JPH0561836B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0561836B2 JPH0561836B2 JP57166034A JP16603482A JPH0561836B2 JP H0561836 B2 JPH0561836 B2 JP H0561836B2 JP 57166034 A JP57166034 A JP 57166034A JP 16603482 A JP16603482 A JP 16603482A JP H0561836 B2 JPH0561836 B2 JP H0561836B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- resistor
- circuit
- video
- amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/148—Video amplifiers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、映像増幅回路、特にカラー受像管
(カラーCRT)をドライブするに必要なレベルに
まで映像信号を増幅させる映像増幅器(ビデオア
ンプ)を含む映像増幅回路に関するものである。
(カラーCRT)をドライブするに必要なレベルに
まで映像信号を増幅させる映像増幅器(ビデオア
ンプ)を含む映像増幅回路に関するものである。
テレビジヨン受像機や、電子計算機で使用され
るモニター等のカラー受像管(以下受像管と略称
する)においては、赤、緑、青の各電子銃から出
される赤、緑、青の3原色を基にこれらを適当に
加色し、白色を含めてすべての色をスクリーンの
画面に作り出している。受像管の赤、緑、青の各
電子銃をドライブする映像増幅回路は、全く同一
の回路構成を有して赤、緑、青用として3回路備
えられている。
るモニター等のカラー受像管(以下受像管と略称
する)においては、赤、緑、青の各電子銃から出
される赤、緑、青の3原色を基にこれらを適当に
加色し、白色を含めてすべての色をスクリーンの
画面に作り出している。受像管の赤、緑、青の各
電子銃をドライブする映像増幅回路は、全く同一
の回路構成を有して赤、緑、青用として3回路備
えられている。
ところでこれらの映像増幅回路に用いられる映
像増幅器は、映像信号がDC(直流)から約4.5M
Hzまでの周波数成分を包含しているのでこれらの
周波数帯を一様に増幅する広帯域増幅器でなけれ
ばならず、かつコントローラから出力される映像
信号を上記受像管がドライブ可能なレベル、例え
ば1Vp-p前後の信号を約50Vp-p前後のレベルにま
で増幅しなければならない。
像増幅器は、映像信号がDC(直流)から約4.5M
Hzまでの周波数成分を包含しているのでこれらの
周波数帯を一様に増幅する広帯域増幅器でなけれ
ばならず、かつコントローラから出力される映像
信号を上記受像管がドライブ可能なレベル、例え
ば1Vp-p前後の信号を約50Vp-p前後のレベルにま
で増幅しなければならない。
一方受像管の赤、緑、青の各電子銃は受像管の
各蛍光体の発光能率が異なつていることや塗布量
のばらつき及び各電子銃の特性のばらつき等があ
るために、3本が全く同一のレベルの映像信号を
受ければ良いというわけではない。明るい画面か
ら暗い画面に至るまで白色が白色としてスクリー
ンに表わされるべく、映像増幅回路で上記赤、
緑、青のビーム電流比を調整し、白画面を得るホ
ワイトバランスのトラツキングをとつている。そ
してどの輝度レベルでも同じ色度の白色が得られ
るために、各ビーム電流比がどの輝度レベルでも
ほヾ一定となるように映像増幅回路はDCレベル
調整(通常バイアス調整という)とゲイン調整
(通常ドライブ調整という)とができるようにな
つていなければならない。
各蛍光体の発光能率が異なつていることや塗布量
のばらつき及び各電子銃の特性のばらつき等があ
るために、3本が全く同一のレベルの映像信号を
受ければ良いというわけではない。明るい画面か
ら暗い画面に至るまで白色が白色としてスクリー
ンに表わされるべく、映像増幅回路で上記赤、
緑、青のビーム電流比を調整し、白画面を得るホ
ワイトバランスのトラツキングをとつている。そ
してどの輝度レベルでも同じ色度の白色が得られ
るために、各ビーム電流比がどの輝度レベルでも
ほヾ一定となるように映像増幅回路はDCレベル
調整(通常バイアス調整という)とゲイン調整
(通常ドライブ調整という)とができるようにな
つていなければならない。
このように映像増幅回路は広帯域周波数特性を
有することの他、ゲイン調整機能とDCレベル調
整機能とを備えていなければならない。
有することの他、ゲイン調整機能とDCレベル調
整機能とを備えていなければならない。
ドライブ調整は通常ボリユームによつて行なう
のが一般的であるのに対し、バイアス調整は種々
の回路構成が採用されている。最も一般的に映像
増幅に用いられる映像増幅器は周波数特性が良好
となるカスケードアンプであるが、該カスケード
アンプに上記のバイアス調整の回路を単に付加し
ても周波数特性と温度ドリフトとを同時に満足す
る特性を得ることは困難なのが実情である。
のが一般的であるのに対し、バイアス調整は種々
の回路構成が採用されている。最も一般的に映像
増幅に用いられる映像増幅器は周波数特性が良好
となるカスケードアンプであるが、該カスケード
アンプに上記のバイアス調整の回路を単に付加し
ても周波数特性と温度ドリフトとを同時に満足す
る特性を得ることは困難なのが実情である。
例えば従来のバイアス調整方法には、第1図な
いし第3図のようなものがある。
いし第3図のようなものがある。
第1図図示の回路構成はトランジスタ1がカス
ケード接続された映像増幅器を構成するトランジ
スタ2のベースにバイアス調整の半固定抵抗5を
介して電源4を加え、直流成分を重畳する方法で
ある。この方法は価格的にみて比較的安価に回路
構成ができるので、テレビジヨン受像機に多用さ
れている。しかしながら半固定抵抗5のバイアス
位置を変化させると映像増幅器自体のゲインが若
干変化をきたし、厳密なホワイトバランスの調整
を必要とする場合、調整が困難となる。またトラ
ンジスタ2のベース・エミツタ間VDEの温度特性
(温度係数は約−2.2mV/℃)による温度ドリフ
トの補正がなされていない欠点もある。
ケード接続された映像増幅器を構成するトランジ
スタ2のベースにバイアス調整の半固定抵抗5を
介して電源4を加え、直流成分を重畳する方法で
ある。この方法は価格的にみて比較的安価に回路
構成ができるので、テレビジヨン受像機に多用さ
れている。しかしながら半固定抵抗5のバイアス
位置を変化させると映像増幅器自体のゲインが若
干変化をきたし、厳密なホワイトバランスの調整
を必要とする場合、調整が困難となる。またトラ
ンジスタ2のベース・エミツタ間VDEの温度特性
(温度係数は約−2.2mV/℃)による温度ドリフ
トの補正がなされていない欠点もある。
なお符号3はカスケードトランジスタ1のバイ
アス用電源、6はゲイン調整用ボリユームでコン
トラスト調整を行うためのもの、7ないし9は抵
抗を表わしている。
アス用電源、6はゲイン調整用ボリユームでコン
トラスト調整を行うためのもの、7ないし9は抵
抗を表わしている。
第2図図示の回路構成はトランジスタ1がカス
ケード接続された映像増幅器の入力を差動増幅回
路等にして負帰還回路を付加した方法である。こ
の回路構成は温度ドリフトは良好ではあるが、高
周波域で負帰還を掛けることは技術的に非常に困
難であり、使用するトランジスタ10,11も高
周波用のものを使用しなければならず、価格的に
高いという欠点がある。またこの回路は初段が差
動増幅回路で2段目がカスケード増幅回路という
構成なので、単なるカスケードアンプではなくな
つてしまう。
ケード接続された映像増幅器の入力を差動増幅回
路等にして負帰還回路を付加した方法である。こ
の回路構成は温度ドリフトは良好ではあるが、高
周波域で負帰還を掛けることは技術的に非常に困
難であり、使用するトランジスタ10,11も高
周波用のものを使用しなければならず、価格的に
高いという欠点がある。またこの回路は初段が差
動増幅回路で2段目がカスケード増幅回路という
構成なので、単なるカスケードアンプではなくな
つてしまう。
なお符号1,3,5,6は第1図のものに対応
し、12ないし15は抵抗を表わしている。
し、12ないし15は抵抗を表わしている。
第3図図示の回路構成はトランジスタ1がカス
ケード接続された映像増幅器を交流増幅器にして
おき、出力信号に対し抵抗19とバイアス調整の
半固定抵抗5とで直流成分を重畳する方法であ
る。この回路構成は完全な直流増幅器ではないの
で、水平及び垂直の帰線時間に動作し、DCレベ
ルを固定するDCレベルクランプ回路30を別個
に付加しないと完全な直流分再生ができない欠点
がある。
ケード接続された映像増幅器を交流増幅器にして
おき、出力信号に対し抵抗19とバイアス調整の
半固定抵抗5とで直流成分を重畳する方法であ
る。この回路構成は完全な直流増幅器ではないの
で、水平及び垂直の帰線時間に動作し、DCレベ
ルを固定するDCレベルクランプ回路30を別個
に付加しないと完全な直流分再生ができない欠点
がある。
なお符号1,3,5,6は第1図のものに対応
し、16はトランジスタ、17,18はコンデン
サ、20ないし23,32ないし35は抵抗、3
1は演算増幅器を表わしている。
し、16はトランジスタ、17,18はコンデン
サ、20ないし23,32ないし35は抵抗、3
1は演算増幅器を表わしている。
本発明は、上記の欠点を解決することを目的と
しており、簡単で安価な回路を付加することだけ
で、カスケードアンプの良好な周波数特性を損
なうことなく、ゲインとバイアスを相互に干渉す
ることなく調整できるようにし、しかも、カス
ケードアンプの良好な周波数特性を損なうことな
く、温度ドリフトの補正も行える映像増幅回路を
提供することを目的としている。すなわち、カス
ケード接続された直流映像増幅器を構成するトラ
ンジスタのエミツタ側に帰還用抵抗を介してバイ
アス調整回路を接続することにより、映像増幅器
のゲインを変えないでDCレベルすなわちバイア
スを変えることができ、かつ温度特性も良好な映
像増幅回路を提供することを目的としている。
しており、簡単で安価な回路を付加することだけ
で、カスケードアンプの良好な周波数特性を損
なうことなく、ゲインとバイアスを相互に干渉す
ることなく調整できるようにし、しかも、カス
ケードアンプの良好な周波数特性を損なうことな
く、温度ドリフトの補正も行える映像増幅回路を
提供することを目的としている。すなわち、カス
ケード接続された直流映像増幅器を構成するトラ
ンジスタのエミツタ側に帰還用抵抗を介してバイ
アス調整回路を接続することにより、映像増幅器
のゲインを変えないでDCレベルすなわちバイア
スを変えることができ、かつ温度特性も良好な映
像増幅回路を提供することを目的としている。
そしてそのため本発明の映像増幅回路は映像増
幅器として第1のトランジスタと、該第1のトラ
ンジスタのコレクタにそのエミツタが接続され映
像出力信号を出力する第2のトランジスタと、一
端が前記第2のトランジスタのコレクタに接続さ
れ他端が第1の電源に接続された第1の抵抗と、
前記第1のトランジスタのエミツタに一端が接続
された第2の抵抗とからなるカスケードアンプを
用い、該カスケードアンプの入力側にゲイン調整
回路を設け、また該カスケードアンプの第2の抵
抗の他端にバイアス調整回路を設けた。そして該
バイアス調整回路を前記第2の抵抗の他端にその
エミツタが接続されかつコレクタが第2の電源に
接続された第3のトランジスタと、該第3のトラ
ンジスタのベースにその可動点が接続されかつそ
の一端が前記第2の電源に接続された可変抵抗
と、該可変抵抗の他端とアースとの間に直列に接
続された複数個のダイオードとで構成し、定電圧
電源として動作するようにした。以上の様な構成
をとることで、カスケードアンプのもつ良好な周
波数特性を損なうことなく、前記映像出力信号の
振幅とバイアスとが前記ゲイン調整回路と前記バ
イアス調整回路中の可変抵抗とによつて相互に影
響なくそれぞれ独立に調整でき、しかも、カスケ
ードアンプのもつ良好な周波数特性を損なうこと
なく、温度ドリフトの補正も行えることを特徴と
している。以下第4図の図面を参照しながら本発
明の一実施例を説明する。
幅器として第1のトランジスタと、該第1のトラ
ンジスタのコレクタにそのエミツタが接続され映
像出力信号を出力する第2のトランジスタと、一
端が前記第2のトランジスタのコレクタに接続さ
れ他端が第1の電源に接続された第1の抵抗と、
前記第1のトランジスタのエミツタに一端が接続
された第2の抵抗とからなるカスケードアンプを
用い、該カスケードアンプの入力側にゲイン調整
回路を設け、また該カスケードアンプの第2の抵
抗の他端にバイアス調整回路を設けた。そして該
バイアス調整回路を前記第2の抵抗の他端にその
エミツタが接続されかつコレクタが第2の電源に
接続された第3のトランジスタと、該第3のトラ
ンジスタのベースにその可動点が接続されかつそ
の一端が前記第2の電源に接続された可変抵抗
と、該可変抵抗の他端とアースとの間に直列に接
続された複数個のダイオードとで構成し、定電圧
電源として動作するようにした。以上の様な構成
をとることで、カスケードアンプのもつ良好な周
波数特性を損なうことなく、前記映像出力信号の
振幅とバイアスとが前記ゲイン調整回路と前記バ
イアス調整回路中の可変抵抗とによつて相互に影
響なくそれぞれ独立に調整でき、しかも、カスケ
ードアンプのもつ良好な周波数特性を損なうこと
なく、温度ドリフトの補正も行えることを特徴と
している。以下第4図の図面を参照しながら本発
明の一実施例を説明する。
第4図は本発明に係る映像増幅回路の一実施例
回路構成を示しており、符号1ないし3,6ない
し8は第1図のものに対応する。すなわち、ゲイ
ン調整回路であるボリユーム6の可動点が、トラ
ンジスタ2のベースに接続され、該トランジスタ
2のコレクタはトランジスタ1のエミツタに接続
され、前記トランジスタ2のコレクタは帰還用抵
抗8に接続されている。また前記トランジスタ1
のコレクタは抵抗7を介して電源(VCC)に接続
され、ベースには電源3が接続されている。そし
てトランジスタ1、トランジスタ2、抵抗7、抵
抗8でいわゆるカスケードアンプを構成してい
る。符号24はバイアス調整回路であつて帰還用
抵抗8と負電源(−VEE)との間に接続されてい
る。上記バイアス調整回路24は次のように構成
されている。すなわち、トランジスタ25のエミ
ツタは帰還用抵抗8に接続され、コレクタは負電
源に、ベースは可変抵抗26の可動点にそれぞれ
接続されている。可変抵抗26の一端は2個のダ
イオード27,28を介してアースに接続されて
おり、可変抵抗26の他端は抵抗29を介して負
電源に接続されている。
回路構成を示しており、符号1ないし3,6ない
し8は第1図のものに対応する。すなわち、ゲイ
ン調整回路であるボリユーム6の可動点が、トラ
ンジスタ2のベースに接続され、該トランジスタ
2のコレクタはトランジスタ1のエミツタに接続
され、前記トランジスタ2のコレクタは帰還用抵
抗8に接続されている。また前記トランジスタ1
のコレクタは抵抗7を介して電源(VCC)に接続
され、ベースには電源3が接続されている。そし
てトランジスタ1、トランジスタ2、抵抗7、抵
抗8でいわゆるカスケードアンプを構成してい
る。符号24はバイアス調整回路であつて帰還用
抵抗8と負電源(−VEE)との間に接続されてい
る。上記バイアス調整回路24は次のように構成
されている。すなわち、トランジスタ25のエミ
ツタは帰還用抵抗8に接続され、コレクタは負電
源に、ベースは可変抵抗26の可動点にそれぞれ
接続されている。可変抵抗26の一端は2個のダ
イオード27,28を介してアースに接続されて
おり、可変抵抗26の他端は抵抗29を介して負
電源に接続されている。
なお映像増幅器を構成するトランジスタ2はト
ランジスタ1とカスケード接続されている。
ランジスタ1とカスケード接続されている。
バイアス調整回路24は定電圧電源として動作
するからトランジスタ25のエミツタは常に一定
の電圧に保たれる。そしてバイアス調整回路24
内の可変抵抗26を変えることによつてトランジ
スタ25のエミツタ電圧も変化するから受像管の
カソードへ送られる出力信号(映像出力信号)の
DCレベルも変化する。すなわち可変抵抗26を
変えることによつて出力信号のDCレベルも追従
して変化しバイアス調整がなされる。しかも映像
増幅器のゲインは抵抗7と帰還用抵抗8との値の
比によつて決まり、当該抵抗7と帰還用抵抗8と
の値の比はバイアス調整回路24内の可変抵抗2
6を変化させても常に一定であるから、映像増幅
器のゲインを変えないで出力信号のDCレベルだ
けを変化させることができる。一方、映像増幅回
路のゲイン調整は前記ボリユーム(ゲイン調整回
路)6で行なえる。すなわち出力信号のDCレベ
ルを変えないで出力信号の振幅のみを変化させる
ことができる。
するからトランジスタ25のエミツタは常に一定
の電圧に保たれる。そしてバイアス調整回路24
内の可変抵抗26を変えることによつてトランジ
スタ25のエミツタ電圧も変化するから受像管の
カソードへ送られる出力信号(映像出力信号)の
DCレベルも変化する。すなわち可変抵抗26を
変えることによつて出力信号のDCレベルも追従
して変化しバイアス調整がなされる。しかも映像
増幅器のゲインは抵抗7と帰還用抵抗8との値の
比によつて決まり、当該抵抗7と帰還用抵抗8と
の値の比はバイアス調整回路24内の可変抵抗2
6を変化させても常に一定であるから、映像増幅
器のゲインを変えないで出力信号のDCレベルだ
けを変化させることができる。一方、映像増幅回
路のゲイン調整は前記ボリユーム(ゲイン調整回
路)6で行なえる。すなわち出力信号のDCレベ
ルを変えないで出力信号の振幅のみを変化させる
ことができる。
さらにバイアス調整回路24内のトランジスタ
25のバイアス回路に用いられている2個のダイ
オード27,28の温度係数は通常−2〜
2.5mV/℃であり、トランジスタ2,25のベー
ス・エミツタ間の温度係数も前述の如く同程度で
ある。従つてトランジスタ2,25の温度ドリフ
トがダイオード27,28の温度ドリフトによつ
て等価的に相殺される形となり、温度特性が補償
される。
25のバイアス回路に用いられている2個のダイ
オード27,28の温度係数は通常−2〜
2.5mV/℃であり、トランジスタ2,25のベー
ス・エミツタ間の温度係数も前述の如く同程度で
ある。従つてトランジスタ2,25の温度ドリフ
トがダイオード27,28の温度ドリフトによつ
て等価的に相殺される形となり、温度特性が補償
される。
本発明に用いられているようないわゆるカスケ
ードアンプは、第1図乃至第3図に挙げた他に
も、例えば特開昭52−66324号公報にも開示され
ている。この先行技術例においては、映像増幅器
の周波数特性を劣化させずに消費電力を低減する
ということが意図されており、ゲインとバイアス
との両方をそれぞれ単独に調整することは不可能
であり、また、温度ドリフトの補正もされない技
術であつた。
ードアンプは、第1図乃至第3図に挙げた他に
も、例えば特開昭52−66324号公報にも開示され
ている。この先行技術例においては、映像増幅器
の周波数特性を劣化させずに消費電力を低減する
ということが意図されており、ゲインとバイアス
との両方をそれぞれ単独に調整することは不可能
であり、また、温度ドリフトの補正もされない技
術であつた。
また、本発明に用いられているようないわゆる
定電圧バイアス回路と呼ばれるものに属する回路
は、例えば特開昭52−149461号公報に開示がある
が、この先行技術例における定電圧バイアス回路
の役割は、出力電圧が変化しても、V−FETの
動作点を変化させないことであり、その結果プツ
シユブル動作時のクロスオーバー歪みを抑えるこ
とができるというものであり、本発明に用いられ
ている定電圧バイアス回路の役割、すなわち、ト
ランジスタの動作点を変化させることによつてバ
イアスの調整を行うことの開示はない。そして、
もちろんゲインとバイアスとをそれぞれ単独に調
整できるものではない。
定電圧バイアス回路と呼ばれるものに属する回路
は、例えば特開昭52−149461号公報に開示がある
が、この先行技術例における定電圧バイアス回路
の役割は、出力電圧が変化しても、V−FETの
動作点を変化させないことであり、その結果プツ
シユブル動作時のクロスオーバー歪みを抑えるこ
とができるというものであり、本発明に用いられ
ている定電圧バイアス回路の役割、すなわち、ト
ランジスタの動作点を変化させることによつてバ
イアスの調整を行うことの開示はない。そして、
もちろんゲインとバイアスとをそれぞれ単独に調
整できるものではない。
以上説明した如く、本発明によれば簡単な回路
構成でかつ安価なバイアス調整回路をカスケード
アンプを用いた映像増幅器に付加することによ
り、高周波帯域まで安定に負帰還が掛り、カスケ
ードアンプの良好な周波数特性を損なうことな
く、ゲインとバイアスを相互に干渉することなく
調整できる。従つてどの輝度レベルでも同じ色度
の白色を得るためのホワイトバランスの調整が簡
単に行なえ、鮮明で明るい画像が得られる。そし
てバイアス調整回路内に温度ドリフト補償機能を
備えており、カスケードアンプの良好な周波数特
性を損なうことなく、温度ドリフトの補正も行え
るという利点がある。
構成でかつ安価なバイアス調整回路をカスケード
アンプを用いた映像増幅器に付加することによ
り、高周波帯域まで安定に負帰還が掛り、カスケ
ードアンプの良好な周波数特性を損なうことな
く、ゲインとバイアスを相互に干渉することなく
調整できる。従つてどの輝度レベルでも同じ色度
の白色を得るためのホワイトバランスの調整が簡
単に行なえ、鮮明で明るい画像が得られる。そし
てバイアス調整回路内に温度ドリフト補償機能を
備えており、カスケードアンプの良好な周波数特
性を損なうことなく、温度ドリフトの補正も行え
るという利点がある。
第1図ないし第3図は従来の映像増幅回路の構
成例、第4図は本発明に係る映像増幅回路の一実
施例回路構成を示している。 図中、1はトランジスタ(第2のトランジス
タ)、2はトランジスタ(第1のトランジスタ)、
10,11,16はトランジスタ、25はトラン
ジスタ(第3のトランジスタ)、3,4は電源、
5は半固定抵抗、6はボリユーム(ゲイン調整回
路)、7は抵抗(第1の抵抗)、8は抵抗(第2の
抵抗)、9,12ないし15,19ないし23,
29,32ないし35は抵抗、26は可変抵抗、
17,18はコンデンサ、24はバイアス調整回
路、27,28はダイオード、30はDCレベル
クランプ回路、31は演算増幅器を表わしてい
る。
成例、第4図は本発明に係る映像増幅回路の一実
施例回路構成を示している。 図中、1はトランジスタ(第2のトランジス
タ)、2はトランジスタ(第1のトランジスタ)、
10,11,16はトランジスタ、25はトラン
ジスタ(第3のトランジスタ)、3,4は電源、
5は半固定抵抗、6はボリユーム(ゲイン調整回
路)、7は抵抗(第1の抵抗)、8は抵抗(第2の
抵抗)、9,12ないし15,19ないし23,
29,32ないし35は抵抗、26は可変抵抗、
17,18はコンデンサ、24はバイアス調整回
路、27,28はダイオード、30はDCレベル
クランプ回路、31は演算増幅器を表わしてい
る。
Claims (1)
- 1 入力された映像信号の振幅を変えるゲイン調
整回路6と、該ゲイン調整回路の出力を受ける第
1のトランジスタ2と、該第1のトランジスタの
コレクタにそのエミツタが接続され映像出力信号
を出力する第2のトランジスタ1と、一端が前記
第2のトランジスタのコレクタに接続され他端が
第1の電源に接続された第1の抵抗7と、前記第
1のトランジスタのエミツタに一端が接続された
第2の抵抗8と、該第2の抵抗の他端にそのエミ
ツタが接続されかつコレクタが第2の電源に接続
された第3のトランジスタ25と、該第3のトラ
ンジスタのベースにその可動点が接続されかつそ
の一端が前記第2の電源に接続された可変抵抗2
6と、該可変抵抗の他端とアースとの間に直列に
接続された複数個のダイオード27,28とを備
え、前記映像出力信号の振幅とバイアスとが前記
ゲイン調整回路と前記可変抵抗とによつて相互に
影響なくそれぞれ独立に調整できることを特徴と
する映像増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57166034A JPS5955684A (ja) | 1982-09-25 | 1982-09-25 | 映像増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57166034A JPS5955684A (ja) | 1982-09-25 | 1982-09-25 | 映像増幅回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5955684A JPS5955684A (ja) | 1984-03-30 |
| JPH0561836B2 true JPH0561836B2 (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=15823713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57166034A Granted JPS5955684A (ja) | 1982-09-25 | 1982-09-25 | 映像増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5955684A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1069209A (en) * | 1975-11-25 | 1980-01-01 | Rca Corporation | Video amplifier |
| JPS5951166B2 (ja) * | 1976-06-07 | 1984-12-12 | ソニー株式会社 | 増巾回路 |
-
1982
- 1982-09-25 JP JP57166034A patent/JPS5955684A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5955684A (ja) | 1984-03-30 |
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