力端にカソード電極を接続して当該第
1の接続中点電位を測定することにより、カソード電流
を制御回路によつて制御しつつ、その際のカソード特性
を精度良く測定することができる。
ランジスタに出力端が接続された電圧増幅手段に供給さ
れる基準入力電圧に基づいて陰極線管のカソード電極に
流れるカソード電流を所望の値に制御すると共に、出力
端に接続された第2のトランジスタと当該第2のトラン
ジスタの他端に接続された第2の帰還抵抗との第1の接
続中点に生じる第1の接続中点電位に基づいて動作する
緩衝増幅手段の入力端にカソード電極を接続して当該第
1の接続中点電位を測定することにより、カソード電流
を制御回路によつて制御しつつ、その際のカソード特性
を精度良く測定することができる。
【図1】本発明によるカソード特性測定装置の一実施例
を示すブロツク図である。
を示すブロツク図である。
【図2】従来のカソード特性測定装置の説明に供するブ
ロツク図である。
ロツク図である。
【図3】従来のカソード特性測定装置の説明に供するブ
ロツク図である。
ロツク図である。
1、7、10……ブラウン管検査装置、2……ブラウン
管、3……カソード、4……電流計、5……電圧計、1
1……制御回路、12……電源回路、19……測定回路
部、19A……定電流回路、19B……バツフアアン
プ。
管、3……カソード、4……電流計、5……電圧計、1
1……制御回路、12……電源回路、19……測定回路
部、19A……定電流回路、19B……バツフアアン
プ。
Claims (1)
- 【請求項1】カソード電流を陰極線管のカソード電極か
ら第1の電極に入力し、第2の電極に接続された第1の
帰還抵抗に出力する第1のトランジスタと、 上記第1のトランジスタの第3の電極に出力端が接続さ
れ、上記帰還抵抗に生じる電圧及び基準入力電圧に基づ
いて上記カソード電流を所望の値に可変制御する電圧増
幅手段と、 出力端に接続された第2のトランジスタと当該第2のト
ランジスタの他端に接続された第2の帰還抵抗との第1
の接続中点に生じる第1の接続中点電位を基準に動作
し、当該第1の接続中点電位及び上記カソード電極と上
記トランジスタの第1の電極との第2の接続中点に生じ
る第2の接続中点電位を入力端に入力する緩衝増幅手段
とを具えることを特徴とする陰極線管のカソード特性測
定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24664291A JPH0560828A (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | 陰極線管のカソード特性測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24664291A JPH0560828A (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | 陰極線管のカソード特性測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0560828A true JPH0560828A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=17151451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24664291A Pending JPH0560828A (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | 陰極線管のカソード特性測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0560828A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101825679B (zh) | 2009-03-06 | 2012-12-26 | 福州协特来照明有限公司 | 放电灯阴极特性的量测方法 |
-
1991
- 1991-08-31 JP JP24664291A patent/JPH0560828A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101825679B (zh) | 2009-03-06 | 2012-12-26 | 福州协特来照明有限公司 | 放电灯阴极特性的量测方法 |
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