JPH0560931B2 - - Google Patents
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- JPH0560931B2 JPH0560931B2 JP58224045A JP22404583A JPH0560931B2 JP H0560931 B2 JPH0560931 B2 JP H0560931B2 JP 58224045 A JP58224045 A JP 58224045A JP 22404583 A JP22404583 A JP 22404583A JP H0560931 B2 JPH0560931 B2 JP H0560931B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanning
- probe
- ultrasonic
- transmission
- transmission pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は超音波診断装置、特にセクタ走査型の
超音波診断装置に関するものである。
超音波診断装置に関するものである。
超音波診断装置における超音波の走査方式は
種々のものがあるが、このうちセクタ走査方式を
採用した超音波診断装置は第1図に示すような構
成からなる。
種々のものがあるが、このうちセクタ走査方式を
採用した超音波診断装置は第1図に示すような構
成からなる。
同図において、プローブ1は多数の振動素子を
並設した構成からなり、操作部2からの操作信号
に基づき所定の遅延データが記憶部3から演算部
4へ送られ、さらにこの遅延データは演算部4か
ら遅延手段を有する走査制御部5へ送られる。プ
ローブ1の各振動素子は走査制御部5の出力に基
づいて所定の遅延時間をもつて駆動され、位相の
異なる超音波パルスが被検体内に送信される。
並設した構成からなり、操作部2からの操作信号
に基づき所定の遅延データが記憶部3から演算部
4へ送られ、さらにこの遅延データは演算部4か
ら遅延手段を有する走査制御部5へ送られる。プ
ローブ1の各振動素子は走査制御部5の出力に基
づいて所定の遅延時間をもつて駆動され、位相の
異なる超音波パルスが被検体内に送信される。
このようにしてプローブ1によりその性能の範
囲内で第2図に示すように任意の方向性を有する
超音波の送受信が可能となる。
囲内で第2図に示すように任意の方向性を有する
超音波の送受信が可能となる。
上述したセクタ走査方式においては、ある方向
へ超音波パルスを送信した後、プローブ1の指向
性をそのままに保持した状態で走査制御部5によ
りプローブ1を受信側に切替え、送信した超音波
パルスのエコー信号を受信し、その後指向性を順
次変化させて超音波パルスの送信、受信を行なう
ようにしている。この様子を第2図及び第3図に
示す。
へ超音波パルスを送信した後、プローブ1の指向
性をそのままに保持した状態で走査制御部5によ
りプローブ1を受信側に切替え、送信した超音波
パルスのエコー信号を受信し、その後指向性を順
次変化させて超音波パルスの送信、受信を行なう
ようにしている。この様子を第2図及び第3図に
示す。
第2図の1,2,3,……,n,n+1は走査
線を示し、第3図aのPn,Pn+1はn番目及び
n+1番目の送信パルスを、Tはその周期をそれ
ぞれ示し、第3図bのRn,Rn+1は超音波パル
スPn,Pn+1のエコー信号を示している。
線を示し、第3図aのPn,Pn+1はn番目及び
n+1番目の送信パルスを、Tはその周期をそれ
ぞれ示し、第3図bのRn,Rn+1は超音波パル
スPn,Pn+1のエコー信号を示している。
また、n番目とn+1番目の送受信方向は隣接
している。
している。
〔背景技術の問題点〕
上述したセクタ走査型の超音波診断装置におい
ては、受信したエコー信号は走査制御部5を経て
画像処理手段に送られ、輝度信号に変換されて画
像表示されるが、このとき各々の画素にエコー信
号に対応する輝度信号の値を振り分けて表示する
ようになつている。
ては、受信したエコー信号は走査制御部5を経て
画像処理手段に送られ、輝度信号に変換されて画
像表示されるが、このとき各々の画素にエコー信
号に対応する輝度信号の値を振り分けて表示する
ようになつている。
しかしながら、セクタ走査方式においてはプロ
ーブ1から送信される超音波パルスの走査線は扇
状に広がつていくため走査領域の半径がある程度
以上になると、走査線相互の間隔が開きすぎて値
の入らない空画素が生じるという問題がある。こ
の問題を解決する手段として走査線数を増すこと
も考えられるが、上述したセクタ走査方向では走
査領域からのエコー信号を受信するまでは次の超
音波パルスを発する事ができないいため、実際に
実現できる走査線数には限界がある。
ーブ1から送信される超音波パルスの走査線は扇
状に広がつていくため走査領域の半径がある程度
以上になると、走査線相互の間隔が開きすぎて値
の入らない空画素が生じるという問題がある。こ
の問題を解決する手段として走査線数を増すこと
も考えられるが、上述したセクタ走査方向では走
査領域からのエコー信号を受信するまでは次の超
音波パルスを発する事ができないいため、実際に
実現できる走査線数には限界がある。
このため、現在実用化されている装置において
は、空画素に対し他の値の入つている画素を元に
して補間しているのが実情であり、このことTV
画面上に得られる超音波画像の画質低下の一因と
なつている。
は、空画素に対し他の値の入つている画素を元に
して補間しているのが実情であり、このことTV
画面上に得られる超音波画像の画質低下の一因と
なつている。
第4図は上述した空画素の分布の状態を示す説
明図であり、同図においてaは各走査線間の空画
素数を表わしている。
明図であり、同図においてaは各走査線間の空画
素数を表わしている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものあり、
超音波プローブによる走査領域の走査線密度を従
来のもの比較し数倍に増加させるとともにエコー
信号の受信時間領域を制御することによつて、空
画素の少い高画質の超音波画像を得ることのでき
るセクタ走査型の超音波診断装置を提供すること
を目的とするものである。
超音波プローブによる走査領域の走査線密度を従
来のもの比較し数倍に増加させるとともにエコー
信号の受信時間領域を制御することによつて、空
画素の少い高画質の超音波画像を得ることのでき
るセクタ走査型の超音波診断装置を提供すること
を目的とするものである。
上記目的を達成するための本発明の概要は、複
数の超音波振動素子を並設してなるプローブを備
え、そのプローブの各振動素子を所定の遅延量ず
らして周期T毎に駆動制御することにより超音波
送受信の指向性の方向を変化しつつ超音波の送受
信を行なうとともに受信したエコー信号を輝度信
号に変換して画像表示するセクタ走査型超音波診
断装置において、周期T/n毎(nはn≧2の整
数)に超音波送受信の指向性の方向を変化しつつ
送信パルスを発するとともに、k回目の送信パル
スのエコー信号を受信する時間領域を(k+m)
回目(mはm≧1の整数)の送信パルス送信後に
設定し、走査領域内の走査線数が前記画像におけ
る同領域の走査線数に対してn倍となるよう走査
制御を行う走査制御手段を設けたことを特徴とす
るものである。
数の超音波振動素子を並設してなるプローブを備
え、そのプローブの各振動素子を所定の遅延量ず
らして周期T毎に駆動制御することにより超音波
送受信の指向性の方向を変化しつつ超音波の送受
信を行なうとともに受信したエコー信号を輝度信
号に変換して画像表示するセクタ走査型超音波診
断装置において、周期T/n毎(nはn≧2の整
数)に超音波送受信の指向性の方向を変化しつつ
送信パルスを発するとともに、k回目の送信パル
スのエコー信号を受信する時間領域を(k+m)
回目(mはm≧1の整数)の送信パルス送信後に
設定し、走査領域内の走査線数が前記画像におけ
る同領域の走査線数に対してn倍となるよう走査
制御を行う走査制御手段を設けたことを特徴とす
るものである。
以下に本発明の実施例を具体的に説明する。
第5図aは本発明の実施例を示すブロツク図で
あり、第1図に示すものと同一部分は同一符号を
付して示す。
あり、第1図に示すものと同一部分は同一符号を
付して示す。
プローブ1は6個の振動素子を並設してなるも
のである。
のである。
操作部2から操作信号を受けた演算部4はレイ
トパルスCKと操作信号との比較演算を行ない、
前記各振動子に対応して設けた6個のプログラマ
ブルROM(以下「P−ROM」という)7からな
る記憶部3に遅延データを送出するようになつて
いる。
トパルスCKと操作信号との比較演算を行ない、
前記各振動子に対応して設けた6個のプログラマ
ブルROM(以下「P−ROM」という)7からな
る記憶部3に遅延データを送出するようになつて
いる。
走査制御部15は、各振動素子に対応して設け
られ、かつ前記各P−ROM7の出力信号を入力
とする6個の可変遅延手段8と、プローブ1の駆
動信号を発生するパルサ回路9と、その駆動信号
を各可変遅延手段8に送出するとともに各振動素
子及び各可変遅延手段8を介して送られてくる超
音波のエコー信号を画像処理手段6に送出する切
り替え手段10とから構成されている。
られ、かつ前記各P−ROM7の出力信号を入力
とする6個の可変遅延手段8と、プローブ1の駆
動信号を発生するパルサ回路9と、その駆動信号
を各可変遅延手段8に送出するとともに各振動素
子及び各可変遅延手段8を介して送られてくる超
音波のエコー信号を画像処理手段6に送出する切
り替え手段10とから構成されている。
前記P−ROM7は第5図bに示すようにプロ
ーブ1を順次走査するための遅延データ格納部X
と後述する特殊走査のための特殊遅延データ格納
部Yとを有している。
ーブ1を順次走査するための遅延データ格納部X
と後述する特殊走査のための特殊遅延データ格納
部Yとを有している。
また、前記各可変遅延手段8は、それぞれ一本
若しくは二本の可変遅延線を備えており、可変遅
延線が一本の場合には超音波の送受共用として用
い、二本の場合は超音波の送信時と受信時とにお
いて切り替えて用いるようにしている。
若しくは二本の可変遅延線を備えており、可変遅
延線が一本の場合には超音波の送受共用として用
い、二本の場合は超音波の送信時と受信時とにお
いて切り替えて用いるようにしている。
次に上記構成からなる装置の作用を第6図乃至
第8図をも参照して説明する。
第8図をも参照して説明する。
第6図においてTは超音波の送信パルスの周期
を示し、第3図に示す周期Tと同一である。
を示し、第3図に示す周期Tと同一である。
この周期Tは下式で表わすことができる。
T=(体内深さ×2)/(体内での音速平均値)
+α ここにαは余裕度である。
+α ここにαは余裕度である。
走査線数2倍の場合について説明する。プロー
ブ1から周期T/2毎に送信パルスP1,P2,P3,
P4……発すると走査領域における走査線数は2
倍となるがプローブ1が受信するエコー信号の受
信範囲は従来装置の場合に比較し1/2となる。
ブ1から周期T/2毎に送信パルスP1,P2,P3,
P4……発すると走査領域における走査線数は2
倍となるがプローブ1が受信するエコー信号の受
信範囲は従来装置の場合に比較し1/2となる。
したがつて、走査制御部15、画像処理手段6
を介して画像表示される表示範囲も1/2となる。
を介して画像表示される表示範囲も1/2となる。
この様子を更に詳述すると、第6図に示すよう
に送信パルスP1をtAの時間領域で、送信パルスP2
をtBの時間領域で、以下同様の相対的位置関係で
受信すれば、第7図に示す走査領域のうち〔A〕
の領域が画像表示される。
に送信パルスP1をtAの時間領域で、送信パルスP2
をtBの時間領域で、以下同様の相対的位置関係で
受信すれば、第7図に示す走査領域のうち〔A〕
の領域が画像表示される。
一方、送信パルスP1をtBの時間領域で、送信パ
ルスP2をtCの時間領域で、以下同様の相対的位置
関係で受信すれば、第7図〔B〕の領域が画像表
示される。
ルスP2をtCの時間領域で、以下同様の相対的位置
関係で受信すれば、第7図〔B〕の領域が画像表
示される。
領域〔A〕,〔B〕間の斜線部はプローブ1が送
信パルスを発するためエコー信号を受信できず、
したがつて、何も画像表示できない領域を示して
いる。
信パルスを発するためエコー信号を受信できず、
したがつて、何も画像表示できない領域を示して
いる。
ここで、送信パルスP1をtBの時間領域で受信す
るための上記装置の作用を説明する。
るための上記装置の作用を説明する。
操作信号に対応して演算部4から送出される遅
延データ発生アドレス信号を受けた各P−POM
7はそれぞれ各遅延手段8に遅延データを送出す
る。
延データ発生アドレス信号を受けた各P−POM
7はそれぞれ各遅延手段8に遅延データを送出す
る。
各遅延手段8はその遅延データとパルサ回路9
からのパルス信号を受けてプローブ1の各振動素
子を個別に駆動する。したがつてプローブ1は一
定方向に送信パルスP1を送信する。
からのパルス信号を受けてプローブ1の各振動素
子を個別に駆動する。したがつてプローブ1は一
定方向に送信パルスP1を送信する。
T/2周期経過後、プローブ1は上述したと同
様な経路で送信パルスP1と異なる方向へ送信パ
ルスP2を送出する。
様な経路で送信パルスP1と異なる方向へ送信パ
ルスP2を送出する。
そして、次の瞬間P−ROM7の特殊遅延デー
タ格納部Yからの遅延データに基づきプローブ1
の指向性が送信パルスP1の発生時の方向へ切り
替えられるとともに、、切り替え手段10が作動
しプローブ1は受信状態に切り替えられる。
タ格納部Yからの遅延データに基づきプローブ1
の指向性が送信パルスP1の発生時の方向へ切り
替えられるとともに、、切り替え手段10が作動
しプローブ1は受信状態に切り替えられる。
このようにプローブ1を制御することにより、
時間領域tBにおいて送信パルスP1に基づくエコー
信号が受信され、以下同様にしてプローブ1の送
信、受信状態を制御することにより送信パルス
P2をtCの時間領域で、送信パルスP4をtDの時間領
域で受信することにより、第7図のBが画像表示
されることになる。
時間領域tBにおいて送信パルスP1に基づくエコー
信号が受信され、以下同様にしてプローブ1の送
信、受信状態を制御することにより送信パルス
P2をtCの時間領域で、送信パルスP4をtDの時間領
域で受信することにより、第7図のBが画像表示
されることになる。
尚、プローブ1の送受信の切り替え時期を走査
制御部15により制御することにより、画像表示
される走査領域を第7図の斜線部を含む領域
〔A〕,〔B〕の中間領域とすることが可能である。
制御部15により制御することにより、画像表示
される走査領域を第7図の斜線部を含む領域
〔A〕,〔B〕の中間領域とすることが可能である。
次に、プローブ1の走査線及び指向性について
考察すると、上述したように送信パルスP1の受
信をtBの時間領域で行なうと送信パルスP2のエコ
ー信号のうち体内の浅い部分からのものが雑音と
なるという問題が生じる。
考察すると、上述したように送信パルスP1の受
信をtBの時間領域で行なうと送信パルスP2のエコ
ー信号のうち体内の浅い部分からのものが雑音と
なるという問題が生じる。
この雑音を受信しないようにするには奇数番目
の送信パルスP1,P3……と偶数番目の送信パル
スP2,P4……のメインローブの方向をプローブ
1の指向性に応じて十分離隔すればよい。
の送信パルスP1,P3……と偶数番目の送信パル
スP2,P4……のメインローブの方向をプローブ
1の指向性に応じて十分離隔すればよい。
このような要請に対処するため、第8図bに示
すように指向性の鋭いプローブ1を用いるととも
に、プローブ1による送信パルスP1,P2の走査
方向を角度θだけ離隔するようにする。
すように指向性の鋭いプローブ1を用いるととも
に、プローブ1による送信パルスP1,P2の走査
方向を角度θだけ離隔するようにする。
そして、例えば角度θはプローブ1の指向性の
中心軸と観測方向とが形成する角度θ1若しくは角
度θ2に一致させるか又は近似したものに選定す
る。
中心軸と観測方向とが形成する角度θ1若しくは角
度θ2に一致させるか又は近似したものに選定す
る。
上述した実施例では、プローブ1による走査線
数を2倍にした場合について説明したが、任意の
倍数、例えばn倍することも可能である。
数を2倍にした場合について説明したが、任意の
倍数、例えばn倍することも可能である。
第9乃至第11図は、走査線数をn倍に選定し
た第2の実施例を示すもので、従来装置における
送信パルス周期Tの間に、n個の送信パルスP1,
P2,P3……Pnをプローブ1から発するようにし
たものである。
た第2の実施例を示すもので、従来装置における
送信パルス周期Tの間に、n個の送信パルスP1,
P2,P3……Pnをプローブ1から発するようにし
たものである。
第5図に示す装置のうち、P−ROM7特殊遅
延データ格納部Yに格納するデータを第1の実施
例の場合と変え、送信パルスP1と送信パルスP2
とが第11図に示すように角度φだけ離隔するよ
うにプローブ1を制御するようにしている。
延データ格納部Yに格納するデータを第1の実施
例の場合と変え、送信パルスP1と送信パルスP2
とが第11図に示すように角度φだけ離隔するよ
うにプローブ1を制御するようにしている。
この場合、角度φだけはプローブ1の指向性を
考慮して選定することは言うまでもない。
考慮して選定することは言うまでもない。
この第2の実施例においても、送信パルスP1
の受信は送信パルスP2の発信後の時間領域t2にお
いて、また一般に送信パルスPkの受信は時間領
域tk+1において行なう場合のほか、送信パルスP1
の受信を時間領域t1〜toまでのうちいずれか一つ
の領域t1+nで行なつてもよい。ここにmは正の整
数である。この場合には送信パルスP1を受信す
る時間領域t1〜toに対応して、第10図に示す領
域〔1〕〜〔n〕のいずれか一つが画像表示され
ることになる。
の受信は送信パルスP2の発信後の時間領域t2にお
いて、また一般に送信パルスPkの受信は時間領
域tk+1において行なう場合のほか、送信パルスP1
の受信を時間領域t1〜toまでのうちいずれか一つ
の領域t1+nで行なつてもよい。ここにmは正の整
数である。この場合には送信パルスP1を受信す
る時間領域t1〜toに対応して、第10図に示す領
域〔1〕〜〔n〕のいずれか一つが画像表示され
ることになる。
尚、上述した第8図に示す走査線の方向制御方
式を採用した場合には、プローブ1によるエコー
信号の受信を従来装置のように送信パルスP1の
送信後直ちに行なうようにしても好結果を得るこ
とができる。その理由を以下に述べる。
式を採用した場合には、プローブ1によるエコー
信号の受信を従来装置のように送信パルスP1の
送信後直ちに行なうようにしても好結果を得るこ
とができる。その理由を以下に述べる。
プローブ1のメインロープは走査線の間隔に対
し十分鋭いものではなく、従来装置のような順次
走査の場合、プローブ1から遠い領域からのエコ
ー信号が送信パルスP2を受信する時間領域に入
つてくると低感度ながら受信されることになり、
画像に距離方向の虚像が含まれる。
し十分鋭いものではなく、従来装置のような順次
走査の場合、プローブ1から遠い領域からのエコ
ー信号が送信パルスP2を受信する時間領域に入
つてくると低感度ながら受信されることになり、
画像に距離方向の虚像が含まれる。
これに対し、第8図の走査方式では時間的に隣
り合う送信パルスP1,P2エコー信号はプローブ
1の指向性により遮られるため、画像に虚像が含
まれることはない。
り合う送信パルスP1,P2エコー信号はプローブ
1の指向性により遮られるため、画像に虚像が含
まれることはない。
第12図は、第6図に示すような送信パルス
P1のエコー信号を送信パルスP2発信後に行なう
方式と、第8図に示すように送信パルスP1,P2,
P3……の角度制限を行なう方式とを併用した場
合の表示部分B′を示すものである。
P1のエコー信号を送信パルスP2発信後に行なう
方式と、第8図に示すように送信パルスP1,P2,
P3……の角度制限を行なう方式とを併用した場
合の表示部分B′を示すものである。
同図の場合は、送信パルスの走査線密度を約4
倍にすることがでるとともに、表示部分の領域を
任意に設定することができる。
倍にすることがでるとともに、表示部分の領域を
任意に設定することができる。
本発明は上述した実施例に限定されるものでは
なく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
ることは言うまでもない。
なく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
ることは言うまでもない。
以上詳述した本発明によれば、プローブによる
走査領域のうちプローブから離れた低画質の部分
の走査線数を増加することができ、したがつて、
空画素の少い高解像度を有する超音波画像を得る
ことのできる超音波診断装置を提供することがで
きる。
走査領域のうちプローブから離れた低画質の部分
の走査線数を増加することができ、したがつて、
空画素の少い高解像度を有する超音波画像を得る
ことのできる超音波診断装置を提供することがで
きる。
また、エコー信号の受信時間領域を任意に制御
することにより走査領域の任意の部分を画像表示
することができ、一度全体像をみた後に一部分を
より良い画像で見たいという場合に極めて好適な
超音波診断装置を提供することができる。
することにより走査領域の任意の部分を画像表示
することができ、一度全体像をみた後に一部分を
より良い画像で見たいという場合に極めて好適な
超音波診断装置を提供することができる。
この場合、画像表示のスケールを大きくしても
表示部分の大きさとスケールの比によつては画面
上の走査線密度が高なる場合もあり、高画質を保
持することができる。
表示部分の大きさとスケールの比によつては画面
上の走査線密度が高なる場合もあり、高画質を保
持することができる。
第1図は従来のセクタ型超音波診断装置のブロ
ツク図、第2図は同上の走査方式を示す説明図、
第3図aは同上の送信パルスを示すタイムチヤー
ト、第3図bは同上のエコー信号を示すタイムチ
ヤト、第4図は同上の走査線間の空画素分布を示
す説明図、第5図aは、本発明装置の一実施例を
示すブロツク図、第5図bは同上のP−ROMの
遅延データの分布を示す説明図、第6図は第5図
に示す装置による送信パルスのタイムチヤート、
第7図は同上の表示範囲を示す説明図、第8図a
は同上の走査線の走査順を示す説明図、第8図b
は超音波エコーの指向性を示す説明図、第9図は
同上の走査線数n倍の場合のタイムチヤート、第
10図は走査線数n倍の場合の表示範囲を示す説
明図、第11図は走査線数n倍でかつ走査方向の
角度制限を設けた場合の説明図、第12図は第5
図に示す装置による送受信方式と走査線の角度制
限を設けた方式を併用した場合の表示範囲を示す
説明図である。 1……プローブ、15……走査制御部、P1,
P2……Po,Po+1……送信パルス、tA,tB,tC,tD,
t1,t2,t3………to,to+1……時間領域。
ツク図、第2図は同上の走査方式を示す説明図、
第3図aは同上の送信パルスを示すタイムチヤー
ト、第3図bは同上のエコー信号を示すタイムチ
ヤト、第4図は同上の走査線間の空画素分布を示
す説明図、第5図aは、本発明装置の一実施例を
示すブロツク図、第5図bは同上のP−ROMの
遅延データの分布を示す説明図、第6図は第5図
に示す装置による送信パルスのタイムチヤート、
第7図は同上の表示範囲を示す説明図、第8図a
は同上の走査線の走査順を示す説明図、第8図b
は超音波エコーの指向性を示す説明図、第9図は
同上の走査線数n倍の場合のタイムチヤート、第
10図は走査線数n倍の場合の表示範囲を示す説
明図、第11図は走査線数n倍でかつ走査方向の
角度制限を設けた場合の説明図、第12図は第5
図に示す装置による送受信方式と走査線の角度制
限を設けた方式を併用した場合の表示範囲を示す
説明図である。 1……プローブ、15……走査制御部、P1,
P2……Po,Po+1……送信パルス、tA,tB,tC,tD,
t1,t2,t3………to,to+1……時間領域。
Claims (1)
- 1 複数の超音波振動素子を並設してなるプロー
ブを備え、そのプローブの各振動素子を所定の遅
延量ずらして周期T毎に駆動制御することにより
超音波送受信の指向性の方向を変化しつつ超音波
の送受信を行なうとともに受信したエコー信号を
輝度信号に変換して画像表示するセクタ走査型超
音波診断装置において、周期T/n毎(nはn≧
2の整数)に超音波送受信の指向性の方向を変化
しつつ送信パルスを発するとともに、k回目の送
信パルスのエコー信号を受信する時間領域を(k
+m)回目(mはm≧1の整数)の送信パルス送
信後に設定し、走査領域内の走査線数が前記画像
における同領域の走査線数に対してn倍となるよ
う走査制御を行う走査制御手段を設けたことを特
徴とするセクタ走査型の超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22404583A JPS60116340A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | セクタ走査型の超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22404583A JPS60116340A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | セクタ走査型の超音波診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60116340A JPS60116340A (ja) | 1985-06-22 |
| JPH0560931B2 true JPH0560931B2 (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=16807729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22404583A Granted JPS60116340A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | セクタ走査型の超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60116340A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6221022B1 (en) * | 2000-04-03 | 2001-04-24 | G.E. Medical Systems Global Technology Company Llc | Multiple transmit scanning to increase ultrasonic frame rate |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5252323A (en) * | 1975-10-24 | 1977-04-27 | Nippon Denki Sanei Kk | Ultrasonic pickup equipment of electronic scanning system |
| JPS5821577A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-08 | Aloka Co Ltd | 超音波送受信装置 |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22404583A patent/JPS60116340A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60116340A (ja) | 1985-06-22 |
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