JPH0561360A - 多重転写装置における転写材吸着搬送装置 - Google Patents
多重転写装置における転写材吸着搬送装置Info
- Publication number
- JPH0561360A JPH0561360A JP3219765A JP21976591A JPH0561360A JP H0561360 A JPH0561360 A JP H0561360A JP 3219765 A JP3219765 A JP 3219765A JP 21976591 A JP21976591 A JP 21976591A JP H0561360 A JPH0561360 A JP H0561360A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- suction
- transfer material
- roll
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 118
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 claims description 28
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 4
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 13
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】転写材の局所的変形や転写材の部分的浮き上が
りによる転写ムラの発生を防止して、良好な画像を得
る。 【構成】吸着対向ロール18の一端を回転自在に支持す
る第1吸着加圧アーム21と吸着対向ロール18の他端
を回転自在に支持する第2吸着加圧アーム22とが段付
ビス23により互いに相対回転可能に連結されている。
吸着対向ロール18の一端及び他端は、それぞれ第1、
第2吸着加圧ばね24,25の付勢力によりほぼ独立し
て転写材20を転写フィルム10aに押し付けるように
なる。これにより、部品の寸法公差が累積しても吸着対
向ロール18の転写フィルム10aへの片当りがなくな
り、転写フィルム10aと吸着対向ロール18との間の
挟持力が軸方向に安定して得られる。
りによる転写ムラの発生を防止して、良好な画像を得
る。 【構成】吸着対向ロール18の一端を回転自在に支持す
る第1吸着加圧アーム21と吸着対向ロール18の他端
を回転自在に支持する第2吸着加圧アーム22とが段付
ビス23により互いに相対回転可能に連結されている。
吸着対向ロール18の一端及び他端は、それぞれ第1、
第2吸着加圧ばね24,25の付勢力によりほぼ独立し
て転写材20を転写フィルム10aに押し付けるように
なる。これにより、部品の寸法公差が累積しても吸着対
向ロール18の転写フィルム10aへの片当りがなくな
り、転写フィルム10aと吸着対向ロール18との間の
挟持力が軸方向に安定して得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誘電体からなる転写ド
ラムに担持された転写材に、感光体に形成されているト
ナー像を多重に転写するようになっている多重転写装置
に関し、特に転写ドラムの所定位置に転写材を静電吸着
により吸着し、転写ドラムの回転によりこの転写材を搬
送する多重転写装置における転写材吸着搬送装置に関す
るものである。
ラムに担持された転写材に、感光体に形成されているト
ナー像を多重に転写するようになっている多重転写装置
に関し、特に転写ドラムの所定位置に転写材を静電吸着
により吸着し、転写ドラムの回転によりこの転写材を搬
送する多重転写装置における転写材吸着搬送装置に関す
るものである。
【0002】
【従来技術】従来、カラー電子写真複写機においては、
例えば感光体ドラム上にイエローの潜像を形成し、この
イエローの潜像をイエローの現像器で現像し、現像され
たイエローのトナー像を感光体ドラムに接して回転する
転写ドラム上の転写材に転写し、これらの一連の動作を
順次シアン、マゼンダ、ブラックについて行い、転写材
に4色のトナー像を多重に転写することにより、4色フ
ルカラーコピーを得るようにしている。
例えば感光体ドラム上にイエローの潜像を形成し、この
イエローの潜像をイエローの現像器で現像し、現像され
たイエローのトナー像を感光体ドラムに接して回転する
転写ドラム上の転写材に転写し、これらの一連の動作を
順次シアン、マゼンダ、ブラックについて行い、転写材
に4色のトナー像を多重に転写することにより、4色フ
ルカラーコピーを得るようにしている。
【0003】ところで、このようなカラー電子写真複写
機の多重転写装置においては、転写ドラムに転写材を吸
着するために、吸着用帯電器と吸着対向ロールとを備え
ていることが多い。そして、カラー電子写真複写機の転
写材供給部から搬送されてきた転写材が吸着対向ロール
と転写ドラムとの間に挟持されて転写ドラムに密着さ
れ、吸着用帯電器により帯電された転写ドラムに転写材
を静電吸着するようにしている。
機の多重転写装置においては、転写ドラムに転写材を吸
着するために、吸着用帯電器と吸着対向ロールとを備え
ていることが多い。そして、カラー電子写真複写機の転
写材供給部から搬送されてきた転写材が吸着対向ロール
と転写ドラムとの間に挟持されて転写ドラムに密着さ
れ、吸着用帯電器により帯電された転写ドラムに転写材
を静電吸着するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな多重転写装置においては、各部品に寸法公差がある
ため、それらの寸法公差の累積により、吸着対向ロール
が転写ドラムに片当りをしてしまい、転写ドラムと吸着
対向ロールとの間の挟持力が転写ドラムの軸方向に沿っ
て不均一となってしまうことがある。このため、転写材
にしわが生じたり、転写材が転写ドラムから部分的に浮
き上がることによる転写時の転写ムラが発生したりし
て、良好な画像を得ることができないという問題があ
る。
うな多重転写装置においては、各部品に寸法公差がある
ため、それらの寸法公差の累積により、吸着対向ロール
が転写ドラムに片当りをしてしまい、転写ドラムと吸着
対向ロールとの間の挟持力が転写ドラムの軸方向に沿っ
て不均一となってしまうことがある。このため、転写材
にしわが生じたり、転写材が転写ドラムから部分的に浮
き上がることによる転写時の転写ムラが発生したりし
て、良好な画像を得ることができないという問題があ
る。
【0005】また、転写材が部分的に含水してしわ等の
局所的な変形をしていると、その変形したまま転写ドラ
ムに吸着されてしまうので、同様に転写ムラが生じてし
まうという問題がある。このように従来の多重転写装置
では、転写材のしわ等の局所的な変形や転写材の転写ド
ラムからの部分的浮き上がりによって生じる転写ムラに
対して効果的な対策が講じられていなかった。
局所的な変形をしていると、その変形したまま転写ドラ
ムに吸着されてしまうので、同様に転写ムラが生じてし
まうという問題がある。このように従来の多重転写装置
では、転写材のしわ等の局所的な変形や転写材の転写ド
ラムからの部分的浮き上がりによって生じる転写ムラに
対して効果的な対策が講じられていなかった。
【0006】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、転写材の局所的変形や転
写材の部分的浮き上がりによる転写ムラの発生を防止し
て、良好な画像を得ることのできる多重転写装置におけ
る転写材吸着搬送装置を提供することである。
たものであって、その目的は、転写材の局所的変形や転
写材の部分的浮き上がりによる転写ムラの発生を防止し
て、良好な画像を得ることのできる多重転写装置におけ
る転写材吸着搬送装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、多重転写を行う多重転写装置
における転写材吸着搬送装置において、回動することに
より転写ドラムに対して接離自在に設けられ、転写材を
転写ドラムに押し付ける吸着対向ロールと、前記回動に
おける回転軸の一端に回動可能に支持され、前記吸着対
向ロールの一端を回動可能に支持する第1吸着加圧アー
ムと、前記回転軸の他端に回動可能に支持され、前記吸
着対向ロールの他端を回動可能に支持する第2吸着加圧
アームとを備えていることを特徴としている。また、請
求項2の発明は、前記転写材の供給搬送路における前記
吸着対向ロールの上流側に、前記転写材を前記転写ドラ
ムと前記吸着対向ロールとの間に案内する吸着前シュー
トを備え、該吸着前シュートは前記吸着対向ロールの回
転軸に回動自在に支持されていることを特徴としてい
る。
めに、請求項1の発明は、多重転写を行う多重転写装置
における転写材吸着搬送装置において、回動することに
より転写ドラムに対して接離自在に設けられ、転写材を
転写ドラムに押し付ける吸着対向ロールと、前記回動に
おける回転軸の一端に回動可能に支持され、前記吸着対
向ロールの一端を回動可能に支持する第1吸着加圧アー
ムと、前記回転軸の他端に回動可能に支持され、前記吸
着対向ロールの他端を回動可能に支持する第2吸着加圧
アームとを備えていることを特徴としている。また、請
求項2の発明は、前記転写材の供給搬送路における前記
吸着対向ロールの上流側に、前記転写材を前記転写ドラ
ムと前記吸着対向ロールとの間に案内する吸着前シュー
トを備え、該吸着前シュートは前記吸着対向ロールの回
転軸に回動自在に支持されていることを特徴としてい
る。
【0008】更に、請求項3の発明は、多重転写を行う
多重転写装置における転写材吸着搬送装置において、転
写ドラムに対して接離自在に設けられ、転写材を転写ド
ラムに押し付ける吸着対向ロールと、前記転写材の供給
搬送路における前記吸着対向ロールの上流側に前記転写
ドラムに対して接離自在に設けられ、前記転写材を転写
ドラムに押し付ける吸着前ロールとを備えたことを特徴
としている。更に、請求項4の発明は、前記転写ドラム
の内側に前記吸着前ロールと対向するようにして、裏押
え部材を設けたことを特徴としている。
多重転写装置における転写材吸着搬送装置において、転
写ドラムに対して接離自在に設けられ、転写材を転写ド
ラムに押し付ける吸着対向ロールと、前記転写材の供給
搬送路における前記吸着対向ロールの上流側に前記転写
ドラムに対して接離自在に設けられ、前記転写材を転写
ドラムに押し付ける吸着前ロールとを備えたことを特徴
としている。更に、請求項4の発明は、前記転写ドラム
の内側に前記吸着前ロールと対向するようにして、裏押
え部材を設けたことを特徴としている。
【0009】
【作用】このように構成された請求項1の発明において
は、吸着対向ロールの一端を回動可能に支持する第1吸
着加圧アームと吸着対向ロールの他端を支持する第2吸
着加圧アームとが互いに独立して回動可能となる。その
結果、吸着対向ロールの一端及び他端は、独立して転写
材を転写ドラムに押し付けるようになる。これにより、
部品の寸法公差が累積しても吸着対向ロールの転写ドラ
ムへの片当りがなくなり、転写ドラムと吸着対向ロール
との間の挟持力が軸方向に安定して得られるようにな
る。したがって、転写フィルムと吸着対向ロールとの間
の挟持力が軸方向に安定しているので、転写材のしわや
転写材の浮き上がりによる転写ムラがなくなり、良好な
画像を得ることができるようになる。
は、吸着対向ロールの一端を回動可能に支持する第1吸
着加圧アームと吸着対向ロールの他端を支持する第2吸
着加圧アームとが互いに独立して回動可能となる。その
結果、吸着対向ロールの一端及び他端は、独立して転写
材を転写ドラムに押し付けるようになる。これにより、
部品の寸法公差が累積しても吸着対向ロールの転写ドラ
ムへの片当りがなくなり、転写ドラムと吸着対向ロール
との間の挟持力が軸方向に安定して得られるようにな
る。したがって、転写フィルムと吸着対向ロールとの間
の挟持力が軸方向に安定しているので、転写材のしわや
転写材の浮き上がりによる転写ムラがなくなり、良好な
画像を得ることができるようになる。
【0010】また、請求項2の発明においては、吸着前
シュートが吸着対向ロールの回転軸に回転可能に支持さ
れているので、転写ドラムと吸着対向ロールとの間の挟
持力が軸方向に安定していることから、吸着前シュート
は転写材を軸方向に沿って均一に案内するようになる。
これにより、転写材を局部的に変形させることなく、よ
り一層正確に転写ドラムと吸着対向ロールとの間に挟持
することができるようになる。
シュートが吸着対向ロールの回転軸に回転可能に支持さ
れているので、転写ドラムと吸着対向ロールとの間の挟
持力が軸方向に安定していることから、吸着前シュート
は転写材を軸方向に沿って均一に案内するようになる。
これにより、転写材を局部的に変形させることなく、よ
り一層正確に転写ドラムと吸着対向ロールとの間に挟持
することができるようになる。
【0011】更に、請求項3の発明においては、転写材
供給部から搬送されてくる転写材が、転写ドラムと吸着
前ロールとの間に挟持された後、吸着対向ロールの方へ
送られる。その場合、転写材が吸着前ロールを通過する
際に、転写材は吸着前ロールと転写ドラムとの間に比較
的強く挟持されるようになる。これにより、転写材が例
えば含水等により波うちしわ等の局部的変形をしている
場合、この変形が補正される。したがって、転写ドラム
に吸着された転写材はしわ等の変形や浮き上がりがなく
なり、転写ムラが防止されるようになる。特に請求項4
の発明のように、転写ドラムの内側に、吸着前ロールに
対向するようにして裏押え部材を設けることにより、吸
着前ロールと転写ドラムとの間の転写材挟持力を強くす
ることができるので、しわ等の変形をより一層確実に補
正することができるようになる。
供給部から搬送されてくる転写材が、転写ドラムと吸着
前ロールとの間に挟持された後、吸着対向ロールの方へ
送られる。その場合、転写材が吸着前ロールを通過する
際に、転写材は吸着前ロールと転写ドラムとの間に比較
的強く挟持されるようになる。これにより、転写材が例
えば含水等により波うちしわ等の局部的変形をしている
場合、この変形が補正される。したがって、転写ドラム
に吸着された転写材はしわ等の変形や浮き上がりがなく
なり、転写ムラが防止されるようになる。特に請求項4
の発明のように、転写ドラムの内側に、吸着前ロールに
対向するようにして裏押え部材を設けることにより、吸
着前ロールと転写ドラムとの間の転写材挟持力を強くす
ることができるので、しわ等の変形をより一層確実に補
正することができるようになる。
【0012】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は、本発明にかかる多重転写装置の一実施例を
カラー電子写真複写機に適用した一例を概略的に示す構
成図である。なお、本発明の多重転写装置は、このよう
なカラー電子写真複写機に限定されるものではなく、転
写ドラムに誘電体かなる転写フィルムを備えた画像形成
装置であれば、どのような画像形成装置にも適用するこ
とができる。
る。図1は、本発明にかかる多重転写装置の一実施例を
カラー電子写真複写機に適用した一例を概略的に示す構
成図である。なお、本発明の多重転写装置は、このよう
なカラー電子写真複写機に限定されるものではなく、転
写ドラムに誘電体かなる転写フィルムを備えた画像形成
装置であれば、どのような画像形成装置にも適用するこ
とができる。
【0013】図1に示すようにカラー電子写真複写機1
は、大きくは、画像入力部2、画像出力部3及び転写材
供給部4から構成されている。カラー原稿のカラー画像
は、4色フルカラーの場合、画像入力部2のイメージン
グユニット5によって光の原色であるB(青)、G
(緑)、R(赤)毎に読み取られてデジタル画像信号に
変換され、この信号がトナーの原色であるY(イエロ
ー)、C(シアン)、M(マゼンダ)のデジタル信号に
変換され、更に色、階調、精細度等の再現性を高めるた
めの種々のデータ処理を施してカラーの階調トナー信号
を画像出力部3に出力する。
は、大きくは、画像入力部2、画像出力部3及び転写材
供給部4から構成されている。カラー原稿のカラー画像
は、4色フルカラーの場合、画像入力部2のイメージン
グユニット5によって光の原色であるB(青)、G
(緑)、R(赤)毎に読み取られてデジタル画像信号に
変換され、この信号がトナーの原色であるY(イエロ
ー)、C(シアン)、M(マゼンダ)のデジタル信号に
変換され、更に色、階調、精細度等の再現性を高めるた
めの種々のデータ処理を施してカラーの階調トナー信号
を画像出力部3に出力する。
【0014】画像入力部2からの画像信号はスキャナ6
によって、例えばイエローの画像信号を光信号に変換
し、帯電器7により帯電された感光体ドラム8にこの光
信号により原稿画像に対応した潜像が形成される。この
感光体ドラム8上のイエローの潜像が現像器ユニット9
のイエロー現像器9Yにより現像されトナー像が形成さ
れる。この感光体ドラム8上のイエローのトナー像が、
図2に示す転写装置における転写ドラム10に装着され
た誘電体からなる転写フィルム10aに保持された転写
材に転写される。この転写材は転写材供給部4から搬送
され、吸着対向ロール18により転写ドラム10に押し
付けられる。更に、転写材は転写ドラム10に固定され
たグリッパ10fによりその先端が保持されるととも
に、転写ドラム10に配設された吸着用帯電器14のコ
ロナにより転写フィルム10a上に静電吸着される。
によって、例えばイエローの画像信号を光信号に変換
し、帯電器7により帯電された感光体ドラム8にこの光
信号により原稿画像に対応した潜像が形成される。この
感光体ドラム8上のイエローの潜像が現像器ユニット9
のイエロー現像器9Yにより現像されトナー像が形成さ
れる。この感光体ドラム8上のイエローのトナー像が、
図2に示す転写装置における転写ドラム10に装着され
た誘電体からなる転写フィルム10aに保持された転写
材に転写される。この転写材は転写材供給部4から搬送
され、吸着対向ロール18により転写ドラム10に押し
付けられる。更に、転写材は転写ドラム10に固定され
たグリッパ10fによりその先端が保持されるととも
に、転写ドラム10に配設された吸着用帯電器14のコ
ロナにより転写フィルム10a上に静電吸着される。
【0015】このイエローの画像の転写が終わると、次
にスキャナ6から出力されるシアンの画像信号につい
て、同様に現像が行われた後、イエローの画像が転写さ
れた転写材にシアンの画像が重ね合わされて転写され
る。更に、マゼンダの画像及びブラックの画像の現像及
び転写が行われ、転写材にはフルカラーのコピー画像が
形成される。なお、9Cはシアン現像器を、9Mはマゼ
ンダ現像器を、9Bはブラック現像器を表す。
にスキャナ6から出力されるシアンの画像信号につい
て、同様に現像が行われた後、イエローの画像が転写さ
れた転写材にシアンの画像が重ね合わされて転写され
る。更に、マゼンダの画像及びブラックの画像の現像及
び転写が行われ、転写材にはフルカラーのコピー画像が
形成される。なお、9Cはシアン現像器を、9Mはマゼ
ンダ現像器を、9Bはブラック現像器を表す。
【0016】4色について転写が終了すると、転写材は
転写材分離用帯電器12により除電された後、剥離爪1
5により転写ドラム10から簡単に分離されると共に、
搬送ベルト16により定着器17に送られて、転写材に
転写されたフルカラーのトナー像が定着される。その
後、転写材は搬送ベルト16により排出トレイに搬送さ
れて、フルカラーコピーが終了する。
転写材分離用帯電器12により除電された後、剥離爪1
5により転写ドラム10から簡単に分離されると共に、
搬送ベルト16により定着器17に送られて、転写材に
転写されたフルカラーのトナー像が定着される。その
後、転写材は搬送ベルト16により排出トレイに搬送さ
れて、フルカラーコピーが終了する。
【0017】図2に示すように転写ドラム10は、両側
の筒状部材10b,10cと、これらの筒状部材10b,
10cを連結するタイバー10dとが例えばアルミダイ
カストにより一体に形成された本体10eと、この本体
10eに固定された転写フィルム10aとから中空円筒
状に形成されている。また、タイバー10dには、前述
したように転写材の先端を把持する把持部材10fが設
けられている。
の筒状部材10b,10cと、これらの筒状部材10b,
10cを連結するタイバー10dとが例えばアルミダイ
カストにより一体に形成された本体10eと、この本体
10eに固定された転写フィルム10aとから中空円筒
状に形成されている。また、タイバー10dには、前述
したように転写材の先端を把持する把持部材10fが設
けられている。
【0018】図1に示すように転写ドラム10の周方向
に沿って、転写用帯電器11、転写材分離用帯電器1
2、除電用帯電器13及び吸着用帯電器14が、それぞ
れ転写ドラム10の回転方向aに向かってこれらの順に
配設されている。転写用帯電器11は感光体ドラム8上
のトナー像を転写材に転写するために出力し、転写材分
離用帯電器12は前述したように剥離爪15により転写
材を転写フィルム10aから分離する際に分離しやすく
するために転写材の除電を行うために出力するようにな
っている。また、除電用帯電器13は転写後の転写フィ
ルム10aに残留している電荷を除電すると共に転写フ
ィルム10a上に付着しているトナーのトライボを制御
するために、除電及び帯電を行うために出力するように
なっている。更に、吸着用帯電器14は前述したように
転写材供給部4から搬送されて吸着対向ロール18によ
り転写フィルム10aに押し付けられた転写材を転写フ
ィルム10a上に静電吸着させるため出力するようにな
っている。
に沿って、転写用帯電器11、転写材分離用帯電器1
2、除電用帯電器13及び吸着用帯電器14が、それぞ
れ転写ドラム10の回転方向aに向かってこれらの順に
配設されている。転写用帯電器11は感光体ドラム8上
のトナー像を転写材に転写するために出力し、転写材分
離用帯電器12は前述したように剥離爪15により転写
材を転写フィルム10aから分離する際に分離しやすく
するために転写材の除電を行うために出力するようにな
っている。また、除電用帯電器13は転写後の転写フィ
ルム10aに残留している電荷を除電すると共に転写フ
ィルム10a上に付着しているトナーのトライボを制御
するために、除電及び帯電を行うために出力するように
なっている。更に、吸着用帯電器14は前述したように
転写材供給部4から搬送されて吸着対向ロール18によ
り転写フィルム10aに押し付けられた転写材を転写フ
ィルム10a上に静電吸着させるため出力するようにな
っている。
【0019】ところで、本実施例の多重転写装置におけ
る転写材吸着搬送装置19は、図3(a)に示すように
転写ドラム10の転写フィルム10aに転写材20を押
し付けるための前述した吸着対向ロール18を備えてい
る。この吸着対向ロール18は、転写フィルム10aの
軸と平行に延設されており、その一端が第1吸着加圧ア
ーム21の一端に回動自在に支持されているとともに、
他端が第2吸着加圧アーム22の一端に回動自在に支持
されている。これら第1、第2吸着加圧アーム21,2
2の各他端は、複写機本体に回転自在に支持されている
回転軸23に回動可能に支持されている。
る転写材吸着搬送装置19は、図3(a)に示すように
転写ドラム10の転写フィルム10aに転写材20を押
し付けるための前述した吸着対向ロール18を備えてい
る。この吸着対向ロール18は、転写フィルム10aの
軸と平行に延設されており、その一端が第1吸着加圧ア
ーム21の一端に回動自在に支持されているとともに、
他端が第2吸着加圧アーム22の一端に回動自在に支持
されている。これら第1、第2吸着加圧アーム21,2
2の各他端は、複写機本体に回転自在に支持されている
回転軸23に回動可能に支持されている。
【0020】また、第1吸着加圧アーム21は転写フィ
ルム10aの軸と平行に延びる板状の吸着前シュート2
1aを備えており、図3(b)に示すようにこの吸着前
シュート21aの第1吸着加圧アーム22側と反対側の
端部には、第2吸着加圧アーム22が第1吸着加圧アー
ム21に圧入固定されている段付ビス23により回動自
在に支持されている。
ルム10aの軸と平行に延びる板状の吸着前シュート2
1aを備えており、図3(b)に示すようにこの吸着前
シュート21aの第1吸着加圧アーム22側と反対側の
端部には、第2吸着加圧アーム22が第1吸着加圧アー
ム21に圧入固定されている段付ビス23により回動自
在に支持されている。
【0021】更に、第1吸着加圧アーム21が第1吸着
加圧ばね24により転写フィルム10a方向に常時付勢
されているとともに、第2吸着加圧アーム22が第2吸
着加圧ばね25により転写フィルム10a方向に常時付
勢されている。そして、吸着対向ロール18の回転軸の
両端に固定された第1、第2従動コロ26,27が転写
フィルム10aの両側縁に設けられた第1、第2転写ト
ラッキングベルト10g,10hに当接するまで、第
1、第2吸着加圧アーム21,22は転写フィルム10
a方向αに回転するようになっている。これらの第1、
第2従動コロ26,27は、第1、第2転写トラッキン
グベルト10g,10hに当接すると転写ドラム10の
回転により転写ドラム10の回転方向βとは逆方向γに
回転するようになり、したがって吸着対向ロール18が
転写ドラム10の回転方向βと逆方向γに回転するよう
になっている。
加圧ばね24により転写フィルム10a方向に常時付勢
されているとともに、第2吸着加圧アーム22が第2吸
着加圧ばね25により転写フィルム10a方向に常時付
勢されている。そして、吸着対向ロール18の回転軸の
両端に固定された第1、第2従動コロ26,27が転写
フィルム10aの両側縁に設けられた第1、第2転写ト
ラッキングベルト10g,10hに当接するまで、第
1、第2吸着加圧アーム21,22は転写フィルム10
a方向αに回転するようになっている。これらの第1、
第2従動コロ26,27は、第1、第2転写トラッキン
グベルト10g,10hに当接すると転写ドラム10の
回転により転写ドラム10の回転方向βとは逆方向γに
回転するようになり、したがって吸着対向ロール18が
転写ドラム10の回転方向βと逆方向γに回転するよう
になっている。
【0022】このように構成された本実施例の転写材吸
着搬送装置19においては、転写材供給部4から搬送供
給されてくる転写材20が、吸着前シュート21aによ
り転写フィルム10aと吸着対向ロール18との間に案
内される。そして、転写材20の先端が転写フィルム1
0aと吸着対向ロール18との間に挟持されると、転写
ドラム10の回転及び吸着対向ロール18の回転によ
り、転写材20は上方、すなわち感光体ドラム8方向へ
送られる。更に、転写材20の先端が転写材20の先端
が転写フィルム10aと吸着対向ロール18との間を通
過すると、転写ドラム10のグリッパ10fにより、そ
の先端が保持されると共に、吸着用帯電器14による転
写フィルム10aの帯電により、転写材20が静電吸着
される。こうして、転写フィルム10aに吸着保持され
た転写材20は、転写ドラム10の回転にともない感光
体ドラム8の方へ搬送される。
着搬送装置19においては、転写材供給部4から搬送供
給されてくる転写材20が、吸着前シュート21aによ
り転写フィルム10aと吸着対向ロール18との間に案
内される。そして、転写材20の先端が転写フィルム1
0aと吸着対向ロール18との間に挟持されると、転写
ドラム10の回転及び吸着対向ロール18の回転によ
り、転写材20は上方、すなわち感光体ドラム8方向へ
送られる。更に、転写材20の先端が転写材20の先端
が転写フィルム10aと吸着対向ロール18との間を通
過すると、転写ドラム10のグリッパ10fにより、そ
の先端が保持されると共に、吸着用帯電器14による転
写フィルム10aの帯電により、転写材20が静電吸着
される。こうして、転写フィルム10aに吸着保持され
た転写材20は、転写ドラム10の回転にともない感光
体ドラム8の方へ搬送される。
【0023】ところで、本実施例の転写材吸着搬送装置
19においては、吸着対向ロール18の一端を支持する
第1吸着加圧アーム21と吸着対向ロール18の他端を
支持する第2吸着加圧アーム22とが互いに相対回転可
能に連結されているので、吸着対向ロール18の一端及
び他端は、それぞれ第1、第2吸着加圧ばね24,25
の付勢力によりほぼ独立して転写材20を転写フィルム
10aに押し付けるようになる。これにより、部品の寸
法公差が累積しても吸着対向ロール18の転写フィルム
10aへの片当りがなくなり、転写フィルム10aと吸
着対向ロール18との間の挟持力が軸方向に安定して得
られるようになる。したがって、転写フィルム10aと
吸着対向ロール18との間の挟持力が軸方向に安定して
いるので、転写材20のしわや転写材20の浮き上がり
による転写ムラがなくなり、良好な画像を得ることがで
きるようになる。
19においては、吸着対向ロール18の一端を支持する
第1吸着加圧アーム21と吸着対向ロール18の他端を
支持する第2吸着加圧アーム22とが互いに相対回転可
能に連結されているので、吸着対向ロール18の一端及
び他端は、それぞれ第1、第2吸着加圧ばね24,25
の付勢力によりほぼ独立して転写材20を転写フィルム
10aに押し付けるようになる。これにより、部品の寸
法公差が累積しても吸着対向ロール18の転写フィルム
10aへの片当りがなくなり、転写フィルム10aと吸
着対向ロール18との間の挟持力が軸方向に安定して得
られるようになる。したがって、転写フィルム10aと
吸着対向ロール18との間の挟持力が軸方向に安定して
いるので、転写材20のしわや転写材20の浮き上がり
による転写ムラがなくなり、良好な画像を得ることがで
きるようになる。
【0024】なお、吸着対向ロール18による転写材2
0の押し付けは、転写材供給部4から搬送されてくる転
写材20を転写フィルム10aに吸着する際に押し付け
るようになっており、一旦転写材20が転写フィルム1
0aに吸着保持されると、多重転写の間は、吸着対向ロ
ール18が転写フィルム10aから離れるようになって
いる。
0の押し付けは、転写材供給部4から搬送されてくる転
写材20を転写フィルム10aに吸着する際に押し付け
るようになっており、一旦転写材20が転写フィルム1
0aに吸着保持されると、多重転写の間は、吸着対向ロ
ール18が転写フィルム10aから離れるようになって
いる。
【0025】図4は本発明の他の実施例を示す図3
(a)と同様の図である。なお、前述の実施例と同じ構
成要素には同じ符号を付すことにより、その詳細な説明
は省略する。前述の実施例では、図4に示すように吸着
前シュート21aを第1吸着加圧アーム21に一体に形
成しているが、本実施例では吸着前シュート28を第1
吸着加圧アーム21とは別体に形成している。すなわ
ち、第1、第2吸着加圧アーム21,22が回転軸23
にそれぞれ独立して回転自在の支持されている。これら
の第1、第2吸着加圧アーム21,22の回転軸23に
支持される他端部は、断面コ字形に形成されており、こ
れにより第1、第2吸着加圧アーム21,22は回転軸
23に安定して支持されるようになる。また、吸着前シ
ュート28は吸着対向ロール18の回転軸に回転可能に
支持されている。
(a)と同様の図である。なお、前述の実施例と同じ構
成要素には同じ符号を付すことにより、その詳細な説明
は省略する。前述の実施例では、図4に示すように吸着
前シュート21aを第1吸着加圧アーム21に一体に形
成しているが、本実施例では吸着前シュート28を第1
吸着加圧アーム21とは別体に形成している。すなわ
ち、第1、第2吸着加圧アーム21,22が回転軸23
にそれぞれ独立して回転自在の支持されている。これら
の第1、第2吸着加圧アーム21,22の回転軸23に
支持される他端部は、断面コ字形に形成されており、こ
れにより第1、第2吸着加圧アーム21,22は回転軸
23に安定して支持されるようになる。また、吸着前シ
ュート28は吸着対向ロール18の回転軸に回転可能に
支持されている。
【0026】したがって、前述の実施例と同様に部品の
寸法公差が累積しても転写フィルム10aと吸着対向ロ
ール18との間の挟持力が軸方向に安定して得られるよ
うになる。しかもこの実施例の場合、吸着前シュート2
8は吸着対向ロール18の回転軸に回転可能に支持され
ているので、転写フィルム10aと吸着対向ロール18
との間の挟持力が軸方向に安定していることから、吸着
前シュート28は転写材20を軸方向に沿って均一に案
内するようになる。これにより、転写材20を局部的に
変形させることなく、より一層正確に転写フィルム10
aと吸着対向ロール18との間に挟持することができる
ようになる。
寸法公差が累積しても転写フィルム10aと吸着対向ロ
ール18との間の挟持力が軸方向に安定して得られるよ
うになる。しかもこの実施例の場合、吸着前シュート2
8は吸着対向ロール18の回転軸に回転可能に支持され
ているので、転写フィルム10aと吸着対向ロール18
との間の挟持力が軸方向に安定していることから、吸着
前シュート28は転写材20を軸方向に沿って均一に案
内するようになる。これにより、転写材20を局部的に
変形させることなく、より一層正確に転写フィルム10
aと吸着対向ロール18との間に挟持することができる
ようになる。
【0027】その他の構成及び作用は前述の実施例と同
じである。図5は本発明の更に他の実施例を示す図であ
る。同様に、前述の実施例と同じ構成要素には同じ符号
を付すことにより、その詳細な説明は省略する。この実
施例では、転写材20の搬送路における吸着前シュート
28と吸着対向ロール18との間に、吸着前ロール29
を設けている。そして、吸着対向ロール18及びこの吸
着前ロール29は転写フィルム10aに対して適宜野方
法で接離可能に設けられる。また、転写フィルム10a
の内側にこの吸着前ロール29と対向するようにして、
樹脂フィルム等からなる比較的硬い裏押えシート30が
配設されている。
じである。図5は本発明の更に他の実施例を示す図であ
る。同様に、前述の実施例と同じ構成要素には同じ符号
を付すことにより、その詳細な説明は省略する。この実
施例では、転写材20の搬送路における吸着前シュート
28と吸着対向ロール18との間に、吸着前ロール29
を設けている。そして、吸着対向ロール18及びこの吸
着前ロール29は転写フィルム10aに対して適宜野方
法で接離可能に設けられる。また、転写フィルム10a
の内側にこの吸着前ロール29と対向するようにして、
樹脂フィルム等からなる比較的硬い裏押えシート30が
配設されている。
【0028】このように構成された本実施例において
は、転写材供給部4から搬送されてくる転写材20が、
更にレジロール31により吸着前シュート28へ送られ
る。そして、転写材20は吸着前シュート28により案
内されて転写フィルム10aと吸着前ロール29との間
に挟持された後、更に吸着対向ロール18の方へ送られ
る。その場合、転写材20が吸着前ロール29を通過す
る際に、転写材20は吸着前ロール29と裏押えシート
30との間に比較的強く挟持されるようになる。これに
より、転写材が例えば含水等により波うちしわ等の局部
的変形をしている場合、この変形が補正される。したが
って、転写フィルム10aに吸着された転写材20はし
わ等の変形や浮き上がりがなくなり、転写ムラが防止さ
れるようになる。
は、転写材供給部4から搬送されてくる転写材20が、
更にレジロール31により吸着前シュート28へ送られ
る。そして、転写材20は吸着前シュート28により案
内されて転写フィルム10aと吸着前ロール29との間
に挟持された後、更に吸着対向ロール18の方へ送られ
る。その場合、転写材20が吸着前ロール29を通過す
る際に、転写材20は吸着前ロール29と裏押えシート
30との間に比較的強く挟持されるようになる。これに
より、転写材が例えば含水等により波うちしわ等の局部
的変形をしている場合、この変形が補正される。したが
って、転写フィルム10aに吸着された転写材20はし
わ等の変形や浮き上がりがなくなり、転写ムラが防止さ
れるようになる。
【0029】なお、前述の実施例では、図3ないし図5
に示す各実施例を個別に説明しているため、各実施例を
それぞれ独立して設けるようにしているが、図3または
図4に示す実施例と図5に示す実施例とを組み合わせる
こともできる。
に示す各実施例を個別に説明しているため、各実施例を
それぞれ独立して設けるようにしているが、図3または
図4に示す実施例と図5に示す実施例とを組み合わせる
こともできる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1の発明によれば、部品の寸法公差が累積しても吸着対
向ロールの転写ドラムへの片当りがなくなり、転写ドラ
ムと吸着対向ロールとの間の挟持力が軸方向に安定して
得られる。したがって、転写材のしわや転写材の浮き上
がりによる転写ムラがなくなり、良好な画像を得ること
ができるようになる。
1の発明によれば、部品の寸法公差が累積しても吸着対
向ロールの転写ドラムへの片当りがなくなり、転写ドラ
ムと吸着対向ロールとの間の挟持力が軸方向に安定して
得られる。したがって、転写材のしわや転写材の浮き上
がりによる転写ムラがなくなり、良好な画像を得ること
ができるようになる。
【0031】また、請求項2の発明によれば、転写材を
局部的に変形させることなく、より一層正確に転写ドラ
ムと吸着対向ロールとの間に挟持することができる。更
に、請求項3の発明によれば、転写材が局部的変形をし
ている場合、この変形が補正されるので、転写ドラムに
吸着された転写材はしわ等の変形や浮き上がりがなくな
り、転写ムラが防止できるようになる。特に請求項4の
発明によれば、吸着前ロールと転写ドラムとの間の転写
材挟持力を強くすることができるので、しわ等の変形を
より一層確実に補正することができる。
局部的に変形させることなく、より一層正確に転写ドラ
ムと吸着対向ロールとの間に挟持することができる。更
に、請求項3の発明によれば、転写材が局部的変形をし
ている場合、この変形が補正されるので、転写ドラムに
吸着された転写材はしわ等の変形や浮き上がりがなくな
り、転写ムラが防止できるようになる。特に請求項4の
発明によれば、吸着前ロールと転写ドラムとの間の転写
材挟持力を強くすることができるので、しわ等の変形を
より一層確実に補正することができる。
【図1】 本発明にかかる多重転写装置における転写材
吸着搬送装置の一実施例をカラー電子写真複写機に適用
した一例を概略的に示す構成図である。
吸着搬送装置の一実施例をカラー電子写真複写機に適用
した一例を概略的に示す構成図である。
【図2】 この実施例に用いられている転写ドラムの斜
視図である。
視図である。
【図3】 本実施例の転写材吸着搬送装置を示し、
(a)はその部分斜視図、(b)は(a)におけるIIIB
ーIIIB線に沿う断面図である。
(a)はその部分斜視図、(b)は(a)におけるIIIB
ーIIIB線に沿う断面図である。
【図4】 本発明の他の実施例の転写材吸着搬送装置の
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図5】 本発明の更に他の実施例の転写材吸着搬送装
置の概略構成図である。
置の概略構成図である。
1…カラー電子写真複写機、2…画像入力部、3…画像
出力部、4…転写材供給部、8…感光体ドラム、9…現
像器ユニット、10…転写ドラム、10a…転写フィル
ム、10b,10c…筒状部材、10d…タイバー、1
0f…グリッパ、10g…第1転写トラッキングベル
ト、10h…第2転写トラッキングベルト、18…吸着
対向ロール、19…転写材吸着搬送装置、20…転写
材、21…第1吸着加圧ロール、21a,28…吸着前
シュート、22…第2吸着加圧ロール、23…段付ビ
ス、24…第1吸着加圧ばね、25…第2吸着加圧ば
ね、26…第1従動コロ、27…第2従動コロ
出力部、4…転写材供給部、8…感光体ドラム、9…現
像器ユニット、10…転写ドラム、10a…転写フィル
ム、10b,10c…筒状部材、10d…タイバー、1
0f…グリッパ、10g…第1転写トラッキングベル
ト、10h…第2転写トラッキングベルト、18…吸着
対向ロール、19…転写材吸着搬送装置、20…転写
材、21…第1吸着加圧ロール、21a,28…吸着前
シュート、22…第2吸着加圧ロール、23…段付ビ
ス、24…第1吸着加圧ばね、25…第2吸着加圧ば
ね、26…第1従動コロ、27…第2従動コロ
Claims (4)
- 【請求項1】 多重転写を行う多重転写装置における転
写材吸着搬送装置において、 回動することにより転写ドラムに対して接離自在に設け
られ、転写材を転写ドラムに押し付ける吸着対向ロール
と、前記回動における回転軸の一端に回動可能に支持さ
れ、前記吸着対向ロールの一端を回動可能に支持する第
1吸着加圧アームと、前記回転軸の他端に回動可能に支
持され、前記吸着対向ロールの他端を回動可能に支持す
る第2吸着加圧アームとを備えていることを特徴とする
多重転写装置における転写材吸着搬送装置。 - 【請求項2】 前記転写材の供給搬送路における前記吸
着対向ロールの上流側に、前記転写材を前記転写ドラム
と前記吸着対向ロールとの間に案内する吸着前シュート
を備え、該吸着前シュートは前記吸着対向ロールの回転
軸に回動自在に支持されていることを特徴とする請求項
1記載の多重転写装置における転写材吸着搬送装置。 - 【請求項3】 多重転写を行う多重転写装置における転
写材吸着搬送装置において、 回動することにより転写ドラムに対して接離自在に設け
られ、転写材を転写ドラムに押し付ける吸着対向ロール
と、前記転写材の供給搬送路における前記吸着対向ロー
ルの上流側に吸着前ロールとを備えたことを特徴とする
多重転写装置における転写材吸着搬送装置。 - 【請求項4】 前記転写ドラムの内側に前記吸着前ロー
ルと対向するようにして、裏押え部材を設けたことを特
徴とする請求項3記載の多重転写装置における転写材吸
着搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3219765A JPH0561360A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 多重転写装置における転写材吸着搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3219765A JPH0561360A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 多重転写装置における転写材吸着搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0561360A true JPH0561360A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16740654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3219765A Pending JPH0561360A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 多重転写装置における転写材吸着搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0561360A (ja) |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP3219765A patent/JPH0561360A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2805390B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2660939B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH03232638A (ja) | 画像形成装置 | |
| EP0372952A2 (en) | Image forming apparatus | |
| JPS62206567A (ja) | カラ−電子写真装置 | |
| JP2750026B2 (ja) | 記録材担持手段を有する画像形成装置 | |
| US10308465B2 (en) | Sheet transport device and image forming apparatus | |
| US5177550A (en) | Fixing apparatus having a releasant removal means | |
| JP3198588B2 (ja) | 転写材搬送装置 | |
| JPH10133497A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3114377B2 (ja) | 画像形成装置における無端ベルト搬送装置 | |
| JP3074054B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH01133074A (ja) | シート搬送装置 | |
| JP3693487B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH079551B2 (ja) | 画面形成装置 | |
| JP2000231275A (ja) | 中間転写ベルト支持装置 | |
| JP3065795B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10319741A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2978549B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2002049255A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2839379B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2660931B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0561363A (ja) | 画像形成装置における転写装置 | |
| JPH04274270A (ja) | 転写装置 | |
| JPH05313509A (ja) | 多重転写画像形成装置における転写材搬送装置 |