JPH0562020A - 文字認識装置 - Google Patents
文字認識装置Info
- Publication number
- JPH0562020A JPH0562020A JP3244878A JP24487891A JPH0562020A JP H0562020 A JPH0562020 A JP H0562020A JP 3244878 A JP3244878 A JP 3244878A JP 24487891 A JP24487891 A JP 24487891A JP H0562020 A JPH0562020 A JP H0562020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- confusion
- candidate
- misidentified
- additional registration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Character Discrimination (AREA)
Abstract
文字の追加登録を合理的に制御する。 【構成】 追加登録判定部20は、誤認文字の切り出し
情報または候補文字の誤認される確率の大小の一方また
は両方を用いて、誤認文字パターン辞書7またはコンフ
ュージョンテーブル9のいずれに追加登録すべきか判断
し、テーブル追加登録部21と辞書追加登録部22によ
り追加登録を行なわせる。
Description
特に、装置利用者側で誤認された文字を認識可能とする
ために文字追加登録の機能を持つ文字認識装置に関す
る。
された文字パターン(特徴量)をパターン辞書に追加登
録する機能を備えた文字認識装置が知られれている。例
えば、特開昭57−187781号公報に述べられた装
置は、システムのパターン辞書の補助辞書としてユーザ
ー辞書を持ち、装置利用者は誤認された文字の文字パタ
ーンをユーザー辞書に追加登録することができる。
パターンと類似したコンフュージョン文字を登録したテ
ーブル(コンフュージョンテーブル)を持ち、パターン
辞書とのパターンマッチングにより求められた候補文字
のコンフュージョン文字をコンフュージョンテーブルか
ら取り出し、このコンフュージョン文字も候補文字とと
もに後処理部に与え、最終的な認識結果を決定する構成
の文字認識装置が知られている。
は、可能な限り少ないレコード数で高い認識性能を達成
できるように、クラスタリング等の様々な工夫をこらし
て編成されているため(例えば特開昭59−16368
1号)、装置利用者によるパターン辞書への文字パター
ンの追加登録を無条件に許容すると、他の文字の認識に
対する悪影響が懸念される。
識装置においては、誤認文字を、その候補文字のコンフ
ュージョン文字としてコンフュージョンテーブルに追加
登録することにより、誤認文字の認識できるようになる
可能性がある。しかし、コンフュージョンテーブルへの
追加登録を利用者の判断に任せた場合、パターン辞書に
登録された文字のコンフュージョン文字が無闇に増加
し、後処理での誤修正の原因となるような悪影響が懸念
され、あるいは、パターン辞書へ追加登録しなければ認
識可能とならない誤認文字が、コンフュージョンテーブ
ルへ無意味に追加される心配がある。
る候補文字に、そのコンフュージョン文字を付加する手
段、及び文字の切り出し情報や言語知識等を用いる後処
理の手段を備える文字認識装置において、誤認され文字
を認識可能にするための合理的な文字追加登録を装置利
用者ができるようにすることにある。
画像より文字を切り出す手段と、該手段により切り出さ
れた文字より文字パターンを抽出し、これとパターン辞
書とのパターンマッチングにより複数の候補文字を求め
るパターン認識手段と、文字パターンが類似したコンフ
ュージョン文字が登録されたコンフュージョンテーブル
を持ち該候補文字に、そのコンフュージョン文字を付加
する手段と、該候補文字及びそれに付加されたコンフュ
ージョン文字を認識結果として、その修正のための後処
理を行なう手段とを有する文字認識装置において、誤認
された文字の登録を指示された場合に、該誤認文字を該
パターン辞書または該コンフュージョンテーブルのいず
れに追加登録すべきか判断する判定手段と、該判定手段
の判断が該コンフュージョンテーブルへの追加登録の場
合に該誤認文字を1個または複数個の候補文字のコンフ
ュージョン文字として該コンフュージョンテーブルに追
加登録するテーブル追加手段と、該判定手段の判断が該
パターン辞書への追加登録の場合に該パターン認識手段
により該誤認文字より抽出された文字パターンを該パタ
ーン辞書に追加登録する辞書追加手段とを有することを
特徴とするものである。
認識装置において、判定手段は誤認文字に対して切り出
し手段により得られた切り出し情報を判定のための情報
として用いることを特徴とするものである。
認識装置において、判定手段は切り出し情報により後処
理の手段で誤認文字と第1候補文字とを判別可能な場合
にコンフュージョンテーブルへ追加登録すべきと判断
し、テーブル追加手段は誤認文字を第1候補文字のコン
フュージョン文字としてコンフュージョンテーブルに追
加登録することを特徴とするものである。
認識装置において、判定手段は候補文字の誤認される確
率の大小を判定のための情報として用いることを特徴と
するものである。
認識装置において、判定手段は第1候補文字の誤認され
る確率が大きい場合にコンフュージョンテーブルへ追加
登録すべきと判断し、テーブル追加手段は誤認文字を第
1候補文字のコンフュージョン文字としてコンフュージ
ョンテーブルに追加登録することを特徴とするものであ
る。
認識装置において、判定手段は誤認される確率の大きい
候補文字が1個以上ある場合にコンフュージョンテーブ
ルへ追加登録をすべきと判断し、テーブル追加手段は該
誤認される確率の大きい各候補文字のコンフュージョン
文字として誤認文字をコンフュージョンテーブルに追加
登録することを特徴とするものである。
認識装置において、判定手段は、誤認文字の切り出し情
報及び候補文字の誤認される確率の大小を判定のための
情報として用いることを特徴とするものである。
認識装置において、判定手段は第1候補文字の誤認され
る確率が大きく、かつ第1候補文字と誤認文字とを切り
出し情報により判別可能である場合にコンフュージョン
テーブルへ追加登録すべきと判断し、テーブル追加手段
は第1候補文字のコンフュージョン文字として誤認文字
をコンフュージョンテーブルに追加登録することを特徴
とするものである。
認識装置において、判定手段は誤認される確率が大き
く、かつ切り出し情報により誤認文字と判別可能な候補
文字が1個以上ある場合にコンフュージョンテーブルへ
追加登録すべきと判断し、テーブル追加手段は該誤認さ
れる確率が大きくかつ切り出し情報により誤認文字と判
別可能な各候補文字のコンフュージョン文字として誤認
文字をコンフュージョンテーブルに追加登録することを
特徴とするものである。
ってパターン辞書またはコンフュージョンーンテーブル
に誤認文字が追加登録されるため、装置利用者の判断に
依存する場合に比べ、誤認文字の追加登録を合理的に制
御し、悪影響を避けつつ追加登録の目的を達成すること
が可能になる。
り得られた候補文字のコンフュージョン文字として誤認
文字をコンフュージョンテーブルに追加した場合、以後
は誤認文字も候補文字にコンフュージョン文字として付
加されて後処理に送られる可能性が大きく、後処理でコ
ンフュージョン文字が正解として選択されるならば、誤
認文字をコンフュージョンテーブルに追加登録すること
が有効であり、逆にコンフュージョン文字が正解として
選択されないならば、コンフュージョンテーブルへの追
加登録は無意味・有害であって、誤認文字はパターン辞
書に追加登録すべきである。
にコンフュージョン文字として付加された誤認文字が、
文字(画像)の切り出し情報(文字の行に対する相対的
な位置、高さ、幅、面積等)を利用した後処理によっ
て、正解として選択されるならば、すなわち、切り出し
情報によって候補文字と誤認文字とを判別できるなら
ば、誤認文字のコンフュージョンテーブルへの追加登録
は有効であり、そうでないならば誤認文字をパターン辞
書に追加登録する必要がある。
このような切り出し情報に基づいた合理的な追加登録の
制御が可能になる。また、パターンマッチングによる第
1候補文字は、誤認文字と文字パターンが最も類似した
文字で、以後の認識においても候補文字となる可能性が
大きい。請求項3の発明によれば、このような第1候補
文字についてのみコンフュージョンテーブルへ追加登録
すべきか判断し、コンフュージョンテーブルに第1候補
のみのコンフュージョン文字として誤認文字を追加登録
するため、処理が効率的であり、またコンフュージョン
テーブルの登録文字数の増加を抑制できる。
字としてコンフュージョンテーブルに追加登録し、以後
の認識時に誤認文字がコンフュージョン文字として候補
文字に付加されるならば、そのコンフュージョン文字を
後処理で正解として選択することが可能となる。しか
し、同じ文字であっても、原稿状態の違いや僅かな変形
等によって候補文字が変動する場合があり、追加登録以
後の認識時に、同じ候補文字が得られなければ、認識可
能とはならず、コンフュージョンテーブルへの追加登録
は無意味・有害であって、パターン辞書に追加登録すべ
きである。
される確率の大小、すなわち、以後の認識時において
も、同じ文字に対しパターンマッチングで候補文字とな
る可能性の大小によって、追加登録先を判断するため、
そのような不適切な判断・追加登録を回避できる。請求
項5の発明によれば、このような誤認される確率の大小
による判断を第1候補文字についてだけ行ない、誤認文
字を第1候補文字のみのコンフュージョン文字としてコ
ンフュージョンテーブルへ追加登録するため、処理が効
率的であり、コンフュージョンテーブルの登録文字数の
増加を抑制できる。また請求項6の発明によれば、誤認
される確率が大きい各候補文字のコンフュージョン文字
として誤認文字をコンフュージョンテーブルに追加登録
するため、以後の認識時に候補文字の順位が入れ替わっ
たような場合にも、正しい文字をコンフュージョン文字
として付加し、後処理によって正解を得られる可能性が
高くなる。
り出し情報により誤認文字と識別可能な候補文字が得ら
れた場合にのみ、その候補文字のコンフュージョン文字
として誤認文字をコンフュージョンテーブルに追加登録
することができ、切り出し情報による1文字単位の後処
理のみを行なうような場合に合理的な追加登録の制御が
可能となる。また、単語知識等を用いた文字列単位の後
処理も行なう装置においても、ある文字をコンフュージ
ョン文字として追加した場合に、1文字単位で修正でき
ない限り修正が不可能な場合も起こるが、請求項7,8
または9の発明によれば、かかる不都合が起こるような
コンフュージョン文字の追加登録を回避できる。
について説明する。
ナー1によって原稿が2値画像として読み取られ、切り
出し部2に入力される。切り出し部2は、入力画像より
行画像と個々の文字(文字画像)を切り出すが、この際
に個々の文字の行に対する相対的位置、高さ、幅、面積
等も切り出し情報として得る。
2よりら入力した文字の大きさの正規化を正規化部4で
行なった後、特徴抽出部5で正規化後の文字の特徴量
(文字パターン)を抽出する。パターンマッチング部6
は、入力文字の文字パターンとパターン辞書7中の文字
パターンとのパターンマッチングを行ない、文字パター
ンが類似した複数個の文字を距離の小さいものから順に
候補文字として出力する。なお、ここでは類似度として
距離を用いるので、類似度が小さいほど文字パターンが
似ていることを意味する。
ン辞書7に登録されている特定の文字と文字パターンが
類似したコンフュージョン文字が予め登録されたコンフ
ュージョンテーブル9を内部に持ち、パターン認識部3
より入力した各候補文字のコンフュージョン文字をコン
フュージョンテーブル9より取り出し、これを候補文字
とともに後処理部10へ出力する。
ョン文字付加部8までの構成概念図である。30は入力
画像から切り出された文字(門)、31はその文字パタ
ーン(特徴量)、32はパターン辞書7に登録された一
部の文字パターン(特徴量)、33はパターンマッチン
グで得られた候補文字(ここでは第3候補まで)、34
はコンフュージョンテーブル9の登録内容の一部、35
はコンフュージョン文字が付加された認識結果である。
ここに示す例では、1個のコンフュージョン文字(門)
が第4候補として付加されている。
マッチング部3により得られた候補文字と、コンフュー
ジョン文字付加部8によって付加されたコンフュージョ
ン文字を、いずれも候補文字として扱い、知識辞書11
に登録されている後処理知識を用いて、候補文字から正
解文字を選ぶことにより、認識結果の修正を行なう。こ
の後処理には、文字の切り出し情報による1文字単位の
処理と、単語知識や文字種に関する知識等を利用した文
字列単位の言語処理が含まれる。切り出し情報による後
処理のために、後処理部10には切り出し部2で得られ
た切り出し情報も入力される。
装置を持つコンソールである。後処理後の認識結果の表
示、装置利用者による認識誤りの修正や誤認された(認
識できなかった)文字の追加登録の操作はコンソール1
2を介して行なわれる。
登録に関連して、追加登録判定部20、テーブル追加登
録部21及び辞書追加登録部22が設けられている。追
加登録判定部20は、誤認文字をパターン辞書7または
コンフュージョンテーブル9のいずれに追加登録すべき
かを判断し、判断結果に応じてテーブル追加登録部21
と辞書追加登録部22を制御する部分である。
認文字の追加登録が指示されると、追加登録判定部20
は、この誤認文字を候補文字に付加して後処理部10に
入力した場合に、候補文字と第1候補とを切り出し情報
によって判別できるか、すなわち切り出し情報による後
処理で誤認文字を正解文字として選択できるか、判断す
る(処理101,103,105,107)。このよう
な判断のため、追加登録判定部20は、誤認文字の切り
出し情報を切り出し部2より取り込むとともに、パター
ン認識部3より第1候補文字を取り込み、また知識辞書
11より切り出し情報による後処理のための知識を取り
込む。
して、文字の行に対する相対的位置(処理101)、文
字の高さ(処理103)、文字幅(処理105)及び文
字面積(処理利107)を用いるが、その判断の順序は
任意であり、また、その中の一部についてのみ判断を行
なうようにしてもよい。
の第1候補文字が「’」であったとする。この誤認文字
の「,」は行の下側に位置する文字であるのに対し、第
1候補文字の「’」は行の上側に位置する文字であっ
て、後処理にて文字の位置情報により判別・修正し得る
ため、処理101の条件が成立する。したがって、追加
登録判定部20はコンフュージョンテーブル9へ追加登
録すべきと判断し、テーブル追加登録部21によって第
1候補文字のコンフュージョン文字として誤認文字をコ
ンフュージョンテーブル9に追加登録させる(処理10
9)。
候補文字が「X」であったとする。この誤認文字の
「x」は文字高さが低く、第1候補文字の「X」は文字
高さが高いので、これらは文字高さ情報による後処理で
判別・修正できるため、処理103の条件が成立する。
したがって、追加登録判定部20はテーブル追加登録部
20により、誤認文字を第1候補文字のコンフュージョ
ン文字としてコンフュージョンテーブル9に追加登録さ
せる(処理109)。
「つ」であった場合、「っ」は文字幅が狭く「つ」は全
角文字の文字幅であるので、後処理で文字幅情報により
判別・修正できるため、処理105の条件が成立する。
したがって、この誤認文字は第1候補文字のコンフュー
ジョン文字としてコンフュージョンテーブル9に追加さ
れる。
「あ」であった場合、「ぁ」は文字面積が小さく、
「あ」は全角文字分の文字面積を持つので、これらは後
処理において文字幅情報に基づき判別・修正できるた
め、処理107の条件が成立する。したがって、この誤
認文字は第1候補文字のコンフュージョン文字としてコ
ンフュージョンテーブル9に追加登録される(処理10
9)。
7のいずれの条件も成立しない場合、追加登録判定部2
0は辞書追加登録部22により、特徴抽出部5によって
抽出された誤認文字の文字パターン(特徴量)をパター
ン辞書7に追加登録させる(処理111)。
理によって修正が可能な誤認文字はコンフュージョンテ
ーブル9に追加し、それ以外の誤認文字のみパターン辞
書7に追加するため、追加登録によるパターン辞書7内
の類似文字パターンの増加を抑え、追加登録による悪影
響を減らすことができる。
すように変更され、これ以外の構成は前記実施例1と同
様である。追加登録判定部20Aは、誤認文字に対する
候補文字の誤認される確率の大小を判定の情報に用いる
ため、パターン認識部3より候補文字と類似度(距離)
の情報が入力される。
認文字の追加登録を指示された場合、追加登録判定部2
0Aは第1候補文字の誤認確率の大小によって誤認文字
をパターン辞書22に追加すべきかコンフュージョンテ
ーブル9に追加すべきかを判断する(処理121)。本
実施例では、誤認文字と第1候補文字,第2候補文字と
の類似度(距離)をD1,D2とし、
率が大きい、すなわち誤認文字を入力した場合に第1候
補文字が候補文字となる確率が大きいと判定し、コンフ
ュージョンテーブル9に追加登録すべきと判断し、テー
ブル追加登録部21により誤認文字を第1候補文字のコ
ンフュージョン文字としてコンフュージョンテーブル9
に追加登録させる(処理123)。(数1)の条件が成
立しない場合、追加登録判定部20Aはパターン辞書7
に追加登録すべきと判断し、辞書追加登録部22により
誤認文字の文字パターンをパターン辞書7に追加登録さ
せる(処理125)。なお(数1)は一例であって、他
の判定式を用いてもよい。
が「大」、その類似度が80、第2候補文字が「天」、
その類似度が120であったとする。なお、文字パター
ンの類似度として距離を用いているので、文字パターン
が似ているほど類似度の値は小さい。この誤認文字の場
合、(数1)の条件が成立するため、コンフュージョン
テーブル9へ追加登録される。他方、「問」が誤認さ
れ、第1候補文字が「間」、その類似度が150、第2
候補文字が「関」、その類似度が160であったとす
る。この場合、(数1)の条件は成立しないため、誤認
文字はパターン辞書7へ追加登録される。
理131,135は図5の処理121,125と同一の
処理である。処理123は誤認文字と誤認される確率の
大きな第2位以下の候補文字がある場合には、そのコン
フュージョン文字としても誤認文字を追加登録すること
が図5の処理123と異なる。
ーブル9に追加登録する場合、第1候補文字のコンフュ
ージョン文字として追加登録するだけでなく、第1候補
文字の誤認文字との類似度(距離)をD1、第2位以下
の各候補の類似度をDiとしたときに、
補文字も誤認確率が大きいとみなされるので、そのコン
フュージョン文字としても誤認文字を追加登録する。
が「白」で類似度が100、第2候補文字が「日」で類
似度が120、第3候補文字が「目」で類似度が140
である場合、(数1)の条件が成立するのでコンフュー
ジョンテーブル9への追加登録が行なわれる。そして、
第2候補について(数2)の条件が成立するので、誤認
文字は第1候補文字及び第2候補文字のコンフュージョ
ン文字として追加登録される。
また、追加登録処理は前記実施例3と同様に図6のフロ
ー図で表現される。ただし、処理131では、第1候補
文字の類似度が固定の閾値例えば100以下の場合に、
コンフュージョンテーブル9に追加登録すべきと判断さ
れる。そして、処理133では、その閾値以下の類似度
の各候補文字のコンフュージョン文字として誤認文字が
追加登録される。
「含」で類似度(距離)が80、第2候補文字が「舎」
で類似度が95、第3候補文字が「倉」で類似度が12
0の場合、第2候補文字までは誤認される確率が大きい
とみなされ、誤認文字は「含」及び「舎」のコンフュー
ジョン文字として追加登録される。他方、「識」が誤認
され、第1候補文字「構」の類似度が115であった場
合、この類似度は閾値を超えるので、誤認文字はパター
ン辞書7に追加登録される。
示すように変更され、これ以外の構成は前記実施例1と
同様である。追加登録判定部20Bは、誤認文字の切り
出し情報と候補文字の誤認される確率の大小を判定の情
報に用いるため、パターン認識部3から候補文字と類似
度(距離)の情報が、切り出し部2から切り出し情報
が、知識辞書11から切り出し情報による後処理のため
の知識がそれぞれ与えられる。
理140は、前記実施例2の処理121または前記実施
例3もしくは4の処理131と同様の処理である。この
処理141の条件が不成立の場合、パターン辞書7へ追
加登録すべきと判断し、そして辞書追加登録部22によ
り誤認文字をパターン辞書7に追加登録させる(処理1
47)。
合、追加登録判定部20Bは処理143の判定を行な
う。この処理143では、第1候補文字並びに(数2)
の条件を満たす、あるいは類似度が固定の閾値以下の下
位候補文字(誤認確率が大きい候補文字)のそれぞれに
ついて、切り出し情報に基づく後処理によって誤認文字
と判別・修正が可能であるかを判定する。この判定内容
は前記実施例1における処理101〜107と同様でよ
い。そして、いずれの候補文字も判別・修正が不可能で
あるときは、パターン辞書7へ追加登録すべきと判断す
るが、判別・修正が可能な候補文字が1個でもあればコ
ンフュージョンテーブル9へ追加登録すべきと判断し、
テーブル追加登録部21により、誤認確率が大きくかつ
判別・修正が可能な各候補文字のコンフュージョン文字
として誤認文字をコンフュージョンテーブル9に追加登
録させる(処理145)。
加登録判定部20Bは、まず切り出し情報により誤認文
字と判別可能な候補文字があるか判定する(処理15
1)。この判定方法は前記実施例1と同様でよい。切り
出し情報で判別・修正が可能な候補文字がない場合は、
パターン辞書7へ追加登録すべきと判断し、その追加登
録を辞書追加登録部22に行なわせる(処理157)。
補文字がある場合、その候補文字中に誤認確率が大きい
ものがあるか判定する(処理153)。誤認確率の大小
判定は前記実施例5の処理141と同様でよい。そし
て、誤認確率が大きい候補文字が1個もなければパター
ン辞書7へ追加登録すべきと判断するが、そうでなけれ
ば、誤認確率の大きな各候補文字のコンフュージョン文
字としての誤認文字の追加登録をテーブル追加登録部2
1に行なわせる(処理155)。
いてのみ誤認確率の大小を判定し、また処理143にお
いて第1候補のみについて切り出し情報による判別・修
正の可能性を判定する。さらに処理145において、第
1候補のみのコンフュージョン文字として誤認文字を追
加登録する。これ以外は前記実施例5と同様である。
いてのみ切り出し情報による判別・修正の可能性を判定
し、処理153において第1候補文字の誤認確率の大小
のみを判定し、処理155において第1候補のみのコン
フュージョン文字として誤認文字を追加登録する。これ
以外は前記実施例6と同様である。
断によってパターン辞書またはコンフュージョンーンテ
ーブルに誤認文字が追加登録されるため、装置利用者の
判断に依存する場合に比べ、誤認文字の追加登録を合理
的に制御し、悪影響を避けつつ追加登録の目的を達成す
ることが可能になる。
フュージョン文字として付加された誤認文字が、文字
(画像)の切り出し情報(文字の行に対する相対的な位
置、高さ、幅、面積等)を利用した後処理によって、正
解として選択されるならば、すなわち、切り出し情報に
よって候補文字と誤認文字とを判別できるならば、誤認
文字のコンフュージョンテーブルへの追加登録は有効で
あり、そうでないならば誤認文字をパターン辞書に追加
登録する必要がある。請求項2または請求項3の発明に
よれば、このような切り出し情報に基づいた合理的な追
加登録の制御が可能になる。また、パターンマッチング
による第1候補文字は、誤認文字と文字パターンが最も
類似した文字で、以後の認識においても候補文字となる
可能性が大きい。請求項3の発明によれば、このような
第1候補文字についてのみコンフュージョンテーブルへ
追加登録すべきか判断し、コンフュージョンテーブルに
第1候補のみのコンフュージョン文字として誤認文字を
追加登録するため、処理が効率的であり、またコンフュ
ージョンテーブルの登録文字数の増加を抑制できる。
字としてコンフュージョンテーブルに追加登録し、以後
の認識時に誤認文字がコンフュージョン文字として候補
文字に付加されるならば、そのコンフュージョン文字を
後処理で正解として選択することが可能となる。しか
し、同じ文字であっても、原稿状態の違いや僅かな変形
等によって候補文字が変動する場合があり、追加登録以
後の認識時に、同じ候補文字が得られなければ、認識可
能とはならず、コンフュージョンテーブルへの追加登録
は無意味・有害であって、パターン辞書に追加登録すべ
きである。請求項4の発明によれば、候補文字の誤認さ
れる確率の大小、すなわち、以後の認識時においても、
同じ文字に対しパターンマッチングで候補文字となる可
能性の大小によって、追加登録先を判断するため、その
ような不適切な判断・追加登録を回避できる。請求項5
の発明によれば、このような誤認される確率の大小によ
る判断を第1候補文字についてだけ行ない、誤認文字を
第1候補文字のみのコンフュージョン文字としてコンフ
ュージョンテーブルへ追加登録するため、処理が効率的
であり、コンフュージョンテーブルの登録文字数の増加
を抑制できる。また請求項6の発明によれば、誤認され
る確率が大きい各候補文字のコンフュージョン文字とし
て誤認文字をコンフュージョンテーブルに追加登録する
ため、以後の認識時に候補文字の順位が入れ替わったよ
うな場合にも、正しい文字をコンフュージョン文字とし
て付加し、後処理によって正解を得られる可能性が高く
なる。
り出し情報により誤認文字と識別可能な候補文字が得ら
れた場合にのみ、その候補文字のコンフュージョン文字
として誤認文字をコンフュージョンテーブルに追加登録
することができ、切り出し情報による1文字単位の後処
理のみを行なうような場合に合理的な追加登録の制御が
可能となる。また、単語知識等を用いた文字列単位の後
処理も行なう装置においても、ある文字をコンフュージ
ョン文字として追加した場合に、1文字単位で修正でき
ない限り修正が不可能な場合も起こるが、請求項7,8
または9の発明によれば、かかる不都合が起こるような
コンフュージョン文字の追加登録を回避できる。
チングによる候補文字に、そのコンフュージョン文字を
付加する手段、及び文字の切り出し情報や言語知識等を
用いる後処理の手段を備える文字認識装置において、誤
認され文字を認識可能にするための合理的な文字追加登
録を装置利用者ができるようなる。
での構成概念図である。
明するためのフロー図である。
示すブロック図である。
明のためのフロー図である。
処理の説明のためのフロー図である。
分を示すブック図である。
処理の説明のためのフロー図である。
処理の説明のためのフロー図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 入力画像より文字を切り出す手段と、該
手段により切り出された文字より文字パターンを抽出
し、これとパターン辞書とのパターンマッチングにより
複数の候補文字を求めるパターン認識手段と、文字パタ
ーンが類似したコンフュージョン文字が登録されたコン
フュージョンテーブルを持ち該候補文字に、そのコンフ
ュージョン文字を付加する手段と、該候補文字及びそれ
に付加されたコンフュージョン文字を認識結果として、
その修正のための後処理を行なう手段とを有する文字認
識装置において、誤認された文字の登録を指示された場
合に、該誤認文字を該パターン辞書または該コンフュー
ジョンテーブルのいずれに追加登録すべきか判断する判
定手段と、該判定手段の判断が該コンフュージョンテー
ブルへの追加登録の場合に該誤認文字を1個または複数
個の候補文字のコンフュージョン文字として該コンフュ
ージョンテーブルに追加登録するテーブル追加手段と、
該判定手段の判断が該パターン辞書への追加登録の場合
に該パターン認識手段により該誤認文字より抽出された
文字パターンを該パターン辞書に追加登録する辞書追加
手段とを有することを特徴とする文字認識装置。 - 【請求項2】 判定手段は誤認文字に対して切り出し手
段により得られた切り出し情報を判定のための情報とし
て用いることを特徴とする請求項1記載の文字認識装
置。 - 【請求項3】 判定手段は切り出し情報により誤認文字
と第1候補文字とを後処理の手段で判別可能な場合にコ
ンフュージョンテーブルへ追加登録すべきと判断し、テ
ーブル追加手段は誤認文字を第1候補文字のコンフュー
ジョン文字としてコンフュージョンテーブルに追加登録
することを特徴とする請求項2記載の文字認識装置。 - 【請求項4】 判定手段は候補文字の誤認される確率の
大小を判定のための情報として用いることを特徴とする
請求項1記載の文字認識装置。 - 【請求項5】 判定手段は第1候補文字の誤認される確
率が大きい場合にコンフュージョンテーブルへ追加登録
すべきと判断し、テーブル追加手段は誤認文字を第1候
補文字のコンフュージョン文字としてコンフュージョン
テーブルに追加登録することを特徴とする請求項4記載
の文字認識装置。 - 【請求項6】 判定手段は誤認される確率の大きい候補
文字が1個以上ある場合にコンフュージョンテーブルへ
追加登録をすべきと判断し、テーブル追加手段は該誤認
される確率の大きい各候補文字のコンフュージョン文字
として誤認文字をコンフュージョンテーブルに追加登録
することを特徴とする請求項4記載の文字認識装置。 - 【請求項7】 判定手段は、誤認文字の切り出し情報及
び候補文字の誤認される確率の大小を判定のための情報
として用いることを特徴とする請求項1記載の文字認識
装置。 - 【請求項8】 判定手段は第1候補文字の誤認される確
率が大きく、かつ第1候補文字と誤認文字とを切り出し
情報により判別可能である場合にコンフュージョンテー
ブルへ追加登録すべきと判断し、テーブル追加手段は第
1候補文字のコンフュージョン文字として誤認文字をコ
ンフュージョンテーブルに追加登録することを特徴とす
る請求項7記載の文字認識装置。 - 【請求項9】 判定手段は誤認される確率が大きく、か
つ切り出し情報により誤認文字と判別可能な候補文字が
1個以上ある場合にコンフュージョンテーブルへ追加登
録すべきと判断し、テーブル追加手段は該誤認される確
率が大きくかつ切り出し情報により誤認文字と判別可能
な各候補文字のコンフュージョン文字として誤認文字を
コンフュージョンテーブルに追加登録することを特徴と
する請求項7記載の文字認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24487891A JP3157557B2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 文字認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24487891A JP3157557B2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 文字認識装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562020A true JPH0562020A (ja) | 1993-03-12 |
| JP3157557B2 JP3157557B2 (ja) | 2001-04-16 |
Family
ID=17125343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24487891A Expired - Lifetime JP3157557B2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 文字認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3157557B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101102581B1 (ko) * | 2009-05-15 | 2012-01-03 | 주식회사 유니온 | 트랜스포머의 조립형 보빈 |
| JP2020135172A (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-31 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP24487891A patent/JP3157557B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101102581B1 (ko) * | 2009-05-15 | 2012-01-03 | 주식회사 유니온 | 트랜스포머의 조립형 보빈 |
| JP2020135172A (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-31 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3157557B2 (ja) | 2001-04-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100412317B1 (ko) | 문자인식/수정방법및장치 | |
| JP3589007B2 (ja) | 文書ファイリングシステムおよび文書ファイリング方法 | |
| JP2000089786A (ja) | 音声認識結果の修正方法および装置 | |
| JP3157557B2 (ja) | 文字認識装置 | |
| JPH06215184A (ja) | 抽出領域のラベリング装置 | |
| JP2001022883A (ja) | 文字認識方式及び該文字認識方式の機能を実現させるための記録媒体 | |
| JPH09134410A (ja) | 認識結果の確信度決定方法及び文字認識装置 | |
| JP2985813B2 (ja) | 文字列認識装置および知識データベース学習方法 | |
| JP2005339039A (ja) | 文書処理装置および文書処理方法 | |
| JP2002207960A (ja) | 認識文字修正方法及び認識文字修正プログラム | |
| JPH09185674A (ja) | 誤認識文字検出装置、誤認識文字訂正装置、誤認識文字検出方法、および、誤認識文字訂正方法 | |
| JP3350127B2 (ja) | 文字認識装置 | |
| JP2746345B2 (ja) | 文字認識の後処理方法 | |
| JP2002312398A (ja) | 文書検索装置 | |
| JP2005078287A (ja) | 文字認識装置、文字認識プログラム | |
| JPH0256086A (ja) | 文字認識の後処理方法 | |
| JP3085107B2 (ja) | 文字認識装置 | |
| JP2974145B2 (ja) | 文字認識結果の修正方法 | |
| JPH08202830A (ja) | 文字認識システム | |
| JP2922949B2 (ja) | 文字認識の後処理方法 | |
| JP2963474B2 (ja) | 類似文字識別方法 | |
| JPH0765130A (ja) | 文字認識装置 | |
| JP3033904B2 (ja) | 文字認識後処理方法 | |
| JPH06119497A (ja) | 文字認識方法 | |
| JP2002074262A (ja) | 認識文字修正方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080209 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090209 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100209 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110209 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120209 Year of fee payment: 11 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120209 Year of fee payment: 11 |