JPH05614Y2 - - Google Patents
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- JPH05614Y2 JPH05614Y2 JP4136187U JP4136187U JPH05614Y2 JP H05614 Y2 JPH05614 Y2 JP H05614Y2 JP 4136187 U JP4136187 U JP 4136187U JP 4136187 U JP4136187 U JP 4136187U JP H05614 Y2 JPH05614 Y2 JP H05614Y2
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 178
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 27
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 27
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000009172 bursting Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Multiple-Way Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「考案の目的」
(産業上の利用分野)
本考案は、水栓本体の水室内が、水温上昇に伴
つて異常に昇圧するのを防止して、水用開閉弁に
おける軽い操作性を維持させ、且つ水栓本体を保
護することができる、新規な湯水混合水栓に関す
るものである。
つて異常に昇圧するのを防止して、水用開閉弁に
おける軽い操作性を維持させ、且つ水栓本体を保
護することができる、新規な湯水混合水栓に関す
るものである。
(従来の技術)
第7図は従来の湯水混合水栓を一部切り欠いて
示す平面図である。該湯水混合水栓は、横長の水
栓本体1の両端部に、それぞれ水の流量調節ハン
ドル2及び湯の流量調節ハンドル3が取り付けら
れている。この種の湯水混合水栓は、各流量調節
ハンドル2,3を二点鎖線で示す如く回動させる
ことにより、水と湯との混合量を調節し、湯温及
び吐出量を所望のものとするようになつている。
勿論、いずれか一方の流量調節ハンドルだけを操
作して、水の単独吐出又は湯の単独吐出を行うこ
ともできる。
示す平面図である。該湯水混合水栓は、横長の水
栓本体1の両端部に、それぞれ水の流量調節ハン
ドル2及び湯の流量調節ハンドル3が取り付けら
れている。この種の湯水混合水栓は、各流量調節
ハンドル2,3を二点鎖線で示す如く回動させる
ことにより、水と湯との混合量を調節し、湯温及
び吐出量を所望のものとするようになつている。
勿論、いずれか一方の流量調節ハンドルだけを操
作して、水の単独吐出又は湯の単独吐出を行うこ
ともできる。
前記水の流量調節ハンドル2には、水栓本体1
の内部に開閉弁4が接続されている。該開閉弁4
は、水栓本体1に固定された固定デイスク4aと
前記流量調節ハンドル2のスピンドル2aに取り
付けられた回動デイスク4bとから成る。図示は
省略するが、これら各デイスク4a,4bには、
各その接合面を貫いてそれぞれ水ポートが穿設さ
れている。従つて、両デイスク4a,4bをその
接合面相互で密接的に摺動させると、水ポート相
互が合致又は離反して弁機能を奏するようになつ
ている。
の内部に開閉弁4が接続されている。該開閉弁4
は、水栓本体1に固定された固定デイスク4aと
前記流量調節ハンドル2のスピンドル2aに取り
付けられた回動デイスク4bとから成る。図示は
省略するが、これら各デイスク4a,4bには、
各その接合面を貫いてそれぞれ水ポートが穿設さ
れている。従つて、両デイスク4a,4bをその
接合面相互で密接的に摺動させると、水ポート相
互が合致又は離反して弁機能を奏するようになつ
ている。
(考案が解決しようとする問題点)
従来の湯水混合水栓は、水栓本体1内の中央部
に隔壁1aが設けられており、室内が湯室6と水
室7とに区画されている。該水室7は、水供給管
7aの経路中に設けられた逆止弁5(第8図に水
供給管7aの背面側から見た断面図で示す)と前
記水用開閉弁4とによつて密閉された状態にあ
る。従つて、この湯水混合水栓において湯単独の
連続吐出を行うと、水栓本体1の前記隔壁1a及
び周壁を介して水室7内の水が加熱されて膨張す
る。このため、水室7内は昇圧されて、水用開閉
弁4の固定デイスク4aが回動デイスク4bに強
く押圧され、水の流量調節ハンドル2の操作が非
常に重くなつていた。また、水室内圧力値は、と
きとして100Kg/cm2にも達することがあり、水栓
本体1が破裂する危険性もあつた。
に隔壁1aが設けられており、室内が湯室6と水
室7とに区画されている。該水室7は、水供給管
7aの経路中に設けられた逆止弁5(第8図に水
供給管7aの背面側から見た断面図で示す)と前
記水用開閉弁4とによつて密閉された状態にあ
る。従つて、この湯水混合水栓において湯単独の
連続吐出を行うと、水栓本体1の前記隔壁1a及
び周壁を介して水室7内の水が加熱されて膨張す
る。このため、水室7内は昇圧されて、水用開閉
弁4の固定デイスク4aが回動デイスク4bに強
く押圧され、水の流量調節ハンドル2の操作が非
常に重くなつていた。また、水室内圧力値は、と
きとして100Kg/cm2にも達することがあり、水栓
本体1が破裂する危険性もあつた。
本考案は、上記の如き事情に鑑みてなされたも
のであつて、水室内が水温上昇に伴つて異常に昇
圧するのを防止して、水用開閉弁における軽い操
作性を維持させ、且つ水栓本体を保護することが
できる、新規な湯水混合水栓(以下、本案水栓と
いう)を提供することを目的とする。
のであつて、水室内が水温上昇に伴つて異常に昇
圧するのを防止して、水用開閉弁における軽い操
作性を維持させ、且つ水栓本体を保護することが
できる、新規な湯水混合水栓(以下、本案水栓と
いう)を提供することを目的とする。
「考案の構成」
(問題点を解決するための手段)
本案水栓の要旨とするところは、水栓本体に水
用開閉弁及び湯用開閉弁が設けられた湯水混合水
栓において、前記湯用開閉弁は固定デイスクと回
動デイスクとの密接的摺動により各デイスクの湯
ポートが相互に合致又は離反する如く形成され、
該湯用開閉弁の少なくとも一方のデイスク接合面
には該接合面の外縁から他方デイスクの湯ポート
が摺動する領域内にまで達する注水溝が刻設さ
れ、前記水栓本体には前記水用開閉弁及び適宜の
逆止弁により密閉された水室と前記湯用開閉弁の
デイスク接合間に開口する前記注水溝始端の注水
孔とを連通する膨張水用の逃避路が形成されてい
る点にある。
用開閉弁及び湯用開閉弁が設けられた湯水混合水
栓において、前記湯用開閉弁は固定デイスクと回
動デイスクとの密接的摺動により各デイスクの湯
ポートが相互に合致又は離反する如く形成され、
該湯用開閉弁の少なくとも一方のデイスク接合面
には該接合面の外縁から他方デイスクの湯ポート
が摺動する領域内にまで達する注水溝が刻設さ
れ、前記水栓本体には前記水用開閉弁及び適宜の
逆止弁により密閉された水室と前記湯用開閉弁の
デイスク接合間に開口する前記注水溝始端の注水
孔とを連通する膨張水用の逃避路が形成されてい
る点にある。
(作用)
本案水栓において、水室内の水は、水栓本体の
逃避路を経て湯用開閉弁における注水溝始端の注
水孔に面するように貯えられている。該注水溝
は、固定デイスク又は回動デイスクのうち少なく
とも一方の接合面において、該接合面の外縁から
湯ポートの開口部側近まで達する如く刻設された
ものである。そしてその刻設位置は、対面する他
方デイスクの湯ポートが、前記接合面に沿つて回
動摺動する領域内となつている。
逃避路を経て湯用開閉弁における注水溝始端の注
水孔に面するように貯えられている。該注水溝
は、固定デイスク又は回動デイスクのうち少なく
とも一方の接合面において、該接合面の外縁から
湯ポートの開口部側近まで達する如く刻設された
ものである。そしてその刻設位置は、対面する他
方デイスクの湯ポートが、前記接合面に沿つて回
動摺動する領域内となつている。
ここで、固定デイスクの接合面に注水溝が刻設
されている場合について説明すると次の如くであ
る。いま、湯用開閉弁において、固定デイスクの
湯ポートと回動デイスクの湯ポートとを一部又は
全部合致状態にして、湯単独の連続吐出を行つた
とする。このとき、回動デイスクの湯ポートは、
固定デイスクの注水溝末端に連通するようになつ
ている。そして水室内の水温が上昇し、これに伴
つて水室内圧力値が湯室内圧力値を越えようとす
ると、水室内の水は、水栓本体の逃避路及び湯用
開閉弁の注水孔に面して貯えられている静止状態
から、注水溝内に向かつて流れ込む。従つて、該
注水溝の末端から回動デイスクの湯ポートを介し
て下流側の混合室内又は上流側の湯室内へと逃が
されるようになり、水室内が異常に昇圧するおそ
れはない。
されている場合について説明すると次の如くであ
る。いま、湯用開閉弁において、固定デイスクの
湯ポートと回動デイスクの湯ポートとを一部又は
全部合致状態にして、湯単独の連続吐出を行つた
とする。このとき、回動デイスクの湯ポートは、
固定デイスクの注水溝末端に連通するようになつ
ている。そして水室内の水温が上昇し、これに伴
つて水室内圧力値が湯室内圧力値を越えようとす
ると、水室内の水は、水栓本体の逃避路及び湯用
開閉弁の注水孔に面して貯えられている静止状態
から、注水溝内に向かつて流れ込む。従つて、該
注水溝の末端から回動デイスクの湯ポートを介し
て下流側の混合室内又は上流側の湯室内へと逃が
されるようになり、水室内が異常に昇圧するおそ
れはない。
(実施例)
以下本考案を、その実施例を示す図面に基づい
て説明すると次の通りである。
て説明すると次の通りである。
第1図及び第2図は共に本案水栓を一部切り欠
いて示すものであつて、第1図は平面図、第2図
は正面図である。本案水栓は、水栓本体8に膨張
水用の逃避路9が形成されていると共に、湯用開
閉弁10に注水溝13(第3図参照)が設けられ
ている点に特徴がある。
いて示すものであつて、第1図は平面図、第2図
は正面図である。本案水栓は、水栓本体8に膨張
水用の逃避路9が形成されていると共に、湯用開
閉弁10に注水溝13(第3図参照)が設けられ
ている点に特徴がある。
第2図に示す如く、水栓本体8内において、湯
室14と水室15とを区画する隔壁8aは、その
上端部が、前記水栓本体8の天井壁8bとは接続
されておらず、湯用開閉弁10を内部に収納する
カートリツジケース16の保持壁を兼ねるように
折曲形成されている。そして該折曲形成部と水栓
本体8の天井壁8bとの未接続部分が膨張水用の
逃避路9となされている。
室14と水室15とを区画する隔壁8aは、その
上端部が、前記水栓本体8の天井壁8bとは接続
されておらず、湯用開閉弁10を内部に収納する
カートリツジケース16の保持壁を兼ねるように
折曲形成されている。そして該折曲形成部と水栓
本体8の天井壁8bとの未接続部分が膨張水用の
逃避路9となされている。
湯用開閉弁10は、その骨子とする構造につい
ては、従来の湯水混合水栓で説明した水用開閉弁
4と略々同様なものである。即ち、水栓本体8に
固定された固定デイスク11と湯の流量調節ハン
ドル3に取り付けられた回動デイスク12とから
成る。ただし、本案水栓に用いる湯用開閉弁10
には、第3図に分解して示す如く少なくとも一方
のデイスク接合面に注水溝13が刻設されてい
る。同図に示す実施例では、固定デイスク11の
接合面11aに二本の注水溝13,13を刻設し
てある。該注水溝13は、固定デイスク11の接
合面外縁を始端とし、該外縁から湯ポート11
b,11bの開口部側近にまで達するように刻設
されている。そしてその刻設位置は、当該固定デ
イスク11の接合面11aにおいて、対面する回
動デイスク12の湯ポート12b,12bが摺動
する領域内となつている。該固定デイスク11
は、第2図に示すように、前記カートリツジケー
ス16を介して水栓本体8に固定されるものであ
るが、該カートリツジケース16には、前記固定
デイスク11における注水溝13始端の注水孔1
3aと連絡する小孔16aが穿設されている。
ては、従来の湯水混合水栓で説明した水用開閉弁
4と略々同様なものである。即ち、水栓本体8に
固定された固定デイスク11と湯の流量調節ハン
ドル3に取り付けられた回動デイスク12とから
成る。ただし、本案水栓に用いる湯用開閉弁10
には、第3図に分解して示す如く少なくとも一方
のデイスク接合面に注水溝13が刻設されてい
る。同図に示す実施例では、固定デイスク11の
接合面11aに二本の注水溝13,13を刻設し
てある。該注水溝13は、固定デイスク11の接
合面外縁を始端とし、該外縁から湯ポート11
b,11bの開口部側近にまで達するように刻設
されている。そしてその刻設位置は、当該固定デ
イスク11の接合面11aにおいて、対面する回
動デイスク12の湯ポート12b,12bが摺動
する領域内となつている。該固定デイスク11
は、第2図に示すように、前記カートリツジケー
ス16を介して水栓本体8に固定されるものであ
るが、該カートリツジケース16には、前記固定
デイスク11における注水溝13始端の注水孔1
3aと連絡する小孔16aが穿設されている。
なお、本実施例では、前記水栓本体8内におい
て湯室14と水室15とを区画する隔壁8aを、
湯用開閉弁10側に寄せて設けるようにいてあ
る。このため、湯室14内において常時滞留する
湯の体積は、水室15内の水の体積に比してかな
り小さいものとなり、水が湯に対して熱影響を受
け難いようにしてある。
て湯室14と水室15とを区画する隔壁8aを、
湯用開閉弁10側に寄せて設けるようにいてあ
る。このため、湯室14内において常時滞留する
湯の体積は、水室15内の水の体積に比してかな
り小さいものとなり、水が湯に対して熱影響を受
け難いようにしてある。
第4図A乃至Cは、湯用開閉弁10において、
固定デイスク11上で回動デイスク12が回動摺
動するときの湯ポート11b,12b相互の合致
状況を示すものである。同図では、回動デイスク
12の接合面にハツチングを入れて明確化し、ま
た湯ポート12bを二点鎖線で示した。該回動デ
イスク12は、同図B中に二点鎖線矢符で示す方
向に回動摺動する。
固定デイスク11上で回動デイスク12が回動摺
動するときの湯ポート11b,12b相互の合致
状況を示すものである。同図では、回動デイスク
12の接合面にハツチングを入れて明確化し、ま
た湯ポート12bを二点鎖線で示した。該回動デ
イスク12は、同図B中に二点鎖線矢符で示す方
向に回動摺動する。
第4図Aは開閉弁10の閉弁状況である。即
ち、固定デイスク11の湯ポート11bは回動デ
イスク12の接合面で遮断され、回動デイスク1
2の湯ポート12bは固定デイスク11の接合面
で遮断されている。
ち、固定デイスク11の湯ポート11bは回動デ
イスク12の接合面で遮断され、回動デイスク1
2の湯ポート12bは固定デイスク11の接合面
で遮断されている。
第4図Bは開閉弁10の開弁直前の状況であ
る。即ち、回動デイスク12の湯ポート12b
が、固定デイスク11の湯ポート11bに対して
いままさに合致しようとする状態にある。このと
き、固定デイスク11の接合面に刻設された注水
溝13は、その末端部が回動デイスク12の湯ポ
ート12bと連通するようになつている。そして
これら注水溝13と湯ポート12bとの連通関係
は、両デイスクの湯ポート合致度合が進行して、
互いに完全合致するまで続く。すなわち、湯が吐
出しつづけている間は、その吐出量に関係なく、
水栓本体8における水室15(第2図参照)が開
放状態となる。尚、注水溝13は、幅及び深さが
小さい寸法であり、水室15内が異常に昇圧しな
い限りは、水漏れ、湯温低下等の原因となること
はない。
る。即ち、回動デイスク12の湯ポート12b
が、固定デイスク11の湯ポート11bに対して
いままさに合致しようとする状態にある。このと
き、固定デイスク11の接合面に刻設された注水
溝13は、その末端部が回動デイスク12の湯ポ
ート12bと連通するようになつている。そして
これら注水溝13と湯ポート12bとの連通関係
は、両デイスクの湯ポート合致度合が進行して、
互いに完全合致するまで続く。すなわち、湯が吐
出しつづけている間は、その吐出量に関係なく、
水栓本体8における水室15(第2図参照)が開
放状態となる。尚、注水溝13は、幅及び深さが
小さい寸法であり、水室15内が異常に昇圧しな
い限りは、水漏れ、湯温低下等の原因となること
はない。
第4図Cは開閉弁10の全開状況である。即
ち、固定デイスク11の湯ポート11bと回動デ
イスク12の湯ポート12bとが完全合致してい
る。本実施例では、同図に示す状況下において
も、水室の異常昇圧を防止できるようにしてあ
る。即ち、第3図に示した如く、回動デイスク1
2の接合面12aに、湯ポート12bから弧状に
延びる受水溝17を刻設してある。なお、該受水
溝17は本考案における限定事項ではなく、これ
が刻設されていない実施例については後述する。
ち、固定デイスク11の湯ポート11bと回動デ
イスク12の湯ポート12bとが完全合致してい
る。本実施例では、同図に示す状況下において
も、水室の異常昇圧を防止できるようにしてあ
る。即ち、第3図に示した如く、回動デイスク1
2の接合面12aに、湯ポート12bから弧状に
延びる受水溝17を刻設してある。なお、該受水
溝17は本考案における限定事項ではなく、これ
が刻設されていない実施例については後述する。
(別態様の検討)
第5図は湯用開閉弁における別態様の実施例を
示す分解斜視図である。本実施例では、回動デイ
スク19に従来と略々同様なものを用いており、
前記実施例の如き弧状の受水溝は刻設されていな
い。対する固定デイスク18は、湯ポート18
b,18bの開口形状が、前記実施例に示した扇
状湯ポート11bの両末広り部を埋設した如き幅
狭な形状となつている。そして該埋設状部に達す
る如く注水溝20が刻設されている。従つて、第
6図に示す如く、固定デイスク18の湯ポート1
8bと回動デイスク19の湯ポート19bとが完
全合致した場合であつても、注水溝20と湯ポー
ト19bとの連通関係は解かれず、水栓本体8の
水室15(第2図参照)は開放状態にある。
示す分解斜視図である。本実施例では、回動デイ
スク19に従来と略々同様なものを用いており、
前記実施例の如き弧状の受水溝は刻設されていな
い。対する固定デイスク18は、湯ポート18
b,18bの開口形状が、前記実施例に示した扇
状湯ポート11bの両末広り部を埋設した如き幅
狭な形状となつている。そして該埋設状部に達す
る如く注水溝20が刻設されている。従つて、第
6図に示す如く、固定デイスク18の湯ポート1
8bと回動デイスク19の湯ポート19bとが完
全合致した場合であつても、注水溝20と湯ポー
ト19bとの連通関係は解かれず、水栓本体8の
水室15(第2図参照)は開放状態にある。
注水溝は固定デイスクに刻設されることが限定
されるものではなく、回動デイスクに刻設したり
両デイスクに刻設したりすることが可能である。
更に、水用開閉弁についても本案水栓の湯用開閉
弁と同様な構造とすれば、極めて優れた利点が得
られる。すなわち、水用開閉弁のデイスク間にも
膨張水が流通するようになるから、デイスク相互
に対して極小さな界面離反力が付与されることに
なり、互いのデイスク摺動が軽くなる。これは水
用開閉弁の摺動力が重くなりがちな現象下におい
て、その根源たる水室内圧に直接対向する力が発
生するものであつて、当を得た作用となる。この
ように、本案水栓の構成及び形状は、実施の態様
に応じて適宜変更可能である。
されるものではなく、回動デイスクに刻設したり
両デイスクに刻設したりすることが可能である。
更に、水用開閉弁についても本案水栓の湯用開閉
弁と同様な構造とすれば、極めて優れた利点が得
られる。すなわち、水用開閉弁のデイスク間にも
膨張水が流通するようになるから、デイスク相互
に対して極小さな界面離反力が付与されることに
なり、互いのデイスク摺動が軽くなる。これは水
用開閉弁の摺動力が重くなりがちな現象下におい
て、その根源たる水室内圧に直接対向する力が発
生するものであつて、当を得た作用となる。この
ように、本案水栓の構成及び形状は、実施の態様
に応じて適宜変更可能である。
「考案の効果」
以上の説明で明らかなように、本考案に係る湯
水混合水栓によれば、湯単独の連続吐出を行つた
場合であつても、水室内が異常に昇圧するおそれ
はない。従つて、水の流量調節ハンドルの操作が
重くなるようなことはない。このように流量調節
ハンドルを無理に操作することがないから、パツ
キン等の劣化や破損を防止することにもつなが
る。勿論、水栓本体が破裂するような危険性は全
くなく、安全に使用できる等、幾多の優れた利点
を有している。
水混合水栓によれば、湯単独の連続吐出を行つた
場合であつても、水室内が異常に昇圧するおそれ
はない。従つて、水の流量調節ハンドルの操作が
重くなるようなことはない。このように流量調節
ハンドルを無理に操作することがないから、パツ
キン等の劣化や破損を防止することにもつなが
る。勿論、水栓本体が破裂するような危険性は全
くなく、安全に使用できる等、幾多の優れた利点
を有している。
第1図及び第2図は本案水栓を一部切り欠いて
示すものであつて、第1図は平面図、第2図は正
面図、第3図は本案水栓の湯用開閉弁を分解して
示す斜視図、第4図A乃至Cは該湯用開閉弁の操
作状況を示す平面図、第5図は湯用開閉弁の別態
様の実施例を分解して示す斜視図、第6図は該湯
用開閉弁における湯ポート完全合致状況を示す平
面図、第7図は従来の湯水混合水栓を一部切り欠
いて示す平面図、第8図は従来の湯水混合水栓に
おける逆止弁の取付構造を示す背面断面図であ
る。 8……水栓本体、9……逃避路、10……湯用
開閉弁、11,18……固定デイスク、11a,
18a……接合面、11b,18b……湯ポー
ト、12,19……回動デイスク、12a,19
a……接合面、12b,19b……湯ポート、1
3,20……注水溝、13a,20a……注水
孔、14……湯室、15……水室。
示すものであつて、第1図は平面図、第2図は正
面図、第3図は本案水栓の湯用開閉弁を分解して
示す斜視図、第4図A乃至Cは該湯用開閉弁の操
作状況を示す平面図、第5図は湯用開閉弁の別態
様の実施例を分解して示す斜視図、第6図は該湯
用開閉弁における湯ポート完全合致状況を示す平
面図、第7図は従来の湯水混合水栓を一部切り欠
いて示す平面図、第8図は従来の湯水混合水栓に
おける逆止弁の取付構造を示す背面断面図であ
る。 8……水栓本体、9……逃避路、10……湯用
開閉弁、11,18……固定デイスク、11a,
18a……接合面、11b,18b……湯ポー
ト、12,19……回動デイスク、12a,19
a……接合面、12b,19b……湯ポート、1
3,20……注水溝、13a,20a……注水
孔、14……湯室、15……水室。
Claims (1)
- 水栓本体に水用開閉弁及び湯用開閉弁が設けら
れた湯水混合水栓において、前記湯用開閉弁は固
定デイスクと回動デイスクとの密接的摺動により
各デイスクの湯ポートが相互に合致又は離反する
如く形成され、該湯用開閉弁の少なくとも一方の
デイスク接合面には該接合面の外縁から他方デイ
スクの湯ポートが摺動する領域内にまで達する注
水溝が刻設され、前記水栓本体には前記水用開閉
弁及び適宜の逆止弁により密閉された水室と前記
湯用開閉弁のデイスク接合間に開口する前記注水
溝始端の注水孔とを連通する膨張水用の逃避路が
形成されていることを特徴とする湯水混合水栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4136187U JPH05614Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4136187U JPH05614Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63147973U JPS63147973U (ja) | 1988-09-29 |
| JPH05614Y2 true JPH05614Y2 (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=30856291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4136187U Expired - Lifetime JPH05614Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05614Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP4136187U patent/JPH05614Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63147973U (ja) | 1988-09-29 |
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