JPH0561534U - 電磁連結装置 - Google Patents
電磁連結装置Info
- Publication number
- JPH0561534U JPH0561534U JP850492U JP850492U JPH0561534U JP H0561534 U JPH0561534 U JP H0561534U JP 850492 U JP850492 U JP 850492U JP 850492 U JP850492 U JP 850492U JP H0561534 U JPH0561534 U JP H0561534U
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- braking
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- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電磁連結装置のブレーキを多板式の構造に改
良することにより、ブレーキの制動トルクを増加する。 【構成】 アーマチュアハブ5にアーマチュア7を板ば
ね8で弾性支持し、アーマチュアハブ5の側面にはサイ
ドプレート9をねじ止めした。そして、これらアーマチ
ュア7とサイドプレート9のブレーキ面7b・9a間
に、フィールドコア3により回り止めされたブレーキデ
ィスク10を挾み込んだ。
良することにより、ブレーキの制動トルクを増加する。 【構成】 アーマチュアハブ5にアーマチュア7を板ば
ね8で弾性支持し、アーマチュアハブ5の側面にはサイ
ドプレート9をねじ止めした。そして、これらアーマチ
ュア7とサイドプレート9のブレーキ面7b・9a間
に、フィールドコア3により回り止めされたブレーキデ
ィスク10を挾み込んだ。
Description
【0001】
この考案は、クラッチを励磁作動形としブレーキを無励磁作動形とした電磁連 結装置に係り、特にブレーキを多板式に構成した電磁連結装置に関する。
従来、クラッチを励磁作動形としブレーキを無励磁作動形とした構造の電磁連 結装置は、例えば実公平1−25791号公報に説明されている。
【0002】 同公報では、アーマチュアハブにアーマチュアをスプライン嵌合して、このア ーマチュアの一方の面をクラッチ面とし他方の面をブレーキ面としている。 つまり、電磁コイルに通電して、制動ばねのばね力に抗してアーマチュアのク ラッチ面をロータに磁気吸着することにより、ロータ側の回転をアーマチュア側 に伝達するとともに、電磁コイルへの通電を断って、制動ばねのばね力によりア ーマチュアのブレーキ面を固定部材の摩擦面に摩擦係合させることにより、アー マチュア側への回転伝達を断って、かつまたアーマチュアの慣性回転を制動する 構造である。
【0003】
従来の電磁連結装置では、アーマチュアのブレーキ面を固定部材の摩擦面と摩 擦係合する構造の単板式ブレーキが構成されていたため、アーマチュアを含む従 動部材側の慣性負荷が大きい場合、ブレーキの制動時間が長くなってしまう。 この考案では、電磁連結装置のブレーキを多板式の構造に改良することにより 、ブレーキの制動トルクを増加して制動時間を短くすることを目的とする。
【0004】
このような目的を達成するために、この考案では、アーマチュアハブにアーマ チュアを軸線方向にのみ移動可能に支持し、このアーマチュアのブレーキ面と軸 線方向間隔をおいて対向するブレーキ面をアーマチュアハブに形成した。そして 、これらアーマチュアとアーマチュアハブのブレーキ面間に、フィールドコアま たはこのフィールドコアが取付けられる固定部材に軸線方向にのみ移動可能に支 持されたブレーキディスクを構成した点を特徴とする。
【0005】
このような構造とすると、電磁コイルに通電されていない無励磁状態において 、アーマチュアのブレーキ面は制動ばねのばね力により、ブレーキディスクを介 してアーマチュアハブのブレーキ面に押圧される。したがって、ブレーキが多板 式の構造となった分、制動トルクが増加してブレーキの制動時間が短くなる。
【0006】
図1乃至図3はこの考案の一実施例である電磁連結装置であり、図1は平面図 、図2は図1の上半分のみを断面とした側面図、図3はクラッチの作動状態を示 す要部断面図である。 これら図面に示された電磁連結装置は、一般産業用機械(プレス機械・梱包機 ・裁断機など)に使用されて最適な装置として開発されたものである。
【0007】 一般産業用機械の固定部材(機械フレーム)1には、電磁コイル2が内設され たフィールドコア3がねじ止め固定されている。固定部材1から外部に突設され た従動軸4にはアーマチュアハブ5がキー嵌合されスナップリングで抜け止めさ れている。アーマチュアハブ5のボス部端部には、軸受を介して断面略々L字状 を呈する形状のロータ6が回転自在に支持されており、このロータ6には磁束迂 回用の円弧状スリット6aとクラッチ面6bとが形成されている。なお、この実 施例では、このロータ6のボス部端部にプーリ(図示せぬ)が装着され、駆動源 であるモータ(図示せぬ)の回転が伝達される。
【0008】 ロータ6のクラッチ面6bの正面には、軸線方向所定のエアギャップSをおい てアーマチュア7のクラッチ面7aが対向している。 アーマチュア7はアーマチュアハブ5に板ばね8で弾性支持されており、電磁 コイル2の磁束により、このアーマチュア7はロータ6に磁気吸着自在である。 また、アーマチュア7のクラッチ面7aとは反対側がブレーキ面7bとして構成 され、このブレーキ面7bは、アーマチュアハブ5にねじ止めされたサイドプレ ート9のブレーキ面9aと軸線方向間隔をおいて対向している。
【0009】 アーマチュア7のブレーキ面7bとサイドプレート9のブレーキ面9aとの間 には、摩擦板が固着されたブレーキディスク10が介在されている。 このブレーキディスク10は、フィールドコア3にねじ込まれた複数の回り止 めピン11により、軸線方向にのみ移動可能である。 一方、アーマチュア7には、アーマチュアハブ5のばね孔底部と板ばね8の貫 通孔を通るロッド12が固定され、このロッド12の外周に嵌装された制動ばね 13が、アーマチュアハブ5のばね孔底部とロット12にねじ込まれたWナット との間に配設されている。
【0010】 以上のような構造からなる電磁連結装置は、図2の電磁コイル2が通電されて いない無励磁状態から、電磁コイル2に通電して励磁状態とすると、図3のよう に、アーマチュア7は板ばね8と制動ばね13の各ばね力に抗してロータ6に磁 気吸着されるので、これらアーマチュア7とロータ6の各クラッチ面7a・6b の摩擦係合により、ロータ6の回転が従動軸4に伝達される。
【0011】 また、励磁状態から図2のような無励磁状態とすると、アーマチュア7は制動 ばね13のばね力によりサイドプレート9側に押圧され、これらアーマチュア7 とサイドプレート9の各ブレーキ面7b・9aとブレーキディスク10との摩擦 係合により、アーマチュア7、このアーマチュア7を板ばね8で支持したアーマ チュアハブ5、このアーマチュアハブ5がキー嵌合された従動軸4が制動される 。
【0012】 なお、以上の説明において、この考案の電磁連結装置は、アーマチュアのブレ ーキ面とアーマチュアハブのブレーキ面との間に軸線方向にのみ移動可能なブレ ーキディスクを介在した構造を要旨とするものであるから、アーマチュアをアー マチュアハブに支持する構造や制動ばねの配置など細部の構造は適宜設計変更が 可能である。また、アーマチュアハブに別のブレーキディスクをスプライン嵌合 することにより摩擦面の数を増すなどの設計変更も可能である。
【0013】
以上のようにこの考案では、ブレーキを多板式とした電磁連結装置としたので 、ブレーキの制動トルクが増加される。また、ブレーキの制動トルクを従来の単 板式ブレーキと同じ制動トルクに設計すると、制動ばねのばね力を小さくするこ とができる。また更には、この制動ばねのばね力に抗してアーマチュアをロータ に磁気吸着させる電磁コイルのアンペアターンも小さくできる。したがって、電 磁連結装置の小径化または薄形化が可能となり、一般産業用機械をはじめ、この 種の電磁連結装置の取付けスペースが狭い機械に対する形状変更が容易にでき、 電磁連結装置の汎用性を増すなどの効果もある。
【図1】電磁連結装置の平面図である。
【図2】図1の上半分のみ断面とした側面図である。
【図3】クラッチの作動状態を示す要部断面図である。
3 フィールドコア 5 アーマチュアハブ 6 ロータ 7 アーマチュア 9 サイドプレート 10 ブレーキディスク
Claims (1)
- 【請求項1】 電磁コイルが内設され固定部材に取付け
られるフィールドコアと、前記電磁コイルの磁束の磁気
回路を構成するとともにクラッチ面を有し回転自在なロ
ータと、このロータのクラッチ面と無励磁状態において
所定のエアギャップをおいて対向するクラッチ面を有す
るアーマチュアと、このアーマチュアを軸線方向にのみ
移動可能に支持し前記アーマチュアの前記クラッチ面と
は反対側のブレーキ面と軸線方向間隔をおいて対向する
ブレーキ面が形成されたアーマチュアハブと、前記アー
マチュアのブレーキ面と前記アーマチュアハブのブレー
キ面との間に介在され前記フィールドコアまたは前記固
定部材に軸線方向にのみ移動可能に支持されたブレーキ
ディスクと、このブレーキディスクを介して前記アーマ
チュアのブレーキ面を前記アーマチュアハブのブレーキ
面に押圧する制動ばねとを備えた構成を特徴とする電磁
連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP850492U JP2546634Y2 (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 電磁連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP850492U JP2546634Y2 (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 電磁連結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0561534U true JPH0561534U (ja) | 1993-08-13 |
| JP2546634Y2 JP2546634Y2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=11694953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP850492U Expired - Lifetime JP2546634Y2 (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 電磁連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2546634Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105673745A (zh) * | 2016-04-20 | 2016-06-15 | 丹棱联合机械实业有限公司 | 方形电磁制动器和离合器 |
| CN105673746A (zh) * | 2016-04-20 | 2016-06-15 | 丹棱联合机械实业有限公司 | 圆形电磁制动器和离合器 |
-
1992
- 1992-01-29 JP JP850492U patent/JP2546634Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105673745A (zh) * | 2016-04-20 | 2016-06-15 | 丹棱联合机械实业有限公司 | 方形电磁制动器和离合器 |
| CN105673746A (zh) * | 2016-04-20 | 2016-06-15 | 丹棱联合机械实业有限公司 | 圆形电磁制动器和离合器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2546634Y2 (ja) | 1997-09-03 |
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