JPH0561083B2 - - Google Patents

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JPH0561083B2
JPH0561083B2 JP20548889A JP20548889A JPH0561083B2 JP H0561083 B2 JPH0561083 B2 JP H0561083B2 JP 20548889 A JP20548889 A JP 20548889A JP 20548889 A JP20548889 A JP 20548889A JP H0561083 B2 JPH0561083 B2 JP H0561083B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、マンホール等の中空部を有するコ
ンクリート成形物を、少ない労力で製造できるコ
ンクリート型枠装置に関するものである。
「従来の技術」 マンホール等のコンクリート成形物を製造する
ためのコンクリート型枠装置として、本出願人は
実公昭60−30017号公報に示す技術を既に提供し
ている。
この公報に示すコンクリート型枠装置は、その
内部にコンクリートが打設され、かつ中央で分割
される一対の主型と、この主型の中央に配置され
て、前記コンクリート成形物に中空部を形成させ
るための中子と、前記分割された主型を閉じる、
または開かせるためのリンク機構とを有するもの
であつて、前記リンク機構により該主型が閉じら
れた場合には、該主型内にコンクリートを打設す
ることができ、また、前記リンク機構により該主
型が開かれた場合には、打設により得たコンクリ
ート成形物を該主型から取り出すことができる。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上記のように構成されたコンクリー
ト型枠装置では、主型をレバー操作により開閉さ
せるようにしたが、その一方で、前記中子の取り
付け、取り外しは未だ作業者の手作業に頼つてお
り、この点において装置の改良が望まれていた。
この発明は、上記の事情に鑑みてなされたもの
であつて、ステツプ付きのコンクリート成形物を
簡易に作成することができるコンクリート型枠装
置の提供を目的とする。
「課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために本発明では、内部に
コンクリートが打設される主型と、この主型の中
央に配置されて、該主型に打設されたコンクリー
トに中空部を形成するための中子とを基台に設け
たコンクリート型枠装置であつて、 前記主型を、分割された一対の型枠と、該型枠
を外側に移動させることにより、該型枠を開放さ
せる主型開閉機構とから構成し、 前記中子を、型枠を分割することにより設けら
れた第1、第2型枠と、第2の型枠を内側に移動
させることにより、これら第1、第2型枠を開放
させる中子開閉機構とから構成し、 更に、前記中子の第1型枠の内側に、コンクリ
ート成形物に対してステツプを取り付けるための
ステツプ取付機構を設け、 前記ステツプ取付機構を、ステツプの先端を、
前記第1型枠に形成された挿通孔を経由して中子
と主型との間に突き出した状態に配置するステツ
プ載置板と、操作レバーにより操作されて、該ス
テツプ載置板に配置されたステツプを押えて位置
決め固定する押え板とから構成するようにしてい
る。
「作用」 本発明によれば、主型と中子とを基台に設けた
コンクリート型枠装置において、主型を、分割さ
れた一対の型枠と、該型枠を外側に移動させるこ
とにより該型枠を開放させる主型開閉機構とから
構成し、また、中子を、型枠を分割することによ
り設けられた第1、第2型枠と、第2の型枠を内
側に移動させることによりこれら第1、第2型枠
を開放させる中子開閉機構とから構成したので、
コンクリート成形物が完成した段階で、これら主
型開閉機構と中子開閉機構とを操作することによ
り、主型が外側に、中子が内側に対してそれぞれ
開放され、これにより完成品であるコンクリート
成形物を型枠から簡単に運び出すことができる。
また、本発明では、ステツプ取付機構により、
ステツプの先端を、第1型枠に形成された挿通孔
を経由して中子と主型との間に突き出した状態に
配置し、該ステツプ載置板に配置されたステツプ
を、レバー操作により動作される押え板により位
置決め固定し、この状態で、閉じた状態にある主
型と中子との間にコンクリートを打設するように
した。すなわち、本発明では、レバー操作により
ステツプをその取付位置に配置することができ、
該ステツプの取付作業性が向上する。
「実施例」 まず、本発明の第1実施例を第1図〜第10図
を参照して説明する。
第1実施例に示すコンクリートの型枠装置は、
以下の(1)〜(3)で示す複数の機構を有している。
(1) 中子を構成する型枠をレバー操作により組み
付ける、解体するための中子開閉機構(符号1
00で示す;請求項1に対応)、 (2) 主型を構成する型枠をレバー操作により組み
付ける、解体するための主型開閉機構(符号1
01で示す;請求項2に対応)、 (3) コンクリート成形物の内部にステツプを取り
付けるためのステツプ取付機構(符号102で
示す;請求項3に対応)。
まず、(1)の中子開閉機構100について説明す
ると、まず、第1図〜第4図に符号1で示すもの
は、地面、床面等に設置される基台であり、符号
2,3でそれぞれ示すものは基台1上に設けられ
る主型、中子である。
前記中子3は、主型2の内部に配置されて、該
主型2内に打設されたコンクリートの中央に中空
部を形成させるものである。また、前記中子3
は、4つの型枠4〜7により構成されるものであ
つて、これら型枠4〜7の内、型枠4(請求項1
の第1型枠に対応)は基台1に対して固定され、
また、型枠5〜7(請求項1の第2型枠に対応)
は、型枠4に対して近接離間するように移動可能
な状態に設けられている。
また、前記基台1には、水平な操作軸8が回動
自在に支持されている。この操作軸8は、その中
央部に、パイプである操作レバー9(第3図、第
4図参照)が挿入される操作杵10を有し、か
つ、その端部近傍に第1アーム11,11を有す
るものであつて、前記操作レバー9を挿入した状
態で操作杵10を矢印イ−ロ方向に回転させるこ
とにより、該操作軸8を同方向に回転させるよう
にしている。
前記第1アーム11,11は、その基端部が操
作軸8に設けられ、その先端部に、水平な軸1
2,12を中心に回動自在に支持された第2アー
ム13が設けられたものである。なお、前記第1
アーム11,11は操作軸8に溶接により直接固
定しても良く、また、操作軸8に固定片(図示
略)を設けるとともに、該操作軸8に第1アーム
11,11を回動自在に支持させ、これにより、
固定片を介して第1アーム11,1を操作軸8に
より間接的に押し上げるようにしても良い。
前記第1アーム11,11の先端に支持された
第2アーム13,13は、前記第1アーム11,
11に対して軸12,12を中心として折れ曲が
るように動作するものであり、その先端部には、
前記軸12,12と平行でありかつ水平な軸1
4,14を中心として回動自在な型枠5が設けら
れている。この型枠5は、前記型枠4と反対の側
に配置されるものであつて、前記操作軸8の操作
により第1アーム11,11、第2アーム13,
13を介して水平方向である矢印(ハ)−(ニ)方向に移
動させられるようになつている。
次に、前記型枠5と連動して、前記型枠6,7
を動作させるために機構について説明する。
前記型枠5の両側には、それぞれ固定部材1
5,16の一端部がそれぞれ固定され、これら固
定部材15,16の他端部には、垂直軸であるピ
ン17,18を中心として回転自在なリンク1
9,20の一端部が設けられている。
前記リンク19,20は、その一端部に長孔1
9A,20Aを形成し、かつこの長孔19A,2
0Aに、前記固定部材15,16を回動自在に支
持するピン17,18を挿入してなるものであ
り、これらピン17,18は、前記長孔19A,
20Aの長さ方向に沿つて移動可能な状態に設け
られている。
また、前記リンク19,20の他端部は、ピン
21,22を介して型枠6,7に回動自在に支持
され、前記型枠6,7は、ヒンジ23,24を介
して、基台1に同じくに回動自在に支持されてい
る。また、前記型枠6,7には、その長さ方向に
沿つて湾曲する長孔6A,7Aが形成され、この
長孔6A.7Aには、前記リンク19,20を回
動自在に支持するピン23,24が、該長孔6
A,7Aの長さ方向に沿つて移動自在に設けられ
ている。
また、前記固定部材15,16には、ローラ2
5,26がそれぞれ設けられている。これらロー
ラ25,26は、前記型枠6,7の内周縁に当
接、該内周縁に沿つて転動するものであつて、こ
れら型枠6,7が内側に移動し、互いに近接して
いる状態の下で、型枠5とともに固定部材15,
16が矢印ハ方向に移動した場合、前記型枠6,
7を外側に押し、これら型枠6,7を開かせるよ
うにしている。
以上のような中子開閉機構100により、第1
図及び第3図に示す状態(中子3が筒状に組み付
けられている状態)において、作業者により操作
レバー9が矢印ロ方向に回転操作された場合に
は、操作軸8、第1アーム11,11、第2アー
ム13,13を介して、型枠5が矢印ニ方向に移
動し、更に、該型枠5に固定されている固定部材
15,16が同方向に移動する。これにより、ピ
ン17,18、リンク19,20、ピン21,2
2を順次経由して、型枠6がヒンジ23を中心に
矢印ヘ方向に、型枠7がヒンジ24を中心に矢印
ホ方向に回転し、これにより、第2図及び第4図
に示すように、型枠5〜7が型枠4に対して互い
に近接した状態となり、中子3を解体させること
ができる。そして、中子3のこのような状態にお
いて該中子3と主型2(このとき主型2は解体さ
れているものとする)との間に形成されたコンク
リート成形物を取り出すことができる。
なお、前記型枠5の移動により、型枠6が矢印
ヘ方向に、型枠7が矢印ホ方向に回転するのは、
型枠6,7設けられた長孔6A,7Aが外側に湾
曲した形状であり、かつ、この長孔6A,7Aに
沿つて、前記型枠5に連結されたピン21,22
が矢印ニ方向に直進するからであり、これによ
り、結果として、前記型枠6,7に対して矢印ハ
−ニ方向と直交する、矢印チ方向、矢印ト方向に
対して加えられるからである。
また、前記型枠6,7が互いに近接した第2図
の状態にある場合には、更に、作業業者が手でこ
れら型枠6を矢印ヘ方向に、型枠7を矢印ホ方向
にそれぞれ押圧することにより、ピン17,18
が長孔19A,20Aに沿つて、前記押圧方向に
進むことになり、これにより、前記型枠6,7が
更に近接することになる。
一方、第2図及び第4図に示す状態(中子3が
解体された状態)において、作業者が操作パイプ
9を矢印イ方向に回転操作した場合には、操作軸
8、第1アーム11,11、第2アーム13,1
3を介して、型枠5が矢印ハ方向に移動し、該型
枠5に固定されている固定部材15,16が同方
向に移動する。
これにより、ローラ25,26が、互いに近接
した位置にある型枠6,7を外方に向けて押圧し
て、型枠6がヒンジ23を中心に矢印ホ方向に、
型枠7がヒンジ24を中心に矢印ヘ方向に回転さ
せられ、第1図及び第3図に示すように、型枠5
〜7が型枠4に対して互いに離間した状態とな
り、これら型枠5〜7が組み付けられ筒状の中子
3を得ることができる。そして、中子3のこのよ
うな状態において、該中子3と主型2(このとき
主型2は組み付けられているものとする)との間
にコンクリートを打設することができる。
なお、この実施例の(1)に示す中子開閉機構10
0では、中子3の第2枠体を3つの型枠5〜7に
より構成したが、複数であればその数は限定され
ない。
次に、上記(2)で示す、主型2を構成する型枠3
0,31をレバー操作により組み付ける、解体す
るための主型開閉機構101について第5図及び
第6図を参照して説明する。
なお、この主型開閉機構101は、本出願人が
先に出願した実公昭60−30017号公報の技術に基
づいている。
前記主型2は、中央部で垂直方向に二分割され
一対の型枠30,31とから構成されるものであ
つて、これら型枠30,31は、基台1に設けら
れたレール(図示略)に沿つて矢印ハ−ニ方向に
スライド自在に設けられている。
また、これら型枠30と型枠31との間であ
り、これら型枠30,31の両側には、該型枠3
0,31を近接離間させるリンク機構103がそ
れぞれ設けられている。該リンク機構103は、
基台1に水平にかつ回転自在に設けられた軸32
(軸32のみが各リンク機構103について共通)
に固定された第1のリンク33と、該第1のリン
ク33の各端部にそれぞれ設けられた第2のリン
ク34,35とから構成されたものである。
前記第2のリンク34は、その一端部がピン3
6を介して第1のリンク33に回動自在に連結さ
れ、その他端部がピン37を介して型枠30に回
動自在に連結されたものである。また、前記第2
のリンク35は、その一端部がピン38を介して
第1のリンク33に回動自在に連結され、その他
端部がピン39を介して型枠31に回動自在に連
結されたものである。
また、前記軸32には、パイプである操作レバ
ー40を差し込み、該軸32を矢印イ−ロ方向に
回転させる操作杵41が一体に設けられている。
なお、前記リンク機構103は、型枠30,31
の両側にそれぞれ設けられるものであるが、軸3
2、操作杵41のみを共通の構成要素としてお
り、これにより、前記操作レバー40の操作のみ
で、これら2つのリンク機構103を同時に操作
することができる。
そして、このようなリンク機構103により構
成される主型開閉機構101によれば、操作レバ
ー40が差し込まれる操作杵41が、第5図に示
す状態から矢印イ方向に回転させられた場合に
は、リンク33〜35を介して型枠30,31が
互いに離間する方向に移動し、これにより主型2
が開き、該主型2と中子3(このとき中子3は解
体されているものとする)との間に形成されたコ
ンクリート成形物が取り出せる状態(第6図に示
す状態)となる。
また、前記主型開閉機構101により、第5図
に示す状態から矢印ロ方向に操作レバー40を回
転させた場合には、リンク33〜35を介して型
枠30,31が互いに近接する方向に移動し、こ
れにより主型2が閉じ、該主型2と中子3(この
とき中子3は組み付けられているものとする)と
の間にコンクリートを打設できる状態(第5図に
示す状態)となる。
なお、前記型枠30と型枠31との間に設けら
れたものは、これら型枠30,31を閉状態にロ
ツクするロツク機構104である。このロツク機
構104は、型枠31に設けられて、水平軸42
Aを中心に回転自在に支持されたた杵体42と、
前記型枠30に設けられて、前記型枠30,31
が閉じられているときに前記杵体42に係合され
る凹状体43と、前記型枠30,31が閉じられ
る際に位置合わせされる位置決め片44とから構
成されたものである。
次に、上記(3)で示す、コンクリート成形物であ
るマンホールの内部に、第7図に示すようなステ
ツプ50,50…を取り付けるためのステツプ取
付機構102についてて、第8図〜第10図を参
照して説明する。
まず、第8図において符号51で示すものは、
中子3の型枠4の内壁に水平となるように設けら
れ、その上面にステツプ50が載置されるステツ
プ載置板である。
このステツプ載置板51の上面には、前記ステ
ツプ50を矢印ハ−ニで示す前後方向に対して位
置合わせするための位置決めブロツク52,52
(位置決め手段)が設けられ、また、前記ステツ
プ載置板51上面の前方(矢印ニ方向)に位置す
る型枠4には、前記ステツプ載置板51上に載置
されたステツプ50のアンカー部分が挿通される
挿通孔53が設けられている。
一方、前記ステツプ載置板51の上方には、該
ステツプ載置板51上に載置されたステツプ50
を上方から押えるための押え板55が設けられ、
また、前記ステツプ載置板51の側部にそれぞれ
固定された支持部材56,56には、前記押え板
55を案内するためのガイド57,57が設けら
れている。
前記押え板55は、前記支持部材56,56に
水平に支持された操作軸58に、アーム59を介
して連結されるものであつて、パイプ操作軸58
に設けられた操作杵60に、パイプである操作レ
バー61(第9図、第10図参照)を挿入して矢
印イ−ロ方向に回転させた場合に、操作軸58を
中心として同方向に回転するようになつている。
また、前記アーム59は、水平な軸59Aを中
心に回転自在に連結された第1アーム62と第2
アーム63とからなるものであつて、前記操作軸
58を中心とした押え板5の回転動作に応じ、軸
59Aを中心として折れ曲がるようになつてい
る。
また、前記押え板55の下面には、前記ステツ
プ載置板51上に載置したステツプ50の上部を
押圧して、該ステツプ50をステツプ載置板51
上に対して位置決め、固定するための凹部55
A,55A(位置決め手段)がそれぞれ形成され
ている。
そして、以上のように構成されたステツプ取付
機構102によれば、第9図に示す状態において
ステツプ載置板51の上面にステツプ50を載置
した上で、作業者が操作レバー61を矢印ロ方向
に回転操作した場合に、押え板55がガイド5
7,57に沿つてステツプ載置板51、型枠4に
近接し、これにより、該ステツプ50が押え板5
5により上方から押圧され、先端を中子3と主型
2との間に突き出した状態で該ステツプ50が固
定される(第10図に示す状態)。これによつて、
中子3と主型2と間に打設したコンクリートにス
テツプ50を正確に取り付けることができる。
また、第10図に示す状態において、作業者が
操作レバー61を矢印イ方向に回転操作した場合
に、押え板55がガイド57,57に沿つてステ
ツプ載置板51、型枠4から離間し、これによ
り、押え板55によるステツプ50の押圧状態が
解除される(第9図に示す状態)。これにより、
ステツプ50がコンクリート成形物に固定された
場合に、該ステツプ50から押え板55を取り外
すことができる。
次に、本発明の第2実施例を第11図〜第17
図を参照して説明する(請求項4に対応)。
まず、第11図〜第15図において、符号6
9,70で示すものは、複数の主型71A,71
B,71Cを列をなすように配置させるととも
に、これら主型71A,71B,71Cを中央で
縦方向に二分割させる一対の型枠である。
前記型枠69,70は、基台72に設けられた
レール(図示略)上にスライド自在に支持された
ものであつて、該レールに沿つて矢印ハ−ニ方向
に互いに移動自在、つまり互いに近接離間して開
閉されるようになつている。
また、前記型枠69,70には、パイプである
操作レバー73により操作されて、これら型枠6
9,70が閉じられた位置にあるときに該型枠を
閉状態にロツクするロツ機構105と、パイプで
ある操作レバー74により操作されて、これら型
枠69,70を互いに近接離間方向にスライドさ
せる型枠開閉機構106とが設けられている。
まず、前者のロツク機構105について説明す
ると、前記型枠70には、水平な操作軸75が回
動自在に支持されている。この操作軸75は、そ
の中央部に操作レバー73が挿入される操作杵7
6を有するものであつて、この操作杵76の操作
により、これらロツク機構105,105…を4
箇所同時(配置されている箇所は第11図、第1
3図、第14図に示す)に作動させるようにして
いる。
前記ロツク機構105は、第12図、第15図
〜第17図に示すように、操作軸75に固定され
た固定部材80と、この固定部材80に形成され
た上下に延びる長孔81(第16図、第17図参
照)と、その後端部に長孔81に挿弾されるガイ
ドピン82を有し、かつその先端部に杵体83を
有するレバー84と、前記レバー84が係合され
る凹状の係合部材85と、前記レバー84の下部
に形成された傾斜面84Aに摺動する傾斜ブロツ
ク86とから構成されたものである。
なお、前記ロツク機構105の内、操作レバー
73、操作軸75、操作枠76、固定部材80、
長孔81、ガイドピン82、杵体83、レバー8
4、傾斜ブロツク86は全て型枠70側に配置さ
れ、また、型枠71には、係合部材85のみが配
置される。
そして、以上のように構成されたロツク機構1
05では、第16図、第17図に詳細に示すよう
に、に示すように、型枠69,70が閉じた状態
(第11図、第12図に示す状態)において操作
レバー73を矢印イ方向に回転させた場合に、固
定部材80、ガイドピン82を介して、レバー8
4が基台72の水平面72A上を矢印ハ方向に移
動させられるが、一方で該レバー84の矢印ハ方
向の移動により、レバー84の傾斜面84Aがブ
ロツク86に乗り上げることになり、これによつ
て、レバー84の先端の杵体83が上昇して係合
部材85から外れ、型枠69,70を開かせるこ
とが可能となる。
また、前記型枠69,70を閉状態にロツクす
る場合には、型枠69,70を閉じた状態とし
て、操作レバー73を矢印ロ方向に回転させるよ
うにする。これにより、レバー84の傾斜面84
Aが傾斜ブロツク86,86…に沿つて下降し、
その結果、該レバー84が下降して、該レバー8
4の先端に位置する杵体83が係合部材85に係
合して、型枠69,70が閉状態にロツクされ
る。
次に、型枠69,70を開閉させる型枠開閉機
構(符号106で示す)について説明する。この
型枠開閉機構106は、第12図〜第15図に示
すように、型枠69,70の両側にそれぞれ設け
られたリンク機構107,107とからなるもの
であつて、その構成は、第1実施例の(2)で述べた
リンク機構103と同じである。つまり、リンク
機構107に共通に設けられた操作軸87(32
に相当する)を、操作レバー74により矢印イ−
ロ方向に回転させることによつて、前記型枠6
9,70に形成された主型71A,71B,71
Cを一括して、開放閉鎖させることができる。
なお、この第2実施例に示すロツク機構105
では操作レバー73により、また、型枠開閉機構
106では操作レバー74によりそれぞれ個別に
操作するようにしたが、このような個別の操作で
はなく、共通の操作レバーにより操作するように
しても良い。
また、この第2実施例では、第11図、第14
図に示すように主型71A,71B,71Cの内
部にステツプ50を取り付けるためのステツプ取
付機構102をそれぞれ設けたが、これに加え
て、第1実施例の(1)に示すような、中子開閉機構
100をそれぞれ設けて良いことは勿論である。
また、前記型枠開閉機構106に符号88,8
8…で示すものは、型枠69,70を閉じる場合
にこれら型枠69,70に形成された主型71
A,71B,71Cが円形となるように位置合わ
せするための位置決め手段である。
「発明の効果」 本発明によれば、主型と中子とを基台に設けた
コンクリート型枠装置において、主型を、分割さ
れた一対の型枠と、該型枠を外側に移動させるこ
とにより該型枠を開放させる主型開閉機構とから
構成し、また、中子を、型枠を分割することによ
り設けられた第1、第2型枠と、第2の型枠を内
側に移動させることによりこれら第1、第2型枠
を開放させる中子開閉機構とから構成したので、
コンクリート成形物が完成した段階で、これら主
型開閉機構と中子開閉機構とを操作することによ
り、主型が外側に、中子が内側に対してそれぞれ
開放され、これにより完成品であるコンクリート
成形物を型枠から簡単に運び出すことが可能とな
る。
また、本発明では、ステツプ取付機構により、
ステツプの先端を、第1型枠に形成された挿通孔
を経由して中子と主型との間に突き出した状態に
配置し、該ステツプ載置板に配置されたステツプ
を、レバー操作により動作される押え板により位
置決め固定し、この状態で、閉じた状態にある主
型と中子との間にコンクリートを打設するように
した。すなわち、本発明では、レバ操作によりス
テツプをその取付位置に配置することができ、該
ステツプの取付作業性が向上するという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図は本発明の第1実施例を示す
図であつて、第1図及び第2図は中子開閉機構に
よる中子の開閉動作をそれぞれ示す平面図、第3
図は第1図を矢印方向から視た図、第4図は第
2図を矢印方向から視た図、第5図及び第6図
は主型開閉機構よる主型の開閉動作を示すそれぞ
れ示す正面図、第7図はコンクリート成形物にス
テツプが取り付けられた状態を示す斜視図、第8
図はステツプ取付機構を示す斜視図、第9図及び
第10図はステツプ取付機構の動作をそれぞれ示
す、第8図を矢印、方向からそれぞれ視た
図、第11図〜第17図は本発明の第2実施例を
示す図であつて、第11図は型枠が閉じている状
態を示す平面図、第12図は第11図を矢印XII方
向から視た図、第13図は第11図を矢印方
向から視た図、第14図は型枠が開いている状態
を示す平面図、第15図は第14図を矢印方
向から視た図、第16図及び第17図はロツク機
構の詳細な動作を示す図である。 2……主型、3……中子、4〜7……型枠(4
……第1型枠、5〜7……第2型枠)、9……操
作レバー、30,31……型枠、33……第1の
リンク、34,35……第2のリンク、40……
操作レバー、50……ステツプ、51……ステツ
プ載置板、52……位置決めブロツク(位置決め
手段)、55……押え板、55A……凹部(位置
決め手段)、61……操作レバー、73,74…
…操作レバー、100……中子開閉機構、101
……主型開閉機構、102……ステツプ取付機
構、105……ロツク機構、106……型枠開閉
機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内部にコンクリートが打設される主型と、こ
    の主型の中央に配置されて、該主型に打設された
    コンクリートに中空部を形成するための中子とを
    基台に設けたコンクリート型枠装置であつて、 前記主型は、分割された一対の型枠と、該型枠
    を外側に移動させることにより、該型枠を開放さ
    せる主型開閉機構とを有するものであり、 前記中子は、型枠を分割することにより設けら
    れた第1、第2型枠と、第2の型枠を内側に移動
    させることにより、これら第1、第2型枠を開放
    させる中子開閉機構とを有するものであり、 更に、前記中子の第1型枠の内側には、コンク
    リート成形物に対してステツプを取り付けるため
    のステツプ取付機構が設けられてなり、 前記ステツプ取付機構は、ステツプの先端を、
    前記第1型枠に形成された挿通孔を経由して中子
    と主型との間に突き出した状態に配置するステツ
    プ載置板と、操作レバーにより操作されて、該ス
    テツプ載置板に配置されたステツプを押えて位置
    決め固定する押え板とを具備することを特徴とす
    るコンクリート型枠装置。
JP20548889A 1989-08-08 1989-08-08 コンクリート型枠装置 Granted JPH0369308A (ja)

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