JPH056109B2 - - Google Patents
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- JPH056109B2 JPH056109B2 JP58121019A JP12101983A JPH056109B2 JP H056109 B2 JPH056109 B2 JP H056109B2 JP 58121019 A JP58121019 A JP 58121019A JP 12101983 A JP12101983 A JP 12101983A JP H056109 B2 JPH056109 B2 JP H056109B2
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- control
- compressor
- refrigeration
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は温度制御装置、特に冷凍コンテナと呼
ばれる輪送すべき物品が格納された室内の空気の
温度制御に好適な温度制御装置に関する。
ばれる輪送すべき物品が格納された室内の空気の
温度制御に好適な温度制御装置に関する。
従来の冷凍コンテナの温度制御装置の一例が第
1図に示され、10は輪送すべき物品が格納され
る室で、室内空気は送風機12を駆動することに
よつて図に白抜矢印で示すように蒸発器4および
ヒータ11を通つて循環せしめられる。1は冷凍
圧縮機で、この冷凍圧縮機1から吐出された高温
高圧の冷媒ガスは凝縮器2に入つてここで冷却さ
れて凝縮液化せしめられ、次いで絞り3に入つて
ここで断熱膨張し、次いで蒸発器4に入つてここ
で室10を循環する空気を冷却し自身は加熱され
て蒸発して気化しガス状となつて圧縮機1に戻
る。圧縮機1の運転中弁5を開くことにより、圧
縮機1から吐出された高温高圧の冷媒ガスの1部
が凝縮器2および絞り3をバイパスして放熱する
ことなく蒸発器4に流入し、蒸発器4における冷
却能力を低減でき、また、弁5の開度を加減する
ことにより、冷却能力を無段階に制御することが
できる。8は戻り空気6の温度を検出する温度検
知器、9は吹き出し空気7の温度を検出する温度
検知器、14は温度検知器選択手段で、温度設定
手段15で任意に設定された設定温度が冷蔵条件
のときはこの信号を受けて温度検知器9で検出し
た吹出空気7の温度を制御に用いることを選択
し、温度設定手段15で設定された設定温度が冷
凍条件のときはこの信号を受けて温度検知器8で
検出した戻り空気6の温度を制御に用いることを
選択する。16は偏差算出装置で、温度検知選択
手段14で選択された温度検知器8又は9の検出
温度と温度設定手段15で設定された温度とを対
比して両者の偏差を演算し、これを運転指示装置
20に出力する。17はサーモスタツト選択手段
で、温度設定手段15で設定された設定温度が冷
蔵条件のときはこの信号を受けて冷蔵用サーモス
タツト18を選択し、設定温度が冷凍条件のとき
はこの信号を受けて冷凍用サーモスタツト19を
選択する。運転指示装置20では偏差算出装置1
6から出力された偏差とサーモスタツト選択手段
17からの入力されるサーモスタツト18または
19に設定されている偏差とを対比し、これらサ
ーモスタツト18または19の動作パターンに従
つて所定の運転モードで圧縮機1、弁5、ヒータ
11および送風機12を運転する指令を出す。室
10内に冷凍品を格納し、室温を所定温度以下に
維持する場合、例えば温度設定手段15に−18℃
を設定すると、これからの信号により温度検知器
選択手段14は温度検知器8を選択し、サーモス
タツト選択手段17は冷凍用サーモスタツト19
を選択する。温度検知器8で検出した戻り空気6
の検出温度が温度設定手段15により設定された
設定温度即ち−18℃より高い場合、この偏差は偏
差算出装置16を経て運転指示装置20に入力さ
れ、ここで冷凍用サーモスタツト19に設定され
ている偏差と比較され、前者が後者以上である場
合は、運転指示装置20からの指示により冷媒圧
縮機1、送風機12を起動して、室10内を循環
する空気を蒸発器4により冷却する。空気温度が
低下して検出温度と設定温度との偏差が冷凍用サ
ーモスタツト19に設定されている偏差以下にな
ると運転指示装置20からの指示により冷媒圧縮
機1は停止し、以下上記の起動、停止を繰返すこ
とにより室10内温度は温度設定手段15で設定
された−18℃に維持される。また、室10内に冷
蔵品を格納するため、温度設定手段15に例えば
0℃を設定した場合、温度検知器選択手段14は
温度検知器9を選択し、サーモスタツト選択手段
17は冷蔵用サーモスタツト18を選択する。温
度検知器9で検出した吹出し空気7の検出温度が
設定温度即ち0℃より高い場合においてこの偏差
が冷蔵用サーモスタツト18に設定されている偏
差より大きいときは運転指示装置20からの指示
により圧縮機1および送風機12を駆動し、室1
0内温度が降下して、検出温度と設定温度との偏
差が冷蔵用サーモスタツト18に設定されている
偏差以下になると、運転指示装置20からの指示
により弁5が開弁し、蒸発器4の冷却能力を低減
する。以後、圧縮機1の運転を続けながら弁5の
開度を運転指示装置20からの指示によつて調整
して蒸発器4の冷却能力を調整するが、室10の
熱負荷が弁5による調整範囲を越えて下つた場合
には運転指示装置20の指示によりヒータ11を
通電させ室10の熱負荷と蒸発器4の冷却能力と
の平衡を維持する。また、検出温度と設定温度と
の偏差が冷蔵用サーモスタツト18で設定された
偏差以下の場合には、圧縮機1を起動せずにヒー
タ11を送風機12を起動してこれにより循環空
気を加熱し、室10内温度が上昇して検出温度と
設定温度との偏差が冷蔵用サーモスタツト18に
よる設定偏差以上に達した時点で圧縮機1を始動
する。
1図に示され、10は輪送すべき物品が格納され
る室で、室内空気は送風機12を駆動することに
よつて図に白抜矢印で示すように蒸発器4および
ヒータ11を通つて循環せしめられる。1は冷凍
圧縮機で、この冷凍圧縮機1から吐出された高温
高圧の冷媒ガスは凝縮器2に入つてここで冷却さ
れて凝縮液化せしめられ、次いで絞り3に入つて
ここで断熱膨張し、次いで蒸発器4に入つてここ
で室10を循環する空気を冷却し自身は加熱され
て蒸発して気化しガス状となつて圧縮機1に戻
る。圧縮機1の運転中弁5を開くことにより、圧
縮機1から吐出された高温高圧の冷媒ガスの1部
が凝縮器2および絞り3をバイパスして放熱する
ことなく蒸発器4に流入し、蒸発器4における冷
却能力を低減でき、また、弁5の開度を加減する
ことにより、冷却能力を無段階に制御することが
できる。8は戻り空気6の温度を検出する温度検
知器、9は吹き出し空気7の温度を検出する温度
検知器、14は温度検知器選択手段で、温度設定
手段15で任意に設定された設定温度が冷蔵条件
のときはこの信号を受けて温度検知器9で検出し
た吹出空気7の温度を制御に用いることを選択
し、温度設定手段15で設定された設定温度が冷
凍条件のときはこの信号を受けて温度検知器8で
検出した戻り空気6の温度を制御に用いることを
選択する。16は偏差算出装置で、温度検知選択
手段14で選択された温度検知器8又は9の検出
温度と温度設定手段15で設定された温度とを対
比して両者の偏差を演算し、これを運転指示装置
20に出力する。17はサーモスタツト選択手段
で、温度設定手段15で設定された設定温度が冷
蔵条件のときはこの信号を受けて冷蔵用サーモス
タツト18を選択し、設定温度が冷凍条件のとき
はこの信号を受けて冷凍用サーモスタツト19を
選択する。運転指示装置20では偏差算出装置1
6から出力された偏差とサーモスタツト選択手段
17からの入力されるサーモスタツト18または
19に設定されている偏差とを対比し、これらサ
ーモスタツト18または19の動作パターンに従
つて所定の運転モードで圧縮機1、弁5、ヒータ
11および送風機12を運転する指令を出す。室
10内に冷凍品を格納し、室温を所定温度以下に
維持する場合、例えば温度設定手段15に−18℃
を設定すると、これからの信号により温度検知器
選択手段14は温度検知器8を選択し、サーモス
タツト選択手段17は冷凍用サーモスタツト19
を選択する。温度検知器8で検出した戻り空気6
の検出温度が温度設定手段15により設定された
設定温度即ち−18℃より高い場合、この偏差は偏
差算出装置16を経て運転指示装置20に入力さ
れ、ここで冷凍用サーモスタツト19に設定され
ている偏差と比較され、前者が後者以上である場
合は、運転指示装置20からの指示により冷媒圧
縮機1、送風機12を起動して、室10内を循環
する空気を蒸発器4により冷却する。空気温度が
低下して検出温度と設定温度との偏差が冷凍用サ
ーモスタツト19に設定されている偏差以下にな
ると運転指示装置20からの指示により冷媒圧縮
機1は停止し、以下上記の起動、停止を繰返すこ
とにより室10内温度は温度設定手段15で設定
された−18℃に維持される。また、室10内に冷
蔵品を格納するため、温度設定手段15に例えば
0℃を設定した場合、温度検知器選択手段14は
温度検知器9を選択し、サーモスタツト選択手段
17は冷蔵用サーモスタツト18を選択する。温
度検知器9で検出した吹出し空気7の検出温度が
設定温度即ち0℃より高い場合においてこの偏差
が冷蔵用サーモスタツト18に設定されている偏
差より大きいときは運転指示装置20からの指示
により圧縮機1および送風機12を駆動し、室1
0内温度が降下して、検出温度と設定温度との偏
差が冷蔵用サーモスタツト18に設定されている
偏差以下になると、運転指示装置20からの指示
により弁5が開弁し、蒸発器4の冷却能力を低減
する。以後、圧縮機1の運転を続けながら弁5の
開度を運転指示装置20からの指示によつて調整
して蒸発器4の冷却能力を調整するが、室10の
熱負荷が弁5による調整範囲を越えて下つた場合
には運転指示装置20の指示によりヒータ11を
通電させ室10の熱負荷と蒸発器4の冷却能力と
の平衡を維持する。また、検出温度と設定温度と
の偏差が冷蔵用サーモスタツト18で設定された
偏差以下の場合には、圧縮機1を起動せずにヒー
タ11を送風機12を起動してこれにより循環空
気を加熱し、室10内温度が上昇して検出温度と
設定温度との偏差が冷蔵用サーモスタツト18に
よる設定偏差以上に達した時点で圧縮機1を始動
する。
上記従来の装置においては、冷凍時には圧縮機
1の運転・停止を繰返して温度を制御するが、冷
蔵時には弁5の開度を無段階に増減して冷却能力
を無段階に減増し、室温の変動巾を可能な限り小
さくなるよう制御している。従つて、工業製品の
冷蔵時等さ程厳しい温度管理を要しない場合にも
常時時圧縮機1を運転しているため圧縮機1を駆
動するためのエネルギーが消費されるので、エネ
ルギー消費効率が極めて悪いという不具合があつ
た。
1の運転・停止を繰返して温度を制御するが、冷
蔵時には弁5の開度を無段階に増減して冷却能力
を無段階に減増し、室温の変動巾を可能な限り小
さくなるよう制御している。従つて、工業製品の
冷蔵時等さ程厳しい温度管理を要しない場合にも
常時時圧縮機1を運転しているため圧縮機1を駆
動するためのエネルギーが消費されるので、エネ
ルギー消費効率が極めて悪いという不具合があつ
た。
本発明は、上記不具合に対処するため、圧縮機
を連続運転しながら冷却能力を無段階に調整して
温度制御を行なう容量制御機能を具備すると共
に、圧縮機をオン・オフ運転して温度制御を行な
うオン・オフ制御機能を具備した冷却装置と加熱
装置とを備え、両装置により室内の温度を冷凍条
件から冷蔵条件にわたる広範囲の温度範囲の中で
設定温度に制御する温度制御装置において、設定
温度が冷蔵条件のとき、前記冷蔵装置の能力を、
熱負荷に応じて圧縮機を連続運転しながら、容量
制御により無段階に調整して高精度に温度制御す
る制御方法と、前記冷却装置及び加熱装置をオ
ン・オフ運転して省エネルギー化を図りつつ温度
制御する制御方法とのいずれかを選択可能な温度
制御方法選択手段を有することを特徴とする温度
制御装置を提供することを目的とするものであ
る。
を連続運転しながら冷却能力を無段階に調整して
温度制御を行なう容量制御機能を具備すると共
に、圧縮機をオン・オフ運転して温度制御を行な
うオン・オフ制御機能を具備した冷却装置と加熱
装置とを備え、両装置により室内の温度を冷凍条
件から冷蔵条件にわたる広範囲の温度範囲の中で
設定温度に制御する温度制御装置において、設定
温度が冷蔵条件のとき、前記冷蔵装置の能力を、
熱負荷に応じて圧縮機を連続運転しながら、容量
制御により無段階に調整して高精度に温度制御す
る制御方法と、前記冷却装置及び加熱装置をオ
ン・オフ運転して省エネルギー化を図りつつ温度
制御する制御方法とのいずれかを選択可能な温度
制御方法選択手段を有することを特徴とする温度
制御装置を提供することを目的とするものであ
る。
以下、本発明を第2図に示す1実施例を参照し
ながら具体的に説明する。第2図におては、23
は第2冷蔵用サーモスタツト、27は制御方法選
択スイツチで、フイルム、電気製品等の工業製品
を室10内に格納するときはこれを操作して省エ
ネ制御を選択し、果実、チルドビーフ等の農産物
を格納するときには精密制御を選択する。省エネ
制御を選択したときは、これからの信号を受けて
サーモスタツト選択手段17は第2冷蔵用サーモ
スタツト23を選択すると同時に温度検知器選択
手段14は温度検知器8および9の双方の検出温
度を選択する。精密制御を選択したときは、これ
からの信号を受けてサーモスタツト選択手段17
は冷蔵用サーモスタツト18を選択すると同時に
温度検知器選択手段14は温度検知器9を選択す
る。他の構成、機能は第1図に示す従来のものと
同様であり、同一の機能を果す部品には第1図の
符号と同一の符号を付し、その説明は省略する。
従つて、冷凍品の貯蔵品及び農産品を室10内に
格納して0℃近辺にて冷蔵保管する場合で、温度
設定手段15で設定温度0℃が設定され、制御方
法選択スイツチ27で精密制御を選択した時の機
能は第1図に例示したものと同じであり、その説
明は省略する。
ながら具体的に説明する。第2図におては、23
は第2冷蔵用サーモスタツト、27は制御方法選
択スイツチで、フイルム、電気製品等の工業製品
を室10内に格納するときはこれを操作して省エ
ネ制御を選択し、果実、チルドビーフ等の農産物
を格納するときには精密制御を選択する。省エネ
制御を選択したときは、これからの信号を受けて
サーモスタツト選択手段17は第2冷蔵用サーモ
スタツト23を選択すると同時に温度検知器選択
手段14は温度検知器8および9の双方の検出温
度を選択する。精密制御を選択したときは、これ
からの信号を受けてサーモスタツト選択手段17
は冷蔵用サーモスタツト18を選択すると同時に
温度検知器選択手段14は温度検知器9を選択す
る。他の構成、機能は第1図に示す従来のものと
同様であり、同一の機能を果す部品には第1図の
符号と同一の符号を付し、その説明は省略する。
従つて、冷凍品の貯蔵品及び農産品を室10内に
格納して0℃近辺にて冷蔵保管する場合で、温度
設定手段15で設定温度0℃が設定され、制御方
法選択スイツチ27で精密制御を選択した時の機
能は第1図に例示したものと同じであり、その説
明は省略する。
フイルム、電気製品等の工業製品を室10内に
格納して例えば20℃近辺で冷蔵保管する場合、温
度設定手段15で設定温度20℃が設定され、制御
方法選択スイツチ27で省エネ制御を選択する。
すると、これからの信号により温度検知器選択手
段14は温度検知器8および9を選択し、サーモ
スタツト選択手段17は第2冷蔵用サーモスタツ
ト23を選択する。偏差算出装置16では温度検
知器8の検出温度と設定温度即ち20℃との偏差が
算出される一方、温度検知器8の検出温度と温度
検知器9の検出温度との差も算出される。偏差算
出装置16にて算出された温度検知器8の検出温
度と設定温度20℃との偏差が第二冷蔵用サーモス
タツト23に設定されている所定の偏差を上回る
時運転指示装置25の指示により圧縮機1が運転
を開始し、蒸発器4にて室10を循環する空気が
冷却されることは上記従来のものと同じである。
この冷却作用の結果、温度検知器8の検出温度と
設定温度20℃との偏差が、冷蔵用サーモスタツ
ト18に設定されている所定の偏差まで降下する
と運転指示装置25は弁5に対して開弁の指令を
行ない冷却能力が削減される。弁5の開度は運転
指示装置25により、偏差算出装置16にて算出
される温度検知器9の検出温度と、温度検知器8
の検出温度との差が所定の値となるように比例制
御が行なわれる。かくして、熱負荷の代小によら
ず削減された所定の冷却能力で運転が行なわれる
室10の温度は更に降下する。その結果、温度検
知器8の検出温度と設定温度20℃との偏差が第二
冷蔵用サーモスタツト23に設定されている値、
例えば零となると、運転指示装置25は圧縮器1
の運転を停止するように指令すると共に、弁5に
対しては閉弁の指令を行なう。この圧縮機1の停
止の間において送風機12の作動のための動力
や、外部からの室10内への熱浸入等により室1
0の温度が上昇し、温度検知器8の検出温度と設
定温度20℃との偏差が第二冷蔵用サーモスタツ
ト23に設定されている偏差を上回ると運転指示
装置25は圧縮機1に再度運転開始を指令すると
共に、弁5に対して開弁の指示を行ない、削減さ
れた所定の冷却能力での冷却運転が再開される。
以上の作用の繰り返しにより室10の温度はほぼ
一定に保持されることとなる。一方、外気温度が
低下した場合など圧縮機1の停止しているのに更
に室10の温度が低下するような時で温度検知器
8の検出温度と設定温度20℃との偏差が第二冷蔵
用サーモスタツト23に設定されている負の偏差
を下回り更に負側となる場合には、ヒータ11へ
通電が開始され、ヒータ11への通電と送風機1
2の運転による加熱運転が行なわれる。この加熱
運転の結果、温度検知器8の検出温度と設定温度
20℃との偏差が、第二冷蔵用サーモスタツト23
に設定されている所定の偏差を上回るとヒータ1
1への通電は停止される。以上の動作の結果室1
0はほぼ一定の温度に保持されることとなる。
格納して例えば20℃近辺で冷蔵保管する場合、温
度設定手段15で設定温度20℃が設定され、制御
方法選択スイツチ27で省エネ制御を選択する。
すると、これからの信号により温度検知器選択手
段14は温度検知器8および9を選択し、サーモ
スタツト選択手段17は第2冷蔵用サーモスタツ
ト23を選択する。偏差算出装置16では温度検
知器8の検出温度と設定温度即ち20℃との偏差が
算出される一方、温度検知器8の検出温度と温度
検知器9の検出温度との差も算出される。偏差算
出装置16にて算出された温度検知器8の検出温
度と設定温度20℃との偏差が第二冷蔵用サーモス
タツト23に設定されている所定の偏差を上回る
時運転指示装置25の指示により圧縮機1が運転
を開始し、蒸発器4にて室10を循環する空気が
冷却されることは上記従来のものと同じである。
この冷却作用の結果、温度検知器8の検出温度と
設定温度20℃との偏差が、冷蔵用サーモスタツ
ト18に設定されている所定の偏差まで降下する
と運転指示装置25は弁5に対して開弁の指令を
行ない冷却能力が削減される。弁5の開度は運転
指示装置25により、偏差算出装置16にて算出
される温度検知器9の検出温度と、温度検知器8
の検出温度との差が所定の値となるように比例制
御が行なわれる。かくして、熱負荷の代小によら
ず削減された所定の冷却能力で運転が行なわれる
室10の温度は更に降下する。その結果、温度検
知器8の検出温度と設定温度20℃との偏差が第二
冷蔵用サーモスタツト23に設定されている値、
例えば零となると、運転指示装置25は圧縮器1
の運転を停止するように指令すると共に、弁5に
対しては閉弁の指令を行なう。この圧縮機1の停
止の間において送風機12の作動のための動力
や、外部からの室10内への熱浸入等により室1
0の温度が上昇し、温度検知器8の検出温度と設
定温度20℃との偏差が第二冷蔵用サーモスタツ
ト23に設定されている偏差を上回ると運転指示
装置25は圧縮機1に再度運転開始を指令すると
共に、弁5に対して開弁の指示を行ない、削減さ
れた所定の冷却能力での冷却運転が再開される。
以上の作用の繰り返しにより室10の温度はほぼ
一定に保持されることとなる。一方、外気温度が
低下した場合など圧縮機1の停止しているのに更
に室10の温度が低下するような時で温度検知器
8の検出温度と設定温度20℃との偏差が第二冷蔵
用サーモスタツト23に設定されている負の偏差
を下回り更に負側となる場合には、ヒータ11へ
通電が開始され、ヒータ11への通電と送風機1
2の運転による加熱運転が行なわれる。この加熱
運転の結果、温度検知器8の検出温度と設定温度
20℃との偏差が、第二冷蔵用サーモスタツト23
に設定されている所定の偏差を上回るとヒータ1
1への通電は停止される。以上の動作の結果室1
0はほぼ一定の温度に保持されることとなる。
しかして、上記実施例においては、制御方法選
択スイツチにより冷蔵時には精密制御の他に省エ
ネ制御を選択できるようにし、精密制御を選択し
たときは圧縮機の運転を継続しながら弁の開度を
熱負荷即ち検出温度と設定温度との偏差に応じて
無段階に調整し室温を目標温度に近接した極めて
狭い温度変動巾に維持し高精度の温度制御ができ
る。一方、省エネ制御を選択したとき、圧縮機の
運転・停止を繰返し、圧縮機の運転中は熱負荷の
大小によらずして弁の開度を吹き出し空気温度と
戻り空気温度との差が一定となるよう即ち削減さ
れた所定の冷却能力になるように調節して省エネ
ルギーの温度制御をすることができる。
択スイツチにより冷蔵時には精密制御の他に省エ
ネ制御を選択できるようにし、精密制御を選択し
たときは圧縮機の運転を継続しながら弁の開度を
熱負荷即ち検出温度と設定温度との偏差に応じて
無段階に調整し室温を目標温度に近接した極めて
狭い温度変動巾に維持し高精度の温度制御ができ
る。一方、省エネ制御を選択したとき、圧縮機の
運転・停止を繰返し、圧縮機の運転中は熱負荷の
大小によらずして弁の開度を吹き出し空気温度と
戻り空気温度との差が一定となるよう即ち削減さ
れた所定の冷却能力になるように調節して省エネ
ルギーの温度制御をすることができる。
またこの圧縮機1の発停を伴なう温度管理を行
なう場合でも吹き出し空気7の温度の管理も行な
われることとなり室10の局所的な冷えすぎや、
温度ばらつきが大きくなることを防止できる一
方、圧縮機1の発停頻度を抑えることができ、圧
縮機1の寿命の増大にも効果がある。
なう場合でも吹き出し空気7の温度の管理も行な
われることとなり室10の局所的な冷えすぎや、
温度ばらつきが大きくなることを防止できる一
方、圧縮機1の発停頻度を抑えることができ、圧
縮機1の寿命の増大にも効果がある。
なお、上記実施例においては第二冷蔵用サーモ
スタツト22の使用時において弁5の開度は、温
度検知器8及び9の検出温度の差が一定となるよ
う比例制御したが、これは必ずしも一定の温度差
である必要はなく、圧縮機1の発停及び弁5の開
閉の指示は戻り空気6の温度を検知する温度検知
器8の検出温度を用いて行ない、冷却装置の冷却
能力の制御にあたつては吹き出し空気7の温度を
検知する温度検知器9の検出温度が、設定温度よ
りも所定温度だけ低くなるように弁5の開度の調
整を行なつてもよく、単に、局所的な冷えすぎや
温度ばらつきを抑え、圧縮機1の発停頻度をも抑
えるのみであれば弁5の開度を一定の値とするこ
とも可能である。更に言えば、冷却能力制御を必
ずしも必要とするわけではないこともあり、この
時は弁5に対し開弁の指令が行なわれなくてもよ
い。
スタツト22の使用時において弁5の開度は、温
度検知器8及び9の検出温度の差が一定となるよ
う比例制御したが、これは必ずしも一定の温度差
である必要はなく、圧縮機1の発停及び弁5の開
閉の指示は戻り空気6の温度を検知する温度検知
器8の検出温度を用いて行ない、冷却装置の冷却
能力の制御にあたつては吹き出し空気7の温度を
検知する温度検知器9の検出温度が、設定温度よ
りも所定温度だけ低くなるように弁5の開度の調
整を行なつてもよく、単に、局所的な冷えすぎや
温度ばらつきを抑え、圧縮機1の発停頻度をも抑
えるのみであれば弁5の開度を一定の値とするこ
とも可能である。更に言えば、冷却能力制御を必
ずしも必要とするわけではないこともあり、この
時は弁5に対し開弁の指令が行なわれなくてもよ
い。
また、上記実施例においては温度制御に用いる
温度検知器の検出温度を常に一方のみとしたが、
これは温度検知器8及び9の検出温度の比較演算
結果、例えば高い方の値とか低い方の値、更にま
た両者の平均値等を用いることも可能であり単に
一方のみを温度制御に用いるのとの併用も可能で
ある。
温度検知器の検出温度を常に一方のみとしたが、
これは温度検知器8及び9の検出温度の比較演算
結果、例えば高い方の値とか低い方の値、更にま
た両者の平均値等を用いることも可能であり単に
一方のみを温度制御に用いるのとの併用も可能で
ある。
また、上記実施例では冷却装置の冷却能力制御
を行なう例として、ホツトガスのバイパス量を制
御する例を示したが、これに代えて蒸発器4と圧
縮機1の間に弁を設けたり、絞り装置を可変とし
て循環冷媒量の制御を行なつて冷却能力を制御し
てもよく、また、圧縮機1そのものの容量制御を
行なつてもよい。
を行なう例として、ホツトガスのバイパス量を制
御する例を示したが、これに代えて蒸発器4と圧
縮機1の間に弁を設けたり、絞り装置を可変とし
て循環冷媒量の制御を行なつて冷却能力を制御し
てもよく、また、圧縮機1そのものの容量制御を
行なつてもよい。
更に、上記実施例では冷凍時と省エネ冷蔵時の
制御動作が互いに異なる例を示したが、同じ制御
動作であつても構わない。
制御動作が互いに異なる例を示したが、同じ制御
動作であつても構わない。
更に、上記実施例では弁5を1つだけ用いた例
を示したが2つ以上の弁を設け、使い分けするこ
とも可能である。
を示したが2つ以上の弁を設け、使い分けするこ
とも可能である。
また、上記実施例では冷蔵時の制御動作を2通
りとしたが、必ずしも2通りである必要はなく更
に多くの制御動作をさせても良く、また冷凍時に
ついても複数の制御動作をさせてもよい。
りとしたが、必ずしも2通りである必要はなく更
に多くの制御動作をさせても良く、また冷凍時に
ついても複数の制御動作をさせてもよい。
更に、上記実施例では物品を格納する室内空気
の温度を制御したがこれに限らず本発明は加熱装
置または冷却装置によつて加熱または冷却される
客体温度制御に広く適用できる。
の温度を制御したがこれに限らず本発明は加熱装
置または冷却装置によつて加熱または冷却される
客体温度制御に広く適用できる。
第1図は従来の冷凍コンテナーの温度制御装置
の1例を示す系統図、第2図は本発明を冷凍コン
テナーの温度制御装置に適用した場合の1実施例
を示す系統図である。 冷却加熱装置……1,2,3,4,5,11、
客体……6,7、温度制御方法選択手段……2
7。
の1例を示す系統図、第2図は本発明を冷凍コン
テナーの温度制御装置に適用した場合の1実施例
を示す系統図である。 冷却加熱装置……1,2,3,4,5,11、
客体……6,7、温度制御方法選択手段……2
7。
Claims (1)
- 1 圧縮機を連続運転しながら冷却能力を無段階
に調整して温度制御を行なう容量制御機能を具備
すると共に、圧縮機をオン・オフ運転して温度制
御を行なうオン・オフ制御機能を具備した冷却装
置と加熱装置とを備え、両装置により室内の温度
を冷凍条件から冷蔵条件にわたる広範囲の温度範
囲の中で設定温度に制御する温度制御装置におい
て、設定温度が冷蔵条件のとき、前記冷却装置の
能力を、熱負荷に応じて圧縮機を連続運転しなが
ら、定量制御により無段階に調整して高精度に温
度制御する制御方法と、前記冷却装置及び加熱装
置をオン・オフ運転して省エネルギー化を図りつ
つ温度制御する制御方法とのいずれかを選択可能
な温度制御方法選択手段を有することを特徴とす
る温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12101983A JPS6014074A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12101983A JPS6014074A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 温度制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6014074A JPS6014074A (ja) | 1985-01-24 |
| JPH056109B2 true JPH056109B2 (ja) | 1993-01-25 |
Family
ID=14800789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12101983A Granted JPS6014074A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 温度制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014074A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0623637B2 (ja) * | 1985-03-11 | 1994-03-30 | 日立冷熱株式会社 | 保冷庫の温度制御方法 |
| JP2548585B2 (ja) * | 1987-12-04 | 1996-10-30 | 日本建鐵株式会社 | 保冷庫の温度制御方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5754411Y2 (ja) * | 1978-05-02 | 1982-11-25 | ||
| JPS57107914A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-05 | Nippon Denso Co Ltd | Air conditioning controller for car |
| JPS5864437A (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-16 | Nippon Denso Co Ltd | 冷凍サイクルの制御方法 |
| JPS5867513A (ja) * | 1981-10-19 | 1983-04-22 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用空調装置 |
-
1983
- 1983-07-05 JP JP12101983A patent/JPS6014074A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6014074A (ja) | 1985-01-24 |
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