JPH0560993U - 一体型上転輪 - Google Patents
一体型上転輪Info
- Publication number
- JPH0560993U JPH0560993U JP747192U JP747192U JPH0560993U JP H0560993 U JPH0560993 U JP H0560993U JP 747192 U JP747192 U JP 747192U JP 747192 U JP747192 U JP 747192U JP H0560993 U JPH0560993 U JP H0560993U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- bearing
- rotary shaft
- upper wheel
- seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanical Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 履帯式建設車両の足回り装置の上転輪を、経
済的で油もれのないものにする。 【構成】 上転輪のローラシェル1のローラ部分2と回
転軸3とを一体構成とし、ローラ部分2と回転軸3との
間に深い凹部4を形成する。ブシュ11を有する軸受1
0を、トラックフレーム20に固着した上転輪ブラケッ
ト21に割り締めし、ボルト22で締着する。軸受10
に回転軸3を挿入し、軸端にプレート13をボルト14
で締着してローラシェル1の抜け止めとし、軸受10と
回転軸3との間にはシール12を装着する。軸受10の
先端部はローラシェル1の凹部4に深く潜入し、その隙
間16は少なく、土砂の侵入をしにくくしてシールから
の油もれを防止する。また、構造が簡単であり、部品点
数が少ないため極めて経済的である。
済的で油もれのないものにする。 【構成】 上転輪のローラシェル1のローラ部分2と回
転軸3とを一体構成とし、ローラ部分2と回転軸3との
間に深い凹部4を形成する。ブシュ11を有する軸受1
0を、トラックフレーム20に固着した上転輪ブラケッ
ト21に割り締めし、ボルト22で締着する。軸受10
に回転軸3を挿入し、軸端にプレート13をボルト14
で締着してローラシェル1の抜け止めとし、軸受10と
回転軸3との間にはシール12を装着する。軸受10の
先端部はローラシェル1の凹部4に深く潜入し、その隙
間16は少なく、土砂の侵入をしにくくしてシールから
の油もれを防止する。また、構造が簡単であり、部品点
数が少ないため極めて経済的である。
Description
【0001】
本考案は、ブルドーザやパワーショベル等の履帯式建設車両の足回り装置の上 転輪の構造に関する。
【0002】
図2はブルドーザの外観図であり、トラックフレーム20には前方に誘導輪3 0が、後方に起動輪31が装着されて、履帯32が卷装されている。トラックフ レーム20の下面には下転輪34が装着され、上部にはトラックフレーム20に 固着された上転輪ブラケット21に、回転自在に装着された上転輪35が履帯3 2を担持している。
【0003】 図3は従来の上転輪の断面図である。ローラシェル40は鍛造品であり、一体 成形が不可であるため、ローラ(I)41とローラ(II)42とを中央部43で 溶着して構成している。ローラシェル40はベアリング45を介して軸44に軸 着しており、軸44に嵌入されたカラー46との間にはフローティングシール4 7が装着されて、土砂の侵入と油もれとを防止している。
【0004】 軸44の一端は、トラックフレーム20に固着された上転輪ブラケット21に 割り締めされ、ボルト22により締着される。ローラシェル40は履帯32のリ ンク33に当接して履帯32を担持し、車両走行中は履帯の移動に合わせて回転 する。
【0005】
上記構成によると、ローラシェルは溶接構成であり、軸を上転輪ブラケットに 締着して、ベアリングを介してローラシェルを軸着しているため、構造複雑で部 品点数が多く、経済的でない。
【0006】 また、ローラシェルの端面48とフローティングシール47との距離が近いた め、土砂の侵入、あるいは冬季における土砂中の水分の凍結等により油もれを発 生するという問題がある。
【0007】 本考案は上記の問題点に着目してなされたもので、油もれ発生のない上転輪を 経済的に得ることを目的としている。
【0008】
上記の目的達成のため、本考案に係る一体型上転輪の第1の考案においては、 履帯式建設車両の履帯を担持する上転輪が、履帯リンクに接して回転するローラ 部分と回転軸とを一体に構成し、前記回転軸を上転輪ブラケットに固着された軸 受に回転自在に軸着してなることを特徴としており、第2の考案においては、前 記軸受が前記回転軸を装入する穴を有する筒状であり、先端を前記上転輪のロー ラ部分と回転軸との間に形成した凹部に潜入させたことを特徴としている。
【0009】
上記構成によれば、上転輪のローラ部分と回転軸とを一体に構成し、上転輪ブ ラケットに固着した軸受に回転自在に装着したので、上転輪はローラ部分で履帯 を担持し、車両が走行すると回転軸とともに回転する。また、軸受を筒状とし、 先端をローラ部分と回転軸との間に形成した凹部に潜入させたため、外部の土砂 等が軸受部分に侵入することを防止する。
【0010】
以下に、本考案にかかる一体型上転輪の実施例について図面を参照して説明す る。図1は一体型上転輪の断面図であり、ローラシェル1はローラ部分2と回転 軸3とが一体構成され、ローラ部分2と回転軸3との間には凹部4が十分に深く 形成されている。回転軸3にはグリース給脂穴5、6が穿設され、グリースニッ プル7が取着されている。
【0011】 筒状の軸受10にはブシュ11が圧入されており、トラックフレーム20に固 着された上転輪ブラケット21に割り締めされ、ボルト22により締着されてい る。ブシュ11にはローラシェル1の回転軸3が挿入され、軸端にはプレート1 3がボルト14により締着され、上転輪1の抜け出しを防止している。軸受10 の先端部はローラシェル1の凹部4に深く潜入しており、その隙間16は少ない 。軸受10と回転軸3との間にはシール12が装着されており、軸受10の端面 にはプレート15が圧入されている。
【0012】 次に作用について説明すると、ローラシェル1のローラ部分2は履帯32のリ ンク33を担持しており、車両が走行すると履帯32の移動により回転軸3とと もに回転する。また、軸受10はローラシェル1の凹部4に十分深く潜入し、そ の隙間16は少ないため、土砂が侵入しにくく、シール12からの油もれが防止 される。
【0013】
以上説明したごとく、本考案は履帯式建設車両の上転輪ローラシェルのローラ 部分と回転軸とを一体に構成し、上転輪ブラケットに固着された筒状の軸受に回 転自在に装着するとともに、軸受の先端をローラシェルに形成された深い凹部に 潜入させ、その隙間を少なくしたため、以下のような効果を奏する。
【0014】 (1)構造が簡単となり、部品点数も少ないため、極めて経済的である。
【0015】 (2)外部からシールまでの距離が長く、隙間も少ないため土砂の侵入を防止し 、油もれの発生を防止する。
【図1】本考案の一体型上転輪の断面図である。
【図2】ブルドーザの全体図である。
【図3】従来の上転輪の断面図である。
1 ローラシェル 2 ローラ部分 3 回転軸 4 凹部 10 軸受 11 ブシュ 12 シール 13,15 プレート
Claims (2)
- 【請求項1】 履帯式建設車両の履帯を担持する上転輪
が、履帯リンクに接して回転するローラ部分と回転軸と
を一体に構成され、前記回転軸が上転輪ブラケットに固
着された軸受に、回転自在に装着されてなることを特徴
とする一体型上転輪。 - 【請求項2】 前記軸受が前記回転軸を装入する穴を有
する筒状であり、先端を前記上転輪のローラ部分と回転
軸との間に形成した凹部に潜入させたことを特徴とする
一体型上転輪。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP747192U JPH0560993U (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 一体型上転輪 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP747192U JPH0560993U (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 一体型上転輪 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0560993U true JPH0560993U (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11666709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP747192U Pending JPH0560993U (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 一体型上転輪 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0560993U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011088155A (ja) * | 2009-10-20 | 2011-05-06 | Topy Industries Ltd | ローラの溶接個所の開先 |
-
1992
- 1992-01-24 JP JP747192U patent/JPH0560993U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011088155A (ja) * | 2009-10-20 | 2011-05-06 | Topy Industries Ltd | ローラの溶接個所の開先 |
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