JPH0561904U - 車両用灯具のインナーレンズ取付構造 - Google Patents
車両用灯具のインナーレンズ取付構造Info
- Publication number
- JPH0561904U JPH0561904U JP705092U JP705092U JPH0561904U JP H0561904 U JPH0561904 U JP H0561904U JP 705092 U JP705092 U JP 705092U JP 705092 U JP705092 U JP 705092U JP H0561904 U JPH0561904 U JP H0561904U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner lens
- housing
- opening
- mounting structure
- lens
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の、ハウジングの側面に開口部を設け、
この開口部にインナーレンズのフック部を係着し取付け
るインナーレンズの取付構造においては、前記フック部
の部分がアウターレンズ面から黒班状に観視され、違和
感を生じさせると言う問題点を生ずるものとなってい
た。 【構成】 ハウジング2の側面21にはインナーレンズ
3取付のための挿入方向側に広がる段差部21bを設け
ると共にこの段差部21bに接して開口部21aを設
け、インナーレンズ3の外縁には段差部21bの内径と
略面一となる脚部31を設けてこの脚部31の外側面に
前記開口部21aに対応するフック部31aを設け、前
記ハウジング2の内部にはインナーレンズ3の脚部31
を覆う遮蔽板4が設けられている車両用灯具1のインナ
ーレンズ取付構造とすることで違和感を生じさせること
なくフック部31aの遮蔽を可能として課題を解決す
る。
この開口部にインナーレンズのフック部を係着し取付け
るインナーレンズの取付構造においては、前記フック部
の部分がアウターレンズ面から黒班状に観視され、違和
感を生じさせると言う問題点を生ずるものとなってい
た。 【構成】 ハウジング2の側面21にはインナーレンズ
3取付のための挿入方向側に広がる段差部21bを設け
ると共にこの段差部21bに接して開口部21aを設
け、インナーレンズ3の外縁には段差部21bの内径と
略面一となる脚部31を設けてこの脚部31の外側面に
前記開口部21aに対応するフック部31aを設け、前
記ハウジング2の内部にはインナーレンズ3の脚部31
を覆う遮蔽板4が設けられている車両用灯具1のインナ
ーレンズ取付構造とすることで違和感を生じさせること
なくフック部31aの遮蔽を可能として課題を解決す
る。
Description
【0001】
本考案は、例えばリアコンビネーションランプなど車両用灯具に関するもので あり、詳細にはアウターレンズとインナーレンズとが設けられる車両用灯具にお けるインナーレンズの取付構造に係るものである。
【0002】
従来のこの種の車両用灯具90におけるインナーレンズ91の取付構造の例を 示すものが図4であり、ハウジング92の側面には適宜個所に開口部92aが設 けられると共に、前記インナーレンズ91の外縁には前記開口部92aと対応し てフック部91aが設けられるものとされ、該フック部91aを開口部92aに 挿入することで取付を行うものであり、前記インナーレンズ91が取付けられた 後には、アウターレンズ93がハウジング92の先端に設けたシール溝92bを 利用し前記インナーレンズ91を覆うようにして取付けられる。
【0003】 しかしながら、この種の車両用灯具90においては、近来は自動車デザイン側 からの要求により前記アウターレンズ93に無色透明なものを採用する例が増加 し、この場合には前記インナーレンズ91のフック部91aの部分がアウターレ ンズ93を通して黒班状に観視され、車両用灯具90のみか自動車全体に対して も意匠上で大変に違和感を生じさせるものとなる問題点を生じ、この点の解決が 課題とされるものとなっていた。
【0004】
本考案は前記した従来の課題を解決するための具体的な手段として、車両用灯 具のハウジングの側面に開口部を設け、該開口部にインナーレンズの外縁に設け たフック部を挿入して取付ける車両用灯具のインナーレンズ取付構造において、 前記ハウジングの側面には前記インナーレンズ取付のための挿入方向側に広がる 段差部を設けると共にこの段差部に接して適宜個所に前記開口部を設け、前記イ ンナーレンズの外縁には前記段差部の内径と略面一となる脚部を挿入方向側に設 けてこの脚部の外側面には前記開口部に対応するフック部を設け、前記ハウジン グの内部には少なくとも前記インナーレンズの前記脚部を覆う遮蔽板が設けられ ていることを特徴とする車両用灯具のインナーレンズ取付構造を提供することで 課題を解決するものである。
【0005】
つぎに、本考案を図に示す一実施例に基づいて詳細に説明する。 図1に符号1で示すものは車両用灯具であり、この車両用灯具1のハウジング 2の側面21には開口部21aが設けられ、該開口部21aにインナーレンズ3 に設けられるフック部31aを挿入して取付を行うものである点は従来例のもの と同様である。
【0006】 しかしながら、本考案により図2に示すように前記ハウジング2の側面21に は前記インナーレンズ3を取付るための挿入方向側に広がる段差部21bが設け られると共に、前記開口部21aはこの段差部21bを形成するときの金型構造 に、所謂喰い切りと称されている構造を利用することで前記段差部21bに接し て適宜個所に設けられるものとされている。
【0007】 また、前記インナーレンズ3にはその外縁に、前記ハウジング2への取付を行 うときの挿入方向側に向かい突出する枠状に脚部31が設けられるものとされ、 この脚部31の内径は前記ハウジング2に設けられた段差部21bの内径と略面 一とされると共に、前記脚部31の外側面には前記開口部21aが設けられた位 置に対応してフック部31aが設けられる(図1参照)ものとされている。
【0008】 加えて、本考案においては前記ハウジング2の内面には、取付状態としたとき のインナーレンズ3の少なくとも前記脚部31の部分を覆う遮蔽板4が取付けら れるものとされているが、この種の車両用灯具1においてはハウジング2の内部 には反射鏡5が設けられているのが通常であるので、前記遮蔽板4は前記反射鏡 5の縁部をインナーレンズ3の背面32に接するまで延長することで一体として 形成することが好ましい。
【0009】 尚、前記ハウジング2の先端にはシール溝22が設けられ、該シール溝22を 利用することでアウターレンズ6が取付けられるものとされているが、この部分 は従来例で説明したのと全くに同様な構成であるので、ここでの詳細な説明は省 略する。
【0010】 次いで、上記の構成とした本考案の作用及び効果について説明を行えば、前記 インナーレンズ3の背面32まで達して脚部を覆う遮蔽板4が設けられたことで 、ハウジング2とインナーレンズ3とを取付けた状態でアウターレンズ6を透過 してこの部分を観視したときには、前記インナーレンズ3の脚部31とハウジン グ2の内径とがほぼ面一とされたことで外観上に見苦しさを生ずることなく前記 脚部31は完全に前記遮蔽板4で覆われるものとなり、このことは即ち、前記脚 部31の外側面に設けられたフック部31aも覆われるものとなり、よって、フ ック部31aは観視不能となり黒班は生じないものとなる。
【0011】 図3に示すものは本考案の別の実施例であり、前の実施例がハウジング2内に 反射鏡5が設けられ、よって遮蔽板4を反射鏡5と一体に形成する例で説明した が、この実施例はハウジング2自体が反射鏡形状に形成されアルミ蒸着が行われ て別体の反射鏡が使用されない場合に対応するものであり、この場合においては 遮蔽板7は前記インナーレンズ3の脚部31の内側面に例えば前記したアルミ蒸 着と色合わせをした塗装或いはテーピングを行うことで形成される。尚、この実 施例における作用、効果も前の実施例と全くに同様であるのでここでの詳細な説 明は省略する。
【0012】
以上に説明したように本考案により、ハウジングの側面に段差部を設けると共 にこの段差部に開口部を設け、インナーレンズの外縁には前記段差部の内径と略 面一となる脚部と、この脚部の外側面にフック部とを設け、前記ハウジングの内 部には少なくとも前記インナーレンズの脚部を覆う遮蔽板が設けられている車両 用灯具のインナーレンズ取付構造としたことで、外観上に見苦しさを生じさせる ことなくフック部の遮蔽を可能とし、これにより、車両用灯具内にぜんきフック 部による黒班の生ずるのを防止して、この種の車両用灯具の品質感の向上に極め て優れた効果を奏するものである。
【図1】 本考案に係る車両用灯具のインナーレンズ取
付構造の一実施例を示す断面図である。
付構造の一実施例を示す断面図である。
【図2】 同じ実施例の要部を図1中の矢印A方向から
の視線で示す斜視図である。
の視線で示す斜視図である。
【図3】 同じく本考案に係る別の実施例を示す断面図
である。
である。
【図4】 従来例を示す断面図である。
1……車両用灯具 2……ハウジング 21……側面 21a……開口部、21b……段差部 22……シール溝 3……インナーレンズ 31……脚部 31a……フック部 32……背面 4、7……遮蔽板 5……反射鏡 6……アウターレンズ
Claims (1)
- 【請求項1】 車両用灯具のハウジングの側面に開口部
を設け、該開口部にインナーレンズの外縁に設けたフッ
ク部を挿入して取付ける車両用灯具のインナーレンズ取
付構造において、前記ハウジングの側面には前記インナ
ーレンズ取付のための挿入方向側に広がる段差部を設け
ると共にこの段差部に接して適宜個所に前記開口部を設
け、前記インナーレンズの外縁には前記段差部の内径と
略面一となる脚部を挿入方向側に設けてこの脚部の外側
面には前記開口部に対応するフック部を設け、前記ハウ
ジングの内部には少なくとも前記インナーレンズの前記
脚部を覆う遮蔽板が設けられていることを特徴とする車
両用灯具のインナーレンズ取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992007050U JP2572351Y2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 車両用灯具のインナーレンズ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992007050U JP2572351Y2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 車両用灯具のインナーレンズ取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0561904U true JPH0561904U (ja) | 1993-08-13 |
| JP2572351Y2 JP2572351Y2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=11655233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992007050U Expired - Lifetime JP2572351Y2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 車両用灯具のインナーレンズ取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2572351Y2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6199903U (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-26 | ||
| JPS61113307U (ja) * | 1984-12-11 | 1986-07-17 | ||
| JPS61153212U (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-22 | ||
| JPS6393006U (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-16 |
-
1992
- 1992-01-24 JP JP1992007050U patent/JP2572351Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6199903U (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-26 | ||
| JPS61113307U (ja) * | 1984-12-11 | 1986-07-17 | ||
| JPS61153212U (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-22 | ||
| JPS6393006U (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2572351Y2 (ja) | 1998-05-20 |
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